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こう言う話を聞くといつも思うんですが様々な仮説と実験を繰り返して論文を通して結果をシェアしてる学者さんと違って職人さんて限られたコミュニティの中で口伝で受け継がれる技術みたいな物があるじゃないですか。そう言う物がフタを開ければ小難しい物理法則の名前で説明がついてしまうのって不思議なんですよね。例えばライデンフロストの論文が発表される前からそう言う現象が起こっている事は分かっていてそれを防ぐ為に土を塗るって技法は存在していてしかもそれが波紋のような芸術にまで高められていたって言うのがホントにスゴい。
水焼きと油焼きこの違いを理解するには、先ず焼入れって何かを知る必要が有ります。鉄(鋼)は727℃以上に熱するとオーステナイトと言う組織(状態)になります。これを急冷することでマルテンサイトと言う組織にするのが焼入れです。この時、完全に焼きが入る(マルテンサイト変態)のを完全焼入れと言います。しかし急冷の速度が遅ければ完全に焼きが入らない状態になります。ある程度のサイズの品物であると急冷しても焼きが入るのに必要な速度で焼きが入らない事が有ります。逆に表面層は必要な速度で冷え内部は冷えにくいので冷却速度が不足する。そんな事がおきます。実は油焼きではあえてこの様な状態で焼を入れます。オーステナイトがマルテンサイトになる焼入れは組織の違いで膨張する割合が変わります。マルテンサイト変態すると体積が増えるのです。なので表面がより膨張する事で内部との体積変化の違いで表面は圧縮応力が発生します。イメージとしては押し縮められている状態です。この力により表面は割れなどが起こりにくい状態になります。これが水焼きと油焼きの大きな違いです。水、油以外に塩水や空冷での焼入れ水温、油温の調整等で、冷却速度を変えたりします。動画で言われる片刃の包丁が曲がりや反りが出るのはマルテンサイト変態により膨張する量の違いで鋼が膨張量が多く地金が少ない事で起きるのです。イメージとしては鋼の部分がより伸びた状態になっている。そんな感じですね。
素人です。勉強をさせていただいています。色々教えてくださってありがとうございます。
すごく役に立ちました!!ありがとうございます!!
よかったです!
今回もとても勉強になる動画ありがとうございました。
タロウ君偉いね 尊敬しますよ
小田さん!ご無沙汰してます!頑張って生き残っております。そろそろ一席奢って頂きたく!
こんばんは、お疲れ様です。最初を飛ばすわけないじゃないですか。ともみさんの美声が切れちゃいますしw水焼き入れは、パリッ確かに、包丁ですが焼き入れの種類は解りませんが和包丁特有の突き切りか引き切りをしないと欠けやすい刃物(特に和包丁)は、パリッといきますね。案外と油焼き入れと思われる包丁は冷凍物を切っても欠けつらいですし(もちろん鋼の包丁です)叩きつける様な切り方でも欠けつらいですね。(鋼の種類も違いそうで、比べるものではないでしょうけど)確かに焼き入れで、蒸気が焼き入れの邪魔をする話は聞いた事がありましたが置き土との関係もあったんですね。通常液体が気体に変わると体積は300倍になるっていいますし土表面の小さな穴から水が染み込み大きな穴から蒸気が噴出して刀表面に留まりつらい状態をつくるのかもですね。(*^_^*)
鉄と熱の関係はおもしろいですね
お疲れさまです。焼き入れ。現場で直に携わっている淺野さん達が凄いって言うくらいだから、オイラなんて今でも魔法の類いにしか見えない事象ですよ。それにしても、歴史のどの時点で 焼き入れ なる事象に出会った(又は 気付いた)のか?其れこそ浪漫以外の何者でもないですな。おそらく、鉄器時代より古い銅器時代あたりに、急に武器を大量生産せざる得ない事態に落ちた際、いち早く研ぎ作業に入る為、水を入れてみたら ほとんどが傷物になった中、妙に硬いのが出来てもうた…みたいなイレギュラー的成功例を偶然の産物と思わずに 追求し始めた、変人としての大先輩が居たんだろうなあ…なんて妄想が止まらなくなる話ですな🤩ところで、蜜璃刀シリーズの際、波紋いりの油焼き入れも試していたじゃないですか?確かあの時は、刃の部分は泥を付けずに直に油に晒したと記憶しているのですが、ああいった際には 鋼の表面にて 有る程度の炭化作用が起こり得るモノなんですかね?比較的にユックリと冷えていても、波紋部分と質の差が大きくなって 結構 分かりやすい波紋が発生したのかな?などと コレ又 妄想が止まらなくなってたりします。
例えば、鉛等々を使う塩浴焼入れと言う技法が機械加工に有ります。焼き鈍し迄一緒にやってしまうやつです。油もそうですけど、此の場合の波紋はどのようにしているのですか?塩浴焼入れはやった事有りますか?
だめですよ、、、、飛ばすって、それ言っちゃ😁後ろの金庫?なんすか?氣になります。流石、教え上手🙌👏最後の浅野でした!カットしたい、、、ともみさん、、、助けて (笑)
そう言えば海外のナイフ作家さん達は アルミプレートに挟み込んで圧縮空気で急冷してるようですね。アルミニウムの熱伝導率を考えたら まあ確かにあれも有りでしょうか。品質の安定や 素材の持ってるポテンシャルなど進化してるものでそこそこのレベルで 切れ味や粘りや耐摩耗性をバランスさせるのが難しい所ですね。お客さんが求める要素が明確だと 作りやすいってのは あると思います。あ これはナイフや刃物の話でした。日本刀は・・どうなんでしょう。ずっと昔に「腕には自信がある。斬る相手に余計な痛みを与えなくないから切れ味最優先で作ってくれ。受け太刀なんてしないし。」みたいな注文があったとしても おかしくはありませんね。
有りえません。水没と比べて冷却速度が桁違いに遅いです。
@@mn3434 高温の場合は、水だろうが油だろうが蒸気で冷却してるようなもん。あんまり差が出ない。300度以上だとアルミプレートの方が冷却速度は速いと思うで。
2ストのピストンを焼入れする時は油冷の方が良いのでしょうか?
心の中の男子中学生が「雷電氷結エフェクショォォォォォンンンッ!!」って叫びました。
すみません一つ聞きたのですが、ATS34 n緒おすすめの焼き入れのやり方がありますか?
業者に頼むのがベストです。焼き入れを自分でやりたいならSK材鍛造から始めるのがおすすめですよ!
いつも勉強させて頂いております。いつも質問ばかりで失礼します。卸金と坩堝を使ったウーツ鋼の明確な違いなど、鉄の違いなど在りますでしょうか?此の動画 ruclips.net/video/UxecA5CA5KE/видео.htmlを拝見するに辺り ダマスカスや墨流しと言った文様より細かに肌が出ていますがやはり卸金に近いような物だったのでしょうか?また坩堝に入れる物の配分でも文様は変わる物でしょうか?
うふふ。素晴らしい質問ありがとうござますちょうど今じっけざいますので楽しみにしていてくださいませ。
実験中と書こうとしました笑
あいさつ飛ばしてませんw
When your mind is the best of friends, your lack of intelligence shall be your only enemy.
土置きをして焼き入れするのは世界中で日本刀だけなんでしょうか?西洋の刀剣は日本刀の様な刃紋は無い様に見えますし、作る番組を見ても粘土等を塗っている様なのは見た事が無いです中国などの東洋の刀剣はまた違うんですかね?色々興味は尽きません
訳の分からない焼き入れ方法とか、言わん方がいいよね
こう言う話を聞くといつも思うんですが様々な仮説と実験を繰り返して論文を通して結果をシェアしてる学者さんと違って職人さんて限られたコミュニティの中で口伝で受け継がれる技術みたいな物があるじゃないですか。
そう言う物がフタを開ければ小難しい物理法則の名前で説明がついてしまうのって不思議なんですよね。
例えばライデンフロストの論文が発表される前からそう言う現象が起こっている事は分かっていてそれを防ぐ為に土を塗るって技法は存在していてしかもそれが波紋のような芸術にまで高められていたって言うのがホントにスゴい。
水焼きと油焼きこの違いを理解するには、先ず焼入れって何かを知る必要が有ります。
鉄(鋼)は727℃以上に熱するとオーステナイトと言う組織(状態)になります。これを急冷することでマルテンサイトと言う組織にするのが焼入れです。
この時、完全に焼きが入る(マルテンサイト変態)のを完全焼入れと言います。
しかし急冷の速度が遅ければ完全に焼きが入らない状態になります。
ある程度のサイズの品物であると急冷しても焼きが入るのに必要な速度で焼きが入らない事が有ります。
逆に表面層は必要な速度で冷え内部は冷えにくいので冷却速度が不足する。そんな事がおきます。
実は油焼きではあえてこの様な状態で焼を入れます。
オーステナイトがマルテンサイトになる焼入れは組織の違いで膨張する割合が変わります。マルテンサイト変態すると体積が増えるのです。
なので表面がより膨張する事で内部との体積変化の違いで表面は圧縮応力が発生します。
イメージとしては押し縮められている状態です。この力により表面は割れなどが起こりにくい状態になります。
これが水焼きと油焼きの大きな違いです。
水、油以外に塩水や空冷での焼入れ水温、油温の調整等で、冷却速度を変えたりします。
動画で言われる片刃の包丁が曲がりや反りが出るのはマルテンサイト変態により膨張する量の違いで鋼が膨張量が多く地金が少ない事で起きるのです。イメージとしては鋼の部分がより伸びた状態になっている。そんな感じですね。
素人です。
勉強をさせていただいています。
色々教えてくださってありがとうございます。
すごく役に立ちました!!ありがとうございます!!
よかったです!
今回もとても勉強になる動画ありがとうございました。
タロウ君偉いね 尊敬しますよ
小田さん!ご無沙汰してます!
頑張って生き残っております。そろそろ一席奢って頂きたく!
こんばんは、お疲れ様です。
最初を飛ばすわけないじゃないですか。
ともみさんの美声が切れちゃいますしw
水焼き入れは、パリッ
確かに、包丁ですが焼き入れの
種類は解りませんが
和包丁特有の突き切りか引き切りを
しないと欠けやすい刃物
(特に和包丁)
は、パリッといきますね。
案外と油焼き入れと思われる
包丁は冷凍物を切っても欠けつらい
ですし
(もちろん鋼の包丁です)
叩きつける様な切り方でも
欠けつらいですね。
(鋼の種類も違いそうで、比べるものではないでしょうけど)
確かに焼き入れで、蒸気が焼き入れの
邪魔をする話は聞いた事がありましたが
置き土との関係もあったんですね。
通常液体が気体に変わると
体積は300倍になるっていいますし
土表面の小さな穴から水が染み込み
大きな穴から蒸気が噴出して
刀表面に留まりつらい状態を
つくるのかもですね。
(*^_^*)
鉄と熱の関係はおもしろいですね
お疲れさまです。
焼き入れ。
現場で直に携わっている淺野さん達が凄いって言うくらいだから、オイラなんて今でも魔法の類いにしか見えない事象ですよ。
それにしても、歴史のどの時点で 焼き入れ なる事象に出会った(又は 気付いた)
のか?
其れこそ浪漫以外の何者でもないですな。
おそらく、鉄器時代より古い銅器時代あたりに、急に武器を大量生産せざる得ない事態に落ちた際、いち早く研ぎ作業に入る為、水を入れてみたら ほとんどが傷物になった中、妙に硬いのが出来てもうた…みたいなイレギュラー的成功例を偶然の産物と思わずに 追求し始めた、変人としての大先輩が居たんだろうなあ…なんて妄想が止まらなくなる話ですな🤩
ところで、蜜璃刀シリーズの際、波紋いりの油焼き入れも試していたじゃないですか?
確かあの時は、刃の部分は泥を付けずに直に油に晒したと記憶しているのですが、ああいった際には 鋼の表面にて 有る程度の炭化作用が起こり得るモノなんですかね?
比較的にユックリと冷えていても、波紋部分と質の差が大きくなって 結構 分かりやすい波紋が発生したのかな?などと コレ又 妄想が止まらなくなってたりします。
例えば、鉛等々を使う塩浴焼入れと言う技法が機械加工に有ります。
焼き鈍し迄一緒にやってしまうやつです。
油もそうですけど、此の場合の波紋はどのようにしているのですか?
塩浴焼入れはやった事有りますか?
だめですよ、、、、飛ばすって、それ言っちゃ😁後ろの金庫?なんすか?氣になります。流石、教え上手🙌👏最後の浅野でした!カットしたい、、、ともみさん、、、助けて (笑)
そう言えば海外のナイフ作家さん達は アルミプレートに挟み込んで
圧縮空気で急冷してるようですね。
アルミニウムの熱伝導率を考えたら まあ確かにあれも有りでしょうか。
品質の安定や 素材の持ってるポテンシャルなど進化してるもので
そこそこのレベルで 切れ味や粘りや耐摩耗性をバランスさせるのが
難しい所ですね。
お客さんが求める要素が明確だと 作りやすいってのは あると思います。
あ これはナイフや刃物の話でした。日本刀は・・どうなんでしょう。
ずっと昔に「腕には自信がある。斬る相手に余計な痛みを与えなくないから
切れ味最優先で作ってくれ。受け太刀なんてしないし。」みたいな注文が
あったとしても おかしくはありませんね。
有りえません。水没と比べて冷却速度が桁違いに遅いです。
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300度以上だとアルミプレートの方が冷却速度は速いと思うで。
2ストのピストンを焼入れする時は油冷の方が良いのでしょうか?
心の中の男子中学生が「雷電氷結エフェクショォォォォォンンンッ!!」って叫びました。
すみません一つ聞きたのですが、ATS34 n緒おすすめの焼き入れのやり方がありますか?
業者に頼むのがベストです。
焼き入れを自分でやりたいならSK材鍛造から始めるのがおすすめですよ!
いつも勉強させて頂いております。
いつも質問ばかりで失礼します。
卸金と坩堝を使ったウーツ鋼の明確な違いなど、鉄の違いなど在りますでしょうか?
此の動画 ruclips.net/video/UxecA5CA5KE/видео.html
を拝見するに辺り ダマスカスや墨流しと言った文様より細かに肌が出ていますが
やはり卸金に近いような物だったのでしょうか?
また坩堝に入れる物の配分でも文様は変わる物でしょうか?
うふふ。素晴らしい質問ありがとうござます
ちょうど今じっけざいますので楽しみにしていてくださいませ。
実験中と書こうとしました笑
あいさつ飛ばしてませんw
When your mind is the best of friends, your lack of intelligence shall be your only enemy.
土置きをして焼き入れするのは世界中で日本刀だけなんでしょうか?
西洋の刀剣は日本刀の様な刃紋は無い様に見えますし、作る番組を見ても粘土等を塗っている様なのは見た事が無いです
中国などの東洋の刀剣はまた違うんですかね?
色々興味は尽きません
訳の分からない焼き入れ方法とか、言わん方がいいよね