ジョン=ヨハネの話、 とある映画で 主人公がシスター(教師)に「使徒の名前を板書しなさい」と言われて JOHN PAUL GEORGE と書いていって シスターも満足げになったところ、 いきなり「RINGO」と書いて怒られるシーンがあります ビートルズのメンバーはジョン、聖書に出てくるのはヨハネで覚えるような日本人にはこのネタ伝わりにくいから 翻訳者さんは大変だろうなと思いました
今回も大変興味深い内容でした。 動画中で「指小形」と仰っているものは「愛称形」ないしは「短縮形」ではないでしょうか。「指小形」は Charles → Charlotte(仏)のような指小辞のついた形式を指すものではないかと。 それと William → Bill, Robert → Bob, Elizabeth → Liza, Beth あたりは英語の愛称の付け方の例として学校の授業でも出てきた記憶があるので、うんちくおじさんズのお二人があまりご存じない様子だったのは意外でした。
@@kimihikokanayasu9623 オーストリー等の南部では w を古式に近い [w] で発音しますよー。 なお伝統的なドイツ語転写で w をワ行にするのは、おそらく日本がドイツ文化に接触した当時、南部のウィーンが文化の中心地だったからでしょう。 (おそらく同じような理由で、ロシア語転写も現在主流のモスクワ訛りではなく、帝都であったサンクトペテルブルク訛りがベースになっています。)
Alex, tom, dan, Bob, theo, matt, don等がalxexanderやthomasの略だと知らなかったのが意外。因みに、この動画ではまるでalex,やdanが「ちゃんとした名前」かのように扱われているが、アメリカではalexやdanと言う名前のひとは(ほぼ)いません。これは外人が「日本人で「あっちゃん」と言う名前の人と「あつし」はおなじ語源だ」と言うのと同等。「いやいやあっちゃんは名前じゃないから!」と同じおもいでChris, Alex, tonyも心でつっこませていただきました。
ヨーロッパでは同じ王様をフランス人はCharles(シャルル)、イギリス人はCharles(チャールズ)、ドイツ人はKarl(カール)と呼ぶなどは普通に行われている ヨーロッパの歴史などについて英語等で読むのに慣れるとこれらの変換が自動的に為されるようになる ちなみに英国の王太子であるCharles, Prince of Wales(チャールズ,プリンス・オブ・ウェールズ)は フランスだと領地名までもフランス語化してCharles de Galles(シャルル・ド・ガッレ)となるが 60%くらいの確率でCharles de Gaulle(シャルル・ド・ゴール)に空目してしまう ド・ゴールついでに言うとヨーロッパの前置詞を含む人名(ルネ・デカルトRené Descartes(原型はdes Cartes)、ジョン(ヨハン)・フォン・ノイマンJohann von Neumann)は -ismを付けるとGaulism(ド・ゴール主義)、Cartesianism(デカルト主義)、Neumannism(ノイマニズム)と前置詞を省かれてしまうことに悲哀を覚えると共に ぷぢぃぱら・の・ぷぴちょと同じ発想なんだよな~とこのラジオの初期の動画に思いを致すのであった ところでキケロを格好いいとの仰せですが 現代イタリア語だとチッチェロなので個人的にはそんなにな気がします
【参考文献のリンク】
○英米人名語源小辞典
amzn.to/3AVVOaM
○アシモフの雑学コレクション
amzn.to/2WGRSfk
ベンジャミン
ベニヤミンは「右利き」という意味ではなく、「右手の子」という意味。右手は力や恵みや支えを表すので、恵みや支えを受けられるようにとの願いが込められている。この子を産んだとき母(ラケル/レイチェル)は死んでしまった。死に際に「わたしの嘆きの子」という意味のベン・オニと名付けたが、父(ヤコブ/ジェイコブ)は少し発音を変えて、ベン・ヤミンと名付け直した。ベニヤミンは末っ子で母の顔も見れなかったので、皆の同情と愛情を受けて育ったので、名前の通りになった。
水野さんはわざわざおかしな英語発音しなくていいのに。。。
「右手は力や恵みや支えを表す」
英語でラテン語由来の形容詞 dexter(右の)を派生した単語代表例には dexterous と dextral があります
dexterous は形容詞「(特に手を使う作業において)能力がある」という意味なので、これと関連がありそうですね
日本語だと「〜する人」のことを「〜手」というので、ベンヤミンは「やり手の息子」が対応する事になるんでしょうか
dextral は形容詞「右利きの」です
モノラルの対義語は本来は「バイノーラル」なのですが、開発した人が凄さをアピールするために「立体的な」という意味を込めて「ステレオ」と名付けた結果、最近のいわゆる立体音響が「バイノーラル」と呼ばれているのがとても興味深いです
面白い!!
「痴人の愛」は直美と譲治(George)のお話なので、当時の近代化思想のイケイケドンドンっぷりを反映したナウい名前だったのかなと思います
「生け垣に突入する」に由来するパーシー、「きかんしゃトーマス」にて錯乱状態に陥ったパーシー(緑の小心者機関車)が線路上の盛り土に突っ込んでいくという回があったことを思い出しました。
コメント書こうと思ったら書かれてた!w
同じく!
パーシーはチョコレート工場にも突っ込んでますね…
まさに「じこはおこるさ」
仲間がいた
聖書を日本語と英語で読むと、「それ同一なの!?」っていう驚きがけっこうたくさんあります。
マタイ:Matthew(マシュー)
マルコ:Mark(マーク)
ルカ:Luke (ルーク)
ヨハネ:John(ジョン)
ヤコブ:Jacob(ジェイコブ)/James (ジェームス)
ダビデ:David(デイビッド)
パウロ:Paul(ポール)
ペテロ:Peter(ピーター)
とか。
ステファノ(使徒言行録に登場する殉教者): Stephen/Steven(スティーヴン), Stephan(ステファン), Stephano(ステファノ), Esteban(エステバン), Estevão(エステヴァン)。
ペテロとパウロかく語りき All you need is Love というギャグを聞いたことがあります。
ヨハネとパウロ?
アンディがアンドリューの指小形でともに聖アンデレに由来。聖アンデレの兄の聖ペトロが英語ではピーター。というわけで昔K-1でアンディ・フグとピーター・アーツが対決したときは、「兄弟対決だぁ」と一人だけ盛り上がってました。
ヘブライ語イェシュア、ギリシャ語イエスースが、英語だとジーザスになったり、イェルサレムも英語だとジェルサレムだし、ヤ行がジャ行になるのかなと。
70年代にスターウォーズを初めて見た時、銀河のかなたの遠い昔の話で、なんで主人公の名前が聖書由来のルークなんだよっ!ってツッコミ入れた覚えがあります。
ボンバイエ(Boma ye)はリンガラ語の「やっちまえ」「殺せ」みたいな意味でモハメド・アリさんの登場曲だったのを対戦時にアントニオ猪木さんにプレゼントしたらしいです。ちなみに余談ですが、私の推しレスラーの中邑真輔さんの必殺技ボマイェは同義です。名前に使うには…意味がちょっと過激ですねぇ…
「秋葉原(アキバハラ → アキハバラ)」もメタセシスですね
これが短縮されて「アキバ」になって、ちょっと元に戻った感じあるの、面白い
秋葉原があきはばらとの読みかたが定着したのは当時国鉄の駅名をあきはばらと記載したかららしいですね
元がアキバハラなのが意外
確か秋葉神社が有った関係だったと聞いた気が。
アキバガハラ説は聞いた事が有りますが、アキバハラという説も有るんですね。
前に日本人のお名前で取り上げられてたな。秋葉神社が由来としていたし
新潟県新潟市秋葉区もあるよね
@@SWORD_219 あ、ソースが思い出せなかったんですけど、多分それですね。
信長は九男に「人」って名付けた時点でぶっちぎりでトップ
某悪魔が「子供が生まれたら“悪魔”と名づけるのか」と聞かれた時に「お前は自分の子供に“人間”と名前をつけるのか」と返していましたが……まさか前例がいたとは。
谷崎潤一郎が「ナオミ」の原義を知っていた可能性は十分あると思います。
『痴人の愛』の冒頭では、「ナオミ」という名前は西洋風でハイカラであると述べられており、少なくとも当時の日本(大正末期)では一般的な名前ではなく、森鴎外の娘の「マリ」のように西洋人の名前を漢字に充てたものが発祥であると考えられます。
大坂なおみの姉はまりである。
「理沙」とか「譲」とかもその類ですよね。
@@TheWorldDBZ
亀ですが『ジョージ』は日本語として違和感がない名前を作りやすいですね。
『ジョー』は「譲」「穣」「条」、『ジ』は「次」「二」「治」がなどがあります。
ウィリアムが、
英:ウィリアム
独:ヴィルヘルム
蘭:ウィレム
仏:ギヨーム
伊:グリエルモ
西:ギリェルモ
みたいになる変化がすごく好きです。
銀河鉄道の夜の『ジョバンニ』はジョン(英)でジャン(仏)でヨハネ(羅)です!
ジョンとヨハネ、イワンもしくはイヴァンも同じですよね。
イワンレンドルとジョンマッケンローの試合をヨハンさんが審判しているのに笑ってしまった思い出があります笑
昔F1中継見てた時アイルトンセナが「エアトン」とか、ミハイルシューマッハが「マイケル」とか英語風の名前で呼ばれてたのを思い出した
えーーー?
ポルトガル語: Guilherme
まさかウィリアムから来てるとは思わなかった。
フランス語で突然変異みですね〜
@@橋場英良
ロナウドとロナウジーニョもホンマはホナウドとホナウジーニョなんです。
一回英語読みをしちゃうんですよね…
リオデジャネイロもヒオデジャネイロ。
ジョン=ヨハネの話、
とある映画で
主人公がシスター(教師)に「使徒の名前を板書しなさい」と言われて
JOHN
PAUL
GEORGE
と書いていって
シスターも満足げになったところ、
いきなり「RINGO」と書いて怒られるシーンがあります
ビートルズのメンバーはジョン、聖書に出てくるのはヨハネで覚えるような日本人にはこのネタ伝わりにくいから
翻訳者さんは大変だろうなと思いました
間違った読みとされる、雰囲気「ふいんき」もメタセシスですね。
言葉の乱れや間違いと捉えるより、日本語の変化として捉える方がロマンがあって好きです。
コミュニケーションのこと
コミニュケーションって言いそうに
なることがあるんですけど
あれもメタセシスと言えるんですかね?
シミュレーションと
シュミレーションも
メタセシスと言えそう???
@@taxi_driver_iwaki 専門知識がある訳じゃないですけど、外来語の片仮名表記のぶれとはまた違うんじゃないかなぁって個人的に思ってます
手術を「しゅずつ」と読んでしまうのも許されるでしょうか。。
ふいんきは流石に小学生くらいしか言ってるの見たことないな
たしかロリコンの「Lolita」は"苦しみ"や"災難"を意味する「Lora」や「Dolores」の省略だった気がする。ハリーポッターのドローレス・アンブリッジはちゃんと語源を考慮して命名された可能性が高い
ピーターはペテロです。キリストによって、教会の礎になれと「石」と名付けられた、由緒正しい名前です。
petroleum(石油)の語源です。ロシアではピョートル。また、ペテルブルク(ロシアですがドイツ語のようです)の語源でもあります。
へぇーーー(☉。☉)!
厳密には「サンクト・ペテルブルク」はドイツ語「ザンクト・ペーテルスブルク」の借用語なので語源はドイツ語だと思います。
ロシア語ならドイツ語「ブルク」が「グラート」になるのと一緒に訳して「ペトログラート」になるので。
補足・訂正ありがとうございます。
(>ワ<)b
ペーターとかペトロも同じ部類ですかね?なんかそんな話を聞いたことがあるような…
最近、ゆる言語学ラジオで仕入れた興味深い話達を友人の前で披露する事が多くなったんですが、水野さんのように上手く話を展開するのが苦手なもので、僕が話してもあの時のワクワクと感動を伝えることができないのが新たな悩みです。
「こんな面白いラジオがあるぞ!」と紹介してみたいものの自分だけがこのラジオを知っていたいというある種の独占欲に駆られていて、教えようかしまいか逡巡しています。
Alexanderの最初のalがアラビア語圏で定冠詞と勘違いされてal iskandarになった話好き。
宇宙の彼方イスカンダル!
異分析ですね。しかもx /ks/→sk /sk/のメタセシスも起きててAlexander好き
メタセシスと聞いて大学化学で習った、2つの二重結合が組み替わる「メタセシス反応」を思い出して調べたら、音位転換と同じで「位置を交換する」のギリシャ語由来だったのかー、と全然関係ない納得ができました!ありがとうございます!
自分も全く同じこと思いました!
Robert→Bobは
Robertの短縮形「Rob」を
子供がうまく発音できないところから
来ていると聞いたことがあります
モニカで思い浮かぶのはDDLCだけど、作者は名前の由来まで考えてたんだろうか
どちらにしろ孤独というワードを聞いた瞬間ビックリした
ドキドキなあのクラブのことそんなふうに略すのか
「just Monika」が本当にかなしい意味に感じる
@@youheikawasima9358 ただ一人……悲しいなぁ…
英語の alone 「独りぼっちで」の語源は all+one 「全員数えても一人」なのでだいたい同じ語源になりますね
同じくびっくりしたものです
ただ、dan salvato氏(DDLC作者)ならやりかねないですね
ベルギーに住んでいました。
公用語に仏語、蘭語、独語があり、また親や祖父母全部が違う国の出身という方も珍しくなく、
住んでいた家のオーナーがまさにシャルルだけどイタリアでカルロで私たちにはチャーリーと呼ばれ、
奥様はカトリーヌですがキャサリンと呼んでいました。
そこら辺に馴染んでいたので今回のクイズは楽勝でした✊
キャロラインと言えば陽子。
ああ、惜しい…「洋子」です。可愛かったですね。😄💕
言うべきじゃないことをカットしない編集好き!!
宇宙のかなたイスカンダルへのイスカンダルもアレクサンドロスよ
[古代ギリシア語]アレクサンドロス
→[ラテン語経由して英語] アレクサンダー
→[アラビア語] アリクサンダルス
→→ (kとsがひっくり返り、頭のalがアラビア語の定冠詞と勘違いされて)イスカンダル
…って変化が面白いですよね。
@@minami_alinko
大阪の大喜利なら、"バンザーイ!" ってところ。(伝われ)
29:46
ジョジョの「奇妙な」冒険 第7部の主人公のひとりジャイロの本名がユリウス・カエサル(ジュリアスシーザー)なのと、わざわざ入れたであろう「奇妙にも」ハゲ頭~とかいうフレーズが完全に想定外なとこでコネクティングザドッツした…
ついこの間Twitterで「Cさんの“次に”背が高い人は?」という問題に対して、同じ日本人の中でも捉え方(答え)に違いが出るという面白い問題がありました。
是非ともお二人の見解を聞きたいなーと思ったので雑談回などで取り上げていただけると幸いです!
ちなみに自分が初めに考えた際はCさんよりもさらに背が低い(問題文だとBさん)だと思って疑わなかったです。
土壌学では、大きさ(粒径)での分類が、岩(rock)→石(stone)→砂(sand)→(silt)→粘土(clay)と成ってます。
風化作用をあまり受けてないものを岩、その岩が風化作用を受け続けて小さくなったのが石だと認識しています。
違うカテゴリーでは、また異なる分類があると思います。
個人的感覚ですが日本語だとお二人の話の中にあった理科の分類の礫が石な気がします。対して、英語は小さなものもrockと言うし、巨石もstoneだったりとかなりオーバーラップしている気がします。
「シルト層」ってのはこれからきてるんですね!
このチャンネル見出して初めて自分の方が知ってる事ばっかりだったのでなんか嬉しい。
イエスの弟子ペテロの語源がたしか岩、石でしたね。
石油petrol(eum)、ペトリコールも語源一緒ですね!
5:24
水野さん「オーブリ…オーブリー」と言ったあたりで、堀元さんが上の空なの草
江崎玲於奈は、たしか親が「世界で通用する名前にしよう」と思って命名した、って読んだことあります。そしてノーベル賞取ってるのすごいと思った
Leo Esakiですね!
@@芝生-q4v Leonaだと女性形だから、論文ではLeoにしているんですよね!
理系の堀本さんが江崎玲於奈博士を知らないことにびっくり!
タバサは「奥様は魔女」の主人公サマンサの娘の名前。おそらくサマンサタバサはそこから取ったんじゃないかと思いつつ、バッグも財布もスマホケースも使ってます。
"Bewitched"での元の綴りは「Samantha Tabitha」、ファッションブランドのは「SamanthaThavasa」
著作権に抵触しないように綴りを変えた、というせこいエピソードがありますね
それでも、堂々と盗用した「Cecil McBee」よりはだいぶマシですが
@@kimihikokanayasu9623 そうだったんですか。原語の綴りまでは知りませんでした。
そもそも「ナオミ」が日本で人名として使われるようになったのは谷崎の「痴人の愛」からで、谷崎は西洋人名から漢字に出来る名前を引用したといわれていますな。
「ミカ」さんとかもそれ系な気がします。「マリヤ」「マリア」さんなんかそのまんまですけど。
なるほど、オモシロイ(^^♪
14:52 ビル・ゲイツの略さない名前がウィリアム・ヘンリー・ゲイツ3世だったのを覚えていたので分かった。
いかにもドイツ系の苗字なんでご先祖が移民しなかった世界線ではヴィルヘルム・ハインリッヒ・ゲイツ・デア・ドライテ(?) こっちの方がカッコいいですよね。
私は、ビル・クリントンの略さない名前がウィリアム・ジェファーソン・クリントンだったのを知ってたのでわかりました。
Wilhelm Heinrich Tore der Dritte
ヴィルヘルム・ハインリッヒ・トーレ・デア=ドリッテ
後編楽しみにしておりました!
宇宙戦艦ヤマトが好きな人なら、アレクサンダー(アレクサンドロス)はアラブ方面ではイスカンダルと言われてる辺りからハマりそうなのです…(私だけかもしれない)
カエサルの下り、大爆笑でした。
ローマ史好きなので面白い回でした。
ちなみにピーターは「石」よりも聖ペテロ由来な気が…?
今回も大変興味深い内容でした。
動画中で「指小形」と仰っているものは「愛称形」ないしは「短縮形」ではないでしょうか。「指小形」は Charles → Charlotte(仏)のような指小辞のついた形式を指すものではないかと。
それと William → Bill, Robert → Bob, Elizabeth → Liza, Beth あたりは英語の愛称の付け方の例として学校の授業でも出てきた記憶があるので、うんちくおじさんズのお二人があまりご存じない様子だったのは意外でした。
今日も楽しく拝聴しました。英米の名前に限らず聖書やギリシャ神話、古代ローマ人の名前がラテン語由来であるのも興味深いですね。あとマイケル、ダニエル、サムエル、リオネルなどエルで終わる男性名が名前として良いランクに入るのだと聞いたことがあります。言った人はダニエルっていうコロンビア人でしたが(^_^)ww
伝道の書 7章1節
『良き名は良き油にまさり、死ぬる日は生るる日にまさる』
生まれた時には人は何の名声も築き上げていなくて、全くの白紙。死ぬ日までにどう生きるかでその名前に価値があるかが決まる。
オードリー・ヘップバーンのヘップバーンとヘボン式ローマ字のヘボンは同じhepburnなのが思い出されますね
あと今回の話は大体知ってました!という知識マウントを取っておきたいw
Willhelmをウィルヘルムって読んだり、ヴィルヘルムって読んだりしたと思うので、WilliamがVillになってBillになったんですかね?
ていうかWillhelmこそ「決意の兜」っぽい!
これもWilliamと同じ語源なんですかね?
ドイツ語だとWは、英語でいうVの発音をするので、たぶんそうだと思います。
Wの元は ダブルV だっけ?
ドイツ人はWilhelmを「ウィルヘルム」とは読まないと思いますよ
「Richard Wagner」が「ワーグナー」では決してないのと同じで
@@kimihikokanayasu9623
オーストリー等の南部では w を古式に近い [w] で発音しますよー。
なお伝統的なドイツ語転写で w をワ行にするのは、おそらく日本がドイツ文化に接触した当時、南部のウィーンが文化の中心地だったからでしょう。
(おそらく同じような理由で、ロシア語転写も現在主流のモスクワ訛りではなく、帝都であったサンクトペテルブルク訛りがベースになっています。)
「ボンバイエ」とはリンガラ語の「Boma ye」で「やっちまえ」という意味。
猪木の入場曲も元々モハメド・アリの曲で「アリ、ボマイエ」だったんですよね。
猪木との闘いを記念して曲を使えるようになったのが「ボマイエ」も残ってるって有田辺りが言ってた
プロレスファンもこの動画にいてくれてシンパシー
アリがザイールのキンシャサでフォアマンに挑戦した時、現地の人達が使った言葉ですよね。技名にしてた人もいたけど、アメリカでは放送禁止だったとか読んだ記憶あり。日本人が思うよりキツい言葉かも。
@@でカルト 「やっちまえ」って柔らかく言ってるけど「ぶっ〇せ」みたいなニュアンスだった気がする
@@でカルト 中邑真輔がボマイェからキンシャサに技名を変えたのは、米国の衣類メーカーがすでに Bomaye を商標登録していたから、だそうなので放送禁止とかじゃないっぽいかも?
サマンサ・タバサというと昔の米国TV番組「奥様は魔女(Be Witched)」の主人公の魔女サマンサと人間である旦那さんのダーリンとのその娘タバサから来ていると感じますね~
名前の語源は歴史の勉強にも連結してコスパいいですよね。
私が以前から気になっていたのは、ロシアでアレクサンドル/アレクサンドラが
サーシャという愛称になることなんですが、アレクサンドラ→(サンダース?)→サーシャみたいな
中間過程が見えなくて分かりづらいパターンなんですかね?
アレックスどこいったって思ってました。
ピーター(石)は聖人ペテロが由来じゃないかと思います。
サン・ピエトロ大聖堂とか、サンクトペテルブルクとか、ペテロ由来は追っかけていて面白いですねー
メタセシスの件、雰囲気を"ふいんき"と読むのは100年後には標準になりますか?
Alex, tom, dan, Bob, theo, matt, don等がalxexanderやthomasの略だと知らなかったのが意外。因みに、この動画ではまるでalex,やdanが「ちゃんとした名前」かのように扱われているが、アメリカではalexやdanと言う名前のひとは(ほぼ)いません。これは外人が「日本人で「あっちゃん」と言う名前の人と「あつし」はおなじ語源だ」と言うのと同等。「いやいやあっちゃんは名前じゃないから!」と同じおもいでChris, Alex, tonyも心でつっこませていただきました。
名前うんちくは唯一ついて行ける分野なので「そうそう!」と思える話が多く嬉しいです。
ちなみにピーターは使徒ペテロ(本名シモン)由来ですよね。キリストが「あなたはペテロス(小石)。私はこのペトラ(礎)の上に教会を築く」と言った事に由来するわりと由緒ある聖人名だったと思います。彼は一番弟子ですごく愛されていたのに、キリストが捕まった後の尋問で「あんなやつ知らない」みたいなことを何度も言ってしまって、しかもそれをキリストに預言されていた事を思い出してひとり泣くんですよね。切ない……。
一点気になった点。
指小形(diminutive)とは必ずしも短縮形である必要はなく、指小辞(例:-y)を付けたり、元の一部を使ったりすることで、「ちっちゃい〜」とか「〜ちゃん」のような意味になる愛称的なものです。フルの「Daniel」に対し、「Dan」とか「Danny」のようにすることで、ダニエルちゃん、ダンちゃんのような語感になります。「太貴」さんが「だい」とか「だいちゃん」と親しい友人やお母さんに呼ばれたりする(のかは知りませんが)のもdiminutiveですね。
William(ウィリアム/英)→Guillaume(仏/ギヨーム)が理屈を分かっていても未だに腑に落ちない
36:52 イギリスにピーターバラ (Peterborough) という都市があるが、あれは「石の砦」ということか…?
Borough (バラ) は元々砦という意味なので
日本でいうと福島県にあるいわき (磐城) が近い?
ピーターバラはいわき…
ドイツ語の「Burg=城砦」と近いですね。ザルツブルク=塩の城砦、岩塩の取引で栄えた町。
イギリスに「バラ(borough)」と名のつく都市は他にもいくつかありますね。
僕は Scarborough Fairという曲で初めて知りました。scarは傷跡だから、傷の砦?
俺ピーターバラ出身なのか……
高い所→丘→砦という転じ方をしてるから、茨城の石岡の方が近いんじゃないかな。でも石岡って廃藩置県後の名前だから石城国(磐城)ほど自然発生的でも無いという
音位転換で真っ先に思い付いたのは「ふんいき」だな。
あれ、ふいんきって言う人がいると、ちょっとムズムズする
11:49 愛知県の方言「トキントキン」は、聞き慣れていくと段々尖っている情景が浮かんでくる…
「研ぐ」から来ているのか、納得…
専門家じゃないから「曖昧でーす」けど、「と」が「尖ったもの」を指してるのかなと。「とがる」は「とぐ」の受け身っぽいですし、凹凸の「とつ」、突然や突発の「とつ」、遠いの「とお」なんかや「富む」や「外つ」なんかもそうですかね。その方言を知らなくても「トキントキン」で何となく尖ってるっぽく感じるのは、「と」が持つ印象かなと思います。(曖昧でーす)
もうすでに私の中では、尖っている様子=トキントキンに変換されています
なんてピッタリな表現なんでしょう
ヨーロッパでは同じ王様をフランス人はCharles(シャルル)、イギリス人はCharles(チャールズ)、ドイツ人はKarl(カール)と呼ぶなどは普通に行われている
ヨーロッパの歴史などについて英語等で読むのに慣れるとこれらの変換が自動的に為されるようになる
ちなみに英国の王太子であるCharles, Prince of Wales(チャールズ,プリンス・オブ・ウェールズ)は
フランスだと領地名までもフランス語化してCharles de Galles(シャルル・ド・ガッレ)となるが
60%くらいの確率でCharles de Gaulle(シャルル・ド・ゴール)に空目してしまう
ド・ゴールついでに言うとヨーロッパの前置詞を含む人名(ルネ・デカルトRené Descartes(原型はdes Cartes)、ジョン(ヨハン)・フォン・ノイマンJohann von Neumann)は
-ismを付けるとGaulism(ド・ゴール主義)、Cartesianism(デカルト主義)、Neumannism(ノイマニズム)と前置詞を省かれてしまうことに悲哀を覚えると共に
ぷぢぃぱら・の・ぷぴちょと同じ発想なんだよな~とこのラジオの初期の動画に思いを致すのであった
ところでキケロを格好いいとの仰せですが
現代イタリア語だとチッチェロなので個人的にはそんなにな気がします
エリザベスは舌足らずな感じで言うとリリザベスっぽくなるから、そのあたりの音の感じがリリアンと繋がって来るんだと思います。
事実、エリザベス女王は幼少の頃、自分の名前が正しく発音できずリリベットと言っていたらしいです。
面白い!
リリベスって言う名前もありますよね。
エリザベスをエリー、リザ、リジー、ベス、ベッツィーとかいろんな呼び方があるから便利(なのか?)ですね〜
リリベットといえば、いま英王室関連のニュースでよく聞きますね。
@@masuo64 なんかありましたね笑。メガンの子供のミドルネーム(?)でしたっけ。イギリス王室に若干喧嘩腰なのに、そういう感じで関連づけてくる感じが嫌味で反感を買ったんでしたっけ。
確かに、Elizabethを子供っぽく発音するとリリベットっぽくなってちょっと可愛いですけどね。
@@monicas2461 想像ですが、もしかしたら、どの愛称で呼べるかで距離感が変わるからなのではと思ってみたり。
「リジーって呼んで良いのはお父様だけなの!」みたいなことを言われてしまうとか。
ベス=エリザベスは子供の頃「若草物語」読んで「へ〜」でした。
英語の綴りを知らない頃だったからマーガレット→メグがめちゃくちゃ不思議だったなあ。
ジョーも男名前じゃないの??って思ってたらジョセフィーンから来てたようで不思議でした。
子供の頃に名作劇場見ててハイジがアーデルハイド、トム(ソーヤー)がトーマスって呼ばれるので「へ〜」でした。
一番びっくりしたのが赤毛のアンのマシューが亡くなった後の墓石にThomasって刻まれてて「マシューってトーマスのマスから来たのか! へ〜」って納得してたら後からこれ間違いっぽいって知って二度びっくりw
ビル・ゲイツの本名がウィリアム・ヘンリー・ゲイツ3世という非常に貴族っぽい名前でまさにウィリアムからビルの短縮が起きてる
英語圏では
ウィリアムのニックネームがビルに
なるそうですね
アレクサンダー、イスカンダル、韋駄天の変遷が世界をまたいでて好き
コメントの読解や解釈が間違っていたら申し訳ないですが、
Wikipedia レベルで恐縮ながら アレクサンダー ←→ イスカンダル と スカンダ ←→ 韋駄天 との間には関係が無いようです・・・。
(アレクサンダーよりスカンダの方が時代が古いため、アレクサンダーが韋駄天たり得ない。)
Elizabeth(リザ、ベス…)やWilliam(ボブ…)はクリシェだと思います。
また出ませんでしたが、アリスとハイジが同根ていうのも結構有名かと(他にアリシア、アデレード、アーデルハイド)。
あとPeterが石なのは、あぁ石油の語源と一緒かと思いました。
16:11 バ行の音は赤ちゃんフレンドリーですからね…
指小形が子供の呼び名に使われやすいことを考えると、赤ちゃんフレンドリー説は有り得そうですね
楽しい動画ありがとうございます。
話のテーマ設定、情報収集&整理、台本作成、撮影、編集とお二人の苦労も多いでしょうが沢山のファンが応援してますので、末永くつづけてほしいです。
36:55
オタク大好き概念のひとつ「ぺトリコール(petrichor)」はギリシャ語で「石(petra)のエッセンス(ichor)」を意味するらしい
ピーター(← ペトロ)は、キリストが「この岩を礎として教会を建てる」と言ったことが由来じゃなかったかな。
そういう意味では日本人で言うと「基」を使った人名(「基」一字で「もとい」さんもいますね)が近いのでは。
ペトローリアムの訳語が石油な辺り、めちゃくちゃ納得感あります。
イエスが磔刑を受ける直前に、一番弟子のシモンにこう言いました
「あなたはペテロです。私はこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。」
「わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。なんでもあなたが地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、あなたが地上で解くなら、それは天においても解かれています」
ペテロは、初期キリスト教団の指導者。名目上ローマ教会初代の教皇。ローマで逆さ十字により処刑。Quo vadis, Domine?(主よ、何処にか行き給う)。ペテロの墓の上にサン・ピエトロ大聖堂が建てられた (「私はこの岩(ペテロ)の上にわたしの教会を建てます」を実現)
自分は珍しい日本の名字とか調べるのが好きなので、英米の名前にもこんな語源があるのか〜とめちゃめちゃ新鮮で楽しかったです笑
ダニエル=エヴェレットは確かピダハンから「なぁダン」って指小形で呼ばれてましたね
それでやっと納得できました!
ピダハンには「え行」の発音が無いっていうのに、ダニエル=エヴェレットをどう発音してたんだろうと疑問だったんです。
15:52
William→Bill、何かで聞いたと思ったら、本名「ウィリアム」ってキャラが「靴紐のビル」って呼ばれてて当時なんで???ってなってたやつ!
カタルシス パイレーツ・オブ・カリビアンだ・・・
たまげたなぁ…
以前どこかの回であったvとwの置き換えかな
カタルシスが続いてく…
ビル・ゲイツ じゃないかな? William Henry "Bill" Gates
アメリカだと著名人でも、正式名を書くとこであだ名書くケース多いみたいですよね。
日本人の感覚としては全く理解できないですけど。
ビル・クリントンも戸籍上の名前はビルではなくウィリアムですし、
現大統領も本当はジョー・バイデンではなくジョセフ・バイデンです。
カタルシスをありがとう
簡単に検索してみたところ、Richardの愛称がDickになるなど、先頭の子音が付け替えられることはよくあるそうです。
音がハッキリ出た方が言う方も聞く方も分かりやすいのかも知れないですね…
音位転換を聞いたとき、ふいんき(←なぜか変換できない)が頭をよぎりました!
William → Will → Bill, Robert → Rob → Bobの w > b, r > b は両唇音つながりですね。英語の語頭のrは結構wがかってますよね。
ブランドのサマンサタバサについて、「奥さまは魔女」起源ではないという考察があります。
URL載せたらはねられたみたいなので、あれですが、
「サマンサタバサ」の智略
という記事です。
むかし、「サマンサ、タバサといったら『奥さまは魔女』由来に違いない」と思ったらタバサの綴りが全然違うのでビックリして調べたときに見つけました。
僕も「ナオミ」のくだりで『痴人の愛』のことを思い出してました。
「私の楽しい人」のことを意識してたかは分からないですが、少なくとも主人公は当時にしては外国らしい名前を気に入ってましたね~
サムネ、タイトル付け方や冒頭見出しの引き強いよね
これが編集のプロの力かーと勉強になる
Alfredの「Alf」は「エルフ」からきてるのでここが妖精って意味を持ってるんですね。「alf」がついてる名前は妖精に関連した名前が多いです。物語の登場人物になってしまいますが、指輪物語に登場する「ガンダルフ」も妖精の意味があります。文献学者として妖精譚にも精通していた作者トールキンの遊び心です。
高校での世界史授業の時間を半分以上使って、ドイツでの呼び名はカール大帝だがフランスではシャルルマーニュ大帝と呼び、英語ではチャールズと と脱線して各国でのスペルを板書していた先生がいました。(ノートには写さなかった)
「ふんいき」と「ふいんき」もメタセシスかな?
シミュレーションとシュミレーションもかな?
堀元さん、あんなにうんちくしてるのにBernie Sanders逆にわからないのはギャップ萌え
「雰囲気」を ふんいき→ふいんき と読み間違えるのも音位転換ですかね。幼い頃雰囲気でふいんきと読んでました。
プレミア公開してほしいです!オンタイムのチャットコメント読みながら観たいです
海外サッカー観てると世界のほとんどの国の名前と触れる機会があるから、同語源の名前がすぐに結びつく
Robert が歳とってBob, Johnが歳とってJackという愛称で呼ばれるってオージーの友達が教えてくれたのを思い出しました
2:05 「キャロライン」で「キャロライン洋子」が頭に浮かんだ人は還暦をとっくに過ぎてる
ギリ、まだです😁
ヒューレットパッカードの偉い人になってるそうです。キャロライン洋子さん。
私も少し手前です。
CMで、洗濯物を視聴者に示しながら洗濯機に放り込むところ、うっかり下着を広げそうになり、「これは…」というのを思い出しました。(あくまでCM上の演出です。)
たしかに、、
フランスの始まりと言えるメロヴィング朝フランク王国初代国王クローヴィス(Clovis)の頭のCが落ちてLovis → 仏:Lui 英:Louis 独:Ludwigに変化した流れが好き。
特にフランスは最後の王ルイ=フィリップ1世に至るまでルイという名の国王が異常に多いのも歴史を感じて好き。
William→Billの部分
ロシア語ではwにあたる音が無いので、
外来語のwは、vの音に近い"В"で代用される事が多いです!
ちなみにbの音は"Б"という別の文字があります。
あとロシア語の外来語変換で許せないのが、
hの音がgになる事です。
hamburger→Гамбургер(ガンブルゲル)
Harry Potter→Гарри Поттер(ガリーポッテル)
khと表されるそれっぽい音もあるのに何故g...
英米人の名前で、アンソニーの愛称がトニーだったり、イザベルの愛称がベスだったりするのが「どういう法則?」と疑問だったのですが、語源が同じ名前の中から呼びやすいものを選んで呼んでるという感じなのかもと思いました。
ベスやベティがエリザベスの言い換えなのはうんちく界では常識かと思ってた
重森三玲なんかは子供に外国風というか外国人の偉人の名前そのままつけてますね。wiki情報ですが、「長男には完途(カント)、二男には弘淹(コーエン)、長女には由郷(ユーゴー)、三男には埶氐(ゲーテ)、四男には貝崙(バイロン)と命名したが、長男の完途は父三玲の西洋趣味に反発し、自らの子供には古事記や万葉集に由来する日本風の名前をつけた。」とあって面白いなと思いました。
Monicaと聞いて最初に思い浮かべたのがドキドキ文芸部!のモニカだったので由来聞いて戦慄した。(モニカはMonikaだった気がするので違うんだけど)
41:39
エリックの意味を最後まで引っ張ってハードルが上がってるのに面白いのすごいな
アレクサが商品名として定着してから、アレクサンダーやアレクサンドラと名付ける人が激減したらしいです。
30:20
そう考えると、"Calvin Klein" って「ハゲたチビ」ってことになるのか。。
ほんとだ。ひどい。。😂
ちなみに「ハゲ」も「チビ」も同じ漢字(禿)
東洋の漢字の知識も踏まえた、そんな高度なネーミングがなされていたとは👩🦲😂
もんと
いつも楽しい話題ありがとうございます。公開が一番楽しみなRUclipsです。
Stephenはこのつづり字でスティーブンと発音するようですね。スティーブン・キングは、Stephen King 初めて彼の英語綴りを見たときは、へぇ~と驚いたものです。
もう一つ石と岩の境ですが、両手で持ち上げられるなら石じゃないですか?漬物石はそれくらいの大きさ。両手で持ち上げられないくらいから岩のような・・・
石は印欧語族のヒンディー語では पत्थर patthar。Peterの語源のギリシャ語 πέτρα (世界遺産のペトラは、この語で崖を意味すると訳される) との関連は不明だが、音が似ていておもしろい。ちなみにपत्थर patthar の語源のサンスクリット語はप्रस्तर prastara で、接頭辞 pra- (英語のpre-)とstara に分けられるかも知れない。staraは現代ヒンディー語では基準(線)という意味だが、サンスクリット語では層(線)あるいは地層という意味でもあるので、地層の見えるような断崖から分化したという意味でこの語ができたのか、と勝手に想像膨らませてみた。
Rob→Bob、Will→Billでb音に変化するのは、赤ちゃんや子供がbを発音しやすい/そう発音してしまうからかなぁと思いました(確か、ぷぢぱらのぷぴちょ回で、母をハハと発音するのは、赤ちゃんが喋りにくいから本来はおかしいみたいな事を話されていた気が…)
ちなみに英語圏で、例えば、本名Williamであだ名というか皆にBillって呼ばれるみたいなのは普通にありますね。
2:37 MOROHAの歌詞を深読みしちゃうオジサンの件大好きだったのでうれしい~~~
ダンは英語ではダニエルの略という場合もありますが、もとのヘブライ語人名ではダンもダニエルもあります。ダンはヤコブの12人の息子のひとりで12部族のひとつ。
ウィリアムは独語でヴィリウムになるからビリーとかになるんですかねー
確かアメリカ人もこんな感じで友人にあだ名つけますよね
興味深いですね
江崎ダイオードは別名トンネルダイオードです。量子力学のトンネル効果をはじめて個体で実証したもので、この功績によりノーベル物理学賞を受賞されました。
こんなにいろんなこと知ってるうんちくおじさんが、ロッキーの「エイドリアーン!」知らないのなんでなんだよ
monochrome!って思った瞬間「違いますよ、カラーです」って言われて焦った
全然この動画に関係ないんですけど気になったことがあります!
津軽弁や琉球方言など、日本の方言を喋っている方々は日本にない音素を持っているんでしょうか?津軽弁で会話しているおばあちゃんの映像をRUclipsで見たのですが、私は日本語の平仮名にすらほとんど変換できませんでした。
解説をぜひお聞きしたいです!
この番組、確かに面白かったといった記憶はあるのですが内はともかく中身はほとんどおぼえてないですね。だから何度も見て楽しめます。
William→Bill, Robert→Bob, Elizabeth→Bethはうんちくクリシェどころか中学の教科書にも載ってるレベルなのでこのチャンネルで紹介されてるのが意外...
そうですよね!あまりにもすぎてコメントあさりました。笑
あと、ボンバイエ=やっちまえもクリシェな気が…プロレス好きしか知らないのかな?
うん、WilliamとRobertが取り上げられるのは意外
WilliamのニックネームBillyは、ドイツ語のWの発音が“ヴ”に近いことが由来らしいですね。ドイツ系の人が呼ぶ“ヴィル”が“ビル”や“ビリー”になったとのこと。ボブも同じような感じでしょうか??
ちなみにドイツ語のVはfの発音なので、
Volkswagenはドイツ語的発音では「フォルクスヴァーゲン」となるそうです
最後綺麗に落ちがついてて笑いましたw
私はミッション系の学校に通っていたのでジェイコブが出てきた時、あ!長子の権利を奪ったヤコブからきてる!!と知識が役立って(?)嬉しかったです
おまえら同じ語源だったのかシリーズ、ロシア語ユーリィとスペイン語ホルヘと英語ジョージが全部ゲオルギオス由来って言うのがまっさきに思い浮かびました
Anthony の一般的な読みは /ˈæn.tə.ni/。 th は t の音です。(稀に /ˈæn.θə.ni/ もあり)発音に忠実な Antony の綴りもあります。(第一音節を)略して、Tony。
thと綴るのに /t/ で発音されるのは、Thomas(トーマス)や Thames(テムズ)等と同じ。
Alexander < 古ギ Ἀλέξανδρος (Aléxandros) のandro- の部分はアンドロイドの前部と同じで「男・人」の意。全体として、人々を守るもの。Alexは単にこの語の後方省略のdiminutive。
高校の世界史の参考書の巻末に聖書由来の人名の各国(英、仏、独、露)の読み方が載っていた。例:ピーター、ピエール、ペーター、ピョートルのように、理系だったが何故か覚えてる。ヨーロッパの名前って元ネタが聖書なんだ?と妙に感心した40年前の俺。
堀元さんの過去の生活に驚きでした!好感度上がりました!
大山巌の奥さんの鹿鳴館の華といわれた捨松さんは、アメリカに留学が決まった際にお母様が、もう生きて会うことが叶わないかもしれないので、捨てて待つ意味を込めて捨松と改名したそうです
Netflix「あなたの知らない卑語の歴史」の"dick"の回によれば、1500年代の後半のイギリスで韻を踏んだアダ名が生まれたとありましたね。ロバート→ロブ→ボブ、マーガレット→メグ→ペグ、リチャード→リック→ディック。