さよなら大牟田･三井化学専用線 1936年製凸型電気機関車 18号機
HTML-код
- Опубликовано: 21 авг 2024
- 福岡県大牟田市と熊本県荒尾市に点在した三池炭鉱の坑口と、石炭積み出し港の三池港を結ぶために敷設された、三池鉄道。
かつては約18.5kmの路線網を持っていましたが、1997年の三池本線廃止の後は、JRとの接続駅である旭町駅(JRでの呼称は大牟田駅構内の仮谷川操車場)と三井化学大牟田工場最寄りの宮浦駅を結ぶ旭町線1.8Kmのみが、三井化学専用線として残りました。
黒崎にある三菱ケミカル福岡事業所からの硝酸輸送の貨物列車が、1日1往復設定されていました。
2020年4月に三菱ケミカルが硝酸の生産を停止することとなり、入手先が変わった硝酸は三池港への船舶輸送+そこからのトラック輸送となったため、専用線の貨物列車は5月7日が最終運行となり廃止されました。
www.m-chemical...
jp.mitsuichemi...
末期は、1936年東芝製の45t級凸型機関車18,19号機がJRとの受け渡し貨物列車を、22t級のバッテリー機関車9,11,12号機が工場構内への貨物列車を牽引していました。
西鉄新栄町駅そばにある国道208号線を横断する旭町第一踏切、JRとの接続駅である旭町駅、工場最寄りの宮浦駅にて、約6年前に撮影した映像になります。
宮浦駅でのシーンが殆どなかったため、4月に再訪する予定でしたが、かないませんでした。 
Авто/Мото
![[Made in 1912] Goodbye Coal Railway Omuta’s Mitsui Chemicals Exclusive Railway](http://i.ytimg.com/vi/WOdoJHModQ4/mqdefault.jpg)
![[Made in 1912] Goodbye Coal Railway Omuta’s Mitsui Chemicals Exclusive Railway](/img/tr.png)
半世紀以上も経っていたのか！
長い間ありがとう
専門線の貨車もコンテナ化されていて、機能的になっていました。
岳南鉄道線も貨物列車の運行がなくなり、少し寂しくなっています。
ＤＥ10が、新しく見える^_^
まあ、このご時世となれば仕方ないという事でしょう。記録公開ありがとうございました。
これで名鉄デキ600型とほぼ同型の東芝戦時型電気機関車の生き残りがまた一つ消えましたね。あと同型機で生き残っているのは伊豆箱根鉄道のED31型だけになりましたね。名鉄のデキ600型も大手私鉄の車両としてはかなり生き延びた方ですが、この18号電気機関車もおよそ85年間走ったことになりますからね。ご苦労様でした。
もう終わったの？
残念、コロナなければいってたわ
What are on the flatcar at 12:40? Batteries? Such a cute little red engine.
567がなければ見たかった。
かなり貴重な電気機関車だから１つの歴史として、JR九州の鉄道博物館に展示保存してくれないだろうか？それとも全て解体されたのだろうか？
コロナのせいで記録しにいけない
この線は直流電化ですか？
はい。そうです。
1909年(明治42年)に電化工事が始まり、1923年(大正12年)には全線が電化されています。
www.sekitan-omuta.jp/legacy/13.html
@@ayokoi さん
返信ありがとうございました🙇
ということは、最後に鹿児島本線を走らせてあげることは絶体ムリなわけですね😅
@@user-im5pu2cb1n さん
JR筑肥線なら客車があれば、西唐津ー筑前前原区間でなんとか動態保存できるかもしれません。
今は無き車両ばっかり