ポケモンのバクロニムで感心したのが漫画版のロケット団のやつで、 「Raid On the City, Knock out, Evil Tusks.(町々を襲いつくせ 撃ちのめせ 悪の牙たちよ)」でROCKET団。 アニメと違って悪の組織感が強めだったので、なかなかにピッタリだなぁと小学生ながら感心した覚えがあります。
コンピュータ用語か怪しいですが、数式組版システムTeXで図を描画できるようにするパッケージTikZはドイツ語で"TikZ ist kein Zeichenprogramm"( = "TikZ is not a drawing program")という文のアクロニムになっていて、再帰的かつ自己言及的に矛盾している(「TikZは描画プログラムである/ない」)面白い命名になっています。
【誤り訂正】
テロップも入れておりますが、「ローミング」の語源は「歩き回る(roam)」が有力のようです。ガセネタで喜んじゃってたいへん申し訳ございません…!!
【出てきた本のリンク】
・『銀河ヒッチハイク・ガイド』
amzn.to/3zjICNd
【おたよりフォーム】
forms.gle/BLEZpLcdEPmoZTH4A
※皆様からの楽しいおたよりをお待ちしています!
「JavaとJavaScriptはメロンとメロンパンくらい違う」という例えが、命名の経緯も実態のほぼ同じなので好きです
「JavaとJavaScriptはそばと焼きそばくらい違う」というのも聞いたことありますが
これは焼きそばの発展で『かた焼きそば』があるというのも含めて上手すぎる
元々LiveScriptだったのをJavaの人気に肖って名前変えやがったのはまじ許し難い
ヘンゼルとグレーテル、私の知ってるバージョンだと機転結構大事です。(パンくずは確かにたとえ失敗な気がしますが)
1.親に置き去りにされそうになり、通った道に小石を落としておくことで帰り道を把握し、家に生還(成功)
2.再び置き去りにされそうになり、石を拾う余裕がなかったので手持ちの食糧からパンくずを小石代わりに使用(鳥に食べられ失敗)
3.魔女に捕まった後、食べるために太らそうとしてくるが、魔女の視力が弱く体に触れて太り具合を確認するので、出された食事の食べ残しの鳥ガラなどを触らせて、まだ痩せていると誤認させる(成功)
4.待ちきれなくなった魔女が瘦せていてももう食べてやろうと思い、それまでも雑用をいろいろ命じていたグレーテルに「かまどの番」を命じるが、自分たちを食べるための作業だと敏感に察知し「やり方がわからない」と回答(成功)
5.魔女がいらついて「ええい、こうやるんだよ!」とやり方を見せようとかまどに近づいたところを狙って後ろからかまどに突き飛ばし、焼死させる(成功)
という感じで、咄嗟に小石代わりにパンくずを使うというのがキャッチーなのかもしれませんが、物語中でパンくずだけがほぼ唯一の失敗例なんですよね…。
「ヘンゼルとグレーテル」は森の探検ではなくて、親に捨てられた時に家に帰れるようにパン屑を捨てたのです。しかも最初はパンではなくて石ころでしたので、無事に帰れました。でも二度目に捨てられた時には石を拾う暇がなかったので自分が食べるつもりだったパンをちぎって捨てていったですが、それが鳥に食われてしまい、道に迷って魔女が子供を誘き寄せて食うために作っていたお菓子の家に迷い込んでしまうのですよ、確か。親が二度も子を捨てる…。
しかも魔女撃退するときもなんか甲殻類に偽装して時間稼ぎとかしてたし、どっちかというと知性を駆使すれば強者に打ち勝てる話のような気がする
@@haraideka 甲殻類…?
@@user-ug1ni2xq6z ごめんなさい。今、ネットでドイツ語版を読んだら骨になってました。
魔女は太った子供達を食べたいので監禁するのですが、二人は時期を見計らうために、魔女によって太り具合を牢の外から確かめられるときに自分の手ではなく骨を出して誤魔化すんです。
私が読んだ日本語のやつは骨じゃなくて海老の殻になってましたけど、多分元は骨ですね
@@haraideka 骨で誤魔化すのも結構すごいですけれど、海老の殻にするローカライズ(?)はすごいですね…
魔女に捕まった少年ヘンゼルは牢に入れられ、太らせてから食べようと食事をたくさん食べさせされ、一方の少女グレーテルは魔女の身の回りの世話をさせられていた。
太ったかどうか指を見せろと言われたヘンゼルは、取っておいた鳥の骨を差し出し、まだガリガリだと魔女に思わせ難を逃れる。
いよいよヘンゼルを食べようと魔女がオーブンに火をつけ、グレーテルに火の様子を見させるが、逆に魔女に火を見てもらうよう仕向け、魔女がオーブンを覗き込んだところ、グレーテルが後ろから押して丸焼きにする、という流れですね。
2人はなんとか家に戻ると、子を捨てようとした継母は死んでいて、父親と仲良く暮らした、という終わり方だったと思います。
35:04 コメント拾っていただきありがとうございます。のりおです。裏取りが甘くて失礼いたしました。
ドヤ顔で教えてくれたキャリア業界の人にこの動画のリンクを送りつけといたのでお許しください。
次回のイベントも楽しみにしております!
言語学の「流音」という単語は流音から始まり、英語でもLiquid soundなので流音から始まってるのめっちゃすきです。
水野さんがヘンゼルとグレーテル知らないの不思議すぎる…と同時に、自分にも超基本事項の抜けがあるんだろうなと思えてきた
2人ともヘングレ知識が曖昧でパン屑リストが揶揄されてしまっているの一周まわって皮肉だな
ポケモンのバクロニムで感心したのが漫画版のロケット団のやつで、
「Raid On the City, Knock out, Evil Tusks.(町々を襲いつくせ 撃ちのめせ 悪の牙たちよ)」でROCKET団。
アニメと違って悪の組織感が強めだったので、なかなかにピッタリだなぁと小学生ながら感心した覚えがあります。
プログラミング言語で本来の基本的な構文を組み合わせた書き方とは別に、書き手が楽に書けて見やすくなるよう実装されている構文のことをシンタックスシュガー(糖衣構文)と呼ぶのが結構好きです。
あまーーい
Principles of Programming の話がとてもPOP
郷に入っては郷に従えとGo langをかけて
Goに入ってはGoに従え
と言うのが結構好きです
スーパーコンピュータ
「おぼろげながら浮かんできたんです、42という数字が」
Surfsharkさんがどんな企画でもOK出しちゃうから、疑心暗鬼になって、
実はサメに関連した箇所があるかもしれないと、深読みおじさんし始めてる。
実はバリューブックスが会話の中に含まれているんじゃないかも深読みしちゃう
@@user-sc6yd7pp2f XX語に翻訳した"Value Books"を出してきて、「XX国を経由したValue Booksが云々、すなわち今回はSurfsharkさんとValue Booksの広告案件動画です!」を期待している
ダンバー数の話の時に、「最近読んだ『サピエンス全史』で引用されてたやつだ!」とテンションが上がりましたが、先日ゆる言語学ラジオでバカにされたので、黙っておこうと思います。
35:57 こういうのヌメロニムっていうらしい。
a11y = "Accessibility"
i18n = "Internationalisation"
k8s = "Kubernetes"
おしゃれ頭字語で最近知ったやつ(クリシェかも)
アメリカ海洋大気庁(日本で言う気象庁)はNational Oceanic and Atmospheric Administrationで略してNOAA(ノア)。
ノアの役割は災害から人命や財産を保護することである。
Pythonの処理進捗を表示するライブラリ「tqdm」がアラビア語とスペイン語のダブルミーニングになっているのが好きです
凡人がヘンゼルとグレーテルを読んでいる頃、水野さんは漢字辞典を読んでいたんだよ。
思考停止カードもアルファベットにすると
上手くSuicaになるのすごい
JRはこれを想定していた…?
話を止めてでもうろ覚えのうんちくを披露しようとする癖が今回特に強い
12:46 言語学者でもあるグリムの名前なのに完全スルーされててジワるな。
ヘングレのあらすじを調べてもなおお二人が理解してないことにびっくり。あんなに難しいことの知識は豊富なのに・・・
アリアドス(蜘蛛みたいなフォルムのポケモン)の語源がアリアドネの糸にあるということに気づいて、動画とは全く関係ないところでテンション上がってしまった
なんてこった
アリアドネの糸は迷宮から脱出する手がかりの糸ではありますが、手持ちの本3冊ほど見ても素材は蜘蛛の糸とは書かれていないので、繋がりがちょっと惜しい感じですね。ギリシャ神話由来ならアラクネから取って欲しかった(アテナに喧嘩売って蜘蛛にされた女の子の話)。
@@user-vd2tz1cf3v アリアドスを調べたらあしながポケモンと書いてあったので、蜘蛛を模したフォルムではありますが蜘蛛ではないみたいです
ポケモンは意外とファクトチェックをちゃんとしてるのかもしれませんね
@@user-ut3pd2vf3c ポケモン全く知らないのでググったんですが、必殺技スパイダーネットとか書かれてたりどう見ても蜘蛛の巣張ってる絵があったりで、やっぱ蜘蛛由来っぽかったです(笑)
@@user-vd2tz1cf3v そいつは失礼!迂闊でした!
KISSの原則は、60年代にアメリカでポップ・ソウルミュージックを生み出したレーベル、「モータウンレコード」でもそのサウンドの原則として使われていたものですね。
それと同じニュアンスだとすると、文章全体が直列で「〜愚か者め!」というよりは、”Simple”と"Stupid"が並列で「(バカっぽいほど)簡潔に」みたいな意味合いかと思います!
そう、私もそれ思いました。Stupidの含意としては「愚直であれ」とか「小洒落たテクニックとか使うんじゃねー」みたいな意味なんじゃ無いでしょうか
お二人の、誰もが知っている有名な童話に対する知識量の少なさにびっくりします。水野さんの栄養素そうだけど、難しいことはよく知ってるのに基本的なことすっぽり抜けてるのめっちゃ面白いw
一時期から「最近の子どもは宗教教育や民族教育を避けるために幼稚園〜小学校で常識レベルの民話・神話を知らない」と言われるのでその例に感じました。
Suicaの話題で柞刈先生「横浜駅SF」のSuikaを出さなかった堀元氏の忍耐力がすごい(Suikaの命名理由もエモい)
copyright/copyleft とか洒落が聞いてて好きですね
「焼きうどん」この間VRChatで聞いた名前です。
VRで視覚的にニューラルネットワークの構造を記述できる環境の名前です。
Torch(機械学習の為の計算ライブラリ) + Udon(VRChatの為のノードプログラミング環境)
= たいまつ + うどん = 焼きうどん
鋭意開発中だそうで。
ヘンゼルとグレーテル、ちゃんと読んでほしい・・・
とは言え、パンくずだと帰ってこれなくなるから、帰ってこれる小石リストと名付けてほしかったな。
ハンバーガーメニューと対にしているのでは?
@@user-mw2pi4hk4e ハンバーガーメニューが使用され始めたのはUIが整い始めてだから、階層の可視化であるパンくずリストの方が歴史は古いはず
まあどちらにせよ例えミスってる感は否めない
「Roam」は「ぶらつく・放浪する」みたいな意味でMOBAゲームで自分の持ち場を離れて行動することを「Roaming」と言ったりします
ヤコブさんはグリム兄弟の兄。
ネーミングセンス良い!!
「素数でありかつ10進数表記で ”逆から数字を読むと” 元の数とは異なる素数になる自然数(Wikipedia)」のことを
『エマープ』というそうです。
prime emirp
『数素』という訳があてられることもあります
既出かもですが、GNUなどの再帰的頭字語はご両名面白がりそうです。
5:26 本筋と関係ないけど英文中の数字を日本語で読んじゃうのあるあるすぎてウケた
ローミング、ローマは予想できたけど「すべての道はローマに通ず」→「現地の事業者から自国のキャリアの通信ができる」になったのかなと思いました
まさか読んでもらえると思わなかったのでパニックになりかけました!
ありがとうございます
パンくずリスト、ずっとヘンゼルとグレーテルが由来なんだろうなと10年くらい思い続けながら由来を今まで調べたことなかったから助かった
たまに四本線あるハンバーガーメニューはレタスも取ろうという気概が見られて無駄に好き
KISSの原則ってもともと軍隊から来ていて、現代ではプレゼン資料作成でも使われていますが、確かにプログラミングでも当てはまりますね。DRY/WETは初めて知りましたが良いですね。Excelでインプット用シートなのにTBL構造を正規化しなかったりセル結合使ったりした結果、全然Excelとしての意味を成していないネ申エクセルに対しても使えそうです。同僚に「貴方はドライではない人間ですね」と伝えてあげようと思います。
ヘンゼルとグレーテルをアンデルセン風って二人が言ったのは意外でした。たとえば「マッチ売りの少女」のような近代的、人道的な悲しみがアンデルセン。グリムの伝承童話は近代人の感傷とは無縁なところがある。
異世界転生物はトラックに轢かれないと始まらないのでトラックナンバーは-1ですね。
グリム童話はドイツなので森でてきがち
と言う事から大抵迷ったら森が舞台ならグリム童話
グロい話がグリム童話、グロくないけど可哀想なのがアンデルセン童話って思ってる
「トラックナンバー」は色んな呼び名があるようで、自分は「バス係数」として知ってました!
具体的な数字を出すことはほぼなく、
「バス係数を上げるために人員を増やそう」みたいな感じで使ってます
今回はゆるコンピュータ科学してて嬉しい😄
42といえば千手観音の腕が42本だったはず。合掌してる2本を除いた40本の腕が1本25世界を救い、合計1000の世界を救うそうです。
今回ヘンゼルとグレーテルめちゃくちゃだしローミングもめちゃくちゃだしでなんかやべーな(語彙消失)
パンくずリストについては、
「大きなカテゴリから順々に小さなカテゴリに細分化する」
という機能を
「パンくずとして千切っていくたびに小さくなっていくパン」
に喩えるというアナロジーも含んでるんじゃないでしょうか?(正確性曖昧でーす)
ローミングの由来は”roam(歩き回る、ぶらつく、放浪する、等)”のing形だという説明も見かけますが、どうなんでしょうね……?
わたしもroamの方だと思ってました。特に社内無線LANなどデザインする際に出てくる「ローカルローミング」という形で触れてきた言葉だったので、ローマと聞いた今でも「歩きまわる」の方がしっくりくるなと思ってます。
ローミングがローマ由来はネタ話だと思います。
lolというゲームでも放浪するという意味でroamingという単語を使うので海外だと割と通常の語彙なのかなあと思いました
34:20 テロップで説明入ってますね
コメントの反応見て後から追加したのかな?
XMLやHTMLが「〜Markup Language」だからYAMLもそうかと思いきや「Yaml Ain't a Markup Language」ってのが好き
Ain’t部分が好き
楽しみに待ってました
ヤーコプ・グリムだから名前が元ネタのヒントになってるんだな
1つのパンがどんどん細かく砕けていくから、1つのカテゴリーから細分化されていく様をそれに例えたのかなぁとか思ったけど全然違った。
バカのつけた命名が好きなので共有します。解剖学的嗅ぎタバコ入れ(Anatomical snuffbox)、モヤモヤ病(Moyamoya disease)など。
コンピュータ用語か怪しいですが、数式組版システムTeXで図を描画できるようにするパッケージTikZはドイツ語で"TikZ ist kein Zeichenprogramm"( = "TikZ is not a drawing program")という文のアクロニムになっていて、再帰的かつ自己言及的に矛盾している(「TikZは描画プログラムである/ない」)面白い命名になっています。
28:30 トラックナンバーはそのプロジェクトの持続性を示すパラ...バロメーターです。
例えば「10人チームで開発してるけど、システムのコアな部分を知ってるのはリーダー1人しかいない。」みたいな状態で、そのリーダーがトラックに轢かれて剣と魔法の世界に転生してしまうと、残りの9人では開発が続けられません。
この場合はトラックナンバーは1です。
一般的にトラックナンバーは大きい方がいいとされてますね。
チームメンバー間でお互いに知識を補完しておかないと、病気や怪我で誰かが欠けた時に1人の穴でプロジェクトが瓦解する事がある。
Active SupportというRuby on Railsのコンポーネントには、Arrayのメソッドとして"forty_two"が実装されています
機能はもちろん、配列の42番目の値を取得するメソッドです。いつ使うんだw
あーそっか、トラックナンバーって最初聞いた時「トラックじゃなくてもいいじゃん。病気でもいいしな。なろう系の読みすぎか?」って思ったけど、音楽CDのトラックナンバーとかかってたのか...
トラックに轢かれる からすぐなろうを発送出来るのはすごい才能だわ
25:26 あぁ、ようやくわかった!英語ではトラック数のトラックは「truck」(重自動車)で音楽のトラック(一つの曲)は「track」だから両方「トラック」になっちゃうとこんがらがる。
ニューラルネットワークのドロップアウトとかCNNも「制約からクリエイティブが生まれる」例ですね!
自由度を減らすことで、機械学習モデルがある種の決め打ちをしてくれて過学習が起きなくなる。
パンくずリストを寓話に寄せて解説するなら「辿ったページ(home>家電>洗濯機)の痕跡」または「homeまでの経路を示すもの」かな
でも結局小鳥に食べられて迷子になるので、使うなら1回目の白い小石の方が適切なんですよね。なんでそっち使っちゃったのか(笑)
おそらく類型として
小石が登場しないバージョンがあるからだと思います。自分も最初小石が登場知らないバージョンを読みました。
お母さんが亡くなって、お父さんがすごい美人と再婚したんだけど、新しいお母さんは兄妹を煙たがってお父さんに「森に捨ててきて」と頼む。
両親の話をこっそり聞いていた兄は白くて光る石を拾い集めておき、お父さんが兄妹を森に連れて行った時にその石を等間隔に落としておいた。
森に置き去りにされた兄妹だが、夜になると白い石が月明かりを反射して光るので帰り道が分かった。
しかし、帰ってきた兄妹を見て驚いた継母が外を見た時に白い石の道標がバレてしまった。そこで今度は継母は兄妹を家に閉じ込めて白い石を集められないようにして、もう一度お父さんに兄妹を捨てさせた。
白い石がないので今度は代わりにパンくずを落として進んだ兄妹だったが、置き去りにされて帰ろうとした時にはパンくずは鳥に食べられてしまっていて、帰り道が分からない。
森でさ迷う兄妹は森の中に立つお菓子の家を見つける。お腹の空いた兄妹はお菓子の家を食べてしまった。そのお菓子の家は人食い魔女のトラップで、兄妹は魔女に捕まってしまう。
魔女は目が見えなかったので、妹を召使にして料理の準備をさせたが、妹は魔女を転ばせて釜戸の火で焼き殺した。
難を逃れた兄妹が再び森の中をさ迷っていると
再婚相手がろくでなしだと気づいて改心した父親が探しに来て、兄妹は無事に家に帰った。
そのあらすじは、ここ10〜20年で漂白されてるバージョンな気がします。
ローミングの語源を考えたときに、「まさか、すべての道はローマに通ず。みたいに海外でも(通信で)ローマに行ける!」かと思ったら違った。
stupid は、「愚直に」という意味だと思います。
「単純に、愚直に」という意味。変に凝るなとかそういう意図だったはず。
ヘンゼルとグレーテルはオペラ(オペレッタ?)にもなっていて、学生の時、友人がグレーテル、私がヘンゼルのパートをちょっとした扮装をして歌ったことがあります。
趣旨から外れるコメントかもしれませんが、お二人がよく使う『クリシェ』という言葉。
僕は音楽(コード理論のようなもの)で使われているクリシェという用語の方しか最初知らず、(ビートルズなどが楽曲で用いることで有名です)
しかも好きな用法として自分の楽曲にも意図的に取り入れたりしていたので、
楽曲の表現の幅を広げ良くしていく手段としてのクリシェという言葉に『良い印象』を持っていました。
なのでゆるコンピュータ科学(言語学)ラジオなどでマイナスな意味の言葉であると知った瞬間の衝撃が凄まじかったです。
今回は言葉の使い方と意味がぴったり一致することに気持ちよさを感じる回でしたが、
このように逆にその言葉の使い方と意味が『一致しない』言葉もそれが歪んでいく過程を想像していくととそれはそれで面白いなぁと思いました。
oracleが神託ってのに付随して、oracleに繋ぐのを最初の目的にした言語が「Delphi」です。
あれってハンバーガーメニューっていうんですね!
クイックジャパン・ウェブのハンバーガーメニューはハンバーガーの形してて、オシャレだなって思ってたら、そっちが先だったとは…
先輩からこれがパンくず、と口頭で伝えられたせいで「パンク図」と勘違いして「全然パンクロックじゃないし、空気抜けてもいないのに変な名前ですね」と返した恥ずかしい記憶を思い出しました。
サル拍手、ありがたい、、、
ヘンゼルとグレーテルは2回親に捨てられています。
1回目は月明りで光る石を置いて、それを頼りに帰ることが出来ていますが、
2回目は石を用意することが出来ず、パンくずを置いていましたが、鳥に食べられてしまったため、道に迷うことになってしまいます。
日本人の方が制作したPythonのSSGのMiyadaikuがいいネーミングだなあと思いました。
テンプレートエンジンがjinja2、ビルドする関数がmuneage
アプロニムの例で言うと、アメリカのAMBER Alertがあります。America's Missing: Broadcast Emergency Response の略です。これはアメリカ国内で、自分のいる地域で子供の誘拐などが発生すると、携帯電話にその情報が一斉送信されるシステムです。
AMBERはこのシステムが構築されるきっかけとなった事件の被害者の女の子、Amberから名付けられています。
早く見れてうれしい
マイクロソフトのXNA好き。
XNA = XNA's Not Acronym
再帰でメタで極限まで実体が無くてサイコー。あんま流行らなかったこと除けば。
wineのwine is not an emulatorも好きですね
windows emulator説よりおしゃれで推してます
何人か書いておられますが、兄妹が家まで戻って来れたのは「月明かりで光る小石」なので、SEの皆さん命名は「月明かりで光る小石リスト」でお願いします。
キクコとオーキドの二次創作で笑ったwww
読んでくれねぇかな…www
5:38 自分が覚えにくい情報を「意味のないうんちく」って言うの堀元さん酷すぎるww
クリシェを避けるあまりクリシェを避けるというよりクリシェ知識を知らない状態になってる
クリシェ知識も大事やね
言葉の出典とかには拘るのにストーリーはガバガバなの物語に本当に興味ないんだなって
多分、幼少期の興味の持ち方が尾を引いてると思われるので三つ子の魂百までは正しそう
グリム童話収集した人の名前たしかヤーコプ・グリムさんだったよね
だからパンくずリストをヤーコプという用例名でおたより出したのかな?
「郷に入っては郷に従え」からあの言葉を出すなら、郷ing (Going)では…😆
37:00 42は昔、Googleでこの文言で質問すると出てきた気がする。
あと、パンくずリストは > をくちばしに見立てて、パンくずを啄んでいる様子に見立てているのかと思ってた。
テストコードを書くときに、適当な数字として42を使うエンジニアは大体信頼できる。
ついでに適当な変数名をアーサーにするとなお信頼できる
@@user-xf7lr9yw2x
アーサーの由来って何ですか?
堀元さんが「この愚か者が!」って気持ち良く語ろうとしたのを「形容詞じゃない?名詞なら theじゃない?」って話の腰を折った結果別にそれで合ってて、変な感じにした水野さんが stupid
用語では無い上にめちゃくちゃ有名だけどjavaの珈琲アイコンは初めて知った時「へぇ〜」ってなった
シェルの、ifに対してのfiとかふざけてるなって思う
パンくずリストオシャレだけどよく考えれば鳥に食われて戻れなくなったんだからその前に戻ってこれた小石リストのほうが良かったのでは...
0xdeadbeef とか 0xdeadface なんかを初めて見たときは感心しました
「トラックナンバー」は不吉なので「ハネムーンナンバー」と言い換えることがあるというのを、アジャイル開発指南的な本で読んだことあります!
彼らは2度捨てられており、一度目は予めポケットに入れておいた石を辿って帰ったんです。でもそれが親にバレてしまい、仕方なくパンで代用したんですね。
機知と勇気と、両方の重要性がわかるお話となっております
動画時間が42分、ね……。(深読みおじさん)
ヘンゼルとグレーテルにおけるパン屑は前半の山場。まるでさるかに合戦でかにが死ぬ所。かにが柿を育ててさると一緒に食べてめでたしめでたしじゃないんかーい、まだ続くんかーいって気分。
アクロニムと聞いて
平成ゴジラシリーズにおける
Mobile
Operation
Gpdzilla
Expert
Robot
Aero-type
通称MOGERAを思い出しました
この調べ物しながら話すの、完全にイノセンスなんだよなぁ
27:20
曲のトラックと掛けてるところもあるけど、もし自分が急に居なくなったら仕事が進まなくなることを上司に訴えるときは「もし明日トラックに轢かれたら誰がこの仕事できるんですか!」とか自然とトラックを例にしそう。
20:00
ヘンゼルとグレーテルでは家から小石やパンくずを落とす。
↓
家から森の中までの一本の道ができる。
↓
家から森までの専用回線。
↓
これはつまりVPN。
↓
Surfsharkのプロモーションだ!
ってこと?
ちなみになんですが、時の神クロノスのスペルは「Chronos」で h が入ります。
Cronus(Cronos)あるいはKronosだと農耕神(あるいは大地神)であるゼウスの父クロノスになります。
まぁ発音一緒になって後期古代ギリシャでも混同されましたが。
ヤーコプという用例名がヤーコプ・グリムから来ているところに気付かずバイブズを感じられないお二方。
パンくずや糸は「通った履歴」であるハズで、サイトの階層構造はまた別物なのになー…と「パンくずリスト」という命名にはモヤモヤしたもんでした。今wググったらそーゆーのは「パス型パンくずリスト」っていうらしいですね
ヤーコプさんって名前もアハ体験やん