はじめよう経済学+(Plus)「第10講 経済成長論入門」② コブ=ダグラス型生産関数
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- Опубликовано: 7 фев 2025
- 授業ホームページ:introduction-t...
本授業の「スライド」「小テスト」は上記URLから、PDFファイルでダウンロードできます。
<はじめよう経済学+(Plus)のご紹介>
「はじめよう経済学(本編)」の続編になります。
(本編は下記URLから順にご視聴いただくことが可能です)
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本編をすべて学び終えた方が、より高度な内容を学べるように作成しました。
本編とこの続編を学ぶことで、大学(経済学部)の2年生相当の学力が身に付きます。
公務員試験や中小企業診断士等の試験対策でご覧いただいている方には、本編と続編を合わせて試験内容の(あくまで目安ですが)5割程度をカバーしているとお考えいただければと思います。
・ 効率的な学習の仕方
「はじめよう経済学+(Plus)」は本編とは違って問題集を用意していません。
その代わりに、授業ホームページからダウンロードできる小テストの分量を少し多くしていますので、本授業を受け終えた後に小テストを解くことで理解が深まるよう工夫しています。
・ みんなの質問
授業内容に関する質問は、RUclipsのコメント欄にお書きください。
また、過去の質問は「みんなの質問」として授業ホームページに掲載しています。
※1 コメント欄は承認制しておりますのですぐには反映されません。
※2 すべての質問に答えることができるとは限りませんのでご了承ください。
※3 「みんなの質問」の仕組みについては次のURLからご確認ください。
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・ 今後の配信予定
チャンネルの概要欄に記載しています。
・ 講師紹介
加藤 真也(大学教員・准教授・博士(経済学))
#マクロ経済学 #ソローモデル #生産関数
<応用論点>20:32~の説明に関して
A=B/C → ΔA/A=ΔB/B-ΔC/C … ①
という式変形は、「連続時間」を考えた場合に成立する式になります。
(そのため、①式を正確に書けば、(dA/dt)/A=(dB/dt)/B-(dC/dt)/Cとなります)
本授業では「離散時間」で説明を統一しているため、離散時間を前提とした数値例が①式にぴったり当てはまらないのは、当然といえば当然なのです。
最初の基礎的な数式を立てる際に、物理学では実験を行った結果に当てはまる数式を探すことろから始めていますが経済学の場合なんとなくで指数にしたり乗数にしたりしているのでしょうか? それとも明確な根拠があるのでしょうか。ちなみに途中の数式の変形は理解できます。よろしければ教えて頂けないでしょうか
企業では利益を増やす、即ち粗利を増やすことが重要で、そのために粗利率と資本回転率(例えば在庫回転率)の掛け算を交叉比率と言って重視しています。英語では GMROII (Gross Margin Return on Inventory Investment)という言葉もあります。それに資本装備率を掛ければ労働生産性になります。つまり、企業活動をする上で、粗利率を上げるか、資本(在庫)回転率を上げるか、従業員の資本装備率を上げるか、それらの組み合わせが重要なのですが、この考えは国民一人当たりGDPを考えるうえでは無関係でしょうか?
国民一人当たりGDPは、企業が重視する労働生産性の国レベルのものとして考えることは見違っていますか? Per Capita GDP = GDP ÷ 人口 =「(付加価値÷グロスアウトプット)× (グロスアウトプット÷資本)× (資本÷人口、又は資本装備率)」に分解でき、これは企業レベルでいう労働生産性= (付加価値÷売上高)× (売上高÷資本、又は資本回転率)×(資本÷従業員数、又は資本装備率)と同じことだと思いませんか?