日本や米英のメーカーでも殆ど「Made in China」(SONYはマレーシアかタイ)ではありますが、私自身、安価な中華アンプに就いては「痛い想い出」しかありません。然も同じ製品を複数のメーカー名で販売している点(元はOEM製造工場で複数のメーカーに卸している)が横行しておりますので、「保証サービス」は無きに等しく、日本・米英のメーカーの「Made in China」製品とは「QC」のレヴェルが全く異なります。ですので、安いから「長半博打」でも構わない(「外れ」を引く可能性を気にしない)と思う方が買うのは自由だと思います。 某大阪の会社が「管理」している工場の製品もありますが、実際どの程度製造現場で「QC」を徹底しているか、信用なりません。恐らく商品企画に関わっているだけなのでは? 只、最近此の手の中国メーカーから「製品提供」を受けて自分の動画で「ステマ」紛いの発信をするYou Tuberが複数居るのは問題だな、と思います。
真空管アンプにはなかなか手を出しづらいユーザーさんにも参考になる動画ですね。真空管アンプの四方山話し的な内容はなかなか巷のネット情報からは得られませんので大変よろしいかと思います。今後の動画発信楽しみにしております。
いつもコメントありがとうございます!
全くそうした趣旨で動画を作成しました。
なお、オーディオの新作動画を期待しております。継続は力ですよ。
私、小学校の頃に放送部だったので、松下の6CA7のアンプで校内放送をしてた事を実際に見て記憶しています。それから50年が経ち、今ではコノ菅のギターアンプでギターを鳴らしております。6L6と並びスタンダードな名球ですよね。
コメントありがとうございます!
そうですか、覚えておられましたか。
ギターアンプでも使用と、縁があるようですね。
ここ数年、SACDとかハイレゾの音にすっかり慣れてしまい、デジタルアンプなども買い込み、真空管アンプを隅に追いやっていますが、たまに昔の録音のジャズなどを聞きますとやはり真空管の音は味がある、と思いますね。
コメントありがとうございます!
ハイレゾを真空管アンプで聴くのも結構好きでやっております。
楽器の倍音を聴きたい人は真空管アンプで聴くと思います。バイオリンソロ,四声コラールなどを仕事で聞く人には最高かも。私は真空管アンプを4台聴き潰してきたが、今は忙しいのでSMSLの中級コースで満足しています❤
コメントありがとうございます!
まさに真空管アンプ愛好家ならではのご指摘で、同感だと思います。
300Bシングルアンプ自作しましたが、9w程度ですが十分な音量でますよ。
スピーカーの能率次第でしょう。
コメントありがとうございます!
300Bシングルレベルの出力なら、出力不足だったというような話は実際に聞いた事が無いですよね。よほど低能率スピーカーならあり得るのでしょうが。。
真空管のシングルアンプの肝は出力トランスです。
珠や回路、配線の違い以前の問題、外見で判るのは重量が重い方が良いです。
見えないところでコストをケチリますから。
コメントありがとうございます!
ご指摘通りと思います。
日本や米英のメーカーでも殆ど「Made in China」(SONYはマレーシアかタイ)ではありますが、私自身、安価な中華アンプに就いては「痛い想い出」しかありません。然も同じ製品を複数のメーカー名で販売している点(元はOEM製造工場で複数のメーカーに卸している)が横行しておりますので、「保証サービス」は無きに等しく、日本・米英のメーカーの「Made in China」製品とは「QC」のレヴェルが全く異なります。ですので、安いから「長半博打」でも構わない(「外れ」を引く可能性を気にしない)と思う方が買うのは自由だと思います。
某大阪の会社が「管理」している工場の製品もありますが、実際どの程度製造現場で「QC」を徹底しているか、信用なりません。恐らく商品企画に関わっているだけなのでは?
只、最近此の手の中国メーカーから「製品提供」を受けて自分の動画で「ステマ」紛いの発信をするYou Tuberが複数居るのは問題だな、と思います。
コメントありがとうございます!
中国製品の品質が悩ましいのは、ニュアンスの違いはありますが同感です。
製品提供受けながら「プロモーション」を明示しない動画には呆れます(違法でもあります)。
同様に憂いていたら、中国製レンズ発売時にカメラ系の動画がオーディオ以上にアンモラルでさらに呆れたことがありました。
面倒でしたが、ステマ規制強化は意味があると思いました。
@@audio110 どうやら「お金のやり取りはありません」と言えば「此の動画にはプロモーションを含みます」と明記しなくても免責されると思っている様ですね。You Tubeももっと法令遵守させるべきだと思います。
今やEL34ってそんなに高いんですね。
ウン10年前に某ハード〇フで大量にワゴンに入ってテレフンケンの元箱入りのEL34が1本1800円くらいで売られてましたっけ。
もちろん2本ほど買ってきて、今でも使用していますが。
コメントありがとうございます!
そうですか。そんな時代もあったのですね。
私自身は25年位のキャリアですが、価格高騰は強く感じますね。ただし25年前もベテランマニアは同じことを言っていて「以前は安く入手できたのが高くて買えない」とぼやいていました。
ビンテージ管については、ワインと同じで消費されて減っていくけれど供給はないので、どうしても高くなりますね。
円高や戦争で現行管の値上がりも痛いです。
MS-10D リンクから見ました。写真が真実なら、球が無くても音は出るし、AB級か、D級か不明ながらアンプ機能は有りますが、あまりの出来の良さにパロディかもと。コンポーネント時代の業界誌なら、あれやこれや詳細な写真や、回路図、特性表が公表されていました。売り手のWEB記事だけでは、買い手が知りたい情報が欠如。SPの鳴りが、半導体アンプと違うのは事実です。AKチップは、魅力有りですが、使用中のデジタルチャンデバ、大昔のAK4393で置き去りに。
コメントありがとうございます!
確かにパロディと理解すると秀逸ですね。ですが困ったものだと思います。
随分前の話題だし、ブログで公開してからも結構経っているので、昔話かと思いきや現役で流通していました。
アンプはトライオードを使っています。壊れた事ありません。
コメントありがとうございます!
トライオードは日本の会社(製造はともかく、社長は日本人で活動も日本)で、真空管アンプではおそらく国内最大手で安心できますね。
同社の製品は20年以上前から認知していますし、イベントで社長と何度かお話ししたことがあります。
@@audio110 トライオードさんは製造は中国ではなかったでしょうか?
@@sapphism-b3o さん
初期の頃は、香港や中国のメーカーや工場との連携を色々感じましたが、最近はあまり感じないですね。とはいえ海外含め、製造物の工場は中国というのが多くてそれが最近は東南アジアに移行していますね。オーディオはなかなか移行できないと思いますが。
ノースフラットジャパンのFXオーディオなら安心ですよ。大阪の会社ですし。選別管仕様も割り高ですが出ていますし。安心料ですね。
コメントありがとうございます!
NFJは当チャンネルでも再三動画に取り上げるハイコスパと、品質管理に注力する会社と認識しています。
当方の主観ですが、真空管アンプに関しては、プリアンプは良い感じですが、パワーアンプは出力トランスが(単に見た目ですがこういうのは見た目も重要で)小さすぎて、長期使用には苦しそうだという印象を受けています。
短期のお試しなら良いかもしれません。
この中華アンプの特性表を実際に測定して載せて頂くと参考になったのですが。
コメントありがとうございます!
ご意見参考にさせていただきます。
Nobsoundは15年程前にヤフオクに1〜3万円程度で、よく出品されてましたが長い間入札無しですので、皆さんに粗悪品だとよく知られたアンプだったのではないかと思って傍観していました。
30年前だったかに東京へ仕事に行き、空き時間に秋葉原で名前を忘れましたが、中国製のch〜(クォーリエ⁇)製の10万円だったかのアンプの音を聞いてなかなか使えるがんと思い即購入しました。
kt88ppのコスパ最高かも⁈と思いながら10年位使いました。
ただやっぱり中華だけあって使っている内にkt88が2本壊れました。
我が家の信頼出来る設計者の真空管アンプ数十台は30年以上使ってても球が壊れた事は無いですね。
中華製でも見事な手配線のアンプはあります。
安物は別として、手配線でないアンプはやめた方がいいと思います。
中国人が、ただ金稼ぎの為に作られた中華品は制作目的がお金ですから日本人感覚で判断するとマズイですね。
2〜3年で買い替えるのなら中華はお勧めですね。
長く愛用するならよき検討した方がいいでしょうね。
あと、現代の低能率スピーカーの能力を十分に発揮させるには、出力が数Wだと結果が見えてますので時代背景にマッチしてないかもしれませんね。
中華D/Aコンバーターは、音質重視ではなく、能書重視の頭デッカチな方には最適だと思います。
しかし10数万円で格安DACになりだしたとは…。
そんな事より、ここ数年で真空管がビックリする程高騰してしまいましたね。
EL34なんてシーメンスで1万円前後だったのに。
GE211なんか10倍とかしててビックリ。
10数年前に大量にストック用に買ってて良かったです。
なんだか中国人が目を付けると値段が高騰する様な気がします。
最後にレビューに対してですが、この様な方が多いのではないでしょうか?
周りに振り回されて、本質や基本的な事柄を知る機会がなくお金だけ遣わされた人たち。
こういう方を多数生み出したのがオーディオ業界であり販売店、最近ではRUclipsrだと思います。
ある意味で詐欺に会い続けて金をむしり取られた人生だったのではないでしょうか?
経験を多数持って売りつけ目的ではない人に出会えてれば、無駄金をドブに捨てずに早い時期からオーディオライブを満喫出来ていたでしょう。
アキュフェーズ等のトランジスタアンプをよく分からず良い物として買わされた方は、たいして良くもないこれ等の安物中華アンプを自宅に導入してビックリするかも知れません。
想像できます。
音楽が楽しめだすと幸せになりますね。
すいません、滅茶苦茶、長文になり失礼しました。
コメントありがとうございます!
2011年と随分前になりましたが、中国でもまじめに作っているメーカーを訪問したりしました。
globalaudio.info/post-866/
まさに玉石混交ですね。
レビューに関してなど、概ね同感です。
うぅむ、流れるようにみごとなナレーションに感心しました。しかしそれと同じくらいの絶対値で技術的空虚さには笑ってしまった。アンプは出て来る音がすべてであり、”技術”なんぞインテリの衒学趣味に過ぎない・・・と言ってしまえばそれまでですが、以下、思いつくままに私が欲した技術的情報の意義について綴ってみましょう。
プリント配線のことです。プリント配線は手技によるワイヤー配線より音が劣ると言われている・・・という件がありましたが、それはまさに都市伝説の類でしょうね。1960年代に本格的半導体オーディオアンプが登場してこのかた、ほとんどすべての半導体アンプがプリント配線であるし、真空管アンプであってもプリント配線を採用した”音の良い”名器と呼ばれるアンプはありました。また昨今復活した””往年の名器”も大部分はプリント配線化されていますから、プリント配線か手技ワイヤリングかは、単に時代による技術の推移とみるべきだと思います。
出力トランスの有無についてです。「出力トランスがあるから本物であり出力トランスがないから詐欺商品」にはマジで笑った。かりにシングルアンプとして、出力トランスなしでどんな風に音を鳴らす仕組みなのか、逆に回路図を知りたいところですね。プッシュプルなら普通にOTL回路にすることは出来るのですが、シングルでOTLはやや面倒で、出力管オペレーション電流確保のためのチョークコイルと直流阻止のためのコンデンサがあれば不可能ではありません。が、ナレーションではどうもそんな正当派的な話ではなさそうですね。
EL34シングルで8WのOPTということですが、実はここが一番技術情報を知りたかったところです。最低限のオーディオ帯域=20Hz~20KHzを普通に8WでハンドリングできるOPTは、飾りなしの裸状態(リード線引き出し、トランスカバーなし)でも日本国内なら2ch分で5万円は下らないところでしょう。売価4万円を切るアンプでOPTにどれだけの原価を割いているかわかりませんが、だからこそ出力帯域と低域/高域の歪率といった技術情報が是非とも知りたいと思いました。8Wということを目標にするだけなら、電源トランスと同じ材料・構造で(コアや巻線構造)廉価に造ることはできますが、音質上満足なものが出来るかどうかは疑問なのです。・・・もっとも、それが「真空管アンプの音」と強引に押し切ってしまえば、ま、趣味の世界ですからかえって受けたりして(笑)。
このアンプから、半導体アンプにはない音が聞けるというレビューについてです。それは当然だろうと考えます。現今販売されている半導体アンプは、10Hz~100KHzフラットで、歪率は全体域に渡って0.001%、ダンピングファクタ-100以上・・・などというスペックは普通ですが、ご紹介のアンプはスペックが判らないので確定的なことは言えないとはいえ、出力を除いても、おそらく半導体アンプより一桁~二桁、パラメータによっては三桁くらいは劣ると推定されるので、音としての違いに当然現れてくるでしょう。ただしそれは、どちらがリスナーに音としての満足を与えてくれるのかという問題とは別物で、「やはりEL34シングル8Wアンプの方が良い音がする」と評価する方がいてもまったく不思議ではないところに、オーディオの秘密があり難しさがある・・・と言えるのかもしれませんね。
コメントありがとうございます!
出力トランスがないから詐欺といっている訳ではありません。真空管を抜いても音が出る。すなわち真空管も飾りで、中身はトランジスタのICか何かだと思われます。この解説は当チャンネルのブログに記載してその旨をナレーションしていますが、概要欄にリンクを入れるのを怠っており、誤解を招く結果となりました。概要欄の記載は追加しました。ご指摘感謝いたします。globalaudio.info/nobsound_fake/
中国製の出力トランスについては、私も長年同様の性能や製法に関する問題意識があり、以前、中国のメーカー訪問時にもいろいろ質問したことがあります。多くの製品があり、なかなか、日本製のように簡単に流れをつかむことはできませんでした。globalaudio.info/post-866/