【命を吸う最恐の突貫工事マシン】速すぎて欧州のレースから追放されたポルシェ伝説の耐久専用プロトタイプスポーツカー!【ゆっくり解説】
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- Опубликовано: 12 сен 2024
- ホモロゲ獲得のために間に合わせで約1か月で組み立てを終わらせたヤバすぎるマシン
1969年から1971年までヨーロッパにおいて敵なしであったポルシェの耐久プロトタイプスポーツカー(レーシングカー)917
この怪物マシンがどのような性能で、どのように開発され、どのような歴史を作ったのかこの動画で全てわかります!!
解説→VOICEVOX:四国めたん
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映画「栄光のル・マン」のお陰で高画質の映像と排気音が残された車両。
後期型の6気筒集合×2の音は映画を含めて記録されているが、
初期型の3気筒集合×4はどんな音だったのか聴いてみたい。
1969年の日本GPに滝レーシングチームがワークスから917とジョー・シファートをチャーターして日産382やトヨタ7と渡り合ったレースは半世紀以上経った今でも鮮明に覚えています。917のデビューイヤーでしたが、この車が将来レースシーンで暴れまくるであろうことは十分に予想できる内容で、興奮しました。
当時を見たんですね…!羨ましい…
事実上、最後の日本GP
917はパイパーの車だったが、デビューしたての新車を持って来るなんて驚いた
この917、日本に2回来ているんですよね。この後にKタイプに改造され1971年の富士マスターズ250kmで生沢徹がレンタルして出場してます。
マスターズのときはギア比は合わずタイヤもろくに用意されずと、917の真価を発揮できる状態になく2位。風戸の908が優勝でした。
@@miwa311 ドライバーはジョー・シフェールだし、メカニックもポルシェ本体から派遣。体制そのものはポルシェ・ワークスのようなもんですが、彼らからすれば新興自動車国の日本でのレースですから、遊びのようなもんだったんでしょう。実際、練習走行もろくにせず、後々予選で30度バンクでサスが底付きするということでひと悶着することもありましたから。
382はGr.7で6Lのエンジン。TNTの頂上決戦で全力を注ぎこんでいますから、917と言えども遊び半分では勝てないのは自明の理。
エンジンサウンド含め大好きなレーシングカーの1つです!換気扇のようなファンも独特!
出力を取り出す方式が当時のホンダF1と同じセンターテイクオフ式だったり
実は1981年にクレマーレーシングが917をルマンで走らせたり(結果はリタイアでしたが)と余談が尽きない名車ですね😊
ガルフのカラーリング好きだったんだけどなあ…ポルシェじゃなくても構わないから今のGT3マシンでもう一度見てみたい。
2LFLAT4のカレラGTS(904)から917までホイールベース2300mmを変えずに作っている。トレッドこそ広くなっているものの、5L12気筒でも同じで作るって頭おかしい。(笑)
とんでもないマシンだと思います。
後、ロングテールの917ならわかるが、ロングテールの917Kってのは表現が変。Kはドイツ語の短い(Kurz)の略でウェッジシェイプデザインにした917の事だから。ル・マンに投入したロングテールは917LH(Lang Heck、長い尾の意)です。
917kのロングテールバージョンではなく、917LHですね…
これは失礼致しました…!
ボディ全幅と排気量のデカい917 は、デビュー当初「シュツットガルトのホワイトジャイアンツ」
なんてニックネームで呼ばれていたはず・・
最初のテストデーに登場した917は純白でステッカーもなかった
最初の年はロングテールだったと思う
1969年のル・マンの917は全てLHで、ワークス3台(12,14,15)、プライベート(10)が1台の計4台。全車リタイア。
1970年は3のマルティニレーシングと25のポルシェザルツブルクの2台がLH。3号車が2位、25はリタイア。
1971年は917/30(LH)で、21のマルティニレーシング、17,18のJ.W.オートモーティブ(GULFカラー)の3台がLH。全車リタイア。
ル・マンスペシャルのLHだけあって、この3年間、常に917LHが予選も本戦も最高ラップタイムを記録。しかしレース結果は恵まれずでした。
テストデーの917の写真が記憶に焼きついている
ドライバーはシュトメレンだったと思う
ゼッケンだけで、ほとんど塗装のない純白の917
@@miwa311 1969年のテストデーですね。No45と46の917LH。どちらもシュトメレンが走ってる。45がテストデーのファステストでした。
これってもしかしてペダルが前輪より前に配置されてるってやつ?
ですね、足先はヘッドライトの横です笑
それまでのレーシングポルシェとホイールベースは同じままでエンジンを12気筒にしちゃったので、着座位置が大きく前に移動するレイアウトに。
当時のワークスドライバーの発言では、908等々のマシンとは着座位置の関係で運転感覚に大きな違和感を感じるマシンとありましたが、そりゃそうだと思いました。
ドイツ人が作ったもっともドイツ的なレーシングカーの代表作917。
走る棺桶・・・