最終回】デジタルは音の劣化は無いです?「デジタル再生編のコメント特集、オーディオの教科書第18回 デジタル編その8」

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  • Опубликовано: 18 окт 2024
  • オーディオの教科書シリーズの18回目、デジタル再生編その8です。
    オーディオの教科書も、第18回目となり今回が最終回です。
    CD誕生秘話や、大量のカセットとMDを泣く泣く処分した悲しい過去の話なども。
    次回は、デジタル編の総集編として、皆様からのコメント特集を予定しています。
    #CDプレーヤー #DSD #ジッター
    【サマリー】
    1)当チャンネルコメントガイドライン
    2)デジタル再生編その1「CDプレーヤーを考察する」へのコメントより
    3)デジタル再生編その2「CDプレーヤーの歴史的銘機紹介」へのコメントより
    4)デジタル再生編その3「DAコンバーターの仕組みと音質を左右する要素」へのコメントより
    5)デジタル再生編その4「デジタルトランスポートの重要性とネットワークオーディオの今」へのコメントより
    6)デジタル再生編その5「ネットワークオーディオの各種方式まとめ」へのコメントより
    7)デジタル再生編その6「Roonとは?&ハイレゾストリーミング各サービスの特徴まとめ」へのコメントより
    8)デジタル再生編その7「デジタルフォーマット・パッケージの歴史と今後」へのコメントより
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    ※以下、リンクはアフィリエイトリンクを含みますが、本動画は宣伝・PRを目的としたものではありません。
    【引用・参考サイト】
    ピースコンタクトさんのクロック解説:globalaudio.in...
    各サービスのTCPについて:globalaudio.in...
    月刊ステレオ(amazon):amzn.to/3TsMQ14
    JPAY公式:jplay.eu/
    Qobuz公式:www.qobuz.com/...
    KKBOX公式:www.kkbox.com/...
    Roon+KKBOX:roon.app/ja/co...
    Roonコミュニティによる以下解説「Qobuz から Roon Core までは TCP/IP ストリームです。 Roon は独自のRAATを使用します 17オーディオをネットワーク Roon Bridge に送信します。 RAAT は TCP プロトコルを使用します (初期のバージョンは UDP でした)。」:community.roon...
    TCPとUDPの解説がわかりやすいサイト:www.dpsj.co.jp...
    アフロオーディオ:afroaudio.jp/
    【BGM協力】
    Tacky:globalaudio.in...
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Комментарии • 36

  • @yummy-jp
    @yummy-jp 9 месяцев назад +1

    あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。なんだかぁ不穏な年明けとなりましたよね。
    お互いに健康には注意して、今年も頑張りましょう。

    • @audio110
      @audio110  9 месяцев назад

      あけましておめでとうございます!
      今年はコロナも一段落したのであちこち旅行もしたいと考えています。
      (と言いつつ昨年もあちこち行きましたが)
      というわけで、そのうちコラボもできればと思っております。

  • @ヌルヌルした白い恋人
    @ヌルヌルした白い恋人 9 месяцев назад +1

    MDとDCCがしのぎを削っていた頃、池袋西口の某ファッションの前で、
    タレントさんを使い猛アピールしていたMD陣営を思い出しました。
    「これだけ揺らしても音飛びはないですし、いいですね」
    といった言葉が記憶に残っています。

    • @audio110
      @audio110  9 месяцев назад

      いつもコメントありがとうございます!
      思い出しました。
      私はMDの記者発表をニュースで見て、「揺らして」はおろか「いったん取り出しても」にショックを受け、安くなったら買いだと思いました。

  • @yopaipojugemu4735
    @yopaipojugemu4735 9 месяцев назад +2

    今回の内容は大変参考になりました。特に、ネットワークオーディオはノイズ対策が重要であり、調整が難しいというのは同感です。私も色々と試していますが、先日、フレッツ光のHGWへの電圧をテスターで計って正確に12Vに設定(直流安定化電源を使用)した所、音の瑞々しさが増しました。オーディオスイッチングハブも使っていますが、上流のフレッ光のルーターの重要性を再確認しました。それと私はPCでストリーミング再生をしていますが、PCのノイズ対策はきりがありません。特に、影響が大きかったのはATX電源で、シーソニック製から思い切ってニプロン製に換装したら俄然音質がアップしたという経験があります。

    • @audio110
      @audio110  9 месяцев назад

      コメントありがとうございます!
      HGWへの安定化電源、かなり効きそうですね。
      ATX電源の影響度も大きいと良く聞きます。
      物量投入の効果がどんどん出て来ているようですね。

  • @yopaipojugemu4735
    @yopaipojugemu4735 9 месяцев назад +1

    PCオーディオも奥が深いですね。最近PCでいくつか実験してみましたので以下に記します。
    ①CPUのOCは音が平面的になるので定格運用が良いようです。
    ②メモリーはXMPファイルを読み込むOCメモリーではなく、こちらも定格(DDRメモリーであれば、3200Mhz )での運用がお勧めです。因みに、メモリーを変えると音質が変化しますので、
    色々と試してみるしかありません。私はノンヒートシンク式のメモリーに銅製のヒートシンクを装着して使っています。

    • @audio110
      @audio110  9 месяцев назад

      コメントありがとうございます!
      こういうのは、事例を多く参考にするしかないので、報告はありがたいです。

  • @keifuraki35
    @keifuraki35 9 месяцев назад +3

    何処までがノイズの影響なのかわかりませんが、スピーカーのこもりはできるだけ改善したいので、来年にはスイッチングハブに光アイソレートを導入していこうと思っています。
    ハブと変換器合わせて20万は行きそうです。問題点があればそれを改善できそうな方法も予測したりしますが、改善費用が高くなりすぎるのがつらいです。
    最近部屋の位置替え中ルーターの極性だけで音のバランス(高域や中域の前後間隔がかわったり)が変化してしまったのを気付いてしまったのでどうしても神経質になってしまう面が出てきてつらいです。

    • @audio110
      @audio110  9 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます!
      光アイソレートの効果、楽しみですね。
      ちなみに、こちらの機器は、1つの機材で光アイソレートができるというものでぜひ参考にして下さい。
      globalaudio.info/oputical-lan/#toc7

    • @keifuraki35
      @keifuraki35 9 месяцев назад +1

      @@audio110 商品のご紹介ありがとうございます。一応PC、NAS、ストリーマー複数接続で使えそうなSFP対応のDELAのS100/2を購入しようかなと考えています。
      購入自体は4月、5月辺りで考えているのでその間までにショップでも聞いてみようかなと思います。

    • @keifuraki35
      @keifuraki35 8 месяцев назад

      @@audio110 オーディオ用ではないですが中古でSFPポート付のスイッチングハブが安く入手できたため試しに導入してみました。
      音の出し方が丁寧になった感じでオーディオ周辺機器として導入してマイナスにはなりにく感じはしました。
      予算に余裕がでてきたらまたオーディオ用のハブに切り替えようと思います。
      購入額はネットギアのスイッチングハブ中古6400円。パナソニックのコンバータ中古5000円(元値は5万ほどの奴がジャンク扱いでモジュールが故障していました残念)。モジュール中古2000円。ケーブルアマゾン1200円といった感じでオーデイオシステムの中でも比較的安くすんで結果も良かったのでネットワークオーディオ環境に組み込みのオススメはしやすそうです。

  • @otat9817
    @otat9817 9 месяцев назад +1

    昔、オーディオのデジタル化が進むとRCAケーブルを交換して音の変化を楽しむ様な余地が無くなって、オーディオという趣味が無くなってしまうのでは無いかと危惧する意見がありました。
    それを踏まえると、ストリーミング再生がポン置きでいい音がせず、いろんな対策をした方が良くなるというのは、むしろ趣味としてはいい事ではないかと思います。
    対策する事でいい音に向かうだけで無く、自分好みのバランスに整えて行くことも出来、自分としてはそんな遊び場が用意されている事が嬉しいです。

    • @audio110
      @audio110  9 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます!
      全く同意見です。
      よく沼ともいわれますが、置き換えると「遊び場」となりますね。

  • @あかかたな-c7b
    @あかかたな-c7b 9 месяцев назад +3

    オーディオ趣味は感性が
    主な要因ですから。
    数値性能が良好
    =万人に良い音
    と限らないのが奥深い。
    シグナル(音情報)と
    ノイズはどちらも信号
    →今でもノイズに関する
    学会あります。
    ノイズ対策は単体で試して
    効果があれば採用していく。
    その過程を楽しむ。
    これも趣味の醍醐味だと
    考えてます。

    • @audio110
      @audio110  9 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます!
      参考になりました。
      また概ね同意見です。

  • @やませみ-x3q
    @やませみ-x3q Месяц назад +1

    最近こちらの動画拝聴するようになりいろいろと勉強させていただいています
    デジタルオーディオについていろいろ言われていますが ディザについての言及が無いのが気になります デジタルオーディオは音質改善のためディザという可聴帯域のランダムノイズが入れられています 音質評価に霧の晴れたような透明感などというインプレが良くありますが CDを正確にキッチリと再生するとディザが顕在化してむしろ埃っぽい曇った音になるのでは思っています よくノイズ対策をすると音が良くなったとありますが もしかするとディザをカットして整理された音になったのではないかと心配しています
    私はチューニングするときディザを正確に再生するため なるべく埃っぽい音を目指しています 例えばアンプの入力抵抗にビシェイの精密抵抗を使っています これは音が悪いことで有名です それではノイズっぽい音で聴かれたものではないのでは思われるかもしれませんが そこはアンプ スピーカ―の過渡特性を良くすることでサウンドとノイズを分離させることで対応しています ノイズは後ろにさがり サウンドのうち音場が豊かに広がり音像がドーンと前に出てきます 
    CDはー96dbの情報が入っていますがディザに変調を掛けることで更にー120dbまでの情報が入っています 安易に透明な音を求めることでCDの持っている実力が生かし切れていないのではと危惧しています ディザの働きを理解したうえで積極的に活用してみては如何でしょう

    • @audio110
      @audio110  Месяц назад +1

      コメントありがとうございます!
      ディザについては以前興味を持って調べた時期があり、直ぐに思い出せないのですが、いくつかの過去動画で取り上げた記憶があります。
      結局、メインのテーマに取り上げるような知見は得られず、より詳しい方の解説を期待している状況です。
      一方で、DTM系ユーチューバーの方で、ディザがあるからハイレゾは無意味と断言されている方がいて、これは事実誤認だと考えております。
      最近では、ソウルノートの加藤氏がNOSの解説を随所でやっており、アップサンプリングは波形は綺麗になるが、人は波形を聴いているのではなくインパルスを聴いているので、それを綺麗にするのは良くないと主張されておられます。
      こうした原理からすると、ディザについても音質向上的には懐疑的に考えています。
      実際、これで聴感上良くなったという経験はありません。
      facebook.com/search/top/?q=SOULNOTE%E5%8A%A0%E8%97%A4%E3%81%AE%20%20%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AF%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E3%80%80%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%80%801029
      ruclips.net/video/k-yPKmSBvNM/видео.htmlsi=dddCCMq6qXKT4R-_

  • @徳田あきも
    @徳田あきも 9 месяцев назад +1

    CDはもう、20年前から完成されてエントリー器てもかなりいい音をします。
    DENONのCDプレイヤーは10年使ってますが故障知らずです。
    ハイエンド器とエントリー器を聴いて違いが分かりますか?

    • @audio110
      @audio110  9 месяцев назад

      いつもコメントありがとうございます!
      CDプレーヤーの聴き比べというのは、オーディオイベントでももうほとんどやる事が亡くなりましたね。
      当チャンネルでは、DACの比較試聴の動画も公開しております。以下の動画は価格帯は極端に変わりませんが、採用しているチップの違いで結構な違いを感じたという内容です。ご参考にして下さい。
      ruclips.net/video/PWbJ2SyIoA4/видео.html

  • @ピースコンタクト
    @ピースコンタクト 9 месяцев назад +1

    あれこれ考えだすときりのない話をきちんとまとめられたのは素晴らしいことと感じます。
    CDではエイトフォーティーンモジュレーションとかクロスインターリーブリードソロモンコードとかスゲーなーこれが技術の粋ってやつかと感激した手法も、ネットワークオーディオの時代となり無意味な外縁知識と成り果てました。
    本当はHDCDについても触れて頂きたかったところですが、事実上消え去った過去の技術ですからこれからオーディオ機器を揃えて音楽を楽しむ方にはどうでもいい話でしょう。
    通して視聴することで良き参考となる動画をお作りになったと思います。

    • @audio110
      @audio110  9 месяцев назад +1

      いつもコメントありがとうございます!
      ピースコンタクトさんの書き込みまとめページは作りましたので、続きで「ピースコンタクトさんの消えゆく?CD関連技術解説」みたいなページ作りましょうか?
      書いていただけるか、すでに公開したものがあればですが。。

    • @ピースコンタクト
      @ピースコンタクト 9 месяцев назад

      @@audio110 EFM変調やCIRCに関しては当時図書館で読んだもので、今でも検索すると出てくる話ですから改めて書き込む必要もない話で、簡単に言うとEFMは我々が思っているCDの16ビット信号というのは実はCDにおいては8ビット8ビットと分割されていて、しかもそれぞれ変調されて14ビット14ビットのデータとして記録されているという事なんです。
      つまり読み取りエラー前提でデータに冗長性を持たせている。
      CIRCはこれも簡単に言うとキズによるデータロストに対する対策で、複雑なインターリーブ、位置置き換えを行って、ひとつひとつのデータが広く分散配置されるようにするものです。
      なので、キズによるダメージはあるひとつのデータのロストとしてエラーになるのでなく複数のデータに対する軽微なエラーに分散され、軽微なエラーに対しては冗長性を持たせているため完全復元可能という訳です。
      LPレコードのように溝に沿って横に埃取りを動かしてごっそり読み取りに影響与える事になるとまずいから拭くなら中心から外側に向かって放射状に拭くとか、CDにはCDなりの作法がありました。
      今売っているCDにもパッケージには極小文字で言い訳程度の意味なのか注意事項として書かれていますが、昔のCDには大きく書かれていました。
      念には念を入れて考えられた仕組みが凄すぎてぞんざいに扱っても平気と捉えられてしまったなら、困ったものです。
      製造も再生もCDは莫大な投資を必要としますから、LPに比べて未来は暗い。
      しかし利便性はともかく現に音楽作品を入手する手段としてCDはたいへんコスパの高いシステムで、それゆえ私としては入手はCD・再生はコンピューターやスマホなど今後もCD中心で音楽を楽しんでいこうと思っています。
      HDCDについては当時雑誌に開発者インタビュー記事あったりしてなるほどなあと思ったもので、「聴感上」検知不可能という主張を是とするかが評価の分かれ目で私は支持派でしたが市場の評価は異なり、こちらはまとまった本などないため記憶を頼りにコメント欄に思い出を書き込ませてもらうかも、しれません。

  • @keifuraki35
    @keifuraki35 9 месяцев назад +1

    コメント複数になり失礼します。
    データの劣化の有無ではないですがアンプやケーブルで音が変わるのか変わらないのかで、自分なりに解釈している事はあります。例えばSiriなど音声認識AIは人それそれの声や話し方を最終的に同じデータやパターンとして認識させていると思うのですが、当然同一でないものを同一に扱っていると思っています。それぞれの声が同一であるということはないと思います。
    オーディオの場合は逆に同一のデータ(ここも違いはあるかもしれませんが同一に近いデータとして)を多様な機器やケーブル、スピーカーで出力するので組み合わせでの変化は当然起こってしまうしそれによって作られた音でしかないと思っています。
    なので車やバイク、他の趣味同様、自分で選んで納得できるかが最終的なゴールだと思います。
    オーディオの場合、完成品というよりアンプ、ケーブル、スピーカー、etcと実質パーツ売りの様な形になっていてしかも転送方式なども複数ある状態。オーディオ専門店でも回答が得られない。だから自分たちで試行錯誤してどうにかしようとする。そして人それぞれの回答の違いもあり沼状態になるという感じだと思っています。
    なので今はアンプ、スピーカーというパーツの組み合わせによって自分の資産内でベストな形を探し始めている所です(今はスピーカーメインでそれに対して相性の良さそうなアンプを選ぶ形です)。
    人間関係の様に結局複数のパターンがあるので正解を求めていくというよりかはベストな形を考えている感じです。
    ベストバイなどの単体評価より10万、30万、50万以下ベストマッチみたいな情報も雑誌には増やしてほしいと思っています。
    一応データも移動させすぎると劣化のような可能性もあるとは思い、なるべく移動は控えてHDDはCMR、SMRではCMRの方がいいかなと思いデータ用はCMRタイプを選んでいます。
    常時起動用のNASにはSSDの方が電力消費も低いのでSSDを使用したいのですが、SSDはまだ求める要領に対して価格が高いので今はHDD保存です。

    • @audio110
      @audio110  9 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます!
      ことあるごとに「オーディオは解明されていないことが多い」と申し上げておりますが、特にデジタルオーディオはそうだと思っています。
      今回のシリーズでも、用語や例示でエンジニア系の方からお叱りのコメントもいくつかいただいております。
      それらは指摘としてはありがたいものでした。
      しかしながら、デジタルオーディオ再生の音質改善に特段役立つものは少なく、概ね「自分はプロだからもっと知見はたかいぞ」というマウント取りてきなものだと感じました。
      特にデジタルの分野も、技術が細分化されプロのエンジニアでも自分の領域には詳しくても、「デジタルオーディオ再生」というような他分野の技術が組み合わさったテーマについては、頓珍漢なご意見がここにとどまらず多いと感じています。
      「リッピングで音が変わる」「ストレージによる音の違い」「コピーの影響」などは、私自身の考えが生煮え状態なので、今回のシリーズには入れませんでした。
      ご指摘の、相性という方向性は、「そういう切り口があったか」と感じました。
      DACチップとかクロックとか、デジタルフィルターなど、優劣より相性で考えた方が現実的なものがありそうですね。
      さすがに、ショップや評論家、各分野の技術者レベルだと無理(私も含め)そうなので、オーディオ誌で特集とかを期待しますね。
      こちらのサイトは、やや近い内容なので、良く拝見しています。
      innocent-key.com/wordpress/?page_id=678

    • @keifuraki35
      @keifuraki35 9 месяцев назад +1

      ​@@audio110 サイトのご紹介ありがとございます。
      リッピングでの違いは、波形を視覚的に見ても誤差レベルみたいだと思うので認識する事自体が容易ではないと思いますが、オーディオファイルを数列の様なコード表示してくれるテキスト表示ソフトがあるのであれば中身を見れて比較して違いがあれば音は変わると客観的に言えるかもしれません。0,1表示でもできればいいのですが。
      ストレージは接続端子をケーブルと考えると変化はあるかもしれません。記録方式も複数、メーカー、製品も複数あるのでノイズに対してどうかに絞って考えた方が良いかもしれません。オーディオメーカーは既存のストレージにノイズ軽減の様なシートを接続部分に貼ってあるのでそれを真似て鉛シールなどを貼るだけでいいかなと思っています。
      コピーは画像や動画など視覚的にわかりやすい物は影響に変化があれば気づきやすいかもしれません。また音でなく写真や動画などの職の人に聞いてみて劣化の可能性が起きると言われれば当然音に対しても影響はなくはないのではないかなと思います。
      コピーファイルは移動と同時に容量を確保していますが、コピーを途中でキャンセルして移動しきれていなくても元のファイル容量と同じ大きさを維持してたりするので、きちんと移動できたと思っていても中身はそうでない可能性もあるかもしれません。
      種類によってはファイルのエラーで開けなかったりしますがオーディオファイルは比較的そのまま開けてしまうのでいつの間にか劣化していたパターンはなくはないかなと思っています。
      最近個人的に以前から気になっていたQUAD VenaIIというプリメインアンプを購入してみました。
      DACの印象としてはクールやひんやりと言われがちなESSの印象はなく寧ろ音の作りこみが甘いとそのような特徴が出てしまうのではという感じで最終的にはどのように仕上げてくれているかが肝心だと思いました。今まで手を焼いていた海苔音源なんかは聴きやすくなり聴ける曲の幅も広がりました。
      またアンプというシステム一つ変わるだけでUSB、RCAケーブルでの印象も変わり総入れ替えの様になり調整が大変だなと思いました。
      そこからスピーカーケーブルも変えてみようとchord companyのEpicX Speaker Cableがヤフオクで3万8千円で購入できたので購入してみました。価格的に考えるとバイワイヤリングケーブル価格の様なもので、失敗しても同等の値段でフリマで売れると思ったので痛手はないだろうと思い購入。
      感想としては切り売りのシングルケーブルでは出てこないであろう音が前にでてくる感じはあり、ピアノ表現は結構かわり今まで手前に出てきてたものが音の中に溶け込む感じに変わりました。バイワリング接続と比較すると少し劣る感じですが空間表現も高いです。また小さな音表現は上手にできているので、ワンランク上Signature の奴も将来的には試してみたいとは思いました。中古で機会があれば購入してみたい感じです。
      今回スピーカーケーブルも手を出してみて接続するものは全て手を抜けないなと感じました。流石にアンプの電源ケーブルはまだ付属品でいいだろうと思ってはいます。

    • @audio110
      @audio110  9 месяцев назад +1

      @@keifuraki35 さん
      各種問題意識、参考にさせていただきます。
      「オーディオファイルを数列の様なコード表示してくれるテキスト表示ソフトがあるのであれば中身を見れて比較して違いがあれば音は変わると客観的に言えるかもしれません。」これは、バイナリ一致のことでしょうか。今ではビットパーフェクトと言われていますが、これはよほど傷だらけのCDを再生したり、劣悪なUSBケーブルを使用しない限り、マニアの環境では本質的な問題点ではないという説が主流のようです。

    • @keifuraki35
      @keifuraki35 9 месяцев назад

      @@audio110 専門的な知識はないものでテキスト表示はできると思うけどどのようなソフトを使えばいいのかはわからない感じです。すみません。
      同じCDを複数のドライブやPCで読み込んでみて違いがあれば劣化とは言わずとも変化はあると言えるのではないかなと思った次第です。
      数値比較はバイナリー値の事になると思います。

  • @midoriedward3379
    @midoriedward3379 9 месяцев назад +1

    私はコンピュータエンジニアでありネットワークエンジニアです。デジタルデータというものを理解しないで議論されていますね。CDの音もデジタルデータです。CDからデータをちゃんと間違いなく読み出せれば、その後はどのような経路、手段を取ってもデータは変化(劣化ではありません)しません。一例を挙げると、銀行口座の残高が勝手に増えたり減ったりすることはありませんね。CDのデータも同じです。音をデジタル化した後、不可逆(圧縮など)な加工しない限り、変化しないというより、変化したら終わりです。この点を理解されて議論を進めたらいかがでしょうか?
    但し、デジタル信号をアナログ信号に変換するAD変換工程で、音に大きな影響を与えているのは間違いないでしょう。

  • @mrcd-gj1gf
    @mrcd-gj1gf 9 месяцев назад

    うむむむビットパーフェクトか、これは当たり前ですLANは金融機関や医療関係も使いますので、1円でも違うと大変な事になります、従ってHUBやLANは第3者機関の認可が必要です、ただオーディオ用だと必要無いので怖くて使えません。

    • @ピースコンタクト
      @ピースコンタクト 9 месяцев назад +1

      オーディオ信号のデジタル化はストリーミングデータとして使われたのが最初で、スピーカーで鳴らす音が最終形態であるため金融機関でのデジタル利用と異なり等時性が問われます。
      ネットワーク利用オーディオと言ってもダウンロード販売による音楽データなら容易にビットパーフェクトが達成できますが、ストリーミングデータとしてのネットワークオーディオとなると、相当ハードルが高かったのだろうと思います。

    • @midoriedward3379
      @midoriedward3379 9 месяцев назад +2

      音や映像のストリーミング配信には、UDPという技術が使われています。これは、ストリーミングデータに修復不能なパケットや欠損パケットがあっても、リアルタイム性を優先する方式です。
      原理的に劣化を許している方式なのです。
      一方、家庭用のネットワークオーディオの通信にはTCP(TCP/IP)という技術が使われ、修復不能なエラーや欠損パケットがあると再送することで、リカバーしています。ですから、音飛びが発生する可能性は限りなくゼロです。
      また、データは送信側機器、スイッチングハブ、Etherボード、通信ソフトウェア(レイヤ3,4)等、各層でバッファリングされているので、音楽再生機器(ソフトウェア)に届く音のデータが欠損(音飛び)することはありません。音飛びするなら、1GbpsのEtherに質の低いEtherケーブル(カテゴリー4:もう販売されていません)を接続したような場合です。
      規格に合致した機器同士に接続すると、10テラバイト送受信して1パケット(約1500バイト)以下でしかCRC(修復不能)エラーは発生しません。もちろん、そのエラーパケットはTCP/IPで直ちに再送されます。
      何度かリトライしても送受信ができない場合は、ギブアップしたことを送信側、受信側の機器(アプリケーション)に通知します。TCP/IPには0点か100点しかありません。
      ということで、家庭用のネットワークオーディオで通信障害(?)によってデータが毀損することや欠損することはないと言えます。

  • @mrcd-gj1gf
    @mrcd-gj1gf 9 месяцев назад

    データーの劣化が無いが音の劣化や変化が有ると言う事は、データーを音に変換する時に誤差が発生する、データーに劣化が無い事認めましたね、デジタルは音の劣化は無いの認めたと同じになります。

    • @audio110
      @audio110  9 месяцев назад +1

      データの劣化なしにDACへ伝送することを「ビットパーフェクト」といいます。ビットパーフェクトだから音が変化しないという事ではないので、その用語で検索して調べてみて下さい。