うちのはポリドールの国内プレスの見開きジャケットで、内側に写真とライナー・ノーツがありますがアストラッドについてのクレジットが一切ないし写真にも写っていない。(アストラッドは63年3月のニューヨーク録音に参加していない疑惑) 当時ジルベルト、ジョビンは英語圏では全く無名、ゲッツもレスター・ヤング直系の「か細い音で繊細なアドリブを繰り出す」地味なタイプで、プロデューサーが「野郎ばかりで華がない」と考えたのかも。ソースはスイング・ジャーナルの昔の記事ですが「This is Bossa Nova」というドキュメンタリー映画にも状況証拠?があります。
盤によってそんなに差があるものなのかとびっくりです。ゲッツ・ジルベルトのはベースなしでギター、ピアノ、テナーだと思っていました。わたしのLP は60年前発売の米国盤ですがベース奏者名がジャケットにないからです。ベースだとしても私はここで言われているようには気にしたことがなく、程よく控えめでいい感じだと思います。また、私の愛聴しているローチ・ブラウンのLPは50年前に買った米国盤ですが、これも言われているような音ではなく、ローチのドラムもばっちり聞こえます。古いけれど良いモノラル録音だと思います。私はこれまで録音が悪いと思っていたCDやLPをずいぶん手放してきましたが、今となって後悔しています。というのは、セッティングや電源のノイズなどの改善によってオーディオの状態がよくなるにつれて、録音が悪くて聴けないということがなくなってきたからです。
レコードもCDも音質は録音された時代に関係なく録音の良し悪し次第と感じます。良いものは簡易な装置で聞いても心地よく聞こえるようです。
コメントありがとうございます❗️とても共感します😳
今の時代はわからないですが、80年代は同じものがアレばドイツ盤で買ってました。英国盤は素材の音が気になるし、アメリカ盤はなんか雑っぽかった
パブロのレコードはドイツ盤は評価が高いですね🤔
クレープスキュールレーベルのポールハイは高音質!CBSソニーも良い!
クレプスキュールはネオアコのレーベルですかね?
先日購入したイザベラ・アンテナのレコードがそれでした😆
Getz & Gilberto の「ゴムホースを叩いているようなベース」ですが、このレコードには「ニコイチ疑惑」(別々のセッションを多重録音して1枚に仕上げた)もあるようです。その真偽はさておき、ポピュラー系のレコードでは「こうした方が売れる」と後知恵でバックコーラスやストリングスを加えるのは普通に行われていたので、このベースは別録音ではないかと疑っています。
いつもありがとうございます!
そ、そんな逸話があったとは驚きです😳
確かに明らかに「売れる」ことん狙ったアルバムですから、そうかもしれませんね🤔
CDはリマスターで低温を抑え目に調整したのかも。
遠い過去に思い巡らすのもまた一興ですね☺️
うちのはポリドールの国内プレスの見開きジャケットで、内側に写真とライナー・ノーツがありますがアストラッドについてのクレジットが一切ないし写真にも写っていない。(アストラッドは63年3月のニューヨーク録音に参加していない疑惑)
当時ジルベルト、ジョビンは英語圏では全く無名、ゲッツもレスター・ヤング直系の「か細い音で繊細なアドリブを繰り出す」地味なタイプで、プロデューサーが「野郎ばかりで華がない」と考えたのかも。ソースはスイング・ジャーナルの昔の記事ですが「This is Bossa Nova」というドキュメンタリー映画にも状況証拠?があります。
素晴らしいリサーチ力です…!🕵
大昔某新宿レコードでブートレッグを取り扱っていました。プレスでレコードは異なるようです。ビートルズの初期はほとんどこの状態で販売されていました。レットイットビーは購入した時リアルタイムです。録音が酷い音だと思っていました。ありがとうございます。マックスロッチのドラム聴いてみます。ありがとうございます。
海賊盤はよくないですね😅
@@レコード1年生れこいち さん仰る通りです。違法なものですからね。
20年位前バンド活動をしていたメンバーに「これLAでレコーディングとミックスダウンしたレコードだよ」と日本人アーチストのアルバムを見せたら「海外でやる意味なんかあるんですか?マイクで録ってミキサー通すだけなんだし誰でも出来るんですよ。日本の録音機材の方が性能良いし海外でやっても音なんか良くならない」というような事を言われて聞こえれば何でもいい人には説明する気にもなりませんでした。
コメントありがとうございます!
マスタリングエンジニアや、レコードであればカッティングエンジニアの腕前で、大きく仕上がりが変わってくるとは聞きますね!
レコードはRIAAカーブで元々が補正して記録されているものなので
場合によっては、ハイ上がりになっていたり、低音が持ち上げられていたりしてるように
聞こえてきます。気になったらアンプで低音なり高音なりを調整すれば聞きやすくなる場合も
ありますね。グラフィックイコライザーがあればより細かく調整できますね。
原音再生とつい躍起になってしまいますが、そもそも私達はフォノイコライザーで調整された音を聞いてるんですよね😅つい忘れてしまいます💦
そう考えると、イコライザーで積極的に調整をかけるのもありですね🙆🏻♀️
かなり高級品で、RIAAカーブ以外の特性(規格)を選べるフォノイコライザーがあるらしいですが、最終的な音を調整できるグラフィック・イコライザーではなく、RIAAカーブを変化できるイコライザーを作ってほしい。それとも、RIAAカーブに手をつけるのは禁止されているのかな?
ビートルズのステレオ国内再発盤はまだ我慢できます
the who、creamなどのポリドールレーベルの日本盤の音の悪さに比べたら…笑
コメントありがとうございます!
ポリドールですか。参考になります!
動画では触れませんでしたが、個人的には60年代米アトランティックのレコードの内周歪みがヒドイように思います。(イエス,ツェッペリン等)プレーヤーの設定が悪いのでしょうか。。
@@レコード1年生れこいち
ATCOやAtlanticの再発レコードの音の悪さは自分も感じます…!なんというか、低温に比べて高音が異常に出ていてうるさいんですよね…。完全に私的な感想ですが!
わかります!
私の持っているツェッペリンⅢ(SD19128)は、低音がなくって痩せた音がします。逆に高音は刺さる感じで、とても聞き辛いです(泣)
THE WHO / Summertime Blues 日本盤シングルは
それなりに高値がついているけど、音はチープ。
US DECCA 盤、UK 盤 7 インチは凄音。
いや〜海賊盤か、、懐かしいです😱
ビートルズは40年以上前に買ったものしか手元にありませんが元々あまり録音は良い印象はありません!(音楽とは別の話ですが)^_^
スタン・ゲッツはDCC重量盤はかなりの音ですね!
クリフォードとローチの掛け合いが醍醐味ですからね!音の良いアナログはあります。
見つけるのも醍醐味です☺️
DCCとははじめて聴きましたが、マスタリングエンジニアのスティーブホフマンってリマスターに定評ある人ですよね。期待大です!
ご紹介ありがとうございますm(_ _)m
海賊版ならぬ海賊盤
ラバーソウルは左右の泣き別れステレオですから聴きずらいですよね。それでも、uk盤のシルバーパーロフォンの2EMIマークのものを聞けばまだ、ステレオでも聴けるかもしれませんね。
2EMI盤はサージェント・ペパーズで、持っていて、国内盤とは比べ物にならないくらい良かったです!
ラバーソウルも2EMIでケットするのが定石かもしれません。
アドバイスありがとうございますm(_ _)m
ただ、個人的な意見で言うとまずはラバーソウルはukモノラル盤の両面マトリックス番号1のラウドカットを聞いてもらいたいです。このレコードは最高です。
音質の良し悪し、ノイズがないとか、周波数帯域が広いとか、変なクセがないとか、は分かるけれど、ノイズがあっても演奏が良いなら、気にはなりませんね。逆に、特に処理のプロセス名は覚えていませんが、アナログでもCDでも、特性的には良いが無機質な音が一番嫌いですね。それと、オーディオ・ショップにありがちな、企画レコード、特別なルートのみで手に入るアルバム。録音はいいんだけど、テクニックだけの音楽、みたいな。日本でも海外でも同じです。オーディオ・マニアはそれを有り難がる感じですね。
疑似ステレオもあるので
あの頃は玉石混淆です😌
擬似ステレオですか!
どんな音なのか、気になります…!
@@レコード1年生れこいち
元々モノラルの物を位相をずらしたりトラックを適当に左右に振分けて
立体感を出そうとする愚行!
良く録音されたモノラルはそれなりに立体感あるのにね😪
若い時は、耳が良くて違いが分かりやすいですが、明らかに経験不足です。経験を重ねると五感が衰え、また違いがわかりづらいです。レコード盤も50年代60年代70年代80年代と年代ごとに音が変化する特徴があり、レコード盤もオイルショック時には100グラムをきっていました。
おっしゃる通りまだまだですね(+_+)
いろいろとご指導いただければ幸いです!
@@ユキンコ-g9i
若い時は情報量とかスペックに目が行きがちですが
歳を重ねるに従って審美眼が磨かれ美食家路線へ
それはそれで機材やソースにお金が掛かるから大変(笑)
ビートルズも初期は1発録りで録音してましたが、ラバーソウルでは演奏と歌が別録りになっているようです。
それがステレオ盤では左右に割り振られているので、微妙なノリの悪さというか一体感のなさが感じられます。
あと録音のクオリティ自体はそれほど悪くはないと思いますが、プレーヤーシステムが力不足だと、歪みっぽく団子状の音になりがちですね。
スライの暴動はナローでこもった音ですが、そこが不思議な味になっている気もします。
いろいろと興味深い動画でした。
「微妙なノリの悪さというか一体感のなさ」↓
まさにそんな感じです!
暴動、はオリジナルと聴き比べしてみたいですねー😄
私はラバーソウルを日本盤Odeon MONOで聴いています。来日20周年特別企画盤です。帯によりますと、イエローサブマリンまでは、基本的にモノラルとのこと。オリジナルのゴールドパーラフォンが良いと思いますが、現実的でないです。ジャズでBETHLEHEMのゴールドパーラフォンがありますが、やはりちがいます。オリジナルはジャケットもオリジナルで中身と同じ様に丁寧に作られています。昔はジャケットにも、気を使っています。
手持ちのターンテーブルがカートリッジ交換不可なので、恥ずかしながら、モノラル盤は未体験です。
しかしビートルズMONOは避けがたいようですね。
また挑戦したいと思います!
RUBBER SOUL は UK MONO / YELLOW PARLOPHONE マト 1N は、
轟音で腰を抜かした。好みはあるかもしれないけど。
GOLD PARLOPHONE 盤があるのは PLEASE PLEASE ME と
WITH THE BEATLES だけ、RUBBER SOUL にはありません。
音の悪いレコードというと、他の方もコメントされている擬似ステレオ録音が使われたレコードは、聴くのがつらいですね。
擬似ステレオというのはステレオでスピーカーの線を左だけプラマイ逆に繋いだ時の、あの音です。
全部の音でなく例えばコーラスだけ広がりを出したいから擬似ステレオにしたりして、再生する私達ではどうしようもないひどい曲の出来上がりです。
エリック・クラプトンが在籍したクリームというバンドのレコードで聴いた事があります。
そういう収録で意図的に変にしたレコードの話でなく純粋に音質が悪いレコードとしては、キング・クリムゾンというバンドの「アースバウンド」があります。
演奏自体はともかく音質が悪くて、あれが私の思う音の悪いレコードです。
おっしゃるとおり、「アースバウンド」の音は開き直ってますよね😅
ガレージサイケを聴くつもりで聴いています😆