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標準語の「ん」に6音あることは初めて気づかせていただきましたが、東北弁にはもうひとつ無声音の「ん」があります。「そうだ」の意味の「んだ」は標準語にない無声音になります。ハミングで歌うときの「hm」の音です。強調するときは標準語の「ん」と同じく有声音で「んだ」といいます。短縮されると無声音の「ん」+「だ」ではなくこれも標準語にない鼻濁音の「だ」一音にかわることもあります。東北弁には標準語の「が行鼻濁音」だけでなく「だ行鼻濁音」や「あいうえお」以外の「半母音のや行のい、え」「い」と「え」の中間音の「え」など発音記号で書かないと区別できない母音もあります。
うおおおおお すご
日本語の「ん」の発音が実は複数あることに気付かされたのは、朝鮮語を学んでからでした。また、40年ほど前の出来事です。福島人(白河近辺?)の「指」の発音を教えてもらいましたが、東京人にはとても難しいです。どんなに真似たつもりでも、違うのです。福島人には異なる音でも、標準語の音素としては、「ゆ」として弁別されるわけです。外国語を学ぶなかで、マスターしているはずの母語である日本語の奥深さを感じました。
そういえば昔英語の専門学校で、Englishやbusinessの「い」が、東北弁の「花火」の「び」の発音って教わったな
んめ、んだ、んが、んだば❤
東京も元々は「が行鼻濁音」やあいうえお以外の母音がありましたが今使い分けできてる人ほぼ出遭わないですね。韓国語もそうなりつつあるとか。学生時代に東北出身者のクラスメイトの言葉聞いてから自分も助詞の「がng」の発音等意識するようになりました。
「日本人はLとRの発音の違いが分からない」と言うより、「日本語ではLとRの発音の違いを意識する必要がない」と言った方がより的確です。
日本に広く外国語が入ってきたときに、江戸っ子の巻き舌からラ行をRで記載するようになったって聞いたけど。
確かにLの発音は聞き取り難いですね。Helpが「ヘルプ」でなく「ヘープ」に聞こえる。逆にアジア諸国の大部分が日本式の「ん」が発音し難いらしい。大方「ング」と発音するのが普通で、ジャパンはジパングとなるらしいです。
それはより的確というか、単に原因と結果を示してるだけでは?意識する必要がなくなった結果、区別するのが難しくなった、というだけで前者は原因を示し後者は結果を示してるだけ、どちらが正確かという話ではない
@@mcrystal-road5287 それで「ジパング」なんですね。😳
音素か異音かの違いですね
ピッチアクセントとストレスアクセントの話めちゃくちゃわかりやすかったです!なんで外国人って日本語話すとき音痴なんだろうって思ってたから納得。
「千円の煎餅にあんこが混入し延々と弁明」の「ん」がなかなかにカオスというのを何処かで見ましたね。。
@@anmn9705 それ以前に「千円の煎餅? 高っ!」と思ったのはたぶん私だけでは……私だけでしょうか。😅
Puddingがプリンになる理由が分かった気がしました。
?ああ、カスタードプディング=プリンな。
プリン体はpuddingとは関係ないから気をつけてちなみにプリン体のプリンはpurine(pureと同語源の造語)
音韻的にかなり近いのが n r d で外国人の聞き取り違いで入れ替わってしまう。
幼児の発音で、自動車がじろうしゃになるように、どとろは発声の仕方が似ている。
それな、なんでとなりのトトロの英語版でトロローって発音してるのかわかりました
日本語の「ん」は無音なのでその前後の音に影響されるという考え。つまり「ん」を使い分けているのではなく、その前後の音が変わっているだけ。因みに昔の日本では三種類の「ん」があった。「む」と表記されるものもあった。
だから、日本人は「ん」の違いに気づかないのかぁ
そうですよね~。百人一首カルタのむむの下に更に字が続く時はUの母音があるのに、文章の最後の、むの時は、Mだけに成りますよね。
@@菅沼域雄 こういう本があるので良かったらどうぞ「ん」―日本語最後の謎に挑む―山口謠司/著
ん(撥音)は『音の後ろにつき、自身の後の音によって発音がかわる鼻音』長音(ー)と同じく記号みたいなもんなので、ひらがな50音といいつつ51音目に表記されてる仲間外れです
@@TRSamurai 読んでみたい😃んの事を考えてもみなかった
今日のアナさんめっちゃかっこよ笑この解説何時間でも聞いてられる🤔
すごく高度な内容でとても面白かったです!日本語を、アナさんやアーロンさんが例を出してそこまで解明していたり、説明してくれたりして感心してます。
英語の [l]と [r]とは違って、日本語のラ行は、弾音、つまり弾く音なので、英語の [l]と [r]がオルガンだとすると、日本語のラ行はピアノかハープシコードみたいなものです。英語の場合 [l]と [r]は、そのまま伸ばしても「らー」とずっと子音が残るのですが、日本語の場合には「らあー」と、伸ばしていくと母音しか残らないのです。
なるほど、英語は伸ばしても子音が残るって、目からウロコだわ😳
日本語の音は、ん、以外はすべて最後に母音ついてますもんね。
謎例外として、「〜〜です。」「〜〜ます。」の最後の「す」は母音なしで発音してる。だから伸ばすと「sーー」と子音が残る。ローマ字で書けと言われたらDESUってなるのにね。
@@にわとりひよこ-u8z 「です」については、ローマ字では(u)と母音が残るように表記されますが、実際には(s)の音しか残らず、(des)のように発音されるのでしょう。(l)(r)の発音自体が日本語にないので、日本語のラ行を伸ばしても母音だけが残るのとは対照的です。
たしかに!ですますの時は子音が残りますね!面白い。
1個目からメチャクチャ高度な内容でビックリしましたアクセントは言葉のプロのアナウンサー、ナレーター、声優でも見慣れない言葉は毎度しっかり調べるますし、よく使う言葉でもアクセントが複数存在するものは収録毎に確認して言い方を統一したりするので、普通の日本人より日本語勉強してて戦慄してます😮
高校の発音で思い出しました。中学生時代(30年前)に塾の英語の教師(イギリス出身)の方が同じ様なことを話されてましたね。母音の『お』の後ろに「う」が付く言葉はきちんと話す場合はちゃんと「う」を発音するのに、話し言葉では「う」を省略されて伸ばしたり、母音の『お』を繰り返したりするの面白いと例えば・・・おう:王(おぉ・おー)こう:公園(こおえん・こーえん)そう:走行(そおこお・そーこー)とう:登校(とおこお・とーこー)のう:濃厚(のおこお・のーこー)ほう:方法(ほおほお・ほーほー)もう:妄想(もおそお・もーそー)よう:様相(よおそお・よーそー)ろう:老人(ろおじん・ろーじん)これを言葉に出して相手に言うと通じてしまうんですよね。これに近いのが「言う」と言う言葉。文字的には「いう」なんですが、話し言葉だと『ゆう』とか『ゆー』発音に聞こえるんですよね。
全部正しく発音してると思いますよ。崩すとき(みんなわかってやってる)時しかそのような発音はしません。公園なんて言う人います?こうえんです。自分では「お」と言ってるつもりでも、口の開き方が決まってるんです。それか滑舌が悪い、耳が遠いなどの要因はあるでしょう。
英語などにも、似たようなものがありますよね。末尾に e が付くと母音の発音が変わるとか、ea、ee、oo、など、短母音の発音とは違っていますよね。「ん」の発音の違いについても、ルールは違いますが、英語にも似たようなものがありますね。次の音の発音に引きずられる現象です。有名どころは、the ですね。他に、a を an に変えるのも、発音の都合らしいですからね。
きちんと話す場合も発音しないですよ。
振り仮名のうは長母音化しますが送り仮名(問う、沿う、酔う、合う)では長母音化せず文字通り。
アナ天才じゃん!スゲー!!尊敬
言語学の分野においては極めて有名で常識的な話しかしていません
@@user-nak7etahew そんな水を差さんでも。そのような言語学というものは国民全員が学ぶものではないですよね。「言語学の分野においては」とわざわざ付け足さなければいけないくらいですからね。そういう言語学を学んでこなかった一般の人からしたら、英語ネイティブ話者独特の日本語発音がどういう経緯で生まれるのかというようなこと普通はこんなにわかりやすく説明できません。簡単に言えば「私の専門分野からしたら常識です」って言ってるようなものですよね?どういう気持ちでコメントされたんでしょうか。
@@user-nak7etahew 気難しいのはよくない。彼女は優秀だってちょっと話を聞くだけで分かるじゃないですか。しかもみんなが言語学を学ぶわけではない。それを分かりやすく話せるのは才能です。
@@mikahiroki2000まあ、割と英語の先生でもこれぐらいの話はしてくれると思うよ。
英語の発音とスペルを学んだ事があれば、んの種類が少なくとも3つある事には自然と気づくよね。アーロンが言ってたけど、違う言語を学べば、同時に自分の言語の特殊なルールを発見する事になるから。
ポールさんのーがよくわからないと言うのは、今迄意識したことなくて新鮮でしたね。アナ先生の授業凄いですね!nambaの表記なるほどと思いました‼️アーロン先生の『り』と『ディ』の舌の位置の説明流石👍学ばされることばかりで楽しませてもらってます😂バイロンさんの最後の締めが流石でした😊
シラブル言語話者(英語やフランス語など)にとってモーラ言語(フィンランド語や日本語など)の母音の長短の区別や認識が難しいのは、有名な話です。 シラブル 音節 モーラ 拍
43歳のおばちゃんだけど、ノリがハイスクールみたいでおばちゃんにはいつもテンション高めで楽しい。若者からみたらフツーな事なんだろうけども。夜に字幕が少し読みにくくなる年齢になるので画面とにらめっこしてます。そんな中で皆楽しそうで私も楽しくなります
JKだったころを思いだしましょう!
まるで、80代みたいな発言だな。
私も40代で老眼になってきました。夜は水分が眼球から抜けて見にくくなるらしいので水分(お茶より水)を多めにとってみてはどうでしょうか😅あとは、もし老眼鏡を持ってないなら眼鏡屋さんでちゃんとした老眼鏡を作った方が、視力の悪化スピードが下がるらしいのでオススメします!人生楽しんで行きましょう♪
いや43まだ若いでしょ
アーロン真面目さが凄く伝わってくる
ホント、このチャンネルのアーロンさん真面目キャラ役ですよね。うるさい人おとなしい人真面目な人色々いて、バランスの良く考えられたチャンネルだと思います。
日本人感覚として日本語のこう言うところが難しいって動画見るの自分にない感覚だから楽しい
尾高型も後ろにつく助詞が「の」だと平板になる。これは「の」後ろにつく名詞との結びつきが強くなる(一つの単語として一まとまりになる)から。例えば「犬が好き」は「ぬ゙」がアクセント核になるけれど、「犬の散歩」にはアクセント核がありません。私は日本語教師を目指しています。Aaron_sanが仰る通り、こちらのチャンネルから気付きを沢山いただいています。ありがとうございます😊
『ん』はその後に続く発音に合わせて口の形が変わるから違う音になるのよね。文字だと一音ずつなんだけど、発音すると次の音に引っ張られて変わるのが面白いよね。口語を文字起こしするのが困難な言語でもある。
んに音が6種類ってことじゃなくて次に来る音に影響されるだけかなと私も思いました。
さm-bonとよn-hon・・・後の続く発音で「ん」が変わってるというより、数詞固有の発音の違いで、続く「本」の読みが変わってるのでは?
「ん」の音は口の形の影響を受けないでできるから次の発音の準備動作を被せることができるだけであって、「ん」の音自体は変わってないというのが真相だと思います
「異音(allophone)」で調べてみると良いと思います
@@tessyrrhaqt wikipediaのそのページとか、あと「単音(phone)」のページとか読んでみましたけど、結局のところ「ん」の本体は鼻から音を出すってところだけでは?最小単位への分解が不十分だから本来一種類しかないものが何種類もあるみたいなおかしな話になってるのでは?としか思えなかったんですよねその辺の疑問に答えてくれるような情報源って何か存在するんでしょうか
「だ」が「ら」になるってやつ、「だめー!」が「らめぇ~」に変化するの、舌の位置とか同じだからって話があったのを思い出しました
だとらは普通に似てるよ
現代仮名遣いで例外(旧仮名遣いでほ・をと表記するもの)を除きオ列長音は「う」と表記すると決められています。なので高校は「こうこう」、氷は旧仮名遣いで「こほり」なので「こおり」になります。
うをおと読むのって習ったきがする😮
そもそも旧仮名遣の知識が必要という現代日本人からしても理不尽なシステム。
小学生の頃「りぼん」が上手く言えてなくて「でぃぼん」に聞こえるって指摘されたのを思い出しました〜皆さん言語化能力がすごい...!
日本語のダ行ラ行は調音法が異なるだけで調音点(歯と歯茎の境)も声帯振動(有声音)も同じなので小さい頃は「道路」が発音できず「ローロ」と言ってました。ダ行は破裂音、ラ行は弾き音。親はここまで説明してくれなかったですね……
アナさんが頭いいことに改めて感心しました
数字の「三(さん)」は古代中国より日本に伝わった時にsaamだったと推測され「さん」の「ん」はMです。なので三位一体が「さんいいったい」ではなく「さんみいったい」同様の例で因縁の「因」はyinでyingではない為、「いんえん」ではなく「いんねん」と読むのかと思います。
ありがとうございます。勉強になります。歴史的な知識って大切なんですね。
日本語ネイティブだと気にしたことすらなかった事ばかりで、なるほどー!ってなりました。海外の方から見る日本語の話って興味深いです。
“ストレスアクセント”と“ピッチアクセント”の説明、めちゃくちゃ分かりやすいです😊
ディとリは、場所は同じだけど舌先の形が違うよね。リの方が舌先を当てていて、ディは舌の前方を当ててる。
「ん」の発音については難聴の方のチャンネルで解説していて初めてしりました!読唇術で会話している方のですが、ご本人が自分で会話するために練習されてきた方で、本当にすごいですよ!日本語て難しいけど面白い言葉ですよね!
あらためて物凄い高度な言語の捉え方の奥深さを認識させられる教育番組❓ですね
放送業界ではナレーターや声優やアナウンサー、収録スタッフが使うNHKアクセント辞典というものがあります。これにはピッチアクセント、音引き(伸ばし棒)、「ん」の発音の種類、その後に続く助詞の音が上がるのか下がるのか等、細かく書いてあります。日本人でも正しい標準語のアクセントが分からなかったり(地域によってアクセントが異なる為)間違ってないか確認しながら収録したりしてます。
0:47 ほんとに、まじで結構バイロンとか他のみんなの超絶の笑顔が拝みたいです🥺🥺
凄く学術的に価値のある動画ですね
アーロンがGood job Anaって言って肩ポンポンしてる所にキュンとした😍
アナが現在に至るまでめちゃくちゃ勉強してきたことは伝わってきたけど、話の熱量からしてシンプルに言語学が好きな人の可能性も浮上してきたな趣味で何となくやってるアラビア語も日本語/英語のどちらにも無い発音がいくつもあってクソむずいけど楽しい音声学楽しいよね
たぶん、昔の日本語はもっと音の高低はあったと言われています。これは山岳地形で遠くの人に言葉を伝えるために有効な方法だったためですが、現代日本人には必要のない物です。そのために、言葉の平板化が進み、特に東京ではそれが一層進んでる、と言うことらしいです。「こうこう」は昔は伸ばし棒ではなくkoukouって発音してました。
白って200色あんねんは、もう行き渡ってると思ってたらそうでもなかった😅みんなのポカン顔がオモロい
誰かに先を越されているかな。日本では、「白」色は99色です。百-壱=白=99 //詩人の「北原白秋」さんは、99歳の秋まで、長生きするつもりだった。使っているが、気が付かない。案外、案内、三枚 ng n m
日本語の発音で難しい点、初めて知る内容で、とても面白かったです👍「難波(namba)」で『「ん」の後にm・b・pが続く場合、「n」が「m」に変化する』という記事(日経2016年5月20日)を思い出しました。
英語を習い始めた中学生の頃はよく「in〇〇」と「im〇〇」を混同していましたが、ンの次の音で大体は予想できることに気付いたときには嬉しかったです。
昔はローマ字表記はnanbaでしたが、英語が身近になった今では、nambaも書くようになってきたと思います。
@@愛てんぐnambaと書くと日本人にはナムバなんだよね
ヘボン式ローマ字表記なんだよね。b, p, m の前の n は m にしましょうっていうルールになっている。でも個人的にはなんだかなぁと思う。具体的には「shimbun(新聞)」などのようなケース。なぜなら、「しん」の最初の「ん」は「ng」の発音に近いし、少なくとも絶対に「m」ではない。日本人の感覚からすると、「shinbun」の方が適切だと思う。ということが気になって少し前に調べたことがあるんだけど、東京大学教養学部英語部会の「日本語のローマ字表記の推奨形式」というPDFを見ると、興味深い記載があった。```「ん」は b, p, m の前ではしばしば m と書かれますが、単純化するために、すべての場合において n を使うことを勧めます。とんぼ tonbo (×tombo)しんぱい shinpai(×shimpai)さんま sanma(×samma)```このPDFでは、全ての「ん」をnで表記することを推奨している。個人的にはこれを支持したい。もし m を使うなら、発音に合わせて shinbun, namba のように書き分けるほうが、全部 m にするよりは実態に合っていて合理的に感じる。ただ、日本人からしたら「ん」って1種類しかないから、書き分けが発生するとわかりにくそうではあるけどね。動画によると「ん」には6種類あるらしいけど、n と m は使い分けて書くのに他の4種類は無視するのか!って言う人はいないでしょ、多分。日本語のローマ字表記という観点からいえば、普段認識していない「ん」の音の違いを必要以上に細かく分けて書く必要があるとも思えないし、発音記号をそのまま書くわけにもいかないしね。
@@たかたか-z8gそうそう、日本語勉強した外国人にも同様、的なことをバイロンがいってるね
カエルが買えるカエルが飼えるカエルが還るカエルが孵るカエルが孵るカエルが.........
カエル画家得る
買える画家得るカエルが蚊得る
@@iamo_san 全部平仮名だと「読み手」の受け取り方次第なんだ。
カエルがひっくり返る
買える:かえる飼える:かエる還る孵る:カえる🐸𓆏:かえる
このチャンネルにもよく出ているヤナさんが話す日本語はネイティブのように聞こえます(聞くたびに「スゴイな」と思います)
あの人の職業は音楽家ですから素人とは耳のレベルが違います
「自分で自分の国語がどういう感じで作られているのか、より気づけるようになる」という考えは激しく同意します。私も英語と中国語、韓国語も少しやりましたが、日本語の50音の同じ行でも、子音が異なる物が存在するのをここ数年で知りました。(た行はTとCHがありますよね。な行も実はいくつかありそうです。)多言語を学ぶことは、自国語を学ぶことにもなることを再認識しました。
こうこう、こぉこぉ、こーこー、いずれも日本人は理解できる。「ん」の発音はyoutuberのだいじろーさんの動画でなるほどと思った。冒頭にフジさんがいった通り、発音やアクセントが適当でもだいたい理解できるのが日本語ネイティブの人の特徴。しかし、アナ先生がすごすぎる
「ん」の話は、「ん」の次に来る音の予備動作が紛れ込んでる感じですね。ちんぷんかんぷんの最初の「ん」は直後の「ぷ」のために唇を閉じるのでmになり、次の「ん」は直後の「か」のために舌の奥を閉じるのでngとなる。
バイロンに英語教えてもらえる世界線羨ましい、、、絶対超楽しい授業だしわかりやすそう🥹💕
日本初の女子留学生のひとり、津田梅子さんの名前は当所「むめ」でした。梅を「むめ」または「んめ」と発音するからですね。(難波の「ん」のように、次に b,m,p がくるときの発音でしょう)梅は現代の正しい平仮名表記では「うめ」なのでその通りにはっきり発音しても伝わるし、そう発音する人も多そうです。けど、実際には「俺んめぼし苦手」というように発音しても伝わる。
いやもうアナは日本語うますぎるよ
そして凄いのが、教えてもらってない事も自分で気付く。
一つ目の「ピッチアクセントが難しい」でアナの言う組み合わせによってピッチが変わるってのは同じ疑問を持ったことがある。おそらく「複合化複合名詞」と「文章の継続化」かと思う。語尾のピッチが下がると言葉や文章が終わるという印象になるため、それを避けるため語尾が下がる言葉の後に違う言葉が続く場合は語尾を上げるか平板化させて、その後に続いた言葉や文章が終わるタイミングで下がる。元々、語尾のピッチが下がらずに終わる言葉の場合は変化しない。いい例が浮かばないけど、例えば「ヨガスタジオ」。ヨガとスタジオをそれぞれいうと「ヨガ」だけだと語尾が下がるし、「スタジオ」だけだと語尾が上がるけど、組み合わせると真ん中が上がって語尾は下がるという全く別物のイントネーションになる不思議。
「ヨガスタジオ」のピッチのままでヨガを取って「スタジオ」って言うと、やっぱり前に何か付けたくなるor何とかスタジオなんだろうなって思うよね。このコメントの通りだと思う
はえ〜〜 確かにそうだわ 凄いな
実際には方言や人によっても発音が多少異なったりするため、一概には言えないのですが、一般的な標準日本語では/n/, /m/, /b/ の前の「ん」は直後の鼻音に引きずられて/m/ で発音してしまう傾向にあり、母音・半母音の前の「ん」はナ行やニャ行に変化してしまわないように/ng/ で発音され、それ以外は /n/ で発音します。ただし、日本語話者はそれを意識してはおらず、単なる異音として扱われます。英語でも /m/ や /b/ の前の /n/ は綴りも含め /m/ に変化していることが多く、これに関しては一般的に発音しやすいように自然と変化した結果といえます。なお、ナ行の内、「に」だけは口蓋化してニャ行と同じ子音に変化しています。日本語のイ段はすべて口蓋化して本来のその行とは違う音に変化していますが、特に「し」、「ち」、「ひ」は口蓋化が進みすぎてまったく別の子音になっています。古代日本語では現代日本語よりも実はより五十音表に近い発音だった可能性が高いことが分かっています。例えばハ行 /h/ は現在のパ行 /p/ の音だったとされ、完全にバ行 /b/ と対立が見られます。/p/ が唇を強く使うため、面倒だったのかあまり使わないファ行 /ph/ に徐々に変化し、これがさらに進行した結果、ハ行に変わったとされます。
"ん"の話はすごく勉強になった!言語って面白いなー。
15:26 ふたりのポーズが愛おしすぎて何度も見てしまいます
うわぁ!目からうろこ!『ん』の発音の話本当に興味深かった殆どの日本人が 「んなアホなww」→「ホンマや!?」になるだろうなw
日本語の「ん」や「高校」の発音に就いて、深く考えたことはなかったので、とても勉強になりました。でも、実際問題そんなに注意しなくても、通じるのが日本語です。そんなことに臆せず、どんどん日本語を話して欲しいです。私自身も海外に行った際、LやRなんて気にしないでしゃべっています(相手が分からないような顔をした時だけ、ちゃんと発音して言い直しています)。
子供の時、国語の時間に“う“は最初に来ない時は伸ばす。日本語には伸ばし棒がないから、“う“を使うと習ったよ。カタカナには伸ばし棒があるから、伸ばす時“ウ“は使わないし、カタカナは音のカナなので、カタカナで“ウ“と書いてあれば、文字の頭だろうが真ん中だろうが常に“ウ“と発音します。だから、ツシミなど、ハンドライティングすると書き手の個性により読みにくくなる文字を含むのにもかかわらず、大抵の仮名はひらがな(かな)ではなくカタカナ(カナ)を書かせるようになっているのですね。それと、最後のアーロンのコメントですが、“二言語を解さない者は一言語をも解さない“と言う言葉があると言われました(今、ググってみたけど、ソースは分からなかった)。でも、それは1つの真理だと思います〜。
内容はもちろん 皆さん個性的なのも加わって視聴していて楽しいです!全部日本語で通すことに拘らず、それぞれの言語を聞けるのも魅力ですね。今回の先生役の方の専門性の高さと淀みない日本語が素晴らしいです。
みんなで「う」のコスプレするのかわいい
こういうFujiさんが答えられなかった日本語の疑問集めて、ゆる言語学ラジオとコラボすると面白いかもなぁ
皆さん、凄く勉強されてるんだなぁというのがよくわかりました。大変興味深いので、また第二弾もやってほしいです😊
フジくんが周りの外国人アクセントにつられて、ちょいちょいネイティブピッチがおかしくなってるのが面白い😂
教師じゃないけど以前、日本語の勉強を手伝うバイトをしていて、その時に使った教本に、長音の綴り方の法則とか、「ん」の種類とか、きちんと書いてありました。
日本語の母語話者だけど、AとBどっちも意味が通じる表現の場合どっちがいい?って言ってる人には、『日本語の主語と一緒だよ』と伝えてる。わたし、わたくし、あたし、俺、僕、小生、自分全部意味は通るけど、A、Bの表現にキャラクターを感じるからね。こういった点も、当方が感じる日本語の面白さであり難しさかなーと。自分語り
いつも楽しくみています。のばし棒も高校もうちの小学生も同じところでよく混乱してました。大人は習慣で無意識にこなすけど、外国人だけじゃなくて子どもにも難しい。
アナはもはや日本語の語学の教師やね
アメリカ住んでた事のある日本人です。日本人が困るLの発音ですが、カタカナで書くと、「アイウエオ」みたいに母音に近い発音になります。例えば、ミルクではなく、ミウクと言うと通じます。英語のLと日本語のウの口の開き方とかが恐らく同じなんでしょうねただ、Lookの場合は、ウックと言っても通じません。日本人は母音をはっきり言ってしまう傾向があるので、LではなくWに聞こえるそうです。Loveの用にLの後ろに母音が来る発音だと日本人には難しいですね。
ボランティアで在日外国人の方々に日常会話のサポートをしている者ですが、大変参考になりました。ありがとうございました😊
「ん」の発音が異なるのは、「ん」の音と後ろにくる言葉の音と繋がった結果そうなるだけだから話しやすいように話せば自然とそうなるだけなんだと思うんだけど、それが学習者にとっては難しいのかな?私達も慣れないと英語のリダクション難しいもんね
興味深く、大変ためになるお話でした。「ん」の発音とか、外国人による日本語の発音がどうしてああなるのかの理由とか、いやぁ面白いですね。
「オトートガイケメン」に即「You don't mean that」って返すByronはさすがだなぁとか日本人が話す英語を「ピッチとストレスアクセントを混同させてるように聞こえる」というAARONの分析が分かりやすいなぁとか中国語を話すPaulがカッコいいとかコスプレした伸ばし棒とか見どころが多かったです。敢えて平仮名だけを使った13:29からの字幕もさすが。つまり、これからはfind outの後は今回みたいな全員のアップにして欲しいッ!
アナさん凄すぎて👏普通、こんなにスラスラ説明出来ないよ‥アナさん、かなり賢い方なんですね!そして、とても勉強になりました!ありがとうございます💓
「ん」に限らず、前後に続く言葉によって発音が変わってくるのかなぁ?と思ったアナ先生、勉強になりました ありがとうございます
日本人だと日本語を話す時は何も意識してないんだけど、外国人視点で指摘されると確かに!って感じですね。他の外国人の動画で、『花』と『鼻』は発音や高低は一緒なのに助詞を付けると音の高低が変わる(『花が』、『鼻が』)というのも、言われなければ気付けなかった面白いポイント。
こういう言語学的なお話大好きですっ!!!😂💕
アーロンさんの説明とても分かりやすくて、声もかっこよくて本当に素晴らしい👏❤
23:15 私もラ行はsoft Dだと思ってた!初めて共感してくれる人見つけた!Partyを日本人がふざけてパーリィって言ったりするのってあながち間違ってないんだよね。舌っ足らずだとらりるれろがDに聞こえるし。古い例えだけど松田聖子の「そっと瞳閉じてみる〜🎶」をモノマネする人が「みどぅ〜」みたいになるのも多分同じ原理かな?らりるれろを更にsoftにするとただのDになるんだと思います。
「ん」は発音自体は6個あるけど実は次の文字が何かに大きく依存していてフランス語で言うところのリンキングに近い現象が起きた結果だと理解しています。音高ピッチは地域によって違うので日本人の中でも揺れるので東京方言的発音、大阪地方発音、海外発音になるのかなと思います。
アナ先生天才過ぎる、もう逆に日本人だけど、アナ先生に日本語習いたいレベルwww
日本語マスターへの道は日本人とはある程度仲良くなってからの方が仲を深めるのが大変みたいなものと似たところがあるようで…。日本人も完全マスターできてないし飽きることはないよね。
ピッチアクセントに関しては住んでいる地域で逆になったりするから日本人でも一瞬考える時がある最初に覚えた日本語がどの地域かによって全く変わってしまう有名なところだとスティーブン・セガールさんは関西の発音
確かに「り」と「でぃ」は舌の位置はほとんど同じで「でぃ」の場合だけ少し音を強めに振動させている感じですね。「り」と「でぃ」で音が似てるなんて考えたこともなかったです。おもしろい!
面白かったですー!この5人でわちゃわちゃやってるのも大好きです🎉ちんぷんかんぷん、声に出して言ってみましたが違いが分かりませんでした😂アナさんの発音解説分かりやすい〜!改めて、英語と日本語って全くの別言語だなと思いました、またこういう動画見れたら嬉しいです!
結局「ん」はとても無色透明なので、次に発される音に引っ張られて変化しやすい…って理解しました。pの前、kの前、nの前…文の終わり、によっても変わるってことですね。
@@themanamamamama おおー!凄くわかりやすいです!ありがとうございます!😊
「英語と日本語って全くの別言語だなと思いました」について。「注意を払う」と「pay attension」は同じ意味。
たまたま見つけた動画でしたが、凄く勉強になりました。私は日本人で、現在韓国語の勉強をしています。韓国の先生は(ん)を3パターン習うそうです。ですから、韓国語の発音も日本には無い発音が沢山ありますが(ん)に関しては(o)(m)(ng)があるそうです。舌の位置一つでも違って聞こえますから、本当に言語は深いですね。何とか伝われば嬉しい限りです😃💕
めちゃくちゃ勉強になりました。面白かったです!
自分は韓国語を勉強していて、日本語にも色んな種類の「ん」が存在することを知りました。日本語では"ん"を区別しないけど、韓国語では区別しています。アナさんが仰る通り何種類もありますが例えば「鞄(ㅇ)」「新宿(ㄴ)」は舌の位置が異なります。外国語を通して日本語の仕組みを知った、良い経験でした😊
日本語の「ら行」は、舌を上から下へ弾く(叩く)ように発音します。これが他の言語にあまりなく、他の日本語の子音にも無い舌の動きなので、「ら行」の発音で日本語ネイティブ度が変わるかもですね😁こういうトピック好き❤
確かに...アナの説明めっちゃなるほど~ってなった♥️これは日本人同士だとなかなか気付けないよね💦おもろかったー♥️
とても興味深い。よい動画をありがとうございます
日本の話は普段意識しないので勉強になります。(勉強になる、という表現はややこしい)「ん」が6音ある、で思い出したのが「KA(か)」(かア?)「KWA(か)」(くワ?)「QA(か)」(くァ?)どう表記していいかわからない「か」(多分これが普通の「か」)(すべての表記に自信なし)祖父に「かし」や「かじ」を何回も言わされて、わけがわからなくなってた記憶があります。なので凄く興味があります。自分では聴き分けられないので、どれがどれに使われているのかわからないのですが。「雨」、「飴」とか「有り」、「蟻」とかアクセントの方言とかもあって、日本生まれの日本育ちの日本人ですら混乱します。
ら行の発音の所で、Dの発音の仕方を教えてもらって、本当に良かった😊舌の使い方が全然違かった😅ありがとう❤
めちゃくちゃ面白かったです!バイロンも元気で嬉しい😊
日本語は漢字、カタカナ、ひらがな等々色々な読み方があるので本当に難しいですね、でも自分からしたら英語の方がめちゃくちゃ難しいですけどね😣アナさん大ファンです、愛してますよ❤最近は暖かくなりましたね🌞いつも皆さんを応援していますよ📣
dとラ行の違いは、基本的には舌の硬さと舌のどこを口蓋に当てるか、の違いなのかなぁ…とかdの方が舌を筋肉で緊張させて硬くして、舌の上の面の先の方を口蓋に強く当ててから弾くイメージラ行の方は舌は柔らかいままで舌先(前の面?)を口蓋に軽く当てて離すだけのイメージ
こんなこと学べるチャンネル他に無いです✨いつも楽しく学べてます🙇♀️
10:10らへん 確かにストレスが高くなるってすごい納得した。中学生の時どの音節が強く発音するかみたいな問題あったけど全くわからなくて、その部分だけ高くして違和感ない選択肢選んでた…
英語のディは歯茎に舌を付けて空気圧を使って 音を出してる感じだけどラ・リ・ル・レ・ロは舌で歯茎を撫でる感じで発音してるから練習次第で 綺麗にラ・リ・ル・レ・ロが言えると思いました😊
あと、ラ行は舌先の裏側を付けてる気がします。だから撫でてる感じなんでしょうね。
今回も同じことを思ったのですが、アナの着眼点が天才的だなぁと 本当に素直に思いました。
一度、全員日本語だけで話してみてほしいわ
大正とか昭和の時代は、発音に忠実に表記しようとしたので、bの前からのンnはmと表記したのです。例えばレコード会社では、日本コロムビアがあります。実はnanbaは、アルファベットでは正確に発音できないので、nを活かして表記すると、nanvaのように、bを外します。
文筆を趣味としている者です。動画本編もそうですが、皆さんのコメントでも多くの気づきを得られました。これまで無意識に書き分けていましたが、どうしてもしっくりこない単語やスレーズが、時折出てくるんですよね。でも、その理由が分からない。動画本編の「ー(伸ばし棒)」も、「アイデンティティ」なのか「アイデンテテー」では、その言葉を発するキャラクターの個性が変わりますし、コメントで仰られてた「だめぇ→らめぇ」も、前後の文脈、個性でシチュエイション(シチュエーション)が変わる。そして、文字(文章)で、話し言葉のピッチや音程まで表現するのは本当に難しい。地の文も、漢字を使うのかひらがな・カタカナなのか、送り仮名をつけるのかつけないのか・・・私は日本語オンリーのモノリンガルですが、原典が同じでも、訳者によって大きく印象が変わる理由が理解できた気がします。そして、改めてこの豊かで変幻自在な「日本語」のネイティブ(ネイチブ)であることを幸運に思いました。
何を嬉しがっとんねん笑難解てことは言語として欠陥があるんだよ。
アーロン好きすぎる
日本語学習者の視点を掘り下げた動画初めて見たので非常に面白かったです んが6音あるとか驚き
頭高型、中高型、尾高型、平板型これは、詩吟をやってる身としては非常に意識する歌謡曲等を歌うよりずっと使う音域が少ない中で、節を付けて(音の高低を使って)言葉を表現するものだから、先ず言葉のイントネーションがきちんとしてないと伝わらない、っていうだから、ってわけでもないけど、日本語、特に発音のディープなとこを学ぶには詩吟っていい手段なのかもな、とちょっと思った次第です…
めちゃくちゃ興味深い内容でした!アナ先生、勉強になりました!そんな中で大好きなポールとアーロンが同時に「う」の格好をしたのが可愛すぎでした❤
「200色あんねん(ドヤァ)」見事にシーンとしてて笑いましたありがとう
ピッチアクセントの話で、放送部でのアナウンスのアクセントを思い出しました。トップが一番高く、文の一番最後で落とす。出来るだけ全体が波打たないように、てにをはも落ちすぎないよう、なだらかに話す。わからなくなったらアクセント辞典で確認したりしていました。地域の訛りもあって思ってたのと違ってたりするんですよね。英語とシステムが全然違っていて面白いですね。あちらのニュースでもそういった正しい話し方、ルールなどあるのでしょうか?とても楽しく見させて頂きました!
標準語の「ん」に6音あることは初めて気づかせていただきましたが、東北弁にはもうひとつ無声音の「ん」があります。「そうだ」の意味の「んだ」は標準語にない無声音になります。ハミングで歌うときの「hm」の音です。強調するときは標準語の「ん」と同じく有声音で「んだ」といいます。
短縮されると無声音の「ん」+「だ」ではなくこれも標準語にない鼻濁音の「だ」一音にかわることもあります。
東北弁には標準語の「が行鼻濁音」だけでなく「だ行鼻濁音」や「あいうえお」以外の「半母音のや行のい、え」「い」と「え」の中間音の「え」など発音記号で書かないと区別できない母音もあります。
うおおおおお すご
日本語の「ん」の発音が実は複数あることに気付かされたのは、朝鮮語を学んでからでした。
また、40年ほど前の出来事です。
福島人(白河近辺?)の「指」の発音を教えてもらいましたが、東京人にはとても難しいです。どんなに真似たつもりでも、違うのです。
福島人には異なる音でも、標準語の音素としては、「ゆ」として弁別されるわけです。
外国語を学ぶなかで、マスターしているはずの母語である日本語の奥深さを感じました。
そういえば昔英語の専門学校で、Englishやbusinessの「い」が、東北弁の「花火」の「び」の発音って教わったな
んめ、んだ、んが、んだば❤
東京も元々は「が行鼻濁音」やあいうえお以外の母音がありましたが今使い分けできてる人ほぼ出遭わないですね。韓国語もそうなりつつあるとか。学生時代に東北出身者のクラスメイトの言葉聞いてから自分も助詞の「がng」の発音等意識するようになりました。
「日本人はLとRの発音の違いが分からない」と言うより、「日本語ではLとRの発音の違いを意識する必要がない」と言った方がより的確です。
日本に広く外国語が入ってきたときに、江戸っ子の巻き舌からラ行をRで記載するようになったって聞いたけど。
確かにLの発音は聞き取り難いですね。Helpが「ヘルプ」でなく「ヘープ」に聞こえる。
逆にアジア諸国の大部分が日本式の「ん」が発音し難いらしい。大方「ング」と発音する
のが普通で、ジャパンはジパングとなるらしいです。
それはより的確というか、単に原因と結果を示してるだけでは?
意識する必要がなくなった結果、区別するのが難しくなった、というだけで
前者は原因を示し後者は結果を示してるだけ、どちらが正確かという話ではない
@@mcrystal-road5287
それで「ジパング」なんですね。😳
音素か異音かの違いですね
ピッチアクセントとストレスアクセントの話めちゃくちゃわかりやすかったです!
なんで外国人って日本語話すとき音痴なんだろうって思ってたから納得。
「千円の煎餅にあんこが混入し延々と弁明」
の「ん」がなかなかにカオスというのを何処かで見ましたね。。
@@anmn9705
それ以前に「千円の煎餅? 高っ!」と思ったのはたぶん私だけでは……私だけでしょうか。😅
Puddingがプリンになる理由が分かった気がしました。
?
ああ、カスタードプディング=プリン
な。
プリン体はpuddingとは関係ないから気をつけて
ちなみにプリン体のプリンはpurine(pureと同語源の造語)
音韻的にかなり近いのが n r d で外国人の聞き取り違いで入れ替わってしまう。
幼児の発音で、自動車がじろうしゃになるように、どとろは発声の仕方が似ている。
それな、なんでとなりのトトロの英語版でトロローって発音してるのかわかりました
日本語の「ん」は無音なのでその前後の音に影響されるという考え。
つまり「ん」を使い分けているのではなく、その前後の音が変わっているだけ。
因みに昔の日本では三種類の「ん」があった。「む」と表記されるものもあった。
だから、日本人は「ん」の違いに気づかないのかぁ
そうですよね~。
百人一首カルタの
む
むの下に更に字が続く時は
Uの母音があるのに、
文章の最後の、
む
の時は、
M
だけに成りますよね。
@@菅沼域雄 こういう本があるので良かったらどうぞ
「ん」―日本語最後の謎に挑む―
山口謠司/著
ん(撥音)は『音の後ろにつき、自身の後の音によって発音がかわる鼻音』
長音(ー)と同じく記号みたいなもんなので、ひらがな50音といいつつ51音目に表記されてる仲間外れです
@@TRSamurai 読んでみたい😃んの事を考えてもみなかった
今日のアナさんめっちゃかっこよ笑
この解説何時間でも聞いてられる🤔
すごく高度な内容でとても面白かったです!日本語を、アナさんやアーロンさんが例を出してそこまで解明していたり、説明してくれたりして感心してます。
英語の [l]と [r]とは違って、日本語のラ行は、弾音、つまり弾く音なので、英語の [l]と [r]がオルガンだとすると、日本語のラ行はピアノかハープシコードみたいなものです。英語の場合 [l]と [r]は、そのまま伸ばしても「らー」とずっと子音が残るのですが、日本語の場合には「らあー」と、伸ばしていくと母音しか残らないのです。
なるほど、英語は伸ばしても子音が残るって、目からウロコだわ😳
日本語の音は、ん、以外はすべて最後に母音ついてますもんね。
謎例外として、「〜〜です。」「〜〜ます。」の最後の「す」は母音なしで発音してる。だから伸ばすと「sーー」と子音が残る。ローマ字で書けと言われたらDESUってなるのにね。
@@にわとりひよこ-u8z 「です」については、ローマ字では(u)と母音が残るように表記されますが、実際には(s)の音しか残らず、(des)のように発音されるのでしょう。(l)(r)の発音自体が日本語にないので、日本語のラ行を伸ばしても母音だけが残るのとは対照的です。
たしかに!ですますの時は子音が残りますね!面白い。
1個目からメチャクチャ高度な内容でビックリしました
アクセントは言葉のプロのアナウンサー、ナレーター、声優でも見慣れない言葉は毎度しっかり調べるますし、よく使う言葉でもアクセントが複数存在するものは収録毎に確認して言い方を統一したりするので、普通の日本人より日本語勉強してて戦慄してます😮
高校の発音で思い出しました。
中学生時代(30年前)に塾の英語の教師(イギリス出身)の方が同じ様なことを話されてましたね。
母音の『お』の後ろに「う」が付く言葉はきちんと話す場合はちゃんと「う」を発音するのに、話し言葉では「う」を省略されて伸ばしたり、母音の『お』を繰り返したりするの面白いと
例えば・・・
おう:王(おぉ・おー)
こう:公園(こおえん・こーえん)
そう:走行(そおこお・そーこー)
とう:登校(とおこお・とーこー)
のう:濃厚(のおこお・のーこー)
ほう:方法(ほおほお・ほーほー)
もう:妄想(もおそお・もーそー)
よう:様相(よおそお・よーそー)
ろう:老人(ろおじん・ろーじん)
これを言葉に出して相手に言うと通じてしまうんですよね。
これに近いのが「言う」と言う言葉。
文字的には「いう」なんですが、話し言葉だと『ゆう』とか『ゆー』発音に聞こえるんですよね。
全部正しく発音してると思いますよ。崩すとき(みんなわかってやってる)時しかそのような発音はしません。
公園なんて言う人います?こうえんです。自分では「お」と言ってるつもりでも、口の開き方が決まってるんです。それか滑舌が悪い、耳が遠いなどの要因はあるでしょう。
英語などにも、似たようなものがありますよね。末尾に e が付くと母音の発音が変わるとか、
ea、ee、oo、など、短母音の発音とは違っていますよね。
「ん」の発音の違いについても、ルールは違いますが、英語にも似たようなものがありますね。
次の音の発音に引きずられる現象です。有名どころは、the ですね。
他に、a を an に変えるのも、発音の都合らしいですからね。
きちんと話す場合も発音しないですよ。
振り仮名のうは長母音化しますが送り仮名(問う、沿う、酔う、合う)では長母音化せず文字通り。
アナ天才じゃん!スゲー!!尊敬
言語学の分野においては極めて有名で常識的な話しかしていません
@@user-nak7etahew そんな水を差さんでも。そのような言語学というものは国民全員が学ぶものではないですよね。
「言語学の分野においては」とわざわざ付け足さなければいけないくらいですからね。
そういう言語学を学んでこなかった一般の人からしたら、英語ネイティブ話者独特の日本語発音がどういう経緯で生まれるのか
というようなこと普通はこんなにわかりやすく説明できません。
簡単に言えば「私の専門分野からしたら常識です」って言ってるようなものですよね?
どういう気持ちでコメントされたんでしょうか。
@@user-nak7etahew 気難しいのはよくない。彼女は優秀だってちょっと話を聞くだけで分かるじゃないですか。しかもみんなが言語学を学ぶわけではない。それを分かりやすく話せるのは才能です。
@@mikahiroki2000まあ、割と英語の先生でもこれぐらいの話はしてくれると思うよ。
英語の発音とスペルを学んだ事があれば、んの種類が少なくとも3つある事には自然と気づくよね。
アーロンが言ってたけど、違う言語を学べば、同時に自分の言語の特殊なルールを発見する事になるから。
ポールさんのーがよくわからないと言うのは、今迄意識したことなくて新鮮でしたね。
アナ先生の授業凄いですね!
nambaの表記なるほどと思いました‼️
アーロン先生の『り』と『ディ』の舌の位置の説明流石👍
学ばされることばかりで楽しませてもらってます😂
バイロンさんの最後の締めが流石でした😊
シラブル言語話者(英語やフランス語など)にとって
モーラ言語(フィンランド語や日本語など)の母音の長短の区別や認識が難しいのは、
有名な話です。
シラブル 音節
モーラ 拍
43歳のおばちゃんだけど、ノリがハイスクールみたいでおばちゃんにはいつもテンション高めで楽しい。若者からみたらフツーな事なんだろうけども。夜に字幕が少し読みにくくなる年齢になるので画面とにらめっこしてます。そんな中で皆楽しそうで私も楽しくなります
JKだったころを思いだしましょう!
まるで、80代みたいな発言だな。
私も40代で老眼になってきました。夜は水分が眼球から抜けて見にくくなるらしいので水分(お茶より水)を多めにとってみてはどうでしょうか😅あとは、もし老眼鏡を持ってないなら眼鏡屋さんでちゃんとした老眼鏡を作った方が、視力の悪化スピードが下がるらしいのでオススメします!人生楽しんで行きましょう♪
いや43まだ若いでしょ
アーロン真面目さが凄く伝わってくる
ホント、このチャンネルのアーロンさん真面目キャラ役ですよね。
うるさい人おとなしい人真面目な人色々いて、バランスの良く考えられたチャンネルだと思います。
日本人感覚として日本語のこう言うところが難しいって動画見るの自分にない感覚だから楽しい
尾高型も後ろにつく助詞が「の」だと平板になる。
これは「の」後ろにつく名詞との結びつきが強くなる(一つの単語として一まとまりになる)から。
例えば「犬が好き」は「ぬ゙」がアクセント核になるけれど、「犬の散歩」にはアクセント核がありません。
私は日本語教師を目指しています。
Aaron_sanが仰る通り、こちらのチャンネルから気付きを沢山いただいています。
ありがとうございます😊
『ん』はその後に続く発音に合わせて口の形が変わるから違う音になるのよね。
文字だと一音ずつなんだけど、発音すると次の音に引っ張られて変わるのが面白いよね。
口語を文字起こしするのが困難な言語でもある。
んに音が6種類ってことじゃなくて次に来る音に影響されるだけかなと私も思いました。
さm-bonとよn-hon・・・後の続く発音で「ん」が変わってるというより、数詞固有の発音の違いで、続く「本」の読みが変わってるのでは?
「ん」の音は口の形の影響を受けないでできるから次の発音の準備動作を被せることができるだけであって、「ん」の音自体は変わってないというのが真相だと思います
「異音(allophone)」で調べてみると良いと思います
@@tessyrrhaqt wikipediaのそのページとか、あと「単音(phone)」のページとか読んでみましたけど、
結局のところ「ん」の本体は鼻から音を出すってところだけでは?
最小単位への分解が不十分だから本来一種類しかないものが何種類もあるみたいなおかしな話になってるのでは?としか思えなかったんですよね
その辺の疑問に答えてくれるような情報源って何か存在するんでしょうか
「だ」が「ら」になるってやつ、「だめー!」が「らめぇ~」に変化するの、舌の位置とか同じだからって話があったのを思い出しました
だとらは普通に似てるよ
現代仮名遣いで例外(旧仮名遣いでほ・をと表記するもの)を除きオ列長音は「う」と表記すると決められています。なので高校は「こうこう」、氷は旧仮名遣いで「こほり」なので「こおり」になります。
うをおと読むのって習ったきがする😮
そもそも旧仮名遣の知識が必要という現代日本人からしても理不尽なシステム。
小学生の頃「りぼん」が上手く言えてなくて「でぃぼん」に聞こえるって指摘されたのを思い出しました〜
皆さん言語化能力がすごい...!
日本語のダ行ラ行は調音法が異なるだけで調音点(歯と歯茎の境)も声帯振動(有声音)も同じなので小さい頃は「道路」が発音できず「ローロ」と言ってました。ダ行は破裂音、ラ行は弾き音。親はここまで説明してくれなかったですね……
アナさんが頭いいことに改めて感心しました
数字の「三(さん)」は
古代中国より日本に伝わった時にsaamだったと推測され「さん」の「ん」はMです。
なので三位一体が「さんいいったい」ではなく「さんみいったい」
同様の例で因縁の「因」はyinでyingではない為、「いんえん」ではなく「いんねん」と読むのかと思います。
ありがとうございます。勉強になります。
歴史的な知識って大切なんですね。
日本語ネイティブだと気にしたことすらなかった事ばかりで、なるほどー!ってなりました。
海外の方から見る日本語の話って興味深いです。
“ストレスアクセント”と“ピッチアクセント”の説明、めちゃくちゃ分かりやすいです😊
ディとリは、場所は同じだけど舌先の形が違うよね。リの方が舌先を当てていて、ディは舌の前方を当ててる。
「ん」の発音については難聴の方のチャンネルで解説していて初めてしりました!読唇術で会話している方のですが、ご本人が自分で会話するために練習されてきた方で、本当にすごいですよ!日本語て難しいけど面白い言葉ですよね!
あらためて物凄い高度な
言語の捉え方の奥深さを
認識させられる教育番組❓ですね
放送業界ではナレーターや声優やアナウンサー、収録スタッフが使うNHKアクセント辞典というものがあります。
これにはピッチアクセント、音引き(伸ばし棒)、「ん」の発音の種類、その後に続く助詞の音が上がるのか下がるのか等、細かく書いてあります。
日本人でも正しい標準語のアクセントが分からなかったり(地域によってアクセントが異なる為)間違ってないか確認しながら収録したりしてます。
0:47 ほんとに、まじで結構
バイロンとか他のみんなの超絶の笑顔が拝みたいです🥺🥺
凄く学術的に価値のある動画ですね
アーロンがGood job Anaって言って肩ポンポンしてる所にキュンとした😍
アナが現在に至るまでめちゃくちゃ勉強してきたことは伝わってきたけど、話の熱量からしてシンプルに言語学が好きな人の可能性も浮上してきたな
趣味で何となくやってるアラビア語も日本語/英語のどちらにも無い発音がいくつもあってクソむずいけど楽しい
音声学楽しいよね
たぶん、昔の日本語はもっと音の高低はあったと言われています。
これは山岳地形で遠くの人に言葉を伝えるために有効な方法だったためですが、現代日本人には必要のない物です。
そのために、言葉の平板化が進み、特に東京ではそれが一層進んでる、と言うことらしいです。
「こうこう」は昔は伸ばし棒ではなくkoukouって発音してました。
白って200色あんねんは、もう行き渡ってると思ってたらそうでもなかった😅みんなのポカン顔がオモロい
誰かに先を越されているかな。
日本では、「白」色は99色です。
百-壱=白=99 //
詩人の「北原白秋」さんは、99歳の秋まで、長生きするつもりだった。
使っているが、
気が付かない。
案外、案内、三枚
ng n m
日本語の発音で難しい点、初めて知る内容で、とても面白かったです👍
「難波(namba)」で『「ん」の後にm・b・pが続く場合、「n」が「m」に変化する』という記事(日経2016年5月20日)を思い出しました。
英語を習い始めた中学生の頃はよく「in〇〇」と「im〇〇」を混同していましたが、ンの次の音で大体は予想できることに気付いたときには嬉しかったです。
昔はローマ字表記はnanbaでしたが、英語が身近になった今では、nambaも書くようになってきたと思います。
@@愛てんぐ
nambaと書くと日本人にはナムバなんだよね
ヘボン式ローマ字表記なんだよね。
b, p, m の前の n は m にしましょうっていうルールになっている。
でも個人的にはなんだかなぁと思う。
具体的には「shimbun(新聞)」などのようなケース。
なぜなら、「しん」の最初の「ん」は「ng」の発音に近いし、少なくとも絶対に「m」ではない。
日本人の感覚からすると、「shinbun」の方が適切だと思う。
ということが気になって少し前に調べたことがあるんだけど、東京大学教養学部英語部会の「日本語のローマ字表記の推奨形式」というPDFを見ると、興味深い記載があった。
```
「ん」は b, p, m の前ではしばしば m と書かれますが、単純化するために、すべての場合において n を使うことを勧めます。
とんぼ tonbo (×tombo)
しんぱい shinpai(×shimpai)
さんま sanma(×samma)
```
このPDFでは、全ての「ん」をnで表記することを推奨している。
個人的にはこれを支持したい。
もし m を使うなら、発音に合わせて shinbun, namba のように書き分けるほうが、全部 m にするよりは実態に合っていて合理的に感じる。
ただ、日本人からしたら「ん」って1種類しかないから、書き分けが発生するとわかりにくそうではあるけどね。
動画によると「ん」には6種類あるらしいけど、n と m は使い分けて書くのに他の4種類は無視するのか!って言う人はいないでしょ、多分。
日本語のローマ字表記という観点からいえば、普段認識していない「ん」の音の違いを必要以上に細かく分けて書く必要があるとも思えないし、発音記号をそのまま書くわけにもいかないしね。
@@たかたか-z8gそうそう、日本語勉強した外国人にも同様、的なことをバイロンがいってるね
カエルが買える
カエルが飼える
カエルが還る
カエルが孵る
カエルが孵る
カエルが.........
カエル画家得る
買える画家得る
カエルが蚊得る
@@iamo_san 全部平仮名だと「読み手」の受け取り方次第なんだ。
カエルがひっくり返る
買える:かえる
飼える:かエる
還る孵る:カえる
🐸𓆏:かえる
このチャンネルにもよく出ているヤナさんが話す日本語はネイティブのように聞こえます(聞くたびに「スゴイな」と思います)
あの人の職業は音楽家ですから
素人とは耳のレベルが違います
「自分で自分の国語がどういう感じで作られているのか、より気づけるようになる」という考えは激しく同意します。
私も英語と中国語、韓国語も少しやりましたが、日本語の50音の同じ行でも、子音が異なる物が存在するのをここ数年で知りました。(た行はTとCHがありますよね。な行も実はいくつかありそうです。)
多言語を学ぶことは、自国語を学ぶことにもなることを再認識しました。
こうこう、こぉこぉ、こーこー、いずれも日本人は理解できる。「ん」の発音はyoutuberのだいじろーさんの動画でなるほどと思った。冒頭にフジさんがいった通り、発音やアクセントが適当でもだいたい理解できるのが日本語ネイティブの人の特徴。
しかし、アナ先生がすごすぎる
「ん」の話は、「ん」の次に来る音の予備動作が紛れ込んでる感じですね。ちんぷんかんぷんの最初の「ん」は直後の「ぷ」のために唇を閉じるのでmになり、次の「ん」は直後の「か」のために舌の奥を閉じるのでngとなる。
バイロンに英語教えてもらえる世界線羨ましい、、、
絶対超楽しい授業だしわかりやすそう🥹💕
日本初の女子留学生のひとり、津田梅子さんの名前は当所「むめ」でした。
梅を「むめ」または「んめ」と発音するからですね。(難波の「ん」のように、次に b,m,p がくるときの発音でしょう)
梅は現代の正しい平仮名表記では「うめ」なのでその通りにはっきり発音しても伝わるし、そう発音する人も多そうです。
けど、実際には「俺んめぼし苦手」というように発音しても伝わる。
いやもうアナは日本語うますぎるよ
そして凄いのが、教えてもらってない事も自分で気付く。
一つ目の「ピッチアクセントが難しい」でアナの言う組み合わせによってピッチが変わるってのは同じ疑問を持ったことがある。
おそらく「複合化複合名詞」と「文章の継続化」かと思う。
語尾のピッチが下がると言葉や文章が終わるという印象になるため、それを避けるため語尾が下がる言葉の後に違う言葉が続く場合は語尾を上げるか平板化させて、その後に続いた言葉や文章が終わるタイミングで下がる。元々、語尾のピッチが下がらずに終わる言葉の場合は変化しない。
いい例が浮かばないけど、例えば「ヨガスタジオ」。ヨガとスタジオをそれぞれいうと「ヨガ」だけだと語尾が下がるし、「スタジオ」だけだと語尾が上がるけど、組み合わせると真ん中が上がって語尾は下がるという全く別物のイントネーションになる不思議。
「ヨガスタジオ」のピッチのままでヨガを取って「スタジオ」って言うと、やっぱり前に何か付けたくなるor何とかスタジオなんだろうなって思うよね。このコメントの通りだと思う
はえ〜〜 確かにそうだわ 凄いな
実際には方言や人によっても発音が多少異なったりするため、
一概には言えないのですが、一般的な標準日本語では
/n/, /m/, /b/ の前の「ん」は直後の鼻音に引きずられて
/m/ で発音してしまう傾向にあり、母音・半母音の前の
「ん」はナ行やニャ行に変化してしまわないように
/ng/ で発音され、それ以外は /n/ で発音します。
ただし、日本語話者はそれを意識してはおらず、
単なる異音として扱われます。
英語でも /m/ や /b/ の前の /n/ は綴りも含め /m/ に
変化していることが多く、これに関しては一般的に
発音しやすいように自然と変化した結果といえます。
なお、ナ行の内、「に」だけは口蓋化してニャ行と同じ
子音に変化しています。
日本語のイ段はすべて口蓋化して本来のその行とは違う音に
変化していますが、特に「し」、「ち」、「ひ」は口蓋化が
進みすぎてまったく別の子音になっています。
古代日本語では現代日本語よりも実はより五十音表に近い
発音だった可能性が高いことが分かっています。
例えばハ行 /h/ は現在のパ行 /p/ の音だったとされ、完全に
バ行 /b/ と対立が見られます。
/p/ が唇を強く使うため、面倒だったのかあまり使わない
ファ行 /ph/ に徐々に変化し、これがさらに進行した結果、
ハ行に変わったとされます。
"ん"の話はすごく勉強になった!言語って面白いなー。
15:26 ふたりのポーズが愛おしすぎて何度も見てしまいます
うわぁ!目からうろこ!『ん』の発音の話本当に興味深かった
殆どの日本人が 「んなアホなww」→「ホンマや!?」になるだろうなw
日本語の「ん」や「高校」の発音に就いて、深く考えたことはなかったので、とても勉強になりました。
でも、実際問題そんなに注意しなくても、通じるのが日本語です。そんなことに臆せず、どんどん日本語を話して欲しいです。私自身も海外に行った際、LやRなんて気にしないでしゃべっています(相手が分からないような顔をした時だけ、ちゃんと発音して言い直しています)。
子供の時、国語の時間に“う“は最初に来ない時は伸ばす。日本語には伸ばし棒がないから、“う“を使うと習ったよ。
カタカナには伸ばし棒があるから、伸ばす時“ウ“は使わないし、カタカナは音のカナなので、カタカナで“ウ“と書いてあれば、文字の頭だろうが真ん中だろうが常に“ウ“と発音します。だから、ツシミなど、ハンドライティングすると書き手の個性により読みにくくなる文字を含むのにもかかわらず、大抵の仮名はひらがな(かな)ではなくカタカナ(カナ)を書かせるようになっているのですね。
それと、最後のアーロンのコメントですが、“二言語を解さない者は一言語をも解さない“と言う言葉があると言われました(今、ググってみたけど、ソースは分からなかった)。でも、それは1つの真理だと思います〜。
内容はもちろん 皆さん個性的なのも加わって視聴していて楽しいです!全部日本語で通すことに拘らず、それぞれの言語を聞けるのも魅力ですね。
今回の先生役の方の専門性の高さと淀みない日本語が素晴らしいです。
みんなで「う」のコスプレするのかわいい
こういうFujiさんが答えられなかった日本語の疑問集めて、ゆる言語学ラジオとコラボすると面白いかもなぁ
皆さん、凄く勉強されてるんだなぁというのがよくわかりました。
大変興味深いので、また第二弾もやってほしいです😊
フジくんが周りの外国人アクセントにつられて、ちょいちょいネイティブピッチがおかしくなってるのが面白い😂
教師じゃないけど以前、日本語の勉強を手伝うバイトをしていて、その時に使った教本に、長音の綴り方の法則とか、「ん」の種類とか、きちんと書いてありました。
日本語の母語話者だけど、
AとBどっちも意味が通じる表現の場合どっちがいい?って言ってる人には、
『日本語の主語と一緒だよ』と伝えてる。
わたし、わたくし、あたし、俺、僕、小生、自分
全部意味は通るけど、A、Bの表現にキャラクターを感じるからね。
こういった点も、当方が感じる日本語の面白さであり難しさかなーと。
自分語り
いつも楽しくみています。
のばし棒も高校もうちの小学生も同じところでよく混乱してました。
大人は習慣で無意識にこなすけど、外国人だけじゃなくて子どもにも難しい。
アナはもはや日本語の語学の教師やね
アメリカ住んでた事のある日本人です。日本人が困るLの発音ですが、カタカナで書くと、「アイウエオ」みたいに母音に近い発音になります。例えば、ミルクではなく、ミウクと言うと通じます。英語のLと日本語のウの口の開き方とかが恐らく同じなんでしょうね
ただ、Lookの場合は、ウックと言っても通じません。日本人は母音をはっきり言ってしまう傾向があるので、LではなくWに聞こえるそうです。
Loveの用にLの後ろに母音が来る発音だと日本人には難しいですね。
ボランティアで在日外国人の方々に日常会話のサポートをしている者ですが、大変参考になりました。ありがとうございました😊
「ん」の発音が異なるのは、「ん」の音と後ろにくる言葉の音と繋がった結果そうなるだけだから
話しやすいように話せば自然とそうなるだけなんだと思うんだけど、それが学習者にとっては難しいのかな?
私達も慣れないと英語のリダクション難しいもんね
興味深く、大変ためになるお話でした。
「ん」の発音とか、外国人による日本語の発音がどうしてああなるのかの理由とか、いやぁ面白いですね。
「オトートガイケメン」に即「You don't mean that」って返すByronはさすがだなぁとか日本人が話す英語を「ピッチとストレスアクセントを混同させてるように聞こえる」というAARONの分析が分かりやすいなぁとか中国語を話すPaulがカッコいいとかコスプレした伸ばし棒とか見どころが多かったです。敢えて平仮名だけを使った13:29からの字幕もさすが。
つまり、これからはfind outの後は今回みたいな全員のアップにして欲しいッ!
アナさん凄すぎて👏普通、こんなにスラスラ説明出来ないよ‥アナさん、かなり賢い方なんですね!そして、とても勉強になりました!ありがとうございます💓
「ん」に限らず、前後に続く言葉によって発音が変わってくるのかなぁ?と思った
アナ先生、勉強になりました ありがとうございます
日本人だと日本語を話す時は何も意識してないんだけど、外国人視点で指摘されると確かに!って感じですね。
他の外国人の動画で、『花』と『鼻』は発音や高低は一緒なのに助詞を付けると音の高低が変わる(『花が』、『鼻が』)というのも、言われなければ気付けなかった面白いポイント。
こういう言語学的なお話大好きですっ!!!😂💕
アーロンさんの説明とても分かりやすくて、声もかっこよくて本当に素晴らしい👏❤
23:15 私もラ行はsoft Dだと思ってた!初めて共感してくれる人見つけた!
Partyを日本人がふざけてパーリィって言ったりするのってあながち間違ってないんだよね。舌っ足らずだとらりるれろがDに聞こえるし。古い例えだけど松田聖子の「そっと瞳閉じてみる〜🎶」をモノマネする人が「みどぅ〜」みたいになるのも多分同じ原理かな?らりるれろを更にsoftにするとただのDになるんだと思います。
「ん」は発音自体は6個あるけど実は次の文字が何かに大きく依存していてフランス語で言うところのリンキングに近い現象が起きた結果だと理解しています。
音高ピッチは地域によって違うので日本人の中でも揺れるので東京方言的発音、大阪地方発音、海外発音になるのかなと思います。
アナ先生天才過ぎる、もう逆に日本人だけど、アナ先生に日本語習いたいレベルwww
日本語マスターへの道は日本人とはある程度仲良くなってからの方が仲を深めるのが大変みたいなものと似たところがあるようで…。日本人も完全マスターできてないし飽きることはないよね。
ピッチアクセントに関しては住んでいる地域で逆になったりするから日本人でも一瞬考える時がある
最初に覚えた日本語がどの地域かによって全く変わってしまう
有名なところだとスティーブン・セガールさんは関西の発音
確かに「り」と「でぃ」は舌の位置はほとんど同じで「でぃ」の場合だけ少し音を強めに振動させている感じですね。「り」と「でぃ」で音が似てるなんて考えたこともなかったです。おもしろい!
面白かったですー!この5人でわちゃわちゃやってるのも大好きです🎉
ちんぷんかんぷん、声に出して言ってみましたが違いが分かりませんでした😂
アナさんの発音解説分かりやすい〜!
改めて、英語と日本語って全くの別言語だなと思いました、またこういう動画見れたら嬉しいです!
結局「ん」はとても無色透明なので、次に発される音に引っ張られて変化しやすい…って理解しました。pの前、kの前、nの前…文の終わり、によっても変わるってことですね。
@@themanamamamama おおー!凄くわかりやすいです!ありがとうございます!😊
「英語と日本語って全くの別言語だなと思いました」について。
「注意を払う」と「pay attension」は同じ意味。
たまたま見つけた動画でしたが、凄く勉強になりました。私は日本人で、現在韓国語の勉強をしています。韓国の先生は(ん)を3パターン習うそうです。ですから、韓国語の発音も日本には無い発音が沢山ありますが(ん)に関しては(o)(m)(ng)があるそうです。舌の位置一つでも違って聞こえますから、本当に言語は深いですね。何とか伝われば嬉しい限りです😃💕
めちゃくちゃ勉強になりました。面白かったです!
自分は韓国語を勉強していて、日本語にも色んな種類の「ん」が存在することを知りました。日本語では"ん"を区別しないけど、韓国語では区別しています。アナさんが仰る通り何種類もありますが例えば「鞄(ㅇ)」「新宿(ㄴ)」は舌の位置が異なります。外国語を通して日本語の仕組みを知った、良い経験でした😊
日本語の「ら行」は、舌を上から下へ弾く(叩く)ように発音します。
これが他の言語にあまりなく、他の日本語の子音にも無い舌の動きなので、「ら行」の発音で日本語ネイティブ度が変わるかもですね😁
こういうトピック好き❤
確かに...アナの説明めっちゃなるほど~ってなった♥️これは日本人同士だとなかなか気付けないよね💦おもろかったー♥️
とても興味深い。よい動画をありがとうございます
日本の話は普段意識しないので勉強になります。
(勉強になる、という表現はややこしい)
「ん」が6音ある、で思い出したのが
「KA(か)」(かア?)
「KWA(か)」(くワ?)
「QA(か)」(くァ?)
どう表記していいかわからない「か」(多分これが普通の「か」)
(すべての表記に自信なし)
祖父に「かし」や「かじ」を何回も言わされて、わけがわからなくなってた記憶があります。
なので凄く興味があります。
自分では聴き分けられないので、どれがどれに使われているのかわからないのですが。
「雨」、「飴」とか
「有り」、「蟻」とか
アクセントの方言とかもあって、日本生まれの日本育ちの日本人ですら混乱します。
ら行の発音の所で、Dの発音の仕方を教えてもらって、本当に良かった😊舌の使い方が全然違かった😅ありがとう❤
めちゃくちゃ面白かったです!
バイロンも元気で嬉しい😊
日本語は漢字、カタカナ、ひらがな等々色々な読み方があるので本当に難しいですね、でも自分からしたら英語の方がめちゃくちゃ難しいですけどね😣アナさん大ファンです、愛してますよ❤最近は暖かくなりましたね🌞いつも皆さんを応援していますよ📣
dとラ行の違いは、基本的には舌の硬さと舌のどこを口蓋に当てるか、の違いなのかなぁ…とか
dの方が舌を筋肉で緊張させて硬くして、舌の上の面の先の方を口蓋に強く当ててから弾くイメージ
ラ行の方は舌は柔らかいままで舌先(前の面?)を口蓋に軽く当てて離すだけのイメージ
こんなこと学べるチャンネル他に無いです✨
いつも楽しく学べてます🙇♀️
10:10らへん 確かにストレスが高くなるってすごい納得した。中学生の時どの音節が強く発音するかみたいな問題あったけど全くわからなくて、その部分だけ高くして違和感ない選択肢選んでた…
英語のディは歯茎に舌を付けて空気圧を使って 音を出してる感じだけど
ラ・リ・ル・レ・ロは
舌で歯茎を撫でる感じで発音してるから
練習次第で 綺麗にラ・リ・ル・レ・ロが言えると思いました😊
あと、ラ行は舌先の裏側を付けてる気がします。
だから撫でてる感じなんでしょうね。
今回も同じことを思ったのですが、アナの着眼点が天才的だなぁと 本当に素直に思いました。
一度、全員日本語だけで話してみてほしいわ
大正とか昭和の時代は、発音に忠実に表記しようとしたので、bの前からのンnはmと表記したのです。例えばレコード会社では、日本コロムビアがあります。実はnanbaは、アルファベットでは正確に発音できないので、nを活かして表記すると、nanvaのように、bを外します。
文筆を趣味としている者です。
動画本編もそうですが、
皆さんのコメントでも多くの気づきを得られました。
これまで無意識に書き分けていましたが、
どうしてもしっくりこない単語やスレーズが、時折出てくるんですよね。
でも、その理由が分からない。
動画本編の「ー(伸ばし棒)」も、「アイデンティティ」なのか「アイデンテテー」では、その言葉を発するキャラクターの個性が変わりますし、
コメントで仰られてた「だめぇ→らめぇ」も、前後の文脈、個性でシチュエイション(シチュエーション)が変わる。
そして、文字(文章)で、話し言葉のピッチや音程まで表現するのは本当に難しい。
地の文も、漢字を使うのかひらがな・カタカナなのか、送り仮名をつけるのかつけないのか・・・
私は日本語オンリーのモノリンガルですが、
原典が同じでも、訳者によって大きく印象が変わる理由が理解できた気がします。
そして、改めてこの豊かで変幻自在な「日本語」のネイティブ(ネイチブ)であることを幸運に思いました。
何を嬉しがっとんねん笑
難解てことは言語として欠陥があるんだよ。
アーロン好きすぎる
日本語学習者の視点を掘り下げた動画初めて見たので非常に面白かったです んが6音あるとか驚き
頭高型、中高型、尾高型、平板型
これは、詩吟をやってる身としては非常に意識する
歌謡曲等を歌うよりずっと使う音域が少ない中で、節を付けて(音の高低を使って)言葉を表現するものだから、先ず言葉のイントネーションがきちんとしてないと伝わらない、っていう
だから、ってわけでもないけど、日本語、特に発音のディープなとこを学ぶには詩吟っていい手段なのかもな、とちょっと思った次第です…
めちゃくちゃ興味深い内容でした!アナ先生、勉強になりました!
そんな中で大好きなポールとアーロンが同時に「う」の格好をしたのが可愛すぎでした❤
「200色あんねん(ドヤァ)」
見事にシーンとしてて笑いましたありがとう
ピッチアクセントの話で、放送部でのアナウンスのアクセントを思い出しました。
トップが一番高く、文の一番最後で落とす。出来るだけ全体が波打たないように、てにをはも落ちすぎないよう、なだらかに話す。
わからなくなったらアクセント辞典で確認したりしていました。地域の訛りもあって思ってたのと違ってたりするんですよね。
英語とシステムが全然違っていて面白いですね。あちらのニュースでもそういった正しい話し方、ルールなどあるのでしょうか?
とても楽しく見させて頂きました!