わかる言葉で喋っているのに何もわからないことがわかった……。 ところでドイツ語のどういう状況諺で「Des Teufels liebstes Möbelstück ist die lange Bank」(悪魔のお気に入りの家具は長いベンチだ)というのがあります。 意味は「だらだらと延期して進まない事」で 昔のドイツでは手続きを待つファイルはチェストに保管されるから長いチェストにどんどん重ねていくと(=処理が進まないと)底にあるものは忘れられる事が多かったのですが、 古典キリストでは義務や仕事の先延ばしは罪深いことであり、悪魔は人間にその罪深い事をさせたがるので、先延ばしが発生すると悪魔は喜ぶ事から 積み重なって忘れられるファイルが入るようなベンチが悪魔のお気に入り=だらだらと延期して進まない、になったそうです。 Mr.堀本が担当編集さんから堀本さんの進捗は悪魔のお気に入りの長いベンチですよって言われませんように。進捗どうですか?
Han glider på en räkmacka (スウェーデン語:エビのサンドイッチで滑る)でググってみたのですが、もしかすると元々の言い方は、「エビサンドに乗る」「エビサンドの中に滑り込む」という表現が使われていたのかも知れません。この表現が使われ始めたのは1970年代あたりらしいのですが、その時代はエビの豊漁やら経済発展やらがあって、スウェーデンがなんとなく景気が良かった時代なのかも知れません。で、その時にタピオカ的な感じで、エビサンドが流行ったのかも知れません。で、エビサンドで商売すればもうかる!ということで、「エビサンドに乗る」「エビサンドの中に滑り込む」というのは、上手いこと流行にのって金持ちになる、みたいな表現として広がったのかも知れません。この表現が変化したのが「エビサンドに乗って滑っていく」となったのかも知れません。つまり「エビサンドに乗って滑る」というのは時代の流れに乗って、金持ちになった親のところに生まれた子どもをやっかむ表現として、使われるようになったのかも知れません。他にも「エビサンドでサーフィンする」「エビサンドで航海する」という言い方もあるそうで、これも上手いことやってもうけたお金を資本金にして貿易を始めたり、金持ちらしい生活をしている人を揶揄するような表現なのかも知れません。
水野さんが「可」を「可能性の可」と伝えていて感動した。「べき」とか言い出したらどうしようかと思った
どうもしなくていいよ。
「羊に戻る」の出典は、本編で紹介されている本の通り、15世紀フランスの笑劇«La Farce de maître Pathelin»(邦題『パトラン先生』。既に絶版したようですが、岩波文庫から渡辺一夫先生訳のものが出ていました。)で間違いありません。諺として独立した「羊に戻る」もさることながら、戯曲自体も大変面白いので、拙いながらあらすじを補足いたします。
羊飼いのチボーは、小狡い羅紗商人ギヨームの羊を盗んで食べてしまったことから、ギヨームから訴えられました。そこで、チボーは弁護士先生のパトランに助けを求めます。
裁判が始まって、ギヨームは驚きます。相手側の弁護人がなんと、過去に高級布地のツケ払いを踏み倒したあのパトランだったのです。ギヨームは動転し、本件の羊の盗難と、別件の布地の代金未払いとを混ぜこぜに話してしまいます。裁判官から「羊に話を戻そう」と窘められるも、収集がつかなくなり、終いにはチボーは無罪を勝ち取ります。
そして、弁護士費用を請求しようとしたパトラン先生は、裁判で用いたある作戦を逆手に取られ、チボーに代金を踏み倒されてしまいます。
この戯曲では、おならレベルのショボい小悪党たちの様子が非常にコミカルに描かれています。中でも、主人公のパトラン先生はよく口が回り、かなり狡猾な手法で高級布地を掠めたので、うんこ寄りかもしれません。
余談ですが、フランス語に、パトラン(Pathelin)の名をもじったpatelin,eという形容詞があります。和訳すると、奸佞な、猫かぶりの、あたりでしょうか。パトラン先生、議論を錯綜させるくらいには食えないやつなのです。
ちょっと前にNHKでやっていた「魔女のイチゲキ」という世界の例え表現を紹介する番組で、『エビサンドに乗ってすべる』について取り上げてたんですが「16世紀に漁が始まり、当時エビは富裕層の食べ物だった」とか「船で出されて広まった食べ物だから海っぽい表現」とか「挟むんじゃなくオープンサンド」とか深掘りしてて面白かった記憶があります。ドリアンもなんか言ってました(忘れた)
水野さん好きそうな番組でした。笑
サブウェイみたいなえびサンドを想像していたので、頭の中ではボブスレーが繰り広げられていました。
21:51
ドリアンは熟して自ずから落下してきたものが一番おいしいそうです。
そのうえ、ドリアンは高木になり棘もあるというので取るのは一苦労。
すなわち、「落ちたドリアンを拾う」のはまさに労なく最上のものを手に入れる、ということになるわけですね。
落ちつつあるドリアンを拾っている訳ではなさそうです。
出典:世界ことわざ辞典,東京堂出版,232ページ
何か”濡れ手で粟”みを感じた
あー、「タナボタ」なのね
みちお「エビサンドに乗って、滑りたいなぁ〜」
布川「キャ---!!!」
みちお「脱線した話のすべてを、羊に、戻したいんですよぉ~」
布川「ちょっと何いってんすかね~」
トムブラウンの親和性高すぎる
みちおのストライクゾーンが広すぎる
何言わせても違和感が仕事しない
@@コスミ_スミコ 意味わからんことだったら大体耐える
わかりやすく丁寧に展開しているのに何一つ理解できない、夢のような動画でした。
起きてる時に憧れる夢ではなく寝てる時に見る夢ですかね……
ドリアンの実はものすごく高い木の上のほうになっていて、熟すると臭いを出すようになり地面に落ちるんですが、地面に落ちたドリアンはゾウや鳥が食べに来たり、すぐにハエがたかったりするわけですよ。ドリアンを人間がとろうとすると、熟したタイミングで実が落ちる前に木についている段階で一人が登って落として、木の下にいる相方に集めてもらうか、自然に落ちたのを見計らって拾うかということになるわけです。で、そういうシビアなドリアンのタイミングを気にする必要がなく、「あ、ちょうど落ちた!拾えるぞ!」となるというのは、たなからぼたもちの意味になるのが自然ですよね。
なるほど、「守株」の前半部分(ウサギが走ってきて勝手に株にぶつかって目を回し、お百姓がなんの苦労もなしにウサギを手に入れる)と同じ状況なわけですね。
エビサンドの話は馴染みの深い食べ物+滑っていく(スウェーデンが雪国なので生きていくことをスキーやスケートの滑ると言い換えている?)
豚の背中は豚ロデオではなく足の踏み場もないほど家畜の豚が多ければ冬を越す食料に困らないというようなイメージで
どちらも食うに困らない状態を表しているのではないかとすんなりイメージできました
エビサンドに乗って滑って行きたいは日本風に言うと銀シャリの風呂で泳ぎてえなぁみたいなニュアンスかな?と思いました。
想像だけど、寝ながら移動できて、いつでもエビサンドという当時の贅沢品を食べられる至れり尽くせりな状態を言いたかったんじゃないかと思いました。
豚の背中に乗るは、全く乗るのに適さない豚に乗るという無駄ができるくらい余裕のある状態を表しているのではないかと思います。
非常に面白かったです!!
私の好きな諺である「料理が7つ、全てキノコ」が出てくるかどうか、次回も楽しみです
ロシアかなと思ったらロシアだった。
ロシア人キノコ好きすぎ
エビサンドは、高級品をしょうもないこと(スゥエーデンではスケート靴は日用品)に使えるほどの贅沢という意味なのかな という気がしました。 戦前の成金がお札を燃やして「どうだ明るくなっただろう」っていうあれと同じ感じです。
多分素の言語だと韻を踏んでたり駄洒落になってていい感じなんじゃないかな。
訳すとめちゃくちゃになるだけで
それだ!「羊に戻ろう」 Revenons à nos moutons. ルヴノン ア・ノ・ムトン~オン//オンだ。
スウェーデンのエビサンドをググってみたら食パンで挟むサンドイッチではなく、パンの上にエビを山盛りに載せるオープンサンドだったので
サンドイッチに比べれば「乗って滑る」イメージがしやすいと思いました
👨🏻💼💨
🍤💨
🥖💨
故事成語って意外とでんじゃらすじーさんとかボーボボの世界なんだな
18:15 もしかしら裁判の陳述で羊の話してた筈なのにいつの間にか最初の布の話しだしてたり、詐欺師への怒りとかその他諸々脱線して「羊に戻れ!」て的なことを言われる落語みたいな話なのかも
私もそう思いました。
羊を盗まれた件で訴えたのに、頭パニックなギヨームは布を安く売ってしまったことなどを主張し始めて、裁判官が苛立ち「羊に戻れ」と
羊(の話)に戻れ、という意味なら通りますね
この動画を拝見するまでは
「風が吹けば桶屋が儲かる」って無理筋と思っていました
圧倒的に説得力あるやんけ
論理の塊に見えてきた
分かった。堀本さんと水野さんの親密さが見やすさを生んでいるだけじゃなく、水野さんのギャグセンが実はめちゃくちゃ高いんだ。
橘の実を割ったら、中から将棋を指す老人が出てくる状況のボーボボみがすごい
アフロ中の田楽
惜しいな
ボーボボなら将棋を指してるのは老人ではなくクマだ
取られた〜!
この手のゆるふわ本の嫌なところが滲み出ててめちゃめちゃ笑った
最近ゆる学徒ハウス見てるから
改めてこの二人の掛け合いの良さを再認識させられてる
乗って滑っていくのとこが日常的に食べていけるという解釈ならこの諺は分かる
「豚の背に乗る」を効率が悪いことのたとえと評した堀元さんに非常に共感しましたが
…これたぶんマイクラのイメージだ
私もマイクラ連想したw
この成語となんか関係あるんかな。
橘中の楽しみ、解説聞きながらボーボボの情景が浮かんでしまう
ボーボボ劇場
ビュティのツッコミまで脳内再生できたw
@@yosoynannan 碁をしているうちの一人が首領パッチで、ツッコミ入れるビュティをめっちゃムカつく顔で見てきそう
@@マイラー-m4w 確実に原作にありそうな展開だと思わせるところがボーボボのヤバいところ
@@マイラー-m4w 相手はリスやな
こんなにスッキリしない動画は初めてだ
またやってくれ
わかる言葉で喋っているのに何もわからないことがわかった……。
ところでドイツ語のどういう状況諺で「Des Teufels liebstes Möbelstück ist die lange Bank」(悪魔のお気に入りの家具は長いベンチだ)というのがあります。
意味は「だらだらと延期して進まない事」で
昔のドイツでは手続きを待つファイルはチェストに保管されるから長いチェストにどんどん重ねていくと(=処理が進まないと)底にあるものは忘れられる事が多かったのですが、
古典キリストでは義務や仕事の先延ばしは罪深いことであり、悪魔は人間にその罪深い事をさせたがるので、先延ばしが発生すると悪魔は喜ぶ事から
積み重なって忘れられるファイルが入るようなベンチが悪魔のお気に入り=だらだらと延期して進まない、になったそうです。
Mr.堀本が担当編集さんから堀本さんの進捗は悪魔のお気に入りの長いベンチですよって言われませんように。進捗どうですか?
結局なんでそんな言い回しなんだろうと思ったけどコメント欄にいくつか解説載ってて助かる
最後のことわざ
??「オナラです」
肛門「よし通れ」
を彷彿とさせる
水野さんと堀元さんの掛け合いだからこそ面白く成り立っているんだなぁと改めて感じてしみじみ。
「piggy bag」が「おんぶ」を意味するらしいので(なぜかは不明)、「あいつはおんぶにだっこで上手くやってる」みたいな用法なんですかね?
そういえば「親の脛を齧る」も海外の方が聞いたら日本の謎諺でしょうね。
上司が部下を怒る時に、「やる気がないなら辞めちまえ!」より「エビサンドに乗って滑りたいなら辞めちまえ!」の方が可愛くて良いですね。
マイナスの情報量を持つ本とか初めて聞いた
橘中の楽しみ、完全にボーボボのアフロ
可のストックが水野氏にしては普通で感動した。反省したんだ!!
今後は「べくさかずきのべく」「べらぼうのべら」で行きましょう。
スウェーデンに大学時代に住んでいましたが、「エビサンドに乗って滑っていく」聞いたことなかったです!
ただみんなエビサンド大好きで、給食にも出てきた気がします。私はエビ苦手で食べたことないんですが。。
ことわざじゃないですが、スウェーデン語ですごく寒いことを「Svinkallt」=「豚寒い」と言います。豚の背中に引っ張られて久々に思い出しました。
18:40 完全に私の妄想ですが、
被害者が複数(羊以外を含む)の詐欺の内容を裁判官に話すなかで、
整理されていない内容に苛立ち「羊に戻れ(主題であった羊を奪われた話にのみフォーカスして話しなさい)」と命令した
という事ではないでしょうか
羊裁判なのに、原告の発言が脇道にそれまくるイメージですね
私もそのように理解しました。
それ以外のストーリーだとするとこの本の書き方に問題がありそうですが、これで想像できないのは、お二人がとても博学なだけに少し寂しいかも。
比較的アタマを使わずに聞ける回でありがたいです・・・!
「豚の背中に乗る」を最初から移動のいち手段として想像するお二方に現代ハードワーカーみを感じました。
多分乗ると言っても、牧人とかが豚の上でのんびり寝てる姿の方なんじゃないですかね...。
スローライフで順風満帆っぽいと思います。
すごくしっくり来た
アイルランド、歴史的に食物に困ってたイメージがあるので、豚の上に寝てれば絶対に飢えないよな。
@@paraiso_do8205 じゃがいも飢饉もアイルランドか!
コメント欄にコネクティングドッズみ感じた(使い方合ってる?)
単に『食材で移動する効率厨』程度の意味な気がする
橘中で繰り広げられる烏鷺の争いの樂しみに夢中が故の爛柯ということですね!?
橘中之楽は、文脈次第で賢さを演出できそうですね。
例えば近況報告のお手紙で
「最近は仕事も落ち着き、橘中之楽しみにチェスに興じております。ぜひ今度お手合わせください」
とか、
元の話に出てくる仙人はそんなに囲碁が上手くなく、覗き見した若者が口出ししていたところもう一方の仙人にばれ、わちゃわちゃして実が落ちてしまい仙人は消えてしまうという話だったような記憶がありますが、それを踏まえて
「いえいえ、私などは日がな時間潰しに橘中の楽しみとするばかりで、勝負相手になるかどうか」
という謙虚に見せたい時にも使えるかもしれません。
これは知性を感じますねー!
オタク特有かと思われたクソデカ単位で話を盛りまくるのっていつの時代もあるんやなって
中国史には40万人生き埋め兄貴とかいるし多少はね?
白髪三千丈!
羊に戻れ!は混乱してて羊以外の(被害品以外の)話しを延々とするから
羊の話(本題)に戻れ!ってことかな?
めちゃくちゃ面白かったので1時間くらいのやつを12本くらい見たいです
ウンチク種本は選ばないといけないって故事成語を作りたい
「羊に関する裁判で原告が混乱して脱線したので『羊に戻れ』と裁判官から命令された」ってこと?
「羊(が盗られた話)に戻れ」という意味でしょうね。特に変な説明ではないと思います。むしろ、本題に戻るという意味としてしっくりきます。
『パトラン先生』をネットで検索するといかにもドタバタ喜劇らしいストーリーで裁判がゴチャゴチャする中で苛立った裁判官が言った一言が巷で流行した、みたいな逸話のようですね。
「羊に戻れ」の起源ですが、
被害者キョームが、裁判で自分の被害を話しているときに(いろいろ被害にあっているので)混乱して何の話をしているのかわからなくなったので、裁判官はブチ切れて「羊を盗まれた話に戻れ!」と叫んだのではないだろうか。
26:26
水野氏『タヒんだ水野とか...』
堀元氏『そうですね』
間髪いれなさすぎ(笑)
ランチのエビサンドに乗って、午後の仕事をほっぽってどこかに行っちゃいた~い!
かと思ったら結構にじり寄ってた
水野さん涅槃みたいなポーズで好き
「羊に戻れ」って群れから逸れた羊が牧羊犬か何かによって群れに戻る様から言っているんだと思ってました。話を脱線してないで盗まれた羊の話に戻りなさいってことからだったんですね〜
難しい単語は使ってないのに、終始何を言ってるのか分からないのが面白い🤣🤣🤣
!初めて持ってる本が紹介されてる
ある意味、情報量少ない本ですが、かわいい本ですよ
13:46 他にも囲碁の別称として”烏鷺”(うろ)というものがあります. 碁石の色を鳥に例えた表現ですが”烏鷺を戦わす”と言い換えると気の利いた言い回しになります.
「羊に戻れ」について似たエピソードの心当たりが一つ。
河出文庫の『古代ローマ人の24時間』p.298-299に、山羊を盗まれて裁判を起こした人の話が出てきます。
山羊を盗まれた原告が弁護士を雇うのですが、その弁護士はただ格好付けるだけの無能で、盗まれた山羊の話なんかそっちのけで歴史上の偉人だの古い大戦の話だのばかりを大仰な語り口で延々と続け、しまいには裁判官が居眠りを始めてしまいます。
しびれを切らした原告が弁護士の演説に割って入って「私の三頭の山羊の話をしてくれ!」と叫んだ、という話でした。
でもよく聞き直したら「羊に戻れ」は15世紀のフランスの故事が元ですか。古代ローマの話は関係なさそうかなあ。
フランスの故事の元ネタが
古代ローマの話だという可能性高そう。
この時間なの珍しい
爛柯でいつ間にか斧の柄が腐ってるところは「何ィーーッ!!」ってスタンド攻撃を喰らってる気分になった
とりあえず1回見ましたがよく分かんなかったので一応もう1回見ようと思います。
大きいエビサンド→その土地での一般的な食料を用いて、食うに困らない生活を表している?
乗って滑る→時間や人生を旅や道に例えるように、雪国の移動手段としてのソリを用いて人生を例えた?
と推察できそうです。本当の答えがなにかはわかりませんが、知識と一緒に考える楽しさも与えてくれる、いい本な気がしますね。
捕まりたくないので高評価を押しました。何卒宜しく頼みます。
意味不明過ぎて腹筋が痛い…ジワジワ来るなこれは
「ことごとく書を信ずれば書無きに如かず」、完璧にビジネス書100冊読んで全部実践した誰かさんのことを言ってる
〈気になってちょっと数分で調べただけの素人補足〉
エビサンドに乗って滑るを検索すると皮肉として書かれている記事があります。たいした苦労もせず働かずとも安泰にくらせる生活を手に入れたやつ、おぼっちゃんなどに対して使うらしいです。どうやらそもそもエビサンド自体が特権階級のようなものを指すらしいです。おそらく昔は高級品だったのではないでしょうか。そのため、「あいつエビサンドに乗って滑ってるよな」というように使うとジョーク味があって使いやすそうです。
豚の背中に乗るに関してはあまり情報がでなかったので完全に想像なのですが、エビサンドパターンで豚がそもそも豊かな生活の象徴であり、豊かな生活に乗っていくという意味なのかもしれません。それかなんか豚の背中にすら乗りたくなっちゃうくらいなにもかも順調だわ、とも解釈できそうです。または、意味の無い時間を過ごしていてもいいくらい順調とか。これは正解が分かりません。どちらのことわざにも「乗る」という言葉が使われており、「波に乗る」という言葉もある通り、「乗る」自体に順調のニュアンスもあるため「乗る」という言葉を使うのだと思います。それで変なものに乗ってるどーいう状況ことわざができるわけです。状況だけ想像するとなにそれものですが、ふわっと意味をとったり、隠喩のようなもので表されていると考えた方が納得いく解釈に近づけそうです。今回は変なことわざ回なので状況を想像するのが正解なんですけどね。
橘中の楽しみ
展開がボーボボなんだよなぁ…
将棋や囲碁は運動などに比べれば小さいスペースで楽しめるので、ちんまりと狭い場所でも楽しめる密かな趣味、という意味かなと思いました。
「本当に説明を聞いてしまっていいのか?」なんて脅し、こういう動画で聞くことないんですよ…
いつもはニヤニヤしながら聴いていますが、今回は声に出して笑いながら見てしまいました。シリーズ化期待しております。
ちなみに先日小学生と話していて、「棚からぼたもち」の「ぼたもち」が何かわからない、と言われて驚きました。ぼたもちの説明をした後、「食器棚からポテチ発見!みたいなもんだよ~」と伝えると「ラッキーってこと?」と答えてくれました。
いま普通に使われていることわざの名詞も、こうやって徐々に馴染みがなくなっていくのかな……などと感じました。
(紺屋の白袴、などまじで意味不明だそうです)
食器棚からポテチみたいに言い換えるの楽しいですね!
そのシステムで紺屋の白袴も訳したい。美容師の黒髪伸び放題、とかかな。
うちの周りはぼたもちのことをおはぎと呼ぶので、子供の頃はぼたもちって何のことかわかりませんでした。おはぎならわかった可能性があるかも??
桃太郎のやつ!
がすごく心地よかった。笑
もしかしたらレバノンのことわざにおける哲学者とは詭弁家のことを表していたのではないでしょうか。
羊の話は、裁判中に原告が別の被害についても話し出したから「羊(の話)に戻れ」って言われたんじゃないかなぁ
面白すぎて3回聞いた(笑)
ぜひ続きをお願いします!
12:27 何となくボーボボを思い出した
これ面白ことわざの皮被った出典曖昧本に対するディスだろ笑
死んだ哲学者が手にフォークを持っていた可能性
概要欄最初の文、それはことわざでも故事成語でもなく堀元さんの感想なんよ笑
そのことわざの国の人の話を聞いてみたいな
「俺らも納得はいっていない」なのか「実はこういう情報が〜」ってなるのか分からないけど
矛盾した発言(ギャグ路線)をした友達に
「いや楚人www」「盾と矛鬻いでんじゃないよwww」とつっこんだら
場の誰一人として理解されず場が冷えきったという苦い記憶を思い出しました。
めちゃくちゃ面白い
場の蘊蓄レベル判定をミスっちゃいましたね…
矛と盾が分かっても「ひさぐ」に引っかかって言葉詰まる。
楚人(そひと)も鬻ぐ(ひさぐ)も聞いてパッと思い浮かばなすぎる
鬻ぐ(ひさぐ)って売るって意味なのか 勉強になった
棚からぼたもち、って昔からなぜか壁にある棚(高い位置にある、神棚とかのような)のイメージがあって、急にぼたもちが落ちてくるみたいな、本当にありえないくらい思いがけない幸運のことだと思ってた。
冷蔵庫の例えでそれなりに起きうる、あるあるネタことわざだったことを初めて知りました。
ぼた餅現れてもそんなに嬉しくないよなぁっていう違和感が解消されて、本筋とは全然関係ないのにめちゃくちゃスッキリしました。
いや、自分もGenさんと同じイメージでした。なので堀元さんの話を聞いて「そういう話だっけ...?」ってなりました。
どちらの解釈でも「思いがけない幸運」という大筋の意味は変わらないのでどちらでもいいですが
水野「エビサンドに乗って、滑っていきたいなぁ〜」
トムブラウン布川「集中!!」バチーン
「爛柯」と言う言葉は諸星大二郎先生の「碁娘伝」で見ました!
囲碁がメチャメチャ強い美人剣士の話、お薦めです。
橘中の楽しみはそれ世界観がボーボボなんだな
夢のような動画 ってコメント好き
頭回る人すごいなぁ
囲碁将棋は極めると仙人になるような描写がベースだと思えばだいたい良いです。
爛柯については由来はしらなくても名前を知っている人は多く、碁会所や囲碁サークル等で名前に取り入れているところも多いです。
もう少し安直な別名として烏鷺(うろ)というものがあります。カラスとサギの色を碁石の色に例えたものです。
橘中の楽しみについてはピンと来ませんでしたが、果物の中で仙人たちが碁をやっているイメージには既視感があるのでどこかで聞いていたようです。
なお、現代では対局時計やネット対局のタイマーが当たり前になってきているので、
爛柯に至る前に現実に引き戻されてしまうのが少し悲しいところ。
この動画を見て、甥っ子のいう「カメラ(が)かたまる」を思い出しました。
カメラは近所にあるビックカメラのことです。ビックカメラがかたまると大変なのでオモチャを買いに行かねばならない、そういう意味です。分かりやすいですよね。
(が)については、本人は言ってなかったのに、大人が面白がって口伝えしていく中でつけられた気もするので、()にしました。
偶然RUclipsで見せて頂きました。楽しくて最高です。それと、私も堀元という名前でなので、堀元さんと言われるたびに呼ばれている様に感じています。
「船頭多くして船山に上る」もだいぶ話盛ってますね。
Han glider på en räkmacka (スウェーデン語:エビのサンドイッチで滑る)でググってみたのですが、もしかすると元々の言い方は、「エビサンドに乗る」「エビサンドの中に滑り込む」という表現が使われていたのかも知れません。この表現が使われ始めたのは1970年代あたりらしいのですが、その時代はエビの豊漁やら経済発展やらがあって、スウェーデンがなんとなく景気が良かった時代なのかも知れません。で、その時にタピオカ的な感じで、エビサンドが流行ったのかも知れません。で、エビサンドで商売すればもうかる!ということで、「エビサンドに乗る」「エビサンドの中に滑り込む」というのは、上手いこと流行にのって金持ちになる、みたいな表現として広がったのかも知れません。この表現が変化したのが「エビサンドに乗って滑っていく」となったのかも知れません。つまり「エビサンドに乗って滑る」というのは時代の流れに乗って、金持ちになった親のところに生まれた子どもをやっかむ表現として、使われるようになったのかも知れません。他にも「エビサンドでサーフィンする」「エビサンドで航海する」という言い方もあるそうで、これも上手いことやってもうけたお金を資本金にして貿易を始めたり、金持ちらしい生活をしている人を揶揄するような表現なのかも知れません。
爛柯=囲碁 は、碁打ちには割と有名かと!
他に烏鷺(黒と白の鳥)、方円(囲碁は四角と丸で出来ているから)、手談(手で行う対話)などの別名もあります!
「橘中の楽しみ」これ故事成語辞典通読した時大笑いした
長年のドラゴンボール歌詞の謎がハナで理解できた嬉しさw
玉典の司子みたいね
みたいな伝説の公家とか想像してました
昔何かで読んだんだが、元々は「白髪三丈」、「一日三秋」だったのが、時代を経て「白髪三千丈」、「一日千秋」に盛られたれらしい。
盛るのは国民性なんじゃないかな?
小学校の時、うんこ漏らした友達はみんなから見逃されたのに、おならした自分は晒し上げられた過去を思い出した
笑ってネタにされるレベルのやらかしと、気を遣ってしまい触れられずアンタッチャブルになってしまうレベルのやらかしの差ですね。
今までの動画で1番次回が待ち遠しい笑
オモコロで無限に一品を食べる前のヤツ
橘中の楽の話どっかで聞いたと思ったら、マンガ囲碁入門のマボたんだ。なつかしー
ウンコしたやつは~
の諺の意味は、直感でわかった!
15:30「ずっと外で見てる人とかがね、"おじいさん"とかが居たら-」と聴こえる"おじさん"ではないアクセントの発言があり、それに"おじさん"のテロップが表示されてるの、アクセントのバイアスの呪縛を超越したみたいで超エモかった。恐らく水野さんは瞬時におじさんをおじいさんのアクセントでフェイクをかます技術も体得して、堀元さんもフェイクを見抜く技術を体得したのだろうな。高次元の駆け引きだ。
ことわざって再生リストができてる。楽しみ
「堀えも~んエビサンドに乗って滑りたいよ~」
まずエビサンドを球とします
ホントクソな質問だよな。
@@アト゚イ 昔からエビサンド食べてきてないやつに邪智されたくないね。
「豚の背中に乗っている」……少年院から脱走しようとしている
(爆ˊᗜˋ*笑)
あしたのジョー…
もう若い人にはわからないかも。
「豚の背中に乗る」でT.ハリス『ハンニバル』のクラリスを思い出しました。
10:24 (解説)それで終りなの!?て叫んじゃったわw
10:55 その2個の情報が繋がんねーて話で解説を紐解いたのに全く情報量0で草
エビサンド、日本でいうと「寿司で寝る」みたいなことですかね