【オーストリア=ハプスブルク家、最後の輝き!皇妃エリザベートとは?】宝塚や東宝でも舞台化!誰もが愛した自由の象徴、美しき皇后の人生と死【絵で見る世界史!山田五郎が解説】
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- Опубликовано: 6 фев 2025
- 何度も舞台化されているので既に詳しい方も多いかもしれません、皇妃エリザベート👸
オーストリアが一番良かった時代とも言われる「彼女の時代」を
五郎さんが深〜く解説します👊💥
そして彼女の肖像を描いた超有能宮廷画家とは?
当時のハプスブルク家や世界史の動きもよく分かりますよ🤗
こちらの動画を見ると美術史の流れがもっとよく分かります↓
• 音楽室のベートーヴェン描いたのは誰!?【年代...
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🎈出演🎈 山田五郎
🎨企画・編集・イラスト🎨 東阪企画
🖼画像引用🖼 ウィキメディア・コモンズ
#ハプスブルク家でも姑は嫁をいびる #ウエストはそこそこ太い方がいい #ちょい盛り有能宮廷画家
#エリザベート #ヴィンターハルター
#宮廷画家 #シシィ #シュティーラー #ベートーベン #ベートーヴェン
#美人画ギャラリー #フランツヨーゼフ1世 #皇帝 #ヴィクトリア女王 #パリ万博
#バイエルン #ルートヴィヒ2世
#乗馬 #ハンガリー #アウスグライヒ #オーストリア=ハンガリー二重帝国 #マジャール語
#アントンロマコ #マイヤーリンクの悲劇 #心中 #ジュネーヴ #レマン湖
#無政府主義者 #テロリスト #コルセット #昭和天皇 #上皇后美智子様
#山田五郎 #教養 #美術 #教育 #歴史
🙇お詫びと訂正🙇 25:40 死の床のエリーザベトの写真は本人ではなく、1920年公開の映画”Elisabeth von Österreich”のワンシーンでした。また、狂気は左心室を貫通していたとの検死結果もあるそうです。詳しくは@babykumanof様のコメントをご参照ください。@babykumanof様、貴重なご指摘を有り難うございました。
20:41 皇太子ルドルフの死を描いた版画で、エリーザベトは手前でひざまづいている女性ではなく後ろで顔を覆っている女性のようです。詳しくは@furyuya810様のコメントをご参照ください。@furyuya810様、貴重なご指摘を有り難うございました。
貴重なご指摘、有り難うございます。早速、お詫びと訂正をコメント欄に固定させていただきました。今後ともよろしくご教示の程、お願い申し上げます。
@@art-yamadagoro 意味的に誤字じゃないかもだけど、狂気は凶器ですよね一般的に。
ベートーヴェンのですか?どーもでーす😊❤
ベートーヴェンのですか?どーもでーす😊❤
宝塚ファンなのでエリザベートが取り上げられて嬉しいです。
肖像画に描かれたドレスがミュージカルで見た衣装ばかりで、「本当にあれ着てたんだ」と感動しました。
五郎さんが歴史背景を説明してくださるたびに、頭の中で各場面のナンバーが流れます。
全体的にエリザベートの人生を俯瞰して見れば、確かにオーストリア最後の王室を象徴する、まさしく美しい花のような人だったんだなって思います。
私もフランツ・ヴィンターハルターの肖像画が、エリザベートが一番美しく描かれていて大好きです。
ハンガリー在住です。
エリザベートはハンガリー好きの変わった人というイメージです。お姑さんがハンガリー嫌いだったので、エリザベートはますますハンガリーに入れ込んだらしいです。
マジャル語ではエルジェーベトと読みます。
横座りの乗馬で結構激しい動きができるのは横座りするための専用の鞍のおかげです。
女性が乗馬している写真では見えませんが、鞍の真ん中に巨大な突起物が起立しており、それに片足を絡みつかせて身体を固定しています。スカートの下は片足だけ胡坐をかいたような状態。
太腿を巻き付けるように身体を固定しているので、馬が大きく動いたとしても身体が鞍から滑り落ちたりしません。
多分、男性には非常に乗りにくい構造です。
ちなみにスカートも普通のスカートではなく、馬に乗った時に足を完全に隠して優雅に垂れるように特別にデザインされたもので、馬に乗らずに地面を自分の足で歩くときはそのままだと確実に引きずります。
五郎さんは馬が歩く時の上下動で腰を痛めることを心配していらっしゃいますが、基本的に当時の貴族が騎乗する馬は側対歩(そくたいほ)で歩くように調教されているので、上下の動きは心配するほど大きくありません。
すごく詳しい解説ありがとうございます😊
初めて知りました
詳しい説明で分かりやすかったです!
ありがとうございます
有名どころではエリザベス2世が横座り(sidesaddle)している画像や動画がありますね、Trooping the Coloursのような公式行事でのことですが。娘のアン王女は、軍人らしくというか乗馬のオリンピック選手らしく、普通の乗り方です。横座りでの飛越の競技会もあるとか。
長谷川彰良さんという方の展示で実物を見ましたが
スカートも時代が下るほどに工夫が施され、現代でいうパンツとスカートのドッキングの様な物が比較的に普及していた様です。
乗馬時に足首まで覆い隠す布は、馬を降りたらスカートの様に腰に巻きつけ、布の端を手に持てば歩行に支障も無い…そこまで進化しました。
勉強になります!この馬は今の競走馬でいうところのディクタス・アイですね。
12,3年前にエリザベート展見に行ったことがあります。多分実際着たドレスが展示されていて上品なデザインで細いなーー!!って思った記憶が、あります。リボンが沢山着いたドレスの写真ありましたが、今の若い子に流行ってますよね…最先端‼ 今見ても美しく品のある女性ですね
宝塚ファンです!シシィの肖像画フルラインナップ、ありがとうございます。初めて見るものもあって楽しませていただきました。
ミュージカル『エリザベート』日本初演の時は、彼女の生き方がダイアナ妃とリンクする感じで衝撃的だったことを覚えています。
ちなみに息子ルドルフの心中は『うたかたの恋』『マイヤーリンク』と何度も映画化されていますが、こちらも宝塚で上演しております。
以前、ウィーンで「ウィーン版エリザベート」を当日券で観ました。 天井桟敷の席でしたが斬新なモノトーンの舞台に感激を受け、雪の舞い散る夜中にホテルまで歩いて帰ったことを思い浮かべました。後に東宝版を観てまた違った感動を受けました。「双頭の鷲」に翻弄されながらも自分の思うがままに生きた女性シシー、今も輝いていますね。
もう20年ほど前ですがオーストリアへ行きました。
オーストリア人のフランツ=ヨーゼフに対する感情は畏敬と敬愛でしたが、エリザベートへの感情はイギリス人のダイアナ妃に対するものと近しいものなのかなと感じました。
王宮には彼女が使用していたシェイプアップ運動器具等も展示されていて、彼女の美貌維持へ対する並々ならぬ執念みたいなものを感じた記憶があります。
ドイツ語圏スイス在住です。ロミー・シュナイダー主演の映画、シシー三部作は今でも人気で、定期的にテレビで放映されています。ルドルフの悲劇「うたかたの恋」もこちらのテレビで見ました。今のような美容技術がなかったあの時代、老いを恐れていたとも、人生に絶望して、逃げるように旅を続けていたとも言われています。暗殺は悲劇だけれど、彼女にとってはある種の解放であったという説に納得してしまいます。
そうですね~、私も死ぬことは解放だと思って生きてます🎉
永遠の命など要りませ~ん😂
お疲れさまです!
やっぱハプスブルク家の話は聞き飽きませんね。
今回も興味深く拝聴しました。
ロートレックの時にも出てきた“近親婚”はこの時も続いてたのか…。目が凛々しくセザンヌには描けなかった生地(ドレス)の質感が凄く綺麗で目が…✨エリザベートの髪の毛も綺麗で羨ましいですね〜。ロココやゴヤも出てくるあたりが凄いなぁ、と思いました。世界史や“宝塚”まで出てきたのが身近で今回も楽しかったです♪
ウィーンに行ったらうんざりするほどあっちこっちで見ますね。ウィーン子大好きなSissi
ありがとうございます!
シシィの肖像画といえば、冒頭の有名な一枚しか知らなかったので、いろいろ見れて楽しかったです。アントン・ロマコ作のが好きだったなー
美人だけど何でこんなにずっと人気なのかよく分かりませんでしたが、時代と絡めると少し腑に落ちました。
「五郎さんのチャンネルでいつかシシィの肖像画取り上げてくれないかな…」と思ってたらついに来てくれて凄く嬉しいです!
いつもありがとうございます🙇取り上げて頂きたかった作品うちの1つ!!こんなに沢山の画家が肖像画に関わっていたとは🤔勉強になりましたー😂
最近、中学生の娘も大人の教養講座一緒に拝聴してます。
どうやら世界史が楽しいみたいです。流れで美術史もお気に入りだそうですw
これからも見続けます😊
美しいものに興味津々みたいです!
プリンセス・シシーですね!映画では可愛らしいロミー・シュナイダーが演じてました。ルキノ・ヴィスコンティ監督の傑作“ルードヴィヒ神々の黄昏“でも同役を演じていて「婚約破棄」のエピソード覚えています。
エリーザベト大好きでいつかオーストリアに行きたいくらいなので、
エリーザベトの肖像画がトプ画でテンションあがりまくりましたー!!
同じく呼び方エリーザベトだったので嬉しいです❤
この肖像画は、新国立美術館のハプスブルグ展に来ていました…よね?
入っていきなり、大きな肖像画が何点も並んでいて圧巻だった記憶があります。
いつもながら,知性と教養ほとばしる解説で「エリザベート」を取り上げて下さり,大変興味深く拝聴できました,ありがとうございました。
ハンガリー語の合唱曲を指導しているものです。ハンガリー語は文法的に日本語に近しいところもありますが、言葉の表現方法も国民性も相まって共感できる部分がたくさんある、そんな興味深い言語です。
ここでも少し取り上げてくださって嬉しかったです🎵
女性のサイドサドル乗馬は、エリザベートの頃はもう横座りではなく、鞍の前方に膝裏を引っ掛けて、軽く腰をひねるだけで前方が向けるキックスケーターのような姿勢で障害競技も問題なくできました。長いスカートでのサイドサドル乗馬姿は姿勢が良くとても優雅で、長身のエリザベートの姿は通りの人を魅了したと思います。
ルドルフは、『うたかたの恋』ですね😢エリザベートは日本の宝塚初演で初めてみたときから好きな作品でしたので、取り上げて下さって嬉しかったです。ルキーニはたまたま遭遇したのですね😢トートついてたな😢😢
おおシシィだ
3:52
「もうロココじゃん」の一言にスゴイ納得
今となってはどの肖像画も美貌と同時に努力の結晶である彼女の細りとしたウェストの面影が偲ばれますね✨
しかし実に美しい肖像画ですね。万人を魅了します✨
昔観た映画を思い出しながら、観ていました。とても美しい肖像画と人生が、儚く孤独であったかも知れないと思いながら、肖像画の語りかけてくる魅力も感じながら観ていると、何処かとても感慨深いものがありました。
少し前にウイーンを旅行しました。エリーザベトは、今でもウイーンの誇りって感じですね。お土産物は、
この人関連が一番です。気のせいかもしれませんが、オーストリアの女性は、エリーザベトを理想にして
るんじゃないかと思うことがありました。見かけでなく、中身というか性格です。乗馬を愛し、お店に入って
店員と話をするのが大好き、パブに入って貴族がさげすむビールを飲んで楽しむのが大好き、周りの人が
女王陛下に最敬礼しようとすると「普通に接して」といつも気さくだったとか。そんな評判が今の時代にも
残っていて、ウイーンの人から今も好かれているんでしょうね。
話は、違いますがマイヤーリンクの館にも行きましたが、夕闇迫るころで訪れたのが私たちの現地オプショ
ナルツアーの3人(私と若い女性2人)とガイドだけで、あの広いところに訪れたので、ちょっと異様な雰囲気
だったですねえ。怖そうとかそういうんじゃないですが、まるで19世紀の終わりのころの当時に引き戻される
かのようなあの人たちの息吹やその時代の空気か残っているような漂っているような感じがしましたね。
あの大事件があったとこに受付のオーストリア人の中年の女性たた一人と私たち4人と運転手さんだけで他に
誰もいませんでしたからね。
絵と写真が出てくるたびに、セリフと歌が脳内再生されるw
衣装とかよく再現されてるんだな。
詳しく知ることが出来て良かったです。どんな家柄に生まれようとも、人生は山あり谷ありですね。
とても綺麗な肖像画ですよね✨
「黄色いリボン」とか往年の名作映画を観るとアメリカの西部でも女性が乗馬する時は長いスカートで横に座るように乗ってますね。欧米の良家のお嬢様の嗜みだったんじゃないでしょうか☺
めっちゃ綺麗だな、エリザベート❤
600年の栄華を極めた最後のハプスブルグ家の美なる象徴とも言える素晴らしい方だっただけに、悲運なる最期は悲しすぎですね😢
ヴィスコンティの、ルートヴィヒ2世を描いた映画「ルートヴィヒ」で、ロミー・シュナイダーがエリザベートを演じていましたね。ルートヴィヒ2世が造営したヘレンキームゼー城で実際に撮影していて、誰もいない鏡の間をロミー・シュナイダーが歩くシーンが印象に残っています。
たいへん興味深く拝見しました。
随分前に旅行でウィーンに行ったとき、土産物屋に必ずエリザベート妃の肖像をモチーフとしたものが置いてありました。
話は変わりますが、先日7/7にキュビズム展の最終日に行ってきました。
セザンヌの作品を皮切りに、多数のキュビズムに関わる作品が時系列に展示されていて大満足でした(少し歩き疲れましたが(笑))。
もちろん五郎先生の音声ガイドも拝聴しましたよ。
エリーザベト、待ってました〰️❤️
自身がウィーンに行った時は知識が無くて、シシィ関連の施設は見られませんでしたが、娘がウィーンに修学旅行に行く際、シェーンブルン宮殿で売ってるシシィのエーデルワイスのネックレスを買ってきて貰いました笑
今回も大変素晴らしい回でした🙇
『カリオストロの城』を大人になってから見返してみると、宮崎駿はヨーロッパ史に詳しいんだろうなと思わせるところが随所に…。この動画で紹介された王家にまつわる逸話もカリストロの元ネタらしきものがいくつか…
シシィの好物はスミレの砂糖漬け💜
それなのにウエスト50センチすごすぎ!
歴史と美術、両方楽しめました。ありがとうございます。
ハンガリーでは今でもとても人気と聞きます。
そのおかげなのかオーストリアと比べハプスブルク家への待遇が良いですね。
仏兼モナコ大使は最後の皇太子の次男で、バチカン兼マルタ騎士団大使は傍系のハンガリー副王家の方でした。前者の長男は軽乗選手で馬術文化を引き継いでます。
凄く良いお話でした。最後は、泣きそうです。
ミュージカル映画になってたら見たいです。
バレエ作品「Mayerling(マイヤーリンク / 邦題…うたかたの恋)」をきっかけにハプスブルク家に興味を持ちました。
エリーザベトの息子ルドルフの心中事件がドラマチックに描かれていて、泣けるいい作品です😢
ウィーンでエリーザベトの肖像を見ました。とてもきれいでした😊
有難うございました。最後が凄くせつなく感じました。
取り上げていただき、有り難う御座います。このシシィの絵画、以前日本にも来てましたよね~。国立新美術館で開催されたTHEハプスブルク展で。2009年だったか。メインはベラスケスのスペイン王女マルガリータ(ラスメニーナスにも描かれていた)だったようなのですが、このシシィの方が目立ってましたね、完全に。懐かしかったです。この中にもいかれた方は多いのでは?
行きました。シシイは歯が黄色いのを気にしていたと何かに書かれていました。
ブダペストの国立博物館に、シシィが最期に来ていた黒い服が展示されています。子供服かと思うくらいのサイズでびっくりしました。
インディジョーンズ 若き日の冒険っていう、かなり昔のドラマに皇女ゾフィーと恋するインディーって設定でエリザベートもチラ出してたような。当時の雰囲気とかよくわかる作品だと思います。この辺りから写真に代わり、今AIでカラーになったり動かせたりするのすごいですね。今回は絵より歴史が気になってしまいました
今年の2月にウィーンのシシィ博物館に行ってきたので解説嬉しいです!
いつも詳しい解説有難う御座います。絵画にも歴史がある。
エリザベートめっちゃ好きだから嬉しい…!
ルドルフが亡くなった時の絵でフランツ・ヨーゼフの横で膝をついている女性がアップになりましたが、この女性はおそらくエリザベートではなく、三女マリー・バレリー、もしくは妻であるシュテファニーではないかと思います。
(私の予想は三女マリー・バレリー)
理由は、この時代のエリザベートの肖像や絵で、うなじが見えるようなアップの髪型のもを1枚も見たことが無いことと、完全なアップヘアが出来無いほどの髪の長さであったと思われるためです。
ベッドの向う側で顔を隠している女性の髪型が、エリザベートが好んで結い上げていたヘアクラウンという独特な髪型であり、ベッドのルドルフ皇太子と皇帝フランツ・ヨーゼフと1枚の絵の中に描かれる程の近しい女性の中にはこの髪型をしている人は居なかったと思います。
なのでおそらくベッドの向う側で顔を隠している女性がエリザベートではないかと推察します。
貴重なご指摘を有り難うございます。早速、お詫びと訂正をコメント欄に固定させていただきました。今後とも、よろしくご教示の程、お願い申し上げます。
スイス ジュネーブ在住です。皇妃が襲われた場所、ルマン湖湖畔には今もその事を記したプレートがあり、近くには細く美しい銅像があります。
ナイフじゃなくて手製の凶器だったとは…。
美容とスタイルにとても気をつけていたという皇妃、ウィーンの皇妃のお部屋には体重計があったと記憶しています。飾らせているドレスの小ささ細さにびっくりしました。
シシィですね。
5年前にシェーンブルン宮殿を見学して、彼女と皇帝との逸話を知りました。
絶世の美女とヨーロッパ一の名家の皇帝、二人共幸せではなかった。深い感銘を受けました。
シシィが出た所で、従兄弟で弟に成るはずだったバイエルン王のルードビッヒ2世の肖像もお願いします。美貌の青少年期から狂気を発動する中年期までの容貌の変化や彼を取り巻く環境等、写真も多く残されているし音楽や他の芸術にも造詣が深かく、狂気を帯びたビッテルスバッハ家の血筋等も興味深く楽しめると思います。
皇妃エリザベートは、いつも眼に栄養を与えてくれます!
王族ってすごい!アラフォーの私より60代なのに若見えしてる!!
そして真面目な王様に生涯唯一のワガママで求婚される群を抜いての美女って羨ましいですね❤
王族なら誰でもよかったから吊し上げられた同名の私と大違いじゃないですか?😢
八田えみりちゃん、マギームーンさん…
現代の様々な美人が彷彿されるお顔立ちですね❤長ーい美しい髪は青木美沙子さんみたい等など
勉強になりました
「絵画で学ぶ西洋史」の一つになりそうですね。エリザベートについては、ヴィスコンティの『ルードウィヒ/神々の黄昏』でロミー・シュナイダーが演じた姿が印象に残っています。リアルタイムではなく、テレビで吹き替え版を見ただけですが。
ヨーロッパの王室は、ほとんど親戚ばっかりですよね。ハプスブルク家は、近親婚をやり過ぎて、遺伝病でたいへんなことに…
シシーのイメージカラーは絵画的には白なんだろうけど、自分的には喪服の黒なんだよな。
ヴィスコンティのルートヴィヒはどの場面も絵画のように美しかったが
ノイシュバンシュタインに喪服で現れたときのシシーはまた別格で、その時の美しさは今でも脳裏に焼き付き忘れられない。
ロミー・シュナイダー美しかったですね。少しイメージは違うなと思いましたが、彼女自身の気品で演じきって素晴らしい作品でした。
まさに劇的な一生ですね✨それにしても美しい方です
動画を拝見した中で気になる点がいくつかあったのでコメントします。
21:52 ジュネーブに旅行していた時に偶然撮られた一枚 エリザベート最後の写真
おそらくこの写真はレマン湖の東岸にあるテリテのホテルに滞在していた時に撮影された写真です。
22:23 蒸気船に乗ろうと船場で待っている時に・・・
事件はエリザベートが船場に到達する前に起きています。事件後、エリザベートは自力で船場まで歩いて船に乗り込んでいます。なお動画で紹介されていた挿絵には多くの間違いがあると考えられます(左後方に荷物を持っている人がいるが、実際は先に船に向かっている。2人の上着も先に預けているので着ていないはず。事件の発生現場は船場前ではない。パラソルが閉じられているが、ルケーニの証言によると開いていたはず・・・など)。
23:15
さっきの新聞でエリザベート来てる!
新聞報道は事件と直接関係ありません。ルケーニ本人は新聞報道で皇妃のジュネーブ来訪を知ったと述べています。しかし、それには矛盾点があります。新聞報道に皇妃滞在の記事が出たのは10日朝、ルキーニがそれより前から皇妃を尾行していたことがわかっています。
25:15
傷は心臓には到達していないけど・・・。
当時の検死結果は以下のとおりです。
刺し傷は推定85ミリメートル。やすりは第4肋骨から胸郭に水平に貫通して、左心室に達して内出血を引き起こした。そして、大量の血が心嚢に貯留したせいで心機能が停止した。
この辺りのことは『ルキーニ回顧録』を翻訳するうえで調べました。もしよろしければ『ルキーニ回顧録』をご覧ください。訳者より。
「ルキーニ」表記と「ルケーニ」表記が混ざってしまってすいません。舞台で馴染み深い「ルキーニ」「エリザベート」を使っていますが、つい忘れてしまうこともあるので・・・。
新聞に載るよりも前からルケーニがエリザベートを尾けていたという話は初めて聞きました。趣味でミュージカルを一から訳しているのでそれにあたって史実もある程度は調べているのですが、まだまだ勉強が足りないようです。今度ご本も読ませていただきます。
@@yuki_listening ありがとうございます。あとがきにも書きましたが、侍女のスターライ伯爵夫人による『皇妃エリザベートの晩年』はすばらしい作品です。おそらくミュージカル読解の参考になると思います。
@ わざわざありがとうございます。時間と気力のあるときにそちらも覗いてみようと思います。
世界史もここまで登場するキャラクタに興味が持てる解説をしてもらっていたら、好きになっていたかも。
美術史美術館とありますが、この絵が展示されているのは、HofbrugにあるSisi museum の中だと思われます。王宮の建物のほうです。
以前にお願いた大好きな絵がまた来た❤
「エリーザベト」というミュージカルにもなった人気の皇后でしたね 日本では宝塚や東宝でもミュージカルになった ジュネーヴ旅行中の最後の写真があったのですね それが60歳とは・・・お美しい!
本家版のミュージカルは、主役がエリーザベトなんだよね。
エリーザベトの出逢いはウィーンで宿泊したHotel Imperialでした。
階段踊り場に飾られたこの肖像画、見渡せばこの2人の肖像画でいっぱい。
ホテルの人にこの美しい人は誰かと聞きました、ドイツ語で。
「Wer ist da ?」
「Elisabeth!」
その頃、それ程有名じゃなかった、勉強不足かな。
その後この有名な肖像画が日本にやってきて六本木まで見に行きました。
その時日本でも宝塚や東宝でミュージカルがあること知り
大丈夫、この美しい人を、平たい顔の日本人が・・・とそこまででした。
月日が流れ、井上芳雄さんを知り見に行きました、博多まで、チケットなかなか取れない。
大丈夫でした。 凄かった 皆綺麗で 音楽もいい🎶もっと早く見たかった。
城田君や山口さんのも見たかった。エリザは皆美しい。
五郎さんの分かりやすい解説、教養の高さ、若い頃のカッコよさに感服しています。
映画「プリンセス・シシー」とその続編「若き皇后シシー」を、BSで見たことがあります。エリザベート役のロミーシュナイダーは、豊かな黒髪と愛くるしさで、エリザベートのイメージ通りでした。肖像画を拝見しながら、エリザベートの人生の軌跡を辿る解説は、分かり易くて、映画の様々なシーンを思い出しました。
五郎さんは、エリザベート皇妃は、美智子さまのような感じの人だったのかなと、仰っていましたが、私はダイアナ元妃の人生と重なります。ダイアナ元妃は、生き返って欲しい人ナンバーワンで、今でも人気が高いです。美智子さまは、長寿で健在ですし…個人的には、エリザベートではなく姑ゾフィーのイメージかな…と思いました。楽しく拝見出来ました。ありがとうございました。
勉強になりました。
「Corsage」必要ない誇張もあり、評判が微妙ですが、不幸が襲い、美貌が衰え始めたエリーザベトをよく捉えていると思いました。特にルードビッヒとのやり取りの場面が良かったです。
今回も面白かったです😊
今度ヴィンターハルターの盛り具合比較とかもやってみて欲しいです😂
シシィといえばロミーシュナイダーを連想します
彼女自身も大変ドラマチックな生涯で気の毒な亡くなり方でしたね。好きな女優さんでした。
フランツ・ヨーゼフは執務室にエリザベートの肖像画を飾って朝から夜まで仕事していたんですよね
ハンガリーの戴冠式の写真がとてつもなく可愛い!
ダイアナ元皇太子妃が彼女の生まれ変わりのような人生を歩んでいたと、美輪明宏さんが話していて、なるほど…と思いました。
西洋美術館で生で観ました❗美しかった😍😍😍😍
まるで彼女が死神に依頼したかのような儚い散り方も美しくて大変な人気を集めるのでしょうか。
だからと言ってマリー・アントワネット同様なりたいかと言うとそうでもないなって人生なところが、そこはかとない彼女の悲劇性を際立たせていますね。
コルセットでしまっていたからこそ出血は大したことなく、船で倒れたエリザベートの衣服を女官がくつろげたときにコインほどの血痕を見つけ、それでやっと刺されたのだということに気付いたいうふうに読んだことがあります。エリザベート自身は「スリ目的の男がぶつかってきたのだろう」という認識だったということですので、やはり出血は(少なくとも体の外には)どれほどもなかったのではないかと思います。
ハプスブルク家、600年以上の凄まじい歴史だ……
600って……
五郎さん流石です。「エリーザベト」と正しく発音されておりました。なぜ日本では「エリザベート」になったんでしょうね。
自分も同じことを書こうとコメント欄開きました😂😂😂
英語読みですね。人名だけでなく料理や機械とかも同じで、独語は発音が難しいみたいです。
記事によっては英語読みでエリザベスと表記してたりしますね
英語でもアクセントはリのところ……。
冒頭はエリザベートでしたね。人名の発音難しい
ヴィスコンティ監督のルードヴッヒ2世で、生前の凛とした美しい姿とベットに横たわる突然の死が印象的でルードヴッヒも最後狂気のうちに謎の死を遂げるんでしたか、国庫を傾ける散財してノイシュバンシュタイン城やワーグナーに入れ込んだけど今は観光の稼ぎ頭わからんもんです。エリーザベトは髪が自慢で専門のヘアースタイリスト?お抱えしてお手入れに余念がなかったとか、これも重要な投資らしく、美しさは武器になるのですね。
私もあの映画は観ました。
イタリア映画なので、俳優さんは全員イタリア語で演じてますけど、
ルートヴィッヒ王に 「陛下」 と呼びかける時だけ、 家臣たちがドイツ語で 「マイェステート」 と言っている所に
ヴィスコンティ監督のこだわりを感じましたね。
WW1では
ドイツ
オーストリア=ハンガリー
オスマントルコ
ロシア
4つも帝国が崩壊してしまいましたが敗戦を体験せずに亡くなったのはある意味幸せだったのかもしれませんね
黒い喪服は松本零士のメーテルを思い出した。
30年位前にNHKBSでシシィを主人公に栄光の絶頂から斜陽のを迎えた帝国を描いた10回連続のTVドラマを観たことがあります...実に奔放な皇妃を描いていましたが、シシィ役の俳優が全く似ていなかった、という記憶があります.....
西美のハプスブルク展に来てたのは別パージョンでしたが、芸術新潮の特集の表紙がヴィンターハルタ―の皇妃エリザベトでした。ミュージカルも波瀾万丈に仕上がっていましたが、やはり史実とは異なる点があるのですね。その後コロナが流行り、少し暇ができた時にハプスブルク家の家系図、マクシミリアン1世からオーストリアとスペインに分かれ、スペインはフランス系になり、オーストリアはカール1世までちょっと頑張ってつくったのを、この番組で取り上げた画家をまとめているノートの裏表紙に書いてあります。
適度に盛った肖像画とか写真が人気なのは、古今東西変わらないのが面白いです。
そして、本当に最後の花ですね、伺っていると。エリザベス女王とは違う感じですが、長年国民の心の支えになっていただいた方なのだろうと、葬儀の様子でわかりました。。
美貌の王妃シシィの自由な気風は、伝統重視のオーストリア宮廷に合わず、彼女の結婚生活は不幸だったそうです。比較的小さな公家でのような自由は許されず、格式高い名家の規則としがらみの多いウィーンでの暮らしを彼女は好んでいなかったようです。同じような束縛を嫌い自由人のルートビッヒ2世とは親しく、彼は彼女の結婚にかなりショックを受けています。二人の伝記風物語を私は読みましたが、どちらの本にも二人の気性の類似があり、彼は彼女が唯一の自分の理解者だと思っていたと書かれていました。だからこそ、彼女の妹との結婚をドタキャンしてしまう結果になったのでしょう。シシィとルートビッヒは、とても似ているように感じられます。息子ルドルフの死以来、彼女は喪服で通しながらも異常なほど美への執着を示し、どこかエキセントリックな状態で、宮廷を離れ旅を繰り返し移動生活を送ります。息子の死が彼女の抑えていた自由への欲望を駆り立ててしまったのでしょう。この頃ルートビッヒが健在であれば、彼女も相談相手を得られただろうにと感じます。衝撃的な最期は、どこかダイアナ妃を連想させます。これほど美しく輝くばかりの未来を想像できる彼女が、決して幸せに満ちた生涯を送っていないことに悲劇性と理不尽さを感じます。
ドイツ在住ですが、こちらに来て思ったことは、ドイツ語は意外にヨーロッパでは強い言語だということです。話者が多く、オーストリア以外の非ドイツ語圏でも通用します。特に東欧では、歴史的に被支配されていた関係もあるのでしょうが、英語など足元に及ばないくらいです。私の旦那の祖母もドイツ人ですが、居住地の関係でハンガリー語が話せました。今の国境は近代の第2次世界大戦以降便宜的に定まったけれど、(それすらも今は変わっていて、ユーゴスラビアなどは消滅していますが)それ以前の長い歴史的経緯をたどっての深い繋がりを現地にいて、日々感じています。
2019年国賓として来日したトランプ前大統領夫妻、スロベニア出身のメラニア夫人に皇后陛下がドイツ語に切り替えて接していらっしゃいましたね。私もベルギーの会社の日本法人で働いていましたが、オランダ人、ベルギー人(北部のフラメッシュ話者)の多くは普通にドイツ語を話せていました。
2009年に国立新美術館の企画展「THEハプスブルク」に行きました。場内の音声案内でウエストの数値が紹介されると、女性たちが苦笑いをしていた事を覚えています。
優等生の王様のたった一度の大冒険の「結婚」の巻き添えみたいな感じかな
ヨーロッパの時代を象徴するお方ですね。
従兄弟同士の戦争、第一次大戦で
ヨーロッパのほぼ全てが変わってしまったんですね。
ヴィンターハルター。
そういえば、50年代に活躍した
イージーリスニングの楽団を率いた
ユーゴ・ウィンターハルターも、
ドイツ系の人でしたね。
おのれ1ミリ違い美女…ハクビシンでも褒め言葉❤
美しきものは悲しく散る💐
実像と死後作られたイメージが大きく乖離した人物だと理解しています。
生前の評価は高いとは言えません。
ハンガリーに対しては自由を主張しつつも、本人は身分制にこだわり、
日本の使節団が来た時も、人種意識からか冷ややかな対応だったとも。
また、帝政に批判的だったと言われますが、
彼女の死後には家族が驚くほどの秘密貯金が発見され、
帝政のメリットを最大限享受していました。
ただ死後、イメージの刷新が図られます。
歴史版のディズニーランドと言われるほど、観光産業に貢献していて、
それはハリウッド映画の影響かなと推察しています。
狂王の詳しい話を聞いてみたいです!
エリザベートと美智子妃の対比は、なるほどと思いました。今回も、大変面白かったです。
自由で天真爛漫、絶世の美女でファッショニスタの浪費家と聞くと19世紀のマリーアントワネットのような逸話だと思いました。
ハプスブルク家はシャクレが多いと言うので
ハプスブルク家のシャクレの系統の肖像画特集もして欲しいです
(もうあるのかな?)
ウイーンで宮殿の中のエリザベートのお部屋観ました。馬の厩舎がりっぱだったような気がします。
今年のGWに観光でシェーンブルン宮殿へ行きました。
お土産コーナーには冒頭の肖像画にSissi Talerと書かれたものが多くシシィ人気の凄さを感じました。