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スピリチュアル系の人が惹かれそうなサムネとタイトルで正しい知識を語るの、啓蒙動画として満点だと思った
RUclipsに多く存在するスピリチュアル系量子力学のほとんどは「観測」の定義を「人間が見る」ということにしてしまっていますよね。そのやって誤った定義を元にして、人の意識がどうこう見たいな間違った結論を導き出して偉そうに語る動画が何十万も再生されていたりしていつもモヤっとしていました。この動画ではちゃんと観測の定義を正しく解説されていて好感が持てました。応援しています。
というか、単純に数式をゴリゴリ変形する大学の講義みたいな説明なら、言葉に惑わされることもなく、オカルトに流れる人も減るんだけど、数学が分からん文系も世の中に多いので難しいんだろうな。
@@0_a123z_0アインシュタインですら量子力学を否定してたのに?アインシュタインは文系だったのか
@@v_yi 完全否定はしてないはず。そもそも、「アインシュタインの光量子仮説」(光電効果の発見)によって量子論は発展を遂げたんだし。
@@v_yi アインシュタインの時代はまだ量子力学が産まれたばかりで分からないことだらけの時代ですよ。時代背景を理解しましょう。
@@v_yi 既に指摘がありますが、アインシュタインの名誉のために勝手に補足させてもらいます(追撃のようになってしまい申し訳ありません)まずアインシュタインが量子力学を否定する根拠は、量子力学が物理量(位置や運動量やエネルギーなど)の局所性や実在性を否定している理論になっていたことでした。局所性とは、平たく言えば情報の伝達には光の速度の限界があるために、遠く離れた二つの現象が瞬時に相関することはないという性質のことです。実在性とは、測定によらず物理量が確定的に存在していて、測定はそれを明らかにするだけだという性質のことです。実際現代の物理学の観点からしても、当時明らかになっていた情報からはアインシュタインのこの指摘に明確に反論することはできず、言ってしまえばアインシュタインは正しかったと言えます。アインシュタインはわからないから否定していたのではなく、最後まで真摯に懐疑的であり続けたと私は言いたいところです。(今からすると誤っていることを主張していたというのではなく、当時の段階では否定しきれないという論理の穴をきちんと見定めていたわけです)アインシュタインは隠れた変数理論(ランダムに見えるが実は人類が知らない隠れた要因があり、局所実在性が保たれている)の可能性を指摘するために、EPRパラドックスを他二名と合わせて提唱しました。これについては情報に対する現代的な理解がなかったことによる混乱もありましたが、エンタングルメントというこの問題に本質的な量子状態にスポットを当てた重要なものでした。最終的にはBellの不等式の破れが実験的に証明されたことで局所実在性は破れているとわかりましたが、その結果が出るまで(少なくとも局所実在性の観点において)疑ってかかるのは科学者として尊敬できる態度だったと私は思っています。長文失礼いたしました。
二重スリット実験における観測についてはずっと疑問に思ってました。詳しく聞けて良かったです。
コペンハーゲン解釈のポジティブシンキング感好きなんだよね
まだ解明できてない部分を「超」心理学としてしまったら科学は進歩しない
スピリチュアル以前に、割と普通に量子力学の解説する人でも間違って説明してる人が普通に居たりして「うーん……」ってなる事が多いんですが、ほんとにしっかり調べてるって感じるし学問としての量子力学に対して猛烈に勘違いしてる人にも見てほしい程大事な解説してくれてるので滅茶苦茶感謝します。
観測しようとすると物理的に干渉“も”生じてしまうというより、物理的に干渉することをもって観測したことになるんだと理解してたんだけどそれはちょっと違うのかな
おっしゃる通りだと思います、物理的な干渉することをもって観測したことになるんだと。もし動画内で誤った表現があったならすめません…🙏
胡散臭い理論だと『物理的に干渉しない観測器』が存在する事になる、という事でしょうそういう『現実には有り得ない装置を使える』からこそ、過去改変とかが可能になるんでしょうね
例えば間違い探しなんて、じっと見ててもなかなか間違いが分からない。明確に間違いがあるのに。それは「見えてるもの」と「認識してるもの」の違いで、見えてるからと言って認識できるわけではない。そこには意識が大きく関わってる。科学的に認識することがどういう現象なのか解明してほしい
@@tappy7965 内容とは無関係の詭弁.ただただはぐらかそうとしているだけ.
@@saundersN可能性として秘めてるものを全否定していては科学は進歩しませんヨ
引き寄せの法則大好き人間です☆引き寄せの法則も、最初は「引き寄せたい未来を思い描き、ワクワクしながら日常を過す」というシンプルだったと記憶してますが途中で潜在意識や量子力学など、達人さんが出てきたり複雑になってきた気がします。この動画の通り実験もシンプルであるにもかかわらず、どんどん複雑な使い方をされているのでやはり自分で調べて決める事は大切だと感じました。なんだか引き寄せの法則も過去に戻ったり何なりと、オカルトチックになっている気がしますので。
オススメ動画に出てきて興味を持ったのでチャンネル登録しました!まだ1本目の動画のようなので、これからの活躍に期待です!このチャンネルは伸びる!
ありがとうございます!頑張ります🥰
観測されると収縮する、で既に不思議すぎるのだが…
動画でも説明があったけど観測に必要なエネルギーで状態が確定する
17:33ホンマに分かりやすくてありがたい
光子が波の状態と粒子の状態があるってのは分かったんだけど観測すると粒子になるってのがモヤモヤする。でも最終的に結果を観測してるのに結果が2つあるってやっぱりモヤモヤする。量子力学はモヤモヤするけど面白いです。動画制作頑張って下さい。
みんながするその解釈が間違ってて、光は波でも粒子でもなく、量子なんだよね。波や粒子のように振る舞っているようにみえるけど、そのどちらの状態でもないんだよ。
いままでの量子力学の動画で一番良かったです。具体的には説明内容、テンポ、タイミング、雑学。よい動画をありがとう。
マジでスピリチュアルの量子力学って悪質だからこういう動画増えてほしい
“波動”はほとんど怪しい。
スピリチュアル系の人にはマジの科学解説系(ヨビノリとか)とコラボしてボッコボコにされて欲しい
全ての謎や拡大解釈の元凶は、「経路情報と波動性を同時に手に入れることができない」、この一言に尽きると思います。そもそも波動関数がどうやって収縮しているのか、世界中の誰も分からないし見る方法もない以上、永劫に真実は闇の中なんでしょうね。
というか「波動関数が収縮する」自体が事実ではなくて「解釈」、ひろゆきの言葉で言えば「感想」だからね。「波動関数があって、観測すると収縮するよ〜」って感想を持っとくと、色々説明つくよねってだけで、それが正しいと決まったわけではないから、「どうやって収縮しているのか」という議論が成立すらしない可能性もある。
@@星雲男子大学 それを用いての反論動画だから結局なんの反証にもなってない気がするんだよなあなにかもっともな説があって、それを最もな反論されたらそれが真理みたいな現象なんていうんだろう?この人結局似非科学が嫌いだから「引き寄せの法則」とか「過去改変」とかオカルトじみたことに使われると嫌なんだろう。大槻教授みたいな感じ。幽霊もUFOも全部プラズマで説明できますよって言ってるようなもん
@@星雲男子大学 いや,量子の振る舞いはほぼ波動関数の理論によって記述できるから,波動関数によるモデル化は近似としても事実としか言いようがない.数学的形式化である波動関数に実在も感想もクソもない.不思議なのは,その量子力学の数理で記述されるかなり正確な波動関数の理論が「観測の前後」に「成り立たない」という事実だ.その「成り立たなくなる現象」を「波動関数の崩壊」や「波動関数の収縮」という(これは訳語の違い).この現象が事実か事実でないかといえば事実としか言いようがない.量子現象における「解釈」というのはこれら実証的に疑いようのない「事実」を「どう説明付けるのか?」という古典量子論からみた「メタ量子論」のストーリーから始まっている.解釈問題の対象となるのは主にこの「波動関数の収縮」と「不確定性定理(原理)」および「NOGO定理」になる.これらは黎明期の量子力学の枠組みでは完全には記述できなかった.そして,現在でもこれらを説明付ける矛盾のない(しかし対立しうる)複数の「解釈」が存在している.
これがこのチャンネルの一本目の動画ということに驚きましたクオリティの高さもそうですが、数ある量子力学の解説系動画の中で一本目にこのテーマを持ってくるあたりがある意味ロックだなと架空の本がとても架空とは思えない既視感に溢れてるのが笑えますwそれにしても、この架空の本のような主張をする人らは量子力学「的」と書いてるのが”逃げ道”に見えるんですよね「あくまで量子力学の解説をした後、その考え方を流用した解釈を話してるだけですよ脳波が現実を改変させることを量子力学が証明してるとは言ってませんよ」と後から言い訳できるようにしてるのかな、と。
2021年に理研がV字型二重スリットによる実験を行っていますが観測をしなくても、経路特定ができる場合のみ干渉縞が消えると結論づけていましたね。「経路情報が欠落している場合のみ干渉縞ができる」といった不可思議な結論に身震いしました。観測を特に必要とせず波動関数が収束していることから、観測が特定するという話ではなさそうですよね。
理研さんのは「不確定性原理の共役関係」についての研究ではないかしら…と思いました😅『干渉縞が消える=波動関数が収縮して粒子になる』のようなな論理の飛躍があるのかもですね😅見当違いでしたらごめんなさい🙏
理研さんの研究からわかるのは、量子力学における観測の定義は、特定の量子がどのような媒体であっても特定または記録されたときにその量子は観測されたものとなるということですね
12:22 〜 2重スリット実験子供の頃に読んだ本と同じだ。最近のRUclipsrたちからの洗脳で惑わされていました。この動画と解説に感謝します。
観測問題を指摘してる動画を初めて見た、素晴らしい。消しゴムの解釈間違いも指摘してて秀逸。
量子消しゴム実験において、BS2を外した状態で仮に光子が波として振る舞った場合、観測結果はどのようになるのでしょうか?教えていただきたいです。
マッハツェンダー干渉計の話は、「観測されるまでは波動、観測された時点で粒子の挙動になる」って考えが正しいとしているから、BS2がない場合でも粒子は波として両方の経路を通っていて、観測器に入った時点でどっちの観測器に到達したか「抽選」されてるんだって説明で理解できるけど。でもそれは逆に、観測器Aで光子が観測された場合、同時に観測器Bでは観測されない、ということが決定するってことだよね?つまり観測器同士が何億光年離れていても、一瞬で一方が「観測した」ならもう一方は「観測しない」だという抽選結果が伝達されてることになる。これって言わゆる「不気味な遠隔作用」的な現象で、ある意味オカルトな気がする。一つのオカルトを否定するために別のオカルトを認めているようでちょっとモヤる。
コメント者の素晴らしさを感じる。日本人にはまだこんなに、思考の習慣がある人がいるのだな、と感心しました。それなのに、何故社会や政治はわやなのでしょうか?
非常に良い動画だと思いました。複雑なことや高いレベルの知識が必要なことを平易に伝えようとすると、本質から離れたり、逆に誤解される内容になることが往々にしてあります。その辺りの塩梅が上手く保たれていると感じたからです。個人的には量子は波であるが、粒子としての性質を持たせることで応用範囲が大きく広がったと考えています。あと、スピリチュアル系の人が量子力学を持ち出すのは、まだ成熟していない学問で且つ一般人の正確な理解がないことにつけ込んでいるだけだと思います。よく言われますが、「数字は嘘を付かないが、嘘つきは数字を使う」の典型かと。
ありがとうございます☺️最後の格言なるほどです♪
いろいろな説明や学者の発信を耳にした上で当動画の解説を視聴させていただき、物理の高等教育に触れていない立場からでもたいへん楽しめました。
つまり、もっと研究しないと分からないって事だね
チラリと触れてはいるが「観測」問題が位置もしくは速度を「計測」する行為で計測対象への干渉を伴うため結果に影響してしまうに過ぎないことをもっと強調するべき。
スピリチュアル界隈が何を言ってるのか知らないが、先にまともな解説に出会えて良かった,,,
まともな解説はいっぱいあるけどスピリチュアル界隈に向けた洗脳を解くような解説はこれくらい
量子力学の本とか訳分からんけどこの動画は滅茶苦茶分かりやすくて大好き。毎秒投稿して欲しい。あとアリスさん可愛い
ありがとうございますっ(≧∀≦)
2重スリット実験で、「どちらのスリットを通過したか観測したら、スクリーンにはきれいな2本線が投影された」って聞いてたからてっきり実際の実験で、干渉縞と2本線と、それぞれ切り替わるところまで確認できてたと思ってたけど、干渉縞の結果は出てくるのに、いくら探しても2本線の実験結果画像みたいのは出てこなくて、イラストしかない……。2本線の話はあくまで思考実験で「こうなるはず」ってだけの話で、実際の結果ではなかったのか。
とても分かりやすくて、すっきりしました!量子消しゴム実験の(誤解)の話もぜひ聞いてみたいです!
二重スリット実験でいつも思うことがあるのですが、光の粒子性と波動性を「並列」に並べて解釈しようとすることです。 そして粒子の集まりでできていると思われている現象世界(フィジカルワールド)を主とすることが前提のように説明され、かつその説明を理解しようとしているところです。 言葉を替えて言うなら、これはアインシュタインがお墓の中まで持って行った「局所的実在性」を前提とした発想です。アインシュタインとボーアはアインシュタインが提唱した「光量子仮説」をテーマとして熾烈な議論を展開した歴史があります。 ボーアは光量子(ここでは光子となるのかな?)をこれまた死ぬまで受け入れることはありませんでした。ところが、現代の物理学では光電効果現象(アインシュタインのノーベル賞受賞テーマ)を持ち出してきて光子(photons)は質量をもたない粒(これは私にとってはわけのわからない表現です。 ただ、もし光が質量をもった光子であるなら、E=mc^2 は理論的に矛盾するから光子は質量を持たないとしたのでしょう、そこんところはよく分かりませんが。)として存在するという前提で語られています。説明は複雑で長くなりますので、ここではコメントとして書くことはできませんが、結論として言うなら、光の「光量子仮説」(これはボーア的表現ではあくまでも仮説、アインシュタイン的に言うと光量子説となる)を物理学的に再検討する必要があると感じます。光電効果現象は物理学的に承認されているし、実用面ではその力を発揮していますので、この物理現象を否定するものではありませんが、この光電効果に関しては光を何も量子化する必要はなく、シュレーディンガーの波動方程式で導かれる「光をエネルギーの波」とするだけで物理学的に説明できるのでは、と今は考えています。(* これに関しては、光量子説にヒントを得たド・ブロイのすべての粒子は「波」で記述できるという考えを、さらに逆転させて思考を進めると理解が深まるのではないかと思います。) キーポイントは光のエネルギーの大きさを「振動数(周波数)」の大小と角運動量だけで考えるのではなく、光の「振幅」(光の明るさ)とその光を照射する対象(物質)が持つ波のエネルギーの共鳴(振動数の一致による共振。エネルギーが増幅されるということ)という視点で考えを進める必要があるのではないでしょうか?一言でいえば、光電効果とは光子と物質という粒と粒の「衝突」ではなく、光波と物質波という波と波の波長が「共鳴」して振幅(エネルギー)が増大する現象とみる立場です。 この立場でみると二重スリット実験もその解釈の様相が、またちょっと変わって見えてくるのではないでしょうか?長くなりました。ごめんなさい。
そもそも、宇宙という空間において絶対に何も干渉しない事がないような気がするから極小単位の正確な経路についての正確な計測なんて出来ない気がする。
他と差別化できる一歩踏み込んだ解説を期待してます
この動画に嘘があったとしても結局気付けない
そもそも自然科学は真実を追求する学問じゃない
構造的無知だね
装置のそばに人を置いて右側とか左側とか念じさせるとスリット通過の量が変化するという話を最近RUclipsで見たのだけれど、なんとも信じがたい。できればその話をしてもらいたい。
NHKのサイエンス·ゼロでしょうかね。
不思議といえばエンタングルメントが思い浮かぶんだけど、別に不思議じゃないのかやっぱり不思議なのかもよくわかんないので、いつかそれについて解説お願いします
下記の動画は量子エンタングルメントに関する動画ですので、よかったらご覧ください☺️アインシュタインの主張を覆した実証実験を徹底解説!|ベルの不等式の破れ【ゆっくり解説】ruclips.net/video/TIZ96_Hfv9k/видео.html
もう解説されてたんですね、素人なもんでタイトルからはエンタン関連とは気がつかず失礼しました
電子を一粒だけ発射しても、観測されてなければ干渉縞になると、長い間思ってたのですが、スクリーンに当たること自体が観測なので、必ず点になるのですね。たくさんの電子を発射することで、その点が存在確率の波の干渉縞のパターンになると言うことがはっきりとわかりました!文系の自分もやっと正しく理解できたと思います。
いや、点の集合体で波模様になりますよ観測すると点の集合体で線になります。スクリーンに当たった跡は一つ一つは点です。
もしかしたら、電子1つだけで既に干渉縞が見えると思っていたのかな?加えて、人間が見ることとかを「観測」だと思っていたから、人間が見るまでは干渉縞があったはず(それをどう保証するかはさておき)なのに人間が見た途端に1点に確定すると思っていた、とかかな。ちょっと主コメを追って回答してみるね◇ “電子を一粒だけ発射しても、観測されていなければ干渉縞になる”について→「確率が干渉縞状に分布している」と言う意味ではおそらくYes, 「スクリーンに干渉縞状の模様が浮かんでいる」と言う意味ではNoと言いたい(言い切れる自信はない)。後者に関してはコペンハーゲン解釈を借りると無意味な議論なんだろうけれど、実体を以てスクリーンに跡が付く仕組みであれば、同時に別の場所に確定して存在することはない以上、電子1粒が縞を呈することはないんじゃないかと言う意味でNoと言いたい。ただ、「見てないことは分からないじゃないか」とか言い始めるとすれば動画で言ってた観測問題の範囲になると思う。◇スクリーンに当たること自体が観測なので、必ず点になる→何を「観測」と呼んで、どの段階が「観測」にあたるかの議論は観測問題に任せるとして、点になるのは前述したように「同時に別の場所に”確定して”存在することはない」から。存在確率はあっちこっちにあるけれど、電子1粒に対してスクリーンで直接波動関数(あるいはその2乗)の干渉縞ができちゃうと、それは存在”確率”じゃなくて実体が波状に広がってるだけになっちゃう。例えとして語弊がないか不安だけど、「サイコロは各目が1/6の確率で出ます」ってのが干渉縞に対応するとして、それは「1回振っただけで1〜6までが1/6ずつ出る」という意味にはならないよねってイメージ。最初に言った観測問題も例えるなら、「サイコロを1回振っただけでも、人間が見るまでは1〜6が均等に出ていたかもしれないじゃないか」とか「床に当たる音が止まった時点で1つの目に決定されたはずだ」とかいう議論になるのかな。◇たくさんの電子を発射することで、その点が存在確率の波の干渉縞パターンになる→恐らく正しく理解してそうで何より。つまり、またサイコロで例えると「1回振ったらいずれかの目1つが確認される」けど、「たくさん振ったら1〜6までが(振った回数の)1/6ずつくらいになる」のに似ているね。サイコロで例えるのは分かりやすさと引き換えに量子力学的な振る舞いを無視していて、確率論のみでごり押して説明しているだけだからそこだけ注意してほしい。ただ、確率が絡む世界ではあるので通ずるところはもちろんある、特に数式上はね。ただの理系院生なので、何か変な知識の植え付けがあると感じた物理警察の方は是非お叱りください。
アホにもわかる様に教えて人間が見ると変わると思ってました
@@スローカーブ-u7n 観測問題のところでも触れていたけれど、「人間が見る」は定義としてふわっとしてる。ここでいう「人間」って何か。ここで言う「見る」って何か。例えば猫が見たら波動関数は収束しないのに、ヒトが見たら波動関数が収束する、ってのは奇妙じゃない?ヒト同士でも議論の余地がある思考実験があって、「ある部屋で実験を行い、部屋の中のAさんが”観測”したとする。このあと部屋に入ってきたBさんにとって、波動関数は収束しているか否か」だったかな。「Aさんが”観測”したなら、誰から見ても”観測した”結果になるんじゃないの」と思うなら、このAさんを赤ちゃんや虫や装置に置き換えて見てほしい。例えば装置が”観測”した時点で、誰から見ても”観測した”結果になるという意見も変じゃなさそうだよね。結局、「僕らの想像する”人間”」が「僕らの想像するような方法で”見る”」ことの特別性が分からなくなってくる。量子力学を研究しているのは人間だから、最終的には人間が知覚して初めて議論ができるわけだけど、その過程のどこで「観測」されたのかは現状のデータでは分からないよねって話。ただ、もちろん「”知識のある大人”が”目で見た”ときに結果が変わる」ようなパラメータとかも完全に否定できるわけではなくて、各々が思う「何が影響するのか」を実験で確かめている段階。否定できるわけではないと言ったけれど、これを「否定できない = 人間が見ると電子の動きが変わる」と思わないで欲しい。その可能性もあるというだけ。「人間が見る”から”電子の動きが変わる」だと飛躍しすぎになるから注意。
@@ignis___fatuus詳しくてくさ
昔、電子に関して不確定性理論と言う言い方が有って、こちらの方が理解しやすかったのを思い出した。
これを分かりやすく説明できる人も凄いよなぁ。。
面白かった、粒子を観測するために粒子を使うのであれば結果が変わるのは納得でした観測というよりは衝突ですよね
え?あの説明全然反証になってないって思ったんだけど?結局「粒子を観測するんならガンマ線当てるレベルの実験が必要だけど、それはもう観測じゃなくて殴ってるレベルだよね」って仮定の話を言ってるのであって、実際にガンマ線当てたって話じゃないぞ?結局「観測や意識で結果が変わるの嘘」の反論は何一つしてないし、「意識で変わるわけねーだろ」って否定してるだけだし、観測手の定義って何?って話にすり替わってるだけこの人の言うように「観測してるならガンマ線が当たってるはず」というならガンマ線が検出されてると思うけどどうなのよ?別に意識が振る舞い変える、というのを信用するわけじゃないけど、反論として如何なものかと思った今度は是非量子もつれの不思議を解説してほしいね
@@tappy7965 そもそも現時点で結論が出ていることじゃないから、わからない部分を勝手に捏造して断言している人たちには注意が必要ですよって動画の内容なんだけど……。動画ちゃんと見た?
@@tappy7965 さん「観測には粒子同士の衝突が必要だが、そうすると粒子同士干渉するよね」と言っているんだと思う粒子に何の影響も与えない観測は事実上不可能だ、とスピリチュアルなどの過去改変の論理では「何の干渉もしない観測」が必要になるから、それは嘘だという事でしょう
@@qt702 サムネではっきりと「嘘」って断言してるんだが?結論が出てないものに対して嘘ってなに?あと、この人はやたら似非科学を攻撃しててオカルトに持って行こうとするのを嫌うあまりそこだけに目がいってる。そんな意見ばかりじゃ無いのに、9割騙されてるだの嘘だの主語がデカすぎるんだよあんたが言うように結論出てないからずっと議論されてるわけで、観測の定義から定まってないのに否定するもんじゃ無い漁師の振る舞いはもっと不思議な事だってあるし
@@qt702 俺が言いたいのは、それは全部机上の空論であって、実際に観測した際にガンマ線の干渉が有ったたわけじゃ無いのに「ガンマ線に当たったから変化したんですね」と勘違いしてる人がコメント欄にチラホラいるなあって事だよ
7,8年ほど前に、科学雑誌「ニュートン」で、シュレディンガーの猫とか、電子と光子の理論などが掲載されていて大変興味が湧いたけれども、あれは何度読み返しても脳内が混乱して疲れました。今回この動画を見ると、「ニュートン」誌よりも理解しかけている感じがしてきました。分かり易く解説してくれています。が、しかしやはり「量子力学と統計確率」の問題は難しくて、脳内疲労しそうです。だけど、これが、パラレルワールド理論やタイムトラベルの可能性にも関連してくるので、興味は尽きません!
ありがとうございます😊できるだけ分かりやすい説明を心掛けて頑張ります!
28:33 / 29:05 Dean Radin / Nicolas Tremblay はそれぞれディーン・レイディン/ニコラ・トランブレイです。前者は超常現象を様々な実験で科学的に実証しようとする点で、界隈ではかなりまともな研究者ですね。
二重スリット実験において観測で結果が変わるのは、量子もつれと組み合わせた単純な思考実験からあり得ないと思いつつも、ちゃんと嘘だと言ってくれているものが見つけられず、実験を組み立てる部分に不可能な部分があるのかなと自分なりの解釈をしていたのですが、この動画をみてなんというかすごく安心しました!!!無限回グッドしたいです!
同様の実験は何千回と行われています(笑)
二重スリット実験の話を聞いてて腑に落ちなかったところを解説してくれてありがとうございました!
どう観測しているか、どう1個づつ電子を打ち出しているか、などをもっと詳しく理解しないと、何も納得できない・・・ そして沼にハマっていく
まあ、実験のやり方が間違ってるって可能性が一番高いよな
実実験と思考実験に意外と大きな隔たりがあるので、実実験の話をば電子銃には一応二通りあって、フィラメントを通電して加熱すると電子がぽろっと出てくるのを電場で打ち出す熱電子銃、物質を高電場環境に置いて電子をひょろっと生むFE電子銃。前者は一秒間に大量の電子が放出されるのに対し、後者は秒間1個などかなり少数になります。初めの実験は熱電子銃でやっているはずです。FE電子銃の実用化はまだ先だったので。観測機材も写真乾板で、ぼんやりとした縞模様が浮かび上がるという感じです。次に、FE電子銃が開発されてから(トンネル効果の実用化から)、電子を秒間一個などという度合の少なさで照射できるようになりました。今回使ってるのは後者ですね。一応かける電場で電子の発生速度を変更できるので、''だいたい''一個出ているということです。二個出る時もないことは無いです。ただそうなったらデータが増えたと喜べばいいだけの話ですし、あまり関係はないです。熱電子銃のように秒間十万個で観測された点がつぶれるなんてことにはならないので。次の日立のやったやつは、電子線ホログラフィを開発して、それに伴ってやったという感じです。電子が古典力学的に物にぶつかってその影を観測する電子顕微鏡と違って、量子の波動に対して電子が波として干渉を起こして、その振幅と位相から量子の位置を逆算することができるやつです。スリットをバイプリズム(μm単位の細さの導線に正電荷を与えて、そのそばを通った電子の軌道が曲がって疑似的なスリットになる装置)に変更しているのもあって、スリットが与えた影響などをより削ぎ落した良質なデータになってます。
動画最後の猫ちゃんの図だけど、仮にBS1の右を通れば餌があり、BS1の下を通れば餌がないって事にすればシュレーディンガーの猫と同じ発想になるけど餌の有り無しが2つ重なった状態の猫ちゃんになるから、いずれにしろ過去改変と同じくらいスピチュアルだと思う。
疑問に思っていた部分が解消されました。いくら探しても観測した瞬間に2本線になる実験画が見つからないわけだわ。
二重スリット実験の説明について色々な動画で見たけど、なんか分かったような分からないような騙されてるような気がしていましたが、この動画をみて1番しっくりきました。
なによりも、この本にはサロン招待券が付いてるのが大草原不可避
量子レベルだと、それぞれ独立した(そう見做して差し支えない)観測機械の能力とそれを説明しているであろう理論レベルとそれらの認識、理解力の差の和が大きいとそれを埋めるためにスピリチュアルが巻き起こるんだろうな
これまで二重スリット実験の説明は度々目にしてきましたがなぜこれを偉い先生たちは受け入れられるんだろう、やはり頭の出来が違うんだな。と思っていました今回この動画を見てやっと不思議な現象だがわからないなりに受け入れられるようになりました詳しくもわかりやすい説明ありがとうございます
量子力学取り合えず付けときゃ適当こいててええわって動画ばかりな中ちゃんとしたチャンネルがあって安心した
決定論的な世界で自由意志はあるのかというような問題に対して、おき得る確率から選べとるのが意志の力だみたいな、オカルティックなアイディアは少し惹かれる。意識の問題は科学じゃ解決できそうもないし。
語りえぬものについては、沈黙しなければならない。
観測するためには光を当てなければいけないけれど、ミクロの世界では光を当てただけで環境が著しく変化するから観測結果も変わる。これだけの話。
とっても楽しかったです^^ 次回も楽しみにしてます。
意識の影響がまだ、確定していないとありますが、意識そのものが何なのか? 確定していないと、意識の何が影響したのかも確認できないのでは、ないでしょうかね。
数多あるトンデモ科学で…たとえばタキオン系の半田広宣さんは足立育朗氏をまったく信用しないわけですが、なぜか共通するのが人の意志=陽子、意識=中性子なる部分🤔。ちなみにこの二人は、量子力学を恣意的に解釈する低レベルなスピ系とはちょっと違います。むしろ、と学会やACIOSのほうが洗脳されたバカです🤣
全体は分かりやすい動画だったんですが、15:15からのChapter3「二重スリット実験の嘘」は正直よく分らんかったです。「スリット前にカメラを設置して電源Onにしたら二本線になりました」って話は本当におこなわれた実験ではなくスピ系の人が捏造した話ってことですか?
スリットではなく、単なる「穴」にしたらどうなるんだろう。さらに電子銃の周囲を球にして、球の中心から3次元空間の全方向に電子を放つと球の外側の3次元スクリーンにはどのような模様が発生するんだろう。
@@JunyaS. ご回答ありがとうございます。高校数学で解ける難しい計算ではないとのことですので、計算して解答を提示してください。結果がぜひ知りたいのでお願いいたします。解答に至るまでの計算式も教えてください。
冒頭に出てきた架空の本…マジでこういう疑似科学本売ってます。「引き寄せの法則は量子力学で証明されてます!」→されてません。
引き寄せの法則程度でいちいち本出すなって感じもw
今まで見たあらゆる動画のなかで一番クオリティが高い!めっちゃ勉強になった!他のチャンネルは営利目的で企業がバイトに作らせてるからだいたい同じ事言うし嘘でもそれっぽく言うんだよな
天才学者が集まってもよく分からんことが、凡人に分かるわけないわねーって事のみ理解してる。
「量子論を理解したと言う科学者がもしいたら、その科学者は理解していない」という格言?があるくらいだからね
17:40そうそう、ここがずっと疑問だった。観測機が観測する際に、なんらかの物質を当ててしまうとかで、干渉してしまわないのかと。
常々思っていたことを言ってくれてる動画があってうれしい。量子力学を勉強したこともない人間が怪しい動画をソースに新たな怪しい動画を作ってるので、こうした真っ当な説明は貴重です。ただ、始めたばかりのところ申し訳ないですが魔理沙や霊夢と違ってアリスの声は聞きにくい。それが残念
ゆっくり実況を漁ったことがある人なら問題なく聞ける声なので、こればっかりは慣れの問題かと……個人的には正直、下手な合成音声とか、AquesTalkでも「機械」とかの声で喋られるとかなわんので、この声配役はベストプラクティスだと思います。
これを踏まえながら見るとよく分かるかも!・観測とは電子がスクリーンに到達して初めて行われる。・量子力学における波とは確率しか記述しない。つまり、スクリーンに到達していない(観測されない)電子の位置は特定できない。明確などこかの点にいるんだけど、確率による予言しかできない。・各電子がスクリーンに到達したときの位置(観測される位置)は記録されても、個々の電子が二つのスリットどちらを通過したかは誰にもわからない。・波形(干渉縞)がスクリーンに現れるのは多数の電子を記録したときだけ。つまり、粒子のもつ波のような性質は一つの粒子からは検出されない。・一つの電子は一箇所にぶつかる。しかし、多数の電子は経路が干渉し合いスクリーンに波形(干渉縞)を作る。・私たちが量子力学的効果を容易に感知できないのは個々の光子を見ることができないようなもの。私たちは大量の光子によって形成された可視光を見ている。
こんにちは素朴な疑問ですが量子ってどうやったら1粒づつ取り出せるのですか?
まったく同感。その説明がされている動画を見たことが無い。
例えば光子の例でしたら、浜松ホトニクスさんが実際に行った「単一フォトンによるヤングの干渉実験」が有名です😆RUclipsに動画もありますので、もし興味がおありでしたら調べて見てみて下さいね♪🙏
ニュートリノ等の宇宙線を、以下の様に考慮してみるのも良いかも。①宇宙の何処であろうと、ニュートリノの様に微小な質量を所持した量子が飛散している②よって、二重スリット実験の光子は発射された直後から波動(関数)として解釈すべき (量子の所持した運動エネルギーが光子の軌道をランダムにするのだから)
本質に関わらぬ余計なキャッチボールがない構成が良かった。他では結構見られてウーてなるから。解説がわかり易く好感持てます。
なんとなくですが、分かった気にはなりました。ありがとうございます😊他の方の二重スリット実験の説明動画で、スリットに入るところの観測を、電子との量子もつれや相互作用として説明していて、イマイチ理解できずにモヤモヤしています。
脳科学の「クオリア論」と合わせた「統一解釈(理論)」を読んでみたい。
最近は情報熱力学なんてものもあるから、われわれ人間が感じている過去ー現在ー未来という時間の流れだけが時間ではなくて、量子の情報の中にある何か別の時間の流れみたいのがあってもおかしくないんじゃないですかね?
やっぱこの分野に関しては数式から逃げず、実験結果と式に向き合って時間かけるしかないと思うんだよなぁ。もはや人が体感できるレベルではないわけだから、それを各々のイメージに落とし込むのは無理があるしどうせ正確にはならない...ただ物理をガッツリやりたい人以外は「世の中そんな甘い話はねえぞ、気をつけろ!」くらいに思えば十分かも。
面白かった。そんな本があることすら知らなかった
面白い!何が何だか分からないけど面白いw分からないといえば、重力波の観測。あれ本当に重力波なの?
勉強になりました。が100%理解できたとは言えないです。ところで意識って後付で説明されることがありますね。「意識して腕を動かした」というとき、腕を動かす信号が先に検出され、脳で「腕を動かす」という決定は後から検出された、とかなんとか。説明が上手くないですが、意識が後付なら量子力学の実験に影響されるのは違和感ですね。ここらへんもツッコんでほしいです。
シュレディンガーって量子力学を否定するために猫の実験をやったら思いの外わかりやすくて逆に有名になったっていうエピソードすき
そうですね、99%の人が誤解しているシュレーディンガーの猫は伸びそうな話題ですね👍
私のせいであまりわからなかったですけど次回は映画インターステラーのようなことですね?聞いてもわからないのに量子力学はなぜか興味あります。
過大解釈とはいえ、波動としてふるまっていたものが、観測すると1点に収束するなんて十分摩訶不思議な現象だなあ
観測の方法以前に、干渉縞が消えて二本線になったということ自体が、実際に実験で確認された現象ではなかったということなのでしょうかね…?遅延選択実験、初めて知って興味深かったです。二重スリット実験の場合は、確率的に広がってる雲が両方のスリットを通り抜けたんだろうくらいにイメージしてましたが、こちらの場合は、1つの量子が大きく離れた異なる経路に同時に存在しているかのように振舞うというのがまた、どのように理解すれば良いのか難しい…。
観測すれば実在してるというのがそもそも違ってるような・・・べつにいいけど。そもそもこの世界の物質ってもともとモヤッとしているんだけど、観測したら色々情報が固定されるのでそれを元にいろんな理論が確立されていったんじゃないかなって妄想してます
多分分かりやすく解説するためなんだろうけど、何も知らずに見ると2重スリットのどちらを通過したか特定できると2本線が現れるようになる。その後また2重スリットを通したりすることによって分からなくすれば、干渉縞が現れるようになる。(不確定性原理の事だと思う)っていう説明を聞くとビックリするかも...
こういう、不思議な現象を科学的に解説する記事とか大好きなので、他の動画も見たくってさがしたけど、これが初投稿だったんですね?次の動画が見たくって登録しました。楽しみにしてます。
ありがとうございます!次回動画は9/12火曜日の18時公開を予定しております。見て頂けたら嬉しいです☺️
@@briantakase1817干渉と回折履き違えてますよー(小声
統計的に95%無くても、残り5%もあると考えたらラディンさんの言う事も僅かに信用出来ますね。
最近複数の書店で「量子論的〇〇術」みたいな本が堂々と量子論コーナーにあるのを観測して、まあ、量子論的な存在確率としてはそういうこともあるのかなと、思わなかったり思わなかったり
量子力学はわからない部分があるのではなくわからない事が確定しているのが超好き
こういうオカルト系の話は【興味関心が高く人気だが皆詳しい事は分かっていない現段階では詳細を掴み難い分野】とセットで出てくるから面白い。量子力学が一般常識レベルになったら【量子力学で語るオカルト系】は綺麗さっぱり出なくなるだろうなと思う。
まあアインシュタインですら不気味だと言って突っぱねるレベルだからな量子力学は
そういうオカルト系を卒業して、チベット密教の「ゾクチェン」や「マハームドラー」、「中道」などの哲学的領域探求が楽しくなってきますね。この方向が宗教の最終的領域と思ってます。
中学校で全員が習ったはずのイオンですら"マイナスイオン"とかいう謎の物質がバカ売れするくらいなので…。量子力学で人を騙せなくなるには数百年、或いは千年くらいかかるんじゃないですかね。
@@しし-h9d3b 同意です。マイナスイオンって水酸基(OH-)かと思っていますが。“量子力学で人を騙せなくなるには・・・” 多分、ある確率でだまされる人は現れるかと。
光子の立場に立つとBS1とBS2は同時。光子にとって時間は経過しない。外の観測者からのみ過去が変化した様に見えるのかと。
量子力学といえば量子コンピューターくらいしか思い浮かばないのですが、他にどのような技術に使われていて我々の生活にどう役立っているか知りたくなりました
代表例はやはり半導体でしょうか。半導体はあらゆる電子機器の基本材料でこれがなければコンピューターもスマホも自動車もエアコンも作れません。他にも我々が日常的に使ってるフラッシュメモリーには量子力学のトンネル効果が利用されてます。GPSには量子力学を利用した原子時計が使われてますね。
核兵器。原子力発電。
言ってしまえば身の回りの電化製品のほぼ全て
かなしい😢 高校生の時理解したニュートンリングから、物理は何も進歩してなかった😭
自分もずっとツッコみたかったことを動画にしていただいてありがとうございます。これで誤解も減ると思います。量子消しゴムは人間が手計算しなくても勝手に収縮してるだけですね。
波動関数とは電子がスクリーン上のある特定の位置に当たる確率を示すもの。電子はどこにでも行けるかもしれないけど、実際には、ある特定の場所にある一定の確率で見つかるとしか言えず、その確率を示すのが各地点での波動関数の値になる。電子をたくさん発射すると、結果として、電子が両方のスリットを通過すると言う仮定から導かれる波が形成されるということ。
嘘とも言い切れんし真実とも言い切れんよ。少なくとも動画の主は
時空を超えて同時に存在できるというのはそれでもいいが、過去を変えられるというのはどうにも眉唾で受け入れられなかった。やはり嘘だとわかってちょっと安心した。アインシュタインの「神はサイコロを振らない」じゃないが、特定の人間が過去を変えてしまったらその影響は計り知れず、あるはずがない、というよりあってはならないと思う。それでもあるとすればそれは別の世界、パラレルワールドに飛ぶということでは? 同じ時空間での時間の逆進性だけは防がないとあまりに不公平だし混乱を呼ぶ。
観測に際して、観測行為自体が対象に影響を与える問題は、技術的観測問題であって観測問題の本質ではないように思います。(むしろこちらが、一般的な誤解として昔読んだ記憶があります)不確定性原理自体は、この観測作用がなくとも存在する原理ですし(ベルの不等式)エンタングルメントの実験などでは、一方を観測することで作用を与えることがないもう一方の状態すら確定してしまいます。
コメントありがとうございます。観測問題の原理的な部分は未解決だと理解しており、観測者効果がその本質だと説明したつもりはありませんが、誤解を与えてしまったのなら申し訳ございません🙇あと不確定性原理とエンタングルメントのご指摘についてはこの件と何の関係があるのか、おっしゃる意図がよく分かりませんでした。
シュレーディンガーの猫のたとえもおかしいですね量子のもつれを測定して、罠が発動する仕組みをつくってしまったら、測定した時点で事象は確定しますから、生死は不明にならない測定なしに死ぬことはないないのでなりたない
まさにこの動画で言っている二重スリット実験の嘘を堂々と話している人がいました。観測するだけで性質が変わります、的な。
観測問題についてもっと深く説明して欲しい。
今から40年以上前に、光は粒子か波かと言う内容を毎日読んで勉強して居たのを思い出す。毎週レポート提出していたように思う。この時は、2重スリットなんて出てこなかった。退職して動画でこの問題に改めて興味を持ち、そしてラディンさんの実験を知り驚いて信じたけど、確実じゃ無いと今回知り、又ビックリ!
コペンハーゲン解釈をベースにしつつ波動関数の収縮が人の意識で起こるという「意識解釈」という考え方もあるようですが、意識自体の解明が哲学的な要素を多く含みますので、現時点では量子に対する影響を実証することがなかなか難しいみたいです🥺でも今後意識の科学が発展すればドキドキするような発見があるかもですね!
スピリチュアルな事柄を信じたいが為に色々調べるんだけどこれも違うこれも嘘これもダメってなって結局間違い指摘の方を始める人っていると思うの。最後に上げた例って通常誰も気にもとめないトンデモ系の話だしこの方もそうなのかな。だとすると心が弱ったり病んでくるとあっちの世界にすっ飛んでっちゃう傾向のある方だと思うから今回はまともでも次回もまともだとは限らないってことに注意が必要。ずっとまともでいてくれると動画楽しいのでありがたい。
こういう解説を待ってました。
個人的な解釈だけど、電子が薄くなる、濃くなるって状態が波動という状態だと認識しています。
光は電子だって解釈?
スピリチュアルな方々が実験結果を観測することによって事実が捻じ曲げられてしまう現象
誰が上手いこと言えとw
ビームスプリッターや鏡が「観測」にならないのは位置が確定しないからですよね。つまり「収縮」=「観測」?
スピリチュアル系の人が惹かれそうなサムネとタイトルで正しい知識を語るの、啓蒙動画として満点だと思った
RUclipsに多く存在するスピリチュアル系量子力学のほとんどは「観測」の定義を「人間が見る」ということにしてしまっていますよね。
そのやって誤った定義を元にして、人の意識がどうこう見たいな間違った結論を導き出して偉そうに語る動画が何十万も再生されていたりしていつもモヤっとしていました。
この動画ではちゃんと観測の定義を正しく解説されていて好感が持てました。応援しています。
というか、単純に数式をゴリゴリ変形する大学の講義みたいな説明なら、言葉に惑わされることもなく、オカルトに流れる人も減るんだけど、数学が分からん文系も世の中に多いので難しいんだろうな。
@@0_a123z_0アインシュタインですら量子力学を否定してたのに?
アインシュタインは文系だったのか
@@v_yi 完全否定はしてないはず。そもそも、「アインシュタインの光量子仮説」(光電効果の発見)によって量子論は発展を遂げたんだし。
@@v_yi アインシュタインの時代はまだ量子力学が産まれたばかりで分からないことだらけの時代ですよ。時代背景を理解しましょう。
@@v_yi 既に指摘がありますが、アインシュタインの名誉のために勝手に補足させてもらいます(追撃のようになってしまい申し訳ありません)
まずアインシュタインが量子力学を否定する根拠は、量子力学が物理量(位置や運動量やエネルギーなど)の局所性や実在性を否定している理論になっていたことでした。局所性とは、平たく言えば情報の伝達には光の速度の限界があるために、遠く離れた二つの現象が瞬時に相関することはないという性質のことです。実在性とは、測定によらず物理量が確定的に存在していて、測定はそれを明らかにするだけだという性質のことです。
実際現代の物理学の観点からしても、当時明らかになっていた情報からはアインシュタインのこの指摘に明確に反論することはできず、言ってしまえばアインシュタインは正しかったと言えます。アインシュタインはわからないから否定していたのではなく、最後まで真摯に懐疑的であり続けたと私は言いたいところです。(今からすると誤っていることを主張していたというのではなく、当時の段階では否定しきれないという論理の穴をきちんと見定めていたわけです)
アインシュタインは隠れた変数理論(ランダムに見えるが実は人類が知らない隠れた要因があり、局所実在性が保たれている)の可能性を指摘するために、EPRパラドックスを他二名と合わせて提唱しました。これについては情報に対する現代的な理解がなかったことによる混乱もありましたが、エンタングルメントというこの問題に本質的な量子状態にスポットを当てた重要なものでした。
最終的にはBellの不等式の破れが実験的に証明されたことで局所実在性は破れているとわかりましたが、その結果が出るまで(少なくとも局所実在性の観点において)疑ってかかるのは科学者として尊敬できる態度だったと私は思っています。
長文失礼いたしました。
二重スリット実験における観測についてはずっと疑問に思ってました。詳しく聞けて良かったです。
コペンハーゲン解釈のポジティブシンキング感好きなんだよね
まだ解明できてない部分を「超」心理学としてしまったら科学は進歩しない
スピリチュアル以前に、割と普通に量子力学の解説する人でも間違って説明してる人が普通に居たりして「うーん……」ってなる事が多いんですが、ほんとにしっかり調べてるって感じるし学問としての量子力学に対して猛烈に勘違いしてる人にも見てほしい程大事な解説してくれてるので滅茶苦茶感謝します。
観測しようとすると物理的に干渉“も”生じてしまうというより、物理的に干渉することをもって観測したことになるんだと理解してたんだけどそれはちょっと違うのかな
おっしゃる通りだと思います、物理的な干渉することをもって観測したことになるんだと。もし動画内で誤った表現があったならすめません…🙏
胡散臭い理論だと『物理的に干渉しない観測器』が存在する事になる、という事でしょう
そういう『現実には有り得ない装置を使える』からこそ、過去改変とかが可能になるんでしょうね
例えば間違い探しなんて、じっと見ててもなかなか間違いが分からない。明確に間違いがあるのに。
それは「見えてるもの」と「認識してるもの」の違いで、見えてるからと言って認識できるわけではない。そこには意識が大きく関わってる。科学的に認識することがどういう現象なのか解明してほしい
@@tappy7965 内容とは無関係の詭弁.
ただただはぐらかそうとしているだけ.
@@saundersN可能性として秘めてるものを全否定していては科学は進歩しませんヨ
引き寄せの法則大好き人間です☆
引き寄せの法則も、最初は「引き寄せたい未来を思い描き、ワクワクしながら日常を過す」というシンプルだったと記憶してますが
途中で潜在意識や量子力学など、達人さんが出てきたり複雑になってきた気がします。
この動画の通り実験もシンプルであるにもかかわらず、どんどん複雑な使い方をされているので
やはり自分で調べて決める事は大切だと感じました。
なんだか引き寄せの法則も過去に戻ったり何なりと、オカルトチックになっている気がしますので。
オススメ動画に出てきて興味を持ったのでチャンネル登録しました!
まだ1本目の動画のようなので、これからの活躍に期待です!このチャンネルは伸びる!
ありがとうございます!頑張ります🥰
観測されると収縮する、で既に不思議すぎるのだが…
動画でも説明があったけど観測に必要なエネルギーで状態が確定する
17:33
ホンマに分かりやすくてありがたい
光子が波の状態と粒子の状態があるってのは分かったんだけど観測すると粒子になるってのがモヤモヤする。
でも最終的に結果を観測してるのに結果が2つあるってやっぱりモヤモヤする。
量子力学はモヤモヤするけど面白いです。動画制作頑張って下さい。
みんながするその解釈が間違ってて、光は波でも粒子でもなく、量子なんだよね。波や粒子のように振る舞っているようにみえるけど、そのどちらの状態でもないんだよ。
いままでの量子力学の動画で一番良かったです。具体的には説明内容、テンポ、タイミング、雑学。
よい動画をありがとう。
マジでスピリチュアルの量子力学って悪質だからこういう動画増えてほしい
“波動”はほとんど怪しい。
スピリチュアル系の人にはマジの科学解説系(ヨビノリとか)とコラボしてボッコボコにされて欲しい
全ての謎や拡大解釈の元凶は、「経路情報と波動性を同時に手に入れることができない」、
この一言に尽きると思います。そもそも波動関数がどうやって収縮しているのか、
世界中の誰も分からないし見る方法もない以上、永劫に真実は闇の中なんでしょうね。
というか「波動関数が収縮する」自体が事実ではなくて「解釈」、ひろゆきの言葉で言えば「感想」だからね。
「波動関数があって、観測すると収縮するよ〜」って感想を持っとくと、色々説明つくよねってだけで、それが正しいと決まったわけではないから、「どうやって収縮しているのか」という議論が成立すらしない可能性もある。
@@星雲男子大学 それを用いての反論動画だから結局なんの反証にもなってない気がするんだよなあ
なにかもっともな説があって、それを最もな反論されたらそれが真理みたいな現象なんていうんだろう?この人結局似非科学が嫌いだから「引き寄せの法則」とか「過去改変」とかオカルトじみたことに使われると嫌なんだろう。大槻教授みたいな感じ。幽霊もUFOも全部プラズマで説明できますよって言ってるようなもん
@@星雲男子大学
いや,量子の振る舞いはほぼ波動関数の理論によって記述できるから,波動関数によるモデル化は近似としても事実としか言いようがない.数学的形式化である波動関数に実在も感想もクソもない.
不思議なのは,その量子力学の数理で記述されるかなり正確な波動関数の理論が「観測の前後」に「成り立たない」という事実だ.
その「成り立たなくなる現象」を「波動関数の崩壊」や「波動関数の収縮」という(これは訳語の違い).
この現象が事実か事実でないかといえば事実としか言いようがない.
量子現象における「解釈」というのはこれら実証的に疑いようのない「事実」を「どう説明付けるのか?」という古典量子論からみた「メタ量子論」のストーリーから始まっている.
解釈問題の対象となるのは主にこの「波動関数の収縮」と「不確定性定理(原理)」および「NOGO定理」になる.
これらは黎明期の量子力学の枠組みでは完全には記述できなかった.そして,現在でもこれらを説明付ける矛盾のない(しかし対立しうる)複数の「解釈」が存在している.
これがこのチャンネルの一本目の動画ということに驚きました
クオリティの高さもそうですが、数ある量子力学の解説系動画の中で
一本目にこのテーマを持ってくるあたりがある意味ロックだなと
架空の本がとても架空とは思えない既視感に溢れてるのが笑えますw
それにしても、この架空の本のような主張をする人らは
量子力学「的」と書いてるのが”逃げ道”に見えるんですよね
「あくまで量子力学の解説をした後、その考え方を流用した解釈を話してるだけですよ
脳波が現実を改変させることを量子力学が証明してるとは言ってませんよ」と
後から言い訳できるようにしてるのかな、と。
2021年に理研がV字型二重スリットによる実験を行っていますが
観測をしなくても、経路特定ができる場合のみ干渉縞が消えると結論づけていましたね。
「経路情報が欠落している場合のみ干渉縞ができる」といった不可思議な結論に身震いしました。
観測を特に必要とせず波動関数が収束していることから、観測が特定するという話ではなさそうですよね。
理研さんのは「不確定性原理の共役関係」についての研究ではないかしら…と思いました😅
『干渉縞が消える=波動関数が収縮して粒子になる』のようなな論理の飛躍があるのかもですね😅見当違いでしたらごめんなさい🙏
理研さんの研究からわかるのは、量子力学における観測の定義は、特定の量子がどのような媒体であっても特定または記録されたときにその量子は観測されたものとなるということですね
12:22 〜 2重スリット実験
子供の頃に読んだ本と同じだ。
最近のRUclipsrたちからの洗脳で惑わされていました。
この動画と解説に感謝します。
観測問題を指摘してる動画を初めて見た、素晴らしい。
消しゴムの解釈間違いも指摘してて秀逸。
量子消しゴム実験において、BS2を外した状態で仮に光子が波として振る舞った場合、観測結果はどのようになるのでしょうか?教えていただきたいです。
マッハツェンダー干渉計の話は、「観測されるまでは波動、観測された時点で粒子の挙動になる」って考えが正しいとしているから、BS2がない場合でも粒子は波として両方の経路を通っていて、観測器に入った時点でどっちの観測器に到達したか「抽選」されてるんだって説明で理解できるけど。でもそれは逆に、観測器Aで光子が観測された場合、同時に観測器Bでは観測されない、ということが決定するってことだよね?つまり観測器同士が何億光年離れていても、一瞬で一方が「観測した」ならもう一方は「観測しない」だという抽選結果が伝達されてることになる。これって言わゆる「不気味な遠隔作用」的な現象で、ある意味オカルトな気がする。一つのオカルトを否定するために別のオカルトを認めているようでちょっとモヤる。
コメント者の素晴らしさを感じる。日本人にはまだこんなに、思考の習慣がある人がいるのだな、と感心しました。それなのに、何故社会や政治はわやなのでしょうか?
非常に良い動画だと思いました。
複雑なことや高いレベルの知識が必要なことを平易に伝えようとすると、本質から離れたり、逆に誤解される内容になることが往々にしてあります。
その辺りの塩梅が上手く保たれていると感じたからです。
個人的には量子は波であるが、粒子としての性質を持たせることで応用範囲が大きく広がったと考えています。
あと、スピリチュアル系の人が量子力学を持ち出すのは、まだ成熟していない学問で且つ一般人の正確な理解がないことにつけ込んでいるだけだと思います。
よく言われますが、「数字は嘘を付かないが、嘘つきは数字を使う」の典型かと。
ありがとうございます☺️最後の格言なるほどです♪
いろいろな説明や学者の発信を耳にした上で当動画の解説を視聴させていただき、物理の高等教育に触れていない立場からでもたいへん楽しめました。
つまり、もっと研究しないと分からないって事だね
チラリと触れてはいるが「観測」問題が位置もしくは速度を「計測」する行為で計測対象への干渉を伴うため結果に影響してしまうに過ぎないことをもっと強調するべき。
スピリチュアル界隈が何を言ってるのか知らないが、先にまともな解説に出会えて良かった,,,
まともな解説はいっぱいあるけど
スピリチュアル界隈に向けた洗脳を解くような解説はこれくらい
量子力学の本とか訳分からんけどこの動画は滅茶苦茶分かりやすくて大好き。毎秒投稿して欲しい。あとアリスさん可愛い
ありがとうございますっ(≧∀≦)
2重スリット実験で、「どちらのスリットを通過したか観測したら、スクリーンにはきれいな2本線が投影された」って聞いてたからてっきり実際の実験で、干渉縞と2本線と、それぞれ切り替わるところまで確認できてたと思ってたけど、干渉縞の結果は出てくるのに、いくら探しても2本線の実験結果画像みたいのは出てこなくて、イラストしかない……。2本線の話はあくまで思考実験で「こうなるはず」ってだけの話で、実際の結果ではなかったのか。
とても分かりやすくて、すっきりしました!量子消しゴム実験の(誤解)の話もぜひ聞いてみたいです!
二重スリット実験でいつも思うことがあるのですが、光の粒子性と波動性を「並列」に並べて解釈しようとすることです。 そして粒子の集まりでできていると思われている現象世界(フィジカルワールド)を主とすることが前提のように説明され、かつその説明を理解しようとしているところです。 言葉を替えて言うなら、これはアインシュタインがお墓の中まで持って行った「局所的実在性」を前提とした発想です。
アインシュタインとボーアはアインシュタインが提唱した「光量子仮説」をテーマとして熾烈な議論を展開した歴史があります。 ボーアは光量子(ここでは光子となるのかな?)をこれまた死ぬまで受け入れることはありませんでした。
ところが、現代の物理学では光電効果現象(アインシュタインのノーベル賞受賞テーマ)を持ち出してきて光子(photons)は質量をもたない粒(これは私にとってはわけのわからない表現です。 ただ、もし光が質量をもった光子であるなら、E=mc^2 は理論的に矛盾するから光子は質量を持たないとしたのでしょう、そこんところはよく分かりませんが。)として存在するという前提で語られています。
説明は複雑で長くなりますので、ここではコメントとして書くことはできませんが、結論として言うなら、光の「光量子仮説」(これはボーア的表現ではあくまでも仮説、アインシュタイン的に言うと光量子説となる)を物理学的に再検討する必要があると感じます。
光電効果現象は物理学的に承認されているし、実用面ではその力を発揮していますので、この物理現象を否定するものではありませんが、この光電効果に関しては光を何も量子化する必要はなく、シュレーディンガーの波動方程式で導かれる「光をエネルギーの波」とするだけで物理学的に説明できるのでは、と今は考えています。
(* これに関しては、光量子説にヒントを得たド・ブロイのすべての粒子は「波」で記述できるという考えを、さらに逆転させて思考を進めると理解が深まるのではないかと思います。)
キーポイントは光のエネルギーの大きさを「振動数(周波数)」の大小と角運動量だけで考えるのではなく、光の「振幅」(光の明るさ)とその光を照射する対象(物質)が持つ波のエネルギーの共鳴(振動数の一致による共振。エネルギーが増幅されるということ)という視点で考えを進める必要があるのではないでしょうか?
一言でいえば、光電効果とは光子と物質という粒と粒の「衝突」ではなく、光波と物質波という波と波の波長が「共鳴」して振幅(エネルギー)が増大する現象とみる立場です。 この立場でみると二重スリット実験もその解釈の様相が、またちょっと変わって見えてくるのではないでしょうか?
長くなりました。ごめんなさい。
そもそも、宇宙という空間において絶対に何も干渉しない事がないような気がするから極小単位の正確な経路についての正確な計測なんて出来ない気がする。
他と差別化できる一歩踏み込んだ解説を期待してます
この動画に嘘があったとしても結局気付けない
そもそも自然科学は真実を追求する学問じゃない
構造的無知だね
装置のそばに人を置いて右側とか左側とか念じさせるとスリット通過の量が変化するという話を最近RUclipsで見たのだけれど、なんとも信じがたい。できればその話をしてもらいたい。
NHKのサイエンス·ゼロでしょうかね。
不思議といえばエンタングルメントが思い浮かぶんだけど、別に不思議じゃないのかやっぱり不思議なのかもよくわかんないので、いつかそれについて解説お願いします
下記の動画は量子エンタングルメントに関する動画ですので、よかったらご覧ください☺️
アインシュタインの主張を覆した実証実験を徹底解説!|ベルの不等式の破れ【ゆっくり解説】
ruclips.net/video/TIZ96_Hfv9k/видео.html
もう解説されてたんですね、素人なもんでタイトルからはエンタン関連とは気がつかず失礼しました
電子を一粒だけ発射しても、観測されてなければ干渉縞になると、長い間思ってたのですが、スクリーンに当たること自体が観測なので、必ず点になるのですね。たくさんの電子を発射することで、その点が存在確率の波の干渉縞のパターンになると言うことがはっきりとわかりました!文系の自分もやっと正しく理解できたと思います。
いや、点の集合体で波模様になりますよ
観測すると点の集合体で線になります。
スクリーンに当たった跡は一つ一つは点です。
もしかしたら、電子1つだけで既に干渉縞が見えると思っていたのかな?
加えて、人間が見ることとかを「観測」だと思っていたから、人間が見るまでは干渉縞があったはず(それをどう保証するかはさておき)なのに人間が見た途端に1点に確定すると思っていた、とかかな。
ちょっと主コメを追って回答してみるね
◇ “電子を一粒だけ発射しても、観測されていなければ干渉縞になる”について
→「確率が干渉縞状に分布している」と言う意味ではおそらくYes, 「スクリーンに干渉縞状の模様が浮かんでいる」と言う意味ではNoと言いたい(言い切れる自信はない)。
後者に関してはコペンハーゲン解釈を借りると無意味な議論なんだろうけれど、実体を以てスクリーンに跡が付く仕組みであれば、同時に別の場所に確定して存在することはない以上、電子1粒が縞を呈することはないんじゃないかと言う意味でNoと言いたい。ただ、「見てないことは分からないじゃないか」とか言い始めるとすれば動画で言ってた観測問題の範囲になると思う。
◇スクリーンに当たること自体が観測なので、必ず点になる
→何を「観測」と呼んで、どの段階が「観測」にあたるかの議論は観測問題に任せるとして、点になるのは前述したように「同時に別の場所に”確定して”存在することはない」から。存在確率はあっちこっちにあるけれど、電子1粒に対してスクリーンで直接波動関数(あるいはその2乗)の干渉縞ができちゃうと、それは存在”確率”じゃなくて実体が波状に広がってるだけになっちゃう。
例えとして語弊がないか不安だけど、「サイコロは各目が1/6の確率で出ます」ってのが干渉縞に対応するとして、それは「1回振っただけで1〜6までが1/6ずつ出る」という意味にはならないよねってイメージ。
最初に言った観測問題も例えるなら、「サイコロを1回振っただけでも、人間が見るまでは1〜6が均等に出ていたかもしれないじゃないか」とか「床に当たる音が止まった時点で1つの目に決定されたはずだ」とかいう議論になるのかな。
◇たくさんの電子を発射することで、その点が存在確率の波の干渉縞パターンになる
→恐らく正しく理解してそうで何より。
つまり、またサイコロで例えると「1回振ったらいずれかの目1つが確認される」けど、「たくさん振ったら1〜6までが(振った回数の)1/6ずつくらいになる」のに似ているね。
サイコロで例えるのは分かりやすさと引き換えに量子力学的な振る舞いを無視していて、確率論のみでごり押して説明しているだけだからそこだけ注意してほしい。ただ、確率が絡む世界ではあるので通ずるところはもちろんある、特に数式上はね。
ただの理系院生なので、何か変な知識の植え付けがあると感じた物理警察の方は是非お叱りください。
アホにもわかる様に教えて
人間が見ると変わると思ってました
@@スローカーブ-u7n
観測問題のところでも触れていたけれど、「人間が見る」は定義としてふわっとしてる。
ここでいう「人間」って何か。ここで言う「見る」って何か。
例えば猫が見たら波動関数は収束しないのに、ヒトが見たら波動関数が収束する、ってのは奇妙じゃない?
ヒト同士でも議論の余地がある思考実験があって、
「ある部屋で実験を行い、部屋の中のAさんが”観測”したとする。このあと部屋に入ってきたBさんにとって、波動関数は収束しているか否か」だったかな。
「Aさんが”観測”したなら、誰から見ても”観測した”結果になるんじゃないの」と思うなら、このAさんを赤ちゃんや虫や装置に置き換えて見てほしい。
例えば装置が”観測”した時点で、誰から見ても”観測した”結果になるという意見も変じゃなさそうだよね。
結局、「僕らの想像する”人間”」が「僕らの想像するような方法で”見る”」ことの特別性が分からなくなってくる。
量子力学を研究しているのは人間だから、最終的には人間が知覚して初めて議論ができるわけだけど、その過程のどこで「観測」されたのかは現状のデータでは分からないよねって話。
ただ、もちろん「”知識のある大人”が”目で見た”ときに結果が変わる」ようなパラメータとかも完全に否定できるわけではなくて、各々が思う「何が影響するのか」を実験で確かめている段階。
否定できるわけではないと言ったけれど、これを「否定できない = 人間が見ると電子の動きが変わる」と思わないで欲しい。その可能性もあるというだけ。「人間が見る”から”電子の動きが変わる」だと飛躍しすぎになるから注意。
@@ignis___fatuus詳しくてくさ
昔、電子に関して不確定性理論と言う言い方が有って、こちらの方が理解しやすかったのを思い出した。
これを分かりやすく説明できる人も凄いよなぁ。。
面白かった、粒子を観測するために粒子を使うのであれば結果が変わるのは納得でした
観測というよりは衝突ですよね
え?あの説明全然反証になってないって思ったんだけど?結局「粒子を観測するんならガンマ線当てるレベルの実験が必要だけど、それはもう観測じゃなくて殴ってるレベルだよね」って仮定の話を言ってるのであって、実際にガンマ線当てたって話じゃないぞ?
結局「観測や意識で結果が変わるの嘘」の反論は何一つしてないし、「意識で変わるわけねーだろ」って否定してるだけだし、観測手の定義って何?って話にすり替わってるだけ
この人の言うように「観測してるならガンマ線が当たってるはず」というならガンマ線が検出されてると思うけどどうなのよ?
別に意識が振る舞い変える、というのを信用するわけじゃないけど、反論として如何なものかと思った
今度は是非量子もつれの不思議を解説してほしいね
@@tappy7965 そもそも現時点で結論が出ていることじゃないから、わからない部分を勝手に捏造して断言している人たちには注意が必要ですよって動画の内容なんだけど……。
動画ちゃんと見た?
@@tappy7965 さん
「観測には粒子同士の衝突が必要だが、そうすると粒子同士干渉するよね」と言っているんだと思う
粒子に何の影響も与えない観測は事実上不可能だ、と
スピリチュアルなどの過去改変の論理では「何の干渉もしない観測」が必要になるから、それは嘘だという事でしょう
@@qt702 サムネではっきりと「嘘」って断言してるんだが?結論が出てないものに対して嘘ってなに?
あと、この人はやたら似非科学を攻撃しててオカルトに持って行こうとするのを嫌うあまりそこだけに目がいってる。
そんな意見ばかりじゃ無いのに、9割騙されてるだの嘘だの主語がデカすぎるんだよ
あんたが言うように結論出てないからずっと議論されてるわけで、観測の定義から定まってないのに否定するもんじゃ無い
漁師の振る舞いはもっと不思議な事だってあるし
@@qt702 俺が言いたいのは、それは全部机上の空論であって、実際に観測した際にガンマ線の干渉が有ったたわけじゃ無いのに「ガンマ線に当たったから変化したんですね」と勘違いしてる人がコメント欄にチラホラいるなあって事だよ
7,8年ほど前に、科学雑誌「ニュートン」で、シュレディンガーの猫とか、電子と光子の理論などが掲載されていて
大変興味が湧いたけれども、あれは何度読み返しても脳内が混乱して疲れました。
今回この動画を見ると、「ニュートン」誌よりも理解しかけている感じがしてきました。分かり易く解説してくれています。
が、しかしやはり「量子力学と統計確率」の問題は難しくて、脳内疲労しそうです。
だけど、これが、パラレルワールド理論やタイムトラベルの可能性にも関連してくるので、興味は尽きません!
ありがとうございます😊できるだけ分かりやすい説明を心掛けて頑張ります!
28:33 / 29:05 Dean Radin / Nicolas Tremblay はそれぞれディーン・レイディン/ニコラ・トランブレイです。前者は超常現象を様々な実験で科学的に実証しようとする点で、界隈ではかなりまともな研究者ですね。
二重スリット実験において観測で結果が変わるのは、量子もつれと組み合わせた単純な思考実験からあり得ないと思いつつも、ちゃんと嘘だと言ってくれているものが見つけられず、実験を組み立てる部分に不可能な部分があるのかなと自分なりの解釈をしていたのですが、
この動画をみてなんというかすごく安心しました!!!
無限回グッドしたいです!
同様の実験は何千回と行われています(笑)
二重スリット実験の話を聞いてて腑に落ちなかったところを解説してくれてありがとうございました!
どう観測しているか、どう1個づつ電子を打ち出しているか、などをもっと詳しく理解しないと、何も納得できない・・・ そして沼にハマっていく
まあ、実験のやり方が間違ってるって可能性が一番高いよな
実実験と思考実験に意外と大きな隔たりがあるので、実実験の話をば
電子銃には一応二通りあって、フィラメントを通電して加熱すると電子がぽろっと出てくるのを電場で打ち出す熱電子銃、物質を高電場環境に置いて電子をひょろっと生むFE電子銃。前者は一秒間に大量の電子が放出されるのに対し、後者は秒間1個などかなり少数になります。
初めの実験は熱電子銃でやっているはずです。FE電子銃の実用化はまだ先だったので。観測機材も写真乾板で、ぼんやりとした縞模様が浮かび上がるという感じです。
次に、FE電子銃が開発されてから(トンネル効果の実用化から)、電子を秒間一個などという度合の少なさで照射できるようになりました。
今回使ってるのは後者ですね。一応かける電場で電子の発生速度を変更できるので、''だいたい''一個出ているということです。二個出る時もないことは無いです。
ただそうなったらデータが増えたと喜べばいいだけの話ですし、あまり関係はないです。熱電子銃のように秒間十万個で観測された点がつぶれるなんてことにはならないので。
次の日立のやったやつは、電子線ホログラフィを開発して、それに伴ってやったという感じです。電子が古典力学的に物にぶつかってその影を観測する電子顕微鏡と違って、量子の波動に対して電子が波として干渉を起こして、その振幅と位相から量子の位置を逆算することができるやつです。スリットをバイプリズム(μm単位の細さの導線に正電荷を与えて、そのそばを通った電子の軌道が曲がって疑似的なスリットになる装置)に変更しているのもあって、スリットが与えた影響などをより削ぎ落した良質なデータになってます。
動画最後の猫ちゃんの図だけど、仮にBS1の右を通れば餌があり、BS1の下を通れば餌がないって事にすればシュレーディンガーの猫と同じ発想になるけど餌の有り無しが2つ重なった状態の猫ちゃんになるから、いずれにしろ過去改変と同じくらいスピチュアルだと思う。
疑問に思っていた部分が解消されました。いくら探しても観測した瞬間に2本線になる実験画が見つからないわけだわ。
二重スリット実験の説明について色々な動画で見たけど、なんか分かったような分からないような騙されてるような気がしていましたが、この動画をみて1番しっくりきました。
なによりも、この本にはサロン招待券が付いてるのが大草原不可避
量子レベルだと、それぞれ独立した(そう見做して差し支えない)観測機械の能力とそれを説明しているであろう理論レベルとそれらの認識、理解力の差の和が大きいとそれを埋めるためにスピリチュアルが巻き起こるんだろうな
これまで二重スリット実験の説明は度々目にしてきましたがなぜこれを偉い先生たちは受け入れられるんだろう、やはり頭の出来が違うんだな。と思っていました
今回この動画を見てやっと不思議な現象だがわからないなりに受け入れられるようになりました
詳しくもわかりやすい説明ありがとうございます
量子力学取り合えず付けときゃ適当こいててええわって動画ばかりな中ちゃんとしたチャンネルがあって安心した
決定論的な世界で自由意志はあるのかというような問題に対して、おき得る確率から選べとるのが意志の力だみたいな、オカルティックなアイディアは少し惹かれる。意識の問題は科学じゃ解決できそうもないし。
語りえぬものについては、沈黙しなければならない。
観測するためには光を当てなければいけないけれど、ミクロの世界では光を当てただけで環境が著しく変化するから観測結果も変わる。これだけの話。
とっても楽しかったです^^ 次回も楽しみにしてます。
意識の影響がまだ、確定していないとありますが、意識そのものが何なのか? 確定していないと、意識の何が影響したのかも確認できないのでは、ないでしょうかね。
数多あるトンデモ科学で…たとえばタキオン系の半田広宣さんは足立育朗氏をまったく信用しないわけですが、なぜか共通するのが人の意志=陽子、意識=中性子なる部分🤔。ちなみにこの二人は、量子力学を恣意的に解釈する低レベルなスピ系とはちょっと違います。むしろ、と学会やACIOSのほうが洗脳されたバカです🤣
全体は分かりやすい動画だったんですが、15:15からのChapter3「二重スリット実験の嘘」は正直よく分らんかったです。
「スリット前にカメラを設置して電源Onにしたら二本線になりました」って話は本当におこなわれた実験ではなくスピ系の人が捏造した話ってことですか?
スリットではなく、単なる「穴」にしたらどうなるんだろう。さらに電子銃の周囲を球にして、球の中心から3次元空間の全方向に電子を放つと球の外側の3次元スクリーンにはどのような模様が発生するんだろう。
@@JunyaS. ご回答ありがとうございます。高校数学で解ける難しい計算ではないとのことですので、計算して解答を提示してください。結果がぜひ知りたいのでお願いいたします。解答に至るまでの計算式も教えてください。
冒頭に出てきた架空の本…マジでこういう疑似科学本売ってます。「引き寄せの法則は量子力学で証明されてます!」→されてません。
引き寄せの法則程度でいちいち本出すなって感じもw
今まで見たあらゆる動画のなかで一番クオリティが高い!
めっちゃ勉強になった!
他のチャンネルは営利目的で企業がバイトに作らせてるからだいたい同じ事言うし嘘でもそれっぽく言うんだよな
天才学者が集まってもよく分からんことが、
凡人に分かるわけないわねーって事のみ理解してる。
「量子論を理解したと言う科学者がもしいたら、その科学者は理解していない」という格言?があるくらいだからね
17:40
そうそう、ここがずっと疑問だった。
観測機が観測する際に、なんらかの物質を当ててしまうとかで、干渉してしまわないのかと。
常々思っていたことを言ってくれてる動画があってうれしい。量子力学を勉強したこともない人間が怪しい動画をソースに新たな怪しい動画を作ってるので、こうした真っ当な説明は貴重です。
ただ、始めたばかりのところ申し訳ないですが魔理沙や霊夢と違ってアリスの声は聞きにくい。それが残念
ゆっくり実況を漁ったことがある人なら問題なく聞ける声なので、こればっかりは慣れの問題かと……
個人的には正直、下手な合成音声とか、AquesTalkでも「機械」とかの声で喋られるとかなわんので、この声配役はベストプラクティスだと思います。
これを踏まえながら見るとよく分かるかも!
・観測とは電子がスクリーンに到達して初めて行われる。
・量子力学における波とは確率しか記述しない。つまり、スクリーンに到達していない(観測されない)電子の位置は特定できない。明確などこかの点にいるんだけど、確率による予言しかできない。
・各電子がスクリーンに到達したときの位置(観測される位置)は記録されても、個々の電子が二つのスリットどちらを通過したかは誰にもわからない。
・波形(干渉縞)がスクリーンに現れるのは多数の電子を記録したときだけ。つまり、粒子のもつ波のような性質は一つの粒子からは検出されない。
・一つの電子は一箇所にぶつかる。しかし、多数の電子は経路が干渉し合いスクリーンに波形(干渉縞)を作る。
・私たちが量子力学的効果を容易に感知できないのは個々の光子を見ることができないようなもの。
私たちは大量の光子によって形成された可視光を見ている。
こんにちは素朴な疑問ですが
量子ってどうやったら1粒づつ取り出せるのですか?
まったく同感。その説明がされている動画を見たことが無い。
例えば光子の例でしたら、浜松ホトニクスさんが実際に行った「単一フォトンによるヤングの干渉実験」が有名です😆
RUclipsに動画もありますので、もし興味がおありでしたら調べて見てみて下さいね♪🙏
ニュートリノ等の宇宙線を、以下の様に考慮してみるのも良いかも。
①宇宙の何処であろうと、ニュートリノの様に微小な質量を所持した量子が飛散している
②よって、二重スリット実験の光子は発射された直後から波動(関数)として解釈すべき
(量子の所持した運動エネルギーが光子の軌道をランダムにするのだから)
本質に関わらぬ余計なキャッチボールがない構成が良かった。他では結構見られてウーてなるから。
解説がわかり易く好感持てます。
なんとなくですが、分かった気にはなりました。ありがとうございます😊
他の方の二重スリット実験の説明動画で、スリットに入るところの観測を、電子との量子もつれや相互作用として説明していて、イマイチ理解できずにモヤモヤしています。
脳科学の「クオリア論」と合わせた「統一解釈(理論)」を読んでみたい。
最近は情報熱力学なんてものもあるから、われわれ人間が感じている過去ー現在ー未来という時間の流れだけが時間ではなくて、量子の情報の中にある何か別の時間の流れみたいのがあってもおかしくないんじゃないですかね?
やっぱこの分野に関しては数式から逃げず、実験結果と式に向き合って時間かけるしかないと思うんだよなぁ。もはや人が体感できるレベルではないわけだから、それを各々のイメージに落とし込むのは無理があるしどうせ正確にはならない...ただ物理をガッツリやりたい人以外は「世の中そんな甘い話はねえぞ、気をつけろ!」くらいに思えば十分かも。
面白かった。
そんな本があることすら知らなかった
面白い!何が何だか分からないけど面白いw
分からないといえば、重力波の観測。あれ本当に重力波なの?
勉強になりました。が100%理解できたとは言えないです。
ところで意識って後付で説明されることがありますね。「意識して腕を動かした」というとき、腕を動かす信号が先に検出され、脳で「腕を動かす」という決定は後から検出された、とかなんとか。説明が上手くないですが、意識が後付なら量子力学の実験に影響されるのは違和感ですね。ここらへんもツッコんでほしいです。
シュレディンガーって量子力学を否定するために猫の実験をやったら思いの外わかりやすくて逆に有名になったっていうエピソードすき
そうですね、99%の人が誤解しているシュレーディンガーの猫は伸びそうな話題ですね👍
私のせいであまりわからなかったですけど次回は映画インターステラーのようなことですね?聞いてもわからないのに量子力学はなぜか興味あります。
過大解釈とはいえ、波動としてふるまっていたものが、観測すると1点に収束するなんて十分摩訶不思議な現象だなあ
観測の方法以前に、干渉縞が消えて二本線になったということ自体が、実際に実験で確認された現象ではなかったということなのでしょうかね…?
遅延選択実験、初めて知って興味深かったです。二重スリット実験の場合は、確率的に広がってる雲が両方のスリットを通り抜けたんだろうくらいにイメージしてましたが、こちらの場合は、1つの量子が大きく離れた異なる経路に同時に存在しているかのように振舞うというのがまた、どのように理解すれば良いのか難しい…。
観測すれば実在してるというのがそもそも違ってるような・・・べつにいいけど。そもそもこの世界の物質ってもともとモヤッとしているんだけど、観測したら色々情報が固定されるのでそれを元にいろんな理論が確立されていったんじゃないかなって妄想してます
多分分かりやすく解説するためなんだろうけど、何も知らずに見ると
2重スリットのどちらを通過したか特定できると2本線が現れるようになる。
その後また2重スリットを通したりすることによって分からなくすれば、干渉縞が現れるようになる。
(不確定性原理の事だと思う)
っていう説明を聞くとビックリするかも...
こういう、不思議な現象を科学的に解説する記事とか大好きなので、他の動画も見たくってさがしたけど、これが初投稿だったんですね?
次の動画が見たくって登録しました。楽しみにしてます。
ありがとうございます!次回動画は9/12火曜日の18時公開を予定しております。見て頂けたら嬉しいです☺️
@@briantakase1817干渉と回折履き違えてますよー(小声
統計的に95%無くても、残り5%もあると考えたらラディンさんの言う事も僅かに信用出来ますね。
最近複数の書店で「量子論的〇〇術」みたいな本が堂々と量子論コーナーにあるのを観測して、
まあ、量子論的な存在確率としてはそういうこともあるのかなと、思わなかったり思わなかったり
量子力学はわからない部分があるのではなく
わからない事が確定しているのが超好き
こういうオカルト系の話は
【興味関心が高く人気だが
皆詳しい事は分かっていない
現段階では詳細を掴み難い分野】と
セットで出てくるから面白い。
量子力学が一般常識レベルになったら
【量子力学で語るオカルト系】は
綺麗さっぱり出なくなるだろうなと思う。
まあアインシュタインですら不気味だと言って突っぱねるレベルだからな量子力学は
そういうオカルト系を卒業して、
チベット密教の「ゾクチェン」や「マハームドラー」、「中道」
などの哲学的領域探求が楽しくなってきますね。
この方向が宗教の最終的領域と思ってます。
中学校で全員が習ったはずのイオンですら"マイナスイオン"とかいう謎の物質がバカ売れするくらいなので…。
量子力学で人を騙せなくなるには数百年、或いは千年くらいかかるんじゃないですかね。
@@しし-h9d3b 同意です。マイナスイオンって水酸基(OH-)かと思っていますが。
“量子力学で人を騙せなくなるには・・・” 多分、ある確率でだまされる人は現れるかと。
光子の立場に立つとBS1とBS2は同時。光子にとって時間は経過しない。外の観測者からのみ過去が変化した様に見えるのかと。
量子力学といえば量子コンピューターくらいしか思い浮かばないのですが、
他にどのような技術に使われていて我々の生活にどう役立っているか知りたくなりました
代表例はやはり半導体でしょうか。
半導体はあらゆる電子機器の基本材料でこれがなければコンピューターもスマホも自動車もエアコンも作れません。
他にも我々が日常的に使ってるフラッシュメモリーには量子力学のトンネル効果が利用されてます。
GPSには量子力学を利用した原子時計が使われてますね。
核兵器。原子力発電。
言ってしまえば身の回りの電化製品のほぼ全て
かなしい😢 高校生の時理解したニュートンリングから、物理は何も進歩してなかった😭
自分もずっとツッコみたかったことを動画にしていただいてありがとうございます。これで誤解も減ると思います。
量子消しゴムは人間が手計算しなくても勝手に収縮してるだけですね。
波動関数とは
電子がスクリーン上のある特定の位置に当たる確率を示すもの。
電子はどこにでも行けるかもしれないけど、実際には、ある特定の場所にある一定の確率で見つかるとしか言えず、その確率を示すのが各地点での波動関数の値になる。
電子をたくさん発射すると、結果として、電子が両方のスリットを通過すると言う仮定から導かれる波が形成されるということ。
嘘とも言い切れんし真実とも言い切れんよ。少なくとも動画の主は
時空を超えて同時に存在できるというのはそれでもいいが、過去を変えられるというのはどうにも眉唾で受け入れられなかった。やはり嘘だとわかってちょっと安心した。アインシュタインの「神はサイコロを振らない」じゃないが、特定の人間が過去を変えてしまったらその影響は計り知れず、あるはずがない、というよりあってはならないと思う。それでもあるとすればそれは別の世界、パラレルワールドに飛ぶということでは? 同じ時空間での時間の逆進性だけは防がないとあまりに不公平だし混乱を呼ぶ。
観測に際して、観測行為自体が対象に影響を与える問題は、技術的観測問題であって
観測問題の本質ではないように思います。(むしろこちらが、一般的な誤解として昔読んだ記憶があります)
不確定性原理自体は、この観測作用がなくとも存在する原理ですし(ベルの不等式)
エンタングルメントの実験などでは、一方を観測することで
作用を与えることがないもう一方の状態すら確定してしまいます。
コメントありがとうございます。観測問題の原理的な部分は未解決だと理解しており、観測者効果がその本質だと説明したつもりはありませんが、誤解を与えてしまったのなら申し訳ございません🙇
あと不確定性原理とエンタングルメントのご指摘についてはこの件と何の関係があるのか、おっしゃる意図がよく分かりませんでした。
シュレーディンガーの猫のたとえもおかしいですね
量子のもつれを測定して、罠が発動する仕組みをつくってしまったら、測定した時点で事象は確定しますから、生死は不明にならない
測定なしに死ぬことはないないのでなりたない
まさにこの動画で言っている二重スリット実験の嘘を堂々と話している人がいました。観測するだけで性質が変わります、的な。
観測問題についてもっと深く説明して欲しい。
今から40年以上前に、光は粒子か波かと言う内容を毎日読んで勉強して居たのを思い出す。毎週レポート提出していたように思う。この時は、2重スリットなんて出てこなかった。退職して動画でこの問題に改めて興味を持ち、そしてラディンさんの実験を知り驚いて信じたけど、確実じゃ無いと今回知り、又ビックリ!
コペンハーゲン解釈をベースにしつつ波動関数の収縮が人の意識で起こるという「意識解釈」という考え方もあるようですが、意識自体の解明が哲学的な要素を多く含みますので、現時点では量子に対する影響を実証することがなかなか難しいみたいです🥺でも今後意識の科学が発展すればドキドキするような発見があるかもですね!
スピリチュアルな事柄を信じたいが為に色々調べるんだけどこれも違うこれも嘘これもダメってなって結局間違い指摘の方を始める人っていると思うの。最後に上げた例って通常誰も気にもとめないトンデモ系の話だしこの方もそうなのかな。だとすると心が弱ったり病んでくるとあっちの世界にすっ飛んでっちゃう傾向のある方だと思うから今回はまともでも次回もまともだとは限らないってことに注意が必要。ずっとまともでいてくれると動画楽しいのでありがたい。
こういう解説を待ってました。
個人的な解釈だけど、電子が薄くなる、濃くなるって状態が波動という状態だと認識しています。
光は電子だって解釈?
スピリチュアルな方々が実験結果を観測することによって事実が捻じ曲げられてしまう現象
誰が上手いこと言えとw
ビームスプリッターや鏡が「観測」にならないのは位置が確定しないからですよね。
つまり「収縮」=「観測」?