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堀元さんって自分にとって未知の分野の話を聞いているにも関わらず、いつも理解がすんごく早いし、合いの手とか補足がめちゃめちゃスマート。もちろん水野さんの話が面白いのは大前提。
こういう対等な知識で話し合える友人が欲しいものですね
堀元さんのわからないことをちゃんとわからないと言ってくれるのがありがたいです。
全く関係ない話ではあるが、堀元氏が度々口にする「グッと来る」という表現は、「エモい」がしっくり来ない自分が頭の中で言い換えている言葉なので聞くたびに少し嬉しい気持ちになる。
分かります。エモいは、私もしっくり来ないですね。キモいのイメージに引っ張られているとは思いますが、ポジティブな印象がありませんよね。それから、感慨深いとか、情緒的だというニュアンスで使われている(?)のかと思いますが、その割に少し粗末な言い方な気がしてます。
@@Emushi0000 私はもう少し近く感じますが、グッとくるの方がいい表現だし、エモいが俗っぽく感じるのは分かります。12年前くらい自分が高校生だった時は、エモーショナルだよねっていう、emotionalが先だったので、違和感なく入れますが、エモいってチョベリグ的な古くささも感じてしまいます。
@@user-fe5or8te2i チョベリグ、懐かしいですね。確かにそういう感じ方もありますね。
えもいわれぬのエモだと思えばなんとかなるかも…
@@Emushi0000郷愁的
私は政治思想の勉強をしていますが、政治思想、政治思想史の研究方法にかかわる論文になってくると言語学用語がバンバン出てきます。その時はWikipediaの定義の部分だけ読んで浅い理解で読み進めるという方法しかとれていませんでした。かなり心残りでした。政治思想という学問をやっていますが、結局一番大事なのは言語だと思っています。言語なき思考はありえないからです。ですが、大事なだけにその研究は難解で、何時間、何年、一生の研究になってしまうのではないかと推察します。なので言語学には深入りしないように、触れることすらやめていました。ですが、言語学という人間の思考と関係するが故の難解で学際的な学問を、分かりやすく語り合ってくれるこのチャンネルを発見しとても嬉しく思っております。本当にありがとうございます。これからもたくさんの動画をきたいしています。
日本語を聞き取る練習しに来たんですけど、言語学はそんなに興味深いとは思わなかった!!これからもっと知りたい!動画ありがとうございます。
空耳アワーってもしかして、言語学者からしたらめちゃくちゃ興味深いコーナーなんでしょうか。
言語学の動画が七万近く再生されてるなんてすごいな嬉しいな
1:27 「つまみ食いだけしていただいて」つまみ食いのつもりで箸持って待ってたら満貫全席出された気分
堀元さんの話を聞くスキル高すぎる
「時間を共有している各要素の状態」が共時態、「時間を通じた各要素の状態」が通時態ってことですかね。
ソシュールかじったり、ソシュールにメスをいれたり、ソシュールも大変だな
共時態って、色んな対象を共通の断面(時間)で見るという意味でものすごくしっくりきました。対象が一つだと混乱しそうですが、本当はもっと複雑系ですもんね。
大学で言語学をかじっていた時に、通時態→通年共時態→今日(一時点)で覚えた記憶があります。今日までその言葉自体忘れていましたが……
12:25 ここ最新動画の「ヒトは生得的に『3』までは把握できる」への伏線だったんですね…
助数詞、た、赤ちゃん、とおすすめに出たときしか見なかったこのラジオを順番に見始めたので、このコメントにもある3まで把握できるという話あまりにも気になりすぎる...7ヶ月も前のコメントにこんな独り言ごめんなさい
この手の動画って詳しい方が一方的に話すパターンがほとんどかと思います(それでも分かりやすい方もたくさんいますが…。ゆる言語学ラジオは、堀元さんといういわば視聴者側の立ち位置の方がおり、的確に質問を挟んでくださるので、難しい専門的な内容をより深く理解することができるので、みなさん惹き付けられるのかな~と思います。お二人とも聴きやすいお声ですし、コンテンツも抜群におもしろいので長く続けていただきたいです!!
まじでこういうの最高ですチョムスキーとかも知ったかぶりしたいです!それとソシュール以後の言語学の系譜とかも知ったかぶりしたいです!
「授業は出ろ」ってことやな大学時代の俺にも聞かせたいわ
耳が痛いです。これを聞きながら、自分が受けた講義を本にできるのかって考えてたけど、無理だなって思いました。
堀元さんの「へぇ〜」が好きです
どっかで見たことあると思ったら、こっちは遊びでやってんだよ!の人か!また、面白いところに目をつけたなぁ
お二人のコンビが最高👍️
共時態と通時態は、幹の上に伸びる方向が時間軸だと考えればわかりやすい。
ラングはlanguageのラングなのかな?ソシュールさんの授業に6人しか出ていなかった&出ていなかった2人のノートが使用されているという話が、とても面白い言語の歴史だと思いました。
蝸牛考を読んだ時にふらっと比較言語学に当たった記憶が出てきたそれ読み直したり、紹介されてる本も読んだりしたいな。
thank、sankの音の違いから意味が違うという部分で、以前RUclipsで見たドイツ人の英語をからかったスケッチを思い出した。沈みかけてる船からドイツ人が救助を求めて”We are シンキング(sinking のつもりだけど、thinking に聞こえる)と言ってるのを聞いて英語のネイティブの人が”what are you thinking?”と返答しているやつです。
ちなみにソシュールの師匠に当たるブレアルは、近代オリンピックが興った時にかつての「マラトンの戦い」を元にした「マラソン」を提唱した人物でもあります 。
通時態と共時態、イメージとしては時間と空間の認識が近いと理解してます違う時代同士を比べるのが通時態、違う地域などを比べるのが共時態…といった具合で
写真のスナップショットと長時間露光ならスナップショットの方を見ろよ、という意味に受け取りました😌👍
毎日映画と写真と読書とゆる言語学ラジオにどっぷりな写真家です。いつもお世話になっております。
6人って言った瞬間声出して爆笑しました
言葉のそれぞれが時間を共にしているから共時態、それぞれの過去から今までの時間を通して考えるから通時態って覚えてます、私は。
水野さんどうやって本読んでるんだってなるようけ読めるの羨ましいです
25:38 共時態:通時態=Prelude:fugue=和音:旋律=海苔巻の断面:干瓢一本幼稚園時代に先にハーモニー、続いてメロディーの聴音をし、長じて聴音のハーモニーが😅旋律を伴うフーガ近づいた。建築に喩えると、縦に積んでも横に積んでも同じく頂きに至る経験...を連想した。
懐かしい。筒井康隆の『文学部唯野教授」に書いてあったのを思い出しました。
毎回すごく楽しいです❣️☺️🎵☺️❣️
僕は理系の学生なのですが、この度初めてこのチャンネルに出会いました。非常に嬉しい発見です。【「共時態」の「ラング」に迫る】というソシュール先生のアプローチが、物理学黎明期の森羅万象に迫る方法に似ていて、ソシュール先生がいかに科学的に言語学全体に迫っていったかが感じられました。
「ソシュール」と聞くたびに「チャウチュール」が頭に浮かぶ…😆🐱
明治大正昭和平成令和みたいな歴史の流れが通時態で、平成の出来事だけ切り取って並べて俯瞰視のが共時態って事ですかね
ホワイトボードが背景にあるのに、一切文字書かないの草。けど編集分かりやすい!
ラヂオですからぁ~
そうか、画面見てなかったから気づかなかったわ
知ったかブったになりたいので登録しました。お二人ともすごく感じよくてずっと聴いていられます。
水野さん、堀元さんこんにちは!いつも楽しく拝見しています。共時態と通時態の説明についてですが、私が知っている説明と少しだけ違っていたので、水野さんの意見を聞きたくてコメントしました。私の知っている共時態と通時態は以下のとおりです。例えば「空が青い」という文章が作られるとき、私達はさまざまなシニフィアンの中から目的のものを選別します。この場合「空」は空、川、山などの中から選ばれ、「青い」は青い、赤い、白いなどから選ばれます。この空、山、川などは、辞書的な空間のなかで共存している集合体なので、これを共時態と呼びます。それに対して「空-が-青い」という出来上がった文章は文法的な時間のなかでシニフィアンが連鎖しており、こちらは線的な関係なので、これを通時態と呼びます。(この例えを使った説明はサンプリングされたものです)よければ、お返事ください。Adios!!
この動画の視聴回数が少ないのがソシュールの講義と全く同じで草
ラングとパロールってよくわからないので、色々調べてみました。その言語を話す人たちが共通して理解できる部分がラングで、ある特定の人の特徴的なものがパロールと。慣習と習慣の関係に近い感じで。だから、ソシュールの持論ではあり人の個性を具体化したという文はパロールであってラングではないという理解であっているのでしょうか。
なんか学問の大まかな研究範囲を提示したという点で哲学のカントを思い出しました。
順番に過去動画を見ていて良かったって思った!情報量が多くて、たぶん後からPodcastでもう一回聞くんだろうな〜 学びって楽しいって思い出させてくれて、ありがとうございます!
植物は下から上に積み上げるように成長していくので、横に切ったとき同じ時代の様相が見えるっていう例えはわかりやすかったです。ただ幹に例えると年輪が見えてしまって時間経過を感じるので共時性から若干ズレる気がしてしまいました。幹じゃなくて茎って例えた方がよかった気がします。
ラングは区別する区切りを研究するみたいなことかと解釈したら全然違くてわけわからなくなった
植物の「導管」くらいなら驚かないけど「維管束」なんて聞いたの40年ぶりくらいでビックリした。
正確さは欠くが、以下みたいに例えられそう。・会計共時態:B/S通時態:P/L・IT共時態:スナップショット通時態:ログ??
ソシュールの凄いポイント①言語学の "研究対象" をはっきり示した・言語は「ラング」と「パロール」に分かれるラング : 文章を聞いたときに、その "音" を判別し、さらにその音によって構成されている文章を聞いた際に、相手と同じ意味を思い浮かべるための規則パロール : 個別具体的な発話行為・「通時態」ではなく「共時態」=> 「ラング」の「共時態」を研究対象とすべき
「ラジオ」を意識してどうにか言葉で説明しようとしてたのだと思いますが、正直、RUclipsでみてよかったと思いました。
「音声だけでも一応成立する状態を目指す」というコンセプトなんですが、「テロップがないとなんのこっちゃ分からない」になっちゃうときもあります!RUclipsで見てもらえた方がいいですね!笑
@@yurugengo 言葉(音)だけでも理解してもらえるようにという配慮は大いに感じました。ただ、私が言語学素人なので、概念的な話や専門用語の解説は、映像で字幕や図があって助かりました。とはいえ、お二人のお話は、今まで言語学に全く興味がなかった私のような素人も引きつける魅力があります。素人にはゆるさが心地いいですね!これからも「ゆるく」期待しております😀
昔、筒井康隆の『文学部唯野教授』でソシュールを初めて知って、橋爪大三郎『はじめての構造主義』を読んで知った気になって、丸山圭三郎『ソシュールの思想』に挑戦して、よく分からないけど言葉ってボクらの世界を形作ってんだなと感動しました。
毎回、おもしろい
台本がないと途中で余談がどんどん出来ていまいますねw俺も人と話をしてるとどんどん広がってしまって収集がつかなくなることがありますでも、そういうライブ感がまた面白いですね
勝手ながら:用言の活用組織はいかにして生成したか:或る試論1. 特殊な変化を起こす二例(カ変およびサ変)について仮説です。不案内ですが 図解を見てみてください。2. 動態用言(動詞)の変格活用を取り上げるわけですが まづ次の事項を 別掲します。 Ⅰ 不定法:未然形 Ⅱ 条件法:已然形 Ⅲ 疑念法:連用形 Ⅳ 命令法:命令形 Ⅴ 連体法:連体形 Ⅵ 存続法:終止形☆ 変える理由は たとえば終止形と言っても 命令形もそこで終止させるではないか? と考えるからです。3. 《く(来) / くる(来る)》の活用形が どのように生成したか。原形:: kö・法活用:強変化(ⅰ) R‐派生 強変化(ⅱ) 混合変化(ⅱ) 混合変化(ⅲ)Ⅰ不定法: ka kö-ra kö kö koⅡ条件法: kä kö-rä kä körä > kure kureⅢ概念法: ki kö-ri kö kö > kö-i > ki kiⅣ命令法: ke kö-re / kö-yö ke köyö koyⅤ連体法: kö- kö-rö- kö- kö- > kuru- kuru-Ⅵ存続法: ku kö-ru ku ku kuru語例 ・ ・ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・来・・・・・・・・来ル活用形式 ・ 六段・ ・・・・・・・・・・・・・・二次・オウ二段・・・二次・オウイ三段4. 《す(為) / する》の活用形式の生成原形:: sö・強変化(ⅰ)R‐派生 強変化(ⅱ)混合変化(ⅱ) 混合変化(ⅳ)混合変化(ⅰ)Ⅰ sa sö-ra sö sö > sä si / se siⅡ sä sö-rä sä sö-rä > sure sure sireⅢ si sö-ri sö sö / si si siⅣ se sö-re / sö-yö se söyö > säyö seyo siyo / siroⅤ sö- sö-rö- sö- sörö- > suru- suru- siru-Ⅵ su sö-ru su su suru siru語例・ ・ ・ ・・・・・・・・・ス・・・・・・スル・・・・・*シル活用形式 六段・ ・ ・・・・・・・・オウ二段・・・エウイ三段・・・イ一段 (註) *シル: これは 未来に可能性あるかたちです5. 《強変化 / R‐派生 (弱変化) / 混合変化》とカいうのは あらゆる活用の可能性をさぐったものです。6. カ変とサ変との活用事例をもとにすれば 四段(五段)や上/下の一段(二段)活用も 求められるものと考えます。7. そのほかいろいろ説明しなければならない事項があるわけですが 取りあえずこのかたちで皆さんのご見解を伺いたいと思います。8. 次の二点について説明を添えます。Ⅱ条件法: kä < ka-i < Ⅰ不定法: ka ・ 不定相( a )に概念相( i )を加えて或る種の一定の相をつくる。 これは 或る種の既定相を想定している。 ゆえに 既定条件相⇒ 已然相・已然形Ⅳ命令法: ke < ki-a < Ⅲ概念法: ki ・ 概念相( i )に 不定は不定の相( a )なのだが この相を話し 手の主観のもとに――或る種の意図をもって――言い出した。 モノ・コト〔《い( i )》〕を主観が指示するかたちである。
みんはやで一般言語学講義が死後に出版されたスイスの言語学者は?って出てきてこの動画のおかげで答えられた!
個人的な理解ですけど、ラングというのは言葉を理解するための規則、そしてラポールは個人の発言行為。例えば、「私は今日のお昼に親子丼を食べます」という考えが頭の中にあって、この概念は日本語話者全員理解できる(言語的思考でも視覚的思考でも、言語を話せる限り、人と会話するときその概念が言語になる)。これはラングです。しかし、この概念、もしくは考えを頭からアウトプットするとき個人差によってそれぞれになる、つまり話し方がそれぞれ。これはパロールです。
今まで通時態のことをchronology、共時態のことを本来の通時態的な意味だとめっちゃ誤解してました…言語学ではなく批評理論の方でかじっただけだったのでchronologicalとdiachronicって言葉が一緒に出てきたり共時態って言葉が出てくる度に「何が言いたいん…?」って思ってました
なるほど、分からん笑自分がながらで聴いてるからかもしれませんが、、、3回目になりますがもう一回聴いてみます笑後編に一向に進めない(笑)
ほりもとさんの「へー」がちょうどいい
世界史の年表作ったときに、殷から中華人民共和国までを縦で見るのが通時態、アメリカ・イギリス・フランス・日本・中国の「1910年」時点での出来事を横に見て関係付けるのが共時態、ですかね。
日本語ら行の子音をHepburn先生は ”r” と表記したが、舌の動き(先っぽ)を、おおざっぱに書き分けると、ra li ru le ro じゃない?rikaよりlikaよりだと思う。
ソシュール=論語みたいな現代の感覚だと、自分の考え・研究結果を何らかの形で著述としないなんて、学者として何もしてないのと同じだけど、近代に入ってもまだそれが許されてたのか
日本語の「ラ行」は「L」とも「R」とも違うという話を聞いたことがあるんだけど、じゃあ、英語話者には「ラ行」を、どういう風に聞き取っているのかなぁ? と思ったりしてます。
いまさらなんだが、この2人・・・・どうやって知り合ったんだ?????
共時態の言葉の違和感は、日本語訳が上手じゃなかったからではないでしょうか。刑法の無価値という言葉をふと思い出しました。
聞き直して思ったんですが『一般言語学講義』は全然イビピーオじゃ無いんですね!
ソシュールが「ラングの共時態」を研究対象として設定した功績って、カントの「アポステリオリな総合判断」を研究対象として設定した功績に似ているな(カント知ったかぶりコメ)
ソシュール「かじられて、メスを入れられて、つまんで食われる。こわい。」
ソシュールさん、すみません、なめてました (ノд
ソシュールっておいしいニカ?
これからが楽しみです。歴史の抹殺は、語られるのでしょうか?
共時態って訳した人はさ、ある時点で人々が共有している状態っていうニュアンスをこめたかったんだと思うよ。個人的な推測だけど。
ハライチのネタでクソわらった。
調べてみると、日本語のラ行の発音は、「R」とも「L」とも違うようですね。知りませんでした。
19:15頃からの言語学の対象に含まれるか否かの議論で、標識が含まれないのであれば、文が含まれないということについて自分なりに解釈しました。うまく説明はできませんが、、、例えば「文字」は含まれるでしょうか?文字はその並びによって「語」になって初めて意味を持つので文字だけだと標識と同じではないでしょうか?意味を持つ規則という意味では文よりも「文法」であれば含まれそうな気がします。文を作る要素として単語+文法みたいな感じで。
共時態の研究が言語学に必要というのはわかるのですが、通時態の研究は不要なのでしょうか?(自分で調べもしないで質問して申し訳ありません。)
狭時態の表記にすれば同じ音で雰囲気伝わるのでは?どうだろう?
通時態、共時態は世界史を縦から見るか横から見るか的な感じなのかな
共時態 synchrony通時態 diachronyどうも直観的じゃない用語ですよね。ソシュールの言語センスに疑惑。。syn-を「共」、dia-を「通」としたのは妥当な訳だと思いますが、能動態や受動態などの「態(voice)」と同じ語なのは混乱を招きそう。共時性、通時性じゃだめだったんやろか。
共時態 synchronyはsyn(同じ)chrono(時間)なので、「同じ時代での比較」sympathyでsyn(同じ)pathy(感情)→相手と同じ気持ちになって「同情、共感」通時態 diachronyはdia(横切って)chrono(時間)なので、「時間軸での比較」diagonalでdia(横切って)gon(角。ペンタゴン(五角形)とかヘキサゴン(六角形)、ポリゴン(多角形))al(性質)→角と角を横切る「対角線」diameterでdia(横切って)meter(測る)→円を横切って測る「直径」英語のままの方が腑に落ちますね。
「ラングの~性」とすると「ラングの~な性質」を研究することになり、「~態」は「~な状態のラング」を研究することになるのではないでしょうか。
説明に齟齬があるのは「地面から見て」水平か垂直かを勘違いしてるからだと思う。
自分も「共時態」と「通時態」の例えが一回でしっくりこなかった。「幹」と「枝」から「木」を想像しそれを地面に対して水平に切ると導管より年輪の印象が強く、経時変化のことだから「通時態」の例えかなと思ったら「共時態」で?となってしまいました。木だと垂直に伸びたり、水平に太くなったりでなんか混乱してしまいました。
リアルな樹木ではなく、生物学における「系統樹」のようなものだと思います。
通時態=フロー共時態=ストック
オズワルド・伊藤と四千頭身・都築の深夜ラジオがあったらたぶんこんな感じ。
いろんな要素が時を共にしているから共時態なのかな?
ラングが難しいですね…。イデアみたいなものでしょうか??共時態は、時間軸を表す数直線上でのある一点を見ましょうという意味だと理解しましたが、凡そ合ってますでしょうか?
春日語はラングなのかパロールなのか…
共時態と通時態って同じ意味のように感じます。堀本さんが言ったように一時態とか定時態としてくれた方が分かりやすいです。区別しにくい単語ってソシュール的にどうなんですかね?
他のコメントで見た「時間を共有している各要素の状態」か「時間を通じた各要素の状態」みたいな解釈が理解しやすいと思います
要するに同時代人が共有してるのが「共時態」ということ?
擬音語も音のラングってことかな
パースやってください!
生きている他人から自分達の研究する対象の範囲を決められるのは気に障るけど(政治的に)、生前結果を残していて、だけど今は亡くなっていて、その弟子たちが書いた本の内容に従って自分達の研究対象を決める基準にするって当時の言語学者からしたらやりやすかったのかなって思った。流石にソシュールの研究内容を無視しすぎか。
自分も「通時態」はなるほどと思いましたが、「共時態」がピンと来ませんでした。なので「限時態」なんてどうでしょうか。
ラングってシニフィアンとかシニフィエとはまた違う話なのかな
「シニフィアン」というのは単なる「記号」や「表象(シンボル)」(見聞きできるもの)で、それに結びつけられた「概念」が「シニフィエ」です。記号と概念を結びつけると「記号」に「意味」が付けられたことになります。「ラング」は話者が伝えたいことが聞き手に伝わる仕組み(話し手・聞き手の双方に、共通して言葉の意味がわかるように(脳内に)備わっているもの)のことです。言語学は「ラング」(の「通時態(歴史的変遷)」ではなく「共時態」を)研究対象とするとソシュール先生は明確化したわけです。「ラング」に含まれない言語(発言)を「パロール」といっているようです。生半可な理解で間違っていたらごめんなさい。「共時態」というのは「時を共にした状態(での)」という意味です。
字幕ないのに理解してる黒い人すごいよね
フローとストック
柾目が通時態で木口が共時態でいいかな?
ラングって聞いてランゲージって思いだした
フランス語にはlangueとlanguageがあって 前者を言語、後者を言語活動と訳している。
英語のlanguageは、フランス語のlangueからの派生だと思われます。langue(ラング)は「言語」と「舌」の意味があります。お菓子のラング・ド・シャは、「ネコの舌」という意味です。形がネコの舌っぽいですね。舌から生み出されるものだから「言語」。ラテン語やイタリア語では舌はlinguaですが、これは英語のlinguist(言語学者)やlinguistic(言語の、言語的な)などに面影が見られます。フランス語のparole(パロール)は「word(言葉)」ですね。イタリア語だとパローレといいますが、昔の歌で「パローレパローレパローレ〜」と歌う曲がありました。あれは「言葉、言葉、言葉を〜」と訴えかけています。邦題はあまい囁き。イタリア語のparoleは言葉・単語(word)ですが、動詞のparlare(話す、speak)とも関係がありそうです。「言語」のラング、「発話・単語」としてのパロールって感じでしょうか。パロールは実運用で、ラングはより上位の概念的なもの?と感じました。言語学を知らないので違ったらすみません。
堀元さんの幹の発音微妙にミッキーに聞こえる
字幕の字が大きい割に読みにくいですね。フォントの問題?
大学の授業ちゃんと出とけば良かったって贅沢な後悔w
みんな共時態と通時態の話してるけど、むしろラングとパロールの方がわからない😑
「ラング」は話し手の伝えたいことが聞き手に伝わる(脳内にある)仕組み(シリアルで伝わる音声を単語として受け取るとか、単語の連続を意味のある(つまり概念に結びついた)文章として受け取るとかの仕組み)のことです。「パロール」とは「ラーメチャンタラギッチョンチョンデパイノパイノパイ」とか「シラミヤパミヤチョイナラジイヤ」のような発言が代表的でしょう(「ラング」には無関係です)。
21:23文は言語学の対象ではない
堀元さんって自分にとって未知の分野の話を聞いているにも関わらず、いつも理解がすんごく早いし、合いの手とか補足がめちゃめちゃスマート。もちろん水野さんの話が面白いのは大前提。
こういう対等な知識で話し合える友人が欲しいものですね
堀元さんのわからないことをちゃんとわからないと言ってくれるのがありがたいです。
全く関係ない話ではあるが、
堀元氏が度々口にする「グッと来る」という表現は、「エモい」がしっくり来ない自分が頭の中で言い換えている言葉なので聞くたびに少し嬉しい気持ちになる。
分かります。エモいは、私もしっくり来ないですね。
キモいのイメージに引っ張られているとは思いますが、ポジティブな印象がありませんよね。それから、感慨深いとか、情緒的だというニュアンスで使われている(?)のかと思いますが、その割に少し粗末な言い方な気がしてます。
@@Emushi0000 私はもう少し近く感じますが、グッとくるの方がいい表現だし、エモいが俗っぽく感じるのは分かります。
12年前くらい自分が高校生だった時は、エモーショナルだよねっていう、emotionalが先だったので、違和感なく入れますが、エモいってチョベリグ的な古くささも感じてしまいます。
@@user-fe5or8te2i チョベリグ、懐かしいですね。確かにそういう感じ方もありますね。
えもいわれぬのエモだと思えばなんとかなるかも…
@@Emushi0000郷愁的
私は政治思想の勉強をしていますが、政治思想、政治思想史の研究方法にかかわる論文になってくると言語学用語がバンバン出てきます。その時はWikipediaの定義の部分だけ読んで浅い理解で読み進めるという方法しかとれていませんでした。かなり心残りでした。
政治思想という学問をやっていますが、結局一番大事なのは言語だと思っています。言語なき思考はありえないからです。ですが、大事なだけにその研究は難解で、何時間、何年、一生の研究になってしまうのではないかと推察します。なので言語学には深入りしないように、触れることすらやめていました。
ですが、
言語学という人間の思考と関係するが故の難解で学際的な学問を、分かりやすく語り合ってくれるこのチャンネルを発見しとても嬉しく思っております。本当にありがとうございます。これからもたくさんの動画をきたいしています。
日本語を聞き取る練習しに来たんですけど、言語学はそんなに興味深いとは思わなかった!!
これからもっと知りたい!動画ありがとうございます。
空耳アワーってもしかして、言語学者からしたらめちゃくちゃ興味深いコーナーなんでしょうか。
言語学の動画が七万近く再生されてるなんてすごいな嬉しいな
1:27 「つまみ食いだけしていただいて」
つまみ食いのつもりで箸持って待ってたら満貫全席出された気分
堀元さんの話を聞くスキル高すぎる
「時間を共有している各要素の状態」が共時態、「時間を通じた各要素の状態」が通時態ってことですかね。
ソシュールかじったり、ソシュールにメスをいれたり、ソシュールも大変だな
共時態って、色んな対象を共通の断面(時間)で見るという意味でものすごくしっくりきました。
対象が一つだと混乱しそうですが、本当はもっと複雑系ですもんね。
大学で言語学をかじっていた時に、
通時態→通年
共時態→今日(一時点)
で覚えた記憶があります。今日までその言葉自体忘れていましたが……
12:25 ここ最新動画の「ヒトは生得的に『3』までは把握できる」への伏線だったんですね…
助数詞、た、赤ちゃん、とおすすめに出たときしか見なかったこのラジオを順番に見始めたので、このコメントにもある3まで把握できるという話あまりにも気になりすぎる...
7ヶ月も前のコメントにこんな独り言ごめんなさい
この手の動画って詳しい方が一方的に話すパターンがほとんどかと思います(それでも分かりやすい方もたくさんいますが…。
ゆる言語学ラジオは、堀元さんといういわば視聴者側の立ち位置の方がおり、的確に質問を挟んでくださるので、難しい専門的な内容をより深く理解することができるので、みなさん惹き付けられるのかな~と思います。
お二人とも聴きやすいお声ですし、コンテンツも抜群におもしろいので長く続けていただきたいです!!
まじでこういうの最高です
チョムスキーとかも知ったかぶりしたいです!それとソシュール以後の言語学の系譜とかも知ったかぶりしたいです!
「授業は出ろ」ってことやな
大学時代の俺にも聞かせたいわ
耳が痛いです。
これを聞きながら、自分が受けた講義を本にできるのかって考えてたけど、無理だなって思いました。
堀元さんの「へぇ〜」が好きです
どっかで見たことあると思ったら、こっちは遊びでやってんだよ!の人か!また、面白いところに目をつけたなぁ
お二人のコンビが最高👍️
共時態と通時態は、幹の上に伸びる方向が時間軸だと考えればわかりやすい。
ラングはlanguageのラングなのかな?
ソシュールさんの授業に6人しか出ていなかった&出ていなかった2人のノートが使用されているという話が、とても面白い言語の歴史だと思いました。
蝸牛考を読んだ時にふらっと比較言語学に当たった記憶が出てきた
それ読み直したり、紹介されてる本も読んだりしたいな。
thank、sankの音の違いから意味が違うという部分で、以前RUclipsで見たドイツ人の英語をからかったスケッチを思い出した。沈みかけてる船からドイツ人が救助を求めて”We are シンキング(sinking のつもりだけど、thinking に聞こえる)と言ってるのを聞いて英語のネイティブの人が”what are you thinking?”と返答しているやつです。
ちなみにソシュールの師匠に当たるブレアルは、近代オリンピックが興った時にかつての「マラトンの戦い」を元にした「マラソン」を提唱した人物でもあります 。
通時態と共時態、イメージとしては時間と空間の認識が近いと理解してます
違う時代同士を比べるのが通時態、違う地域などを比べるのが共時態…といった具合で
写真のスナップショットと長時間露光ならスナップショットの方を見ろよ、という意味に受け取りました😌👍
毎日映画と写真と読書とゆる言語学ラジオにどっぷりな写真家です。いつもお世話になっております。
6人って言った瞬間声出して爆笑しました
言葉のそれぞれが時間を共にしているから共時態、それぞれの過去から今までの時間を通して考えるから通時態って覚えてます、私は。
水野さんどうやって本読んでるんだってなる
ようけ読めるの羨ましいです
25:38 共時態:通時態=Prelude:fugue
=和音:旋律
=海苔巻の断面:干瓢一本
幼稚園時代に先にハーモニー、続いてメロディーの聴音をし、長じて聴音のハーモニーが😅旋律を伴うフーガ近づいた。建築に喩えると、縦に積んでも横に積んでも同じく頂きに至る経験...を連想した。
懐かしい。筒井康隆の『文学部唯野教授」に書いてあったのを思い出しました。
毎回すごく楽しいです❣️☺️🎵☺️❣️
僕は理系の学生なのですが、この度初めてこのチャンネルに出会いました。非常に嬉しい発見です。
【「共時態」の「ラング」に迫る】というソシュール先生のアプローチが、物理学黎明期の森羅万象に迫る方法に似ていて、ソシュール先生がいかに科学的に言語学全体に迫っていったかが感じられました。
「ソシュール」と聞くたびに「チャウチュール」が頭に浮かぶ…😆🐱
明治
大正
昭和
平成
令和
みたいな歴史の流れが通時態で、平成の出来事だけ切り取って並べて俯瞰視のが共時態って事ですかね
ホワイトボードが背景にあるのに、一切文字書かないの草。
けど編集分かりやすい!
ラヂオですからぁ~
そうか、画面見てなかったから気づかなかったわ
知ったかブったになりたいので登録しました。お二人ともすごく感じよくてずっと聴いていられます。
水野さん、堀元さんこんにちは!いつも楽しく拝見しています。
共時態と通時態の説明についてですが、私が知っている説明と少しだけ違っていたので、水野さんの意見を聞きたくてコメントしました。私の知っている共時態と通時態は以下のとおりです。
例えば「空が青い」という文章が作られるとき、私達はさまざまなシニフィアンの中から目的のものを選別します。
この場合「空」は空、川、山などの中から選ばれ、「青い」は青い、赤い、白いなどから選ばれます。
この空、山、川などは、辞書的な空間のなかで共存している集合体なので、これを共時態と呼びます。それに対して「空-が-青い」という出来上がった文章は文法的な時間のなかでシニフィアンが連鎖しており、こちらは線的な関係なので、これを通時態と呼びます。
(この例えを使った説明はサンプリングされたものです)
よければ、お返事ください。Adios!!
この動画の視聴回数が少ないのがソシュールの講義と全く同じで草
ラングとパロールってよくわからないので、色々調べてみました。その言語を話す人たちが共通して理解できる部分がラングで、ある特定の人の特徴的なものがパロールと。慣習と習慣の関係に近い感じで。だから、ソシュールの持論ではあり人の個性を具体化したという文はパロールであってラングではないという理解であっているのでしょうか。
なんか学問の大まかな研究範囲を提示したという点で哲学のカントを思い出しました。
順番に過去動画を見ていて良かったって思った!
情報量が多くて、たぶん後からPodcastでもう一回聞くんだろうな〜 学びって楽しいって思い出させてくれて、ありがとうございます!
植物は下から上に積み上げるように成長していくので、横に切ったとき同じ時代の様相が見えるっていう例えはわかりやすかったです。
ただ幹に例えると年輪が見えてしまって時間経過を感じるので共時性から若干ズレる気がしてしまいました。幹じゃなくて茎って例えた方がよかった気がします。
ラングは区別する区切りを研究するみたいなことかと解釈したら全然違くてわけわからなくなった
植物の「導管」くらいなら驚かないけど「維管束」なんて聞いたの40年ぶりくらいでビックリした。
正確さは欠くが、以下みたいに例えられそう。
・会計
共時態:B/S
通時態:P/L
・IT
共時態:スナップショット
通時態:ログ??
ソシュールの凄いポイント①
言語学の "研究対象" をはっきり示した
・言語は「ラング」と「パロール」に分かれる
ラング : 文章を聞いたときに、その "音" を判別し、さらにその音によって構成されている文章を聞いた際に、相手と同じ意味を思い浮かべるための規則
パロール : 個別具体的な発話行為
・「通時態」ではなく「共時態」
=> 「ラング」の「共時態」を研究対象とすべき
「ラジオ」を意識してどうにか言葉で説明しようとしてたのだと思いますが、正直、RUclipsでみてよかったと思いました。
「音声だけでも一応成立する状態を目指す」というコンセプトなんですが、「テロップがないとなんのこっちゃ分からない」になっちゃうときもあります!RUclipsで見てもらえた方がいいですね!笑
@@yurugengo 言葉(音)だけでも理解してもらえるようにという配慮は大いに感じました。ただ、私が言語学素人なので、概念的な話や専門用語の解説は、映像で字幕や図があって助かりました。とはいえ、お二人のお話は、今まで言語学に全く興味がなかった私のような素人も引きつける魅力があります。素人にはゆるさが心地いいですね!これからも「ゆるく」期待しております😀
昔、筒井康隆の『文学部唯野教授』でソシュールを初めて知って、橋爪大三郎『はじめての構造主義』を読んで知った気になって、丸山圭三郎『ソシュールの思想』に挑戦して、よく分からないけど言葉ってボクらの世界を形作ってんだなと感動しました。
毎回、おもしろい
台本がないと途中で余談がどんどん出来ていまいますねw
俺も人と話をしてるとどんどん広がってしまって収集がつかなくなることがあります
でも、そういうライブ感がまた面白いですね
勝手ながら:
用言の活用組織はいかにして生成したか:或る試論
1. 特殊な変化を起こす二例(カ変およびサ変)について仮説です。不案内ですが 図解を見てみてください。
2. 動態用言(動詞)の変格活用を取り上げるわけですが まづ次の事項を 別掲します。
Ⅰ 不定法:未然形
Ⅱ 条件法:已然形
Ⅲ 疑念法:連用形
Ⅳ 命令法:命令形
Ⅴ 連体法:連体形
Ⅵ 存続法:終止形
☆ 変える理由は たとえば終止形と言っても 命令形もそこで終止させるではないか? と考えるからです。
3. 《く(来) / くる(来る)》の活用形が どのように生成したか。
原形:: kö
・法活用:強変化(ⅰ) R‐派生 強変化(ⅱ) 混合変化(ⅱ) 混合変化(ⅲ)
Ⅰ不定法: ka kö-ra kö kö ko
Ⅱ条件法: kä kö-rä kä körä > kure kure
Ⅲ概念法: ki kö-ri kö kö > kö-i > ki ki
Ⅳ命令法: ke kö-re / kö-yö ke köyö koy
Ⅴ連体法: kö- kö-rö- kö- kö- > kuru- kuru-
Ⅵ存続法: ku kö-ru ku ku kuru
語例 ・ ・ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・来・・・・・・・・来ル
活用形式 ・ 六段・ ・・・・・・・・・・・・・・二次・オウ二段・・・二次・オウイ三段
4. 《す(為) / する》の活用形式の生成
原形:: sö
・強変化(ⅰ)R‐派生 強変化(ⅱ)混合変化(ⅱ) 混合変化(ⅳ)混合変化(ⅰ)
Ⅰ sa sö-ra sö sö > sä si / se si
Ⅱ sä sö-rä sä sö-rä > sure sure sire
Ⅲ si sö-ri sö sö / si si si
Ⅳ se sö-re / sö-yö se söyö > säyö seyo siyo / siro
Ⅴ sö- sö-rö- sö- sörö- > suru- suru- siru-
Ⅵ su sö-ru su su suru siru
語例・ ・ ・ ・・・・・・・・・ス・・・・・・スル・・・・・*シル
活用形式 六段・ ・ ・・・・・・・・オウ二段・・・エウイ三段・・・イ一段
(註) *シル: これは 未来に可能性あるかたちです
5. 《強変化 / R‐派生 (弱変化) / 混合変化》とカいうのは あらゆる活用の可能性をさぐったものです。
6. カ変とサ変との活用事例をもとにすれば 四段(五段)や上/下の一段(二段)活用も 求められるものと考えます。
7. そのほかいろいろ説明しなければならない事項があるわけですが 取りあえずこのかたちで皆さんのご見解を伺いたいと思います。
8. 次の二点について説明を添えます。
Ⅱ条件法: kä < ka-i < Ⅰ不定法: ka
・ 不定相( a )に概念相( i )を加えて或る種の一定の相をつくる。
これは 或る種の既定相を想定している。
ゆえに 既定条件相⇒ 已然相・已然形
Ⅳ命令法: ke < ki-a < Ⅲ概念法: ki
・ 概念相( i )に 不定は不定の相( a )なのだが この相を話し
手の主観のもとに――或る種の意図をもって――言い出した。
モノ・コト〔《い( i )》〕を主観が指示するかたちである。
みんはやで一般言語学講義が死後に出版されたスイスの言語学者は?
って出てきてこの動画のおかげで答えられた!
個人的な理解ですけど、ラングというのは言葉を理解するための規則、そしてラポールは個人の発言行為。
例えば、「私は今日のお昼に親子丼を食べます」という考えが頭の中にあって、この概念は日本語話者全員理解できる(言語的思考でも視覚的思考でも、言語を話せる限り、人と会話するときその概念が言語になる)。これはラングです。しかし、この概念、もしくは考えを頭からアウトプットするとき個人差によってそれぞれになる、つまり話し方がそれぞれ。これはパロールです。
今まで通時態のことをchronology、共時態のことを本来の通時態的な意味だとめっちゃ誤解してました…
言語学ではなく批評理論の方でかじっただけだったのでchronologicalとdiachronicって言葉が一緒に出てきたり共時態って言葉が出てくる度に「何が言いたいん…?」って思ってました
なるほど、分からん笑
自分がながらで聴いてるからかもしれませんが、、、3回目になりますがもう一回聴いてみます笑
後編に一向に進めない(笑)
ほりもとさんの「へー」がちょうどいい
世界史の年表作ったときに、殷から中華人民共和国までを縦で見るのが通時態、アメリカ・イギリス・フランス・日本・中国の「1910年」時点での出来事を横に見て関係付けるのが共時態、ですかね。
日本語ら行の子音をHepburn先生は ”r” と表記したが、舌の動き(先っぽ)を、おおざっぱに書き分けると、ra li ru le ro じゃない?rikaよりlikaよりだと思う。
ソシュール=論語みたいな
現代の感覚だと、自分の考え・研究結果を何らかの形で著述としないなんて、
学者として何もしてないのと同じだけど、近代に入ってもまだそれが許されてたのか
日本語の「ラ行」は「L」とも「R」とも違うという話を聞いたことがあるんだけど、じゃあ、英語話者には「ラ行」を、どういう風に聞き取っているのかなぁ? と思ったりしてます。
いまさらなんだが、この2人・・・・どうやって知り合ったんだ?????
共時態の言葉の違和感は、日本語訳が上手じゃなかったからではないでしょうか。
刑法の無価値という言葉をふと思い出しました。
聞き直して思ったんですが『一般言語学講義』は全然イビピーオじゃ無いんですね!
ソシュールが「ラングの共時態」を研究対象として設定した功績って、カントの「アポステリオリな総合判断」を研究対象として設定した功績に似ているな(カント知ったかぶりコメ)
ソシュール「かじられて、メスを入れられて、つまんで食われる。こわい。」
ソシュールさん、すみません、
なめてました (ノд
ソシュールっておいしいニカ?
これからが楽しみです。歴史の抹殺は、語られるのでしょうか?
共時態って訳した人はさ、ある時点で人々が共有している状態っていうニュアンスをこめたかったんだと思うよ。個人的な推測だけど。
ハライチのネタでクソわらった。
調べてみると、日本語のラ行の発音は、「R」とも「L」とも違うようですね。知りませんでした。
19:15頃からの言語学の対象に含まれるか否かの議論で、標識が含まれないのであれば、文が含まれないということについて自分なりに解釈しました。
うまく説明はできませんが、、、例えば「文字」は含まれるでしょうか?文字はその並びによって「語」になって初めて意味を持つので文字だけだと標識と同じではないでしょうか?
意味を持つ規則という意味では文よりも「文法」であれば含まれそうな気がします。文を作る要素として単語+文法みたいな感じで。
共時態の研究が言語学に必要というのはわかるのですが、通時態の研究は不要なのでしょうか?(自分で調べもしないで質問して申し訳ありません。)
狭時態の表記にすれば同じ音で雰囲気伝わるのでは?どうだろう?
通時態、共時態は世界史を縦から見るか横から見るか的な感じなのかな
共時態 synchrony
通時態 diachrony
どうも直観的じゃない用語ですよね。ソシュールの言語センスに疑惑。。
syn-を「共」、dia-を「通」としたのは妥当な訳だと思いますが、能動態や受動態などの「態(voice)」と同じ語なのは混乱を招きそう。共時性、通時性じゃだめだったんやろか。
共時態 synchronyはsyn(同じ)chrono(時間)なので、「同じ時代での比較」
sympathyでsyn(同じ)pathy(感情)→相手と同じ気持ちになって「同情、共感」
通時態 diachronyはdia(横切って)chrono(時間)なので、「時間軸での比較」
diagonalでdia(横切って)gon(角。ペンタゴン(五角形)とかヘキサゴン(六角形)、ポリゴン(多角形))al(性質)→角と角を横切る「対角線」
diameterでdia(横切って)meter(測る)→円を横切って測る「直径」
英語のままの方が腑に落ちますね。
「ラングの~性」とすると「ラングの~な性質」を研究することになり、「~態」は「~な状態のラング」を研究することになるのではないでしょうか。
説明に齟齬があるのは「地面から見て」水平か垂直かを勘違いしてるからだと思う。
自分も「共時態」と「通時態」の例えが一回でしっくりこなかった。
「幹」と「枝」から「木」を想像しそれを地面に対して水平に切ると導管より年輪の印象が強く、経時変化のことだから「通時態」の例えかなと思ったら「共時態」で?となってしまいました。木だと垂直に伸びたり、水平に太くなったりでなんか混乱してしまいました。
リアルな樹木ではなく、生物学における「系統樹」のようなものだと思います。
通時態=フロー
共時態=ストック
オズワルド・伊藤と四千頭身・都築の深夜ラジオがあったらたぶんこんな感じ。
いろんな要素が時を共にしているから共時態なのかな?
ラング
が難しいですね…。
イデアみたいなものでしょうか??
共時態は、時間軸を表す数直線上でのある一点を見ましょうという意味だと理解しましたが、凡そ合ってますでしょうか?
春日語はラングなのかパロールなのか…
共時態と通時態って同じ意味のように感じます。堀本さんが言ったように一時態とか定時態としてくれた方が分かりやすいです。区別しにくい単語ってソシュール的にどうなんですかね?
他のコメントで見た「時間を共有している各要素の状態」か「時間を通じた各要素の状態」みたいな解釈が理解しやすいと思います
要するに同時代人が共有してるのが「共時態」ということ?
擬音語も音のラングってことかな
パースやってください!
生きている他人から自分達の研究する対象の範囲を決められるのは気に障るけど(政治的に)、
生前結果を残していて、だけど今は亡くなっていて、その弟子たちが書いた本の内容に従って自分達の研究対象を決める基準にするって
当時の言語学者からしたらやりやすかったのかなって思った。
流石にソシュールの研究内容を無視しすぎか。
自分も「通時態」はなるほどと思いましたが、「共時態」がピンと来ませんでした。
なので「限時態」なんてどうでしょうか。
ラングってシニフィアンとかシニフィエとはまた違う話なのかな
「シニフィアン」というのは単なる「記号」や「表象(シンボル)」(見聞きできるもの)で、それに結びつけられた「概念」が「シニフィエ」です。記号と概念を結びつけると「記号」に「意味」が付けられたことになります。「ラング」は話者が伝えたいことが聞き手に伝わる仕組み(話し手・聞き手の双方に、共通して言葉の意味がわかるように(脳内に)備わっているもの)のことです。言語学は「ラング」(の「通時態(歴史的変遷)」ではなく「共時態」を)研究対象とするとソシュール先生は明確化したわけです。「ラング」に含まれない言語(発言)を「パロール」といっているようです。生半可な理解で間違っていたらごめんなさい。「共時態」というのは「時を共にした状態(での)」という意味です。
字幕ないのに理解してる黒い人すごいよね
フローとストック
柾目が通時態で木口が共時態でいいかな?
ラングって聞いてランゲージって思いだした
フランス語にはlangueとlanguageがあって 前者を言語、後者を言語活動と訳している。
英語のlanguageは、フランス語のlangueからの派生だと思われます。
langue(ラング)は「言語」と「舌」の意味があります。お菓子のラング・ド・シャは、「ネコの舌」という意味です。形がネコの舌っぽいですね。舌から生み出されるものだから「言語」。
ラテン語やイタリア語では舌はlinguaですが、これは英語のlinguist(言語学者)やlinguistic(言語の、言語的な)などに面影が見られます。
フランス語のparole(パロール)は「word(言葉)」ですね。イタリア語だとパローレといいますが、昔の歌で「パローレパローレパローレ〜」と歌う曲がありました。
あれは「言葉、言葉、言葉を〜」と訴えかけています。邦題はあまい囁き。
イタリア語のparoleは言葉・単語(word)ですが、動詞のparlare(話す、speak)とも関係がありそうです。
「言語」のラング、「発話・単語」としてのパロールって感じでしょうか。
パロールは実運用で、ラングはより上位の概念的なもの?と感じました。言語学を知らないので違ったらすみません。
堀元さんの幹の発音微妙にミッキーに聞こえる
字幕の字が大きい割に読みにくいですね。フォントの問題?
大学の授業ちゃんと出とけば良かったって贅沢な後悔w
みんな共時態と通時態の話してるけど、むしろラングとパロールの方がわからない😑
「ラング」は話し手の伝えたいことが聞き手に伝わる(脳内にある)仕組み(シリアルで伝わる音声を単語として受け取るとか、単語の連続を意味のある(つまり概念に結びついた)文章として受け取るとかの仕組み)のことです。
「パロール」とは「ラーメチャンタラギッチョンチョンデパイノパイノパイ」とか「シラミヤパミヤチョイナラジイヤ」のような発言が代表的でしょう(「ラング」には無関係です)。
21:23文は言語学の対象ではない