「黄色い悪魔」と忌み嫌われた外来種。本当に悪魔だった?#71
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- Опубликовано: 29 июл 2024
- 第1回
「あの外来種は今」。かつては蔓延ると死の土地になると嫌われていた、あの外来種を紹介します!
【目次】
00:00 あの外来種は今!?
00:39 1年半越しの企画?「セイタカアワダチソウ」
08:10 植物のミクロな化学物質「アレロパシー」
10:17 植物はアレロパシーで会話している!?
17:19 日本の植物を駆逐する新兵器だった?
21:57 センセーショナルな仮説と、浮かぶ疑問
32:18 キレイな花なら、花粉症の原因ではない
34:38 あなたの「気になる外来種」を募集中です
【参考文献・サイトのリンク】
◯植物たちの静かな戦い―化学物質があやつる生存競争
www.valuebooks.jp/bp/VS001079...
◯植物性昆虫を介した外来植物と在来植物の相互作用
www.jstage.jst.go.jp/article/...
◯匂いを介した植物間コミュニケーションは微生物との共生関係を変える
www.ryukoku.ac.jp/nc/news/ent...
◯セイタカアワダチソウのアレロパシーと自家中毒について
jspp.org/hiroba/q_and_a/detai...
【話に出た生き物】
・ネコ
・ヤナギルリハムシ
・カメノコテントウ
・ホオジロザメ
・アブラムシ
・ハチドリ
・ハチ
・オウム
・アザラシ
・クジラ
・マングース
・アマミノクロウサギ
【Lab BRAINSさんのよしのぶ執筆記事】
lab-brains.as-1.co.jp/tag/yur...
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東京学芸大学教育学部哲学分野卒。企業に勤めながら本を積んでは読み漁る日々を暮らす。学部時代に社会学から哲学へ転向。美学にも傾倒。日本哲学会員。
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【参考文献・サイトのリンク】
◯植物たちの静かな戦い―化学物質があやつる生存競争
amzn.to/4aO17L3
◯植物性昆虫を介した外来植物と在来植物の相互作用
www.jstage.jst.go.jp/article/seitai/72/1/72_41/_pdf
◯匂いを介した植物間コミュニケーションは微生物との共生関係を変える
www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-8694.html
◯セイタカアワダチソウのアレロパシーと自家中毒について
jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=4688
【Lab BRAINSさんのよしのぶ執筆記事】
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「綺麗だから花粉症にならない」分かるので、植物に詳しい判定
11:50
雑学チャンスなのでぶっこみますが、マタタビ反応を起こす原因はネペタラクトールという他の成分だということが近年の研究で発覚したそうです。
なんでも虫除けになる成分らしく、これを嗅いだ際に幸福感を覚えて顔などを擦り付けることを本能的に行っているのだとか。
最後花のようにお淑やかになるの何なん⁈笑
そう、サポニン多いから実際泡立ちます。豆乳も飲んだ後のコップに水入れたら泡だらけになるのと同じくらい泡立ちます。
お風呂に入れてる人もいるし、若芽ぐらいなら天ぷらで食べられます。(食べました。)
わたしも減反政策からのはなしがおもしろかったー!
70年代から80年代にかけて子供だった私はセイタカアワダチソウの花粉を吸うと喘息になるから黄色い花の近くで遊ぶなって言われてました。光化学スモッグと相まってそんな風潮になってたのかなと思う
ちょくちょく70年代の論文では~とかいっててリサーチすげぇって感心しました
キク科の植物だから食える!と言って実食してるサイトあったな。
洗剤の代わりになるサポニンを含んでるから大量に泡立つし、アクが強くて若葉か花を天ぷらにしてようやく食べられるとかだった記憶だけど。
「騒がれてたけど今どうなってんだろう」はセアカゴケグモですね。
長良川のニジマスも。多分夏には人の記憶からも個体の命も消えていそう
致死率がマウスで30%程度と大した奴じゃなかったと判明した
ヒアリとかはすごい騒がれていたけど、結局どうなったんだったけか?
あとは、ブラックバスとかアメリカザリガニとかはもう根付いてしまったという感じなんでしょうかね・・・
現在進行形で怖いのは、外来種と言っていいか分からないけどトコジラミかな
よしのぶさんがススキを連呼したことにより、だいぶ初期の頃にいつかススキ回をやると言っていたことを思い出しました。
たのまちしてますからー!
21:57 繁栄の花が咲いた瞬間である。
ここ、トキヒロさんが可愛くて好き🥰
数年前はオオキンケイギクとオオハンゴンソウが良く取り上げられていましたね。
今はナガツルノゲイトウが騒がれています。
外来種は一度定着すると駆除が困難なので長く時間がかかり、飽きられてしまうんですよね。
何年も駆除活動を維持して根絶するのは難しいです。
そういった意味でも、定着前の防除が大事ですね。
東京都民で多摩動物園には小学生からいってますが「たまどー」ではなく「たまどう」でした
ずっと花粉症の原因だと思ってました。蜜源になるのも知らなかった~
まってましたー
ヌートリアを川で見かけるとデカくてビビるし、案外知らない人が多いので、初見だとカピバラ!?ってなるはず
陸軍まで出動して戦争までしちゃったオーストラリアのウサギ(外来種)は多少おちついたんかな…?
デイリーポータルZでセイタカアワダチソウで泡が立つかを実験した記事がありますよー。
セイタカアワダチソウ確か泡立った気がする。アワダチソウで泡風呂作るみたいな何かを見た気が…
とても面白かったです!!私もずっとセイタカアワダチソウがアレルゲンだと言われてきてそう信じてました。日本の原風景ススキ野原を脅かす侵略的外来種!とも思ってましたが、ススキ盛り返してきていたんですね。減反政策との関係も、言われてみればいかにもありそうで気になります。匂いを介した植物のコミュニケーションは少し前NHKで見た記憶があります。これから研究が進む分野なのでしょうか、楽しみです。
すごいどベタですけど、ナガミヒナゲシとカミツキガメについて取り扱って欲しいです。
この前ジビエレストランでキョン食べました!
たのまち!!!
自治体ごとの取り組みもあり一概に同じにはできませんが、外来種問題でよく取り上げられるブラックバスもかなり数を減らしていますね。米国のバスプロが本国では日本ほど釣れないと語った時代がありましたが、今では大会を開いても半数以上がボウズで終わる事が多いです。
自分が小学生の頃はよく「セアカゴケグモ」に気を付けろって言われてたな
最近はどうなのだろうか
多摩川沿い、ある年、「あちゃー、ここもセイタカアワダチソウに征服されたか」と思うぐらいの繁茂ぶりだったが、
いつの間にか、探しても有るか無いかという感じになってしまったのは不思議といえば不思議だったなぁ。
コスモスみたいな見た目の黄色い花って外来種なのかな
夏にめちゃくちゃ花を咲かせてる。
オオキンケイギクは特定外来生物に指定されて駆除の対象ですね。
オオハンゴンソウやオオキンケイギクであれば外来種ですね
@@tsky9289 ググって画像と記憶を比べてみました
たぶん、オオキンケイギクだろうと見当をつけました。
かなり全国的に駆除が呼び掛けられていることも知りました。ありがとうございます勉強にもなり気持ちもとてもスッキリいたしました。
エチゼンクラゲとかどうなったんでしょうかね。気になります!
母親が花粉症なんですけど、昔色々あって、近所に生えてる花のおしべを大量に集めて母の部屋にぶち撒けるってイタズラをしたんですが、効果無かったのはそういう事だったんですね…
昭和の大女優、十朱幸代が「セイダカアワダチソ草」1977 吉岡治 作詞で歌っていました。彼女は歌手ではないし、私は花も知らず、歌唱力も詞もビミョーな歌だと思っていました。
「海はつながってるから…」で諸星大二郎を思い出した
passionって「受難」って意味もありますね
パッションフルーツのパッションは受難の方だったりしますね
キリスト教との繋がりが強い花らしく
次回、ボタンウキクサとかどうでしょうか。
同じ植物だとナガエツルノゲイトウがどうなってるのか気になる
ミシシッピナントカガメことミドリガメさんはまだ全国の沼地にて健やかにお過ごしなのでしょうか。
既に居る分は仕方ないとしつつも売買は規制されましたね~
多摩動物公園は「たまどう」です
by中大民
わかる
by中大卒
タマズー派です
「たまどう」とは言うかなー
花粉が〜って言われるのはブタクサに似てて混同されてるからかな?(私もこれまでどちらもブタクサだと思ってた)
ザリガニとか、昔よく溝とかで見かけたけども、今も居るんだろうか...
外来種じゃ無いんだけども、一時ニュースになってたサバクトビバッタの蝗害ってどうなったんかしら?
多摩川のタマちゃんやヨドちゃんは自分の力で入ってきたので外来生物ではないです。
外来生物はヒトによって故意あるいは不本意で持ち込まれた生物のことを指します。
そのため、海の中の場合であってもヒトが利用する船に付着して移動してきてしまったフジツボの類なんかは海の中であっても外来生物として扱われ、在来の生物に著しく悪い影響を及ぼすようであればもちろん駆除の対象となりえます。
虫を寄せ付けるから大丈夫というのは違うし、雑草いいよねとなっている流行りもまた影響しているのでしょう。スーパーにあれだけの食材が並ぶのは雑草を抜いて土の栄養にしつつ収穫物に虫がつかぬように休まず働く人が居るから。虫付きでも買うよ。変形してても買うよ。ボロボロでもいいよという人が増えたら農薬は使われなくなるかも知れない。
セイタカアワダチソウというと、80年ぐらいにぜんそくの原因になると聞いたことがあるますねぇ。その頃は花粉症なんて言ってなかった気がするなぁ。
確かに最近は一時期ほど見なくなりましたね。連作障害なのか、遷移なのか。遷移は説得力がありますね。
7:51 こんな感じでどんどんトキヒロさんを置き去りにしてほしい
おもろー!
たまちゃんは残念ながら亡くなったみたいです 荒川で発見されたと記憶しています
アメリカザリガニとかは今何をしてるんですかね。昔はオンエアバトルとかで見てて好きだったんですけど。
オオキンケイギクは目立つし綺麗だから繁栄の花みある
日本みつばちの養蜂をしてるときにセイタカアワダチソウの蜜が混ざると雑味が増えると聞いたのですが、本当ですか?
虫媒花なのは随分前に言われたのに未だに濡れ衣多いですね…
セイタカアワダチソウとススキの勢力争いの中で、ススキがセイタカアワダチソウのアレロパシーに対して耐性を獲得したー とか聞いた記憶があるのですが、実際どうなんだろう。
セイタカアワダチソウ、無茶苦茶生えてます(ヽ´ω`)
食べたことないけど、千切ると、手がべっとりしますので、アクがすごいから、ニッガイと思います。あと、蜜は味は悪くないけど、ニオイが腐った納豆みたいな感じで、人には向かないので、蜂の冬越し用に使うらしいですよ
私の地域だと土手にオオキンケイギク大量発生してますが全国だとどうなんでしょう?
黄色くとても綺麗なのが 美しくも悲しい
ラジオ初回を振り返りながら外来種と生物的防除の問題も扱ってほしいです(まさにマングースとか)。
また、エコモダニストのエマ・マリスという方が自然環境を「多自然ガーデン」と呼び、侵略種も含めて「自然」に含めて人間が管理を行うべき、というかなりプラグマティックなことを書いていたりしているようです。
彼女の主張の裏にはウィルダネスへの崇拝的肯定への疑念があるようです。
在来種や在来生態系への「崇拝」ではない形で、いかにしてその価値を肯定できるのか、科学的な視点から何か示唆を得られたらと思っています。
宮古島の孔雀はどうでしょうか?
「月見草いいえそげんな花じゃなか、あれはセイタカアワダチソウ」/織江の唄・山崎ハコ
または「ご先祖様万々歳」/押井守のワンシーン
どちらもあまり良いモノの象徴ではなかったな(80年代だけど)
こんな物にも斑入りがあって、売られてたりします。こんなものを買うのも自分くらい?
近年のセイタカアワダチソウってそこまで背が高いわけではないですよね
個人的には、アポトーシスみたいな現象が起こったのかな?と感じています
東北での震災の際、「放射能で汚染された土にセイタカアワダチソウが生える」みたいなデマが流れたのを思い出しました。
このデマが生まれた経緯の一つに“津波の荒廃と遷移“も関係してきそうですね。
花粉症と言えば! ブタクサはどうなったんでしょう?
そう言えば、セイタカアワダチソウと同じキク科だけど、花はイマイチ美しくないですね f(^_^)
多摩Zooやね
御先祖様万々歳を思い出すわぁ😮
20年以上前、漫画でブタクサは俗称でセイタカアワダチソウが正式名みたいなことを言っていたものがあって、自分はそう覚えた。
ブタクサは花粉症の原因なので、=セイタカアワダチソウは花粉症の原因 だとずっと思っていた。
別の種類の植物だと知ったのは割と最近だった…
セアカコケグモ!
たま↗どー
外来種といえばアライグマとかタイワンザル、ハクビシン、タイワンリス、グリーンアノール、スクミリンゴガイなんかが思い浮かびますネ 動物ばかりになっちゃいました まだありますが(^^)
セイタカアワダチソウ
セイタカアキノキリンソウ
混同してますね😂
ワサビも自己中毒も成長しなくなるんだよね。
白
そそそそそそそそそそそ
中途半端に知ってるけど詳しくは知らないものの解説好き
セイタカ
山の中に行くと生えてないのは不思議
説明してよ。
本来の生態系を破壊させる工作員がいるのではないかと疑う。
外来植物だけでなく昆虫や水生動物、野生動物など害のある動植物が戦後急激に増えすぎている。
要点をまとめて欲しいね。
だらだら長過ぎるね。