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もっと早く出会いたかったです。本当に感謝しています。
ありがとうございます。これからも楽しみにしております。
よく理解できた。Thanks a lot.
わかりやすい。ありがとうございます😊
こんにちは、更新ありがとうございます。今回はギッフェン財がテーマでしたが、とてもよく理解できました。また、後半には具体的な誤解の例の話を交えていただき、ギッフェン財の定義をしっかりと再確認することもできました。各財の定義づけはとても大切ですね。まだ、代替効果等の講義を拝聴しておりませんが(前回更新の刷新版ですか?)、しっかりと勉強させていただきます。
いつもコメントいただきありがとうございます。そうですね!定義通りのギッフェン財を見つけることはなかなか難しいですね。前回公開していた「代替効果と所得効果」(公開期間:2020年8月28日~9月21日)は、新しく公開した「代替効果と所得効果(概要編)」と「代替効果と所得効果(詳細編)」とほぼ同じ内容になっています。(新たに実質所得の説明を加えたため、旧バージョンは削除させていただきました)また、新しく公開した「代替効果と所得効果(演習編)」は完全に新しい内容になっていまして、この「ギッフェン財」の動画と非常に関連が深いため、合わせて学ばれると効果的かと思います。
神すぎる
x(ギ)の所得効果が↓↓になるのは分かるのですが、なぜ上級財も所得効果が↑↑と上回っているのですか?上回るのはギッフェン財だけではないのですか?
大変良いご質問をいただきありがとうございます。ご指摘のように、X財がギッフェン財である場合、Y財(上級財)も所得効果が代替効果を上回ることになります。この理由は次のように、よく考えてみると当然なのです。まず、X財の価格が下がった(Px↓)とします。X財はギッフェン財ですので、(全部効果の結果)消費量は減少します。今は2財モデルを考えていますので、X財の価格が低下してX財の消費量が減少すれば、Y財の消費量は必ず増加します。(Y財の消費量が増加しないと、所得が余ってしまうためです)これを(Y財に対する)全部効果>0と表現するとしましょう。次に、X財の価格が下がっているので、Y財に対する代替効果は必ずマイナスになります。これを(Y財に対する)代替効果<0と表現するとしましょう。ここまでをまとめると、Px↓による(Y財に対する) 全部効果(>0)=代替効果(<0)+所得効果となります。この式を満たすためには、所得効果は必ずプラスの値でないといけなく、しかも、代替効果を(絶対値で)上回るほどのプラスの値でなければならないことがわかるでしょう。以上の理由から、X財がギッフェン財である場合、X財の価格変化によって、Y財(上級財)も所得効果が代替効果を上回ることになるのです。
いつも大変わかりやすい講義動画をありがとうございます。ギッフェン財と粗代替財について質問がございます。粗代替財の定義としては、他方の財の価格が増加した場合、消費量が増加する財であるといえるかと思います。ギッフェン財でない財の場合は、価格が増加すると消費量が減るので、その反対に消費量が増加する財は粗代替財といえます。しかし、ギッフェン財では価格が増加すると消費量が増加しますが、粗代替財の定義からするとギッフェン財と同じように消費量が増加する財が粗代替財となってしまいます。「代替」というからには逆方向に変化する財でないといけないような気もするのですが、ギッフェン財の場合は粗代替材といっても代替するわけではないということになるのでしょうか?どうぞよろしくお願いいたします。
ご質問いただきありがとうございます。とても面白いことに気が付かれましたね。つまり、こういうことですね。例えば、Px↓⇒ y↓であれば、X財とY財は粗代替財の関係にあるが、仮に、X財をギッフェン財であるとすれば、Px↓(⇒ x↓)⇒ y↓であり、X財とY財は粗代替財の関係にあるというものの、x↓とy↓が同時に起きるため、「代替」関係にあるとは言いづらいのでは?ということですね。結論ですが、2財モデルの場合は、「X財とY財が粗代替財の関係にある(Px↓⇒ y↓)」かつ「X財がギッフェン財」であることは起こりません。これは、本講義のスライド7を見たら分かります。点Cが点Aの高さよりも低い位置にあれば、「X財とY財が粗代替財の関係にある(Px↓⇒ y↓)」かつ「X財がギッフェン財」であると言えそうですが、点Cが点Aの高さよりも低い位置にあれば、X財の消費量が増加してしまうことになり「X財がギッフェン財」ということが言えなくなってしまうのです。(2財モデルで、2財とも下級財は考えられないといった類の話と同じですね)つまり、2財モデルの場合は、ご心配されているような「X財とY財が粗代替財の関係にある(Px↓⇒ y↓)」かつ「X財がギッフェン財」であることは起こらないのです。しかし、3財、4財といった多数財モデルの場合は、「X財とY財が粗代替財の関係にある」かつ「X財がギッフェン財」であることは起こり得ます。その場合は、確かにおっしゃる通り、「代替」関係とは言いづらいような…という話にはなるのですが、それは粗代替財の定義がそのように決まっているのだから仕方ないということになりますね。
@@hajimeyou-keizaigaku 早速ご回答をいただき大変ありがとうございます!スライド7を確認した所、確かに想定した状況は起こりえませんね。図で確認すればよくわかりました。今後の動画の配信も楽しみにしております。
ご理解いただけたようでよかったです。大変面白いご質問でした。今後の配信にご期待いただきありがとうございます。また何か疑問点がありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
最近経済学の勉強を始めました。非常に分かりやすく色々な動画を見させてもらっています、ありがとうございます🙇♂️今労働供給について勉強を始めたのですが、労働供給についての動画を配信する予定はありますでしょうか?
授業に関してお褒めの言葉をいただきありがとうございます。大変うれしく思います。労働供給に関して、直近では動画を作成する予定はなかったのですが、リクエストとして受け取らせてください。経済学用語集の中で作るか、新たなシリーズとして作るか、いろいろな選択肢の中で考えさせていただきたいと思います。
@@hajimeyou-keizaigaku 返信ありがとうございます。その際にはぜひ参考にさせていただきます!
はい!また何かございましたらぜひお気軽にコメントしてください(^^)
主さん頭良さそうですね!(小並感
4コマ文庫から来ました!。(^^)
ERE bらんくとるにはどうすればいいですか?
デフレ下に低価格化でそれ自体の価値観を下げてしまい、買い替えを控えさせる様になった財は多いはず。
そういった価値観の変化に関しては把握しづらいですので、経済学では考慮しにくい点ではあると思います。ところで、デフレとは多くの財・サービスの価格が全体的に低下する現象ですが、この授業で説明している2財モデルにおける価格変化は相対価格の変化を扱っており、デフレやインフレの話ではないことに注意が必要です。Y財と比較してX財が割安になったり、割高になったりすることが相対価格(価格比)の変化になりますが、ミクロ経済学では相対価格の変化によって財の消費量がどう変わるのかを分析しています。それに対して、マクロ経済学ではデフレやインフレといった、全体的な財・サービスの物価の変化を分析対象にしています。
@@hajimeyou-keizaigaku 詳しくありがとうございます!なるほどギッフェン財と言っても全ての財に対してと言う事ではないですよね。ミクロ勉強し始めで、安い物が高いものより売れやすいのは景気も影響してくるだろうなーとか色々雑念が入りますw失礼しました。。
どういたしまして!> 安い物が高いものより売れやすいのは景気も影響してくるだろうなこの考えは正しいですよ。需要量(消費量)はその財の価格だけではなくその他の要因(例えば、景気の代理変数でもある所得)によっても決まってくるといった話になるかと思います。そういった素朴な疑問をスタートとして理解を深めていくことが大切かと思いますので、引き続き雑念を入れながら勉強されるとよいかと思います。
@@hajimeyou-keizaigaku ありがとうございます。。。
なぜX財の価格が下がったら右にシフトするんですか?下がるなら左ではないのですか??
ご質問いただきありがとうございます。X財の価格が下がって、右にシフト(縦軸切片を中心に反時計回り)となる理由は、はじめよう経済学第3講その②の動画をご覧ください。予算線が左の方に移動するということは、直観的には、予算が減って全体的に買える量が少なくなることを意味します。X財の価格が下がるということは、全体的に買える量が多くなるはずですので、やはり予算線は右の方にシフトしなければなりません。
予算線変化後の無差別曲線はなぜその位置になるのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。その答えは、「そのようになるような好み(効用関数)を持つ個人を考えているから」ということになります。つまり、X財がギッフェン財、Y財が上級財であるような好みを持った人を考えれば、予算線変化後の無差別曲線がスライドにあるような位置にくるということです。次のURLから入っていただき、第5講のみんなの質問で「授業スライド14で、…」と「X財が○級財、…」から始まる2つの質問が関連しております。introduction-to-economics.jp/main-content/#g
上級財の所得効果は代替効果を大きく上回るのですか?
ご質問いただきありがとうございます。上級財の場合は、代替効果と所得効果の大小関係は決まっているわけではなくて、状況に応じて代替効果が大きかったり、所得効果が大きかったりします。経済学用語集「代替効果と所得効果③-演習編-」の動画(以下、URL)を見ていただくと、講義スライド8と9に、X財とY財がどちらも上級財であるケース1とケース2が書かれています。これらの図を見ていただくと、状況に応じて代替効果が大きかったり、所得効果が大きかったりしていることが分かるかと思います。ruclips.net/video/7bz_lz75Law/видео.html
学校ではギッフェン財は上級財と言われたのですが、、
当時のアイルランドでジャガイモが主食であったのならば、それは下級財ではなく、中級財?なのではないかと思いました。 主食という概念がないor副菜であれば、上級財の肉を食べたいと思うのが普通かもしれません。 しかし、主食であれば、飢饉で食べられなくなるという不安から、需要が増加し価格も更に上昇するのではないかと。。。
なんでギッフェン財の説明20分も聞かないといけねーんだよw
確かにごもっともなご指摘です。(最初は10分ほどの動画を想定して作成を始めましたが、20分を超えてしまいました…)視聴される際はご自身の必要に応じてご覧ください。
じゃあ見んなよ
ギッフェンの「パラドックス」と言われるほど直感に反する性質を持つのだから説明が長くなるのは当たり前だし、勝手にあなたの前で話し始めたのではなく、聞きにきたのはあなたの方ですよー
もっと早く出会いたかったです。本当に感謝しています。
ありがとうございます。これからも楽しみにしております。
よく理解できた。Thanks a lot.
わかりやすい。
ありがとうございます😊
こんにちは、更新ありがとうございます。
今回はギッフェン財がテーマでしたが、とてもよく理解できました。
また、後半には具体的な誤解の例の話を交えていただき、ギッフェン財の
定義をしっかりと再確認することもできました。
各財の定義づけはとても大切ですね。
まだ、代替効果等の講義を拝聴しておりませんが(前回更新の刷新版ですか?)、
しっかりと勉強させていただきます。
いつもコメントいただきありがとうございます。
そうですね!定義通りのギッフェン財を見つけることはなかなか難しいですね。
前回公開していた「代替効果と所得効果」(公開期間:2020年8月28日~9月21日)は、新しく公開した「代替効果と所得効果(概要編)」と「代替効果と所得効果(詳細編)」とほぼ同じ内容になっています。(新たに実質所得の説明を加えたため、旧バージョンは削除させていただきました)
また、新しく公開した「代替効果と所得効果(演習編)」は完全に新しい内容になっていまして、この「ギッフェン財」の動画と非常に関連が深いため、合わせて学ばれると効果的かと思います。
神すぎる
x(ギ)の所得効果が↓↓になるのは分かるのですが、なぜ上級財も所得効果が↑↑と上回っているのですか?
上回るのはギッフェン財だけではないのですか?
大変良いご質問をいただきありがとうございます。
ご指摘のように、X財がギッフェン財である場合、Y財(上級財)も所得効果が代替効果を上回ることになります。
この理由は次のように、よく考えてみると当然なのです。
まず、X財の価格が下がった(Px↓)とします。
X財はギッフェン財ですので、(全部効果の結果)消費量は減少します。
今は2財モデルを考えていますので、X財の価格が低下してX財の消費量が減少すれば、Y財の消費量は必ず増加します。(Y財の消費量が増加しないと、所得が余ってしまうためです)
これを(Y財に対する)全部効果>0と表現するとしましょう。
次に、X財の価格が下がっているので、Y財に対する代替効果は必ずマイナスになります。これを(Y財に対する)代替効果<0と表現するとしましょう。
ここまでをまとめると、Px↓による(Y財に対する)
全部効果(>0)=代替効果(<0)+所得効果
となります。
この式を満たすためには、所得効果は必ずプラスの値でないといけなく、しかも、代替効果を(絶対値で)上回るほどのプラスの値でなければならないことがわかるでしょう。
以上の理由から、X財がギッフェン財である場合、X財の価格変化によって、Y財(上級財)も所得効果が代替効果を上回ることになるのです。
いつも大変わかりやすい講義動画をありがとうございます。
ギッフェン財と粗代替財について質問がございます。
粗代替財の定義としては、他方の財の価格が増加した場合、消費量が増加する財であるといえるかと思います。
ギッフェン財でない財の場合は、価格が増加すると消費量が減るので、その反対に消費量が増加する財は粗代替財といえます。
しかし、ギッフェン財では価格が増加すると消費量が増加しますが、粗代替財の定義からするとギッフェン財と同じように消費量が増加する財が粗代替財となってしまいます。
「代替」というからには逆方向に変化する財でないといけないような気もするのですが、ギッフェン財の場合は粗代替材といっても代替するわけではないということになるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
ご質問いただきありがとうございます。
とても面白いことに気が付かれましたね。
つまり、こういうことですね。
例えば、Px↓⇒ y↓であれば、X財とY財は粗代替財の関係にあるが、仮に、X財をギッフェン財であるとすれば、Px↓(⇒ x↓)⇒ y↓であり、X財とY財は粗代替財の関係にあるというものの、x↓とy↓が同時に起きるため、「代替」関係にあるとは言いづらいのでは?ということですね。
結論ですが、2財モデルの場合は、「X財とY財が粗代替財の関係にある(Px↓⇒ y↓)」かつ「X財がギッフェン財」であることは起こりません。
これは、本講義のスライド7を見たら分かります。点Cが点Aの高さよりも低い位置にあれば、「X財とY財が粗代替財の関係にある(Px↓⇒ y↓)」かつ「X財がギッフェン財」であると言えそうですが、点Cが点Aの高さよりも低い位置にあれば、X財の消費量が増加してしまうことになり「X財がギッフェン財」ということが言えなくなってしまうのです。(2財モデルで、2財とも下級財は考えられないといった類の話と同じですね)
つまり、2財モデルの場合は、ご心配されているような「X財とY財が粗代替財の関係にある(Px↓⇒ y↓)」かつ「X財がギッフェン財」であることは起こらないのです。
しかし、3財、4財といった多数財モデルの場合は、「X財とY財が粗代替財の関係にある」かつ「X財がギッフェン財」であることは起こり得ます。
その場合は、確かにおっしゃる通り、「代替」関係とは言いづらいような…という話にはなるのですが、それは粗代替財の定義がそのように決まっているのだから仕方ないということになりますね。
@@hajimeyou-keizaigaku 早速ご回答をいただき大変ありがとうございます!
スライド7を確認した所、確かに想定した状況は起こりえませんね。
図で確認すればよくわかりました。
今後の動画の配信も楽しみにしております。
ご理解いただけたようでよかったです。大変面白いご質問でした。
今後の配信にご期待いただきありがとうございます。
また何か疑問点がありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
最近経済学の勉強を始めました。非常に分かりやすく色々な動画を見させてもらっています、ありがとうございます🙇♂️今労働供給について勉強を始めたのですが、労働供給についての動画を配信する予定はありますでしょうか?
授業に関してお褒めの言葉をいただきありがとうございます。大変うれしく思います。
労働供給に関して、直近では動画を作成する予定はなかったのですが、リクエストとして受け取らせてください。
経済学用語集の中で作るか、新たなシリーズとして作るか、いろいろな選択肢の中で考えさせていただきたいと思います。
@@hajimeyou-keizaigaku 返信ありがとうございます。その際にはぜひ参考にさせていただきます!
はい!また何かございましたらぜひお気軽にコメントしてください(^^)
主さん頭良さそうですね!(小並感
4コマ文庫から来ました!。(^^)
ERE bらんくとるにはどうすればいいですか?
デフレ下に低価格化でそれ自体の価値観を下げてしまい、買い替えを控えさせる様になった財は多いはず。
そういった価値観の変化に関しては把握しづらいですので、経済学では考慮しにくい点ではあると思います。
ところで、デフレとは多くの財・サービスの価格が全体的に低下する現象ですが、この授業で説明している2財モデルにおける価格変化は相対価格の変化を扱っており、デフレやインフレの話ではないことに注意が必要です。
Y財と比較してX財が割安になったり、割高になったりすることが相対価格(価格比)の変化になりますが、ミクロ経済学では相対価格の変化によって財の消費量がどう変わるのかを分析しています。
それに対して、マクロ経済学ではデフレやインフレといった、全体的な財・サービスの物価の変化を分析対象にしています。
@@hajimeyou-keizaigaku 詳しくありがとうございます!なるほどギッフェン財と言っても全ての財に対してと言う事ではないですよね。ミクロ勉強し始めで、安い物が高いものより売れやすいのは景気も影響してくるだろうなーとか色々雑念が入りますw失礼しました。。
どういたしまして!
> 安い物が高いものより売れやすいのは景気も影響してくるだろうな
この考えは正しいですよ。需要量(消費量)はその財の価格だけではなくその他の要因(例えば、景気の代理変数でもある所得)によっても決まってくるといった話になるかと思います。
そういった素朴な疑問をスタートとして理解を深めていくことが大切かと思いますので、引き続き雑念を入れながら勉強されるとよいかと思います。
@@hajimeyou-keizaigaku ありがとうございます。。。
なぜX財の価格が下がったら右にシフトするんですか?下がるなら左ではないのですか??
ご質問いただきありがとうございます。
X財の価格が下がって、右にシフト(縦軸切片を中心に反時計回り)となる理由は、はじめよう経済学第3講その②の動画をご覧ください。
予算線が左の方に移動するということは、直観的には、予算が減って全体的に買える量が少なくなることを意味します。X財の価格が下がるということは、全体的に買える量が多くなるはずですので、やはり予算線は右の方にシフトしなければなりません。
予算線変化後の無差別曲線はなぜその位置になるのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
その答えは、
「そのようになるような好み(効用関数)を持つ個人を考えているから」
ということになります。
つまり、X財がギッフェン財、Y財が上級財であるような好みを持った人を考えれば、予算線変化後の無差別曲線がスライドにあるような位置にくるということです。
次のURLから入っていただき、第5講のみんなの質問で「授業スライド14で、…」と「X財が○級財、…」から始まる2つの質問が関連しております。
introduction-to-economics.jp/main-content/#g
上級財の所得効果は代替効果を大きく上回るのですか?
ご質問いただきありがとうございます。
上級財の場合は、代替効果と所得効果の大小関係は決まっているわけではなくて、状況に応じて代替効果が大きかったり、所得効果が大きかったりします。
経済学用語集「代替効果と所得効果③-演習編-」の動画(以下、URL)を見ていただくと、講義スライド8と9に、X財とY財がどちらも上級財であるケース1とケース2が書かれています。
これらの図を見ていただくと、状況に応じて代替効果が大きかったり、所得効果が大きかったりしていることが分かるかと思います。
ruclips.net/video/7bz_lz75Law/видео.html
学校ではギッフェン財は上級財と言われたのですが、、
当時のアイルランドでジャガイモが主食であったのならば、それは下級財ではなく、中級財?なのではないかと思いました。 主食という概念がないor副菜であれば、上級財の肉を食べたいと思うのが普通かもしれません。 しかし、主食であれば、飢饉で食べられなくなるという不安から、需要が増加し価格も更に上昇するのではないかと。。。
なんでギッフェン財の説明20分も聞かないといけねーんだよw
確かにごもっともなご指摘です。(最初は10分ほどの動画を想定して作成を始めましたが、20分を超えてしまいました…)
視聴される際はご自身の必要に応じてご覧ください。
じゃあ見んなよ
ギッフェンの「パラドックス」と言われるほど直感に反する性質を持つのだから説明が長くなるのは当たり前だし、勝手にあなたの前で話し始めたのではなく、聞きにきたのはあなたの方ですよー