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毎日、感心して見てます。雨が長く降るので心配してましたね。😓大変な事になりましたね。😱体調に気をつけて作業して下さい。田主丸町も至るところに土砂が流れて片付けに追われます。竹野地区が土砂災害が凄く。自分の田んぼが畦が崩れたり、水路に土砂流れ込んで水が入らなくなって片付けに追われてます😓早い復興を願ってます。
コメントありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
情報ありがとうございます。いろいろと勉強になります。ご参考になるか、わかりませんが、鹿児島で40年以上、米を作っております。わたくしどもの地域は、県内でも特に田植え時期が遅い地域です。昔は7月に入ってから田植えでしたが、近年は6月末から7月初旬に田植えをしております。こちらでは、中干しの事を土用干しと呼んでいます。7月末〜8月初旬に強制的に地域の用水路の水を止めてしまいます。期間は8〜9日程度です。その間にみんなで用水路の掃除や草取り等を行います。稲刈りは10月末〜11月初旬になります。気候等で地域差が出るのだと思います。何かのご参考になれば幸いです。
コメントありがとうございます。やはり南国鹿児島はかなり暖かいのでしょうね。緯度が低いですから太陽がかなり高い位置を通るのでしょうね。おそらく二期作が出来るはずです。同じ日本国内でもだいぶ違いますね。四国出身の知人の話では、栽培期間が短く、粒も小さな米をいつも食べていたそうです。それに対して東北は長い期間をかけて育てるからか、粒が大きいのだそうです。今後ともよろしくお願いいたします。
本当に為になる情報をありがとうございます。私の知っていた事の裏付けが取れるような内容もありました。1本の苗が分ケツする理論上の限界が21本と言われている中で、一本苗で田植えをするならば、20本と言うのは分ケツが完了した時期にあたり。田植え時の一株の苗の株数が、2本、3本と増えて行けば、2本で田植えをすれば、10倍、3本で植えれば3倍ぐらいに増えた時期が、一株が、20本ぐらいになる時期でしょう。それが、中干しの時期になるわけですね。そして、ストレスがしっかり与えられた時が、3黄の時期に一致するのでしょう。そして、1株と言う状態での限界有効分ケツ数が40本ぐらいと考えられているから、3株以上の移植をすれば、40本以上の稲穂は無効分ケツを起こす。と考えられている。と言うわけで、3本以上の苗を植える人達は、中干の目的に、無効分ケツの防止目的として、一株におけ穂数の減少効果を期待している。全部つながった。
コメントありがとうございます。お役に立てた様で嬉しいです。私も同様ですが、頭の中で理論を組み立て、実際に目の前にあるものを説明できることが重要だと考えております。まだ、中干しが分蘖を止めるのか止めないのかは、はっきりしておりませんが、少なくとも、田植えから中干しまでの日数と分蘖回数を考えると、1回の分蘖に8日かかることが分かりましたので、3本植えの場合は、1本が8本になる(7本増える)までの日数が8日×7回=56日と見積もることができます。これにより、7月末に梅雨明けする訳ですから、その56日前、つまり6月5日頃が最適な田植え実施日ということがわかってくるのです。それらをまとめた動画がございますので、そちらもご覧ください。今後ともよろしくお願いいたします。ruclips.net/video/aYpzPWIPztc/видео.html
農業初心者です。分かりやすく、説得力あるお話、私は非常に興味を持ちましたし参考にさせていただきます。有り難うございました。
恐れ入ります。今後ともよろしくお願いします、
原産地の気候を再現するって気がつくのが凄いです
コメントありがとうございます。恐れ入ります。正確かは分かりませんが、何かの理由があるのかなといつも考えております。今後ともよろしくお願いいたします。
凄く分かり易いです🎉渇水ストレス!それが稲の茎などを固くして、出穂を促すわけですね🎉原産地の記憶。感動しました。🎉
コメントありがとうございます。私たちは素人なものですから、全く分からない状態から一つ一つ積み上げて来ました。毎年この時期になりますと、田んぼが乾かなくて、、という声を聞きます。昔からのやり方を続けているだけでは無く、一つ一つ困難に向かい合う姿勢が必要だと私たちは考えております。中干しに関しては数多くの動画がございますので、ぜひ他の動画も参考になさってください。今後ともよろしくお願い致します。
続き、「1株の本数が20本程度になったら」というのは、1坪の株数が60〜70で植えた場合、穂の数が1300本程度になることを目標とした時の目安であり、1株20本ではなく、1坪当たり1200本とした方が正しいと考えます。中ぼしの効果としては、①稲を水不足状態にすることにより、根の張りを良くする。水を求めて根が深く広く張ってくれます。これにより倒伏抵抗が増すと共に、この後の成長度合いが増します。②稲刈り時の足場の確保。作業性が良くなります。③先生が仰るように乾季体験をさせることによる稲の遺伝子の活性化?もあるかもしれません。④土中ガス蒸散と土中への酸素供給によるバクテリアの活性化?好気性バクテリアにとっては良いことですが、嫌気性バクテリアにとっては迷惑な話。⑤土中窒素の気化蒸散により窒素欠乏となり分蘖が止まり、過剰分蘖や無効分蘖を抑制する。と考えられます。以上は、元肥を施し坪当たり60〜70株植えで育てるいわゆる慣行栽培での話。私は元肥なしで追肥で育てる、いわゆるへの字栽培を行なっており、圃場条件にもよりますが第7葉から第8葉(不完全葉を除く)が出た頃に中干しを始め、第9葉の展開が終わる頃に中干しが完了するようにしています。その後追肥をして分蘖を促進しております。第8葉が出る頃には1本植えで5〜7本位に分蘖して増えておりますが、追肥後は出穂までに20〜30本程に増えます。ですから、栽培方法によって中干しの時期はいつでも良い、但し幼穂形成期以後は避ける、と考えます。あとは除草剤を施すタイミングなどとの関係だと考えます。
ありがとうございます。稲の老化スイッチをオンにするという私たちの考えについてはいかがですか?また、日本に於いても、おそらく彼らのふるさとの気候を再現してあげる様々な取り組みが結果として多くの良い効果を挙げているのだろうなと私たちは考えています。
@@MSL2014 はっきりした事は言えませんが、同じ圃場でも肥料(窒素)が十分な稲と不十分な稲では出穂時期が異なります。肥料の足りない稲は緑色が薄く出穂が早いです。この事は、稲の老化というよりは、栄養分が有るうちに早く子孫を残そうとする植物が持つ本能?のようなものと考えます。中干し有りと中干し無しの実験動画を見ると、中干し無しは根本から葉先まで緑色ですが、中干し有りは全体に色が醒めており、根本が黄色っぽくなってます。中干し有りの状態は窒素不足を表しています。これは⑤の現象が起きたことを表しています。従って早く子孫を残そうとする本能?により出穂が早くなります。
@@peacelong7949 バケツ稲での実験は中干しの有無以外は条件はほぼ同じです。それなのに養分の過不足が起きるのでしょうか。ご指摘の事は大変論理的で多くが受け入れられる内容だと考えます。ポイントはおそらく稲の生命としての次世代を可能な限り多く確実に残そうとする本能と、周囲の環境の関係という事でしょう。そうなってくると私たちの実験と観察及び推論に於いても未だ明らかになっていない事は「中干しは分蘖を止めるか」になります。よって、来春から追加的に米糠を加える量を変えたバケツ稲に対して中干しの分蘖停止にどの様に影響するかを見る必要がありそうです。次回の動画は頂きました知見を元にした実験計画に係るものとなりそうです。ありがとうございます
農家の固定観念にとらわれない、はかせの科学的視点が好きです。中干で、稲の原産地の気候まで思いを馳せることはありませんでした。植物は栄養成長と生殖成長があり、はかせが老化と表現されるとおり、栄養成長から生殖成長への移行の促進が期待できます。栽培法はいろいろあり、肥料を与える方法だとタイミングや量によっても変わりますから、中干しに対する考え方も千差万別になると思います。本当のところは植物の身にならないと分かりませんが。なので、はかせの作物に寄り添う視点が好きなのです。
過分なお褒めのお言葉、誠に痛み入ります。RUclipsに注力する様になって、あまり最近は更新しておりませんが、ブログにおいても同様のこと(植物の立場になって考える)を文章化しています。お時間がございます時にご覧ください。ameblo.jp/welovesoma/entry-12251847371.html
中干しは、根を変えてやると、教わりました!子供の時、祖父!父から、畦際に座り聞いてました!今頃に也、しっかり記憶していればと後悔しています!
コメントありがとうございます。根が変化すると云うことでしょうか。
@@MSL2014 そうと、わたしは理解してますね!
私の所では中干しのタイミングで水根から畑根に変わると教わりました。移植から30日〜40日位との事です。本当かどうかはわかりませんが^_^
@@げんさん-d9b 分けつの数に、よりますね!今は一発肥料だから、止めたくても、難しい!吾輩は、いまだ田植え時期は昔のままです!地域で違います!よね!吾輩、備後!田植え時期は百年前と一緒です!
初めまして、私は個人的に分げつは一般的に言われております「中干すると分げつが止まる」と思っていません、先生の言われる通り中干が無くても分げつは止まります。勝手な思考ですが肥料の残留度・気候の影響の様な気がしています。「中干で分げつが止まる」を否定してませんし大事な工程です。私は3㎝位のひびが入り細根がプチッと切れるまで行います、倒伏防止と根切り(根腐れ防止)と追肥等の作業が楽になる為の目的です。
コメントありがとうございます。私も中干しによって分蘖が止まる理由が分かりません。止まらないかも知れませんし、止まっているのかも知れません。ただ、中干しをやらなくとも、自然と分蘖は止まっていたことを経験しています。何か、止まる理由があれば知りたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
ruclips.net/video/GyYGCHYijo0/видео.html今回は、他の野菜や果樹ではおよそ行うことの無い、強烈な渇水ストレスを稲に与える「中干し」とはそもそも何なのかについて、これまでの実験や観察をもとに紹介します。稲の原産地の気候を再現していると私たちは考えています。
土壌に窒素があれば、分蘖はどんどん進みます。中干しを行っても進みます。但し、分蘖ができる環境にあるかどうかによると考えられます。具体的に言えば、株の間隔、1株当たりの主幹の本数などです。あとは品種にもよります。
なるほど。そういうことですか。ありがとうございます。養分が多過ぎても倒伏したり、少な過ぎても分蘖不足?が起こるなど、難しいですが興味深いです。
小さな茎が出た頃が中干しのタイミングと有りましたが、田植えから順次分蘖していく途上でも、小さな茎が出てきますが、中干しのタイミングはどのように見分ければよろしいでしょうか。
コメントありがとうございます。確かにその部分はわかりにくかったかもしれません。すみません。実はこれまでの経験から、分蘖は田んぼの土の養分によって進む様です。これは中干しをやらなかった時にも、よく言われる無効分蘖(過剰分蘖)が起きないことが見られたことから言えます。後でわかってきたことですが(動画の中でも少し触れていますが)稲の分蘖はよこ方向に進みます。本来はその数を数えることが重要の様です。こちらの動画を参考になさってみてください。ruclips.net/video/xgSYAe3m7PY/видео.html今後ともよろしくお願いいたします。
ruclips.net/video/aYpzPWIPztc/видео.htmlおそらくみなさんは、田植えが終わり、中干しをいつ始めるかをお考えだと思います。しかしこれから梅雨に入りますので悩みますよね。今回は梅雨明けに中干しを合わせる方法について紹介します。
博士のお話は少しおかしいと思います。私達は耕さず冬期淡水で栽培していまが、中干しをやっておりません。ぶんげつは25~30になり稲の倒伏は皆無です。また先生は、稲に乾期雨季の原産地気候の再現と言いますが、そもそもアジアで稲は乾期には栽培はしないと思いますが。本来稲は水生植物ですので、通年いや5年連続で水中にあっても成長します。
コメントありがとうございます。中干しを行わない方が少なからずいらっしゃるのは存じております。しかし、多くの方が、行なっていて、私たちは実際にやらなかった場合の不具合を経験しております。よって、それをどの様に考えれば良いのかを示しております。他の果樹や野菜では行うことのない、強烈な渇水ストレスである中干しを、どの様にお考えになればよろしいのでしょうか。
@@MSL2014様中干しは土壌を固めてやがて来る台風等の季節になって風による倒伏を軽減するために行なっているのかと考えます あとは後出しのそれらしい理論の後付けです 倒れてしまったら 収穫は見込めませんからね、 水資源が今よりコントロールが厳しかった昔は 揚水や除草も重労働だったと考えられるので 確実な収穫に向けての リスク分散や管理労力の低減もあるかもですね ? でも最低限の水で作らなきゃ生きていけないからですね 水利が悪いところもあります この考えも後から無理繰りですが生産者から考えると収穫量の向上よりも確実な収穫だと思います
中干し?稲の生育抑えて作ろう。特に必要ないから。穂の成熟期に葉っぱが3枚残れば土壌の水分は吸ってくれるから正しい作り方をしたらいい
コメントありがとうございます。中干しをされていない方が少なからずいらっしゃることを存じております。具体的に、何かポイントがございましたらご教授ください。今後ともよろしくお願いいたします。
@@MSL2014 基本は疎植種籾は1.3キロ以下最高分けつは坪1200稲の主幹葉数を全部出せるようにする粒数180
何言ってるかわかれば慣行栽培がいかに農協の思う壺農薬と肥料の金のむだづかいがわからんようでは神様の名が廃る。いかに効率よくいかに経費節減、無駄を省かなきゃ儲からん!
@@小林敬一-o2l 様、コメントありがとうございます。おっしゃりたいことはある程度理解できます。しかし、私たちは全くの素人の状態からお米作りを始めて、慣行農法で行われている作業の、言われている意味などについて「本当かな?」「なぜだろう?」を考えながら進めています。一方で、多くの方が、これまで続けて来たやり方を変えることへの不安やリスクがあることも理解しています。ですから、私たちは自らの発見や考えを示すことはあっても、日本の食を支えている皆さんのやり方を出来るだけ否定したりしない様にしております。ですから、そうした否定的なお考えは、こちらにコメントするのではなく、ご自身のやり方によってお示しください。私たちはこれからも自らの体験を報告し続けていきます。これからもよろしくお願い致します。
稲が倒れるのは中干しをしないから?これは定説なんですか?あと分げつは空間と窒素量の関係できまるのでは。
コメントありがとうございます。稲が倒れる原因は、いくつかあって、ご存知かと思いますが、肥料過多、密植などがあるそうです。私たちの実験では、中干しをしないと、稲は緑色のままで最後に倒れてしまいました。また、ご指摘の通り、窒素が多いと、分蘖が進む様ですね。ただ、これに関しては、比較検討することが難しく、きちんと確認ができておりません。今後ともよろしくお願いいたします。
@@MSL2014 ありがとうございます。
大変参考になりました。農協や親から植えてひと月で中干しを初めて2週間くらいで湛水すると教わり、隣百姓(上手い人のやる事をまねる)でやってましたが、原理がわかると稲に向き合えそうです^^
コメントありがとうございます。私の知り合いも、農家の友人の多くは、祖父や父がこうやっていたからとか、周りがこうやっているから、などの理由で行っている人が多く、そもそもを考えずにいるのが残念だと言っていました。私たちは素人ですので、疑問に思ったことを色々と考えて、情報発信に努えめています。今後ともよろしくお願いいたします。
根が伸びて葉の成長が始まったらという事。
コメントありがとうございます。おそらくそういうことだと私たちも思います。今後ともよろしくお願いいたします。
@@MSL2014 さんへ昔から「雨は根を伸ばし晴れは葉を増やす」と言う教えがありますからね。
@@西岡真男 素晴らしい教えですね。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
Helo you
You are also harvesting rice, right?
話がまわりくどくて結論がわからない
コメントありがとうございます。済みません。
毎日、感心して見てます。雨が長く降るので心配してましたね。😓
大変な事になりましたね。😱体調に気をつけて作業して下さい。
田主丸町も至るところに土砂が流れて片付けに追われます。竹野地区が土砂災害が凄く。自分の田んぼが畦が崩れたり、水路に土砂流れ込んで水が入らなくなって片付けに追われてます😓早い復興を願ってます。
コメントありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
情報ありがとうございます。
いろいろと勉強になります。
ご参考になるか、わかりませんが、鹿児島で40年以上、米を作っております。わたくしどもの地域は、県内でも特に田植え時期が遅い地域です。昔は7月に入ってから田植えでしたが、近年は6月末から7月初旬に田植えをしております。
こちらでは、中干しの事を土用干しと呼んでいます。7月末〜8月初旬に強制的に地域の用水路の水を止めてしまいます。期間は8〜9日程度です。その間にみんなで用水路の掃除や草取り等を行います。
稲刈りは10月末〜11月初旬になります。気候等で地域差が出るのだと思います。
何かのご参考になれば幸いです。
コメントありがとうございます。やはり南国鹿児島はかなり暖かいのでしょうね。緯度が低いですから太陽がかなり高い位置を通るのでしょうね。おそらく二期作が出来るはずです。同じ日本国内でもだいぶ違いますね。四国出身の知人の話では、栽培期間が短く、粒も小さな米をいつも食べていたそうです。それに対して東北は長い期間をかけて育てるからか、粒が大きいのだそうです。今後ともよろしくお願いいたします。
本当に為になる情報をありがとうございます。私の知っていた事の裏付けが取れるような内容もありました。
1本の苗が分ケツする理論上の限界が21本と言われている中で、一本苗で田植えをするならば、20本と言うのは分ケツが完了した時期にあたり。
田植え時の一株の苗の株数が、2本、3本と増えて行けば、2本で田植えをすれば、10倍、3本で植えれば3倍ぐらいに増えた時期が、一株が、20本ぐらいになる時期でしょう。
それが、中干しの時期になるわけですね。そして、ストレスがしっかり与えられた時が、3黄の時期に一致するのでしょう。
そして、1株と言う状態での限界有効分ケツ数が40本ぐらいと考えられているから、3株以上の移植をすれば、40本以上の稲穂は無効分ケツを起こす。と考えられている。
と言うわけで、3本以上の苗を植える人達は、中干の目的に、無効分ケツの防止目的として、一株におけ穂数の減少効果を期待している。全部つながった。
コメントありがとうございます。お役に立てた様で嬉しいです。私も同様ですが、頭の中で理論を組み立て、実際に目の前にあるものを説明できることが重要だと考えております。まだ、中干しが分蘖を止めるのか止めないのかは、はっきりしておりませんが、少なくとも、田植えから中干しまでの日数と分蘖回数を考えると、1回の分蘖に8日かかることが分かりましたので、3本植えの場合は、1本が8本になる(7本増える)までの日数が8日×7回=56日と見積もることができます。これにより、7月末に梅雨明けする訳ですから、その56日前、つまり6月5日頃が最適な田植え実施日ということがわかってくるのです。それらをまとめた動画がございますので、そちらもご覧ください。今後ともよろしくお願いいたします。ruclips.net/video/aYpzPWIPztc/видео.html
農業初心者です。
分かりやすく、説得力あるお話、私は非常に興味を持ちましたし参考にさせていただきます。有り難うございました。
恐れ入ります。今後ともよろしくお願いします、
原産地の気候を再現するって気がつくのが凄いです
コメントありがとうございます。恐れ入ります。正確かは分かりませんが、何かの理由があるのかなといつも考えております。今後ともよろしくお願いいたします。
凄く分かり易いです🎉渇水ストレス!
それが稲の茎などを固くして、出穂を促すわけですね🎉
原産地の記憶。感動しました。🎉
コメントありがとうございます。私たちは素人なものですから、全く分からない状態から一つ一つ積み上げて来ました。毎年この時期になりますと、田んぼが乾かなくて、、という声を聞きます。昔からのやり方を続けているだけでは無く、一つ一つ困難に向かい合う姿勢が必要だと私たちは考えております。中干しに関しては数多くの動画がございますので、ぜひ他の動画も参考になさってください。今後ともよろしくお願い致します。
続き、「1株の本数が20本程度になったら」というのは、1坪の株数が60〜70で植えた場合、穂の数が1300本程度になることを目標とした時の目安であり、1株20本ではなく、1坪当たり1200本とした方が正しいと考えます。中ぼしの効果としては、①稲を水不足状態にすることにより、根の張りを良くする。水を求めて根が深く広く張ってくれます。これにより倒伏抵抗が増すと共に、この後の成長度合いが増します。②稲刈り時の足場の確保。作業性が良くなります。③先生が仰るように乾季体験をさせることによる稲の遺伝子の活性化?もあるかもしれません。④土中ガス蒸散と土中への酸素供給によるバクテリアの活性化?好気性バクテリアにとっては良いことですが、嫌気性バクテリアにとっては迷惑な話。⑤土中窒素の気化蒸散により窒素欠乏となり分蘖が止まり、過剰分蘖や無効分蘖を抑制する。と考えられます。以上は、元肥を施し坪当たり60〜70株植えで育てるいわゆる慣行栽培での話。
私は元肥なしで追肥で育てる、いわゆるへの字栽培を行なっており、圃場条件にもよりますが第7葉から第8葉(不完全葉を除く)が出た頃に中干しを始め、第9葉の展開が終わる頃に中干しが完了するようにしています。その後追肥をして分蘖を促進しております。第8葉が出る頃には1本植えで5〜7本位に分蘖して増えておりますが、追肥後は出穂までに20〜30本程に増えます。
ですから、栽培方法によって中干しの時期はいつでも良い、但し幼穂形成期以後は避ける、と考えます。あとは除草剤を施すタイミングなどとの関係だと考えます。
ありがとうございます。稲の老化スイッチをオンにするという私たちの考えについてはいかがですか?また、日本に於いても、おそらく彼らのふるさとの気候を再現してあげる様々な取り組みが結果として多くの良い効果を挙げているのだろうなと私たちは考えています。
@@MSL2014 はっきりした事は言えませんが、同じ圃場でも肥料(窒素)が十分な稲と不十分な稲では出穂時期が異なります。肥料の足りない稲は緑色が薄く出穂が早いです。この事は、稲の老化というよりは、栄養分が有るうちに早く子孫を残そうとする植物が持つ本能?のようなものと考えます。
中干し有りと中干し無しの実験動画を見ると、中干し無しは根本から葉先まで緑色ですが、中干し有りは全体に色が醒めており、根本が黄色っぽくなってます。中干し有りの状態は窒素不足を表しています。これは⑤の現象が起きたことを表しています。従って早く子孫を残そうとする本能?により出穂が早くなります。
@@peacelong7949 バケツ稲での実験は中干しの有無以外は条件はほぼ同じです。それなのに養分の過不足が起きるのでしょうか。ご指摘の事は大変論理的で多くが受け入れられる内容だと考えます。ポイントはおそらく稲の生命としての次世代を可能な限り多く確実に残そうとする本能と、周囲の環境の関係という事でしょう。そうなってくると私たちの実験と観察及び推論に於いても未だ明らかになっていない事は「中干しは分蘖を止めるか」になります。よって、来春から追加的に米糠を加える量を変えたバケツ稲に対して中干しの分蘖停止にどの様に影響するかを見る必要がありそうです。次回の動画は頂きました知見を元にした実験計画に係るものとなりそうです。ありがとうございます
農家の固定観念にとらわれない、はかせの科学的視点が好きです。
中干で、稲の原産地の気候まで思いを馳せることはありませんでした。
植物は栄養成長と生殖成長があり、はかせが老化と表現されるとおり、栄養成長から生殖成長への移行の促進が期待できます。
栽培法はいろいろあり、肥料を与える方法だとタイミングや量によっても変わりますから、中干しに対する考え方も千差万別になると思います。
本当のところは植物の身にならないと分かりませんが。
なので、はかせの作物に寄り添う視点が好きなのです。
過分なお褒めのお言葉、誠に痛み入ります。RUclipsに注力する様になって、あまり最近は更新しておりませんが、ブログにおいても同様のこと(植物の立場になって考える)を文章化しています。お時間がございます時にご覧ください。ameblo.jp/welovesoma/entry-12251847371.html
中干しは、根を変えてやると、教わりました!子供の時、祖父!父から、畦際に座り聞いてました!今頃に也、しっかり記憶していればと後悔しています!
コメントありがとうございます。根が変化すると云うことでしょうか。
@@MSL2014 そうと、わたしは理解してますね!
私の所では中干しのタイミングで水根から畑根に変わると教わりました。
移植から30日〜40日位との事です。
本当かどうかはわかりませんが^_^
@@げんさん-d9b 分けつの数に、よりますね!今は一発肥料だから、止めたくても、難しい!吾輩は、いまだ田植え時期は昔のままです!地域で違います!よね!吾輩、備後!田植え時期は百年前と一緒です!
初めまして、私は個人的に分げつは一般的に言われております「中干すると分げつが止まる」と思っていません、先生の言われる通り中干が無くても分げつは止まります。勝手な思考ですが肥料の残留度・気候の影響の様な気がしています。「中干で分げつが止まる」を否定してませんし大事な工程です。私は3㎝位のひびが入り細根がプチッと切れるまで行います、倒伏防止と根切り(根腐れ防止)と追肥等の作業が楽になる為の目的です。
コメントありがとうございます。私も中干しによって分蘖が止まる理由が分かりません。止まらないかも知れませんし、止まっているのかも知れません。ただ、中干しをやらなくとも、自然と分蘖は止まっていたことを経験しています。何か、止まる理由があれば知りたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
ruclips.net/video/GyYGCHYijo0/видео.html
今回は、他の野菜や果樹ではおよそ行うことの無い、強烈な渇水ストレスを稲に与える「中干し」とはそもそも何なのかについて、これまでの実験や観察をもとに紹介します。稲の原産地の気候を再現していると私たちは考えています。
土壌に窒素があれば、分蘖はどんどん進みます。中干しを行っても進みます。但し、分蘖ができる環境にあるかどうかによると考えられます。具体的に言えば、株の間隔、1株当たりの主幹の本数などです。あとは品種にもよります。
なるほど。そういうことですか。ありがとうございます。養分が多過ぎても倒伏したり、少な過ぎても分蘖不足?が起こるなど、難しいですが興味深いです。
小さな茎が出た頃が中干しのタイミングと有りましたが、田植えから順次分蘖していく途上でも、小さな茎が出てきますが、中干しのタイミングはどのように見分ければよろしいでしょうか。
コメントありがとうございます。確かにその部分はわかりにくかったかもしれません。すみません。
実はこれまでの経験から、分蘖は田んぼの土の養分によって進む様です。これは中干しをやらなかった時にも、よく言われる無効分蘖(過剰分蘖)が起きないことが見られたことから言えます。
後でわかってきたことですが(動画の中でも少し触れていますが)稲の分蘖はよこ方向に進みます。本来はその数を数えることが重要の様です。こちらの動画を参考になさってみてください。ruclips.net/video/xgSYAe3m7PY/видео.html
今後ともよろしくお願いいたします。
ruclips.net/video/aYpzPWIPztc/видео.html
おそらくみなさんは、田植えが終わり、中干しをいつ始めるかをお考えだと思います。しかしこれから梅雨に入りますので悩みますよね。今回は梅雨明けに中干しを合わせる方法について紹介します。
博士のお話は少しおかしいと思います。
私達は耕さず冬期淡水で栽培していまが、中干しをやっておりません。
ぶんげつは25~30になり稲の倒伏は皆無です。
また先生は、稲に乾期雨季の原産地気候の再現と言いますが、そもそもアジアで稲は乾期には栽培はしないと思いますが。
本来稲は水生植物ですので、通年いや5年連続で水中にあっても成長します。
コメントありがとうございます。中干しを行わない方が少なからずいらっしゃるのは存じております。しかし、多くの方が、行なっていて、私たちは実際にやらなかった場合の不具合を経験しております。よって、それをどの様に考えれば良いのかを示しております。他の果樹や野菜では行うことのない、強烈な渇水ストレスである中干しを、どの様にお考えになればよろしいのでしょうか。
@@MSL2014様
中干しは土壌を固めてやがて来る台風等の季節になって風による倒伏を軽減するために行なっているのかと考えます あとは後出しのそれらしい理論の後付けです 倒れてしまったら 収穫は見込めませんからね、 水資源が今よりコントロールが厳しかった昔は 揚水や除草も重労働だったと考えられるので 確実な収穫に向けての リスク分散や管理労力の低減もあるかもですね ? でも最低限の水で作らなきゃ生きていけないからですね 水利が悪いところもあります この考えも後から無理繰りですが生産者から考えると収穫量の向上よりも確実な収穫だと思います
中干し?稲の生育抑えて作ろう。特に必要ないから。穂の成熟期に葉っぱが3枚残れば土壌の水分は吸ってくれるから正しい作り方をしたらいい
コメントありがとうございます。中干しをされていない方が少なからずいらっしゃることを存じております。具体的に、何かポイントがございましたらご教授ください。今後ともよろしくお願いいたします。
@@MSL2014 基本は疎植種籾は1.3キロ以下最高分けつは坪1200稲の主幹葉数を全部出せるようにする粒数180
何言ってるかわかれば慣行栽培がいかに農協の思う壺農薬と肥料の金のむだづかいがわからんようでは神様の名が廃る。いかに効率よくいかに経費節減、無駄を省かなきゃ儲からん!
@@小林敬一-o2l 様、コメントありがとうございます。おっしゃりたいことはある程度理解できます。しかし、私たちは全くの素人の状態からお米作りを始めて、慣行農法で行われている作業の、言われている意味などについて「本当かな?」「なぜだろう?」を考えながら進めています。一方で、多くの方が、これまで続けて来たやり方を変えることへの不安やリスクがあることも理解しています。ですから、私たちは自らの発見や考えを示すことはあっても、日本の食を支えている皆さんのやり方を出来るだけ否定したりしない様にしております。ですから、そうした否定的なお考えは、こちらにコメントするのではなく、ご自身のやり方によってお示しください。私たちはこれからも自らの体験を報告し続けていきます。これからもよろしくお願い致します。
稲が倒れるのは中干しをしないから?
これは定説なんですか?
あと分げつは空間と窒素量の関係できまるのでは。
コメントありがとうございます。稲が倒れる原因は、いくつかあって、ご存知かと思いますが、肥料過多、密植などがあるそうです。私たちの実験では、中干しをしないと、稲は緑色のままで最後に倒れてしまいました。また、ご指摘の通り、窒素が多いと、分蘖が進む様ですね。ただ、これに関しては、比較検討することが難しく、きちんと確認ができておりません。今後ともよろしくお願いいたします。
@@MSL2014 ありがとうございます。
大変参考になりました。農協や親から植えてひと月で中干しを初めて2週間くらいで湛水すると教わり、隣百姓(上手い人のやる事をまねる)でやってましたが、原理がわかると稲に向き合えそうです^^
コメントありがとうございます。私の知り合いも、農家の友人の多くは、祖父や父がこうやっていたからとか、周りがこうやっているから、などの理由で行っている人が多く、そもそもを考えずにいるのが残念だと言っていました。私たちは素人ですので、疑問に思ったことを色々と考えて、情報発信に努えめています。今後ともよろしくお願いいたします。
根が伸びて葉の成長が始まったらという事。
コメントありがとうございます。おそらくそういうことだと私たちも思います。今後ともよろしくお願いいたします。
@@MSL2014 さんへ
昔から「雨は根を伸ばし晴れは葉を増やす」と言う教えがありますからね。
@@西岡真男 素晴らしい教えですね。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
Helo you
You are also harvesting rice, right?
話がまわりくどくて結論がわからない
コメントありがとうございます。済みません。