直接言う東北、婉曲に言う関西。言語行動が違いすぎてビビる

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  • Опубликовано: 22 дек 2024

Комментарии • 397

  • @yurugengo
    @yurugengo  7 месяцев назад +29

    【参考文献のリンク】
    ○ものの言いかた西東
    www.valuebooks.jp/bp/VS0051415930
    ○全国調査による言語行動の方言学
    amzn.to/3wjUkdC

    • @25ja2k
      @25ja2k 2 месяца назад

      確かひろゆきが配信で言っていたのは、芸能界は口が上手い関西人が多く、政界は根回しが上手い東北人が多いらしいです

  • @hermitlogger
    @hermitlogger 7 месяцев назад +270

    大阪の会社員
    「それ、してくれてもええで」
    東北の大学生
    「はい」(なにもしない)
    大阪の会社員
    「それ、やってくれてもかまわへんから」
    東北の大学生
    (少し考えた後私に向かって)「『してくれてもええ、やってくれてもかまわへん』というのは『やれ』っていう意味なんですね?」
    私(大阪人だが東京と仙台にいた事がある)
    「そう、関西は婉曲表現多いから」
    こういう会話をしたことがあります。

    • @D-TEC-v8f
      @D-TEC-v8f 7 месяцев назад +21

      あ~。子供にお昼ご飯後とかに「お皿洗ってくれてもいいんじゃよ(自分の使った分は自分で洗え)」っていってるわ

    • @jojo-xp6zc
      @jojo-xp6zc 7 месяцев назад

      だから関西人性格終わってんだな😁

    • @ikunoisetnk
      @ikunoisetnk 7 месяцев назад +10

      生まれも育ちも大阪、父方母方ともに大阪定着3代目だがそんな言い方はしたこともされたこともないな。
      大阪でもわりと土地柄はありそう。(文化圏的には船場・中河内のハイブリッド)

    • @jojo-xp6zc
      @jojo-xp6zc 7 месяцев назад

      あれ、コメント消したんか😁
      効いちゃったかーwww

    • @nyahonyahotamaklo8291
      @nyahonyahotamaklo8291 2 месяца назад +1

      さすがにまどろっこしいな
      奥歯に物が挟まった様な言い方せんと
      特にビジネスの場ではきちんと言えやって思う

  • @hermitlogger
    @hermitlogger 7 месяцев назад +327

    私の祖父は「奈良県の田舎町で暮らす唯一の東北人」でしたが、町の人々からかなり好意を持たれていました。その理由は私から見ると「ベラベラと回りくどい婉曲表現で会話する」奈良人の中にあって「朴訥な東北弁でボソッと短く直接的な表現で会話する」祖父に、町の人は信頼感と面白味を感じているからのように見えました。

    • @ゆとり-g1b
      @ゆとり-g1b 7 месяцев назад +21

      奈良県民が妙に人懐っこいっていうか、ある。

    • @hdhduwhvwhxhbd
      @hdhduwhvwhxhbd 7 месяцев назад +3

      @@ゆとり-g1bどういう意味?

    • @烏丸天狗見習い
      @烏丸天狗見習い 7 месяцев назад +27

      ​@@hdhduwhvwhxhbd
      京都人大阪人に較べると、奈良県人がそもそも朴訥と関西圏では思われてる、っぽい。

    • @steroidbody
      @steroidbody 6 месяцев назад +8

      まあ、関係無いでしょうね。 人柄ですよ。 同じように振舞っても嫌われる人は嫌われますから。

    • @kojitadokoro1448
      @kojitadokoro1448 3 месяца назад +3

      n=1

  • @tanmiki3287
    @tanmiki3287 7 месяцев назад +187

    50の東北人です。子供の頃、個人商店に入るときは「くださーい」と言って入店してましたね。

    • @norikosato7823
      @norikosato7823 7 месяцев назад +35

      67歳の東北人ですが、うちの方では「もーおーし」(多分「申します」の略)でした。

    • @日本壊させない
      @日本壊させない 7 месяцев назад +4

      おもしろいですね(笑)

    • @ニックネーム-e2f
      @ニックネーム-e2f 7 месяцев назад +12

      40代の東北人ですが子供の頃は「買ーうー!」でした

    • @100EIZO
      @100EIZO 6 месяцев назад +5

      そういえば、古い漫画かアニメか童謡かで、女の子が「くださいな」と店に入っていくのを見た気がする。
      47になる九州人ですが、私にはそういうのありませんでした。

    • @Neko_wo_Su4
      @Neko_wo_Su4 3 месяца назад +3

      28の東関東人ですが、幼い頃おじいちゃんに連れられてコンビニ行く時「ちょーだいな!」って言ってました……!!
      コンビニ=ちょーだいな行こうだったなあ

  • @ijimayun_algl
    @ijimayun_algl 7 месяцев назад +132

    IKKOがけつあつ~!って言いながら入ってきたらみんな笑顔になるのにな

    • @zomzon8274
      @zomzon8274 7 месяцев назад

      ケツ熱〜┌(┌^o^)┐

    • @deadfuldisco6347
      @deadfuldisco6347 7 месяцев назад +18

      ひらがなだと一瞬読み違えそうだったどんだけ〜!

  • @mnancyi
    @mnancyi 7 месяцев назад +123

    私は兵庫県出身の30歳女性です。宮城県出身の夫と一緒に住み始めたとき、「おはよう」と言ったのに「うん」と返されて心が折れ、以来「おはよう」と言えなくなったことを思い出しました!!!
    そしてついこの間は、「●●(私)ってめっちゃ『ありがとう』言うよね?そういう教育受けてきたの?」と夫に訊かれたばかり…。
    いつも楽しく拝聴していますが、前回・今回と刺さりすぎたので初めてコメントしました。これからも応援しています!

  • @borley1211
    @borley1211 7 месяцев назад +45

    5:31 堀元さんが店頭では初手ワンクッションを置くのにDMだと端的に話してほしい件、矛盾してるよなぁ〜と思いつつ共感があったので考えてたんですが、これもしかするとテキストチャットとボイスチャットの特性の違いが影響してるかもな〜と思いました。
    音声のラリーは、自分と相手の間にまとまった拘束時間を設けて目的が達成されるまで話すので、時間はかかるが拘束される回数は少なく済む。
    一方テキストチャットはチャットがひとつ来るごとに少しずつ拘束時間が生まれるので、個々の返信にかかる時間は短いが拘束回数が増えやすく、それに伴って集中が切れやすい。
    となると、声で話したいときは「今まとまった時間をもらってもいいか」を確認するために先攻1ターン目は軽い挨拶にしたいし、テキストなら「どうせなら集中切らす回数を少なくしたいから用件ドカンと書いてくれや」と感じる…のかなぁと。

    • @100EIZO
      @100EIZO 6 месяцев назад +2

      仕事で電子メールやり取りしてての感想だと、口頭に比べて、やり取り頻度が少ない・やり取りに時間がかかることが原因だと感じている。
      5秒10秒単位で頻繁に意思や理解を確認するわけにはいかないから、要件を整理して、明確にする必要がある。
      やっぱり口頭、できれば対面の方が、相手の声に加えて表情もわかるし、相談なんかはやりやすいなあ。

    • @borley1211
      @borley1211 5 месяцев назад +1

      @@100EIZO
      テキストのやり取りだと、1往復に時間かかるのが難しいところですよね〜、、
      依頼みたいな条件をはっきり列挙したいときは文面で、相談みたいな細かいリアクションも拾って対話したいときは対面orビデオで、って感じでやんわり分けられそうですね。Slackのハドルなんかは後者の代表例かも。

  • @user-MI1234
    @user-MI1234 7 месяцев назад +32

    お店に入る時は何も言わない東の私でしたが、西の友達が「こんにちはー」と入っていくのをステキだなと思ってから私も「こんにちはー」と言うようになりました。❤

  • @TakoyakingJr
    @TakoyakingJr 7 месяцев назад +32

    最後の人文学のお話で、高校の日本史の先生が初回から2コマも使って御自身が小学生の頃から今に至るまでの歴史を話し始めたことを思い出しました。
    なんでこの人はこんな詳細な自己紹介をするのだろう、と思っていたら最後に「では、僕のこれまでの人生を時代区分してみましょう」と言って、先生自身の人生を古代中世近世近代に分け始めたんです。
    歴史学とか人文学は、ただその場だけのものではなくて、人間普遍の法則を見いだしたり、逆に違いを見つけたりするものなんだと知って、すごく感動したことを覚えています。

  • @御堂筑波
    @御堂筑波 7 месяцев назад +53

    下総出身です。昔、祖母から電話がかかってきた時、
    私「はい、もしもし○○です」
    婆「いも」
    私「……は?」
    婆「大学いもこせたからこ(大学いもつくったからおいで)」
    というような会話がありました。もしもしなどの前置きなくいもとだけ言われたのが未だに忘れられないです

  • @show-you_snowman
    @show-you_snowman 7 месяцев назад +36

    「人間は複雑な変数で生きている」
    理解できているようでまだまだ解像度が低かった事を、この2回を通して学べました。

  • @TANAKA_YASUHIRO
    @TANAKA_YASUHIRO 7 месяцев назад +53

    1:15 不祝儀は「ブシューギ」っていう謎の格闘技みたいな読み方ですね🪓

    • @yurugengo
      @yurugengo  7 месяцев назад +13

      知らなかった! 初見殺しすぎる…(水野)

    • @ilzamact
      @ilzamact 7 месяцев назад +1

      ブズーキという民族楽器なら心当たりがあります

  • @宮城県民-u6r
    @宮城県民-u6r 7 месяцев назад +99

    人文学や言語学は、医学や生物学と同様に他者へ寛容になるための学問だと思います。
    例えば、隣にいる人がいきなり暴れ始めたとして、医学が発展していない頃はヤバい奴と思われていたことでしょう。しかし、医学が発展した現代では"てんかん"という本人の意思とは無関係に起こる異常な筋収縮が認知され、「本人がヤバい奴だから暴れている」と思われることはほぼ無いでしょう。医学や生物学により人の体質や疾患が分かり、他者への寛容が生まれるということです。
    そういう意味ではカバーしている範囲は違えど人文学や言語学もそうです。その人のコミュニケーションの取り方がヤバい様に見えても、人文学や言語学を紐解けばヤバい訳ではなかったと。その人の簡単に変えるのが困難な、染み付いた文化や経験でそうなっているだけであると。そういう風に寛容を生めるのだと思います。
    ちなみに、宮城県では「部落」という言葉を普通に使うのですが、とある学校で「部落対抗リレー」なるものを行ったら東京から来た先生にドン引きされたって話がありますね。これは別に宮城県の人がヤバいからそうなった訳ではないです。

    • @isamich1535
      @isamich1535 7 месяцев назад +6

      茨城県でも昔は普通にやってましたね。

    • @megmilk1393
      @megmilk1393 7 месяцев назад +3

      熊本県の小学校も運動会で部落リレーがありました。在学中に地域リレーと名称変更されました。

    • @ダンディ段田
      @ダンディ段田 3 месяца назад

      ちなみに東京都八丈島町に20数年前に2週間ほど滞在したことがありますが、そこも地域のことを部落と呼んでいました。

    • @kanpisi2001
      @kanpisi2001 2 месяца назад

      俺も大阪に遊びに行ったとき週刊誌が橋本知事は部落民だから選挙で落とせとか公然と乗っててビビったなぁ

  • @Aozora-i6o
    @Aozora-i6o 7 месяцев назад +57

    子供の頃、海外の日本人学校にいましたが、先生も子供も日本全国からやってくるので、日本語の違いがめちゃめちゃ面白かったです。

    • @chihoshi1315
      @chihoshi1315 7 месяцев назад +6

      わたしもです
      ジャンケンポンもいろいろバリエーションあっておもしろかったなあ

    • @ringo2872
      @ringo2872 5 месяцев назад

      私もです。特に秋田の先生と京都の同級生のやり取りが面白かった

  • @leomt1314
    @leomt1314 7 месяцев назад +60

    ドラえもんで「やった!」って表現多いのめっちゃ分かる
    昔はこんな言い回ししてたのかなーって思ってた

    • @yuo9
      @yuo9 7 месяцев назад +22

      「やった!!」と「~かしら」「~かしらん」が違和感でした。

  • @uminos
    @uminos 7 месяцев назад +27

    東北出身の父と関東出身の母を持つ東北県民ですが、このシリーズは両親の会話で感じるディスコミュニケーションの理由が紐解かれるようで興味深いです

  • @aiuo3123
    @aiuo3123 7 месяцев назад +10

    福島出身で大阪で働いていたことがあります。具体例では当てはまらないこともありますが、根幹の表現(の考え方)では水野さんがお話されていることのすべてがわ、わかる、、、となりました。語彙と知識がなくてきれいな説明はできないのですが、、、
    参考文献も絶対おもしろいので買います。

  • @hiroya1192
    @hiroya1192 7 месяцев назад +116

    人文学は自分学なんだ
    夫がどんなに雨降ってても傘刺さないで憤慨していた妻が、ある日テレビの景色で夫の出身の沖縄県民は傘ささないのをみて納得行った話を思い出した。

    • @マイケルフォート
      @マイケルフォート 6 месяцев назад

      事前にわかってて傘持ってるならさすけど、急に来たやつは時折雨宿りしながらささずにいることが多いと思う
      特に子供とかね

  • @rico_s1226
    @rico_s1226 7 месяцев назад +9

    24:35 この質問をするのはナンセンスだと思いますね。理系学問でも学問とは役に立つからやるわけではないっていう言説の方が納得いく。知の探求は短絡的な利便性に寄ると悪い方向にいってしまう。そういう意味では自分を知るためという水野さんの言葉には人文学以外にもしかしたら通じるのかもしれませんね

  • @すてふ-z4e
    @すてふ-z4e 7 месяцев назад +85

    そういえば「プロトコル的会話は要らない」って強く主張してる人いましたね

    • @karlwkym
      @karlwkym 7 месяцев назад +20

      「手がもう1本生えるならどこに生えてほしいか」くらい実りのある話をしないとね

    • @norikosato7823
      @norikosato7823 7 месяцев назад +30

      「プロトコル的会話」って、例えばホテルの部屋の冷蔵庫から瓶ビールを出して飲もうと思ったら栓抜きがなかった。それでフロントに電話して、「栓抜きを持って来い」と言う代わりに「何で栓抜きがないんだ?」と言って、「栓抜きがないのはこれこれこういう理由です」という返事ではなく「申し訳ありません、すぐお持ちします」という返事を期待するような会話のことでしょうか?もしそうなら、私もプロトコル的会話は廃止してほしいです。

    • @mm-sz6gd
      @mm-sz6gd 6 месяцев назад +3

      @@norikosato7823分かりやす!このコメントのおかげでやっと「プロトコル的」のイメージがしっくりきました。 ありがとうございます。

    • @norikosato7823
      @norikosato7823 6 месяцев назад +9

      私の返信へ反応してくださったみなさんへ。「ゆる言語学用語集」というページによると、プロトコル的会話とは、「コミュニケーションを円滑に必要な決めごとのような仕方のない会話」とありました。私はとんでもない誤解をして、それにみなさんを巻き込んでしまったようです。どうももうしわけありません。

  • @ろん-m4q
    @ろん-m4q 7 месяцев назад +10

    自分の出身京都で、彼女が福島です
    ご飯屋さんで提供してもらう時に自分はありがとうございますって言うのに対して彼女はどうもって言うのに違和感を感じていたけど腑に落ちました!

  • @alujurnonspseib7335
    @alujurnonspseib7335 2 месяца назад +1

    為になる上にめちゃくちゃ面白い
    いい本を教えて頂きました

  • @coukusu
    @coukusu 7 месяцев назад +5

    興味深いお話をありがとうございました♫
    父が秋田県、母が山口県の出身です。
    いろいろ思い当たる節があり、知ることが人間の相互理解にプラスに寄与することを実感しています。
    おかげで茨城県出身の妻により寛容になれる気がしています。

  • @おおもり-t8j
    @おおもり-t8j 7 месяцев назад +39

    どーもくんの名前は、「どーもどーも、ああ、どーも!どーも!」ってどーもフル活用で電話している人を見て「『どーも』って万能だな」って思ってつけたと作者インタビューで見ました(作者の合田経郎さんは東京出身)

  • @MizuhoFurukawa
    @MizuhoFurukawa 7 месяцев назад +18

    北海道民ですが、買い物して会計終わったときに、ありがとうございますは丁寧すぎて恥ずかしい感じがするので、どうもって言います。

  • @fenceryt6403
    @fenceryt6403 7 месяцев назад +41

    道場破り「頼もう!」←これ

  • @あんあん-v7r
    @あんあん-v7r 7 месяцев назад +78

    東京人ですが 子供のころおみせやさんに、入るとき「くださいなー」て、声かけてました

    • @羊監督
      @羊監督 7 месяцев назад +11

      そうですね。昭和30年生まれですが、店に入るときは原則「くださーい」でした。知り合いの店だと「こんちわー」でしたかね。

    • @csny0627
      @csny0627 7 месяцев назад +1

      ちょうだいなー、と云うのは女の子が多かったかな

  • @Kokaji_ENL
    @Kokaji_ENL 7 месяцев назад +26

    『徒然草』141段で、悲田院の尭蓮上人が「あづま人こそ、言ひつることは頼まるれ、都の人は、こと受けのみよくて、実なし。」という東国人の都人批判に対して再反論したエピソードを思い出します。

  • @coprot4087
    @coprot4087 7 месяцев назад +72

    「婉曲に言う関西」って言うと、京都のぶぶ漬けをイメージする人がおるかもしれんけど、実は大阪も婉曲に言う文化はある
    例えば料理が来るのが遅い時に「まだ釣ってんのとちゃう?」とか言うのは代表例かな

    • @norikosato7823
      @norikosato7823 7 месяцев назад +26

      それは婉曲表現じゃなくて冗談でしょ。東北でも言いますよ、「今田んぼ耕してるところだから」とか。

    • @pa6023
      @pa6023 7 месяцев назад +21

      婉曲というよりは、古典的ギャグな気がする…笑
      岐阜ですが、僕の唐揚げ定食が全然来ない時に、「今裏でシメとるんやわ」というのを聞いて、子どもの頃に「よし、見に行こう」って言って厨房に入りそうになって親に叱られたのを思い出しました。

    • @jk770415
      @jk770415 7 месяцев назад +5

      でも実際関西の人って本音を隠してるよね

    • @ATI_PC
      @ATI_PC 7 месяцев назад +11

      仙台~福島あたりでは、靴下に穴が空いている事を「おはよう靴下」と言ったりします。
      個人的には婉曲が東北にないってのは少し懐疑的です。。
      ・妻がテレアポの派遣してた時に、上司が朝礼で「東北の人間は、異文化の関西の人に恐怖心を持ちやすいから、関西TELナンバーにかけるのを躊躇いやすい傾向がある。躊躇わずに掛けるように!」と言ってたりして、距離感云々で言えば、堀元さんがご指摘のように、関西の方のほうが直接的(態度や姿勢)には感じることが多い東北人です。
      (語彙表現が少ないってのは、そもそも単語自体がかなり奇異に置き換えられているので、拾いきれてないのかなぁとも感じる所はあります。。)

    • @お手紙もぐもぐ
      @お手紙もぐもぐ 7 месяцев назад

      大阪人は意外とメンタルが古都です。コミュニケーションに独自の型が多くてややこしい。

  • @さかい-o9f
    @さかい-o9f 7 месяцев назад +25

    東北人ですが、「あちゃー」はマイナスの印象が強いですね。「ありゃ」「あや」は標準語だと「あら」くらいのイメージです。

  • @3d_kuma
    @3d_kuma 7 месяцев назад +12

    堀元さんの話折り芸は、ゆる言語学ラジオの『ゆる』部分を担ってるので安心してもっとポキポキしてほしい

    • @renk1310
      @renk1310 7 месяцев назад +7

      わかる。堀元さんの体験エピソードこじつけ芸もっと見たい

  • @hiiragikifuyu
    @hiiragikifuyu 7 месяцев назад +20

    階級が無くなり、性別による役割は生物学的なものですら分けることが好ましくないとされ、社会から"自分"という役が定義されなくなって、アイデンティティが不安定になっているからこそ、水野さんの言う、自分と出合い直すという人文学って重要だなと思いました(覚えてないけど、これはコテンラジオで言ってたことかも)

  • @kimiyoshi_kotoh
    @kimiyoshi_kotoh 7 месяцев назад +16

    最後の方の、人文学とは何か、という問いの水野さんの答え、納得できるなぁ。
    自分も大学は人文系で、簡単だけど民俗学とか哲学とか、言語学とか歴史学とか宗教学とか齧ったけど、だかこそ世界は広いこと、色々な考えや信仰があること。大事にしてることが全く違うことを知れた。
    だからこそ、自分を作ったバックグラウンド、この文化を好きになれた。
    東京に憧れることは確かにあったけど、自分を作った名古屋という土地に恩返しというか、自分の信仰に殉ずることを選んだ。経済学とか社会学とか、いろんな手段で僕を否定することは可能だけれど、自分を肯定することができたのは人文学だった。
    全ての人がそういった体験ができるとは思わないけれど、人文学とはそういう学問だ、かもしれませんね。

  • @user-ud3tg9rd5j
    @user-ud3tg9rd5j 7 месяцев назад +38

    茨城における「いやどーも」はイタリアのチャオよりカバー範囲広い。

    • @hobi1371
      @hobi1371 7 месяцев назад +7

      「だいじ?」と「いやどーも」があれば地元ではとりあえずなんとかなる気がしてるとこある

    • @jk770415
      @jk770415 7 месяцев назад +3

      外国人には最強の言葉として「どーも」を教えています。会った時の挨拶、さよならの挨拶、thanks, sorry, excuse me, 相槌の代わり、、、どーもだけで会話を繋げられる。

    • @isamich1535
      @isamich1535 7 месяцев назад

      @@hobi1371 「だいじ?」は「だいじょうぶ?」という理解でいいですか?

    • @日本壊させない
      @日本壊させない 7 месяцев назад +2

      県北の方ですか?私は県南ですが、あまり聞かないですね。

    • @hobi1371
      @hobi1371 7 месяцев назад +1

      @@isamich1535 そうです〜。なんか見た感じ問題ありそうなら「だいじ?」→「だいじだいじ」の1往復が追加される感じになるかなと。
      大丈夫じゃなかったらその話題に移行するけど。

  • @KAMIYAMIKA
    @KAMIYAMIKA 7 месяцев назад +24

    辞書部屋チャンネルの見坊行徳さんの「三省堂国語辞典(サンコク)から消えたことば辞典」より
    ちょうだいな[句]東京で、子どもが商店に行って物を買う時に言うことば[解説]駄菓子屋などで挨拶の様に聞かれた。類例に「下さいな」
    サンコクさん、こんなのも立項してたの?という、死語だけじゃない面白い辞典
    またコラボして欲しいけれど、お忙しそう… 辞書部屋さん、更新してよ… ここで嘆く…

  • @mudaso-heavy-user
    @mudaso-heavy-user 7 месяцев назад +24

    楽しみに待ってました

    • @テキシコ
      @テキシコ 7 месяцев назад +3

      たのまち!

    • @NINGEN.12
      @NINGEN.12 7 месяцев назад +4

      誇張した東北の人

    • @tsuyuki007
      @tsuyuki007 7 месяцев назад +2

      ぼくも!

    • @Pepe-dn4od
      @Pepe-dn4od 7 месяцев назад +1

      奇遇ですね、僕もです😊

    • @tsicsafjapan9371
      @tsicsafjapan9371 7 месяцев назад +1

      たのまち

  • @umitz1729
    @umitz1729 7 месяцев назад +23

    「どうも」の万能性、「すみません」に通じるものがありますね

  • @seiya6242
    @seiya6242 7 месяцев назад +26

    昔の関西生まれの彼女が、朝ドラの東西で「東京舞台になるとテンポが遅い。3拍子で成立するところでいつも4拍子かかる。」と言っていました。
    関西の方がニュアンスの使い分けで情報量が多いのかもしれない。

  • @超神田寿司-y5g
    @超神田寿司-y5g 6 месяцев назад +4

    うちの母は子供の頃、駄菓子屋に入るときの挨拶が「かーうー」だったそうです。店主は「うーるー」と応じるそう。
    ちなみに買わずに見るだけの時は「みーるー」と言って店に入ったと。(秋田県民、60代の母です)
    秋田弁には古語も多く含まれております。閉鎖的な田舎である分、言語や文化も昔のままなのかも。

  • @櫻井佳明
    @櫻井佳明 7 месяцев назад +8

    地域の文化を尊重しつつ、ステレオタイプ化しないっていうのが、すごく難しいなと思いました。
    つまり許容するときには使って、蔑みに使ってはいけないということなのでしょうが、人間そんなにおおらかでも居続けられないとも思うんですよね。
    イラッとしたときにはきっと「この〇〇人は!」と思ってしまうと思います。
    また人を選ぶときにも、地域差があるとわかっていても好みに合う方を選んでしまうだろうなとも。
    違いがないのでなく、あるとわかってしまった時に、それをどう扱うかがとても難しいなと思いました。

    • @ベタオリのりなが
      @ベタオリのりなが 7 месяцев назад +4

      その見地に自覚的に立てるだけでもあなたは立派です。己の内なる不寛容を知ってこそ寛容の入り口にすでに立っています。

  • @bobonaga2085
    @bobonaga2085 7 месяцев назад +15

    最近、人と関わるときにイライラすることが増えていました。今日の話を聞いて少し謙虚になれたと思います。他人の背景に思いを馳せることができました。ありがとうございます。

  • @むに-p1e
    @むに-p1e 6 месяцев назад +3

    奈良美智(青森出身)の展覧会で彼がサハリンで撮ってきた写真のキャプションに「日本の中央から離れれば離れるほど、なぜか自分の故郷に近づいている気がする」とあったのを思い出しました。私自身青森出身でロシア語とロシア極東の文化を学んでいるのでそれに深く共感した記憶があります。会話の中であまり回りくどい表現をせず端的にものを言うことや、愛想良くするのが礼儀正しいという意識が希薄なことなどから文化的な近さを感じます。

  • @sonnnabakana
    @sonnnabakana 7 месяцев назад +33

    「なんでそんなに聖人なんですか?」
    「人文学をフォローしてるから」

  • @0418haruna
    @0418haruna 7 месяцев назад +12

    人文学の有用性はまた、美術系を志す人の有用性にも重なり
    うれしく拝聴しました。

  • @kiji-siro
    @kiji-siro 7 месяцев назад +14

    50代の岩手県人ですが、子供のころ駄菓子屋に入るときは「もーしー」と言って入ってました。

  • @westmountain5428
    @westmountain5428 7 месяцев назад +11

    人の見方が広がった!このシリーズあたりです!

  • @ATI_PC
    @ATI_PC 7 месяцев назад +14

    前回の配信のコメント欄で、東北人以外の九州の方からも、結構擁護するコメントが有りありがたかったです。言わずと知れた柳田の周圏論的な近さもあるのかも知れない。
    京都の方の所謂ぶぶ漬けのような婉曲表現が多いってのはその通りなのかも知れないが、東北に婉曲表現が無いって話も、どうなんでしょ???
    仙南弁では「たからもの」=「バカモノ」、「さすけね(差しつかえない)」=「気にするな」
    という婉曲気味のも有ったりするので、語彙自体がかなり標準語から逸脱したものは、研究者にきちんと拾われているのだろうか?と思ったり。。
    (〇〇じゃない、という表現も実は婉曲の内の一つなので、代替語が現代語にない場合は、見逃されていたりしそうな気はします。。)
    どちらかと言うと、中央よりも古語的な表現が多く残っている印象もあるので、言い換え表現として捉えきれていないような?
    (「くださーい」とお店に入るのも、それを「挨拶」と認識しないとあってないが如しで。。英語のGood Morningは直訳すると良い朝ですが、これも「おはよう」に代替して翻訳しているだけですし、I wish が接頭に省略されていると考えると良いという話もあります。これも文化的差異で慣用句化しているから拾えることで。。)
    例えば、「貴様」が現代では「お前」という意味で"良くない"ように受け取られるように、時代が経つことで意味が変化してしまっている事が齟齬原因に成っているような表現もあるように感じます。。
    「食え」ってのを「食べろ」と現代直訳すると強気で相手に干渉的に見えますが、「食べてください」「(食べたら)美味しいよ?(お勧め)」的な意味も含んでしまっているような時もあります。(身内に使うので、やや省略が過ぎるとも思いますが。。)
    語訳でニュアンスまで拾い切れていない感覚はあるかも知れません。。

  • @纜
    @纜 7 месяцев назад +8

    「どうも」は普通に話し過ぎて、そんなに注目される語彙だとは思わなかったな。

  • @TAKOYAGl
    @TAKOYAGl 7 месяцев назад +4

    「どうも」は確かにめちゃくちゃ言いますね。店入る時、出る時、レジのお礼文句、近所の人とすれ違った時、電話切る時、宅配便の人と別れる時…

  • @unchainoz1
    @unchainoz1 7 месяцев назад +25

    両親が東北人だけど子供の頃駄菓子屋とかに入るときの第一声は「くださいな」だったな

    • @細谷邦子-b2o
      @細谷邦子-b2o 7 месяцев назад +9

      群馬県です。子供の頃、駄菓子屋に入る時の言葉は「おーくーれ」でした。いとこの町では「売っとくれ!」でした。

  • @__-cm3gn
    @__-cm3gn 7 месяцев назад +46

    やくざが店舗に入るときにする意思表示語「邪魔するでー」
    店主が入ってきたやくざに対して対応する語「邪魔するなら帰ってー」

    • @DDDDoctor
      @DDDDoctor 7 месяцев назад +10

      はいよー(クルッ

  • @とーふ-v8x
    @とーふ-v8x 7 месяцев назад +9

    東北出身で関西に引っ越したときに両親が「こっちの人はお店でありがとうって言う人多いよね」って話していたのを思い出しました

  • @日野富子-n6p
    @日野富子-n6p 7 месяцев назад +26

    京都と大阪のイメージは、かなりケンミンショーで印象操作されてますね。
    みんなサービス精神旺盛なんで、カメラの前やと相手が求めてるプロトタイプを演じきります。
    当方京都の生まれ育ちですが、他人に対しては、確かに建前として婉曲表現や前置きをかなり使いますね。
    大体の場合、それだけで伝わるし、その方がお互い角が立たないですし。
    一方で、親しく距離の近い相手に対しては、ズバズバ言います。本当にズバズバです。

    • @sanjohtrafficrailroads5411
      @sanjohtrafficrailroads5411 7 месяцев назад +9

      大阪人ですが概ね同意。
      >「親しく距離の近い相手に対してはズバズバ」 マジでそう。

    • @user-seidoutatemekamen
      @user-seidoutatemekamen 7 месяцев назад +5

      よほど親しくならないと信頼おけないってことか

    • @geidai1017
      @geidai1017 7 месяцев назад +3

      自分が大阪人、母が京都人です。
      概ね同意ですが、関西は歴史が古いんで、府内ではもちろんのこと同じ大阪市内・京都市内でさえかなり地域差が激しいと思います。

  • @addiedeckbrush5674
    @addiedeckbrush5674 7 месяцев назад +7

    自分は大阪ですが、例えツッコミやノリツッコミが好きなのは言い分けの文化っぽいなと感じました。

  • @koufukuoka4675
    @koufukuoka4675 5 месяцев назад

    相変わらず二人のテンポの良さに爆笑しています、60代博多からです。
    と云っても東京育ちなもので「べらんめぇ口調」も知りつつ、商店に入る時は「くださいな~」でした。
    親戚や仕事仲間の博多弁で「○○しちゃらん?」と言われた時、命令口調?と感じたがそうではなく「○○してくださいな・してあげて」的なニュアンスでした。
    掘元君の「冷やかしなら~」は昔は店と客は対等で「買わないなら邪魔だ」がまぁまぁ当たり前でしたね、店内が狭かったせいもあるし群がる子供の数も多かった。
    因みに三波春夫の「お客様は神様です」の意図は「歌を披露するときは、神前にある気持ちで歌を披露しないといけない」で、それが誤解釈され客側をつけ上がらせる現在の風潮になったのでしょう。
    お店側も同じ市民です、謝意は忘れずにいたいですね。

  • @くにわけ君
    @くにわけ君 7 месяцев назад +9

    確かに正月に青森の祖父母の家に行くと、「これ(おかす)食べなさい」、「(お年玉貰ったら)開けなさい」と何かと直接的に言われてた気がします。

    • @isamich1535
      @isamich1535 7 месяцев назад

      「食べなさい」は「け」と言うとおそわったような・・・

    • @wk371
      @wk371 7 месяцев назад +5

      @@isamich1535 東北方言話者は、他の土地から来た人の前ではテレビで学んだ標準語を真似て使うことがあります(岩手、青森で観測しています)

    • @くにわけ君
      @くにわけ君 7 месяцев назад +1

      @@isamich1535 その通りです!コメントは翻訳してました。
      実際に言われたのは、「かぁ、け」ですね笑
      ちなみに、「け」には食べなさいの他に、痒い、欲しい(下さい)といった意味もあります!

  • @やまかけ-u3e
    @やまかけ-u3e 7 месяцев назад +4

    東日本の人はあらゆる料理に中濃ソースを使い回していて関西の人は揚げ物用、焼きそば用、お好み焼き用でソースを使い分けているということですね

  • @yunonta
    @yunonta 7 месяцев назад +4

    接客業していますが、いきなり用件を話されると聞く体制を取れていないので音声は聞こえますが内容まで聞き取れないんですよね
    なのでもう一回言ってもらう手間が発生しますが
    すみません、のワンクッション挟まれると聞く体制になってるので内容が理解できます
    それに対して文章の場合はワンクッションなくても読めますので、余計な手間を省くという点で一貫している気がします

  • @甘すぎないモンブラン
    @甘すぎないモンブラン 7 месяцев назад +4

    青森県出身の妻は子供の頃「はーいーかーうー!」と言いながらお店に入って行ったそうで、聞いた時に衝撃を受けた記憶があります。

  • @konamonwalotemauer1172
    @konamonwalotemauer1172 7 месяцев назад +14

    私の専門は純数学で基礎研究全般そうですが、まず「役に立たなければ研究する価値がない」ということと一定距離を置くべきです。
    それを高校生視聴者などに強化する主張はどうかな、と思いました。
    また、役に立つかどうかから離れて研究する人と、それをどう役に立てるか考える人が全然別であっても構わないわけで、相対性理論をスマホに役立てた人間はいるが、相対性理論はスマホに役に立てたくて研究されたわけではないものと思います。

  • @annonan-y6s
    @annonan-y6s 7 месяцев назад +2

    オタク(お宅)は会話が苦手な人同士で趣味は?みたいな意味合いでお宅は?と話し掛けたのが"オタク(個人)界隈"で流行っている事という風に発展していったものと電気街で聞きました。言葉による間合いの取り方の違いが好きです。

  • @atbtetu2050
    @atbtetu2050 7 месяцев назад +4

    飲食店で出ていくときに「どうも」っていうときあるけど
    どうもありがとう を略した感じで自分は思って言ってました。
    ちなみに、生まれも育ちも関西なんですけど。

  • @Aiueokakii
    @Aiueokakii 6 месяцев назад +3

    メルカリの「購入よろしいですか」って言ってくる奴も言わないとキレる奴も嫌いだからめちゃくちゃ分かる

  • @hriopmoiu8175
    @hriopmoiu8175 7 месяцев назад +2

    昭和生の埼玉県民ですが、小さい頃
    駄菓子屋さんへ行くときに「くださいな」って
    言いながらお店に入っていったことを思い出しました!
    いつの間にか言わなくなったな〜

  • @おしえてゆっくりさん
    @おしえてゆっくりさん 7 месяцев назад +2

    東北は【最小限で済む意思疎通方法を無意識に選択】+【口も極力開けず動かさずに済む発音】で成り立っている感覚です。
    これは資源の少ない極寒の中での生活は、あらゆるムダがそぎ落とされ淘汰される為、意思疎通や言語もムダが入る余地がなくなり計算資源を最小化した通信プロトコルみたいになっている印象です。
    計算資源を常に最小限にしようとしているイメージですね。
    ゆるコンピュータ科学ラジオの【「晩ごはんはカレー」を極限まで短くすると、"沈黙"になる】はまさに、言葉を省く東北の文化に通じる気がしました(元岩手県民)。

  • @achan1402
    @achan1402 7 месяцев назад +5

    13:15 ここマジで好き

    • @fact0404
      @fact0404 7 месяцев назад +1

      ちゃかなすの真骨頂出ましたね

  • @United_sandglass
    @United_sandglass 7 месяцев назад +3

    ありゃーの方言らしきもので「あっさっさ」というのもたまに使いますね
    誰かが何かを失敗してしまった時によく使ってます(個人的見解です)

  • @aaaajp
    @aaaajp 7 месяцев назад +8

    堀元さん、今日は一段と紫がかってますね!(大阪)

  • @ぴっぴ-q2d
    @ぴっぴ-q2d 7 месяцев назад +2

    バ先に仙北出身の訛りキツいおじちゃんがいたんだけど、私が「ありゃー!」って言っちゃうような場面だとおじちゃんは「あいやー」って言ってて可愛かった

  • @マッキー-i9h
    @マッキー-i9h 7 месяцев назад +2

    11:58 親しい間柄のフランクな挨拶は大体「どうも」でいける!
    と、外国人に教えた事があるけど
    東日本の傾向だったのか

  • @やっくん-c8n
    @やっくん-c8n 7 месяцев назад +1

    ありがとうございました。
    「ええ時計してはりますなぁ」→はよ帰れ
    「後から誰か来はりますの?」→扉閉めろ
    「お水のおかわりいかがですか?」→食い終わったならさっさと帰れ
    「お子さん元気で、よろしおすなぁ」→子供うるさいで
    ↑ 京都での、これらの定型文は、今となってはとても有名なものですが
    こういう、狭い地域での文化的な違いが、理解されてない土地柄、きっといっぱいあるんだろうなと思います。
    東北、関東、東海、四国と、いろんな土地に住んだことのある私には、今回二回にわたっての話は大変興味深い。
    東北の人は、コミュ障とは思ってませんでした。
    紹介されている書籍も取り寄せ、読んでみようと思いました。

  • @Undo-00
    @Undo-00 7 месяцев назад +17

    13:14次の水野’s mistake award決まったな

    • @三藤健司
      @三藤健司 7 месяцев назад +4

      このボンバーマン…
      😆

  • @psypsysee_HobbyChannel
    @psypsysee_HobbyChannel 7 месяцев назад

    人文学で、他人を知ることが自分を知ることになるというくだりは、ソシュールの単語の切り分けに通じる部分があるように思えますね。水野さんが関心を持つのもよくわかります。

  • @ソクラテスくん
    @ソクラテスくん 7 месяцев назад +5

    使い分けない例でこれ思い出したw
    客「なんやコレ」        (何ですかこれは)
    商「なんやと!」       (何を言っているんだ!)
    客「『なんやと』ぉ!?」     (「何を言っているんだ!」だって!?)
    商「なんや!?」         (何か言いたい事でもあるのか!?)
    客「なんや!?」         (何でそんなに怒るんだ!?)
    商「なんや!?」         (何だやる気か!?)
    他「なんや」          (何事だ)
    他「なんやなんや」      (何が起きたのだろう)
    他「なんやケンカやて」    (何だかケンカだそうだ)
    他「なんや」          (なんだそうだったのか)
    客「なあんやあ」        (※威嚇の声)
    商「ねえあんやあ」      (※威嚇の声)
    警「もうなんやなんや」    (まぁいい加減にしなさい)
    警「なんや?なんやねん」  (何があったんだ?)
    商「なあーやねん!」      (何で関係ない人間が入ってくるんだ!)
    警「なんやねんてなんや!」 (関係ないとは何だ!)
    商「なんや!」         (お前もやる気か!)
    客「なんやーーーーー!」  (※怒りを爆発させた声)

  • @くろねこ母さん
    @くろねこ母さん 7 месяцев назад

    水野さんのまとめ、いいお話でした👏

  • @さや-b7e
    @さや-b7e 7 месяцев назад +12

    山形です(*゚ω゚)ノ
    中でも私は田舎の集落で子供の頃、駄菓子屋さんに入るときは
    『ピーンポーン』のような音階で
    「買ーうー♪」と大きな声で言って
    入っていました(*´`*)なつかしい❤️

  • @user-fractal-log3.log2
    @user-fractal-log3.log2 7 месяцев назад +1

    楽しみに待っていました

  • @さとゆり-h3y
    @さとゆり-h3y 6 месяцев назад

    北関東でも行き合う人との挨拶は「おはよう」よりも「早いね〜」とか「今日は暑いね〜」あたりが見られます。
    また、「どうも」や「くださいな」などはさらに南側の関東でもかなり市民権を得ている感じがします。
    一方で家庭内だと、「おはよう」「いただきます」「ありがとう」あたりはしっかり使います。
    東北出身の夫が「いただきます」「ありがとう 」を言わないことによるトラブルが発生した理由が数年越しにわかりました。
    もしかして、家庭内/外でも分布が違うかも?
    お二人の反応を見て、東北・関東以外の方から見るとちょっと不思議にうつるんだ!と意外でした。

  • @shindel_sakana
    @shindel_sakana 7 месяцев назад +89

    東北人なのですが仕事とかで反りが合わない人はたいてい関西出身だし、大阪出身の元カノともめちゃくちゃ別れました。

    • @user-yamaloser
      @user-yamaloser 7 месяцев назад +12

      めちゃくちゃ別れたってことは相当なヤリ手かな…?

    • @ErHigh
      @ErHigh 7 месяцев назад +16

      数がめちゃくちゃなのか程度がめちゃくちゃ(?)なのか

    • @bdad4y
      @bdad4y 7 месяцев назад +4

      日本語って難しい

    • @shindel_sakana
      @shindel_sakana 7 месяцев назад +1

      @@user-yamaloser ヤリ手ではないけどハートでは誰にも負けない。

    • @shindel_sakana
      @shindel_sakana 7 месяцев назад +1

      @@ErHigh 数とか程度って言うよりも気持ちの問題。

  • @かっぱはな-o3c
    @かっぱはな-o3c 7 месяцев назад +2

    関東出身の愛知県民です。
    職場の方に「ぴゃー」という擬態語を多用する方がいて、変わっているなぁと思っていたのですが、もしかしたら方言なのかもしれないですね。

  • @figue432
    @figue432 7 месяцев назад +1

    「三丁目の夕日」か何かの漫画で、子供が駄菓子屋を訪れたときに「くださいなー」と挨拶するシーンの記憶があって、このことかと合点がいきました。

  • @mozoro
    @mozoro 5 месяцев назад

    昔ジャポニカロゴスという番組で「どうも…」という言い方で敬語にするという話がありました(昔のことなので詳細は曖昧な部分があります)
    どうもはその後に様々な語を付けることが出来るので、聞く側が適切な言葉を勝手に想像してくれる、失礼になりにくいというようなものだったと思います
    私も取引先等お世話になっているところで使うことがよくあるのですが、言う側にとっても「どうも」だけにすることで複数の感情を同時に乗せられると言うメリットを感じて使いやすいと思っています

  • @にゃろ-h3x
    @にゃろ-h3x 7 месяцев назад +2

    「人文学はなんの役に立つの?」という問い自体がすでに人文学に足を突っ込んだ問いなんだけどな。
    少なくとも自然科学的に解決できる問いではない。
    というわけで上のように言ってくる人には「ようこそ人文学へ」と言ってやればいい。

  • @sanjohtrafficrailroads5411
    @sanjohtrafficrailroads5411 7 месяцев назад +40

    コンテンツ見る前やけど、いちネイティブ大阪人的には「関西人は婉曲と直接を使い分ける」印象の方が強いかも。

    • @TakaoSho
      @TakaoSho 7 месяцев назад +4

      私も関西人(=大阪人でないが隣接地域にいる)だけど、使い分けているなぁー
      京都人みたいに、本音と建前みたいな使い分けではないw

    • @0ne51ze
      @0ne51ze 7 месяцев назад +3

      ​@@TakaoSho
      京都人に多く皮肉屋がいる印象はありますが、他地域と比較して特に際立って本音と建前を分けているわけでもないように思います。

  • @ryoryo1016ryo
    @ryoryo1016ryo 7 месяцев назад +5

    12:23
    うわ、、、
    家族とか地元の友達と電話して、切るときに「どーもない(意味:どうもね)」って言って切るわ笑
    東京の友達に、変な電話だねって言われたことあるわー笑笑
    ちなみに福島出身です🤪

  • @hm-qn2rq
    @hm-qn2rq 7 месяцев назад +12

    いきなり「買おう」はちょっと抵抗有るけど
    「くださいな」とかだと有りかなと思う

    • @isamich1535
      @isamich1535 7 месяцев назад +3

      「買おう」と言うわけじゃなくて、「買おう」という意味の言葉だと分類される言葉群ということだと理解しましたが・・・

  • @TakaoSho
    @TakaoSho 7 месяцев назад +2

    今から申しますよ!っていう意味合いではなく、聞こえています?っていう意味合いの「もしもし」も冒頭では使わなくなった気がしますね。
    家の電話しかなかった頃は、親や上の世代が、冒頭に様式として良く「もしもし」といったもので、それを見て子供の頃に育ったなら、
    自身も使う機会があればいう機会もあったかもしれない。
    しかし携帯やスマホの登場で、個人がもっていると家族が使うところなんか殆どみなくなったし
    実際にスマホで電話に出たときの多くは「はい」としか言わず、電話帳の機能で相手が誰かわかった上で出ることになる。
    どちらかというと電波が途切れた時に、ワンチャンいうぐらいかなぁー。つかうシュチエーションが変わるのも言葉の変成として面白いですよね。

  • @sckln3
    @sckln3 7 месяцев назад +1

    個人の性質に帰さないと理解しても、歩み寄れるかはまた別の話ですよね。ラーメンの好みとかも。

  • @runner-f2x
    @runner-f2x 7 месяцев назад +4

    20:09 「面白く無い」って結構優しさのある表現に感じますけど、ストレートな表現に感じるんですね…。まさに文化の違い⁇ですかね。
    ストレートの表現なら「つまらない」になると思います。
    ちなみに三重県人です。

  • @あまた-i3n
    @あまた-i3n 7 месяцев назад +5

    14:13 岩手県の30代です。失敗した時の「やったー」は、成功した時の「やったー」とは別の単語だと思います。
    失敗の「やったー」は先頭にアクセントがあり(やっ\たー)、多分「嫌だぞ」の変形です。

  • @Na_na_shi06
    @Na_na_shi06 7 месяцев назад +1

    16:20 手塚治虫作品を思い浮かべました。車で跳ねられたキャラを見た他のキャラが「やったー!」と言ってた気がします。

  • @monzen164
    @monzen164 7 месяцев назад +2

    子供の頃は、「かぁ~うぅ~」って宣言しながら駄菓子屋へ入ってました。教えられた記憶はありませんが、どうして「買う宣言」してたのかが、ずっと疑問でした。

  • @zip7362
    @zip7362 7 месяцев назад +2

    23:22 DQ5のオラクルベリー北側にある通り抜けできる防具屋かな

  • @user-on8lh3qk1z
    @user-on8lh3qk1z 7 месяцев назад +5

    「ものの言いかた西東」の一章「口に出すか出さないか」の話をしたとき、"なんかえっち"って言われたのは心外だった

  • @あぽん-z4u
    @あぽん-z4u 20 дней назад

    関西弁の「〜でしょ」がタメ口かと思ってて、やたら馴れ馴れしいなこの人たちって思った関東出身の私。
    関東で言うところの「〜ですよね」的なポジションと分かっても、いまだに慣れない。

  • @before_z
    @before_z 7 месяцев назад

    「雪を表す語彙が多い」クリシェがきて爆笑して高評価を押し、「人文学会代表として生活する」を聞いてまた爆笑してもう一度高評価を押そうとしてしまいました。

  • @ひぐまびっち
    @ひぐまびっち 7 месяцев назад +32

    東北人「ぶぶ漬けうめーおかわり!」

  • @yumishima7220
    @yumishima7220 7 месяцев назад +4

    ありゃー、普通にみんな使うと思っていたけど、言われてみると周りの人は言わないなあ、ありゃりゃ。(岩手出身、東京在住)

  • @藤田浩和-d5i
    @藤田浩和-d5i 7 месяцев назад +2

    検討を加速させたんですね(懐)

  • @mr.september990
    @mr.september990 6 месяцев назад

    堀本さんの「やった」の例めちゃくちゃ共感します
    ドラえもんの漫画の中で頻出していました
    自分も「なんで喜んでんだw」って思ってました