放流から1ヶ月!死んだアワビ殻を集めたら意外な事実が見えてきた!?【30日後】
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- Опубликовано: 15 апр 2021
- 放流した3000匹のアワビを追跡調査!
最初の一ヶ月で死んだアワビ殻を集めてきました!
【動画を見る際のポイント】
放流地点は2カ所あります。
【①天然の岩場】
普段からウニ駆除等で整備している場所。
2000匹を放流。
この地点の殻を集めてデータ収集していきます。
【②投石による漁礁エリア】
過去に砂地に整備された投石漁礁。
1000匹のアワビを放流。
入り組んでいるため正確な追跡調査ができない場所なので、定期的に生存個体の様子を観察し、天然エリアと比較します。
●3000匹のアワビを放流した動画はコチラ
総額20万!3000匹のアワビをウニ駆除した海に撒く!!
• 総額20万!3000匹のアワビをウニ駆除した...
●アワビの飼育施設の紹介はセカンドチャンネルで見れます。
【海に撒く予定のアワビを見学したら凄く可愛かった!】
• 海に撒く予定のアワビを見学したら凄く可愛かった!
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【アワビ増殖計画の概要】
アワビは沿岸漁業の中で最も価値の高い水産資源の1つです。
しかし、近年は数が減少し、漁獲量が低下していることから、全国各地の漁業者がアワビの稚貝を放流する取組みを行っています。
しかしながら、私が活動している地域では、放流後のアワビがどの位生き残るのかを始め、その効果を詳細に調査された事がほとんどありません。
そこで、スイチャンネルが約3年かけて放流したアワビを毎月調査を実施し、その効果の実態や、最適な方法を模索していく取組みです。
放流から調査までの記録を公開することで、全国でアワビ資源の回復に尽力されている一人でも多くの漁業者の参考になれば幸いです。
【取組みの概要】
①3月頃にアワビを放流
②毎月、海に潜るたびに死んだアワビの殻を集める
③アワビの殻の数から、凡その生残数を確認。
④これをアワビが漁獲サイズになるまでの約3年間継続して調査。
⑤最終的に何匹が漁獲サイズにまで成長できたかを調査する。
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【Q&A】
Q. 放流したアワビの大きさや年齢は?
A.約20~30mm、だいたい1才
Q. アワビが育つまで何年位かかる?
A.漁獲できるサイズまで最短で約3年
Q.ワカメや昆布ないから育たないのでは?
A.それがそうでもない。
Q. 放流したアワビは自分で獲れるの?
A.放流はできるけど、この海域の漁業権を持ってないので採ったら密漁になる。
Q.養殖してるアワビはどこ産のもの?←追記
A.ほぼ同じ海域で漁獲されたアワビから採卵し、育てているものです。
●ウニ駆除についての解説
【ウニ駆除とは】
日本各地で深刻化する磯焼け対策として国補助のもと、各漁協を中心に実施されている活動。
【磯焼けとは】
沿岸に海藻類が生えなくなり、無機質な海底となる海の砂漠化現象。海藻が無くなれば多様性が著しく下がる。
北海道から九州まで全国で問題なっている。
【ガンガゼとは】
ウニの仲間。非常に細くて長い棘を持つ。棘には弱い毒を持ち、刺されるとジンジン鈍く痛む。
亜熱帯から温帯にかけて分布し、近年大量に繁殖した個体が環境に負荷を与えている。
【※よくある質問について】
Q.ウニは悪者なの?
A.違います。環境が悪くなった場所に生命力が強いウニが増えてしまい、お腹が空いたウニが海藻の芽などをすぐに食べてしまう悪循環が出来てしまっています。
本来の豊かな環境であれば、ウニも生態系に欠かせない生物の1つです。
Q.このウニはキャベツで育てられますか?
A.それはムラサキウニという別の種類です。ガンガゼにキャベツは意味がなく、採算はまずとれませんので実用的ではありません。
Q.ボランティアで行うのは良くないのでは?
A.漁協単位では補助金で実施されていますが、その結果、漁師がお金を一つの目的に動くため、補助金の給付期間が終われば駆除が実施されなくなるリスクがあります。
また、金額には限りがるため、実施回数も少ない。
その結果、効果が出辛かったり、もとに戻ってしまったりする。
ちなみに、多い地域では1日の駆除で数万円が給付される場合があり、漁をするより儲かる仕組みになっている事がある。
自然の環境を維持するには、お金以上にその海を守りたいという思いで動く人の存在が重要になると思います。
Q.本当に効果あるの?
A.それを検証し、一般の方にも考えて頂けるよう実施・撮影しています。
Q.天敵はいないの?
A.通常の状態では天敵はほぼいません。ウニを好むイシダイも棘がある状態では捕食しません。
Q.ウニ可哀そう
A.ウニ可哀そう
Q.ウニじゃなくてガンガゼじゃん
A.ガンガゼもウニの仲間です。
Q.割った後のトゲはどうなるの?_
A.1ヶ月もすれば砕けて砂となります。
砂浜の砂をひとつかみすれば、細かく砕けたウニの棘が見つかりますよ
Q.勿体ない!食べないの?
A.食べられますが、独特のクセがある味があり、ほぼ流通してません。
値段もしないので、漁師は取るだけ赤字となります。
重要な点は、食べられるかよりも、商業的に価値があるかどうかが重要となります。
●詳細はウニ駆除動画をぜひご覧ください
• 【ウニ駆除】大量のウニをひたすら割ったらカサ...
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嘗てアワビの陸上養殖に従事しておりました。近くに食藻繁茂地がある岩棚環境(逆さに着生出来る)が、稚貝生息に向くと考えます。また、稚貝のうちはかなり肉食性を示します。モク類かカジメ場の方がストレスが低い様に思えます。タコとヒトデに御用心下さい。また、高温期に休眠出来る環境があれば(身痩せしても付着出来る場所)更に好適と考えます。一応老婆心ながら。
私の知人は海士(あまし)をしていますが、生け簀(半球型ドウラン)にはカジメを入れてますね。そして確かに、個体の多くは底面ではなく壁面(ドーム状側)に居ます。 稚貝ではありませんが、習性は同じではないかなぁ、と勝手に解釈しました。
他コメントで散見されるような水質水温といった問題よりは、周囲の海藻の種類の問題が大きいのではないかと感じました。
個々のコメ欄、有識者多いなw
ここからは勝手な想像なのですが……
ひょっとしたら、海藻から出される僅かな粘性の漂いを頼りにエサを探しているのではないでしょうか?
近くに好まれる海藻類が無い(少ない)ために移動が鈍って留まっている(結果的に斃死する)のかもしれません。
もしそうであれば、やはり周辺に生息する藻類で何が好まれるか(何処に放流するか) がポイントかと。
ピヨぴよさんに同意します。飼育下のアワビは餌糧を近づけると頭部(口のある方)を持ち上げて口まで引き込みます。餌が進行方向性に無いと、あまり反応しません。摂餌形態が前進しながらなので、頭部の感覚器でアミノ酸等タンパクか多糖類を感知しているようです。故に定着して健全な藻類よりも破片化した切れ藻や流れ藻のほうが喰い付きが良いように感じます。ウニとの共存性はこの点が利点と考えます。また、一個体が餌を喰い始めると、他の個体が集まる習性もみられますが、これは理由を知りません。稚貝の肉食性も鑑みアワビは積極捕食性の生物というより、スカベンジャー的な生態を持つのではないかとの感想を持っております。
全くの想像でしたが、裏付けて頂けて心強いです。
少し話はズレますが……そう言えば若い頃に、別の知人(漁業とは無関係)から『サザエは満潮付近が食事時』という話を聞いたことがあります。
真偽のほどは定かではありませんがもしそれが事実ならば、潮の流れが止まる時間帯で藻類の分泌物を察知しやすい ということなのかも。 サザエに限らず貝類全般的に。
凄い、放流しっぱなしではなくきちんと記録観察されている。
生息数がどうあれ研究として結果を残せているからこそ次の改良点を探せるのですね。
コメント失礼します。
放流後にしっかりモニタリングされていて、本当に頭が下がります。
放流後に移動していないこと、すぐに死ぬ個体がいることはとても貴重な情報だと思います。
アワビの放流はどうしても漁業者(受益者)の求める漁場になりがちですが、あまり移動していないのであれば、適地を探すだけでも放流の効果は大きく違いそうですね。
私にとって、アワビの放流効果は1%帰ってこれば御の字というものですので、このような活動を通じて放流方法が改善されることを願っております。
今後も貴重な動画を楽しみにしております。
『いっぱいいるじゃ〜ん』って本当に嬉しそうで、見ているこちらも嬉しい😊
育てられた稚貝は、基本的に昼行性になると聞いた事があります。貝にも学習能力が有るかはわかりませんが、元が夜行性なので、天敵などに見つかりやすい昼間に動く放流貝は、やはり餌食になりやすくそのうち生き残りが夜行性に移行するらしいです。
ほえ〜
3:13 のいっぱいいるじゃーん!が本当に嬉しそうw
書こうと思ってたコメント(文章までほぼ同じ)が先に書かれてたw
優しさが滲み出てるよね、、
海に放流して1割残るとしたらいい成績に思えてしまう。
1匹でも多く育ちますように。
いろんな観点から条件が思いつくのでこういうのはすごく楽しいですね
・はじめからケージにいれて外敵から身を守りやすい状態で沈めるとか
・初期の水温合わせとかの環境や水温が稚貝に悪かったんじゃないかとか
・放つ海域の海藻を先に食べさせてどの海藻がアワビの稚貝の育成に有効なのかとか
・特定の種類の生き物が特定の海域に多いように、この海域の一日の水温の変化はどうなのか?とか水流の流れで一日に急激な温度の変化があるのかとか
生き物相手の考察や試行錯誤って面白いですね!
観賞魚を水槽に放つときは水合わせとかやりますが
これらの稚貝は水温や塩分濃度などに慣らしてから放されるのでしょうか?
放流用の漁礁つくって水慣らしさせてと色々改善点みえてきそうですね
熱帯魚でも少しずつ鳴らす必要があるから馴らしその間に期間と放流先の岩礁を持ってきて乗ってもらうとかどうかな。なれたら放流して、もしその場から移動しなくても餌取れることだし
あと搬送中の体力の落ちやすさもチェックしたいところですね
初期に衰弱が多いってことは水槽で飼うときみたいに 水合わせ 温度合わせ が必要なのかな?
あ!その可能性少しはあるかも!
水圧も関係あるかもしれませんね
放流後の結果を待ってました、育成は難題ですね、
頑張って下さい、次回も楽しみに待ってます有り難う
お疲れ様でした。
冒頭で死んだアワビたちを集めに行きましょう。スイさんが明るく言ってるところが「ブラックジョークやなぁ。。」と軽い気持ちでしたが、動画鑑賞後は、自然の厳しさを分かっているからこそ出てくる言葉なんだと気付かされました。頭の下がる思いです。
漁礁用の投石場所は、人工物(人間の知恵)が少しでも環境改善に役に立っているようで、嬉しく感じました。
「ウニの傍・岩の割れ目・藻の様な海藻」の条件が揃っている場所が生存率高そうに見受けられました。
タコってウニを食べれないのかな?
でも、夜に出歩くだろうからウニとアワビの散歩を見てみたい。
タコの好物は、カニやエビらしいですよ!
@@KM-cv1sq そうですね〜!タコ箱によく甲殻類やホタテ、ホッキなどの貝類がよく入ってるのを見かけます!
実際に稚アワビは身を守るためにウニの近くに集まる習性あるんすよね
@@user-iu2ph9tb1u
とても気になるコメントでしたので、良かったらその習性について書かれた論文や雑誌等を教えて頂けますか?
魚やエビなどの飼育では水合わせがあるように手間かもしれませんが放流前にやってみると変わるかもしれませんね。
なんか見てるこっちも嬉しくなってくるね
これからも頑張れ!!スイさん!!頑張れ!!アワビたち!!
大変素晴らしい動画でした!
ありがとうございます。
色々な思いが巡りますが
やりっぱなしではない記録が未来を作っていくんでしょうね。
ムラサキウニはトゲが隠れ家になるだけでなく海藻を引きずり込んでくれるからアワビの赤ちゃんには良い環境ですね。
アワビとウニの同居については京都府で研究が行われていますよ☀️
この活動が水平展開できるように改善点を沢山見つけて、沿岸漁業が盛り上がるようになったらいいですね。
大変かとは思いますが、頑張って下さい!
この動画見てから幾つか各県の水産試験場のアワビ放流の報告書を読んで照らし合わせてみると、共通してる事がありました。
動画では死亡率の高い天然の岩場は海藻はほぼフクロノリしか無く、生存率の高そうな沖の造成漁礁にはびっしり細かい紅藻が生えてました。
また岩の隙間も造成漁礁の方が魚が入れない位狭い様に見えます。30~40mmの稚貝の主な天敵はタコ・イシガニ・イトマキヒトデらしいです。
どの報告書にも大体成貝の主食となるアラメ・カジメの生えてる所に放流を奨励していますが、稚貝は付着珪藻が主食の様です。
今まで配合飼料のみで育っていた稚貝がフクロノリを食べるかは疑問です。天然岩場の方は最悪全滅に近い結果もあり得るかもしれませんね。一方造成漁礁はびっしり無節サンゴ藻が生えてるので天然岩場より期待が持てるのではないでしょうか。生育後主食となるコンブ科のアラメ・カジメの植生環境が漁礁に隣接していれば最高の環境ですがどうなんでしょう?
天敵もですが、藻場の育成環境がアワビにとって大きな要因になりそうですね。今後も注目していきたいです。
ちなみにアワビの種類によって放流後あまり移動しないものと活発に動き回るものがあるみたいですが今回はどういう種類でしょう?
15:49の~死が読めませんでした。何て言うんだろう?
斃死(へいし)ですね!
@@chim4995
ありがとうございます!
弱って死んでるなら環境の変化についていけなかったんでしょうね。放流前に馴らしが必要なのかな
そんな感じがしますね。。
水温なのか水質なのか??何かが合わなかったのかも
観賞魚とかでも水合わせしないと結構死にますもんね。
せっかく生えた海藻ですがそれを養殖場に持っていきそれを養殖の餌して差を無くすとか?海と養殖場の水を合わせるとか?
めちゃくちゃ難しいプロジェクトですね。
こういうデータがそろって仮説立てて試作、実行していく様を見ていると非常に楽しいです😆👍
頑張ってください!
放流ストレスを無くす方法として考えたのは
放流前に海域にある天然の海藻を与えたり
海水も同じ物にするのが、そこにすぐ馴染めるかもしれませんね。
よくこんなん見つけられるなぁウォーリーが良心的に見えるわw
ガンガゼ「うわ~」主「今日のところは見逃してやる」ガンガゼ「ホッ」
出会ったら死んでるから主の姿を見て生き残った初めてのガンガゼかも?
苔の生えた石に載せて放流したら、動けなくても餌は食べられるかもしれませんね。
もしくは海藻にくっつけて放流とか。
応援してます!
放流するときに水合わせをしばらくした方がいいのではないでしょうか?
してるのかもしれんですけど、野生のメダカを水槽に移したり、熱帯魚やらなんやら水合わせに時間かけるみたいに、温度合わせとか。
これだけの個体数だから時間かけてたらよほどの水量用意しない限り酸欠とか水質悪化のリスク高いのでは?
水合わせとかなしに元気なうちに速やかに放流したほうがいいと思います。
@@user-cg1sv7ds2r
完全に水から揚げてしまってる為(放流時の動画参照)水質悪化とか酸欠以前に呼吸出来てない可能性があるので、
岸から離れる前に海水合わせしてエアレーションして運ぶべきでは無いでしょうか
待ってました!広大な海の中で死んだ子の殻を見つけて回収って最初聞いて、なみもあるのに見つかるものなのか…?と思ったけど案外見つかるものですね…
亡くなってる子も多くて大変そうですね…。貝って生きてる感じが魚に比べて薄いのに亡くなった子見てると辛いですね…。
知識ある方がコメント欄多くてすごいなあ…と思いますが私は応援することしか出来ません。
頑張ってください!
動けば餌があるって事を学習していない稚魚だから、その場所に留まってしまうのかもですね…
育てる段階から、動いて探す事を学習させるのも大切かもです
興味深い内容だった!
貝殻を見る目が変わりそう。
貝殻を見て悲しくなる日が来るとは思わなかった
@SS NCS好きな人2 コメント消せ
@SS NCS好きな人2 誤解を招く発言だからですよ
無償提供した行政の人も、ここまで丁寧な調査報告してくれるダイバーさんはとてもありがたい存在だろうなと思った。またコメント欄にもいろいろ情報が寄せられているようで、動画やコメントが現場にフィードバックされて研究がさらに進展してくれるといいなと思うし、良い方向に進んでくれることを願わずにいられない。
あんまりこういうの興味無いけど唯一楽しみにしてた企画
P.S.
全部見ました!
漁礁?に生えてる海草めちゃくちゃ増えましたね!次も楽しみにしてます!
日々何気なくいただいている水産物も地道な研究と努力の結晶なのね。ありがたいです。
放流前に水合わせと、与える餌を天然ものに切り替えておくとよさそうですね。
養殖だと単一の餌しか与えてないだろうから、
天然の海藻を餌と認識しないとか。
アクアリウムみたいに放流前にじっくり水合わせ出来ればストレス軽減になりそう
見てて同じこと思った
この人アホじゃないからそんな常識なことは予めしていることでしょう
稚貝だと弱いから絶対やらないと耐えれないですよね
もうちょっと成長させてから撒くならまだしも
稚貝だから結構時間かけて合わせてあげないと大変でしょうねぇ
@@maxinpains6937
前回の動画を見た限りでは完全に水揚げをしてしまって居たので、
その時点で弱ってしまっていた可能性があります。
漁師さんと飼育者では目線が違うと思いますし。
養殖場さんに何種類か海藻持って行って、稚貝がどれを好むか調べてみたいとこですね🤔
そしたら、放流前にエサ慣らしして、ストレス少なく放流できそう
それいいですね!
何気にこのシリーズ気になってました。
比較的浅めの管理しやすいところに網で囲って放流予定地の岩とか水草持ってきて環境に数日慣らしてから本放流するとか、そういう手厚い措置が必要だったりするのかなぁ
紅藻類は富栄養特にリン酸を好むと聞きます
投石した石に栄養がついていたのやもしれませんね。
環境の変化についていけなかったのが原因でしょうか。
海水温と養殖していた時の温度の違いもありますし
比較的海藻が多くアワビが隠れられるところが多い場所の方が
生存率も高そうですね。
手探りでの実地実験、大変でしょうが頑張ってください。
養殖時の水質と海の水質の違いとか、たとえば急な温度変化に小さい時違うとか?
餌の変化とかもかなぁ?
熱帯魚とか、魚とか水質に徐々に慣らすとかあるし、、難しいですね、、
前から水合わせはしないのかなーって思ってましたがそれが生存率の向上に繋がると思います
全く関係ないんですけど、一番最初の布団にくるまってるみたいなふぐちゃん可愛すぎませんか……?
1:13ですね。可愛すぎw
全く関係ない生活してるけど、
海の状況を少しでも良くしようとしてる
努力に心打たれます。
スイさん、頑張ってください!
水槽に観賞魚を新たに導入する際、飼育環境の水を少しずつ混ぜて水合わせをするように
放流場所の海水や水圧に少しずつ慣らす行程が必要なのかもしれませんね
これ見て思ったんだけど、海って不思議がいっぱいでワクワクしますねえ。
これすっごいおもしろい!
1年先に追跡調査したら、どれくらいサイズアップしてるのかが気になる、、、
北海道では昆布系の海草があるとこの貝は元気が良い気がします。
あとは水合わせも必要かと。
根を張らないにしても、コンクリートのような細かい凸凹がある方が着生はし易そうですね。小型なら特に。
ふかふかの苔の絨毯すごいですね。これを狙って生やせれば、そこに稚貝を放流すれば生存率あがりそう。折角行政が関係したいるプロジェクトなのですし、そっち経由で海藻にくわしい学者さんにアポとってもらって、話を聞いてみるのはどうでしょうか?
おつかれさまです。目立つ色なのに、捕食が少ないのにはびっくりしました。
貝でも環境が変わるのはストレスなんですね。飼育時から水温や海藻などの環境をできるだけ放流場所に合わせてあげるのがよいのでしょうが、手間がかかりますね。
もっと時間をかけて考えてみます。
非常に面白い実験動画ですね
初期問題点は急激な水圧変化や海水の成分変化でしょうかね?それと人工魚礁の海藻の存在は将来の大きなカギになりそうですね。大きな発見だと思います。カジメやアラメがもっと増えてくれたら隠れる場所もえさも増えて将来が安心なのですが。
あとはヒトデなんかもアワビの天敵ですよね。でもスイさんの動画ではヒトデってあんまり見ないような・・・?
動かなかったり、隙間に隠れて出てこれないって事は水が冷た過ぎるんじゃないかと思うんですよね。もしかしたら夏に放流してあげた方がいいかもです。
自分から餌を取りに行かないと死んでしまいます。。
天然物みたいに強くないのかもしれませんね。
水槽?みたいな囲いの中に餌とアワビを数日間入れて環境慣れさせてから放流というのはどうでしょうか。
2週間はその場から動かないのであれば、海藻と一緒に放流するとかがいいのかなぁ。
なんにしても応援してます!
ちょっと気になる所が有りまして 自分海水水槽してますが いきなり海に入れるのでわなく 水槽で言うと水ならしと言う残業をした方が良いような気がします。ペーハーショックしてしまって死んだのではと思います。自分の勘違いかも知れませんが 。
残業お疲れ様です
ふかふかの海藻類が育つ環境づくり、つまり畑づくりからということになるんでしょうかね? 放流前の稚魚の慣らしとか、、、。それにしても緻密な情報収集ご苦労さまです。
透明なプラバンとかにもコケがごっそり生える時とかあるから、くっつきやすさとかなのかな?
光量の差とかもありそうですね、日照時間とかも関係してそう
放流シーズンに関するノウハウはありますでしょうか。春がベストという認識でしょうか、それとも産卵・孵化から稚貝になって一番低コストで放流出来るのが春という経済的理由によるものでしょうか。その辺の事情も知りたいところです。
餌与えまくるか、もうちょっと丈夫になってから放流するとかですかね
水質に慣れさせるために放流するところの海水で育てたりすれば良いのかな?
待ってました~
めっちゃ楽しみだった
磯焼けの結果としての白化はサンゴ藻という紅藻類によるもので、岩の表面を覆ってしまいます。
その結果ほかの海藻が根付きにくくなっているとおもわれます。海藻の種類にもよるのでしょうけど。
人工の漁礁はサンゴ藻が付着していないため、新たな海藻の繁殖がしやすいのでしょう。
人工の礁って入れてすぐは大体調子が良いんですよね…
@@user-yz1cp5kn7u 入れてすぐは調子良くて、そのうち駄目になるって事だと
石の成分が抜けてると考えるのが良いのでは?
製鉄スラグの磯焼け対策考えると、やっぱり鉄分不足なんでは?
@@user-nf4br6ec7p いえ、というより入れてすぐは表面が綺麗で何も入植してないので、海藻たちが我先にと種を付けて繁茂するんです。それが落ち着くと周りの岩場と同じになっていき、岩の折り重なる構造上ガンガゼマンションになったり、有節サンゴモに覆われたりで、磯焼け状態になってく例が多いです😥
熱帯魚でも水槽に移す場合に、新しい環境の水に慣れさせるために、元の水と移動先の水を混ぜた水を作って1日慣れさせたりするので、稚貝の放流前に現地でくんだ海水と稚貝の水槽環境の水を混ぜて、慣れさせてから放流したらどうでしょうか?放流初期のショック状態が軽減できる可能性もあるかもしれません。
岩場の成分で生える海藻が変わるんですかね?
熱帯魚とかみたいに水合わせ、温度合わせしてから放流したほうがいいのかな?
アクアリウムの観点からいうと水合わせが必要かとおもうんですけどどうなんでしょうね
しばらくは海の中で大きめのカゴと餌となる海藻を用意して、そこで大きくなってから放つ、とかはどうでしょうか
それだと、根本的な解決には至らないのではないでしょうか。
@@seachiaki 弱って死んでしまうリスクかなり減りそうじゃんやれることをやってこう
@@user-xf4lm4kh3g
頑張ってください!
勿論 水合わせもあるだろうけど、水圧ってどうなんだろう? 飼ってる環境下と水深は全然違うだろうから、それもストレスになり得るかなと。 放流して数日で死ぬのは餌の欠乏とかは関係ないかなと思いますね~。
Belas imagens
コンクリートにアミノ酸を入れると珪藻類が生えやすくなるそうです。
アクエリアスをコンクリに混ぜて作ったテトラポットや魚礁などどうでしょうか?
投石の動画ありましたら拝見したいのですがありますか?今年度からこちらも取り組みたいと思いまして。
貴重な映像をありがとうございます!クッションのような藻じゃないとアワビが上手に食べられないんですかね?
生き残ってる姿をみるとホッとしますね!
放流の知識ありませんが、、最初は、海藻と一緒に籠に入れてみるとか?
とつぜんの環境変化は、応えそうですね。
やっぱ水合わせですかねぇ?熱帯魚や金魚やらは買ってきて即水槽に生体ドボンするとショックで弱って死んじゃいますね
私もアワビを放流していて、とても参考になります。何かいい放流方法があれば教えて欲しいです
海に放流する時って水合わせするんですか??
以前、淡水の水槽を家で楽しんでました。魚だから色々あって少なくなると、新しく買ってきた魚を入れるわけですが、その際に、買った先の水槽と家の水槽は水の質が違うので、水槽の水温と水をあわせるという「水合わせ」という作業を行います。これが海の場合と当てはまるかどうかはわからないんですが、一応記しておきます。
水温は買ってきた時に袋に入れてもらえるので、その状態のまま水槽にプカプカ浮かべれば水温が除々に同じになるんですが、水に慣らす「水合わせ」作業が大変で、袋から別容器(小さいもの)に出して、今度は30分〜1時間ほどかけて、水槽用のチューブを使い、サイフォンの原理で本水槽と別水槽をつないで水を流し入れるんですが、その時の量を点滴の様に一滴一滴たらすように、出る方の口を結くなどで調整します。コレをやらないとpHショックで★になることも。
水温も気になるところですが、こんなこともあるかな??と思いました。水流もあるしなぁ、海はわからないので、ご参考までに。
あ、そうそう、今回見つかった貝殻ですが、もったいないので、環境保全などで寄付してくれた人への証みたいな感じで返礼品としてみてはどでしょう。せっかくの命だったので、つないでいけたらと思いました。
海水魚でも水合わせ・水温合わせ行為は必要ですね。
釣り・磯採集等で水が極端に悪いものはそのまま導入した方が良い可能性もありますが、
アクアショップで購入したものはショップの水質と自宅の水槽の水質の違いが分からない為時間を掛けて行った方が良い傾向はあります。
その可能性もありそうですね!
また、ただの海水ではなく海底の水と水合わせさせるとより良さそうですね
ホントそう思います
ニュースとかで稚魚の放流のシーン見ても、サバァって感じで大雑把なんですよね
自分も水合わせすれば生存率が格段に上がると思います
動いてないとなると死因は餓死でしょうね。
養殖段階で天然の海藻に慣れさせてからだと、もう少し餌を求めて移動しそうですね。
しかし毎度餌を用意するのも簡単ではないでしょうから難しい問題ですね。
応援しています。頑張ってください
活動お疲れさまです、まだまだチビアワビ達の成長はこれからですね。
以前淡水・海水アクアリウムをやっていてテレビニュース等の放流行為の時に思っていた事があるのですが、
放流時の水質ショックがある程度影響していませんでしょうか?
貝類は割と雑に扱われてる事も多いのですが稚貝という事もあり、早期に弱ってしまう可能性があるのでは無いでしょうか?
移動時に飼育水から揚げずエアレーションを行ったまま海上へ移し、海水と飼育水を少し時間をかけ水合わせした方が良いかもしれません。
可能なら海面に生簀を作りそのままそこで稚貝をある程度のサイズまで育て放流が望ましいのかもしれませんがコスト上難しいか。
海の環境になれる為に最初は藻の沢山ある海域で放流し、環境の変化によるストレスへの耐性がある程度出来色がある程度変化したら自然環境の岩場に移動させればワンちゃありますかね?
それだと2度の環境変化のストレスになるんですかねぇ…生き物は奥深いですね
水合わせみたいなのはしないんでしょうか?
アワビの殻って相当硬いイメージあったけども噛み砕ける魚いるんですねぇ。恐ろしい
本格放流する前に、かごに入れ、徐々に水深水温に慣れさせるのはどうでしょうか?
多くコメントされていますが、私も
「手を入れにくいくらいの狭さの隙間」
「カーペットのような海藻の茂場」がポイントだと思いました。
アワビも熱帯魚みたいに水合わせが必要なのかな?
熱帯魚では買ってきてから温度合わせや水合わせを行わないといけないと聞きますから、生け簀からいきなり海にドボンだと相当負担になるのかもしれませんね。
ビニール袋に生け簀の水ごと入れて放流予定場所でしばらく浮かべて温度合わせしたら少しは変わるかなぁ?
茶色になる養殖用の餌って無いのかなぁ…放流予定のものだけでもそれで育てられればいいのに…
砂漠の砂を探すようなとよく比喩で言われるが、海で貝を探すのもそれに勝るとも劣らない難しさだと思う。お疲れ様です。
別の方の動画で、うなぎ飼育の際に、何種類かのエサを与えると、その後1つのエサしか食べないそうです。
養殖時と放流時のエサを合わせたり、また、温度、水合わせを少しづつやる事がいいかもしれないですね
水槽の水変え時に魚の水合わせ(水温)しないと死ぬそうですね
まさかアワビも?
最初に育てるときに、放流する場所によく生えてる海藻等を積極的に与えておくと少しは適応しやすくなるかも?
観察すると確かに何もないようなところでは死んでしまうこと多いですね。
環境がしっかりある場所に放流しないとダメですね。
弱ってしばらく餌を食べれてなかったかもしれないのが心配で考えてみました☆
石板に丈夫な昆布系のエサを縛り付けてそこにチビっ子アワビ達くっつけて置いて(くっつくかな?)弱った子でもエサすぐ食べれる環境なら元気でるかも!?とおもいました💡
何か良い方法見つかりますように!