ハンニバル戦記：第二次ポエニ戦争『ノラの戦い ～ローマ包囲網～』【古代ローマ】

[@History_and_Heroes]

ハンニバルと互角に戦った"ローマの剣"マルケルスは、ローマ側の英雄の中でも重要な役割を担ったと思います。ノラ攻略はローマからカルタゴに寝返ったカプアを孤立させずにカンパニア地方を掌握する為の分岐点でした。

[@toxitodon]

ハンニバルは鬼のように強いけど本人不在の時は安定して勝ってるローマも普通に強くていいね
まさにこの時代の最高峰の戦い

[@History_and_Heroes]

ローマは次から次へと人材が出てくるので、底力が凄いです。

[@呉下の阿蒙-j7k]

マルケルス・ファビウス・スキピオ。ローマ三銃士。ハンニバルは天才戦術家でしたが、ハンニバル一人では苦しいか。『孤高の天才』たる所以ですね。それに比べてローマは優秀な人材の宝庫ですね。

[@History_and_Heroes]

ローマ三銃士とは良い表現ですね。傭兵に頼っていたカルタゴと徴兵制を敷いていたローマとの人材の差は、ハンニバルの足を最後まで引っ張りましたね。

[@km4226]

ノラ攻略に三度失敗し、マルケルス一人に名を成さしめたように見えますが、それでもハンニバルは戦略、戦術ともに高レベルの能力の持ち主と言えると思います。
繰り返す失敗にも自軍陣営から離反者も出さず、敵中孤立の状況で兵站を確保し、イベリア半島方面では芳しくない状況ですが、外交によりローマ包囲網まで完成してしまう。
首都ローマを攻略しただけではローマ共和国を打倒できないと判断したあたり、ただの軍人ではないように思います。
華々しい名を成せなかったとしても、彼が英雄であることは間違いないでしょうね。

[@History_and_Heroes]

ハンニバルは15年近くも敵地で戦っていたのが凄まじいです。徐々にすり減っていく晩年も含めて彼の人生は英雄の物語と言えると思います。

[@佐々木信一-m1x]

塩野七生と関係あるのか？

[@History_and_Heroes]

ハンニバル繋がりですが塩野さんとは関係ないです

[@佐々木信一-m1x]

@@History_and_Heroesちょっと疑問に思っただけです。ありがとうございます。