JR東海117系電車・全18編成の動画を蔵出し

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  • Опубликовано: 20 авг 2024
  • JR東海の117系電車は、昭和62年の国鉄分割民営化で18編成72両を承継して発足しました。主な活躍場所は、東海道本線の浜松-米原間で、たまに飯田線や中央西線で活躍しました。ここでは、簡単な形状の違いと共に全編成をご覧いただき、末期の活躍も偲んでいきたいと思います。
    国鉄時代、関西地区と同様に6両編成でしたが、JR東海発足直前に先頭車2両を追加新製し、4両編成2本に分割されました。そのため、この追加新製されたクハは、従来車と異なる部分があったのです。その違いを観察しましょう。
    朝の熱田駅:313系が大量増備されると、117系の活躍は徐々に狭くなっていて、主な活躍は浜松-豊橋間の普通列車、大垣-米原間の普通列車、そして豊橋-大垣間の朝夕のラッシュ輸送となっていました。朝のラッシュ時間が終わると、このように昼寝のために熱田に集結するのでした。
    オレンジ2本帯の時代:JR東海の117系は、311系の登場に合わせて白地にオレンジ帯の塗色に改められました。当初は窓下の帯が太細の2本帯になっていましたので、その時代を見てみましょう。
    佐久間レールパーク号:佐久間レールパークがいよいよ閉園になるころ、117系は積極的に名古屋-中部天竜間の臨時快速に抜擢されました。当初は臨時幕のみでした。途中からヘッドマークがつくようになり、さらに公募により日替わりのマークがつくようになりました。最後は、S11編成が原色に戻され充当されるようになりました。
    そよ風トレイン117:S9編成は「そよ風トレイン117」に改造されました。中間1両がウィンディスペースとなっており、途中様々なカラーバリエーションがありました。
    様々な活躍をした117系でしたが、2012年に313系J編成に置き換えられる形で全車引退しました。最後まで快速運用を失わなかったのは、この系列の誇りだったと言えるでしょう。

Комментарии • 4

  • @user-pl4hb3cn9m
    @user-pl4hb3cn9m 11 месяцев назад +2

    晩年は、313系への置換え準備のために1往復だけでしたが浜松を越えて掛川まで来ました。

  • @user-wt7sn4sc4s
    @user-wt7sn4sc4s Год назад +3

    社歌に笑ってしまいました

  • @user-wy7jz1yg9b
    @user-wy7jz1yg9b Месяц назад

    時代は移ろい、今では311系が当時の117系と同じような運用をこなしています。早いものです。

  • @t.w.6664
    @t.w.6664 10 месяцев назад +1

    クハの100番台、200番台は、台車の違いや車体重量の違いでBC圧力も少し低めでした。