古代オリエント戦記『メギドの戦い:世界最古の大規模会戦』~青銅の時代~

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  • Опубликовано: 17 янв 2025

Комментарии • 25

  • @History_and_Heroes
    @History_and_Heroes  10 месяцев назад +15

    決戦の地メギドは、古代ローマ人が『海の道』と呼ぶ重要な交易路を守るために築かれました。
    そして、ヨハネの黙示録では世界の命運を決する最終戦争が預言されています。この最終戦争を意味する古代ギリシア語『ハルマゲドン(Harmagedōn)』の語源となったのは、ヘブライ語の『メギドの丘(Har-Megiddo)』であると伝えられています。
    なお、ラテン語ではアルマゲドン(Armageddon)になります。

  • @uccello-okame
    @uccello-okame 10 месяцев назад +5

    面白かった!
    パレスチナ周辺は、昔から、めちゃくちゃ重要なのに保持は難しい『衝地』なんですね

    • @History_and_Heroes
      @History_and_Heroes  10 месяцев назад +5

      仰る通り、カナンやシリアはオリエント各地を繋ぐ『回廊』の役割を果たしているので、いつも大国の思惑に左右されます。逆に中継交易には適していたので、フェニキア人が拠点にしたのも理に適っていたのかもしれません。

  • @きいろいとり-m9e
    @きいろいとり-m9e 10 месяцев назад +6

    お疲れ様でした
    トトメス三世恥ずかしながら不勉強だったので勉強になりました
    かなり聡明な人物のようですね
    そして鉄が出てきたことにより戦いは更に激しさを増していきますね

    • @History_and_Heroes
      @History_and_Heroes  10 месяцев назад +3

      トトメス3世はサラッと扱われる事が多いですが、メギドの戦いは詳細な記録が残された最初の戦いなので、戦史として大きく取り上げました。仰る通り、鉄の浸透と共に戦いも激化してゆきます。

  • @ジンジャーエール-g9c
    @ジンジャーエール-g9c 10 месяцев назад +4

    現代的な観点だとどうしても、ハトシェプスト女王ばかりが重要視されてしまうのでその点が相対化されていて、個人的に嬉しかったです。
    とはいえ、トトメス三世の遠征も、これほど長期化していたとは・・・
    今回も素晴らしい動画をありがとうございます!

    • @History_and_Heroes
      @History_and_Heroes  10 месяцев назад +3

      ありがとうございます!戦史を扱っていなかったら、やっぱりハトシェプストの方がエピソードとしては取り上げ易いですね。ヘレニズムなクレオパトラは別枠として、純粋なエジプト人では彼女ほど強大な女王は他にいないです。とはいえ、私のチャンネルでは戦史を扱っているのでトトメス3世の方が重要なのです笑

  • @Amichans
    @Amichans 10 месяцев назад +8

    メギドの街に鋼鉄の槍1000G、青銅の鎧800Gとかで売ってそう@_@

    • @History_and_Heroes
      @History_and_Heroes  10 месяцев назад +3

      鉄の盾も購入してから先に進んだ方が良いですね笑

  • @switzerlake_EU4
    @switzerlake_EU4 10 месяцев назад +3

    毎度freebgmのセンスがいい
    神髄の刃とか使ったことあります?おすすめですよ

    • @History_and_Heroes
      @History_and_Heroes  10 месяцев назад +3

      毎回、作曲者様と楽曲の素晴らしさに頼らせて頂いています。神髄の刃!聴いてみようと思います!

    • @switzerlake_EU4
      @switzerlake_EU4 10 месяцев назад +2

      @@History_and_Heroes すいませんよく見たら神髄「なる」刃でした...

    • @History_and_Heroes
      @History_and_Heroes  10 месяцев назад +2

      全然大丈夫です!神髄の刃でも問題なく発見出来ました。素晴らしい楽曲ですね。

  • @hohukuzensin
    @hohukuzensin 10 месяцев назад +4

    🌙😃❗
    多彩にある合金、今でこそ炭素に頼らない(炭素鋼じゃない)超合金を使ったり、セラミックだったり、日常的に使われる🔪も様々ですが、銅の時代に突如現れる鋼は、当時にして、アトミックな衝撃だったに違いない!
    歴史に紐付く金属もまた、愉快なり!😂

    • @History_and_Heroes
      @History_and_Heroes  10 месяцев назад +3

      古代世界で鉄が神の金属と呼ばれたのも分かる気がしますね。最初に鋼鉄を精錬する方法を発見した人は凄いと思います。今だったら特許がありますが、当時は秘匿するしか機密を守る方法がなかったのだろうなぁと思いを馳せます。

    • @hohukuzensin
      @hohukuzensin 10 месяцев назад +3

      オープンリソースでいきましょう!😁

    • @History_and_Heroes
      @History_and_Heroes  10 месяцев назад +3

      @@hohukuzensin
      歴史の的を得ていると思います。

    • @個人メール-q3x
      @個人メール-q3x 10 месяцев назад +2

      @@History_and_Heroes
      日本でも数年前までは、防衛関連機密は特許を取らずに秘匿していましたよ。
      日本の大企業の人事制度は、優れた技術者も一般の技術者と給与は同水準。優れた技術者に特許を取得させ、特許の対価を基本給に上乗せするので、防衛関連企業の優秀な技術者の給与が低く外資からヘッドハンティングの対象となっていました。
      今は、防衛関連機密も日本国内であれば非公開で特許を取得できると言う、少し面白い法律が経済安全保障推進法によって定められました。

    • @History_and_Heroes
      @History_and_Heroes  10 месяцев назад +3

      ご教示頂きありがとうございます。実績に見合った対価が得られないのはやりきれないですね。

  • @こころゆう-l9q
    @こころゆう-l9q 10 месяцев назад +3

    エジプト軍って強かったんですね。
    青銅器時代から鉄器時代になるってのは知っていますが、鋼鉄の槍は青銅の鎧を貫けるものなのでしょうか。
    性能でなく、生産量の違いによる優位性とかなのでしょうか。雰囲気でしかわかっていなかったりします。

    • @History_and_Heroes
      @History_and_Heroes  10 месяцев назад +3

      初期の鉄は、青銅と比べて性質で完全に優っていたわけではないですが、何よりも原材料が獲得しやすかったというのが大きいですね。その優位性は農具にも波及します。さらに量が多いという事は、社会ピラミッドにおける下層階級を含め、隅々まで行き届くという事を意味していました。

    • @著著
      @著著 6 месяцев назад +1

      鉄槍で青銅の鎧を貫くのは難しいですし、当時の青銅武器と鉄製武器ではそこまでの大差は無かったです。
      鉄製武器も鋼鉄ではなかったので。
      しかし最大の違いは重さです。青銅の剣と鉄製の剣、鎧等を実際に持ってみるとわかりますが、青銅は鉄よりも比重が重いので、同等の鉄製武器や甲冑よりも圧倒的に重くなってしまいます
      この差が兵士の運動持続能力に大きな差を生んだと思います。

    • @History_and_Heroes
      @History_and_Heroes  5 месяцев назад

      @user-uj8wq8hj2x
      重さは使い易さに直結しますね。

  • @ローラン-j4q
    @ローラン-j4q 10 месяцев назад +2

    遂に大戦争勃発!

    • @History_and_Heroes
      @History_and_Heroes  10 месяцев назад +1

      ここから戦史の比重が大きくなっていきます!