No.614_城跡巡り 諸輪南城址(愛知県東郷町)

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  • Опубликовано: 4 сен 2024
  • 2024年6月21日(金)
    諸輪南城(もろわみなみじょう)
    所 在:愛知県愛知郡東郷町諸輪曙
    候補地①:35.1011210, 137.0741552
    候補地②:35.1013056, 137.0738333
    駐車場:なし
    別 名:なし
    ⚫︎諸輪南城は、土豪の柘植道昌によって築かれ、その位置は、現在の東郷調整池の南(尾三消防本部の南側一帯)にあったとされています。
    規模は東西およそ75m、南北78m、ほぼ正方形の平城であったようです。
    ⚫︎前城は、現在の尾三消防署の南側一帯にあったとされています。田面より2mほど高くなった畑があり、周囲の残っている土手の高さが3mほどの地形が存在しており、この地は「城の越」とも呼ばれています。
    www.town.aichi...
    (東郷町ホームページより)
    ⚫︎諸輪城は、尾張の東南部、三河に近い愛知郡東郷町にあり、南・中・北の三城にわかれていた。南城は、土豪の柘植道昌によって築かれ、その位置は、城脇池(現在の東郷池)の南と考えられ、東西およそ75m、南北78m、ほぼ正方形の平城であった。東に大手門があり、三方に堀を巡らしていた。中城および北城は、尾張の古い豪族丹羽氏の末流で、中城主は次郎三郎、北城主は右近大夫であった。いずれも東西約40m、南北80m、長方形の平城で、江戸中期までは堀や土塁が残っていたようである。現在、遺構は消滅している。
     諸輪城付近には松がよく茂り、名古屋城の松は、多くはこの地から移しかえたものである。
    (日本城郭大系9 284ページ)
    ⚫︎東西37間(約66m)、南北38間(約68m)。ほとんどが宅地となり、土塁、空堀がわずかに残る。『尾張志』に、「今この地に真野が居る。其の先祖は松植道昌」といいこの地の郷士であることを伝えている。城主は不明。
    (日本城郭全集7 209ページより)

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