この10年でオーディオは革命的に変化していた!スピーカー革命シリーズ、第一弾!!
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- Опубликовано: 7 окт 2024
- 少し前に公開した「オーディオ情報キキコミ通信第9回目」では、オーディオ技術誌にスピーカーの自作ノウハウを連載している鈴木康平さんによる自作スピーカー発表会参加者募集についてご紹介しました。
これは、鈴木さんが当チャンネルを見て声をかけていただいたことがきっかけです。
その内容を打ち合わせるために、鈴木さんとやり取りする中で、実に驚くべきことを知るに至りました。
鈴木さんによると、海外のオーディオ事情を調べていたら、近年の技術革新が凄いということでした。
鈴木さんが、今年(2024年)4月に誠文堂新光社より上梓した単行本「シミュレーションと測定による自作スピーカーのクロスオーバーネットワーク設計」には、その辺のことがいろいろ解説されています。
そこで、この本を読んだ感想を基に、そのオーディオ革命についてのエッセンスを共有します。
#オーディオ #オーディオ革命 #スピーカー自作
<サマリー>
1)鈴木さんの2017年以降の活動内容
2)視点の変化「フルレンジについて新しい認識」
3)新しい測定方法「スピノラマ」
4)これまでのスピーカーネットワークは電気的に決めていたが
5)測定とネットワーク設計の抜本的な変化はオーディオ大革命
6)自作だけではなくメーカー製のスピーカーも理論が刷新されているはず?
7)PR値(プレファランスレーティング)のおさらい
8)まとめ
<関連過去動画>
自作スピーカーイベントについて(オーディオ情報キキコミ通信9): • SACD終了?自作スピーカーミーティング、T...
PR値とスピノラマ: • Preference値は、オーディオ革命?究...
※以下、リンクはアフィリエイトリンクを含みますが、本動画は宣伝・PRを目的としたものではありません。
<書籍購入リンク>
シミュレーションと測定による自作スピーカーのクロスオーバーネットワーク設計: フルレンジからステップアップし,ハイエンドの音作りを目指す 単行本:amzn.to/460mffY
自作スピーカー・マスターブック:amzn.to/3VZarGa
長岡鉄男「現代に甦る、究極のオーディオ観音力 (ONTOMO MOOK) ムック - 2014/6/30」:amzn.to/3W48Pej
Loudspeaker Design Cookbook ペーパーバック - 2005/12/1(英語版):amzn.to/3XYlp16
<参考・引用サイト>
自作スピーカーミーティングについて(ブログ):globalaudio.in...
PR値、スピノラマについての当チャンネルブログ記事:globalaudio.in...
PR値をリスト化したページ:docs.google.co...
アフロオーティオ・中古オーディオ販売買取:afroaudio.jp/
<チャンネル関連サイト>
当チャンネル運営サイト「グローバルオーディオ調査班」:globalaudio.info/
当チャンネル運営サイト「自作真空管アンプのホームページ」:diytube.audioi...
Twitter : / hyakujuuban
フィルMコミュニティ:philm-communit...
<連絡先>
globalaudio.in...
実際に聴いてきました。ブログにまとめましたのでご参照ください。
globalaudio.info/suzuki-kohei-sp/
20年ほど前から5年間米国で暮らしたときに The Loudspeaker Design Cookbook を購入して読みました。
内容は高橋和正さん等が主張されていたことと同じだし、その時日本にはインパルス応答測定ができるPCシェアウエアソフトがありました。
どちらかと言えば日本の方が進んでいたという印象です。残念なのは日本のオーディオ業界が自滅衰退してしまったことですね。
米国には健全な(自作)オーディオ趣味をする人がいて、それに応えるビジネスもあると感じ羨ましかったです。
コメントありがとうございます!
具体的な体験に基づく内容、大変参考になります。
今後ともよろしくお願いいたします
@@audio110 さん、ご返信ありがとうございます。
オーディオが再び活気を取り戻せないかと心を砕いておられるように思いました。
陰ながら応援し、動画を楽しませていただきます。よろしくお願いいたします。
「エレクトリッククロスオーバー「と「アコースティッククロスオーバー」の違いですよね。とても重要だと思います。
コメントありがとうございます!
その通りであります。書籍に詳しく解説されていましたが、今までは疑う事もなく区別して考えておりませんでした。
感動するために音楽を聴きます 一千万円のシステムの音を聴いた事がありましたが 凄まじい解像感にびっくりしたんですが 自分が持参した女性ボーカルのCDを聴いて落ち着いて聴いてられない音でした ただし良い音だと思いましたが 良い音と感動する音は違う事に気が付きました 現在のオーディオの音質は向上してます 俺の好みからは離れていってしまったんですね だから俺個人の意見は衰退しています 2A3シングルを真空管プリで聞く女性ボーカルはたまらんのです でもこの音は今売れないのでしょうね
コメントありがとうございます!
当方も真空管アンプと女性ボーカルが大好物なので、この「味」は捨てがたいと強く思っています。
この辺は、測定とは別次元の人間の感情に訴える何かではないかなどと妄想しております。
私も,高出力、いわゆる高性能,高級トランジスター.アンプをメインに、さぶとして6CA7を使っています。
後者は,小編成もの,アコースティックもの,ボーカルなどと棲み分けをしています。
2セットまで減らしましたが,前者だけでは,不満です。
私も音楽には感動を求めます。
Audio kidさんはいい耳をしてらっしゃると思います。
私も一千万や二千万のシステムを聴いても全く心は動きません。
出だし20秒聴いたらあぁこんな程度かと思う事しかありません。
ちょっと厳しい言い方ですがトランジスタとパーマネントマグネットなんてそんなもんです。
当方自宅では845シングルと6c33c OTLや6082OTLで励磁型スピーカー鳴らしてますが、こんなに素晴らしいものをメーカー都合で切り捨ててしまっていることが残念でなりません。
音質は明らかに後退しています。
メーカーや評論家やショップに騙されない本当にいい音を広く皆さんにも体験して頂きたいです(^^)
革命,というほどではありませんが電子ボリューム。
意外と,アナログ式の良いものがあります。
ガリが出ない。リモコンにし易い。そして可変抵抗式の供給が減り,価格が高騰,,,あたりがメリットかと思います。
コメントありがとうございます!
なるほどです。
電子ボリュームは進化して、アナログ式は価格高騰ですか、それは影響大ですね。
ネットワークの計算式は後付けで辻褄合わせに出来たものなので目安でしかないという認識です。
私の周囲のお仲間さんたちも実聴と測定によりつめていく方法を取ってましたが、一般的にはそうではないのですか?
このところ改めて最新機材を聴きに行きますが、驚くような進化は感じられません。
むしろ後退しているメーカーもあるように思います。
進化しているのは値段だけではないでしょうか(笑)
コメントありがとうございます!
オーディオ機器が進化しているのか?後退しているのか?私も同じ問題意識を有しています。
本動画の情報も、それを検討するきっかけにと情報共有を意図して作成しました。
計算式は,独立したものでは?
そもそもユニットごとにインピーダンスカーブが違うので、公称インピーダンスで計算して上手く行くはずがない。w
測定は必須。
@@namako58jp いろいろな数値が関係します。
私のB&W分解して見たのですが、ダブルウーハーですがインピダンスが8Ω、普通並列なら16Ω直列なら4Ωのはずですが、何らかの方法でクロスオーバーしているはずですが、回路解析すれば良かったのですが、1本はサブウーファーになってる事は間違い無く4ウエイになってる事は間違い無い、他のスピーカーも見たい所ですが。
テクニカル.データ、実体図,設計図辺りがあったのでは?
@@里照雄 中古だったので無い、品番で検索したが何処にも無かった。
コメントありがとうございます!
分解までされましたか。でもそこは知りたいですよね。
@@audio110 すごいですね。分解とは。
私は、昔よくプリメインアンプを分解しました。
再組立ては難しく,メーカー修理の対象外となるため,やめました。
@@audio110 そうなんですよ、ダブルウーハー多いですから、他社はどうなってるのか、ダブルウーハーとなればかなり大型のスピーカーになるので何台も買えませんし。
個人的には計算値を元に自分の好みの数値を求めます。
一から好みの音質を求めると、
容易に袋小路に迷うからです。
答えは十人十色な世界と思います。
コメントありがとうございます!
基本的にはそれが王道だと理解、賛同します。
今回の主題としては、そのスタートラインが、海外では技術革新しているという話でした。
@@audio110 さん
王道+今回の手法をどうやって
組み込むか?
表計算ソフトに反映とか、
考えるのも楽しいです♪
良いやり方だと思います。
抵抗,コンデンサーを,試聴によって取り替えていくと,訳がわからなくなります。
しかし,設計通りですと,よくわかりませんが,まずいところがあるようです。
私は,スピーカーのネットワーク,まず設計し、ユニットのメーカー関係の人にチェックしてもらいます。
計算の値と違う数値を提示されることがほとんど。
経験上とだけしかわかりませんが,結果は良好です。
スピーカーネットワークですが、何台かコイルとコンデンサーの容量計算して見たのですが、合わない何でだろう合うのもあるが、どうも周波数特性の補正(イコライザー)に使ってる用だ、低音を少し持ち上げたりとか色々微調整してる様です。
いつもコメントありがとうございます!
どの機種の話だか分かりませんが、以前BOSEはイコライジング含めの音作りで有名だったことを思い出します。
@@audio110 これをやり出したのはB&Wで、今はB&Wのスピーカーかなり研究され日本もSONY、パナソニックなど応用JBLも切り替えている様で。
❤
デジタル.アンプ,CD sacd,ネットワーク.オーディオなど,進化したのでは?
しかし、製品レベルで見ると,よくなった感じがしません。
D級アンプ,ネットワーク.オーディオについては,私は納得できるものに出会っていません。
私の経験が浅いせいかもしれませんが。
アナログ.アンプについては,昔から進歩は無いのでは?
某アキュ社の,バランス.アンプ化も、勢い,素直さに疑問。
アンプを二台売るためか,とも思えてきます。
コメントありがとうございます!
概ね近しい感覚です。
同意です。
某アキュ聴いてあの金額出して買うのは理解に苦しみます。
経験値の差なのでしょうね😅
@@Neumann33 私も理解に苦しむ人たちの一人です。
ケンソニック時代から,フラグシップ,セパレートを使用。
それまでは,ラックス真空管OTLや,マランツ スーパースコープ,プリなど。
アキュフェーズ,パワーは,何回買い替えてもJBL 15インチを鳴らすことができず,トランス付きのマッキン、トランジスターにしました。
アキュフェーズC270は,中級?プレスティッジ プリでしたが,後のバランス.アンプより,素直な音,勢いがあり,アンプの存在が感じられました。
バランス.アンプになってからは,いかにも良い音,という感じになりました。
正直,それほど好きではありません。
アキュフェーズでは、ロックなど聞いていないようですし,他社のアンプとの組み合わせ、JBLの使用,など頭にないようです。
疑問も多いですが,仕方なしに使っています。
アンプの存在が感じられました は,アンプの存在がないように感じられました。
の誤りです。すみません。逆のことを書いてしまいました。
@@里照雄さま
私も同じ気持ちです。
私は経験上トランジスタでは感動するような音は上出せないと思っています。
真空管は素晴らしい音を出せますが、サポートを考えるとメーカーは手が出しにくいところが悩ましいです。
勿論ご存知だと思いますが音の出口もアンプ以上に大切で、私は励磁型スピーカーの中でもRCAやJensen、Maxonic が素晴らしいと思っています。
是非励磁型スピーカーと真空管アンプを体験してみて下さい❗️(^^)
「長岡ナンチャラさんの事はよく知らないんすわー😅」って、言ったら
「お前、なんで自作してんのに長岡先生の事知らないんだよ!😡」
って、ベテランマニアさんにガチギレされた😖
長岡さん。自作の鬼。
しかし,オーディオの本道ではない。
いつもコメントありがとうございます!
それは意外でした。。
世代が違いましたか??
長岡さんは,フォスターを使った,工作人。
スピーカー、マトリックスや,バスレフについては詳しいと思いますが,まったく理論派では無いように思います。
私は,頭脳で考えるのが好き。
長岡さんは,人間性の良い人だと思います。
信者ではありませんが。
バックロードホーンも。
@@audio110
オーディオを始めた2011、12年頃は既に没後10年以上経過ですね
寧ろ、海外情報やその著者さんが師ですね♡
より良い音を求めたら自然とそうなりました😳
f特性がフラットで伸びていればHifi、正弦波のスイープで測定しネットワークorデバイダー調整するのが今までの手法でしたね。
(デジタルチャンデバが現在は有り如何様にでもクロス周波数イジレルしマルチチャンネル派の方の調整、楽になってますから
それはそれでいいのでしょう、ただ通過する機器が多くなるほど音の鮮度は落ちるのは仕方ないですね)
聞く人の耳、重視なら、日本人はセミの声を聴き分ける耳を持っているので世界標準からズレていても良いのではないかなと思います。
西洋人はセミの声は雑音にしか聞こえないとの文献や動画沢山出てますし、ガラパゴスを卑下する必要もないのではないでしょうか。
スピーカーを楽器一緒と言うと演奏家の方に嫌がられます。
でも私からすれば室内楽以外はコンサートも演奏会もマイクで音拾ってアンプって聴衆に聞かせているのでオーデオ機器に
お世話になってるので楽器と同じではなくても大切な機能を果たしているので、ある意味正しい考えてます。
更に、JBL他パワードSPなるものもあり手軽にPCオーディオでそこそこ楽しめる時代でもありそっちに行く人あるようです。
コメントありがとうございます!
ご意見参考にさせていただきます。
N信者さんには、高校の物理もきちんとわかっていない人のほうが数物系専攻者よりもはるかに「物理特性」を理解していると見下してくる人が多いので、もう一度高校の理科数学くらいは理解できるように勉強しなおしたほうが良い。
コメントありがとうございます!
ご意見参考にさせていただきます。
N信者とは,何ですか?
長岡さんですか。放っておけば良い。
PR値については自分の好きなスピーカーとは異なっていますね。逆にPR値の高いスピーカーは面白みのないのっぺりとした音に聴こえます。それがリアルなのかも知れませんが飽きてしまいそうです。
コメントありがとうございます!
なるほどです。
PR値を前提に試聴会やショップ、イベントで聴き比べるというのがまだあまり一般化していないと考えておりまして、ご意見のような多くの方の感想をどんどん聞き、自分でも体験を増やしていきたいと考えています。
失礼ながら、抽象的?な話で、何を言っているのかわからない!
趣旨ご理解いただけず残念です。
経験されたら分かることです(^^)
@@audio110 私は百十番さんの番組は,RUclipsの中で,数少ない,正確さにこだわったものだと評価しています。
メーカーや,オーディオ専門店が関係する番組。アマチュアながら,ありとあらゆる製品を所有,使いこなした人。アンプの設計。電子工作。修理(ひどいのもあるが)。高周波,真空管 関係。
このような番組は,信頼性が高いものが多いと思います。
素人ウケする番組は,誤った情報を発信しているものが多くあるのも事実です。
自分で判断できれば良いのですが。
さて,百十番さんは,かなりディテールまで,正確性にこだわっていらっしゃいますが,やはり,受け手に専門知識がないと,難しいのでは?と,思います。
ただ,安易な例えなど持ち出すことには,反対です。
一定の,品位,レベルは保っていただきたい,と思います。