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佐伯祐三展をけっこう真面目に説明も読みながら見ましたが、ここまで掘り下げて理解することはできませんでした。佐伯の作品も素晴らしいですが、五郎さんの説明も、もはや素晴らしい文芸作品ですね。感服!
佐伯祐三を取り上げていただきありがとうございました。前半の動画で「あえて(取り上げるのを)避けていた」とおっしゃっていて、納得しました。もっとメジャーになって欲しい画家の一人です。
五郎さんの最高傑作、もはや作品。論にして佐伯の線が乗り移ったか踊るような講談。必見です。
五郎さんが佐伯祐三にとても親しみを持って解説しているのが感じられました。大阪にはたこ焼きと吉本とUSJしかないみたいに思われているけれど、こう言う画家さんを生み出したことを知って大阪人として嬉しく思いました。もっともっと有名になって欲しいです。
佐伯祐三の「レジュ・ド・ノエル」が世界で一番好きな絵で、地元の美術館で、何度も何度も、毎回時間を忘れて観てきました。彼の描く空や壁の質感に似たような山田五郎氏の心優しい眼差しのコメントにも感動しました。
和歌山県立美術館ですか?
@@ウーバー-h4i はい、和歌山県立美術館です(^^)
偶然、このページを見つけました。佐伯祐三の絵の迫力には圧倒されます。佐伯祐三は私にとって特別の思い入れもある画家です。というのは佐伯祐三のもう一人の親友の山田新一は私の伯父に当たり、新一の妹である母(2023年現在107歳)から佐伯祐三が伯父の家に泊まって川(多分鴨緑江)で舟遊びをしたときの話などを以前に聞いています。
貴重なお話ですね。出来るだけたくさんの人とありし日の佐伯のエピソードを分かち合える機会があると良いですね。
佐伯祐三の色彩感覚は本当に惹かれます。勢いのある線と質感のある美しい色調のバランスが、いつまでも飽きずに眺めていたい絵です。
大阪中之島美術館の佐伯祐三展の予習をさせてもらっています。ありがとうございます。
圧巻の解説でした。世界観が変わりました。「禅画、墨跡のような西洋画」という山発さんの捉え方に深く感動し、自分がなぜ佐伯祐三の絵に魅かれるのかがわかったような気がします。五郎さんの解説にはいつも瞠目し感服しています。ありがとうございます。ますますのご活躍をお祈りし、お礼まで申し上げます。
感動しました!ありがとうございます!
佐伯祐三の絵は、とても引力があって、惹き込まれます。ヴラマンクの出会いから、視点が自己の外側から内側に向かった印象があって、その頃の感情がリアルに伝わってくる感覚がします。風に吹かれている電柱が、妙に心細い感じがして、当時の心象風景の様に思いました。晩年は、自己の限界を気力体力の限界を突き抜けた画家の限界をこえた執念を感じました。無有好醜、心に残りました…。絵を描く時に大事にしたい言葉です。
「日本の風景は絵にならん」とか言いながら "無有好醜" の精神で構図でアレンジして良い絵にしてしまっているところがシワっと感動的。パリの何処にでもあるような街角の絵も、カメラマンが普通の家の壁や店並や通行人とかを写して枠に入れて芸術的にしてしまうのと似てると思いました。「ガス灯と広告」以降の晩年の力作達は凄いですね。庶民の生活感やバイタリティが満々で大好きです。まるで親鸞が画家に生まれ変わって描いてくれたみたい、なんて思いました。どうも有難うございました! 🙏
仏教、パリ、日本の文化を絡めた解説さすがです!謎解き聞いてるみたいで楽しい。それはさておき「せやさかいに描くんや!」の勢い笑ったw
どれもこれもカッコよくてヤバイ。
ヤマウチさん、安心して聞いていられます。ありがとうございます。またお願いします!
今回は、かなり重量感のある回でした。最後も、家族でパリに行ったのですね。結核で亡くなったお嬢さんは、かわいそうです。でも。幸せの重さは、時間の長さと比例しないんだと思いました。
何気ない、特に美しさも感じない風景をカッコよく描き上げるっていう点で、何か漫画家の大友克洋氏のようなパッションを感じました、佐伯祐三という方はは恥ずかしながら初めて知りましたが、素晴らしいアーティストをご紹介くださいありがとうございました!
16:40お兄さんの祐正さん素敵な男前ですね。祐三のはるか上でしたわ。あ、無有好醜でした。やばいやばい
今回、五郎さんがいつもより関西弁だったのは、やはり地元の大先輩だから特別なんでしょうか?とくに、佐伯の真似?をしてる時の饒舌さ!いつも以上に画家や作品への愛情と、佐伯の人柄にも深く触れられた気がしてとても良かったです😊✨
佐伯祐三講座最高でした💛
ユトリロっぽいって言われていた白い壁の家の絵、すごく引き込まれる。いい絵だなあ。
佐伯祐三かっこいいですね。絵も好きだなあ‥
五郎さんの佐伯さんへの強い思い入れ、語りぶりから伝わります。佐伯さんは自分が恵まれた家の出身で結婚後も両家からの援助で不自由ない創作活動してたことを後年コンプレックスに感じてたのかも…と思いました。絵の題材のチョイスも最後のパリでの暮らし方も、五郎さんおっしゃる仏教的な思想に加え、物質的に豊かでないものへの憧れみたいなものもあったんじゃないかな、と。
力のある絵、素敵です。生命に溢れて凄いとしか言いようがないです。
本当に絵を書くことが好きで、他人とは違う感性で被写体を描き、風景を選び、皆と一緒でない物を書いてのこしたのは、素敵ですね。絵が焼けてしまって残念ですが、もうすぐ連休に大阪に行くので、中之島美術館で会えるのを、楽しみにしています。若くて死んでしまったけど、長生きしたら何をかいていたでしょうね。変わらないかな。
子供の頃、パリに住んでいて「そうそう」と思うところがいっぱいありました。もちろん当時の私は佐伯祐三は知らなかったのですが…曇天の下にあるレンガの重さやそれでもなお人の目を惹く文字たち。五郎先生に解説していただいてより魅力的に感じました。
熱いですね。胸に響きました。
五郎さん、素晴らしい!
禅画のような西洋画。まさにその通りだと思いました。ぶらぶらで佐伯祐三展を知り、興味を持って観に行きました。絵から伝わる、導火線に火がついたような勢いと、危うさと、もう時間がないという必死さが伝わり魅了されました。同時に、吾郎さんも仰るような巧みな色使いや質感という、画家の才能と努力、そして美しさに圧倒され、一気にハマってしまいました。こちらでも特集してくださってとても嬉しいです!本当に悔やまれますが、死期が迫っていたからこその作品なのでしょうか。。ゴッホと自身を重ね、追い込むことで生まれたようにも感じます。中之島美術館にも行ってみたいと思います😊
高校生のとき、佐伯裕三という名前も知らずに見た一枚の絵葉書に心奪われて見入ったことがあります。魂を揺さぶりような色使いや筆さばきに、圧倒されました。今も好きです。
下落合風景の絵を初めて見ましたが、何処にでもあった風景とはいえ、色合いの美しさと重量感のある描き方に感激しました。「郵便配達夫」の絵は、万博公園にあった国立国際美術館でよく見たのでとても懐かしく感じました。
ありがとう五郎さん。熱い!!泣けた!!
自分の身を犠牲にしようとも描き続ける気持ちが現れた力強い作品たちですね。。
描いた人はもちろん凄いが、その絵をコレクションした人も審美眼たるやすごい…
佐伯祐三のパリの絵を見ると、不思議とウィリアムクラインの写真を思い出します。クラインも好んで広告や壁を撮って作品にしていますし、名所旧跡をあえて避けているし、思いっきり重量感を感じます(都市三部作など特に)。私のような写真家もこういう作品を作り出したいと思いました。
なんでしょうね…粗くなっても、単純になっても、良いものは良いこの現実。以前たまたま展覧会で観てから問答無用で好きですわ。ゴロウサンの人物評話がまた、優しくて、唯一苦々しく思っていた晩年の寒くて辛いイメージを昇華させてくれてくれました。繰り返し観たい2回です。みうらじゅんさんとのコラボ回のような温もりのある視聴感❤美術は良いですね〜
このチャンネルを随分拝見していますが、一番感動しました。絵も素晴らしいと思いますが、生き方がスゴイと思います。ドラマや映画にしてほしいくらいです。
佐伯祐三展行きましたが、五郎さんの解説でだいぶ印象が変わりました。佐伯さんも自分の描いた絵を深く理解、広めて貰えて屹度どこかで嬉しがってることでしょう😉
絵にならない風景が、それを敢えて描くのは、佐伯祐三に限りない才能があったからって思います。自分の仕事、自分の好きな事に、命を削ってまでも全精力を掲げている人生、ある意味凄く羨ましいです。
むかしむかし、根津甚八さんが佐伯を演じられたドラマがありましたね。病魔に侵されながらも鬼気迫る眼光で描く姿は、まさに根津さんぴったりでしたというか当時小学生だったので観たその晩はトラウマになりました😂
山田さんのご説明面白い、ハマりそう 佐伯は特にいい!❤
直線的、単純化された、というところにとても納得しました。一見落書きや殴り書きのようなタッチですが、直線的・単純な建物や人間なのに、とても生き生きと躍動しているように私には感じられて、改めていいなと思いました。生き急いだ天才が自ら残した生きた証のようです。
佐伯さん、とにかく熱い人だったのですね。ゴローさんのお話も熱がこもってる気がしました。以前はユトリロ、佐伯さん、荻須さんの区別がつかなかったけれど今は全然違うことが分かります💛!
日本の田舎風景画にこだわったのはゴッホの影響なんでしょうね。縦線も、"ゴッホが杉の木ならワイは電柱や!"と言う気概を感じます😂今回初めて知りましたが、スゴい好きな絵です。その情熱にも感銘を受けました。しかし、同時に娘さんが不憫に思えて涙が出ました。しかしながら、その狂気とも言える情熱のすぐ傍ら、佐伯氏を慕うご家族のまなざしがあって良かった。色彩と質感がより温かく感じられます。そのアンビバレンツとも言える要素がまたなんとももどかしく心惹かれ、やはりどこかゴッホのようですね。デュジャンのような、或いは現代アーティストではMiranda Donovanのような壁画を立体化するようなアーティストが、佐伯氏の描く壁面と文字を立体化しても面白そうですね。
きれいな景色を見るとうんこしたくなる・・・気持ちわかるっす。佐伯さんを身近に感じたっす。元ロシア貴族のお嬢さんは奇麗な絵や景色が好きだったんすねえ。チャップリンの伯爵夫人を見たときロシア貴族さん大変だなあと思ったっす。
胸の奥をグッと掴まれ、目が離せなくなるもの凄い力を感じる作品ばかりでした。
今回も見ごたえあって面白かったです。佐伯祐三展、また行きたくなりました。
木の柱萌えの人だったのか…当時の日本には家より高いものは電柱しかなかったんだろうから、その高くそびえるものへの憧れみたいなのがあったのかなぁ…❤
「ガス灯と広告」をはじめて知ったのは、どこかの美術館でポロック展を見た帰りでした。佐伯祐三の名前をはじめて知ったのもそのときでしたが、なんとも表現し難い存在感と訴求力にはそんな背景があったんですね。アーティストの想いが溢れ続ける作品って、まさに傑作。
ヤマザキマザック美術館で「パリに生きた画家たち」展をやっており、ユトリロの絵と共に初めて本物を観ました。石の壁をそのままはめ込んだかのような力強い質感がとても良かったです。ガシガシと力強さもありながら色彩がとても綺麗でした。
佐伯祐三、素晴らしい❣️❣️素晴らしすぎる‼️‼️もっと、たくさん描いてほしかったですね
日常のある普遍的な美しさを表現したかったのかな。生き様を知り、なるほどと思いました。
日曜の朝、前~後編を予習してから娘と中之島美術間の佐伯雄三展を見に行きました。入ってすぐライフマスクに迎えられ、顔のない自画像と共に佐伯祐三という人物像が五郎さんの解説と相まって浮かび、143枚の作品を前に丁寧に見られました。何より高校性の娘がとても集中して見ていたのは意外でした。やはり五郎さんの解説があるのとないのとでは大違いです。これからも鑑賞薄る機会があれば予習してからにしたいと思いました。今後も知らない世界を見にこのチャンネルを楽しみにしています。
佐伯祐三展、行って来た。人形と言う作品に感動した。コピーではわからん立体感だった。ポストカード買ったけど、全然違う!あの立体感、縦の構図、奥行きの表現。こだわりがわかsった。
ブラマンクの説教エピソード、既存のイメージで納得してましたが。自分が中高年になったうえで、このお話を聞くとまるで違うものだったんじゃないかなと思えてきました。初見の若者に熱い自分の意見を聞かせたってブラマンクって相当良い人ですよ。
いつにも増して圧巻の解説と感じました。ありがとうございます。実用化前ですがペニシリンで何とかなれば・・・
ありがとうございます!
無有好醜、修行のような作成ですね。五郎さんの解説のおかげで日本美術にも興味が出てきたので、田中一村も取り上げて欲しいです!
五郎さんの説明が楽しくて、佐伯祐三の魅力がひしひしと伝わってきます。祐三のお嬢さんが何かとても不憫に感じてしまいました。いつも佐伯のそばにいられて幸せだったのでしょうか…?
五郎さんの熱の入った解説が最高です! 実物を見て作品の迫力や凹凸を感じたくなりました。19:10 ガス灯右のダンサーのポスターも喜んで“ぱー🎉”ってしてるのに目が行ってしまう。
素晴らしい連続講義を満喫しました。中井から新宿追分のほてい屋が望めたとは驚きです!ちなみに大無量寿経は浄土真宗で一番大切な経典とされていますが、「無有好醜」はその中の眼目である阿弥陀如来になる前の法蔵菩薩が立てた四十八誓願のうちの第四願で宗門では「むうこうじゅ」と読み下します。
素敵な絵ですね✨アンディ・ウォーホールが、美しくない人に会ったことがない、と言っていたのをなぜか思い出しました。
22、3の頃(?)先輩に連れてきてもらった展覧会での、佐伯さんとの出会いは、もう50年近く昔のこととなりました。コロナ流行の直前に、山王美術館でも再開でき、あまりの感動に2、3度と訪れてしまいました。そして、やっと今年(大阪出身の私的な感傷から)佐伯さんに中之島美術館で先月、再会してきました。一緒に行ったパートナーも感心してくれたのが、大きな喜びでした。帰国日に無理矢理展覧会に行った関係で、残念なことに再訪できませんでした。五郎さんの解説に頷くばかりです。閑話休題。ところで、、田中一村さんなど、取り上げていただけないものでしょうか、、と。そんなささやかな願いがあります。いつもながら、五郎節には感心します。
大変興味深く拝見しました。初めて佐伯祐三さん作品を観たのはひろしま美術館だったと思うのですが、あんなに鷲掴みされてしばらく身動きできないほど心身感激した絵の作品は今までありませんでした。でもどうしてそうなったのか、謎でもありました。創作を性のように生き急いでまでして描かれた佐伯祐三さん。山田さんの解説で、少し謎がとけました、どうもありがとうございます!
恥ずかしながら佐伯祐三の名前は知らなかったのですが、郵便配達夫を見た瞬間「この絵を描いた人か‼︎」と嬉しくなったと同時に、あまりにも絵を描くことへ一直線な生き様に涙が出てしまいました。山田先生、解説ありがとうございます。
五郎さんの解説で佐伯も娘さんも成仏できたでしょう。
佐伯祐三を巡る話はもう事実は小説より奇なりを地で行きますね。彌智子ちゃんの話は悲しくて映画にでもしたいよう。奥様の佐伯米子も画家の様ですね。彼女に関してもいろいろ話があるようで興味深いなぁ。
洗濯物のある家の空の色と雰囲気が好き。曇り空て魅力的
郵便配達夫は「祐三に絵を描かせてやろうとした天使だったんではないか(奥さん談)」に感涙した直後、ロシア少女の「ひどい…」に大笑いしてしまいました。五郎さんのお話を聞いて佐伯祐三が大好きになりました。ありがとうございます!
佐伯祐三や北斎のように死ぬまで描き続ける人がいるかと思えば、ダヴィンチのようにあまり絵に集中している訳じゃないのに傑作を残しちゃう人もいる。画家って一筋縄ではいかない生き物だなぁ。
日本の画家さんもなかなかどうして👏
前・後半堪能させてもらいました。展覧会がこれから大阪に来るので楽しみです。入れ替わりで東京に行く「大阪の日本画」前期・後期観てきました。大阪の新南画や展覧会に出展しなくても喰っていけた(パトロンがいた)船場派など、全く知らなかった作品を見ることができてよかったです。五郎さんの注目展覧会だけありました。
佐伯祐三、いまいち魅力が分からないままでいましたが、五郎さんの前・後編に渡るご紹介、とてもグッと来ました。近く大阪に行くので、中之島美術館、予定に組み込みます!..前編で仰っていた「大阪フェイス」の面々、確かに..。職場にいる大阪ご出身の方も..なんだか似ていて..興味深いです..。
わぁ~工場の絵めっちゃ好き!てトキメキました。わが町、西成を感じました。このひと色も字のタッチも素敵ですね!知れてよかったです!
目に見えないものを写し出す、言葉にできないことを描く、そんな画家だと思っています。10年くらい前でしょうか、箱根で原画を見ました。佐伯祐三は元々好きでしたが、山田さんの解説を聞いてより深みにハマりそうです。いつも素敵な動画を提供くださりありがとうございます。
五郎さんの解説がなければ理解出来ないことだらけの佐伯祐三の絵の世界でした。関西に住んでいるし中之島美術館に行きます。
シーレ展を紹介していだき、ありがとうございました!
佐伯祐三のロシアの少女は圧倒的にインパクトありますね、ピカソに通じるような
佐伯祐三を知ったのは高校生の頃です。ヴラマンクとのエピソード「このアカデミズムめ!」と叱咤された佐伯。彼の絵は不思議と近くに感じます。浮き上がって我が身に迫ってくる感じ。他の風景画では感じ無い感覚。絵の持つ力業、「迫力」と言う奴ですかね。
私がアートに詳しくないからなのか、私には落合の風景画が一番良かったです。好きです。背景の空がすごく良くて、手前に描かれる細い電柱と低い家屋と合わせて、広大な空間の広さを感じさせてくれます。私は色彩に関する知識がないのですが、手前に描かれる樹木や電柱にチョンと打たれた白や赤の点が、さりげないアクセントになっていて、微かに”生気”を感じました。
いつか中之島美術館に必ず行きます!
落合道人さんのブログ、池袋モンパルナスの事を調べている時に何度か拝見しましたが、そんなすごい人だったのですね。また読んでみよう!
凄い絵✨しかも、どれも好き♪でも、悲しさが凄い😢中々やれなかったのは納得です。
日本人らしからぬ激しい壮絶な人生ですね。晩年行方不明になって友人達が探し回ったら、首吊り未遂でその後精神病院入院、30歳で没とは、本当に尊敬していたゴッホに被る生き方ですね。当時の主流の日本人画壇から離れ、気のおけない仲間に囲まれていた姿からも、彼の描く垂直の電信柱のような一本筋の通った信念を感じます。パリでも日本でも敢えて名所旧跡を描かず、むしろ普通の何気ない風景を好んだことも、彼の信念なのでしょう。あまり綺麗には見えず派手ではない景色に惹かれる画家のアンテナは、やはり美意識のユニークさでしょうか?!仙厓義梵の絵との共通性、確かに感じられますね。
仙厓分かります!西洋の横書きに対して日本の縦書きにもハッと衝かれるものがありました。そして最も卑賎なものの中にこそ見いだされる崇高美。
ほんとに話し聞けてよかったです!郵便夫のえが大好きでした!!そんな風に描いていたんですよねー中之島美術館やっとできて!大阪もやっとこさですね
中之島行こうと思いました。解説ありがとうございます。しかし佐伯一派の写真から滲み出るバンカラぶりがものスゴい・・・自身は覚悟の上の道行きだったかも知れませんが、娘さんは本当に可哀想ですね。前回の親子写真の笑顔がつらくて見返せません。
佐伯さんの画面の質感ほんとうに肺腑を衝きます。しかしかたや同時代の藤田の作品が著作権保護され、かたや佐伯の作品がパブリックドメインでウィキから画像がダウンロードできるというのはなんだか遣る瀬無いですね……。
25年前に大阪市立美術館で観て以来なので当時何が出品されてたかもはや記憶にはありませんが今回の展覧会も楽しみにしたいです。
形をなすものは全て美を含んでますね、形あるものは壊れる運命→諸行無常ってはかなさだけど、そこに美があるからね。
中之島美術館良いですよね入ったことはないんですが、それこそ今時期あの辺り散歩すると爽やかな風が吹いて、潮の匂いもしたりして!大阪は運河の街なんだなってのが分かります🚢すぐそばの市立科学館に一度だけ入った記憶😅
新しくなった中之島美術館の由来わかりました。面白い回でした。
五郎さん、話しが乗ってくると、なぜか関西弁になるんがおもろいw
ゴッホも郵便配達員の絵を描いてましたが、困った時の郵便配達員ですね✨優しい✨
お兄の祐正さんかっこええ
フランスのどこを切り取っても絵になることに対し、日本の一見しょうもない風景を絵にしたい(けどできねぇ!)というチャレンジ精神だったんじゃないかな?と思いました。写真撮る私は普段そう思うので…
良かった!
生きざまがすごくて、これぞ画家魂を見せられた気がします。この番組で知ったことが、全く違うところからつながる不思議もあります。先日、彫刻家陽咸二展があり、「ねむり」という子供の寝顔の石膏が展示してあり近くには息子の素描もあって似てるかなぁと。咸二は佐伯祐三の奥さん米子さんの実家の象牙店で働いていたことがあり、佐伯祐三と弥智子ちゃんが亡くなったことを知った後、「ひるね」というブロンズを米子さんに送ったのがあるそうです。「ひるね」のモデルに関してははっきりしてないらしいですが、なんだか原田マハさんの「楽園のカンヴァス」、「夢」と「夢をみた」っぽいなぁ、とちょっと感じてます。
色々勉強になります。私もゴッホが好きで、ユトリロもブラマンクも好きだった関係で、佐伯さんのやりたい事がわかるね。線で画面をぶった切る事や、溢れ出す色と線?そういうのは実際やる時勇気がいる。その勇気の点で、彼はやりたいと思ったと思う。絵(キャンヴァス)への挑戦。抽象に繋がる画家。色だけで絵を描く人もいるが、私は線がないとダメだと思う。線を引くのは勇気がいる。輪郭ではない線の事です。親鸞は私も好きです。絵になるものはダサいね。私も絵になるようにデザインされたものは嫌いだ。
五郎さんが力を込めてすなる関西弁にヤマウチ?の犬みたーな喉鳴らしと気のない相槌が奏でるハーモニー!もう1人のオッサンも地味にイイ仕事してるw
佐伯祐三展をけっこう真面目に説明も読みながら見ましたが、ここまで掘り下げて理解することはできませんでした。佐伯の作品も素晴らしいですが、五郎さんの説明も、もはや素晴らしい文芸作品ですね。感服!
佐伯祐三を取り上げていただきありがとうございました。前半の動画で「あえて(取り上げるのを)避けていた」とおっしゃっていて、納得しました。もっとメジャーになって欲しい画家の一人です。
五郎さんの最高傑作、もはや作品。論にして佐伯の線が乗り移ったか踊るような講談。必見です。
五郎さんが佐伯祐三にとても親しみを持って解説しているのが感じられました。
大阪にはたこ焼きと吉本とUSJしかないみたいに思われているけれど、こう言う画家さんを生み出したことを知って大阪人として嬉しく思いました。もっともっと有名になって欲しいです。
佐伯祐三の「レジュ・ド・ノエル」が世界で一番好きな絵で、地元の美術館で、何度も何度も、毎回時間を忘れて観てきました。
彼の描く空や壁の質感に似たような山田五郎氏の心優しい眼差しのコメントにも感動しました。
和歌山県立美術館ですか?
@@ウーバー-h4i
はい、和歌山県立美術館です(^^)
偶然、このページを見つけました。佐伯祐三の絵の迫力には圧倒されます。佐伯祐三は私にとって特別の思い入れもある画家です。というのは佐伯祐三のもう一人の親友の山田新一は私の伯父に当たり、新一の妹である母(2023年現在107歳)から佐伯祐三が伯父の家に泊まって川(多分鴨緑江)で舟遊びをしたときの話などを以前に聞いています。
貴重なお話ですね。出来るだけたくさんの人とありし日の佐伯のエピソードを分かち合える機会があると良いですね。
佐伯祐三の色彩感覚は本当に惹かれます。勢いのある線と質感のある美しい色調のバランスが、いつまでも飽きずに眺めていたい絵です。
大阪中之島美術館の佐伯祐三展の予習をさせてもらっています。
ありがとうございます。
圧巻の解説でした。世界観が変わりました。「禅画、墨跡のような西洋画」という山発さんの捉え方に深く感動し、自分がなぜ佐伯祐三の絵に魅かれるのかがわかったような気がします。五郎さんの解説にはいつも瞠目し感服しています。ありがとうございます。ますますのご活躍をお祈りし、お礼まで申し上げます。
感動しました!ありがとうございます!
佐伯祐三の絵は、とても引力があって、惹き込まれます。ヴラマンクの出会いから、視点が自己の外側から内側に向かった印象があって、その頃の感情がリアルに伝わってくる感覚がします。風に吹かれている電柱が、妙に心細い感じがして、当時の心象風景の様に思いました。晩年は、自己の限界を気力体力の限界を突き抜けた画家の限界をこえた執念を感じました。無有好醜、心に残りました…。絵を描く時に大事にしたい言葉です。
「日本の風景は絵にならん」とか言いながら "無有好醜" の精神で構図でアレンジして良い絵にしてしまっているところがシワっと感動的。パリの何処にでもあるような街角の絵も、カメラマンが普通の家の壁や店並や通行人とかを写して枠に入れて芸術的にしてしまうのと似てると思いました。「ガス灯と広告」以降の晩年の力作達は凄いですね。庶民の生活感やバイタリティが満々で大好きです。
まるで親鸞が画家に生まれ変わって描いてくれたみたい、なんて思いました。
どうも有難うございました! 🙏
仏教、パリ、日本の文化を絡めた解説さすがです!謎解き聞いてるみたいで楽しい。それはさておき「せやさかいに描くんや!」の勢い笑ったw
どれもこれもカッコよくてヤバイ。
ヤマウチさん、安心して聞いていられます。ありがとうございます。またお願いします!
今回は、かなり重量感のある回でした。
最後も、家族でパリに行ったのですね。
結核で亡くなったお嬢さんは、かわいそうです。でも。
幸せの重さは、時間の長さと比例しないんだと思いました。
何気ない、特に美しさも感じない風景をカッコよく描き上げるっていう点で、何か漫画家の大友克洋氏のようなパッションを感じました、佐伯祐三という方はは恥ずかしながら初めて知りましたが、素晴らしいアーティストをご紹介くださいありがとうございました!
16:40
お兄さんの祐正さん素敵な男前ですね。
祐三のはるか上でしたわ。
あ、無有好醜でした。やばいやばい
今回、五郎さんがいつもより関西弁だったのは、やはり地元の大先輩だから特別なんでしょうか?
とくに、佐伯の真似?をしてる時の饒舌さ!
いつも以上に画家や作品への愛情と、佐伯の人柄にも深く触れられた気がしてとても良かったです😊✨
佐伯祐三講座最高でした💛
ユトリロっぽいって言われていた白い壁の家の絵、
すごく引き込まれる。いい絵だなあ。
佐伯祐三かっこいいですね。絵も好きだなあ‥
五郎さんの佐伯さんへの強い思い入れ、語りぶりから伝わります。
佐伯さんは自分が恵まれた家の出身で結婚後も両家からの援助で不自由ない創作活動してたことを後年コンプレックスに感じてたのかも…と思いました。絵の題材のチョイスも最後のパリでの暮らし方も、五郎さんおっしゃる仏教的な思想に加え、物質的に豊かでないものへの憧れみたいなものもあったんじゃないかな、と。
力のある絵、素敵です。
生命に溢れて凄いとしか言いようがないです。
本当に絵を書くことが好きで、他人とは違う感性で被写体を描き、風景を選び、皆と一緒でない物を書いてのこしたのは、素敵ですね。
絵が焼けてしまって残念ですが、もうすぐ連休に大阪に行くので、中之島美術館で会えるのを、楽しみにしています。
若くて死んでしまったけど、長生きしたら何をかいていたでしょうね。変わらないかな。
子供の頃、パリに住んでいて「そうそう」と思うところがいっぱいありました。もちろん当時の私は佐伯祐三は知らなかったのですが…曇天の下にあるレンガの重さやそれでもなお人の目を惹く文字たち。五郎先生に解説していただいてより魅力的に感じました。
熱いですね。胸に響きました。
五郎さん、素晴らしい!
禅画のような西洋画。まさにその通りだと思いました。ぶらぶらで佐伯祐三展を知り、興味を持って観に行きました。
絵から伝わる、導火線に火がついたような勢いと、危うさと、もう時間がないという必死さが伝わり魅了されました。
同時に、吾郎さんも仰るような巧みな色使いや質感という、画家の才能と努力、そして美しさに圧倒され、一気にハマってしまいました。
こちらでも特集してくださってとても嬉しいです!
本当に悔やまれますが、死期が迫っていたからこその作品なのでしょうか。。
ゴッホと自身を重ね、追い込むことで生まれたようにも感じます。
中之島美術館にも行ってみたいと思います😊
高校生のとき、佐伯裕三という名前も知らずに見た一枚の絵葉書に心奪われて見入ったことがあります。
魂を揺さぶりような色使いや筆さばきに、圧倒されました。今も好きです。
下落合風景の絵を初めて見ましたが、何処にでもあった風景とはいえ、色合いの美しさと重量感のある描き方に感激しました。「郵便配達夫」の絵は、万博公園にあった国立国際美術館でよく見たのでとても懐かしく感じました。
ありがとう五郎さん。熱い!!泣けた!!
自分の身を犠牲にしようとも描き続ける気持ちが現れた力強い作品たちですね。。
描いた人はもちろん凄いが、その絵をコレクションした人も審美眼たるやすごい…
佐伯祐三のパリの絵を見ると、不思議とウィリアムクラインの写真を思い出します。
クラインも好んで広告や壁を撮って作品にしていますし、名所旧跡をあえて避けているし、思いっきり重量感を感じます(都市三部作など特に)。
私のような写真家もこういう作品を作り出したいと思いました。
なんでしょうね…粗くなっても、単純になっても、良いものは良いこの現実。
以前たまたま展覧会で観てから問答無用で好きですわ。
ゴロウサンの人物評話がまた、優しくて、唯一苦々しく思っていた晩年の寒くて辛いイメージを昇華させてくれてくれました。
繰り返し観たい2回です。みうらじゅんさんとのコラボ回のような温もりのある視聴感❤美術は良いですね〜
このチャンネルを随分拝見していますが、一番感動しました。絵も素晴らしいと思いますが、生き方がスゴイと思います。ドラマや映画にしてほしいくらいです。
佐伯祐三展行きましたが、五郎さんの解説でだいぶ印象が変わりました。
佐伯さんも自分の描いた絵を深く理解、広めて貰えて屹度どこかで嬉しがってることでしょう😉
絵にならない風景が、それを敢えて描くのは、佐伯祐三に限りない才能があったからって思います。自分の仕事、自分の好きな事に、
命を削ってまでも全精力を掲げている人生、ある意味凄く羨ましいです。
むかしむかし、根津甚八さんが佐伯を演じられたドラマがありましたね。
病魔に侵されながらも鬼気迫る眼光で描く姿は、まさに根津さんぴったりでした
というか当時小学生だったので観たその晩はトラウマになりました😂
山田さんのご説明面白い、ハマりそう 佐伯は特にいい!❤
直線的、単純化された、というところにとても納得しました。一見落書きや殴り書きのようなタッチですが、直線的・単純な建物や人間なのに、とても生き生きと躍動しているように私には
感じられて、改めていいなと思いました。生き急いだ天才が自ら残した生きた証のようです。
佐伯さん、とにかく熱い人だったのですね。ゴローさんのお話も熱がこもってる気がしました。以前はユトリロ、佐伯さん、荻須さんの区別がつかなかったけれど今は全然違うことが分かります💛!
日本の田舎風景画にこだわったのはゴッホの影響なんでしょうね。縦線も、"ゴッホが杉の木ならワイは電柱や!"と言う気概を感じます😂
今回初めて知りましたが、スゴい好きな絵です。その情熱にも感銘を受けました。しかし、同時に娘さんが不憫に思えて涙が出ました。
しかしながら、その狂気とも言える情熱のすぐ傍ら、佐伯氏を慕うご家族のまなざしがあって良かった。色彩と質感がより温かく感じられます。
そのアンビバレンツとも言える要素がまたなんとももどかしく心惹かれ、やはりどこかゴッホのようですね。
デュジャンのような、或いは現代アーティストではMiranda Donovanのような壁画を立体化するようなアーティストが、佐伯氏の描く壁面と文字を立体化しても面白そうですね。
きれいな景色を見るとうんこしたくなる・・・気持ちわかるっす。
佐伯さんを身近に感じたっす。
元ロシア貴族のお嬢さんは奇麗な絵や景色が好きだったんすねえ。
チャップリンの伯爵夫人を見たときロシア貴族さん大変だなあと思ったっす。
胸の奥をグッと掴まれ、目が離せなくなるもの凄い力を感じる作品ばかりでした。
今回も見ごたえあって面白かったです。佐伯祐三展、また行きたくなりました。
木の柱萌えの人だったのか…当時の日本には家より高いものは電柱しかなかったんだろうから、その高くそびえるものへの憧れみたいなのがあったのかなぁ…❤
「ガス灯と広告」をはじめて知ったのは、どこかの美術館でポロック展を見た帰りでした。佐伯祐三の名前をはじめて知ったのもそのときでしたが、なんとも表現し難い存在感と訴求力にはそんな背景があったんですね。アーティストの想いが溢れ続ける作品って、まさに傑作。
ヤマザキマザック美術館で「パリに生きた画家たち」展をやっており、ユトリロの絵と共に初めて本物を観ました。
石の壁をそのままはめ込んだかのような力強い質感がとても良かったです。ガシガシと力強さもありながら色彩がとても綺麗でした。
佐伯祐三、素晴らしい❣️❣️
素晴らしすぎる‼️‼️
もっと、たくさん描いてほしかったですね
日常のある普遍的な美しさを表現したかったのかな。
生き様を知り、なるほどと思いました。
日曜の朝、前~後編を予習してから娘と中之島美術間の佐伯雄三展を見に行きました。入ってすぐライフマスクに迎えられ、顔のない自画像と共に佐伯祐三という人物像が五郎さんの解説と相まって浮かび、143枚の作品を前に丁寧に見られました。何より高校性の娘がとても集中して見ていたのは意外でした。やはり五郎さんの解説があるのとないのとでは大違いです。これからも鑑賞薄る機会があれば予習してからにしたいと思いました。今後も知らない世界を見にこのチャンネルを楽しみにしています。
佐伯祐三展、行って来た。
人形と言う作品に感動した。
コピーではわからん立体感だった。
ポストカード買ったけど、全然違う!
あの立体感、縦の構図、奥行きの表現。こだわりがわかsった。
ブラマンクの説教エピソード、既存のイメージで納得してましたが。自分が中高年になったうえで、このお話を聞くとまるで違うものだったんじゃないかなと思えてきました。
初見の若者に熱い自分の意見を聞かせたってブラマンクって相当良い人ですよ。
いつにも増して圧巻の解説と感じました。
ありがとうございます。
実用化前ですがペニシリンで何とかなれば・・・
ありがとうございます!
無有好醜、修行のような作成ですね。
五郎さんの解説のおかげで日本美術にも興味が出てきたので、田中一村も取り上げて欲しいです!
五郎さんの説明が楽しくて、佐伯祐三の魅力がひしひしと伝わってきます。祐三のお嬢さんが何かとても不憫に感じてしまいました。いつも佐伯のそばにいられて幸せだったのでしょうか…?
五郎さんの熱の入った解説が最高です! 実物を見て作品の迫力や凹凸を感じたくなりました。
19:10 ガス灯右のダンサーのポスターも喜んで“ぱー🎉”ってしてるのに目が行ってしまう。
素晴らしい連続講義を満喫しました。中井から新宿追分のほてい屋が望めたとは驚きです!ちなみに大無量寿経は浄土真宗で一番大切な経典とされていますが、「無有好醜」はその中の眼目である阿弥陀如来になる前の法蔵菩薩が立てた四十八誓願のうちの第四願で宗門では「むうこうじゅ」と読み下します。
素敵な絵ですね✨アンディ・ウォーホールが、美しくない人に会ったことがない、と言っていたのをなぜか思い出しました。
22、3の頃(?)先輩に連れてきてもらった展覧会での、佐伯さんとの出会いは、もう50年近く昔のこととなりました。コロナ流行の直前に、山王美術館でも再開でき、あまりの感動に2、3度と訪れてしまいました。そして、やっと今年(大阪出身の私的な感傷から)佐伯さんに中之島美術館で先月、再会してきました。一緒に行ったパートナーも感心してくれたのが、大きな喜びでした。帰国日に無理矢理展覧会に行った関係で、残念なことに再訪できませんでした。五郎さんの解説に頷くばかりです。閑話休題。
ところで、、田中一村さんなど、取り上げていただけないものでしょうか、、と。そんなささやかな願いがあります。いつもながら、五郎節には感心します。
大変興味深く拝見しました。
初めて佐伯祐三さん作品を観たのはひろしま美術館だったと思うのですが、あんなに鷲掴みされてしばらく身動きできないほど心身感激した絵の作品は今までありませんでした。でもどうしてそうなったのか、謎でもありました。創作を性のように生き急いでまでして描かれた佐伯祐三さん。山田さんの解説で、少し謎がとけました、どうもありがとうございます!
恥ずかしながら佐伯祐三の名前は知らなかったのですが、郵便配達夫を見た瞬間「この絵を描いた人か‼︎」と嬉しくなったと同時に、あまりにも絵を描くことへ一直線な生き様に涙が出てしまいました。
山田先生、解説ありがとうございます。
五郎さんの解説で佐伯も娘さんも成仏できたでしょう。
佐伯祐三を巡る話はもう事実は小説より奇なりを地で行きますね。彌智子ちゃんの話は悲しくて映画にでもしたいよう。奥様の佐伯米子も画家の様ですね。彼女に関してもいろいろ話があるようで興味深いなぁ。
洗濯物のある家の空の色と雰囲気が好き。曇り空て魅力的
郵便配達夫は「祐三に絵を描かせてやろうとした天使だったんではないか(奥さん談)」に感涙した直後、ロシア少女の「ひどい…」に大笑いしてしまいました。五郎さんのお話を聞いて佐伯祐三が大好きになりました。ありがとうございます!
佐伯祐三や北斎のように死ぬまで描き続ける人がいるかと思えば、ダヴィンチのようにあまり絵に集中している訳じゃないのに傑作を残しちゃう人もいる。画家って一筋縄ではいかない生き物だなぁ。
日本の画家さんもなかなかどうして👏
前・後半堪能させてもらいました。展覧会がこれから大阪に来るので楽しみです。入れ替わりで東京に行く「大阪の日本画」前期・後期観てきました。大阪の新南画や展覧会に出展しなくても喰っていけた(パトロンがいた)船場派など、全く知らなかった作品を見ることができてよかったです。五郎さんの注目展覧会だけありました。
佐伯祐三、いまいち魅力が分からないままでいましたが、五郎さんの前・後編に渡るご紹介、とてもグッと来ました。近く大阪に行くので、中之島美術館、予定に組み込みます!
..前編で仰っていた「大阪フェイス」の面々、確かに..。職場にいる大阪ご出身の方も..なんだか似ていて..興味深いです..。
わぁ~工場の絵めっちゃ好き!てトキメキました。わが町、西成を感じました。このひと色も字のタッチも素敵ですね!知れてよかったです!
目に見えないものを写し出す、言葉にできないことを描く、そんな画家だと思っています。
10年くらい前でしょうか、箱根で原画を見ました。
佐伯祐三は元々好きでしたが、山田さんの解説を聞いてより深みにハマりそうです。いつも素敵な動画を提供くださりありがとうございます。
五郎さんの解説がなければ理解出来ないことだらけの佐伯祐三の絵の世界でした。
関西に住んでいるし中之島美術館に行きます。
シーレ展を紹介していだき、ありがとうございました!
佐伯祐三のロシアの少女は圧倒的にインパクトありますね、ピカソに通じるような
佐伯祐三を知ったのは高校生の頃です。ヴラマンクとのエピソード「このアカデミズムめ!」と叱咤された佐伯。
彼の絵は不思議と近くに感じます。浮き上がって我が身に迫ってくる感じ。
他の風景画では感じ無い感覚。
絵の持つ力業、「迫力」と言う奴ですかね。
私がアートに詳しくないからなのか、私には落合の風景画が一番良かったです。好きです。
背景の空がすごく良くて、手前に描かれる細い電柱と低い家屋と合わせて、広大な空間の広さを感じさせてくれます。
私は色彩に関する知識がないのですが、手前に描かれる樹木や電柱にチョンと打たれた白や赤の点が、さりげないアクセントになっていて、微かに”生気”を感じました。
いつか中之島美術館に必ず行きます!
落合道人さんのブログ、池袋モンパルナスの事を調べている時に何度か拝見しましたが、そんなすごい人だったのですね。
また読んでみよう!
凄い絵✨しかも、どれも好き♪でも、悲しさが凄い😢中々やれなかったのは納得です。
日本人らしからぬ激しい壮絶な人生ですね。晩年行方不明になって友人達が探し回ったら、首吊り未遂でその後精神病院入院、30歳で没とは、本当に尊敬していたゴッホに被る生き方ですね。当時の主流の日本人画壇から離れ、気のおけない仲間に囲まれていた姿からも、彼の描く垂直の電信柱のような一本筋の通った信念を感じます。パリでも日本でも敢えて名所旧跡を描かず、むしろ普通の何気ない風景を好んだことも、彼の信念なのでしょう。あまり綺麗には見えず派手ではない景色に惹かれる画家のアンテナは、やはり美意識のユニークさでしょうか?!仙厓義梵の絵との共通性、確かに感じられますね。
仙厓分かります!
西洋の横書きに対して日本の縦書きにもハッと衝かれるものがありました。
そして最も卑賎なものの中にこそ見いだされる崇高美。
ほんとに話し聞けてよかったです!郵便夫のえが大好きでした!!そんな風に描いていたんですよねー中之島美術館やっとできて!大阪もやっとこさですね
中之島行こうと思いました。解説ありがとうございます。
しかし佐伯一派の写真から滲み出るバンカラぶりがものスゴい・・・
自身は覚悟の上の道行きだったかも知れませんが、娘さんは本当に可哀想ですね。
前回の親子写真の笑顔がつらくて見返せません。
佐伯さんの画面の質感ほんとうに肺腑を衝きます。しかしかたや同時代の藤田の作品が著作権保護され、かたや佐伯の作品がパブリックドメインでウィキから画像がダウンロードできるというのはなんだか遣る瀬無いですね……。
25年前に大阪市立美術館で観て以来なので当時何が出品されてたかもはや記憶にはありませんが今回の展覧会も楽しみにしたいです。
形をなすものは全て美を含んでますね、形あるものは壊れる運命→諸行無常ってはかなさだけど、そこに美があるからね。
中之島美術館良いですよね
入ったことはないんですが、それこそ今時期あの辺り散歩すると爽やかな風が吹いて、潮の匂いもしたりして!大阪は運河の街なんだなってのが分かります🚢
すぐそばの市立科学館に一度だけ入った記憶😅
新しくなった中之島美術館の由来わかりました。面白い回でした。
五郎さん、話しが乗ってくると、なぜか関西弁になるんがおもろいw
ゴッホも郵便配達員の絵を描いてましたが、困った時の郵便配達員ですね✨優しい✨
お兄の祐正さんかっこええ
フランスのどこを切り取っても絵になることに対し、日本の一見しょうもない風景を絵にしたい(けどできねぇ!)というチャレンジ精神だったんじゃないかな?と思いました。写真撮る私は普段そう思うので…
良かった!
生きざまがすごくて、これぞ画家魂を見せられた気がします。
この番組で知ったことが、全く違うところからつながる不思議もあります。先日、彫刻家陽咸二展があり、「ねむり」という子供の寝顔の石膏が展示してあり近くには息子の素描もあって似てるかなぁと。咸二は佐伯祐三の奥さん米子さんの実家の象牙店で働いていたことがあり、佐伯祐三と弥智子ちゃんが亡くなったことを知った後、「ひるね」というブロンズを米子さんに送ったのがあるそうです。「ひるね」のモデルに関してははっきりしてないらしいですが、なんだか原田マハさんの「楽園のカンヴァス」、「夢」と「夢をみた」っぽいなぁ、とちょっと感じてます。
色々勉強になります。私もゴッホが好きで、ユトリロもブラマンクも好きだった関係で、佐伯さんのやりたい事がわかるね。線で画面をぶった切る事や、溢れ出す色と線?そういうのは実際やる時勇気がいる。その勇気の点で、彼はやりたいと思ったと思う。絵(キャンヴァス)への挑戦。抽象に繋がる画家。色だけで絵を描く人もいるが、私は線がないとダメだと思う。線を引くのは勇気がいる。輪郭ではない線の事です。親鸞は私も好きです。絵になるものはダサいね。私も絵になるようにデザインされたものは嫌いだ。
五郎さんが力を込めてすなる関西弁にヤマウチ?の犬みたーな喉鳴らしと気のない相槌が奏でるハーモニー!もう1人のオッサンも地味にイイ仕事してるw