【悲報】これを知らずにスピリチュアルは語れない!量子力学の真実|二重スリット実験【ゆっくり解説】
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- Опубликовано: 25 июл 2024
- 二重スリット実験の嘘と真実を徹底解説!量子が意識を持っている?過去改変が起こる?人の意識が影響する?多くの人が誤解している内容について分かりやすく解説します!
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★チャンネルと動画について
物理大好き理系女子のアリスが量子力学について分かりやすく解説するチャンネルです!たまに量子力学以外の科学テーマについても取り上げます!魔理沙と霊夢が聞き手のゆっくり解説動画です。本チャンネルでは未解決問題または多種多様な解釈や仮説が存在する科学分野の内容を取り扱っています。従いまして動画の内容はあくまでチャンネル独自の見解や主張であり客観的な正確性を保証するものではないことをご理解の上、エンターテイメントとしてお楽しみください。
#ゆっくり解説 #量子力学 #二重スリット実験 Развлечения
スピリチュアル系の人が惹かれそうなサムネとタイトルで正しい知識を語るの、啓蒙動画として満点だと思った
二重スリット実験における観測についてはずっと疑問に思ってました。詳しく聞けて良かったです。
オススメ動画に出てきて興味を持ったのでチャンネル登録しました!
まだ1本目の動画のようなので、これからの活躍に期待です!このチャンネルは伸びる!
ありがとうございます!頑張ります🥰
コペンハーゲン解釈のポジティブシンキング感好きなんだよね
この動画に嘘があったとしても結局気付けない
そもそも自然科学は真実を追求する学問じゃない
以前から、僕も二重スリット実験の観測問題の解説はおかしいと思っていたことをスカッと解説してくれていました。ありがとうございます。
とっても楽しかったです^^ 次回も楽しみにしてます。
とても分かりやすくて、すっきりしました!量子消しゴム実験の(誤解)の話もぜひ聞いてみたいです!
RUclipsに多く存在するスピリチュアル系量子力学のほとんどは「観測」の定義を「人間が見る」ということにしてしまっていますよね。
そのやって誤った定義を元にして、人の意識がどうこう見たいな間違った結論を導き出して偉そうに語る動画が何十万も再生されていたりしていつもモヤっとしていました。
この動画ではちゃんと観測の定義を正しく解説されていて好感が持てました。応援しています。
というか、単純に数式をゴリゴリ変形する大学の講義みたいな説明なら、言葉に惑わされることもなく、オカルトに流れる人も減るんだけど、数学が分からん文系も世の中に多いので難しいんだろうな。
@@0_a123z_0アインシュタインですら量子力学を否定してたのに?
アインシュタインは文系だったのか
@@v_yi 完全否定はしてないはず。そもそも、「アインシュタインの光量子仮説」(光電効果の発見)によって量子論は発展を遂げたんだし。
@@v_yi アインシュタインの時代はまだ量子力学が産まれたばかりで分からないことだらけの時代ですよ。時代背景を理解しましょう。
@@v_yi 既に指摘がありますが、アインシュタインの名誉のために勝手に補足させてもらいます(追撃のようになってしまい申し訳ありません)
まずアインシュタインが量子力学を否定する根拠は、量子力学が物理量(位置や運動量やエネルギーなど)の局所性や実在性を否定している理論になっていたことでした。局所性とは、平たく言えば情報の伝達には光の速度の限界があるために、遠く離れた二つの現象が瞬時に相関することはないという性質のことです。実在性とは、測定によらず物理量が確定的に存在していて、測定はそれを明らかにするだけだという性質のことです。
実際現代の物理学の観点からしても、当時明らかになっていた情報からはアインシュタインのこの指摘に明確に反論することはできず、言ってしまえばアインシュタインは正しかったと言えます。アインシュタインはわからないから否定していたのではなく、最後まで真摯に懐疑的であり続けたと私は言いたいところです。(今からすると誤っていることを主張していたというのではなく、当時の段階では否定しきれないという論理の穴をきちんと見定めていたわけです)
アインシュタインは隠れた変数理論(ランダムに見えるが実は人類が知らない隠れた要因があり、局所実在性が保たれている)の可能性を指摘するために、EPRパラドックスを他二名と合わせて提唱しました。これについては情報に対する現代的な理解がなかったことによる混乱もありましたが、エンタングルメントというこの問題に本質的な量子状態にスポットを当てた重要なものでした。
最終的にはBellの不等式の破れが実験的に証明されたことで局所実在性は破れているとわかりましたが、その結果が出るまで(少なくとも局所実在性の観点において)疑ってかかるのは科学者として尊敬できる態度だったと私は思っています。
長文失礼いたしました。
まだ解明できてない部分を「超」心理学としてしまったら科学は進歩しない
いろいろな説明や学者の発信を耳にした上で当動画の解説を視聴させていただき、物理の高等教育に触れていない立場からでもたいへん楽しめました。
決定論的な世界で自由意志はあるのかというような問題に対して、おき得る確率から選べとるのが意志の力だみたいな、オカルティックなアイディアは少し惹かれる。意識の問題は科学じゃ解決できそうもないし。
これを分かりやすく説明できる人も凄いよなぁ。。
まさにこの動画で言っている二重スリット実験の嘘を堂々と話している人がいました。観測するだけで性質が変わります、的な。
量子力学の本とか訳分からんけどこの動画は滅茶苦茶分かりやすくて大好き。毎秒投稿して欲しい。あとアリスさん可愛い
ありがとうございますっ(≧∀≦)
fラン文系ですが心の底から面白いと思える内容の動画でした!
昔、電子に関して不確定性理論と言う言い方が有って、こちらの方が理解しやすかったのを思い出した。
こういう解説を待ってました。
これがこのチャンネルの一本目の動画ということに驚きました
クオリティの高さもそうですが、数ある量子力学の解説系動画の中で
一本目にこのテーマを持ってくるあたりがある意味ロックだなと
架空の本がとても架空とは思えない既視感に溢れてるのが笑えますw
それにしても、この架空の本のような主張をする人らは
量子力学「的」と書いてるのが”逃げ道”に見えるんですよね
「あくまで量子力学の解説をした後、その考え方を流用した解釈を話してるだけですよ
脳波が現実を改変させることを量子力学が証明してるとは言ってませんよ」と
後から言い訳できるようにしてるのかな、と。
二重スリット実験の話を聞いてて腑に落ちなかったところを解説してくれてありがとうございました!
他と差別化できる一歩踏み込んだ解説を期待してます
観測しようとすると物理的に干渉“も”生じてしまうというより、物理的に干渉することをもって観測したことになるんだと理解してたんだけどそれはちょっと違うのかな
おっしゃる通りだと思います、物理的な干渉することをもって観測したことになるんだと。もし動画内で誤った表現があったならすめません…🙏
胡散臭い理論だと『物理的に干渉しない観測器』が存在する事になる、という事でしょう
そういう『現実には有り得ない装置を使える』からこそ、過去改変とかが可能になるんでしょうね
例えば間違い探しなんて、じっと見ててもなかなか間違いが分からない。明確に間違いがあるのに。
それは「見えてるもの」と「認識してるもの」の違いで、見えてるからと言って認識できるわけではない。そこには意識が大きく関わってる。科学的に認識することがどういう現象なのか解明してほしい
@@tappy7965電磁波を当てて目や機械で見る。
観測前後が切り分けられていてとてもわかり易かったです
観念とか思い込みって怖いですね
ありがとうございました
観測されると収縮する、で既に不思議すぎるのだが…
動画でも説明があったけど観測に必要なエネルギーで状態が確定する
光子が波の状態と粒子の状態があるってのは分かったんだけど観測すると粒子になるってのがモヤモヤする。
でも最終的に結果を観測してるのに結果が2つあるってやっぱりモヤモヤする。
量子力学はモヤモヤするけど面白いです。動画制作頑張って下さい。
28:33 / 29:05 Dean Radin / Nicolas Tremblay はそれぞれディーン・レイディン/ニコラ・トランブレイです。前者は超常現象を様々な実験で科学的に実証しようとする点で、界隈ではかなりまともな研究者ですね。
面白かった。
そんな本があることすら知らなかった
二重スリット実験において観測で結果が変わるのは、量子もつれと組み合わせた単純な思考実験からあり得ないと思いつつも、ちゃんと嘘だと言ってくれているものが見つけられず、実験を組み立てる部分に不可能な部分があるのかなと自分なりの解釈をしていたのですが、
この動画をみてなんというかすごく安心しました!!!
無限回グッドしたいです!
同様の実験は何千回と行われています(笑)
観測問題を指摘してる動画を初めて見た、素晴らしい。
消しゴムの解釈間違いも指摘してて秀逸。
量子消しゴム実験において、BS2を外した状態で仮に光子が波として振る舞った場合、観測結果はどのようになるのでしょうか?教えていただきたいです。
2021年に理研がV字型二重スリットによる実験を行っていますが
観測をしなくても、経路特定ができる場合のみ干渉縞が消えると結論づけていましたね。
「経路情報が欠落している場合のみ干渉縞ができる」といった不可思議な結論に身震いしました。
観測を特に必要とせず波動関数が収束していることから、観測が特定するという話ではなさそうですよね。
理研さんのは「不確定性原理の共役関係」についての研究ではないかしら…と思いました😅
『干渉縞が消える=波動関数が収縮して粒子になる』のようなな論理の飛躍があるのかもですね😅見当違いでしたらごめんなさい🙏
理研さんの研究からわかるのは、量子力学における観測の定義は、特定の量子がどのような媒体であっても特定または記録されたときにその量子は観測されたものとなるということですね
全ての謎や拡大解釈の元凶は、「経路情報と波動性を同時に手に入れることができない」、
この一言に尽きると思います。そもそも波動関数がどうやって収縮しているのか、
世界中の誰も分からないし見る方法もない以上、永劫に真実は闇の中なんでしょうね。
というか「波動関数が収縮する」自体が事実ではなくて「解釈」、ひろゆきの言葉で言えば「感想」だからね。
「波動関数があって、観測すると収縮するよ〜」って感想を持っとくと、色々説明つくよねってだけで、それが正しいと決まったわけではないから、「どうやって収縮しているのか」という議論が成立すらしない可能性もある。
@@user-og7ic4nx8l それを用いての反論動画だから結局なんの反証にもなってない気がするんだよなあ
なにかもっともな説があって、それを最もな反論されたらそれが真理みたいな現象なんていうんだろう?この人結局似非科学が嫌いだから「引き寄せの法則」とか「過去改変」とかオカルトじみたことに使われると嫌なんだろう。大槻教授みたいな感じ。幽霊もUFOも全部プラズマで説明できますよって言ってるようなもん
有難うございます。検討も付きません。🙏
ヒューエベレットさんの多世界解釈が正義とか言いたくなったが、次回取り上げてくれるようですね🎶
楽しみです。
そもそも、宇宙という空間において絶対に何も干渉しない事がないような気がするから極小単位の正確な経路についての正確な計測なんて出来ない気がする。
スピリチュアル界隈が何を言ってるのか知らないが、先にまともな解説に出会えて良かった,,,
まともな解説はいっぱいあるけど
スピリチュアル界隈に向けた洗脳を解くような解説はこれくらい
こういう、不思議な現象を科学的に解説する記事とか大好きなので、他の動画も見たくってさがしたけど、これが初投稿だったんですね?
次の動画が見たくって登録しました。楽しみにしてます。
ありがとうございます!次回動画は9/12火曜日の18時公開を予定しております。見て頂けたら嬉しいです☺️
@@briantakase1817干渉と回折履き違えてますよー(小声
量子力学といえば量子コンピューターくらいしか思い浮かばないのですが、
他にどのような技術に使われていて我々の生活にどう役立っているか知りたくなりました
代表例はやはり半導体でしょうか。
半導体はあらゆる電子機器の基本材料でこれがなければコンピューターもスマホも自動車もエアコンも作れません。
他にも我々が日常的に使ってるフラッシュメモリーには量子力学のトンネル効果が利用されてます。
GPSには量子力学を利用した原子時計が使われてますね。
核兵器。原子力発電。
マジでスピリチュアルの量子力学って悪質だからこういう動画増えてほしい
“波動”はほとんど怪しい。
スピリチュアル系の人にはマジの科学解説系(ヨビノリとか)とコラボしてボッコボコにされて欲しい
今まで見たあらゆる動画のなかで一番クオリティが高い!
めっちゃ勉強になった!
他のチャンネルは営利目的で企業がバイトに作らせてるからだいたい同じ事言うし嘘でもそれっぽく言うんだよな
最近複数の書店で「量子論的〇〇術」みたいな本が堂々と量子論コーナーにあるのを観測して、
まあ、量子論的な存在確率としてはそういうこともあるのかなと、思わなかったり思わなかったり
最初からシュレーディンガー方程式の解の説明、2乗すれば確率に比例するを説明しているのが衝撃的でした。
電子を観測するには、光子を当てるしか無いのは知っていました。量子力学の観測とはそう言う物だとね。
二重スリットの怪が分かれば
ダークマターの存在も証明されるでしょう。
生命体から発せられる念というものが
空気を動かす波動や音波を生むことも
あり得ます。
人体の位置
体温 湿度 息から発せられる空気の流れ
様々な要因を考慮した実験を。
@@user-yw1by3vj4i
は?
7,8年ほど前に、科学雑誌「ニュートン」で、シュレディンガーの猫とか、電子と光子の理論などが掲載されていて
大変興味が湧いたけれども、あれは何度読み返しても脳内が混乱して疲れました。
今回この動画を見ると、「ニュートン」誌よりも理解しかけている感じがしてきました。分かり易く解説してくれています。
が、しかしやはり「量子力学と統計確率」の問題は難しくて、脳内疲労しそうです。
だけど、これが、パラレルワールド理論やタイムトラベルの可能性にも関連してくるので、興味は尽きません!
ありがとうございます😊できるだけ分かりやすい説明を心掛けて頑張ります!
面白かった、粒子を観測するために粒子を使うのであれば結果が変わるのは納得でした
観測というよりは衝突ですよね
え?あの説明全然反証になってないって思ったんだけど?結局「粒子を観測するんならガンマ線当てるレベルの実験が必要だけど、それはもう観測じゃなくて殴ってるレベルだよね」って仮定の話を言ってるのであって、実際にガンマ線当てたって話じゃないぞ?
結局「観測や意識で結果が変わるの嘘」の反論は何一つしてないし、「意識で変わるわけねーだろ」って否定してるだけだし、観測手の定義って何?って話にすり替わってるだけ
この人の言うように「観測してるならガンマ線が当たってるはず」というならガンマ線が検出されてると思うけどどうなのよ?
別に意識が振る舞い変える、というのを信用するわけじゃないけど、反論として如何なものかと思った
今度は是非量子もつれの不思議を解説してほしいね
@@tappy7965 そもそも現時点で結論が出ていることじゃないから、わからない部分を勝手に捏造して断言している人たちには注意が必要ですよって動画の内容なんだけど……。
動画ちゃんと見た?
@@tappy7965 さん
「観測には粒子同士の衝突が必要だが、そうすると粒子同士干渉するよね」と言っているんだと思う
粒子に何の影響も与えない観測は事実上不可能だ、と
スピリチュアルなどの過去改変の論理では「何の干渉もしない観測」が必要になるから、それは嘘だという事でしょう
@@qt702 サムネではっきりと「嘘」って断言してるんだが?結論が出てないものに対して嘘ってなに?
あと、この人はやたら似非科学を攻撃しててオカルトに持って行こうとするのを嫌うあまりそこだけに目がいってる。
そんな意見ばかりじゃ無いのに、9割騙されてるだの嘘だの主語がデカすぎるんだよ
あんたが言うように結論出てないからずっと議論されてるわけで、観測の定義から定まってないのに否定するもんじゃ無い
漁師の振る舞いはもっと不思議な事だってあるし
@@qt702 俺が言いたいのは、それは全部机上の空論であって、実際に観測した際にガンマ線の干渉が有ったたわけじゃ無いのに「ガンマ線に当たったから変化したんですね」と勘違いしてる人がコメント欄にチラホラいるなあって事だよ
面白い!何が何だか分からないけど面白いw
分からないといえば、重力波の観測。あれ本当に重力波なの?
興味深い
いつも興味深い話を楽しく観させていただいています。とは言え理解には程遠い状態ですけど。。私、反物質にも興味があって量子もつれが対生成される反物質と似たような状態に思えて関連や相違について教えて頂ければ嬉しいです。頓珍漢な質問であればスミマセン。
脳科学の「クオリア論」と合わせた「統一解釈(理論)」を読んでみたい。
最近は情報熱力学なんてものもあるから、われわれ人間が感じている過去ー現在ー未来という時間の流れだけが時間ではなくて、量子の情報の中にある何か別の時間の流れみたいのがあってもおかしくないんじゃないですかね?
なによりも、この本にはサロン招待券が付いてるのが大草原不可避
つまり、もっと研究しないと分からないって事だね
シュレディンガーの猫のはなしすこ
結局シュレーディンガーの理論が正しくて、ボーア率いるコペンハーゲン派は間違っていた。
観測する以前の、存在の二重性は量子に限っての事であり、
猫や月などの物体はおろか、すでに分子の時点で、存在の二重性は絶対に無いから。
高校時代にブルーバックスで都筑先生の不確定性原理を読んだが、やっと、少しモヤモヤが晴れた。
疑問に思っていた部分が解消されました。いくら探しても観測した瞬間に2本線になる実験画が見つからないわけだわ。
電子を一粒だけ発射しても、観測されてなければ干渉縞になると、長い間思ってたのですが、スクリーンに当たること自体が観測なので、必ず点になるのですね。たくさんの電子を発射することで、その点が存在確率の波の干渉縞のパターンになると言うことがはっきりとわかりました!文系の自分もやっと正しく理解できたと思います。
いや、点の集合体で波模様になりますよ
観測すると点の集合体で線になります。
スクリーンに当たった跡は一つ一つは点です。
もしかしたら、電子1つだけで既に干渉縞が見えると思っていたのかな?
加えて、人間が見ることとかを「観測」だと思っていたから、人間が見るまでは干渉縞があったはず(それをどう保証するかはさておき)なのに人間が見た途端に1点に確定すると思っていた、とかかな。
ちょっと主コメを追って回答してみるね
◇ “電子を一粒だけ発射しても、観測されていなければ干渉縞になる”について
→「確率が干渉縞状に分布している」と言う意味ではおそらくYes, 「スクリーンに干渉縞状の模様が浮かんでいる」と言う意味ではNoと言いたい(言い切れる自信はない)。
後者に関してはコペンハーゲン解釈を借りると無意味な議論なんだろうけれど、実体を以てスクリーンに跡が付く仕組みであれば、同時に別の場所に確定して存在することはない以上、電子1粒が縞を呈することはないんじゃないかと言う意味でNoと言いたい。ただ、「見てないことは分からないじゃないか」とか言い始めるとすれば動画で言ってた観測問題の範囲になると思う。
◇スクリーンに当たること自体が観測なので、必ず点になる
→何を「観測」と呼んで、どの段階が「観測」にあたるかの議論は観測問題に任せるとして、点になるのは前述したように「同時に別の場所に”確定して”存在することはない」から。存在確率はあっちこっちにあるけれど、電子1粒に対してスクリーンで直接波動関数(あるいはその2乗)の干渉縞ができちゃうと、それは存在”確率”じゃなくて実体が波状に広がってるだけになっちゃう。
例えとして語弊がないか不安だけど、「サイコロは各目が1/6の確率で出ます」ってのが干渉縞に対応するとして、それは「1回振っただけで1〜6までが1/6ずつ出る」という意味にはならないよねってイメージ。
最初に言った観測問題も例えるなら、「サイコロを1回振っただけでも、人間が見るまでは1〜6が均等に出ていたかもしれないじゃないか」とか「床に当たる音が止まった時点で1つの目に決定されたはずだ」とかいう議論になるのかな。
◇たくさんの電子を発射することで、その点が存在確率の波の干渉縞パターンになる
→恐らく正しく理解してそうで何より。
つまり、またサイコロで例えると「1回振ったらいずれかの目1つが確認される」けど、「たくさん振ったら1〜6までが(振った回数の)1/6ずつくらいになる」のに似ているね。
サイコロで例えるのは分かりやすさと引き換えに量子力学的な振る舞いを無視していて、確率論のみでごり押して説明しているだけだからそこだけ注意してほしい。ただ、確率が絡む世界ではあるので通ずるところはもちろんある、特に数式上はね。
ただの理系院生なので、何か変な知識の植え付けがあると感じた物理警察の方は是非お叱りください。
アホにもわかる様に教えて
人間が見ると変わると思ってました
@@user-xo8we1yo9h
観測問題のところでも触れていたけれど、「人間が見る」は定義としてふわっとしてる。
ここでいう「人間」って何か。ここで言う「見る」って何か。
例えば猫が見たら波動関数は収束しないのに、ヒトが見たら波動関数が収束する、ってのは奇妙じゃない?
ヒト同士でも議論の余地がある思考実験があって、
「ある部屋で実験を行い、部屋の中のAさんが”観測”したとする。このあと部屋に入ってきたBさんにとって、波動関数は収束しているか否か」だったかな。
「Aさんが”観測”したなら、誰から見ても”観測した”結果になるんじゃないの」と思うなら、このAさんを赤ちゃんや虫や装置に置き換えて見てほしい。
例えば装置が”観測”した時点で、誰から見ても”観測した”結果になるという意見も変じゃなさそうだよね。
結局、「僕らの想像する”人間”」が「僕らの想像するような方法で”見る”」ことの特別性が分からなくなってくる。
量子力学を研究しているのは人間だから、最終的には人間が知覚して初めて議論ができるわけだけど、その過程のどこで「観測」されたのかは現状のデータでは分からないよねって話。
ただ、もちろん「”知識のある大人”が”目で見た”ときに結果が変わる」ようなパラメータとかも完全に否定できるわけではなくて、各々が思う「何が影響するのか」を実験で確かめている段階。
否定できるわけではないと言ったけれど、これを「否定できない = 人間が見ると電子の動きが変わる」と思わないで欲しい。その可能性もあるというだけ。「人間が見る”から”電子の動きが変わる」だと飛躍しすぎになるから注意。
@@ignis___fatuus詳しくてくさ
私のせいであまりわからなかったですけど次回は映画インターステラーのようなことですね?聞いてもわからないのに量子力学はなぜか興味あります。
17:40
そうそう、ここがずっと疑問だった。
観測機が観測する際に、なんらかの物質を当ててしまうとかで、干渉してしまわないのかと。
どう観測しているか、どう1個づつ電子を打ち出しているか、などをもっと詳しく理解しないと、何も納得できない・・・ そして沼にハマっていく
まあ、実験のやり方が間違ってるって可能性が一番高いよな
実実験と思考実験に意外と大きな隔たりがあるので、実実験の話をば
電子銃には一応二通りあって、フィラメントを通電して加熱すると電子がぽろっと出てくるのを電場で打ち出す熱電子銃、物質を高電場環境に置いて電子をひょろっと生むFE電子銃。前者は一秒間に大量の電子が放出されるのに対し、後者は秒間1個などかなり少数になります。
初めの実験は熱電子銃でやっているはずです。FE電子銃の実用化はまだ先だったので。観測機材も写真乾板で、ぼんやりとした縞模様が浮かび上がるという感じです。
次に、FE電子銃が開発されてから(トンネル効果の実用化から)、電子を秒間一個などという度合の少なさで照射できるようになりました。
今回使ってるのは後者ですね。一応かける電場で電子の発生速度を変更できるので、''だいたい''一個出ているということです。二個出る時もないことは無いです。
ただそうなったらデータが増えたと喜べばいいだけの話ですし、あまり関係はないです。熱電子銃のように秒間十万個で観測された点がつぶれるなんてことにはならないので。
次の日立のやったやつは、電子線ホログラフィを開発して、それに伴ってやったという感じです。電子が古典力学的に物にぶつかってその影を観測する電子顕微鏡と違って、量子の波動に対して電子が波として干渉を起こして、その振幅と位相から量子の位置を逆算することができるやつです。スリットをバイプリズム(μm単位の細さの導線に正電荷を与えて、そのそばを通った電子の軌道が曲がって疑似的なスリットになる装置)に変更しているのもあって、スリットが与えた影響などをより削ぎ落した良質なデータになってます。
自分もずっとツッコみたかったことを動画にしていただいてありがとうございます。これで誤解も減ると思います。
量子消しゴムは人間が手計算しなくても勝手に収縮してるだけですね。
観測については初め聞いたとき思ったわ
「観測」って何?具体的には?って
テストで点取るの先行して無視したけど、マジで学問とか教育のあり方に毎度疑問持ってるわ
てかBSの説明で、射出した光子ってほんとに粒子として存在してるん?確率的に見て波が立ち上がった所が粒子っぽく見えるだけで本質は波って思ってる
と思ったらそんな感じの説明してて感心した
なるほど、スッキリしたわ
後半、残り10分過ぎたらめっちゃ難しいです。二重スリットの壁に跳ね返されないで、一個一個必ずスリットを通り抜けているんだろうか?と、そこの確率はどうなってるんでしょう?と、疑問が消えなかったのに、後半のその辺りから、その疑問も難しさのために覆されました。
BS2が有るか無いかと光が波か粒子かは量子もつれの関係にあるということよ。
量子もつれの実験では過去改変が確認されている。
2022年のノーベル物理学賞は量子もつれ現象の存在の証明でしたね。
かなしい😢 高校生の時理解したニュートンリングから、物理は何も進歩してなかった😭
ついでにシュデリンガーキの猫についても教えて下さい
次回動画(エヴェレットの多世界解釈)ではコペンハーゲン解釈を深掘りする際にシュレーディンガーの猫を使いますので、見て頂けたら嬉しいです😃
装置のそばに人を置いて右側とか左側とか念じさせるとスリット通過の量が変化するという話を最近RUclipsで見たのだけれど、なんとも信じがたい。できればその話をしてもらいたい。
NHKのサイエンス·ゼロでしょうかね。
観測すれば実在してるというのがそもそも違ってるような・・・べつにいいけど。そもそもこの世界の物質ってもともとモヤッとしているんだけど、観測したら色々情報が固定されるのでそれを元にいろんな理論が確立されていったんじゃないかなって妄想してます
不思議といえばエンタングルメントが思い浮かぶんだけど、別に不思議じゃないのかやっぱり不思議なのかもよくわかんないので、いつかそれについて解説お願いします
下記の動画は量子エンタングルメントに関する動画ですので、よかったらご覧ください☺️
アインシュタインの主張を覆した実証実験を徹底解説!|ベルの不等式の破れ【ゆっくり解説】
ruclips.net/video/TIZ96_Hfv9k/видео.html
もう解説されてたんですね、素人なもんでタイトルからはエンタン関連とは気がつかず失礼しました
ビームスプリッターや鏡が「観測」にならないのは位置が確定しないからですよね。
つまり「収縮」=「観測」?
スリットではなく、単なる「穴」にしたらどうなるんだろう。さらに電子銃の周囲を球にして、球の中心から3次元空間の全方向に電子を放つと球の外側の3次元スクリーンにはどのような模様が発生するんだろう。
@@JunyaS. ご回答ありがとうございます。高校数学で解ける難しい計算ではないとのことですので、計算して解答を提示してください。結果がぜひ知りたいのでお願いいたします。解答に至るまでの計算式も教えてください。
BS2がない所にBS2を置く係の人は光速を超えて置かなきゃね
でもレーザーから光子が出たことをどうやって知るんだろう
確かにどうやって置くんだろう🤔
それじゃ別に観測機無くても電子は飛んでってるはずじゃん。つまり飛んで行った、もしくは何かとぶつかり合った電子の軌跡が波を描いてるって事か。
粒子と波動の二重性って猫みたいだな
ジッとみてると止まってて目を離すと近づいてくる
これはめちゃくちゃわかりやすい説明
わかりやすいって大事
でもそうじゃねえもんなあ比喩は敵だもん
天才学者が集まってもよく分からんことが、
凡人に分かるわけないわねーって事のみ理解してる。
「量子論を理解したと言う科学者がもしいたら、その科学者は理解していない」という格言?があるくらいだからね
同じことを考えてたんでスッキリした。
過大解釈とはいえ、波動としてふるまっていたものが、観測すると1点に収束するなんて十分摩訶不思議な現象だなあ
意識の影響がまだ、確定していないとありますが、意識そのものが何なのか? 確定していないと、意識の何が影響したのかも確認できないのでは、ないでしょうかね。
数多あるトンデモ科学で…たとえばタキオン系の半田広宣さんは足立育朗氏をまったく信用しないわけですが、なぜか共通するのが人の意志=陽子、意識=中性子なる部分🤔。ちなみにこの二人は、量子力学を恣意的に解釈する低レベルなスピ系とはちょっと違います。むしろ、と学会やACIOSのほうが洗脳されたバカです🤣
観測問題についてもっと深く説明して欲しい。
ニュートリノ等の宇宙線を、以下の様に考慮してみるのも良いかも。
①宇宙の何処であろうと、ニュートリノの様に微小な質量を所持した量子が飛散している
②よって、二重スリット実験の光子は発射された直後から波動(関数)として解釈すべき
(量子の所持した運動エネルギーが光子の軌道をランダムにするのだから)
量子を使った乱数発生器とバーニングマンや世界的な事件や天災みたいな不思議な偏りってのはスピリチュアルな分野と絡められて世界の不思議として語られてますね
確率の不思議な偏りやシンクロニシティは本当に有るように思えますよね!近いうちに科学や人の認知機能がもっと進化して、真実が明らかになるんだと思うとワクワクします🥰
16:00 2本線が現れるじゃなくて干渉縞が現れないじゃなかったっけ?
スクリーンのプロットを上下通過スリットに分別すると干渉縞が現れる
この実験でも次の説明にある様な現象が見られた様な?
こんにちは素朴な疑問ですが
量子ってどうやったら1粒づつ取り出せるのですか?
まったく同感。その説明がされている動画を見たことが無い。
例えば光子の例でしたら、浜松ホトニクスさんが実際に行った「単一フォトンによるヤングの干渉実験」が有名です😆
RUclipsに動画もありますので、もし興味がおありでしたら調べて見てみて下さいね♪🙏
観測の定義のところでスッキリした
独特な性質を持つ水と一緒で光を基準に考えてるから混乱してたりして
量子もつれも、どうなってるのか気になりました😮
ありがたや。他だと否定的なデータを無視して都合よく説明しているチャンネルもあったりするので、
観測の定義とか最後の念じると模様が変わる実験とか、ちゃんと説明してくれてスッキリしました。
朝長さんの「光子の裁判」簡便ヴァージョン!
動画最後の猫ちゃんの図だけど、仮にBS1の右を通れば餌があり、BS1の下を通れば餌がないって事にすればシュレーディンガーの猫と同じ発想になるけど餌の有り無しが2つ重なった状態の猫ちゃんになるから、いずれにしろ過去改変と同じくらいスピチュアルだと思う。
過去が改変されるなら、改変された事を認識出来ないはず、って話だよな。
過去改変なんて一部の人間の拡大解釈でしかないのに、あの実験が過去改変が実証された実験みたいに捉えててこの人こそ胡散臭い
12:22 〜 2重スリット実験
子供の頃に読んだ本と同じだ。
最近のRUclipsrたちからの洗脳で惑わされていました。
この動画と解説に感謝します。
理解はできなかったけど、受容できました。面白かったです(なぜかわかりませんが、頭が量子化してます)。
量子力学は直感的に理解することが難しい学問ですので、なかなかすぐに納得とはいかないですよね☺️でも観て頂きありがとうございます。受け入れて頂きありがとうございます😊
観測機1に100%になる周波数のHzはいくつですか?距離は論文では色々調整したようですが相対性は半鏡の不具合かな?
量子力学取り合えず付けときゃ適当こいててええわって動画ばかりな中ちゃんとしたチャンネルがあって安心した
参考になる動画ありがとうございます!
非常に興味深い。
私は、強く思ったり、恐怖したことがその瞬間に起きてしまうことがこれまでに沢山あり、まるで起きたことを説明するかのように過去が付け加えられたみたいで不思議です。
そういった経験をいくつか書いてみます。
私が病院に行った時、亡くなった祖母に会いたいと思ったら、直後に顔の細部まで祖母にそっくりの患者さんが運ばれてきました。その患者さんは、私が会いたいと思う以前から入院または搬送されていたはずで。
また、癖のように邪念を起こし、その瞬間に上空を自衛隊の戦闘機が爆音を立てて飛ぶということが何度もあります。私の居る所は自衛隊基地の近くではありません。突然戦闘機が上空に現れるわけはないので、それ以前の過去の事象が必要です。
こういった自分の経験上で、想念により現象が作られ、それに伴い過去も作られるというのが、二重スリッド実験と似ていて興味を持っています。
私は若い頃に突然雷に打たれたような衝撃があり、一週間くらいの間、宇宙の全体像が見えたことがありました。その時、自分が時間という次元の外にいて、現世界を見下ろしているような感覚でした。その時、時間の軸が複数見えました。現象は私たちの共有されている深層潜在意識の現れで、未来が変われば、過去も変わる、過去も未来も複数ある、という平行世界が見えました。また、時間がエネルギーに転移し、時間の進みかたが遅れるという体感も経験しました。
私は自分の経験を仏教やビッグバン理論や特殊相対性理論や量子力学と比較して興味を持っています。
世の中は人知を超えているかもしれませんね。個人的には相対性理論の光速不変でどうしてもイメージできないことがあります。光を光速で追いかけると、追いかけている視点では前方の光は光速で離れていく。追いかけられている前方の光の視点では後方から光速で追い抜かれてる。静止している外側の視点では2つは光速なので距離が変わらない。観測者によって3つの世界が存在するパラドックスになります。その解釈で合ってますか?って色んな動画に質問しても返信ありません😢
光を光速で追えばどうなるのかを調べたらたら色々な解釈があり明確な答えにたどり着けませんでした。現実とは1つではないかも知れませんね。
@@TVGT-RNISMO そうですね、光の矛盾したパラドックスも私達の想念が現れた現象と思えば、説明できるかもしれませんね。
干渉計について、
スプリッター(BS2)がないときは、別経路を通ってきた光が合成されないということなのでしょうか
二重スリット実験の説明について色々な動画で見たけど、なんか分かったような分からないような騙されてるような気がしていましたが、この動画をみて1番しっくりきました。
常々思っていたことを言ってくれてる動画があってうれしい。量子力学を勉強したこともない人間が怪しい動画をソースに新たな怪しい動画を作ってるので、こうした真っ当な説明は貴重です。
ただ、始めたばかりのところ申し訳ないですが魔理沙や霊夢と違ってアリスの声は聞きにくい。それが残念
ゆっくり実況を漁ったことがある人なら問題なく聞ける声なので、こればっかりは慣れの問題かと……
個人的には正直、下手な合成音声とか、AquesTalkでも「機械」とかの声で喋られるとかなわんので、この声配役はベストプラクティスだと思います。
非常に良い動画だと思いました。
複雑なことや高いレベルの知識が必要なことを平易に伝えようとすると、本質から離れたり、逆に誤解される内容になることが往々にしてあります。
その辺りの塩梅が上手く保たれていると感じたからです。
個人的には量子は波であるが、粒子としての性質を持たせることで応用範囲が大きく広がったと考えています。
あと、スピリチュアル系の人が量子力学を持ち出すのは、まだ成熟していない学問で且つ一般人の正確な理解がないことにつけ込んでいるだけだと思います。
よく言われますが、「数字は嘘を付かないが、嘘つきは数字を使う」の典型かと。
ありがとうございます☺️最後の格言なるほどです♪
量子力学に関しては「そういうもん」って受け入れないと前に進めないよなぁ…とりあえず受け入れて、何故そうなるのかを考えるのが良さそう。
………マジ意味分からんもん…
光子は「ソリトン」と言う単発の波束なんでしょうね