儲け話は、方言を運ばない。商談で関西弁はうつらないらしい。【言語地理学4】

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  • Опубликовано: 21 ноя 2024

Комментарии • 265

  • @yurugengo
    @yurugengo  8 месяцев назад +7

    【参考文献のリンク】
    ◯ことばの地理学:方言はなぜそこにあるのか
    www.valuebooks.jp/bp/VS0018465521
    ◯方言はなぜ存在するのか―ことばの変化と地理空間
    www.valuebooks.jp/bp/VS0088256476
    ◯現代方言の世界
    amzn.to/3PgWelh

  • @なかむら-p9j
    @なかむら-p9j 8 месяцев назад +214

    堀元語の移った親戚の子供「おこづかいじゃぶじゃぶ待ってます」

  • @lareseng
    @lareseng 8 месяцев назад +149

    鳥取は鳥取弁なのだが、前期で第一志望に落ちた関西の学生が後期で大量に流入してくるため、鳥取大学に行った学生が関西弁を覚えて帰って来る事例が多発している。

    • @kazubonn69
      @kazubonn69 8 месяцев назад +16

      鳥取大学なのに、ナンデ関西弁??の謎が解けた。
      ありがとう。

    • @Amanda-ms3ph
      @Amanda-ms3ph 8 месяцев назад +7

      私も鳥取でなぜ関西弁なのだろうと不思議に聞いていました。ありがとうございます!

  • @musickou9387
    @musickou9387 8 месяцев назад +37

    新潟出身です。「新潟は北前船の影響で関西弁の影響が強い」という話をどこかで聞いたことがあり、実際そう感じる瞬間がままあるので話のネタにしたいと思いつつも具体例が出しづらくもどかしく思っていました。
    ラジオ冒頭で「すけ、だすけ」が「さかい」と対応しているという情報が得られて満足をしていたところ、北前船説というそもそもの前提が崩れて私の膝も崩れ落ちました。

  • @chon066
    @chon066 8 месяцев назад +19

    言語習得の近道はその国の恋人を作ることだという話と、生活必需品とともに言語が運ばれやすいという話が繋がってワクワクしました!

  • @ginkuro6113
    @ginkuro6113 8 месяцев назад +37

    それが無いと死ぬレベルの生活必需品だと、輸入(他人)に頼り続けるのは心許ないから、生産地に身内を送り込んで安定供給を狙うはず。
    その身内が言葉を覚えて地元に持って帰る、みたいなことはありそう。

  • @サカナ-g9j
    @サカナ-g9j 8 месяцев назад +3

    なんてタイムリーな話題!
    ついこの間、奈良出身の方が「〜やさかいに」と言っているのを聞いて、兵庫に住む祖母と同じ話し方ですごく不思議だな〜と思ったばかりでした!
    一部とはいえ地元が話題に上がるのは嬉しいです😆

  • @2004816
    @2004816 8 месяцев назад +40

    方言シリーズ面白いです!
    私の地元は山形県の庄内地方なので今回の事例はドンピシャでした。
    「~さけ」の使い方としては「雨降っさげ傘持っていけ」のように濁るような言い方をします。
    関西弁が流入した代表格としては商品の価格を尋ねるときは「これなんぼ?」と言います。
    ひな人形や振袖、舞妓などの京都から文化もたくさん入ってきていたので方言も多数入ってきたのだと思います。

    • @dongya.lianmeng
      @dongya.lianmeng 8 месяцев назад +3

      (江戸時代まで江戸でも「なんぼ」を使っていたのを知っているので、正直「なんぼが関西弁から流入したって本当か?」って今なってる。)

    • @早川眠人
      @早川眠人 8 месяцев назад +4

      金沢弁「雨降っとっさけ傘持って行きまっし」

    • @MIYAMAGORO
      @MIYAMAGORO 8 месяцев назад

      私の祖父母は山形から関西に移り住んだらしいのですが、このコメントを見て方言については馴染みやすかったのだろうなと気づけました。ありがとうございます。

  • @mudaso-heavy-user
    @mudaso-heavy-user 8 месяцев назад +43

    楽しみに待ってました

  • @heldio親衛隊長代行umisio
    @heldio親衛隊長代行umisio 8 месяцев назад +6

    補足します。経済活動を目的とする交流はことばを運ばないという前提に立つなら、甲府盆地の例でも、たとえ塩の生産者が運んでいたとしても伝わらない、となりかねないので、もう一つの見方が有効になるかもしれません。山間部の住人たちが塩を得るために、山から木を切り出し、薪にして川に流し、河口(海岸沿い)の住人が受け取り、その薪で海水を焚いて塩にしてもらって、それを山間部から取り行く、という形態が全国各地でみられたようです。その際、余分に薪を流して(生活用に使う)それを代金代わり(物々交換的)にしていた様子。経済活動でないとまでは言えないものの、お願いという形となるのでその分河口(海岸沿い)の人々に対するリスペクト度が高くなり、ことばが伝わり易かった、と理屈づけすることは可能かもしれません。あくまで経済活動はことばを運ばないという前提に立つならばの話ですが。(参考:宮本常一「塩の道」p37〜42)

  • @ホントのところ
    @ホントのところ 8 месяцев назад +3

    モノが運ばれて来た時に、
    (生命に関わるので)とてもうれしい気持ちを相手の言葉で感謝として伝えたいか、
    そこまで感謝していないので自分の言葉で言うのか、
    の違いかな、と思いました。

  • @WOOTHEFOUR
    @WOOTHEFOUR 8 месяцев назад +13

    能登の海運の重要性が改めて話題になってる所にホットなテーマですね

  • @mi-yagi731
    @mi-yagi731 8 месяцев назад +3

    懐かしい響き。マブいスケ。
    マブがカタカナで、いはひらがなで表記されるイメージです。
    漫画でしか見たことがない言葉。。。思わず声に出してしまいました。

  • @ggmylife
    @ggmylife 8 месяцев назад +31

    サムネだけで満足しそうになった

  • @bokeshi
    @bokeshi 8 месяцев назад +37

    地元から宮古島に2年くらい仕事をしに行った友人がいるけど、それまでは地元訛りだった彼が帰郷したときには宮古島の方言を使っていた
    思えば、彼はコミュニケーション能力がすごくて、初対面の人とも打ち解けるの早いし、「宮古島でも友人たくさんできた」って言うほどには数多くのコミュニケーションを経験していたと思う
    これを踏まえると、今回でた結論がすごく的確で「うわマジだ」と感動と絶句

  • @okita0621
    @okita0621 8 месяцев назад +24

    大西先生のゲスト回が見たい!

  • @leon-mi8kb
    @leon-mi8kb 8 месяцев назад +6

    中学生の頃からかれこれ10年くらい色々な地域の人とオンラインゲームをやっているので、方々の方言を少しずつ取り入れたネオ方言を話すのが私です

  • @k_h8319
    @k_h8319 8 месяцев назад +3

    夫婦とか子供には方言うつる例をみたことあるから後半の話は腑に落ちた。

  • @うにいくら
    @うにいくら 8 месяцев назад +116

    サムネの水野さんの悪そうな成金感に大爆笑しました🤣

    • @fourfiveone5968
      @fourfiveone5968 8 месяцев назад +15

      どうだ明るくなったろう

    • @koi506
      @koi506 8 месяцев назад +6

      相手が二宮見だけん

  • @borley1211
    @borley1211 8 месяцев назад +1

    24:33 カーゴカルトに染まった原住民たちの挙動、ガジェット注文したときの自分と重なって面白かったです。
    今までにないモノが導入されるぞー!のワクワク感でハイになってお掃除や仕事がはかどるので。
    ガジェットも一種のカルト…?

  • @SWK_kitsune
    @SWK_kitsune 8 месяцев назад +3

    濃尾平野出身です。西に行って数日もすると関西弁が移ります。友人と行動していると半日で移ります。東に行くと標準語?が移ります。やっぱり友人がいる神奈川の言葉が移ります。真ん中の東海地方に戻ると直ります。不思議です。

  • @tacumi_S
    @tacumi_S 7 месяцев назад

    言葉の伝播は相手へのリスペクトがすぎて真似するようになったことからという説明がとてもしっくり来ました。
    おすすめのレシピはへえろくのはんごろしです。重さに対して0.5%の塩を使ってちょうどいい塩味にすることでどんなものとでも合うものができます。

  • @yasuhiro8316
    @yasuhiro8316 2 месяца назад

    面白かったです。途中、堀元さんの例え、うまいけど元の説の方がわかりやすいやん、って突っ込んだ後に、松本たっちはすごく感銘を受けました。 商売、生活必需品の言語の広がりについては、商売は強くいうと敵対・駆け引き、生活必需品の方は受容という感覚を持ち、そういう相手とのコミュニケーションではそれぞれ起こり得るのかなと、妄想しました。

  • @sei4338
    @sei4338 8 месяцев назад +2

    兵庫県北部の田舎出身です。「〜だから」は「だしけー」と言います。京都府寄りになると「だで」、鳥取県寄りになると「だけー」になります。神戸は関西弁ですが、やはり北部は山陰方言ですね。方言シリーズ大好きです!ミステイクアワードみたいに用例の皆さんから例を集めることもできますね😊応援しています。

  • @cubes1007
    @cubes1007 8 месяцев назад +2

    最近気になってたけど全く調べる気になってなかったので助かりました!!!!!!

  • @kg-sm9wd
    @kg-sm9wd 8 месяцев назад +13

    「銃・病原菌・鉄」で
    白人からもたらされたものを「積み荷(Cargo)」と表現してたのはこれが背景にあったのね

  • @tsuyuki007
    @tsuyuki007 8 месяцев назад +20

    サムネが良すぎる😂

  • @つめたまる
    @つめたまる 8 месяцев назад +6

    新潟です。
    〜すけ よりかは、 〜だすけ をよく聞きますね。
    n=1の感覚ですが、何となく前者は動詞に、後者は名詞・形容動詞などに使える気がします。だからかなぁ🤔

    • @fonmika2837
      @fonmika2837 8 месяцев назад

      N=2にしといて下さい

  • @show-you_snowman
    @show-you_snowman 8 месяцев назад +29

    なんなら今水野さんが標準語を喋っている様に、生活必需品以外を商いにしている商人は、寧ろ現地の方言を学んで行っていたかもしれませんね。
    現代以上に余所者には厳しかったでしょうし、現地の人と隔たりなく会話できるというのは、胡散臭いやつだというレッテルを貼られる可能性を減らしますし。

    • @ryoryo1016ryo
      @ryoryo1016ryo 8 месяцев назад +4

      確かに!
      良い考察だと思いました。
      「相手の懐に入りたい」って思った側が、言葉を寄せに行くのかもしれませんね。
      必需品が欲しい側は、売ってもらわないと命に関わるから、売り手に言葉を寄せて
      利益を求める商人は、できるだけ高く売りたいから、買い手に言葉を寄せるのでしょうね。

  • @kimiyoshi_kotoh
    @kimiyoshi_kotoh 8 месяцев назад +4

    マジで名古屋方言回楽しみ(名古屋市在住)

  • @あいだりんだ
    @あいだりんだ 8 месяцев назад +2

    方言もオノマトペも大好きです😘シリーズ化してほしいです!

  • @木村真季-g4o
    @木村真季-g4o 8 месяцев назад +20

    ゆる言語学wikiに「オーニシ・カルト」が立項されました。
    大西先生の説をトランス状態で向か入れる準備をしてVALUE BOOKSで発注するみたいです。場合によっては日常生活に影響が出る場合もあるようなので、お気を付けください。

  • @Desuke12
    @Desuke12 8 месяцев назад +3

    めっちゃ面白かったです
    方言は身近で興味深い話題なのでどんどん引き込まれます
    土地の行き来が少ない時代は同じ言葉を話すというのは大切なコミニュケーションの方法だったのではないでしょうか
    同じ日本といえど離れた土地同士では外国語のように通じないのではないかと思います
    商売をするなら自分の意思を伝える必要がありますし、向こうの意思もわからないとトラブルの元になりますしね
    次回も方言だといいな〜楽しみにしてます

  • @heldio親衛隊長代行umisio
    @heldio親衛隊長代行umisio 8 месяцев назад +3

    いつも楽しく拝聴しています.今回の「サカイ」の方言の伝わり方についてコメントします.製塩業を営んでいる関係で塩関連には多少の知識があるので恐れ多いと思いながら….「サカイ」の伝播の仮説として北前船に注目されたのは、前回の甲府盆地の話、即ち富士川の水運で「ン」が塩とともに運ばれたという推論からだと思います。そして、富士川は生活必需品の塩だったから伝わり、北前船はそうではなかったから伝わらなかった。両者の違いを商品の種類・質に求められました。しかし、塩の歴史をみていますともう一つの可能性が浮かんできます。それはもたらした人に注目する視点です。北前船は買取り、つまり商社であり販売のみですが、富士川は塩の生産者が運んでいた可能性があります。本書では瀬戸内産の塩が運ばれていたとありますが、瀬戸内産が登場するのは江戸中期、それまでは全国各地において塩の生産者が山間部に運んでいた状況があります。(富士川水運について断言できませんが…この辺りのことは本書の参考文献・宮本常一「塩の道」のp38、42、52にも記述があります)で、もし富士川の水運の運搬者が塩の生産者だとしたら…。古今東西、製塩に関わっている人が尊敬された、という逸話に事欠きませので(今、具体例が挙げられませんが。塩が人間に欠かせないもの、穢れを清めるのに必須だったからか?)運んだ塩の生産者がリスペクトされ、方言が広まった可能性があると言えます。(これは専業の塩売りにも準用可能かも)そして、北前船はそうではなかったから広まらなかったと。(もっとも、だから方言の飛び地ができた、とまで言えるのか?素人の私は判断できません。)また、本書では両者の違いとして、漁獲物の保存用の塩と生活必需品の塩という種類の違いを挙げてますが、冬に食料の得られない山間部に保存用の塩とて生活必需品ですし、北前船の塩は漁獲物の保存用に、直接使用の塩は別の塩を、という使い分けをしていたとは思えません。(瀬戸内産の塩が苦汁成分が多く、安いから保存用として区別したというのでしょうか?)身も蓋もない話になるかもしれませんが、こうしたケースでもいつもきちんと検証されているのでお伝えすることにしました。これからも「学びは面白い」にこだわり頑張ってください。長文で失礼しました。

  • @あんず-j4d
    @あんず-j4d 8 месяцев назад +3

    楽しいシリーズでした!!

  • @中村ス
    @中村ス 8 месяцев назад +5

    堀本さん、道民なら北前船は知っててほしかったなぁ…
    ニシンそばが京都と北海道という距離の離れた地域で同じ料理が名物になった理由とか
    調べると楽しいですよ

  • @agu11000
    @agu11000 8 месяцев назад +5

    ピジン、クレオール言語とかもいつか触れてほしいなぁ

  • @人-l3q
    @人-l3q 8 месяцев назад +6

    福井弁だと、ほや(そう)+さかい(だから)で「ほやさけぇ」になったりします。

  • @nobi_soramin
    @nobi_soramin 8 месяцев назад +1

    水野さんの「ほーげ↑ん」のイントネーションがなんか嬉しかった

  • @nikepikeyama8747
    @nikepikeyama8747 8 месяцев назад +2

    わ!
    THE TIME, で紹介されてる!
    嬉しい😆

  • @pmg41000
    @pmg41000 8 месяцев назад +5

    鯖街道かな〜と予想してたら陸路については理由がなかった…😅

  • @tanaka0404
    @tanaka0404 8 месяцев назад +2

    話し手側が忘れるのは新しいな

  • @あみこ-w4w
    @あみこ-w4w 8 месяцев назад +1

    商業活動の場においては方言は暗号としても活用されるため商売相手の前で方言を使わなかったから広まらなかったのかも、と思ってみました😊

  • @泥丹坊堅丸
    @泥丹坊堅丸 8 месяцев назад +2

    大西先生のファンになりました。

  • @yuk-kub5166
    @yuk-kub5166 5 месяцев назад

    前回...なんの話だっけ? で迷わず高評価押しました😁

  • @mogummy2474
    @mogummy2474 8 месяцев назад +4

    対になるなど体系的な表現がすでにあると他の方言が伝播しないのはわかります。
    営業マンとして思うのは、同じ商談でも、売り手買い手、有利な立場の方の方言が不利な方の方に感染る傾向があるということです。

  • @霧崎冬馬
    @霧崎冬馬 8 месяцев назад +5

    青森と岩手の県境で南部氏が出てきてしまったのですが領主的な人物の移動で方言が遷移していった可能性もありますよね?
    領主と領民の関係が深いと方言と方言が混ざり合って新たな方言が生まれてきた可能性もありますよね

    • @daimaru550
      @daimaru550 8 месяцев назад

      八戸は太平洋側ですが、「すけ」ですねー。南部氏なのか、北前船なのか。

  • @ほくと先生
    @ほくと先生 7 месяцев назад +1

    命がかかっているので、少しでも条件をよくするために、相手の言葉を必死で覚えようするのではないでしょうか?

  • @羽蛾-p4x
    @羽蛾-p4x 8 месяцев назад +4

    こういうサムネが1番良いんだよ

  • @rivieramente
    @rivieramente 8 месяцев назад +1

    なぜ生活必需品だけに起きうる?現象なのかってところはもっと知りたいけど、いずれにせよ面白い現象やなぁと
    個人的には英語だけじゃなくて現地語(フランスに行くならフランス語)を話すことが大事だって信念で勉強してたりするんやが、ちょっとだけ当該部分に接してそうでうれしい

  • @kuhlyuvuy7404
    @kuhlyuvuy7404 8 месяцев назад +1

    オススメのへいろくレシピはスウェーデンの「ヤンソンさんの誘惑」🇸🇪

  • @田村友佳-e4q
    @田村友佳-e4q 3 месяца назад

    大西先生の本、買いました!

  • @あさくらばねじん-y3d
    @あさくらばねじん-y3d 6 месяцев назад

    江戸時代以前は、京都から 琵琶湖を 通って 福井県から 北陸 東北へ つながる ルートが よく 使わせて いました。上杉謙信の越後上布や その原料の 植物も アイヌの こんぶも この ルートで 取引されました。もちろん 塩も、塩津という 地名も あります。それで 考えると、東北や 北陸に とって 畿内は 昔からの 大切な 交易の相手。一方 瀬戸内海に とっては 対等な 取引相手 だったのかも 知れませんね。山口県の 大内氏 なんか、京の 朝廷や 室町幕府に 莫大なお金を 援助してましたからね。

  • @むら田ぱれたん
    @むら田ぱれたん 6 месяцев назад

    「さかい」系の語の伝播は海運ではなくて陸路によるものではないかというのは、何となくわかります。
    というのも、源義経が武蔵坊弁慶と連れ立って奥州へ逃避行をする話があるように
    平安時代から北陸道は北陸の奥(陸奥)に通じてましたものね。人の往来は盛んだったのでしょう。
    勧進帳で有名な「安宅関」は石川県の小松ですものね。

  • @トイナナ-k1y
    @トイナナ-k1y 8 месяцев назад

    塩の話やカーゴカルト聞いてて思ったけど沖縄のアンセム唐舟どーい はその感覚だったんだろうなと思う。交易船?が来たらお祭りになるって唄なので

  • @masuo64
    @masuo64 8 месяцев назад

    1回目から「話うまいけど、ホントかよ」と思っていて、
    シリーズ動画のコメント欄はどこも一定数そういう反応が書き込まれてました。
    動画の最後のほうで、タネ本のあとがきの内容に触れてますが、大西先生自身は議論のたたき台にしてほしかったんですね。
    それなら納得です。

  • @october1539
    @october1539 8 месяцев назад +4

    「さかい」で思い出すのは「大阪で生まれた〜女やさかい〜♫」by BORO ですよね~

  • @タネタ
    @タネタ 8 месяцев назад +6

    今回、秋田の方言はあまり関西の影響を受けなかったという話でしたが、秋田県内(自分の出身の北部沿岸地域)では、関西(とくに京都?)の影響を受けた(と思われる)方言が数多く存在し、古典の授業では、方言との対応で覚えやすいものがいくつかあった記憶があります。如何せん、受験期がずっと前になってしまったので、今度古文単語帳を実家に持って帰って、方言ネイティブにぶつけて確認しようと思います。

  • @北原Y
    @北原Y 8 месяцев назад +1

    青森南部〜岩手県北部でも「〜すけ」と言ってました。おじいちゃん、おばあちゃんの世代ですが。

  • @鶏-p9h
    @鶏-p9h 8 месяцев назад +4

    新潟県長岡市の出身です。
    「〜(だ)すけ」「〜だっけ(ん)」を使います。
    例えば「雨だすけ傘持ってけて」「だっけ言ったろ?」
    地元の方言に少し触れてもらえて嬉しいです。佐渡(流刑地)が関係しているのかと勝手に想像していました笑

  • @DCTOMS1
    @DCTOMS1 7 месяцев назад

    なるほど、利益追求が主題となる商取引では、相手の商品を所望しながらも、少しでも
    安価で仕入れたい訳だから、相手の言葉を受け容れてはいられないのかも知れない。

  • @xtatekawa
    @xtatekawa 8 месяцев назад +30

    松本人志さんの例えがこんなふうに他意なく純粋に使われてるってことは、一体いつの収録なんだろう。編集に手間暇かかってるんだろうなー。ありがとうございます。

  • @ktktftennis530
    @ktktftennis530 8 месяцев назад

    さかいが京都・滋賀から北陸に至ったのは鯖街道があったからじゃないのかなって直感で思いました。

  • @福博鉄道管理局
    @福博鉄道管理局 8 месяцев назад +2

    そうか、北前船って堀元さんでも落としてるくらいの単語なのか

  • @mikuninarihira2717
    @mikuninarihira2717 8 месяцев назад +3

    新潟の親類が言う「〜すけ」が「さかい」の関連語だったと知って驚き

  • @ky5719
    @ky5719 6 месяцев назад

    確かに、大学の友人の方言はうつったけど、職場や取引先の方の方言はうつらないな…

  • @Rota3.14
    @Rota3.14 8 месяцев назад +7

    堀元さんが
    親戚の子にお小遣いあげて伝授させる方言の相槌
    『ホントだ〜』
    (笑)

    • @yorosu13
      @yorosu13 4 месяца назад +1

      堀元さん「ほらお小遣いあげるよ〜」
      子供「あ〜、いい話だ〜!」

  • @rayhuakai5415
    @rayhuakai5415 8 месяцев назад

    カーゴカルトの話で思い出したのが、沖縄のカチャーシー「唐船どーい」です。
    唐船、貿易船にチムドンドンして踊り唄う様子。

  • @SHYKAPPA
    @SHYKAPPA 8 месяцев назад +3

    方言が特定の地域を貫通してその先の地域に広まるとき、その地域では“話されたら理解できるけれど自分は使わない“という段階を経るのでしょう。その方言がどの地域で話されているかだけでなく、どの地域まで理解されるのかというのも地図に落としたら面白そう。

    • @xadmin5188
      @xadmin5188 8 месяцев назад

      たしかにそれ調べるともっとこの分野の解像度上がりそう。
      あとは時代順にペンキのように上塗りなのだから現代時点を見て古いペンキが飛び地になるのは当然にも思う。
      今回の交易の質はめっちゃキャッチーでバカおもろいけど。

  • @h.s7979
    @h.s7979 3 месяца назад

    日本海側海路で広まって、奥羽山脈で阻まれてるんだ...
    けーはさかい->さけー->けーだったり?

  • @鷹之羽亭孫七
    @鷹之羽亭孫七 8 месяцев назад +1

    サカイ類が山形に迄も広がっとるとは!
    「でんでられんけん」の「けん」の意味が「から」と知った時ぐらい驚きました。
    幼少の頃、敦賀の祖母が「~さけェ」と言うのは何やと母に問うて「こっちで言うサカイや」と言われて全く理解出来んかった。
    未来にも方言の多様性が残ることを祈ります。

    • @dongya.lianmeng
      @dongya.lianmeng 8 месяцев назад

      (重箱の隅をつつくようなコメントで悪いけど、「問うて」の方が自然なような気がする。)

    • @鷹之羽亭孫七
      @鷹之羽亭孫七 8 месяцев назад +1

      ミス!
      ご指摘感謝します。

  • @shimotsuki3059
    @shimotsuki3059 8 месяцев назад +1

    水野さんめちゃくちゃ「明るくなったろう」顔してる

  • @armitage000000
    @armitage000000 8 месяцев назад

    飛地、岩手青森県境ですが「けー」、「だすけー」、「だすかい」がありますねー

  • @西原譲治
    @西原譲治 8 месяцев назад +1

    ははぁ、塩と『さけぇ』は一緒に運ばれ
    塩と『鮭』も一緒に運ばれる
    『さけぇ』と『鮭』は排他的関係、そういうことですね!!

  • @ichitera9100
    @ichitera9100 8 месяцев назад

    4回シリーズで2回も甲州弁が取り上げられていて、なんか嬉しくなってる山梨県民です🤣
    方言オノマトペって話も出てきましたが、甲州弁で「ちょびちょび」と「わにわに」が面白いものかなーと。
    「ちょびちょび」は少しの意味ではありません。悪意のある感じで調子に乗っている
    「わにわに」=ふざけている様子、騒いでいる様子、はしゃいで歯止めがきかない様子
    ぱっと思いつくのはこの2つ。まだあると思いますが。

  • @wattarue
    @wattarue 8 месяцев назад

    水野さん!コソッと はんで を入れないでください。好きです❤️
    あんて・えんて>>はんで(弘前弁)の考察を聴きたいです。

  • @産婦人科医ごっそ
    @産婦人科医ごっそ 8 месяцев назад +1

    滋賀県では”しんどい”を”えらい”という方言があって、救急の看護師さんがしんどそうなおばあちゃんに「えらいなぁ」と言ってて「我慢しててえらい!!」と言っていると思っていて恥かきました。

    • @masuo64
      @masuo64 8 месяцев назад +3

      西日本だと近畿中心にひろく通じると思いますよ。
      名古屋方言でも「えらい」は普通にいいます。
      友人の広島出身者も言ってましたね。

  • @ybk1940
    @ybk1940 8 месяцев назад +9

    明るい外でお札に火をつける人は成金とか関係なく変な人

  • @miyabi-qt7ih
    @miyabi-qt7ih 8 месяцев назад

    コミュニケーションの質について、第二言語習得とも同じことが言えそうですね

  • @鰤臼
    @鰤臼 8 месяцев назад

    12:05 アラサーの堀元さんが「マブいスケ」を理解できてることの方が逆に驚きでしたが、なるほど漫画か~。

  • @doridoriization
    @doridoriization 8 месяцев назад +11

    もしかして水野さんのアホナ友達(失礼)な方はアメリカに行ったらTOEICできなくても英語に染まって帰ってくるのかな?言語と方言は違うから無理なのだろうか

    • @rivieramente
      @rivieramente 8 месяцев назад +1

      言語理解・運用能力は別なんだろうけど、言い回しとかはすっかり移りそうよね
      訛りのある英語を話す地域に放り出す(失礼)と面白そう(失礼)

  • @連城コージ
    @連城コージ 8 месяцев назад +1

    大阪のなかでも堺市周辺、泉州、大阪市内、河内、摂津、その他でも訛が違うので使う頻度が違いますよ

  • @mayday1811
    @mayday1811 8 месяцев назад +1

    という事は昆布出汁とかの食文化の分布と方言は関係が有るのかな。。。

  • @八代明日華
    @八代明日華 8 месяцев назад

    感銘を受けたチャンネルに呼応して名前が変わるチャンネル、だいたい切り抜きチャンネルの名前の傾向だな……と思うなどしました。自分は新潟県民なのですが、「~だしけ」や「~だすけ」をかなり頻繁に使うので、冒頭の地図読みパートの納得感もひとしお

  • @深紅繊維
    @深紅繊維 8 месяцев назад +1

    開始数秒のニワトリ記憶力の水野さんの出オチで笑いまくった

  • @かりふぁ-p2g
    @かりふぁ-p2g 8 месяцев назад +1

    24:11 英語アホなのにめっちゃ地域の言葉覚えてくるの意外性あって良いな

  • @さた-m9l
    @さた-m9l 8 месяцев назад +4

    冒頭の水野さんが可愛い

  • @dongya.lianmeng
    @dongya.lianmeng 8 месяцев назад

    ・カラ系統が東日本広域に分布している一方、遠く離れた宮崎県にも分布している。
    ・デ系統が中部地方南部に分布している一方、遠く離れた九州地方南部にも分布している。
    ・近畿地方南部にだけ謎に散らばっているヨッテ系統
    ・長野県辺りにだけ謎に散らばっているニ系統
    原因理由の接続助詞はいろいろ語れそうなところいっぱいあるような気がする

  • @yagi-r7m
    @yagi-r7m 8 месяцев назад

    生活に必須の公益の場合は運んでくる側が上の立場、利益追求の公益場合は運んでくる側は下の立場でコミュニケーションをするイメージがあるなあ
    だから儲け話は敬語的な普段の言葉とは少し違う言葉を使うとか、買い手側の言葉を使うとかそういう関係がありそう。

  • @1255213
    @1255213 8 месяцев назад

    外国人とカタコトの日本語で話すとこっちもカタコトになってくるのもコミュニケーションを取ろうとするためかもしれないですね

  • @藤田浩和-d5i
    @藤田浩和-d5i 8 месяцев назад

    鳥とゴリラやるのまじかと思ったという言葉がしみる回でした 方言途方もない

  • @Suutokun
    @Suutokun 8 месяцев назад

    模倣は憧れだったのかー

  • @korg8709
    @korg8709 5 месяцев назад

    楽しく拝見しました。
    もう一つ、例外があると思いました。
    関西人は、どこに行っても、関西弁が直らない、直さない人が多いことの説明は、どれにも当てはまらないと思いました

  • @monoris2008
    @monoris2008 3 месяца назад

    鳥取は関西弁ではないが鳥取大学で関西勢が幅利かせてるってことやね。
    水野さんが鳥取を関西弁に分類してるように聞こえるので注釈欲しいな。

  • @moccos23
    @moccos23 8 месяцев назад +1

    水野さんの方言がうつる友達、TOEICを受験した結果、英語しか喋らなくなりましたってオチかと思った

  • @kobayashistorekobayashi5249
    @kobayashistorekobayashi5249 2 месяца назад

    kaizenとか日本語が英語(外国で使われるよう)になった背景を調べると、類型が見つかるのかもしれませんね。

  • @Geropinger
    @Geropinger 8 месяцев назад +2

    出オチが過ぎるw

  • @ささき-c5s
    @ささき-c5s 7 месяцев назад

    関西弁になりたいわけではないけど、関西では関西アクセントで話したほうがなんか仲良くなれるんだよな

  • @gozen3jidesu
    @gozen3jidesu 8 месяцев назад +1

    京都に住んでいますが、「~やさけぇ」と言う人もいます。
    山形に分布している「さけ」と同じような言い方をするのか興味があります。

  • @nanaki1006
    @nanaki1006 4 дня назад

    儲け話が運ばない可能性もあるけど、
    九州~大阪間は北前船以外の船舶も多くて特に北前船が特別な船じゃなかっただけなのでは