川が消えて魚が大移動?驚きのメカニズム「河川争奪」#73
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- Опубликовано: 28 июл 2024
- 淡水魚の分布シリーズ第2回。河川の侵食現象「河川争奪」から、ナマズの分布の謎に迫っています。
続き⇨ • 魚は歩く。淡水魚の驚きの移動手段を紹介#74
前回⇨ • 淡水魚は海を渡れないのに、なぜ離れた川に移動...
【目次】
00:00 4日で消えたスリムズ川のナゾ
00:50 旧・世界の中心 大隅半島
03:20 ナマズの分布から分かる川の戦いの歴史
16:50 カナダで起こった特殊な河川争奪
20:17 河川争奪に翻弄される淡水魚
23:51 淡水魚の分布に地球の歴史あり
【参考文献・サイトのリンク】
◯人と生態系のダイナミクス 5 河川の歴史と未来
www.valuebooks.jp/bp/VS008137...
◯河川生態学入門基礎から生物生産まで
www.valuebooks.jp/bp/VS008898...
【話に出た生き物】
・ナマズ
【Lab BRAINSさんのよしのぶ執筆記事】
lab-brains.as-1.co.jp/tag/yur...
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【参考文献・サイトのリンク】
◯河川生態学入門: 基礎から生物生産まで
www.valuebooks.jp/bp/VS0081376018
◯人と生態系のダイナミクス 5 河川の歴史と未来
amzn.to/3UeSbHK
【Lab BRAINSさんのよしのぶ執筆記事】
lab-brains.as-1.co.jp/tag/yuru-seitai/
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河川争奪、なんでこんな面白い話今まで生きてて知らなかったんだろ
自虐強すぎてトキヒロ川の侵食力を削いでるヨシノブ川もおもろい
「これが2位か」で爆笑しましたw
湯婆婆「ニギハヤミコハクヌシなんて贅沢な名だねぇ。今日からお前はハクだ!」
私「斬首?」
最後の大隅半島の川の話の時、地図をずっと表示しておいて欲しい。
ラーメンの水面で、
油を繋げて遊んだのを思い出しました。まる。
浴槽の縁の水たまり
私も子供のころ斬首してましたー🤣🤣
水たまりが大きくなってくると縁から流れてしまうので、流れたら「自分の負け」とか思ってて…
点々とある水たまりをいかにして流さず1つに繋げられるかを毎夜チャレンジしてたなー😂
いや~懐かしい
「大隅半島の中心でもない」はおもしろすぎる
来週のオチ予告は斬新w
知らないことばかりでめちゃくちゃ面白かったです!!何万年という長い時間をかけて起こるダイナミックな変化が、飛び地みたいなナマズの不思議な生息域の答えになっているとは。地理とか地質学みたいなジャンルにはあんまり興味が無かったのですが、こんな面白いトピックがあるんですね~。
いつか、鯨の死骸の周辺にできる生態系についての回をやっていただきたいです。
詳しく知らないんですが、結構好きなんですよね〜
鯨骨生物群集のことですね。
侵食によって近しい川が合流して流れが変わるというのは想像した事もなかった。
「このたとえを、オチで使わせてください」ってどうしようもなく愛おしい笑笑
世田谷の等々力渓谷を流れる川の表記は「矢沢川」ではなく「谷沢川」が正しいようです。また、世田谷という地名は古くセトガヤと言い、セトは狭いという意味があるそうです。つまりセトガヤは「狭い谷」の意で、等々力渓谷が世田谷という地名を生んだようです。また、等々力はトドロキつまり「水音が轟きわたる」の意だそうです。なので水音轟く狭い谷を刻んだ川は「谷沢川」なのだそうです。なお谷沢川が等々力渓谷を形成するためには万年単位の時間を要するので、高々400年前の江戸開府以降の人為瀬替え説は眉唾だと思います。
序盤の井の中の蛙話好き
前回次回みたいなリンク欲しいな
2024年現在、等々力渓谷は一部立入禁止中ですよ。ナラ枯れによる倒木などが原因のようです。
逆にレアかもしれませんが
無能のあまり斬首されるけど最期はかっこいいよしのぶさん、アニメならかなり好きなキャラです
河川争奪を今まで地学的な地形の観点でしかとらえていなくて、生態学的な影響があるというのは、いわれてみれば確かにそうなのですが、私にとっては新鮮でした。
地理院地図を眺めてみると、今の海上自衛隊鹿屋航空基地のあたりを流れていた肝属川の支流の一つが、元々は今の高須川の上流につながっていて、高須川がその上流を奪ったように見えます。等高線を読むと、航空基地を西に出たあたりに痕跡的な風隙(水の枯れた無能河川)もありそうですね。
ダム湖による別水系への「人工的な河川争奪」の例は現在かなりあります。
しかし、江戸時代初期の大規模工事ということで驚いたのは、箱根の芦ノ湖は神奈川県側の早川水系なのに、現在は深良用水のトンネルによって、流出するほぼ全量が静岡側に流れてるんだそうです。
アルセック川と聞くたびに丸瀬布が頭に浮かぶ
河川争奪されて、スリムになった、スリムズ川ですな。
イワナなども河川争奪で説明が付きますね😮良かったです
そんな驚きメカニズムなのかよ!!
ラーメン油システム遊びをしていたのを思い出した
今の感覚だと気軽な放流はダメってわかるけど
昔(どれくらいかはわからないけど)は基本地産地消で、隣の川にはコイやナマズってでかい魚いて食えるぞってなれば
移植放流で増えた側面もあると思う
今だって食料輸入しなかったら皆腹ペコだしね
ああ、うちの地元にもそういう河川あるわ。
正面からオチをパクらせてもらうよしのぶっちスコw😄
水撒きホースの口を加減して激しいヤツとチョロチョロなヤツの二股川作って、斬首して遊んでた〜。
万物を統べるコンストラクタル法則ってやつですね
不忍池はたしか河川争奪だったかな?
東京の石神井川は飛鳥山の音無渓谷から東に流れていますが、かつては上野の不忍池の上流にあたる谷根千の谷を流れる藍染川に接続して南流していたようです。つまり藍染川が音無渓谷で斬首されて無能河川となり、石神井川が有能になったようです。ただし、一説によれば藍染川が武蔵野台地上を蛇行しているうちに、隅田川が台地を削って作った飛鳥山の河岸段丘崖に到達し自ら崖を転げ落ちて首を斬ってしまった、という自殺説もあるとか。
大隈君って友達がいますが、「九州にあるよね大隅半島」以上は思い出せないですね。関西で育ちましたけど、あら?大隈君、九州顔ですワ。地図を見ながら同窓会の時盛り上がりそう
古東京川は面白かったけど、日本はメレンゲだから理解がムズい、わかりやすくお願いします
河川争奪というのは結構そこいら中で起きてるよ、扇状地の変遷系統のものなら日本でも数えきれないくらいの例を挙げられる、人間の時間スケールだとかなり長いサイクルかもだけど、すごく小さな川なら数百年おきくらにはおきちゃってる、