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ありがとうございました。少ないですが予算オーバーの穴埋めの足しに。
知識があれば一枚の絵画でこんなに面白い考察が出来て楽しめるんですね。こどもに『なんで勉強するの?』と聞かれたら、『こういう楽しい事をするため』と教えよう。
そこを説明できる、公立の小学校教師が増えれば、不登校も少子化も解消できそうですね。教育委員会、文科省に気が付いていて変えられない闇です。数学が、なぜ大切か? 当時の絵画が、現代のテレビやラジオ等に等しいメディアの役割をしていること等、建築も含め法律や医学全てに通じる学習の基礎に、好奇心を持って探求する学ぶ大切さを教えてくれてると思います。
このとても格調高い動画の中で、懐かしい?出会いがありました。夏目漱石の「我輩は猫である」の中で、誰かをからかう時「おたんちんパレオロガス」と言う表現を見たことがあります。註釈を見ると「ローマ皇帝コンスタンチン・パレオロガス」のこと」とありました。漱石くらいの教養人ともなると、人をからかうにも、格調高いギャグを言うもんだなと感心。そのままずっと忘れていました。当動画でいきなり「コンスタンチノス・パレオロゴス」が出て来て、私はベッドから転げ落ちそうになりました。漱石は英語読みで、五郎さんはギリシャ語読みでしょうか。「おたんちん」のイメージがあったせいか、こんなにちゃんとした仕事をした皇帝だったとは意外(失礼!)でした。五郎さん、労作をありがとうございました。楽しかったです。
私もパレオロガスに聞き覚えあるなと思ったら、漱石の猫でしたね。吾輩や草枕読むと、明治維新間もない時にあれだけの教養知識があった漱石はすごいですね、最初に吾輩読んだときは注釈がたくさんあって大変だったと記憶してます
わださんのチョイスがいつもほんとに面白い絵ばっかりで最高です!
イタリア、ミラノからいつも観ています。多摩美出身なので美術には詳しい方ですが、ともすると難しい西洋美術史を、誰にでも分かりやすく楽しく解説して下さるので、この番組とても気に入っています。もうそろそろ、デュシャン辺りの現代美術方面も噛って下さるのではないかと期待しております。無理をせず、末長く、番組続けてください。ありがとうございます。Ky*
笑いのセンスを交えた解説がウケてますよね! 万人にウケる授業は、小学校の学習指導要領にも、取り入れて欲しいです。不登校無くなると思います。
わ~💖今回は個人的な大好物づくめの内容で楽しかったです🥰ピエロ・デッラ・フランチェスカ、ウルビーノ、マルケ美術館、フェデリーコ公、メディチ家、ルネッサンス、オスマントルコ、教会史etc…、終始興奮してあっという間の45分でした。この絵も大好きで、何度かマルケ美術館まで見に行っています。同美術館の収蔵作品である「理想都市」とともに「こうやって遠近法が確立されて行ったんだなあ…」と胸熱になり、フェデリーコ公の書斎で毎回ワクテカが止まらなくなります💘💘みなさま、イタリアにお越しの際はぜひウルビーノの国立マルケ美術館まで足を運んでみてほしいです。大都市と比べアクセスは多少不便ですが、本当に宝石のような街と宮殿(美術館)です。夏であれば同じマルケ州のペーザロでロッシーニオペラフェスティバルを連夜楽しみつつ、昼間にウルビーノ観光もおススメです。芸術好きの方には、最高に贅沢なバカンスとなりますよ✨✨五郎さんもぜひぜひ。
ピエロさぁん…署名までしたなら何描いたのかメモ残しておいてくれれば……と思いました(笑)後の美術史に壮大なテーマを残してくれた謎の功績。お見事です……
一枚の絵画から、こんなにたくさんの知識や見解を、わかりやすく解説していただける機会は、ここしかありません!本当に、有り難いです。
ハッシュタグの「数学を憎んだ女」をみて、どんな絵画なんだろうと思って動画見てたらワダさんのことだった笑
自分の無知さにより、美術館では「ほ~ん」で済ましてしまう(だろう)絵画に、様々な解釈、ドラマ、画期的な技法等盛られているのだという、勉強になる回でした・・・!昔の絵に、技法の進歩を見出すのは美大行かねば解らない領域なので、毎回感謝しておりますが、本当に為になる回で、素晴らしい内容を観られて嬉しかったです!!
ピエロ・デラ・フランチェスカ大好きなので楽しかったです。今回の分厚い本も読んでみたいですがお値段が~。あとイタリアのルネッサンスが東ローマ帝国から来た文化人たちの影響で発展したというのは興味深かったです。
絵という一つの表現で宗教や歴史はもちろん数学すら表せるんですねぇそしてヨーロッパ宗教史ややこしいね!ふんふん聴いてるだけで賢くなった気になれますw
ありがとうございます!
イタリアはフィレンツェ在住です!私もこの画家大好きです。トスカーナには彼の作品がたくさんあります。是非皆さんいらしてください!!!ご案内いたします!!
え!案内してくれるんですか?(笑)
いずれ五郎チャンネル、ヨーロッパ放送回でツアコンしそう。
@@はーみーはーみー みんなで行くか!
うわー、行きたいですっ!
@@りんだ-s8v もちろん!観光の後の、おいしいもの巡りも付き合いますよ!
ピカソやゴッホの解説書もそうでしたが、五郎さんは蔵書にちゃんとグラシン紙をかけてますね。本を大切にされてるなぁと思いますグラシン紙は日焼けを防ぎつつ中身も見える便利な紙ですが、最近見かけないので存在を忘れていましたうちの本も盛大に日焼けしているので、グラシン紙使ってみようと思いました
高い専門書のような本には今でもかかってるのあると思います。たいてい箱に入った本ですね。邪魔なんですけど一応つけたままにはしますけど、そのうち破れるんですよね。。。
大学院でビザンチンの歴史を専攻してたのでめっちゃ面白かったです。折衷案として画面の2分割と東西教会の2分が対応していて右側は同時期にイタリアで起きている何かを表しているのかなとも思います。追伸:ワダさんの話し方好きです(笑
シエナ公認ガイドです。本の値段が割と高いイタリアですが€13位で入手出来る本です。学術書は著名な教授等が翻訳に関わる上、発行部数がとても少ないから高くなってしまうんでしょうね。
翻訳者には支払いはありません。出版社からの現物(献本用)支給がほとんどです。この本の訳者も、三名中二名が当時大学院生でした。この本の版元の白水社は違いますが、著者買い上げの出版社もあります。学術書の翻訳で訳者が儲けることはありません。定価が高いのはただ単に、一般向けではなく、商業的利益が見込めないからです。図書館に配架される分しか刷られません。
いつも解説を楽しみにしてます。特に白熱してくるとどこの国の人であろうと42:45あたりの「やんけー」みたいに関西弁になるのが素が出てていいですね。
わたくしは 白銀比をムッシュ 山田五郎様があご説明してくださったことに まずはハッピーな気持ちになりました。なぜならば あまり白銀比は黄金比に比べて 説明されていないからです。つぎに あいかわらすに絵画の解説がとても興味深く色々な解釈があるのですね。とわたくしは🇫🇷フランスの人ですが、教わらなかったですので それはおもしろく 学ぶことが出来て嬉しく思います。同時に このシリーズに関わる方々すべてにかんしゃとエールをおくります。Merci Beaucoup 🌺🌺🌸🐈♥️♥️
自分は東方教会説を推しますが、本人がよみがえって「遠近法やりたかっただけよ」と一蹴して皆で笑って終わるまでがセット
いやー面白かったです。1枚の絵から歴史的な背景まで見えてくるとは。ずっとルネサンスっていきなり出てきたのはなんでだろうって思ってたんですよね。納得ですよ。東ローマ復興説は夢があって楽しいですね。
今回も五郎さんの話の幅の広さに驚かされた。数学書「スムマ」の著者パチョーリ(近代会計学の父)の名前が出てきたのには唖然とした。時代と場所から見ても彼がルネサンスと関わりがあっても不思議ではないのに、これまで気付かなかった自分の目の節穴ぶりが恥ずかしい。w
2万2千円「買っとかんといかんだろ~」のくだり大好き
こういうところが、五郎さんの愛されてる部分ですね🎉
正直、キリストと手前の三人を分ける柱の列が、非常に鋭い角度でこちらに向かってきているので、数学的に正確な遠近法ではあっても、白銀比による平面の2分割の方が強く出ているような感じがします。もともとこうした遠近法は、片目で見た空間ですからね。人間というものは、単純なものを、尾ひれ背びれをつけて複雑化したり、その逆だったりですから、当然、本当のところはわかりません。ただ、この作家に東方の雰囲気を強く感じるので、仰る公会議に来た人々から受けた、ビザンチン文化の影響はあるのかもしれないと思います。彼の作品はイタリアにいたとき多く見ましたが、日本画に通じるものがあるような、美しい色とマチエルの、東洋的な要素のある絵だと思いました。
1枚の絵から、ここまで膨大な解釈と学術と歴史をメビウスの輪のように論じられるのは素晴らしいことだと思います。それにしても専門美術学術書ってお高いんだなぁと。。どのぐらいの部数が発行され発売されているとかも気になります。今回もすごく面白かったです👏👏👏👏👏
いつも素晴らしい動画ありがとうございます!
今までも楽しく面白い動画だなぁとは思っていましたが、コンスタンティヌス11世パレオロゴスの肖像画が、カラーからモノクロに変わっていく瞬間、物凄く繊細に編集していらっしゃる事に初めて気が付きました!五郎さんは言わずもがな、スタッフの皆さんも、良い(楽しい)ものを創ることに励んでいる様子が伝わりとても感動しました。いつもありがとうございます。
今日は歴史背景が複雑で難しかった💦リピート視聴します!五郎先生の講義はリピートすることで味がわかってくるので楽しい✨
動画学習の真髄ですね。私は、東◯学習法と解釈してます。😂
面白かったです。ちなみに私も遠近法説に一票。ぱっと見に美しさとか、人の心に訴える絵というよりも違和感が勝りました。他の絵も、人間の描写より遠近的表現が際立ってるような・・学者が実験的に描いた絵という方がしっくりきます。他の方がおっしゃるように左右別々の絵だとすると・・命題:「数学的比率で美しく見えるはずの構成であれば、全く別の絵を2つ合わせても美しく見えるか」とか(笑)?
はあ〜あまりにも内容が濃くて頭が追いつかず、毎日毎日見直してます!でも楽しい❣️私の持つ山川の「世界史研究」や「図録ヒストリカ」も確認してみましたが、rinascitaは古代ギリシャ・ローマ芸術の復活と再生が出発点で、メディチ家がパトロンだった…との記載しかありません(芸術家の名前や作品の簡単な解説はあるのですが💧)。今回、rinascitaの勃興が、東方教会の危機と公会議に関係していたと知りビックリです!しかも五郎さんが1番覚えておいてほしい点だと力説されているなんて。海外に行けない私に、新たな刺激、驚嘆、感動、興奮をたくさん与えていただき、五郎さんには感謝の気持ちで一杯です😊
とりあえず、誰一人同じ系統の格好をしてないのは意味があるような気がしないでもないです 全員がそれぞれ違う宗教、国、民族に振り分けられてるようにみえました
同じく数学アレルギーの私も途中の解説は???でした~😂
2個目の実は…説のがありそうな気はする。サンプル的な絵だから、特に由来も残ってないって感じでもやっぱり面白いのは最初の説だわな
素晴らしい絵画というのが必ずしも数式だけでは表現できないという事、とはいっても素晴らしい絵画が数式の理想形に近い配置になっている事。数式と芸術は密接な関係にあることがよく分かった。
些少ですが。。。
伝統的な解釈の‘無実の罪象徴説’がしっくり来ました。他の方が指摘していた、ユダだったら黄色い着衣で描かれるんじゃないか?に同感で、その説は一番なさそう。本にグラシン紙をかけるのは、日焼け予防の意味があるんですね。生きていたら五郎先生と同い年のおばの本にも、グラシン紙がかけてあったのを思い出しました。
いつもありがとうございます!😊芸術作品に登場する黄金比は、マリオ・リヴィオ著『黄金比はすべてを美しくするか』で否定的な見方をされているのですが、それは黄金比が表れていると主張する作者ではない人の線の引き方が恣意的だということと、計測誤差で黄金比になったりならなかったりすることを根拠としていたように記憶しています(本が職場に置いてあるので今ここで確かめられず申し訳ないですが🙇♀️)。でもピエロ本人が数学の専門家だったのなら、この作品の白銀比は真実なのでしょうね😊
今週も大変興味深い話を聞けて充実した華金となりました!🙏お話を拝聴し、個人的には当時の政治及び信仰の危機を聖書の1シーンで寓意してるように見えてきました。五郎さんのお話を聞く前、右の裸足の人物が中立的に話を聞く天使のように直感的に見えたのもそれを後押ししました。遠近法の実践のみならば、右構図の足元をわざわざかき分ける意味はあるのかなとも思いますし...また、キリストの構図の延長線上にいて、左腕と足の向きが同じ裸足の人物が偶然描かれる....というのは数学的な作者であればある程合理的解釈ではないようにも思えます。或いはその逆で、ユダが裸足で線上に描かれた至って聖書内にとどまる寓意画なのかもしれません。しかし、どちらにせよ寓意的ではある気がします。
すごい講義だった。下手な大学の講義聴くより、このRUclips見る方が勉強になるんじゃないかな?と感じた(大学行ってないけど)。私としても結局最後の説が正しいと感じるが、東方教会の危機説の方が、話しとしては面白い。
三位一体・三賢者など、キリスト教には数字の3が意味を持つ事が多いので、そういった伏線みたいなものですかね?
完全に予算オーバー…w素晴らしいね♡
今回は、いろいろな説を聞きすぎて途中から、絵の良さが分からないままである状態になりました。けど、きっと「あーじゃないか」「こーじゃないか」と論議していることが楽しんだろうなぁ〜とも思いました。私は純粋に絵を感じて味わいたいタイプなので、手法や技術力。画家が描きたいと言う衝動に駆られて描いた作品とは違う物は五郎さん達のお陰で二通りあるのだなぁと思う様になりました。けど今回は諸説が多過ぎた!笑
ひとつの絵からいろいろな謎を読み解く。探偵小説のようですね。これからも、謎に挑んでいく人がいると思います。ありがとうございました。
只今ウルビーノに滞在中で、本日初めてこの作品を観ることが出来ました。素直な感想を少しコメントさせていただきます。まず、、、めちゃめちゃ湾曲していました。なにゆえか背面を2箇所長方形に縦に描かれている木材を削り取って、半分の薄さになっている箇所があり、そのためか縦軸がかなり歪んでしまっています。もし正面から画像を撮る場合、若干の補正がないと、正しいプロポーションは測れません。次は個人的感想ですが、右端の青い刺繍のコスチュームの人物の青が、想像を遥かに超えて美しい色相でありました。また顔を絵に限界まで近づけて観ると、錦糸の描写が異常なほどの細い線で描かれいて、この線の細さはヤン・ファン・エイクのファン・デル・パーレの聖母子より細い線で描かれているように思います。何しろ画面小さいので。おそらくは000号の細筆を持ってしても困難な細さではないでしょうか。ピエロのこの衣装への異常な執着を感じ、フランドル絵画への挑戦を個人的には感じました。ウルビーノは本当に美しい空中都市で、若干石灰の混入か、白みがかった煉瓦が使われている建築物はまさにピエロやラファエロの色でした。長々失礼しました。
ワダさんの全然腑に落ちてない相槌が大好きです。素晴らしいワトソンっぷり。末永くがんばってくださいー!
山田さん 楽しく聴講いたしました。今回の絵選んでいただいた和田さんにも感謝です。ローマ帝国が東と西に分断し、コンスタンティノープルの東ローマ正教会が、援助をうけるための会議、当時のコジモデメディチ家のスポンサーでフローレンスでの公会議。ここで理解しました。ルネッサンスの始まるきっかけになったんですね。納得。ここで教会中心の旧教思想から解放されて新しいルネッサンスの思想 プラトン。納得。ミケランジェロ、裸の解放された彫刻、絵画。納得。ありがとうございました。😇
この作品をウルビーノで実際に観ました。その時に感じた、違和感がこの解説で明確になりました!また、観に行きたい!ー
良質な推理小説を読んでいる気がしました。先代のウルビーノ公の無実の罪説、東方教会の危機説どんでん返しどんでん返しで結局、超単純説!?ワクワクしました。数学的遠近法と比例やルネッサンスの蘊蓄も面白かったです。こんなに内容の濃いものをこんなに簡単に視聴できて申し訳ない気がします。個人的には、東方教会危機説推しです。
前々から不思議だったのですが、これはまったく別の絵を一つにまとめた様にも見えます。特に右の3人は重心が不自然でまっすぐ立っている様に見えません。一点透視にこだわりすぎた結果なのかもしれませんがやっぱり奇妙に感じます。完全な一点透視だけど「どこか変だ、おかしい」と感じさせるのがこの絵の魅力なのかもしれません。
凄く面白かった!推理ものドラマを見てるようなワクワク感があっていつも以上に聴き入ってしまった個人的には単純に遠近法やりたかっただけでは無い説を信じたいなぁ、面白いし
描かれた当時ホットな話題だっただろうというのもあるし、公会議によせて描かれた、しかし様々な深読みは関係なくて単に…という説も理解できるっちゃ出来るんですが、そうなると「誰が何のために?」という疑問は浮いたままになってしまうし、数百年の時を超えてめちゃ厚議論が白熱するのも面白く、これぞ美術史の醍醐味!と言わんばかりのお話でしたね🙂滑らかで美しい肌、髪、豪奢な刺繍のローブ、ピッチリ正確に描き込まれた大理石の建物…さすが古典の名画はずーっと眺めていられる凄味がありますね。本物を見に行ける時代まだかなー😣
事実は意外と平凡、であると思うので私も深読みしない派ですが一つの絵画でこれだけ論争が起こるのは面白いですね!
経費の足しにしてください(^^)
いつも楽しく見せていただいてます。いろんな説があるんですねぇ。私は手前の3人のうち右側の人物の髪型が辮髪に見えて、服装も中国的な物に見えます。左側の人はトルコ系かな?と想像したり。その当時の歴史的な背景も調べて考えると楽しいでしょうね。
凄く面白かったです。美術と数学は、文系理系の双璧だと思っていました💦天才は何でも出来るんですね😌
色々な解釈ができる作品って興味深いですね。音楽でも、色々な演奏家が独自の解釈で演奏できる曲の方が、私には面白いです。それで私は抽象画も結構好きなんですけど、こういう古典画にもそういった謎の解釈が秘められているというのも、考古学みたいで、面白いと思いました。解説どうも有難うございました。♪
ルネサンス時代の絵画は初めと終わりでガラっと印象が変わることに長年疑問を感じていたんですが、今回のお話を聞いて完全に腑に落ちました。とてもスッキリしました!
今回もわかりやすく、深く、お見事な解説をありがとうございました。目から落ちたウロコを掃除するのが大変でした。笑わたくしも「やりたい事やちゃった説」派でしょうか。自分の完璧な遠近法、イタリア絵画、そしてフランドルの技法を「集まって一つ」にしたかったのでは。右端の人物の青地に金糸の衣装は、私にはファン エイクのファン デル パーレの聖母子の左の聖人を思い起させ、金箔を使わずに金を描くフランドル絵画を連想させます。よくはわかりませんが、混合技法で描いているようにも見えますし。また生で観たい絵が増えました。ありがとうございました。
一番なさそうなのが『。ユダの改心』を描いた説だと思います。この時代ならイスカリオテのユダの衣服は黄色に描くのが暗黙の了解だったのでは?
ワダさんの√への拒否反応がすごいw声量が上がってるw正教のことを思い出そうとしてる時の五郎さんの嬉しそうなことw
3人の真ん中の人ユダ説は、ちょっと堂々としすぎてて、お金を返しにきた人の立ち方にはあんまり見えない気がしますね。。
大変面白い解説ありがとうございます。イスラム教徒の説明の際、ムラト2世か誰かを描いたのでは、と解説されていましたが、コンスタンチノープル陥落の際のスルタンは、メフメト2世です。
6月30日の放送見ました、よかったですが、山田先生だいぶん抑えてましたね笑笑先生の話はある程度基礎知識と言うか常識を理解している人でないとその深さが理解できないのでは、と、心配しとります。でも、大変面白かったです♪
18:27 "Convenerunt in Unum" ("They came together") は、もしかして 遠近法の消失点14:52 もかけているのでしょうか?
私も数学が苦手なので、白銀比とかは知らなかったですし、難しい質問でしたね。でも、1枚の絵でこれだけ色んな解釈があるのが面白かったです。絵を理解するには、やはり歴史や文化や宗教なんかもきちんと理解しないといけないのですね。
いや、まったく同感です。
東ローマの司祭・学者が挙って避難してローマ教会に来たお陰でプラトンブームになってキリスト教とプラトン哲学が結びついて新プラトン主義に成ったのかな?西ヨーロッパ人は理論的に物事を組立るのがうまいね。しかし私はケネス・クラーク説に賛成します。彼の説だと無理がないし自然。
自分も遠近法をやりたかっただけ説に一票“集まってひとつになる”って文も一点透視図法の消失点に全てが収束することを表しているように思った
えいっ!💰
奥に小さく描かれているキリストの顔、かの、例の、あの、修復されて物議を醸したキリストの顔そっくりだ😮
キリストと赤い服の人が、きれいな遠近で描かれているんですよねこの2人の関係も何かある。とか考えると、色んな説が出てきそう。
集まって一つになるは消失点のことかも
ワダさんの√に対してのアレルギー反応が、共感しかない😂
学生の頃は美術部でしたがこういう数学的な構図の分析をした本を一読してへこみ、構図に苦手意識が生まれてしまった。
12:02 ワダちゃん、即答しててかわいい笑
白銀の分割法と遠近法を見せたかった説はおもしろいですね。遠近法がかけない人は落ち込みますよ。
2万の書籍は高いですね
和田さんは、いつも良い解答ですね♪難しい話もある中で、いつも1刻の清涼を感じます✨今回も、歴史と宗教、そして、絵画が染みてくる様に思います。有難う御座います。
赤字の補填用です。ワダさんは、学校のお勉強をしてこなかったのは仕方ないけど、このチャンネルでやったことは割と覚えてて好感が持てます。マニアックでなく一般の教養として役立つ内容もたくさんありますから、せっかくご自身で手掛けたことはひとつひとつ身に付けていかれることをお勧めします。
お布施です。少しですが何かの足しにしてください( 人˘ω˘ )
ワダさんの天然がまた炸裂🤣ゴローさんもおしまい!としか言えないわなぁ(笑)
濃密で毎回本当に楽しみです!めちゃくちゃ集中して見てる動画です。あと最近画質がすごくきれいになったような?カメラが変わったんでしょうか?どんな機材で撮影されているか知りたいです!
ロールシャッハテストみたい。真実は解釈者に宿る。
今までぼんやり見てた絵にも色んな謎があって面白かったです。図書館にお高い本を置いてないのでしょうかね?ちょっと読みたくなりました。
「ピエロ」は伊語でペテロの事なので手前三人の真ん中は、ペテロなんじゃないかと薄弱な根拠で提唱してみようかな
五郎さんのたすけてちょんまげ〜がチャーミングで、本題の単に描きたかった絵の話は頭に入ってこなかった。
いやいや、素晴らしい蘊蓄をありがとうございます❗️単なる知識ではなく、まさに躍動してますね。我々も、キリスト教に対する認識を深めねばなりませんね。東ローマ帝国関係も是非お願い致します。^ ^
サン・フランチェスコ教会の聖十字架伝説にこの絵の中の人に似ている人がたくさんいますね。
以外と話は単純で「白銀比と遠近法の絵を書きたいけど、それだけじゃパトロンに文句言われそう」という理由で、あれこれ後付のストーリー付けてみたけど、「説明が面倒」という理由でお蔵入りした。っていうのはどうですか。(無理があるか)
紫の人がチェーザレボルジアに似てるかもと思ったけど時代が20年くらい合わないんだよなぁ
値段で吹き出してしまった
ワダさん 推しの 遠近法ルート2やりたかった説に 1票!帽子 ターバン 大胆な左右の構図 裸足 額縁の文字は のちに論争するであろうと 作者が意図的にいたずら心で 描かれたものではないかと。
ワダさんのナチュラルボケと五郎さんのテクニカルツッコミ
全世界的に妄想が捗る絵ですね〜❣️
「深読みしすぎだろ!説」が結局は正しそうですね聖書や物語、歴史上の人物でも、ある出来事が深読みされて、話もどんどん展開していくと、もう「その仮説自体が一つの作品」のようになってしまって、後から否定しがたくなるんですよね「史実の赤穂浪士と物語の忠臣蔵」の関係にも似ていますが(笑)ロマンはないですが、たいてい真実はつまらない現実ですからね…
3:10 作者説明、生涯23:45 異説28:45 ルネサンス発展の秘密
わださんの数学アレルギーが可愛すぎる😂
「三人」の真ん中の人は鞭打たれるキリストと同じポーズで描かれているようにも見えますね。
とても豊かな講義を楽しく学べました😊❤
五郎さんが言うと、全部もっともらしく聞こえて困る(*´д`*)
今回は屈指の教養回になりましたね。 ワダが5分ぐらいで早々に幽体離脱しているのがわかります。
優待離脱🤣🤣🤣🤣🤣So do I !!
ありがとうございました。少ないですが予算オーバーの穴埋めの足しに。
知識があれば一枚の絵画でこんなに面白い考察が出来て楽しめるんですね。
こどもに『なんで勉強するの?』と聞かれたら、『こういう楽しい事をするため』と教えよう。
そこを説明できる、公立の小学校教師が増えれば、不登校も少子化も解消できそうですね。教育委員会、文科省に気が付いていて変えられない闇です。数学が、なぜ大切か? 当時の絵画が、現代のテレビやラジオ等に等しいメディアの役割をしていること等、建築も含め法律や医学全てに通じる学習の基礎に、好奇心を持って探求する学ぶ大切さを教えてくれてると思います。
このとても格調高い動画の中で、懐かしい?出会いがありました。
夏目漱石の「我輩は猫である」の中で、誰かをからかう時「おたんちんパレオロガス」と言う表現を見たことがあります。
註釈を見ると「ローマ皇帝コンスタンチン・パレオロガス」のこと」とありました。
漱石くらいの教養人ともなると、人をからかうにも、格調高いギャグを言うもんだなと感心。
そのままずっと忘れていました。
当動画でいきなり「コンスタンチノス・パレオロゴス」が出て来て、私はベッドから転げ落ちそうになりました。
漱石は英語読みで、五郎さんはギリシャ語読みでしょうか。
「おたんちん」のイメージがあったせいか、こんなにちゃんとした仕事をした皇帝だったとは意外(失礼!)でした。
五郎さん、労作をありがとうございました。楽しかったです。
私もパレオロガスに聞き覚えあるなと思ったら、漱石の猫でしたね。吾輩や草枕読むと、明治維新間もない時にあれだけの教養知識があった漱石はすごいですね、最初に吾輩読んだときは注釈がたくさんあって大変だったと記憶してます
わださんのチョイスがいつもほんとに面白い絵ばっかりで最高です!
イタリア、ミラノからいつも観ています。多摩美出身なので美術には詳しい方ですが、ともすると難しい西洋美術史を、誰にでも分かりやすく楽しく解説して下さるので、この番組とても気に入っています。もうそろそろ、デュシャン辺りの現代美術方面も噛って下さるのではないかと期待しております。無理をせず、末長く、番組続けてください。ありがとうございます。Ky*
笑いのセンスを交えた解説がウケてますよね! 万人にウケる授業は、小学校の学習指導要領にも、取り入れて欲しいです。不登校無くなると思います。
わ~💖今回は個人的な大好物づくめの内容で楽しかったです🥰
ピエロ・デッラ・フランチェスカ、ウルビーノ、マルケ美術館、フェデリーコ公、メディチ家、ルネッサンス、オスマントルコ、教会史etc…、終始興奮してあっという間の45分でした。
この絵も大好きで、何度かマルケ美術館まで見に行っています。
同美術館の収蔵作品である「理想都市」とともに「こうやって遠近法が確立されて行ったんだなあ…」と胸熱になり、
フェデリーコ公の書斎で毎回ワクテカが止まらなくなります💘💘
みなさま、イタリアにお越しの際はぜひウルビーノの国立マルケ美術館まで足を運んでみてほしいです。
大都市と比べアクセスは多少不便ですが、本当に宝石のような街と宮殿(美術館)です。
夏であれば同じマルケ州のペーザロでロッシーニオペラフェスティバルを連夜楽しみつつ、昼間にウルビーノ観光もおススメです。
芸術好きの方には、最高に贅沢なバカンスとなりますよ✨✨五郎さんもぜひぜひ。
ピエロさぁん…署名までしたなら何描いたのかメモ残しておいてくれれば……と思いました(笑)後の美術史に壮大なテーマを残してくれた謎の功績。お見事です……
一枚の絵画から、こんなにたくさんの知識や見解を、わかりやすく解説していただける機会は、ここしかありません!
本当に、有り難いです。
ハッシュタグの「数学を憎んだ女」をみて、どんな絵画なんだろうと思って動画見てたらワダさんのことだった笑
自分の無知さにより、美術館では「ほ~ん」で済ましてしまう(だろう)絵画に、様々な解釈、ドラマ、画期的な技法等盛られているのだという、勉強になる回でした・・・!昔の絵に、技法の進歩を見出すのは美大行かねば解らない領域なので、毎回感謝しておりますが、本当に為になる回で、素晴らしい内容を観られて嬉しかったです!!
ピエロ・デラ・フランチェスカ大好きなので楽しかったです。今回の分厚い本も読んでみたいですがお値段が~。あとイタリアのルネッサンスが東ローマ帝国から来た文化人たちの影響で発展したというのは興味深かったです。
絵という一つの表現で宗教や歴史はもちろん数学すら表せるんですねぇ
そしてヨーロッパ宗教史ややこしいね!
ふんふん聴いてるだけで賢くなった気になれますw
ありがとうございます!
イタリアはフィレンツェ在住です!私もこの画家大好きです。トスカーナには彼の作品がたくさんあります。是非皆さんいらしてください!!!ご案内いたします!!
え!
案内してくれるんですか?(笑)
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うわー、行きたいですっ!
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もちろん!
観光の後の、おいしいもの巡りも付き合いますよ!
ピカソやゴッホの解説書もそうでしたが、五郎さんは蔵書にちゃんと
グラシン紙をかけてますね。本を大切にされてるなぁと思います
グラシン紙は日焼けを防ぎつつ中身も見える便利な紙ですが、
最近見かけないので存在を忘れていました
うちの本も盛大に日焼けしているので、グラシン紙使ってみようと思いました
高い専門書のような本には今でもかかってるのあると思います。たいてい箱に入った本ですね。邪魔なんですけど一応つけたままにはしますけど、そのうち破れるんですよね。。。
大学院でビザンチンの歴史を専攻してたのでめっちゃ面白かったです。
折衷案として画面の2分割と東西教会の2分が対応していて右側は同時期にイタリアで起きている何かを表しているのかなとも思います。
追伸:ワダさんの話し方好きです(笑
シエナ公認ガイドです。本の値段が割と高いイタリアですが€13位で入手出来る本です。学術書は著名な教授等が翻訳に関わる上、発行部数がとても少ないから高くなってしまうんでしょうね。
翻訳者には支払いはありません。出版社からの現物(献本用)支給がほとんどです。この本の訳者も、三名中二名が当時大学院生でした。この本の版元の白水社は違いますが、著者買い上げの出版社もあります。学術書の翻訳で訳者が儲けることはありません。定価が高いのはただ単に、一般向けではなく、商業的利益が見込めないからです。図書館に配架される分しか刷られません。
いつも解説を楽しみにしてます。特に白熱してくるとどこの国の人であろうと42:45あたりの「やんけー」みたいに関西弁になるのが素が出てていいですね。
わたくしは 白銀比をムッシュ 山田五郎様があご説明してくださったことに まずはハッピーな気持ちになりました。なぜならば あまり白銀比は黄金比に比べて 説明されていないからです。
つぎに あいかわらすに絵画の解説がとても興味深く色々な解釈があるのですね。とわたくしは🇫🇷フランスの人ですが、教わらなかったですので それはおもしろく 学ぶことが出来て嬉しく思います。同時に このシリーズに関わる方々すべてにかんしゃとエールをおくります。Merci Beaucoup 🌺🌺🌸🐈♥️♥️
自分は東方教会説を推しますが、本人がよみがえって「遠近法やりたかっただけよ」と一蹴して皆で笑って終わるまでがセット
いやー面白かったです。1枚の絵から歴史的な背景まで見えてくるとは。ずっとルネサンスっていきなり出てきたのはなんでだろうって思ってたんですよね。納得ですよ。東ローマ復興説は夢があって楽しいですね。
今回も五郎さんの話の幅の広さに驚かされた。数学書「スムマ」の著者パチョーリ(近代会計学の父)の名前が出てきたのには唖然とした。時代と場所から見ても彼がルネサンスと関わりがあっても不思議ではないのに、これまで気付かなかった自分の目の節穴ぶりが恥ずかしい。w
2万2千円「買っとかんといかんだろ~」のくだり大好き
こういうところが、五郎さんの愛されてる部分ですね🎉
正直、キリストと手前の三人を分ける柱の列が、非常に鋭い角度でこちらに向かってきているので、数学的に正確な遠近法ではあっても、白銀比による平面の2分割の方が強く出ているような感じがします。もともとこうした遠近法は、片目で見た空間ですからね。人間というものは、単純なものを、尾ひれ背びれをつけて複雑化したり、その逆だったりですから、当然、本当のところはわかりません。ただ、この作家に東方の雰囲気を強く感じるので、仰る公会議に来た人々から受けた、ビザンチン文化の影響はあるのかもしれないと思います。彼の作品はイタリアにいたとき多く見ましたが、日本画に通じるものがあるような、美しい色とマチエルの、東洋的な要素のある絵だと思いました。
1枚の絵から、ここまで膨大な解釈と学術と歴史をメビウスの輪のように論じられるのは素晴らしいことだと思います。
それにしても専門美術学術書ってお高いんだなぁと。。どのぐらいの部数が発行され発売されているとかも気になります。
今回もすごく面白かったです👏👏👏👏👏
いつも素晴らしい動画ありがとうございます!
今までも楽しく面白い動画だなぁとは思っていましたが、
コンスタンティヌス11世パレオロゴスの肖像画が、カラーからモノクロに変わっていく瞬間、
物凄く繊細に編集していらっしゃる事に初めて気が付きました!
五郎さんは言わずもがな、スタッフの皆さんも、良い(楽しい)ものを創ることに励んでいる様子が伝わりとても感動しました。
いつもありがとうございます。
今日は歴史背景が複雑で難しかった💦リピート視聴します!五郎先生の講義はリピートすることで味がわかってくるので楽しい✨
動画学習の真髄ですね。私は、東◯学習法と解釈してます。😂
面白かったです。ちなみに私も遠近法説に一票。ぱっと見に美しさとか、人の心に訴える絵というよりも違和感が勝りました。他の絵も、人間の描写より遠近的表現が際立ってるような・・学者が実験的に描いた絵という方がしっくりきます。他の方がおっしゃるように左右別々の絵だとすると・・命題:「数学的比率で美しく見えるはずの構成であれば、全く別の絵を2つ合わせても美しく見えるか」とか(笑)?
はあ〜あまりにも内容が濃くて頭が追いつかず、毎日毎日見直してます!でも楽しい❣️
私の持つ山川の「世界史研究」や「図録ヒストリカ」も確認してみましたが、rinascitaは古代ギリシャ・ローマ芸術の復活と再生が出発点で、メディチ家がパトロンだった…との記載しかありません(芸術家の名前や作品の簡単な解説はあるのですが💧)。
今回、rinascitaの勃興が、東方教会の危機と公会議に関係していたと知りビックリです!しかも五郎さんが1番覚えておいてほしい点だと力説されているなんて。
海外に行けない私に、新たな刺激、驚嘆、感動、興奮をたくさん与えていただき、五郎さんには感謝の気持ちで一杯です😊
とりあえず、誰一人同じ系統の格好をしてないのは意味があるような気がしないでもないです 全員がそれぞれ違う宗教、国、民族に振り分けられてるようにみえました
同じく数学アレルギーの私も途中の解説は???でした~😂
2個目の実は…説のがありそうな気はする。
サンプル的な絵だから、特に由来も残ってないって感じ
でもやっぱり面白いのは最初の説だわな
素晴らしい絵画というのが必ずしも数式だけでは表現できないという事、
とはいっても素晴らしい絵画が数式の理想形に近い配置になっている事。
数式と芸術は密接な関係にあることがよく分かった。
些少ですが。。。
伝統的な解釈の‘無実の罪象徴説’がしっくり来ました。他の方が指摘していた、ユダだったら黄色い着衣で描かれるんじゃないか?に同感で、その説は一番なさそう。本にグラシン紙をかけるのは、日焼け予防の意味があるんですね。生きていたら五郎先生と同い年のおばの本にも、グラシン紙がかけてあったのを思い出しました。
いつもありがとうございます!😊
芸術作品に登場する黄金比は、マリオ・リヴィオ著『黄金比はすべてを美しくするか』で否定的な見方をされているのですが、それは黄金比が表れていると主張する作者ではない人の線の引き方が恣意的だということと、計測誤差で黄金比になったりならなかったりすることを根拠としていたように記憶しています(本が職場に置いてあるので今ここで確かめられず申し訳ないですが🙇♀️)。でもピエロ本人が数学の専門家だったのなら、この作品の白銀比は真実なのでしょうね😊
今週も大変興味深い話を聞けて充実した華金となりました!🙏
お話を拝聴し、個人的には当時の政治及び信仰の危機を聖書の1シーンで寓意してるように見えてきました。五郎さんのお話を聞く前、右の裸足の人物が中立的に話を聞く天使のように直感的に見えたのもそれを後押ししました。遠近法の実践のみならば、右構図の足元をわざわざかき分ける意味はあるのかなとも思いますし...また、キリストの構図の延長線上にいて、左腕と足の向きが同じ裸足の人物が偶然描かれる....というのは数学的な作者であればある程合理的解釈ではないようにも思えます。
或いはその逆で、ユダが裸足で線上に描かれた至って聖書内にとどまる寓意画なのかもしれません。
しかし、どちらにせよ寓意的ではある気がします。
すごい講義だった。下手な大学の講義聴くより、このRUclips見る方が勉強になるんじゃないかな?と感じた(大学行ってないけど)。私としても結局最後の説が正しいと感じるが、東方教会の危機説の方が、話しとしては面白い。
三位一体・三賢者など、キリスト教には数字の3が意味を持つ事が多いので、そういった伏線みたいなものですかね?
完全に予算オーバー…w
素晴らしいね♡
今回は、いろいろな説を聞きすぎて途中から、絵の良さが分からないままである状態になりました。
けど、きっと「あーじゃないか」「こーじゃないか」と論議していることが楽しんだろうなぁ〜とも思いました。
私は純粋に絵を感じて味わいたいタイプなので、手法や技術力。画家が描きたいと言う衝動に駆られて描いた作品とは違う物は五郎さん達のお陰で二通りあるのだなぁと思う様になりました。けど今回は諸説が多過ぎた!笑
ひとつの絵からいろいろな謎を読み解く。探偵小説のようですね。これからも、謎に挑んでいく人がいると思います。ありがとうございました。
只今ウルビーノに滞在中で、本日初めてこの作品を観ることが出来ました。
素直な感想を少しコメントさせていただきます。
まず、、、めちゃめちゃ湾曲していました。
なにゆえか背面を2箇所長方形に縦に描かれている木材を削り取って、半分の薄さになっている箇所があり、そのためか縦軸がかなり歪んでしまっています。
もし正面から画像を撮る場合、若干の補正がないと、正しいプロポーションは測れません。
次は個人的感想ですが、右端の青い刺繍のコスチュームの人物の青が、想像を遥かに超えて美しい色相でありました。
また顔を絵に限界まで近づけて観ると、錦糸の描写が異常なほどの細い線で描かれいて、この線の細さはヤン・ファン・エイクのファン・デル・パーレの聖母子より細い線で描かれているように思います。何しろ画面小さいので。
おそらくは000号の細筆を持ってしても困難な細さではないでしょうか。
ピエロのこの衣装への異常な執着を感じ、フランドル絵画への挑戦を個人的には感じました。
ウルビーノは本当に美しい空中都市で、若干石灰の混入か、白みがかった煉瓦が使われている建築物はまさにピエロやラファエロの色でした。
長々失礼しました。
ワダさんの全然腑に落ちてない相槌が大好きです。素晴らしいワトソンっぷり。末永くがんばってくださいー!
山田さん 楽しく聴講いたしました。今回の絵選んでいただいた和田さんにも感謝です。ローマ帝国が東と西に分断し、コンスタンティノープルの東ローマ正教会が、援助をうけるための会議、当時のコジモデメディチ家のスポンサーでフローレンスでの公会議。ここで理解しました。ルネッサンスの始まるきっかけになったんですね。納得。ここで教会中心の旧教思想から解放されて新しいルネッサンスの思想 プラトン。納得。ミケランジェロ、裸の解放された彫刻、絵画。納得。ありがとうございました。😇
この作品をウルビーノで実際に観ました。その時に感じた、違和感がこの解説で明確になりました!また、観に行きたい!ー
良質な推理小説を読んでいる気がしました。
先代のウルビーノ公の無実の罪説、東方教会の危機説
どんでん返しどんでん返しで結局、超単純説!?
ワクワクしました。
数学的遠近法と比例やルネッサンスの蘊蓄も面白かったです。
こんなに内容の濃いものをこんなに簡単に視聴できて
申し訳ない気がします。
個人的には、東方教会危機説推しです。
前々から不思議だったのですが、これはまったく別の絵を一つにまとめた様にも見えます。
特に右の3人は重心が不自然でまっすぐ立っている様に見えません。
一点透視にこだわりすぎた結果なのかもしれませんがやっぱり奇妙に感じます。
完全な一点透視だけど「どこか変だ、おかしい」と感じさせるのがこの絵の魅力なのかもしれません。
凄く面白かった!推理ものドラマを見てるようなワクワク感があっていつも以上に聴き入ってしまった
個人的には単純に遠近法やりたかっただけでは無い説を信じたいなぁ、面白いし
描かれた当時ホットな話題だっただろうというのもあるし、公会議によせて描かれた、
しかし様々な深読みは関係なくて単に…という説も理解できるっちゃ出来るんですが、
そうなると「誰が何のために?」という疑問は浮いたままになってしまうし、
数百年の時を超えてめちゃ厚議論が白熱するのも面白く、これぞ美術史の醍醐味!と
言わんばかりのお話でしたね🙂
滑らかで美しい肌、髪、豪奢な刺繍のローブ、ピッチリ正確に描き込まれた大理石の建物…
さすが古典の名画はずーっと眺めていられる凄味がありますね。
本物を見に行ける時代まだかなー😣
事実は意外と平凡、であると思うので私も深読みしない派ですが
一つの絵画でこれだけ論争が起こるのは面白いですね!
経費の足しにしてください(^^)
いつも楽しく見せていただいてます。
いろんな説があるんですねぇ。
私は手前の3人のうち右側の人物の髪型が辮髪に見えて、服装も中国的な物に見えます。
左側の人はトルコ系かな?と想像したり。その当時の歴史的な背景も調べて考えると楽しいでしょうね。
凄く面白かったです。
美術と数学は、文系理系の双璧だと思っていました💦天才は何でも出来るんですね😌
色々な解釈ができる作品って興味深いですね。音楽でも、色々な演奏家が独自の解釈で演奏できる曲の方が、私には面白いです。それで私は抽象画も結構好きなんですけど、こういう古典画にもそういった謎の解釈が秘められているというのも、考古学みたいで、面白いと思いました。解説どうも有難うございました。♪
ルネサンス時代の絵画は初めと終わりでガラっと印象が変わることに長年疑問を感じていたんですが、今回のお話を聞いて完全に腑に落ちました。とてもスッキリしました!
今回もわかりやすく、深く、お見事な解説をありがとうございました。
目から落ちたウロコを掃除するのが大変でした。笑
わたくしも「やりたい事やちゃった説」派でしょうか。
自分の完璧な遠近法、イタリア絵画、そしてフランドルの技法を「集まって一つ」にしたかったのでは。
右端の人物の青地に金糸の衣装は、私にはファン エイクのファン デル パーレの聖母子の左の聖人を思い起させ、金箔を使わずに金を描くフランドル絵画を連想させます。
よくはわかりませんが、混合技法で描いているようにも見えますし。
また生で観たい絵が増えました。
ありがとうございました。
一番なさそうなのが『。ユダの改心』を描いた説だと思います。この時代ならイスカリオテのユダの衣服は黄色に描くのが暗黙の了解だったのでは?
ワダさんの√への拒否反応がすごいw声量が上がってるw
正教のことを思い出そうとしてる時の五郎さんの嬉しそうなことw
3人の真ん中の人ユダ説は、ちょっと堂々としすぎてて、お金を返しにきた人の立ち方にはあんまり見えない気がしますね。。
大変面白い解説ありがとうございます。イスラム教徒の説明の際、ムラト2世か誰かを描いたのでは、と解説されていましたが、コンスタンチノープル陥落の際のスルタンは、メフメト2世です。
6月30日の放送見ました、よかったですが、山田先生だいぶん抑えてましたね笑笑先生の話はある程度基礎知識と言うか常識を理解している人でないとその深さが理解できないのでは、と、心配しとります。でも、大変面白かったです♪
18:27 "Convenerunt in Unum" ("They came together") は、もしかして 遠近法の消失点14:52 もかけているのでしょうか?
私も数学が苦手なので、白銀比とかは知らなかったですし、難しい質問でしたね。でも、1枚の絵でこれだけ色んな解釈が
あるのが面白かったです。絵を理解するには、やはり歴史や文化や宗教なんかもきちんと理解しないといけないのですね。
いや、まったく同感です。
東ローマの司祭・学者が挙って避難してローマ教会に来たお陰でプラトンブームになってキリスト教とプラトン哲学が結びついて新プラトン主義に成ったのかな?
西ヨーロッパ人は理論的に物事を組立るのがうまいね。
しかし私はケネス・クラーク説に賛成します。彼の説だと無理がないし自然。
自分も遠近法をやりたかっただけ説に一票
“集まってひとつになる”って文も一点透視図法の消失点に全てが収束することを表しているように思った
えいっ!💰
奥に小さく描かれているキリストの顔、かの、例の、あの、修復されて物議を醸したキリストの顔そっくりだ😮
キリストと赤い服の人が、きれいな遠近で描かれているんですよね
この2人の関係も何かある。
とか考えると、色んな説が出てきそう。
集まって一つになるは消失点のことかも
ワダさんの√に対してのアレルギー反応が、共感しかない😂
学生の頃は美術部でしたがこういう数学的な構図の分析をした本を一読してへこみ、構図に苦手意識が生まれてしまった。
12:02 ワダちゃん、即答しててかわいい笑
白銀の分割法と遠近法を見せたかった説はおもしろいですね。
遠近法がかけない人は落ち込みますよ。
2万の書籍は高いですね
和田さんは、いつも良い解答ですね♪難しい話もある中で、いつも1刻の清涼を感じます✨今回も、歴史と宗教、そして、絵画が染みてくる様に思います。有難う御座います。
赤字の補填用です。
ワダさんは、学校のお勉強をしてこなかったのは仕方ないけど、このチャンネルでやったことは割と覚えてて好感が持てます。マニアックでなく一般の教養として役立つ内容もたくさんありますから、せっかくご自身で手掛けたことはひとつひとつ身に付けていかれることをお勧めします。
お布施です。少しですが何かの足しにしてください( 人˘ω˘ )
ワダさんの天然がまた炸裂🤣ゴローさんもおしまい!としか言えないわなぁ(笑)
濃密で毎回本当に楽しみです!めちゃくちゃ集中して見てる動画です。あと最近画質がすごくきれいになったような?カメラが変わったんでしょうか?どんな機材で撮影されているか知りたいです!
ロールシャッハテストみたい。真実は解釈者に宿る。
今までぼんやり見てた絵にも色んな謎があって面白かったです。図書館にお高い本を置いてないのでしょうかね?ちょっと読みたくなりました。
「ピエロ」は伊語でペテロの事なので
手前三人の真ん中は、ペテロなんじゃないかと
薄弱な根拠で提唱してみようかな
五郎さんのたすけてちょんまげ〜がチャーミングで、本題の単に描きたかった絵の話は頭に入ってこなかった。
いやいや、素晴らしい蘊蓄をありがとうございます❗️
単なる知識ではなく、まさに躍動してますね。
我々も、キリスト教に対する認識を深めねばなりませんね。
東ローマ帝国関係も是非お願い致します。^ ^
サン・フランチェスコ教会の聖十字架伝説にこの絵の中の人に似ている人がたくさんいますね。
以外と話は単純で「白銀比と遠近法の絵を書きたいけど、それだけじゃパトロンに文句言われそう」という理由で、あれこれ後付のストーリー付けてみたけど、「説明が面倒」という理由でお蔵入りした。っていうのはどうですか。(無理があるか)
紫の人がチェーザレボルジアに似てるかもと思ったけど時代が20年くらい合わないんだよなぁ
値段で吹き出してしまった
ワダさん 推しの 遠近法ルート2やりたかった説に 1票!
帽子 ターバン 大胆な左右の構図 裸足 額縁の文字は のちに論争するであろうと 作者が意図的にいたずら心で 描かれたものではないかと。
ワダさんのナチュラルボケと五郎さんのテクニカルツッコミ
全世界的に妄想が捗る絵ですね〜❣️
「深読みしすぎだろ!説」が結局は正しそうですね
聖書や物語、歴史上の人物でも、ある出来事が深読みされて、話もどんどん展開していくと、もう「その仮説自体が一つの作品」のようになってしまって、後から否定しがたくなるんですよね
「史実の赤穂浪士と物語の忠臣蔵」の関係にも似ていますが(笑)
ロマンはないですが、たいてい真実はつまらない現実ですからね…
3:10 作者説明、生涯
23:45 異説
28:45 ルネサンス発展の秘密
わださんの数学アレルギーが可愛すぎる😂
「三人」の真ん中の人は鞭打たれるキリストと同じポーズで描かれているようにも見えますね。
とても豊かな講義を楽しく学べました😊❤
五郎さんが言うと、全部もっともらしく聞こえて困る(*´д`*)
今回は屈指の教養回になりましたね。 ワダが5分ぐらいで早々に幽体離脱しているのがわかります。
優待離脱
🤣🤣🤣🤣🤣
So do I !!