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【川原繁人先生著『言語学的ラップの世界』好評発売中です!】amzn.to/3uEghmc【カッコいいMVもぜひご覧ください!】「言語学的ラップの世界」 Mummy-D・晋平太・TKda黒ぶち・しあ Beats by Mitsu the Beatsruclips.net/video/od7jaxUnY0I/видео.html【参考文献のリンク】◯科学する麻雀amzn.to/3RwHnF3◯ヒトは生成AIとセックスできるかamzn.to/47Aif5L
いつか Ebonics についても深掘りをお願いします.
Dragon AshさんのTodays the dayという曲に傷ばかり作る日々 無常に続く道 抜けて育む意思水溜まり映るきみ 頭上に結ぶ虹 全ては美しいという28音全踏みのとんでもない2文があります。
28:00あたりの話、R指定氏がラジオで「『R指定』は二音目が長音なので、これで押韻するなら同じようにニ音目が長音、あるいは促音や撥音になる単語を選んだ方がいい。だから、この(菅田将暉氏の書いた)詞の中でも、『ラップしてえ』の方が『アナル切れ痔』より自然に聞こえる」と語っていたのを思い出します
真ん中開けてるから、なるほど真ん中に川原先生が座るのかって納得したのにまさかの左に座ってることに一瞬あっけにとられた。
開始5秒くらい、川原先生って、双子みたいに堀元さんに似てるな~と思って見てましたorzご本人でした
首を振らずにその場にいる人を見れる位置が上座だからじゃね
14:43 次郎(仮名)のHakobuNeという歌に「時は流れ、このまま淀みなく猫の目の様に変わりゆくもgood musicianは」「解き放たれ言葉や音になってどこでも飛び回り、ずっと自由気まま」という30文字OVERの超弩級韻が存在します
mummy-Dさんの「"あい"と"あき"は韻を踏んでいない」というこだわりについて数年前にcreepy nutsさんがラジオで、菅田将暉さんの「"R指定(aauiei)"と'ア◯ル切れ痔(aauiei)"」という韻踏みをRさんは「母音が一緒なだけで韻は踏んでない」と言っていたのを思い出しました。
確かに してい は してー と発音されるから
15:43 ”韻は母音がメイン” 見事に韻を踏んでる
ラッパーの中でも感覚的に構造を理解しているタイプとロジックを完全に理解した上でラップを組みてているタイプが居て、特に中で何度も話しに出るRHYMESTERのMummy-Dさんはかなり凝ったライミングを意識的に組み立てて作るラッパーの筆頭ですよねRHYMESTERの代表曲であるB−BOYイズムの中にある「kick the verse 歌詞蹴っ飛ばす まるでストレス飛ばすジェットバス」というやたらと口気持ちいい歌詞も「【verse】・飛【ばす】・ジェット【バス】 」のような韻の間に「まる【でスト】【レス飛】ばす」という【え・う・お】の中間韻を連続で意識的に挟むというとんでもない高難易度ライミングトリックを駆使する方なので、そりゃあ川原先生みたいな変態は大好きでしょうねというw
ラップやっています。度々このチャンネルでは「押韻ヤクザ」という語録が出てきていたこともあり、ラップについて取り上げてくれる機会を心待ちにしていました!韻の踏み方について、大体が「フロー」や「デリバリー」と言った用語で片付けられてしまう中、無意識的にやっていることを言語学的に分析されて合点がいきました。ラップのコラボパートについて面白かったところ。35:17逆境「しかバネ」にならねぇ のところが、「屍(しかばね)」でも子音踏みしていることに気づいてニヤついてしまいました。36:42「言語」と「原料」で頭韻(小節の頭で押韻)していたり、人「を知る」 と お味「噌汁」 でも押韻していて、中々に濃い文脈になっていてアガりますね!TKda黒ぶちさんはほとんどの小節で5文字以上踏んでいるのが流石ですね。
そういえば、川原先生ってフリースタイルダンジョンで審査員やってたわ!!その場で,フリースタイルでやりあっているプレイヤーたちの母音の数を全部数えて羅列して会場ざわつかせてたな笑全く別のところで自分の好きなコンテンツ2つが川原先生で繋がったの楽しすぎ!
なにそれすごい
ラップガチファンなんやな凄い
この人やったんか笑
呂布カルマのところで急に数えるのやめたとか言って、呂布がせっかく韻踏みまくったの無駄にして負けさせたのよく覚えてるわ
@@kagome4028ひでぇwwww
ラップを嗜んでいる身として、このお題での動画はうれしい一般的な母音な定義としての研究もあるのなら個人的にここ数年で形になってきている語感踏みの研究とかあるのかなと思う。
川原先生のおかげで口が気持ちいいときに分析するようになってしまいました。最近だとAdoの「唱」の歌詞の中にある「声高らか堂々登板」で、阻害音や破裂音の調音点が前後しながら前に行く感じが好きだなぁと女性に話してたら引かれました。
僕なら惚れてました。元気出してください。(水野)
@@yurugengo水野さんなら惹かれていたでしょうね笑
変態すぎて好き
この本、前回の川原先生ゲスト回の影響ですぐ買ったんだけど、めっちゃ面白かったので本人解説回は俺得すぎる先に出典本読んでると、堀元さんのボケというか茶化し方がいかにツボを押さえているか分かるし、川原先生のガチ感が温度差として伝わってきて良い
川原先生、ほんとに大ファン
読みましたよ!90年代の理屈っぽくバカなことをするヒップホップが大好きなので、それをさらに理屈っぽく掘り下げるのがめちゃくちゃ面白かった!ちなみに電子版はテキストではなく画像情報なのでマーカーをつけながら読みたい方はバリューブックスで紙の本を買うのがオススメです!
勝手にバリューブックスをPRする用例の鑑
ここ数年、ラップバトルにハマり、先日初めてイベントを見に行きました私と同じお年頃のおばちゃんはいませんでしたが😂、とても楽しかったです即興で紡がれる韻は、まさに言語芸術ですね
15:45 「韻は母音がメイン」ってちゃんと韻踏んでる
16:15MASTERMIND 好きでレコード擦り切れるくらい聞いてました!ここは「けっとばせ」からの「ゲットマネー」にさらに続く「ポケットマネー[(ぽ/)けっと/マネー]」で前二つを回収してる感もあったりして、そこがまたさりげなくかっこいいんですよねー
じつはこの箇所、押韻としては結構シンプルかつ固い韻でインパクトはそこまで強くないし、譜割りも「けっとばせ」と「ゲットマネー」の「けっ」と「ゲッ」が8分音符1個分食って入る([けっ/とばせ][ゲッ/トマネー])という全く同じ譜割りなので、そのままだとちょっと垢抜けない感じになってしまいそうなんですよねでも、その間に入ってくる「けっとばした歌詞で」の部分が、さらに16分音符1個分食って入ることによって[けっ/とばした/かしで]ではなくて[けっと/ばした/かしで]の16分音符の3つ割りになっているので、それに引っ張られて後ろの「ゲットマネー」の部分の解釈も[けっと/ばした/かしで]からの[ゲット/マネー]とも、もともとの[けっ/とばせ]との対比の[ゲッ/トマネー]ともどちらとも解釈できて、それがいい意味での引っ掛かりになって、シンプル固めの押韻ながらも一連の流れとしてはインパクトもあるしおしゃれに仕上がっているという、Dさんの職人技をぜひとも曲聞いて味わってほしい
あと、この曲は「ラップで成功して金稼いだるでー!お前ら見とれよ!」っていう内容の歌なんですけど、サビ以外の箇所でラップすることを界隈では「バースを蹴る」と言うんですねなので、「けっとばせ」「けっとばした歌詞で」「ゲットマネー」っていうリリックはこの曲のテーマをがっつり表している、ちゃんと意味のあるワードチョイスってこともあわせて堪能してほしい
好きすぎてなんか興奮してしまってまくしたててしまってキモくてすまん
@@midoriakibao8726まま
「言語芸術」という表現でピンとくるのは、次郎(仮名)/delay effectという曲ですね。意味を通しながら一曲全部(150字以上)踏み抜いているという、、、ちなみに同ラッパーの曲に、一曲丸々回文で作られた「真逆様」というバケモノ曲もあります。。。
川原先生の授業ちょうど受講していました。コロナ禍でリモートの授業は正直めんどくささがありましたが、川原先生の授業は毎週楽しみでした笑ゆる言語学ラジオもその頃から観てまして、堀田先生と川原先生の授業を受けていた身としては学生時代の思い出が交わるようで不思議な感覚です😂
ゆるリスナーとしていつも拝聴しております。私は13歳から約15年ほどHIPHOP DJをやっており(現在はDJ/デザイナー/書家です)、ラップを聞いていて「うおー!」と反応してしまう部分が感覚的に先生方と同じで感動しております。こういうの本当に待ってました。数多くの名曲がある中、私の最近の推し曲は「次郎(仮名)」というアーティストの「真逆様」という楽曲を特にお勧めします。6分という比較的長い曲ですが、その中にたくさんの韻を散りばめ、というか韻が先行して歌詞が紡がれ、話の起承転結を完成させ、その上全て回文になっているという化け物のような曲です。歌詞の過激さの中にも美しさすら感じます。ぜひ。
作詞家をやっていますが、めちゃめちゃ面白いです!無声音化は字余りだけでなく、ロック系などで早口でまくし立てて英語っぽいときにもよく使いますね。韻を踏むときに子音の調音点までは意識したことがありませんでした、勉強になります。ラッパーの人はすげぇなぁ……
NORIKIYOというラッパーの満月という曲に“月は無言のまま皆に話しかける”という一節がある。連続するマ行の歌詞が大変聴き心地がいいのだが、川原先生の本を読めばその理由が分かるのかな?NORIKIYO氏のラップは韻の固さとその内容も素晴らしいのだが発音のアクセントに特徴があり、しっかり日本語の歌詞を認識できるのにまるで英語のラップを聞いているような不思議な感覚になる。ぜひこの3人に言語学視点の意見を聞いてみたいなあ。
5:52 慶應の人である堀本さんもミーム提案して言葉流行らせようとしてますね…
哲学者と川原先生が話し合えば、世界一面白いジョイマン高木が誕生するの最高じゃん笑
『言語学的ラップの世界』めちゃくちゃ面白い本でした!楽曲の方の『言語学的ラップの世界』もめちゃくちゃかっこいい曲でした!
川原先生と、いとうせいこうさんの対談が見たくなりました
ラップが好きで、最近こちらのチャンネルがおすすめに上がってきて…大変面白く聴かせていただいてます!呂布カルマさんは、韻を踏みまくるのもちょっと違う的な事を仰ってました。川原先生の本拝読しようと思います。
楽しみに待ってました
たのまち
たのまち!
ついに来た、この回をずっと待ってた
好きな韻踏んだ歌詞……「静まり返る烏合 強豪の蠢くステージへ」(「PHOENIX」/BURNOUT SYNDROMES)アニメ「ハイキュー!!」の主題歌として、・主人公チームのモチーフが烏・高校バレー全国大会編のOPという事実も踏まえ、「うご(う)」で踏みまくる歌詞が本当に美しいと思っています。しかも「うご(う)」は同じ音階・リズムの繰り返しで歌われる…
言語学もラップも大好きなので絶対買います!動画ありがとうございます!
ゲストさん、いつもなら真ん中なのに、左端!?なんで!21:23村作りも卒論も何回聞いても面白いw
ガラパゴスの"この孤島じゃ言わずと知れた言語学者かつ語り部"というリリックの味わいが増した気がする
25:38 この話はR-指定さんがラジオで以前やってました。そのときは「R-指定(あーるしてい)」と「高槻駅(たかつきえき)」が母音はあってるのに韻を踏んでるように聞こえにくい理由を説明してました。ちなみに「R-指定」と「高槻駅」で韻を踏んだのは菅田将暉さんです。
めっちゃ気になって調べたら文字起こし出てきました!すごい!ここで話してるような事をプロはきちんと理解して使ってるんですね!
【以下 文字起こし】R-指定:母音を合わせるだけじゃなくて、子音の響きって部分を大事にしないといけない。「アールシテイ(R-指定)」は“イ”の音が抜けていくような音になっている。「アールシテー」みたいな。でも「アナルキレ“ジ”」とか「タカツキエ“キ”」は“ i ”の音が強調された、尖った音だから、「R-指定」と響きが離れているんですよDJ松永:あ~なるほどね。子音が離れすぎていたのねR-指定:母音と子音の関係性もきちんとした方が、踏んでいるように聞こえるよ、っていうプロからのご提案ですDJ松永:あ~あ。菅田さんが R-指定の変なスイッチ押しちゃった(笑)
NORIKIYOの満月のフックのバースの聴き心地がすごいから聴いてみてほしい。「月は無言のままみんなに話しかける」mとn音の使い方がマジでエグい
ゆる言語学ラジオはカプリティオコラボから知りましたが、今回のゲスト、企画は僕の中で的を射るものでありました。自分の好きな韻をふむと言う芸術の中に見出す著書を取り上げて頂いて、自分の好きな著書見つけさせて頂いて本当にありがとうございます。というか言語学的ラップの世界を聴いて、Mummy-Dの作ってる神の世界にfeaturingの皆様の遊びに溢れたフロウの結果、電光石火の衝撃を受け統計を経て、、、、(やっぱりリリックって難しい)読みます!!読ませて頂きます!!色々言いたいことあって、色々読みたいことあって、色々今回コラボの素晴らしさに言いたいことあって。何が言いたいか、そう、ありがとう!
0:40先生が真ん中に座ると思ってたから、いざ場面転換したら「なんか先生めっちゃ堀元さんに似てる」って素で思ってしまった
ゆる言語学ラジオで読んだことのある本の話出てきて嬉しい
川原先生がMummy-Dをめちゃくちゃ好きなんだなというのが伝わってきました。なんせKing of Stageですからね!
昔トリビアの泉で学者の先生たちが理論上もっとも面白い笑いを考えてたけど、理論上最も良いラップを作ってほしいな。
TKの細かい韻の踏み方マジで好きなんだよなぁ、しかも即興でもこれやるの凄すぎるんよ
ゆる言語学ラジオのお二人は過去回でもMOROHAや不可思議/wonderboyにも言及されていたので日本語ラップも押さえてるんだなーと思っており、いつか言語学と絡めて欲しいなと思っていました。結果的には専門家を交えてガチ言語学でのアプローチで、予想の遥か斜め上の形に脳汁が出ました。ゆる言語学リスナーにどの程度ラップを好きな方がいるか定かではないですが、個人的にはもっと掘り下げて欲しいです。もっと言えば堀本さんと水野さんに黒歴史ラップを披露して欲しいです。
13:50辺りで韻を踏む限界について話されていますが、フロクロさんの『ことばのおばけがまどからみている』という曲(ラップでは無いので今回の趣旨とは外れてしまいます)では30字の韻踏みを初めとした歌詞遊びがありますので是非1度聞いていただきたいです。ruclips.net/video/YBgzkksLURU/видео.htmlsi=070jgFMoNaoP1yP2
まさに磨いとく理解力で音楽は2倍飛ぶ
ZORN/かんおけの歌詞に出てくる歌詞↓「一度きりの人生 1秒1秒死へ 日常に忍び音 霧も切り通して 未知の道を行け 生きろ嬉々として 日々の意味を知れ 木々の幹の威厳 ミリの塵の人間 明日のことなんてsiriも知りもしねぇ」が半端ない量の韻を踏んでいて好きです。意味がきちんと通っているところも好き。
先生の口にされた「それが学問」の一言は重たいですね。
35:09 晋平太の「お待ちかね お待ちかね やまとことばに バネ」はRHYMESTER ブラザーズのMummy-Dのバースから引用してるよ。
ラップは音の面白さもさることながら、歴史的なアプローチもあるから沼る
1日に1回は堀元さんの声聴かないと不安になる身体になってしまった。
Mr.ホリモトASMRの需要が
恋やん
焼きゴテジュー
私もお二人の声が大好きでかれこれ2年間くらい寝ながら聴いてるんですが、なぜかいつも堀元さんの声でビクッと起きてしまいます笑
基本的には繰り返す旋律の同じ部位に押印するのが好きたまにそれを崩して予想を裏切ってくる押印も大好き毎小節の3-4拍目で踏んでた韻を1拍目ウラから踏む、みたいな
ラップって結構面白い言い回し多くて言語学者的にはどう思われてるんだろうと気になっていたので聞けてよかったです
滑舌が悪く音痴がちな私には別世界ですが、プロの方は唇や舌や喉を楽器の様に正確に美しく使っていて、ギターの弦どれを弾いているかを自覚しているように、自然に理解されているのでしょうね。そこに科学的に接近される先生にも驚くばかりです。
ラップ界ではどクリシェだと思いますが、SAMの「知ってんだろバースで嘘つけないぞ 心開いてく黒船来航」が激烈に好きです
フリースタイラー笑
でんの子Pの『咲いた咲いた睡蓮咲いた』って曲は韻を踏んでるところに色がつけてあって韻がわかりやすいので確認してきたら、本当に『あい』で韻が踏めるときには子音が挟まないようにしてる感じありますね……。何も知らなかった。
14:45 26 文字踏みの話はDragon Ashさんの、ほら傷ばかり作る日々 無常に続く道抜けて育む意思 ほら水溜まり映る君頭上に結ぶ虹全ては美しい。28文字あるけどほらがダブってるので26文字エウレーカ!
一番好きな韻を置いておきます。全国行脚Job兼vacation,各地で変死 要現場検証梅田サイファーのHEAD SHOT pt.2よりKBDのリリックです。
日本語HIPHOPが好きなので、川原先生回とても楽しかったです!
こんなに面白いチャンネルがあったとは
自分音楽畑ですが、「あい」などの母音のまとまりや無声音の子音は90年代のCD全盛期を経て大分増えてきた感じがしますね。愛してるの響きだけが…の「愛し」は一音に収まってるけど「し」が無声化してる。過去の歌謡曲や演歌だとあんまりこういう事してなくて、今まで子音+母音で発音しなきゃいけなかった日本語の音楽的弱点を克服しようとしてきた流れを感じます。
米国で言うとLupe Fiascoとかは他のラッパーの中でも頭ひとつ抜けて、音声的なラップの技法を全て網羅的に使っているから英語視点でも調査・比較してみてほしいな。
案件でも何でもいいからシリーズ化して数回やって欲しい
面白すぎる。ゆる言語学ラジオと言語学的ラップって、広告案件じゃなくてもぴったしのネタですよね。いいチャンネルになったなぁ。ブラタモリが日本地理学学会?から以前表彰されてたけど、そろそろゆる言語学ラジオも「学会表彰」されてもいいんじゃない?
韻は行列の積で表現できる。とtwitterで見ました。築地市場はh ei j ou1 ei gy ouしています。行列の積の形にすると、母音と子音に分解できます。
私がにわかに言語学に興味を持ち始めたきっかけが、RHYMESTERの宇多丸さんがメインパーソナリティーを務めるラジオ番組『アフター6ジャンクション』に川原繁人先生がゲストとして出演された回(2021年9月23日)でした。そんな中で出会ったのが『ゆる言語学ラジオ』。そこから深い深い言語沼にハマることになります。そんな『ゆる言語学ラジオ』で川原先生によるラップを分析する回が聴けるとは……! 個人的なことながら、感慨深い回でした。
ラップに釣られて見てみたら、おもしろが心地良い量であって最高でした
最近、自作キーボードが流行っています。鉄道マニアと同じように自作キーボードの世界も楽しみ方が様々あり、キー配列(物理と論理がある)をこだわる人たちがいて、色々な人が色々な目的でキー配列を考案しています。論理配列を考案する過程では、文字の出現頻度や母音と子音の組合せ方、入力の切れ目(形態素が関連?)など言語学的な考察が必要になる部分があるにも関わらず、曖昧な考察で済まされていることが多いように感じます。そこで、ゆる言語学的にキーボード配列を取り上げてもらえないでしょうか?日本語、英語以外の言語についても取り上げてもらえたら幅も広がって更に面白くなると思います。
この女声ラッパーのリズム感がとても気持ちいい乾いた声と軟口蓋忙しい感じがあってる符割りを揃えてたかと思えば「原料」のところでアウフタクトにしたり「気分上々」「音象徴」のところとか、コレをオカズに飯食える僕がラップを知らないだけで実は割と基本テクなのかもしれないけど
やったー!川原先生再びー!嬉しい☺️
川原繁人先生にYOASOBIの英語詞の解説をしてもらいたい。『夜に駆ける』も『アイドル』も聞いただけですごい歌詞だというのが分かる傑作だと思います。
feat.メンバーが豪華過ぎる
音節の話は中国語見ると納得出来ますよね。一つの漢字には原則一つの音が当てられ、中にはあい、あお、おう、えいなど二文字やんと言いたくなる発音もありますが、彼ら一つの音(超母音)として捉えてるみたいなので。
韓国語の文字(ハングル)の子音は、だいたい長音点を表しているので、こういうのを書くと字面でわかります!楽ですよねー
めっちゃ好きな回です
そういえば水野さんと同じく、エミネムも辞書読むのが好きでしたね。
ラップじゃないですがコルテモニカ(中田ヤスタカさんの作ってる)の「そらとぶひかり」という曲は言葉遊び的で面白いし神作なんですよ!!英語バージョンがあり「so lot of a heart curry 」と日本語の歌詞と対応して発音が似てる歌詞になってます
自分で曲作ってて「お預けに(ぉあーずけーに)」と「上手く演じる(ぅまーっくぇんじ)」みたいな単純な母音合わせじゃない韻踏んでたから、「母音合わせ=韻、じゃない」ということはわかっていたけれど、うまく言語化できなかった。
Tkのverseめっちゃ踏んでるのに水野さんが韻がわからなかったって言ってるの不思議だな
「言う」を「いう」と「ゆー」の2通りにとらえて「母音の分解・合成」で字余りさせるパターンもありますね
10:52 韻マンが良くやってる語感踏みの事ですかね
22:13 「泥臭い努力」で韻踏める
最近のJ-Popを聴いてても「字余りする時は無声化母音を使う」ことってありますね。ラップはほとんど知らなかったけれど「多分影響してるんだろうな」と思っていたら、本当にそうだったのか。
こういうの好きな全人類に『change!』(曽田正人)読んでほしいです…!!!
動画内で紹介された25文字の韻は、ニコラップ発のあまねでり『あったまわりい』でしょうか。他にもDragon Ash『Today's the Day』には28文字という脅威の韻が出てきます。
この本買う!ぜってーけってー!心誓う!
勝手に押韻チャレンジ 「川原繁人先生」 「なかなかイケボですね」
38:50 ここからのコメント、ヒップホップ界の一部では「韻の飛距離」と呼ばれています!ZORNさんが代表的な飛距離の持ち主です😂😂
「いくつ韻を踏めるか」と言えば、co慶応さんが百韻チャレンジなるものをやられていたのを思い出しました。あれ?この人も慶応関係者だ…
次郎(仮名)さんの「delay effect」と、KEN THE 390 feat 般若,R指定さんの「Overall」のR指定のバースについて考察して欲しいです!
ほんと楽しいーーーー!!川原先生ステキすぎる(*´∀`*)そしてMummy-Dさんは声が好きでそこから入ったぜんっぜん詳しくはないけどケツメイシのRyoさんの声も似てる気がするし好き
晋平太!!この本は絶対買います
晋平太生きてて嬉しい
ラッパーのことを情報源としか見ていない堀元さん
ずとまよは逆ラップ(?)のような歌詞が多くて、同じ音に聞こえるけど違うことを言っている、例えば「いまひとつ」と「今ヒット中」や「理解不能プレイヤ 求められたなら惨事会」と「理解不能プレイヤー 求められたなら三次会」のようなものが多く、歌詞を見た時の驚きがすごくて面白い
ラップ用語だと子音踏み、と呼ばれるものだと思います。以下、代表例としてICE BAHNのFORKが踏んだ韻を紹介します。お前のスタイルが王道になっちまうんだったら今後バトルの熱は「相当冷める」。それが正義だっていうヒップホップシーンなら俺は抜いた刀を「そっと収める」よ。
FORKで言うと「歌が上手い」と「疑うまい」とかも分かりやすいですね
Acaねさん結構hiphop聴いてるからねー。結構曲に取り入れてたりする
@@flambe_akisame vsチコカリですね。文脈を全く壊さずにあれだけ綺麗に踏めるのは化け物ですよね。
川原繁人 loves Mummy-Dじゃあかんのか
RHYMESTER Born To Loseの冒頭Mummy-Dさんのラップ「誰もがいった やめときな坊や それは海の向こうの一過性のジョークさ 東の果てで恵まれてきたオマエにゃ真似る資格すらないスポーツさ」と自虐したライムを川原先生が学問に昇華したのをみた
ちょいちょい堀元さんがサイコパスの片鱗見せるところすき😂
音節ってちょっと興味がわいたので『言語学的ラップの世界』買ってみました。全然関係ないのですが、水野さんの「音韻論」って薬師丸ひろ子さんの「チャン・リン・シャン」みたいですね。私は「オン」と「イン」は鼻に抜けない鼻母音みたいな感じで発音します。それと、三人の並び順がとても良かったです。ゆる言語だけじゃないのですが、ゲストがどっち見ればいいのかなという感じの動きをするのが視聴者ながら居心地が悪かったので、すばらしい試みだと思いました。
皆んな、「かくれキリシタンゴ」を聴いてくれ
サムネに川原先生が見えたので飛んできた!!!(夕食作りながら聞きます笑)
「五万」と「ご飯」は母音は合ってるけどイントネーションが違う、みたいなこともラッパーは気にしてるらしいですが、言語学者的にはどんな見解になるか気になります
【川原繁人先生著『言語学的ラップの世界』好評発売中です!】
amzn.to/3uEghmc
【カッコいいMVもぜひご覧ください!】
「言語学的ラップの世界」 Mummy-D・晋平太・TKda黒ぶち・しあ Beats by Mitsu the Beats
ruclips.net/video/od7jaxUnY0I/видео.html
【参考文献のリンク】
◯科学する麻雀
amzn.to/3RwHnF3
◯ヒトは生成AIとセックスできるか
amzn.to/47Aif5L
いつか Ebonics についても深掘りをお願いします.
Dragon AshさんのTodays the dayという曲に
傷ばかり作る日々 無常に続く道 抜けて育む意思
水溜まり映るきみ 頭上に結ぶ虹 全ては美しい
という28音全踏みのとんでもない2文があります。
28:00あたりの話、R指定氏がラジオで「『R指定』は二音目が長音なので、これで押韻するなら同じようにニ音目が長音、あるいは促音や撥音になる単語を選んだ方がいい。だから、この(菅田将暉氏の書いた)詞の中でも、『ラップしてえ』の方が『アナル切れ痔』より自然に聞こえる」と語っていたのを思い出します
真ん中開けてるから、なるほど真ん中に川原先生が座るのかって納得したのにまさかの左に座ってることに一瞬あっけにとられた。
開始5秒くらい、川原先生って、双子みたいに堀元さんに似てるな~と思って見てましたorz
ご本人でした
首を振らずにその場にいる人を見れる位置が上座だからじゃね
14:43 次郎(仮名)のHakobuNeという歌に「時は流れ、このまま淀みなく猫の目の様に変わりゆくもgood musicianは」「解き放たれ言葉や音になってどこでも飛び回り、ずっと自由気まま」という30文字OVERの超弩級韻が存在します
mummy-Dさんの「"あい"と"あき"は韻を踏んでいない」というこだわりについて
数年前にcreepy nutsさんがラジオで、菅田将暉さんの「"R指定(aauiei)"と'ア◯ル切れ痔(aauiei)"」という韻踏みを
Rさんは「母音が一緒なだけで韻は踏んでない」と言っていたのを思い出しました。
確かに してい は してー と発音されるから
15:43 ”韻は母音がメイン” 見事に韻を踏んでる
ラッパーの中でも感覚的に構造を理解しているタイプとロジックを完全に理解した上でラップを組みてているタイプが居て、特に中で何度も話しに出るRHYMESTERのMummy-Dさんはかなり凝ったライミングを意識的に組み立てて作るラッパーの筆頭ですよね
RHYMESTERの代表曲であるB−BOYイズムの中にある「kick the verse 歌詞蹴っ飛ばす まるでストレス飛ばすジェットバス」というやたらと口気持ちいい歌詞も「【verse】・飛【ばす】・ジェット【バス】 」のような韻の間に「まる【でスト】【レス飛】ばす」という【え・う・お】の中間韻を連続で意識的に挟むというとんでもない高難易度ライミングトリックを駆使する方なので、そりゃあ川原先生みたいな変態は大好きでしょうねというw
ラップやっています。
度々このチャンネルでは「押韻ヤクザ」という語録が出てきていたこともあり、
ラップについて取り上げてくれる機会を心待ちにしていました!
韻の踏み方について、大体が「フロー」や「デリバリー」と言った用語で片付けられてしまう中、
無意識的にやっていることを言語学的に分析されて合点がいきました。
ラップのコラボパートについて面白かったところ。
35:17
逆境「しかバネ」にならねぇ のところが、
「屍(しかばね)」でも子音踏みしていることに気づいてニヤついてしまいました。
36:42
「言語」と「原料」で頭韻(小節の頭で押韻)していたり、
人「を知る」 と お味「噌汁」 でも押韻していて、
中々に濃い文脈になっていてアガりますね!
TKda黒ぶちさんはほとんどの小節で5文字以上踏んでいるのが流石ですね。
そういえば、川原先生ってフリースタイルダンジョンで審査員やってたわ!!
その場で,フリースタイルでやりあっているプレイヤーたちの母音の数を全部数えて羅列して会場ざわつかせてたな笑
全く別のところで自分の好きなコンテンツ2つが川原先生で繋がったの楽しすぎ!
なにそれすごい
ラップガチファンなんやな凄い
この人やったんか笑
呂布カルマのところで急に数えるのやめたとか言って、呂布がせっかく韻踏みまくったの無駄にして負けさせたのよく覚えてるわ
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ラップを嗜んでいる身として、このお題での動画はうれしい
一般的な母音な定義としての研究もあるのなら
個人的にここ数年で形になってきている語感踏みの研究とかあるのかなと思う。
川原先生のおかげで口が気持ちいいときに分析するようになってしまいました。
最近だとAdoの「唱」の歌詞の中にある「声高らか堂々登板」で、阻害音や破裂音の調音点が前後しながら前に行く感じが好きだなぁと女性に話してたら引かれました。
僕なら惚れてました。元気出してください。(水野)
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この本、前回の川原先生ゲスト回の影響ですぐ買ったんだけど、めっちゃ面白かったので本人解説回は俺得すぎる
先に出典本読んでると、堀元さんのボケというか茶化し方がいかにツボを押さえているか分かるし、川原先生のガチ感が温度差として伝わってきて良い
川原先生、ほんとに大ファン
読みましたよ!90年代の理屈っぽくバカなことをするヒップホップが大好きなので、それをさらに理屈っぽく掘り下げるのがめちゃくちゃ面白かった!
ちなみに電子版はテキストではなく画像情報なのでマーカーをつけながら読みたい方はバリューブックスで紙の本を買うのがオススメです!
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ここ数年、ラップバトルにハマり、先日初めてイベントを見に行きました
私と同じお年頃のおばちゃんはいませんでしたが😂、とても楽しかったです
即興で紡がれる韻は、まさに言語芸術ですね
15:45 「韻は母音がメイン」ってちゃんと韻踏んでる
16:15
MASTERMIND 好きでレコード擦り切れるくらい聞いてました!
ここは「けっとばせ」からの「ゲットマネー」にさらに続く「ポケットマネー[(ぽ/)けっと/マネー]」で前二つを回収してる感もあったりして、そこがまたさりげなくかっこいいんですよねー
じつはこの箇所、押韻としては結構シンプルかつ固い韻でインパクトはそこまで強くないし、譜割りも「けっとばせ」と「ゲットマネー」の「けっ」と「ゲッ」が8分音符1個分食って入る([けっ/とばせ][ゲッ/トマネー])という全く同じ譜割りなので、そのままだとちょっと垢抜けない感じになってしまいそうなんですよね
でも、その間に入ってくる「けっとばした歌詞で」の部分が、さらに16分音符1個分食って入ることによって[けっ/とばした/かしで]ではなくて[けっと/ばした/かしで]の16分音符の3つ割りになっているので、それに引っ張られて後ろの「ゲットマネー」の部分の解釈も[けっと/ばした/かしで]からの[ゲット/マネー]とも、もともとの[けっ/とばせ]との対比の[ゲッ/トマネー]ともどちらとも解釈できて、それがいい意味での引っ掛かりになって、シンプル固めの押韻ながらも一連の流れとしてはインパクトもあるしおしゃれに仕上がっているという、Dさんの職人技をぜひとも曲聞いて味わってほしい
あと、この曲は「ラップで成功して金稼いだるでー!お前ら見とれよ!」っていう内容の歌なんですけど、サビ以外の箇所でラップすることを界隈では「バースを蹴る」と言うんですね
なので、「けっとばせ」「けっとばした歌詞で」「ゲットマネー」っていうリリックはこの曲のテーマをがっつり表している、ちゃんと意味のあるワードチョイスってこともあわせて堪能してほしい
好きすぎてなんか興奮してしまってまくしたててしまってキモくてすまん
@@midoriakibao8726まま
「言語芸術」という表現でピンとくるのは、
次郎(仮名)/delay effectという曲ですね。意味を通しながら一曲全部(150字以上)踏み抜いているという、、、
ちなみに同ラッパーの曲に、一曲丸々回文で作られた「真逆様」というバケモノ曲もあります。。。
川原先生の授業ちょうど受講していました。コロナ禍でリモートの授業は正直めんどくささがありましたが、川原先生の授業は毎週楽しみでした笑
ゆる言語学ラジオもその頃から観てまして、堀田先生と川原先生の授業を受けていた身としては学生時代の思い出が交わるようで不思議な感覚です😂
ゆるリスナーとしていつも拝聴しております。私は13歳から約15年ほどHIPHOP DJをやっており(現在はDJ/デザイナー/書家です)、ラップを聞いていて「うおー!」と反応してしまう部分が感覚的に先生方と同じで感動しております。こういうの本当に待ってました。
数多くの名曲がある中、私の最近の推し曲は「次郎(仮名)」というアーティストの「真逆様」という楽曲を特にお勧めします。
6分という比較的長い曲ですが、その中にたくさんの韻を散りばめ、というか韻が先行して歌詞が紡がれ、話の起承転結を完成させ、その上全て回文になっているという化け物のような曲です。歌詞の過激さの中にも美しさすら感じます。ぜひ。
作詞家をやっていますが、めちゃめちゃ面白いです!
無声音化は字余りだけでなく、ロック系などで早口でまくし立てて英語っぽいときにもよく使いますね。
韻を踏むときに子音の調音点までは意識したことがありませんでした、勉強になります。ラッパーの人はすげぇなぁ……
NORIKIYOというラッパーの満月という曲に“月は無言のまま皆に話しかける”という一節がある。
連続するマ行の歌詞が大変聴き心地がいいのだが、川原先生の本を読めばその理由が分かるのかな?
NORIKIYO氏のラップは韻の固さとその内容も素晴らしいのだが発音のアクセントに特徴があり、しっかり日本語の歌詞を認識できるのにまるで英語のラップを聞いているような不思議な感覚になる。ぜひこの3人に言語学視点の意見を聞いてみたいなあ。
5:52 慶應の人である堀本さんもミーム提案して言葉流行らせようとしてますね…
哲学者と川原先生が話し合えば、世界一面白いジョイマン高木が誕生するの最高じゃん笑
『言語学的ラップの世界』めちゃくちゃ面白い本でした!
楽曲の方の『言語学的ラップの世界』もめちゃくちゃかっこいい曲でした!
川原先生と、いとうせいこうさんの対談が見たくなりました
ラップが好きで、最近こちらのチャンネルがおすすめに上がってきて…大変面白く聴かせていただいてます!呂布カルマさんは、韻を踏みまくるのもちょっと違う的な事を仰ってました。
川原先生の本拝読しようと思います。
楽しみに待ってました
たのまち
たのまち!
ついに来た、この回をずっと待ってた
好きな韻踏んだ歌詞……
「静まり返る烏合 強豪の蠢くステージへ」(「PHOENIX」/BURNOUT SYNDROMES)
アニメ「ハイキュー!!」の主題歌として、
・主人公チームのモチーフが烏
・高校バレー全国大会編のOP
という事実も踏まえ、「うご(う)」で踏みまくる歌詞が本当に美しいと思っています。しかも「うご(う)」は同じ音階・リズムの繰り返しで歌われる…
言語学もラップも大好きなので絶対買います!動画ありがとうございます!
ゲストさん、いつもなら真ん中なのに、左端!?なんで!
21:23村作りも卒論も何回聞いても面白いw
ガラパゴスの"この孤島じゃ言わずと知れた言語学者かつ語り部"というリリックの味わいが増した気がする
25:38 この話はR-指定さんがラジオで以前やってました。そのときは「R-指定(あーるしてい)」と「高槻駅(たかつきえき)」が母音はあってるのに韻を踏んでるように聞こえにくい理由を説明してました。
ちなみに「R-指定」と「高槻駅」で韻を踏んだのは菅田将暉さんです。
めっちゃ気になって調べたら文字起こし出てきました!
すごい!ここで話してるような事をプロはきちんと理解して使ってるんですね!
【以下 文字起こし】
R-指定:母音を合わせるだけじゃなくて、子音の響きって部分を大事にしないといけない。「アールシテイ(R-指定)」は“イ”の音が抜けていくような音になっている。「アールシテー」みたいな。でも「アナルキレ“ジ”」とか「タカツキエ“キ”」は“ i ”の音が強調された、尖った音だから、「R-指定」と響きが離れているんですよ
DJ松永:あ~なるほどね。子音が離れすぎていたのね
R-指定:母音と子音の関係性もきちんとした方が、踏んでいるように聞こえるよ、っていうプロからのご提案です
DJ松永:あ~あ。菅田さんが R-指定の変なスイッチ押しちゃった(笑)
NORIKIYOの満月のフックのバースの聴き心地がすごいから聴いてみてほしい。
「月は無言のままみんなに話しかける」
mとn音の使い方がマジでエグい
ゆる言語学ラジオはカプリティオコラボから知りましたが、今回のゲスト、企画は僕の中で的を射るものでありました。自分の好きな韻をふむと言う芸術の中に見出す著書を取り上げて頂いて、自分の好きな著書見つけさせて頂いて本当にありがとうございます。
というか言語学的ラップの世界を聴いて、Mummy-Dの作ってる神の世界にfeaturingの皆様の遊びに溢れたフロウの結果、電光石火の衝撃を受け統計を経て、、、、(やっぱりリリックって難しい)読みます!!読ませて頂きます!!色々言いたいことあって、色々読みたいことあって、色々今回コラボの素晴らしさに言いたいことあって。
何が言いたいか、そう、ありがとう!
0:40
先生が真ん中に座ると思ってたから、
いざ場面転換したら「なんか先生めっちゃ堀元さんに似てる」って素で思ってしまった
ゆる言語学ラジオで読んだことのある本の話出てきて嬉しい
川原先生がMummy-Dをめちゃくちゃ好きなんだなというのが伝わってきました。なんせKing of Stageですからね!
昔トリビアの泉で学者の先生たちが理論上もっとも面白い笑いを考えてたけど、理論上最も良いラップを作ってほしいな。
TKの細かい韻の踏み方マジで好きなんだよなぁ、しかも即興でもこれやるの凄すぎるんよ
ゆる言語学ラジオのお二人は過去回でもMOROHAや不可思議/wonderboyにも言及されていたので日本語ラップも押さえてるんだなーと思っており、いつか言語学と絡めて欲しいなと思っていました。
結果的には専門家を交えてガチ言語学でのアプローチで、予想の遥か斜め上の形に脳汁が出ました。
ゆる言語学リスナーにどの程度ラップを好きな方がいるか定かではないですが、個人的にはもっと掘り下げて欲しいです。
もっと言えば堀本さんと水野さんに黒歴史ラップを披露して欲しいです。
13:50辺りで韻を踏む限界について話されていますが、フロクロさんの『ことばのおばけがまどからみている』という曲(ラップでは無いので今回の趣旨とは外れてしまいます)では30字の韻踏みを初めとした歌詞遊びがありますので是非1度聞いていただきたいです。
ruclips.net/video/YBgzkksLURU/видео.htmlsi=070jgFMoNaoP1yP2
まさに磨いとく理解力で音楽は2倍飛ぶ
ZORN/かんおけの歌詞に出てくる歌詞↓
「一度きりの人生 1秒1秒死へ 日常に忍び音 霧も切り通して 未知の道を行け 生きろ嬉々として 日々の意味を知れ 木々の幹の威厳 ミリの塵の人間 明日のことなんてsiriも知りもしねぇ」
が半端ない量の韻を踏んでいて好きです。意味がきちんと通っているところも好き。
先生の口にされた「それが学問」の一言は重たいですね。
35:09 晋平太の「お待ちかね お待ちかね やまとことばに バネ」はRHYMESTER ブラザーズのMummy-Dのバースから引用してるよ。
ラップは音の面白さもさることながら、歴史的なアプローチもあるから沼る
1日に1回は堀元さんの声聴かないと不安になる身体になってしまった。
Mr.ホリモトASMRの需要が
恋やん
焼きゴテジュー
私もお二人の声が大好きでかれこれ2年間くらい寝ながら聴いてるんですが、なぜかいつも堀元さんの声でビクッと起きてしまいます笑
基本的には繰り返す旋律の同じ部位に押印するのが好き
たまにそれを崩して予想を裏切ってくる押印も大好き
毎小節の3-4拍目で踏んでた韻を1拍目ウラから踏む、みたいな
ラップって結構面白い言い回し多くて言語学者的にはどう思われてるんだろうと気になっていたので聞けてよかったです
滑舌が悪く音痴がちな私には別世界ですが、プロの方は唇や舌や喉を楽器の様に正確に美しく使っていて、ギターの弦どれを弾いているかを自覚しているように、自然に理解されているのでしょうね。
そこに科学的に接近される先生にも驚くばかりです。
ラップ界ではどクリシェだと思いますが、SAMの「知ってんだろバースで嘘つけないぞ 心開いてく黒船来航」が激烈に好きです
フリースタイラー笑
でんの子Pの『咲いた咲いた睡蓮咲いた』って曲は韻を踏んでるところに色がつけてあって韻がわかりやすいので確認してきたら、本当に『あい』で韻が踏めるときには子音が挟まないようにしてる感じありますね……。何も知らなかった。
14:45 26 文字踏みの話はDragon Ashさんの、ほら傷ばかり作る日々 無常に続く道抜けて育む意思 ほら水溜まり映る君頭上に結ぶ虹全ては美しい。28文字あるけどほらがダブってるので26文字エウレーカ!
一番好きな韻を置いておきます。
全国行脚Job兼vacation,各地で変死 要現場検証
梅田サイファーのHEAD SHOT pt.2よりKBDのリリックです。
日本語HIPHOPが好きなので、川原先生回とても楽しかったです!
こんなに面白いチャンネルがあったとは
自分音楽畑ですが、「あい」などの母音のまとまりや無声音の子音は90年代のCD全盛期を経て大分増えてきた感じがしますね。
愛してるの響きだけが…の「愛し」は一音に収まってるけど「し」が無声化してる。
過去の歌謡曲や演歌だとあんまりこういう事してなくて、今まで子音+母音で発音しなきゃいけなかった日本語の音楽的弱点を克服しようとしてきた流れを感じます。
米国で言うとLupe Fiascoとかは他のラッパーの中でも頭ひとつ抜けて、音声的なラップの技法を全て網羅的に使っているから英語視点でも調査・比較してみてほしいな。
案件でも何でもいいからシリーズ化して数回やって欲しい
面白すぎる。ゆる言語学ラジオと言語学的ラップって、広告案件じゃなくてもぴったしのネタですよね。いいチャンネルになったなぁ。ブラタモリが日本地理学学会?から以前表彰されてたけど、そろそろゆる言語学ラジオも「学会表彰」されてもいいんじゃない?
韻は行列の積で表現できる。とtwitterで見ました。
築地市場は
h ei j ou
1 ei gy ou
しています。
行列の積の形にすると、母音と子音に分解できます。
私がにわかに言語学に興味を持ち始めたきっかけが、RHYMESTERの宇多丸さんがメインパーソナリティーを務めるラジオ番組『アフター6ジャンクション』に川原繁人先生がゲストとして出演された回(2021年9月23日)でした。そんな中で出会ったのが『ゆる言語学ラジオ』。そこから深い深い言語沼にハマることになります。
そんな『ゆる言語学ラジオ』で川原先生によるラップを分析する回が聴けるとは……! 個人的なことながら、感慨深い回でした。
ラップに釣られて見てみたら、おもしろが心地良い量であって最高でした
最近、自作キーボードが流行っています。鉄道マニアと同じように自作キーボードの世界も楽しみ方が様々あり、キー配列(物理と論理がある)をこだわる人たちがいて、色々な人が色々な目的でキー配列を考案しています。論理配列を考案する過程では、文字の出現頻度や母音と子音の組合せ方、入力の切れ目(形態素が関連?)など言語学的な考察が必要になる部分があるにも関わらず、曖昧な考察で済まされていることが多いように感じます。そこで、ゆる言語学的にキーボード配列を取り上げてもらえないでしょうか?日本語、英語以外の言語についても取り上げてもらえたら幅も広がって更に面白くなると思います。
この女声ラッパーのリズム感がとても気持ちいい
乾いた声と軟口蓋忙しい感じがあってる
符割りを揃えてたかと思えば「原料」のところでアウフタクトにしたり
「気分上々」「音象徴」のところとか、コレをオカズに飯食える
僕がラップを知らないだけで実は割と基本テクなのかもしれないけど
やったー!川原先生再びー!嬉しい☺️
川原繁人先生にYOASOBIの英語詞の解説をしてもらいたい。『夜に駆ける』も『アイドル』も聞いただけですごい歌詞だというのが分かる傑作だと思います。
feat.メンバーが豪華過ぎる
音節の話は中国語見ると納得出来ますよね。
一つの漢字には原則一つの音が当てられ、中にはあい、あお、おう、えいなど二文字やんと言いたくなる発音もありますが、彼ら一つの音(超母音)として捉えてるみたいなので。
韓国語の文字(ハングル)の子音は、だいたい長音点を表しているので、こういうのを書くと字面でわかります!楽ですよねー
めっちゃ好きな回です
そういえば水野さんと同じく、エミネムも辞書読むのが好きでしたね。
ラップじゃないですがコルテモニカ(中田ヤスタカさんの作ってる)
の「そらとぶひかり」という曲は言葉遊び的で面白いし神作なんですよ!!
英語バージョンがあり「so lot of a heart curry 」と日本語の歌詞と対応して発音が似てる歌詞になってます
自分で曲作ってて
「お預けに(ぉあーずけーに)」
と
「上手く演じる(ぅまーっくぇんじ)」
みたいな単純な母音合わせじゃない韻踏んでたから、「母音合わせ=韻、じゃない」ということはわかっていたけれど、うまく言語化できなかった。
Tkのverseめっちゃ踏んでるのに水野さんが韻がわからなかったって言ってるの不思議だな
「言う」を「いう」と「ゆー」の2通りにとらえて「母音の分解・合成」で字余りさせるパターンもありますね
10:52 韻マンが良くやってる語感踏みの事ですかね
22:13 「泥臭い努力」で韻踏める
最近のJ-Popを聴いてても「字余りする時は無声化母音を使う」ことってありますね。ラップはほとんど知らなかったけれど「多分影響してるんだろうな」と思っていたら、本当にそうだったのか。
こういうの好きな全人類に『change!』(曽田正人)読んでほしいです…!!!
動画内で紹介された25文字の韻は、ニコラップ発のあまねでり『あったまわりい』でしょうか。
他にもDragon Ash『Today's the Day』には28文字という脅威の韻が出てきます。
この本買う!ぜってーけってー!心誓う!
勝手に押韻チャレンジ
「川原繁人先生」
「なかなかイケボですね」
38:50 ここからのコメント、ヒップホップ界の一部では「韻の飛距離」と呼ばれています!
ZORNさんが代表的な飛距離の持ち主です😂😂
「いくつ韻を踏めるか」と言えば、co慶応さんが百韻チャレンジなるものをやられていたのを思い出しました。
あれ?この人も慶応関係者だ…
次郎(仮名)さんの「delay effect」と、KEN THE 390 feat 般若,R指定さんの「Overall」のR指定のバースについて考察して欲しいです!
ほんと楽しいーーーー!!
川原先生ステキすぎる(*´∀`*)
そしてMummy-Dさんは声が好きでそこから入った
ぜんっぜん詳しくはないけど
ケツメイシのRyoさんの声も似てる気がするし好き
晋平太!!
この本は絶対買います
晋平太生きてて嬉しい
ラッパーのことを情報源としか見ていない堀元さん
ずとまよは逆ラップ(?)のような歌詞が多くて、同じ音に聞こえるけど違うことを言っている、例えば「いまひとつ」と「今ヒット中」や「理解不能プレイヤ 求められたなら惨事会」と「理解不能プレイヤー 求められたなら三次会」のようなものが多く、歌詞を見た時の驚きがすごくて面白い
ラップ用語だと子音踏み、と呼ばれるものだと思います。以下、代表例としてICE BAHNのFORKが踏んだ韻を紹介します。
お前のスタイルが王道になっちまうんだったら今後バトルの熱は「相当冷める」。それが正義だっていうヒップホップシーンなら俺は抜いた刀を「そっと収める」よ。
FORKで言うと「歌が上手い」と「疑うまい」とかも分かりやすいですね
Acaねさん結構hiphop聴いてるからねー。結構曲に取り入れてたりする
@@flambe_akisame vsチコカリですね。文脈を全く壊さずにあれだけ綺麗に踏めるのは化け物ですよね。
川原繁人 loves Mummy-Dじゃあかんのか
RHYMESTER Born To Loseの冒頭Mummy-Dさんのラップ「誰もがいった やめときな坊や それは海の向こうの一過性のジョークさ 東の果てで恵まれてきたオマエにゃ真似る資格すらないスポーツさ」と自虐したライムを川原先生が学問に昇華したのをみた
ちょいちょい堀元さんがサイコパスの片鱗見せるところすき😂
音節ってちょっと興味がわいたので『言語学的ラップの世界』買ってみました。全然関係ないのですが、水野さんの「音韻論」って薬師丸ひろ子さんの「チャン・リン・シャン」みたいですね。私は「オン」と「イン」は鼻に抜けない鼻母音みたいな感じで発音します。それと、三人の並び順がとても良かったです。ゆる言語だけじゃないのですが、ゲストがどっち見ればいいのかなという感じの動きをするのが視聴者ながら居心地が悪かったので、すばらしい試みだと思いました。
皆んな、「かくれキリシタンゴ」を聴いてくれ
サムネに川原先生が見えたので飛んできた!!!(夕食作りながら聞きます笑)
「五万」と「ご飯」は母音は合ってるけどイントネーションが違う、みたいなこともラッパーは気にしてるらしいですが、言語学者的にはどんな見解になるか気になります