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私はかつて所謂ラーメンマニアだったのですが、ある時ラーメンを楽しめていないことに気付きました。旨いか不味いかではなく、「○○産の小麦を使った自家製麺で、☓☓という地鶏のガラと▲▲産の鰹節で…」なんていう情報ばかり食べていることに気付いたんです。そして町の中華屋さんやチェーン店のラーメンを見下し、自ら食べられるラーメンを狭くしていたことに気付きました。音楽にも似たようなことが言えるのかもしれません。知識は必要ですが、知識に偏りすぎれば音楽の良し悪しよりも上手いか下手かで聴いたり演奏したりするようになり、感情を伝えたり受け取ったりできなくしているのかと。中年と呼ばれる年齢に至り、ラーメンマニアをやめてこだわりの個人店でもチェーン店でも町中華でも広く楽しめるようになったように、音楽も「上手い演奏」ではなく「良い演奏」を目指している次第です。これはここで車田先生に出会ったことが大きく影響していることは言うまでもありません。
私は、音楽家ではなく、趣味で音楽を聴いてるだけなので、殆ど勉強はしたことありません。若い頃はクラシックを理解しようと勉強しないといけないかなと思ったっ事もあるのですが、いつだったか、小澤征爾さんが勉強しなきゃいけないのはプロの音楽家だけで、趣味で聴くだけなら、音楽を楽しんで、好きになればそれでいい様なことを仰っていたので、今は気楽に聴いています。でも知らず知らずに多少は調べたりすることがあります。車田さんの今回の動画は大変分かり易く成程と思いました、また前回動画でのバッハの無伴奏チェロ組曲が一人2役も3役もしていると知り、早速タワーレコードで、どれがいいか探している最中です。 車田さんの動画で趣味の範囲が広がりつつあります・・・・ 甘いものが好きなんですね、私もそうなんですが気を付けて下さいよ、私は度が過ぎて罰が当たりました、糖尿病内科に通っています(泣)。
留学時代の私の師匠も「知性と感性、両方とも大事だ」とよく言っていました。どちらに偏り過ぎてもよくないですよね。
声楽家になりなさいと言われたことがあるのですが、私の先生に「頭悪くて、性格悪くてもなれますか?」って伺ったら即、「関係ない!」とおっしゃったのはこういうことかもと遅ればせながらこちらの動画で理解できた気がします。私だけかと思うことをこれらの動画は、回答してくださるので、これからも拝聴し勇気を持ってレッスンをしながら、前に進んでいきたいと思います。本当にありがとうございます。最後に車田先生が美味しそうに召し上がるのもとても楽しみにしてます。スコーンも焼かれるんですか?色んなことが御出来になるんですね😃
確かに、パバロッティの歌声は、惹きつけられますね。声が素晴らしい、ドラマティック、ですね。素直に感動しますね。こういう、感動を、大事にしたいと思いますね。叔母さんのジャム、ありがたいですね。
車田先生、本当にありがとうございます。なるほどです、そうですよね、と思いながら拝聴しました。過去に自分が大好きな曲を、自分のピアノの先生に習い、最後のおさらいで、魂で弾いた後、なんと先生が感動したって言って下さったのが一生の宝物です。あーこの先生にずっとついて行こうと思った。色々大変なことがあったり、難しい時代です。車田先生がスコーンを食べていらっしゃる時に何故だか泣いてしまいました。心の琴線に触れるとはこういう事を言うのでしょうか。
音楽の本質にまで触れた深い内容を、わずか20分余りの短い時間で、誰でも理解できるようわかりやすく解説されていることに感動しました。これまでいろいろなお話を聞かせていただきましたが、これはとりわけ素晴らしいと思いました。
P. いつも興味深い話を楽しんでいますが 今回の話は格別 素晴らしかったです有難うございました 21:55
日本語もとても美しいです!音を大切にされているのがよく伝わってきます✨
昨年まで通っていたカルチャーセンターのクラシック講座がまさにそんな感じでした。理屈で音楽を楽しむというか。そういう聴き方は初めてで、それはそれで面白かったです。謎解きのようなパズルのような。でも、ただ何も考えず聴いていてぐわっとくるような瞬間も音楽では多々あるわけで。どっちが正しい、ではないんでしょうね。両立とかバランスはとれそうにないので、両方アリだと思ってこれからも楽しみたいと思います。
😊😊
このところすっかり忘れていたことを思い出させられました!…と言っても、私はクラシックにはそれほど「明るくはない」と思います。収録の終わりにいつも必ずついている「おやつタイム」?の様子に、何かあるのでは…?と思っていたけれど、これこそまさに「感性がだいじ」ということを、音楽ではなくおやつの数々を味わう姿から示してくださっているのかな、と合点がいきました!…いや、そんなふうに「分析」してしまうのも「頭で聴く」につながるような、日本語でぴったりの言葉で言えば「野暮」なのでしよう。でも、車田さんがまさに「のびのびと」おやつを楽しむ様子を拝見して、少なくとも日本で暮らす日本人としての私は、生きること全般の中での「感性」を忘れかけてしまっているな…と気付かされるのです。長々失礼しました。
私はベートーヴェンやブラームス、ワーグナーやチャイコフスキーが大好きですが、日本語以外の言葉は読み書きが出来ないですし、話すことも出来ません。当然、聞いてもわかりません。しかし、この作曲家達の作った曲を初めて聞いた時から、「嗚呼、良いな。」と感じ、それ以来虜になっています。なので、長年にわたり語学的教養の無い自分が何故ここまでこの異国の四人の曲に夢中になるのか、疑問でした。ですので、今回の動画で理屈だけではないということが、クラシック音楽の魅力の一面だとわかり、疑問が解けて良かったです。
私は頭は良くありませんが心は割合と敏感ではないかと思います。オペラの素晴らしさに心を奪われたのはマリオ・デル・モナコの衣装を付けろのアリアを聴いて涙が出て圧倒されたからです。美しいバイオリンの音色やピアノの弱音のメロディにも心を奪われて辛い過去の苦しさを忘れる事が出来るのです♪音楽の無い人生なんて考えられません。いつも、車田先生のお話に癒されております。これからも宜しくお願いします。
車田さんが、頭でいろいろ考えて気が付いたのが、「音楽は頭で理解するものではない」ということだと思うので、そこまで勉強することは私は必要だと思います。深く、しつこく、楽譜に穴があくまで研究し、自分の試行錯誤を繰り返し、その先に見えてきたのは、頭で音楽をやるんではないということなのだと思うのです。自分もそれは体験していて、音楽は頭じゃないと理解しました。私の音楽を聴いてくれる人が、私の音楽をどう感じているかというと、最近は「楽しい♩、好き♡」ということが伝わってくるらしいです。以前はもっと小難しい理屈を聴いているようだと言っていました。この境地に何歳でたどり着くかも音楽家の人生を分けると思います。
動画の冒頭で「頭の良さとは何か」というお話をされ、そのぶん定義が曖昧になっている感じがしますが、私の経験則として、学校の成績が悪い人、いわゆる偏差値が低い人のクラスターでクラシックが好きで好きでたまらないという人に出会ったことがありません。クラシックが好きかどうかは学力や好奇心、大まかにいえば知力と明らかに関係があると思います。ただし、学力が高ければ高いほどクラシックが好きかというと、それも違います。どんなに知能が高くても、クラシック音楽にまったく興味を持たない人もいますね。
いつも深いテーマをありがとうございます。春の近い今日この頃、毎朝ウグイスの声で目覚めます。あんな小さな体のどこからあの美しい声がでてくるのでしょう? 鳥の声は名歌手の声に勝ると思うこともよくあります。昔エリカ・ケートの『春の声』をかけていたら、小鳥が飛んできて一緒にさえずりはじめました。今日のお話を聞いて思い出しました。そろそろドイツではAmselが歌い始めている頃でしょうか?
ドイツの歌手に関するお話は面白かったです。日本人は凝り性の方が多いのかもしれません。車田さんのお話を聞いていると、音楽を音楽として聴く、ということが何より素晴らしいことであると思えてきます。スコーンと生クリームとジャム、それに自分で淹れたコーヒー、「おいしい!」の一言、これこそ無条件に心に訴えかけてくるものがあります。
以前ドイツでシューマンの弦楽四重奏曲第三番の演奏をライブで聴いたときのこと、この曲の演奏をしたことのある私は、ノリノリで聴いてましたが、日本から来た友人たちは一生懸命理解してついていこうとしてたようです。しかし、ドイツ人のたくさんの聴衆は、音楽に合わせて体を揺らしていて、まさにノリノリでした。文化や歴史の違いを実感させられましたね🎵
詩人の恋は本当に素晴らしい!くにたちで声楽の友達のレッスンにピアノで参加して単位もらう授業がありましたが、とにかくいい曲だけにピアノも最高に難しい!
直感(右脳で聴く)と論理(左脳で深く聴ける)のバランスの大切さ 先生のコトバ伝わりました。ヤコブの梯子をUPDOWNしている天使たちがいるように・・その中に音楽の本質があるのでしょうか?そんな落書きを書きながら、車田先生のお話を聞かせて頂きました。クラシック音楽やオペラは本当に素敵ですね。受験のど真ん中にいる娘と息子に話す話題が出来ました。ありがとうございます。 😊
今月始め、ふと「音楽に寄す」という曲を思い出し検索したのをきっかけに、このチャンネルを知りました。どれも学びになる内容ばかりで、車田さんが素敵な声で優雅に話すのと、上品なのに気さくな感じがするティータイムが楽しくてすっかりファンになりました。このチャンネルに出会えてよかった、本当にありがとうございます!
やはり頭より感性、感受性だよね
私の世代は日本でフォークがはやった時代なので小学校から高校までクラシックのクの字も聴いたことがなかったですね。洋楽もほとんど聴いていません。例外的に映画のサウンドトラックというのは好きでした。『パピヨン』とか『アラモ』とか『ディアハンター』とか。『アマデウス』は単なる歴史的な好奇心で見ましたが、サウンドトラック=モーツァルトの音楽というのが運が良かったです。親も兄弟も同僚も親友も皆、クラシックのクの字も聴きませんね。
いつもありがとうございます。今回のお話もとても面白かったです!音楽家の奏でる音には人生経験が反映される。偉大な音楽家は幼少期に辛い経験をしていることが多いと言われますが、車田さんのお話を聞いて色々と考えさせられました。同じ音楽なのに、すごく上手なのにそれだけで終わる人と心を掴まれる人…何が違うのか考えておりました。車田さんのお話で視野が広がりました。才能、努力、人生経験等のバランスでしょうか。勉強になります。
伝統芸能の担い手や文筆家はクラシック音楽好きが結構いらっしゃるな〜と思っていました。なんでなのかな?と思っていましたが、車田さんの考察を伺って何となく納得しました。頭だけでなく感性でも聴いているかななんですね。いつものコーヒータイム、癒されます😊
医者も多い印象
頭の良さは勉強はもちろん芸事にしろスポーツにしろプラスになります。これは間違いないです。頭が良いと必要な事と無駄な事を判別し時間を効率よく使える。客観的、総合的な判断が出来る。しかし頭が良いだけではダメで音楽センスと意志が重要ですね。
車田先生は自然の恵みいっぱいに育ったのですね!先生の素敵な声は美味しいもので作られているようです。私は感受性が強いタイプだとよく言われるのですが、どうも、演奏中に力んでしまって技術が上達しませんでした。だから、あまりに下手だったので、もしもピアノが弾けたならという曲を口ずさんでいたのですが、年をとってから、作曲法を勉強して、音楽を冷静に見るようになってから、技術があがりました。自分の表現したいことも、前より、できるようになりました。情熱と冷静さのバランスって大事ですよね。
「頭が良い」という定義が難しいと思いますが、結局のところ「観察力・洞察力・想像力・判断力・行動力」が優れている人は、どの分野においてもそれなりにエキスパートになれる要素を秘めているように思います。味覚に関しても、美味しいものを理解できる人は、科学的には舌が肥えているのではなく、いかに脳で感じることができるか、つまり、いかに頭(脳)がいいかに関わってくるようです。そういえば、うちの柴犬は子犬の頃は頻繁に遠吠えをしていましたが、最近(7歳)全く遠吠えをしません。人間社会に適応させ過ぎて野生本能を失わせてしまったのかも知れません。お手製のスコーン、サクサクで美味しそうですね。イギリスでは生クリームではなく乳脂肪たっぷり(罪悪感たっぷり)のクロッテドクリームとジャムで食べます。(イギリス在住です)
勉強はできないほうでしたが、音楽は好きでした。今でもお気に入りのクラシックを仕事の休暇時間にイヤホン付けて聴いております。
音楽活動を続けていると必ずぶつかる話題、いろいろ考えながら聞かせていただきました。技術的な問題はもちろんありますが、演奏者がその曲に共感できていて楽しんで(情感を)演奏できることが一番かと思いました。
今回のお話は特に心に響きました。音楽論と言うより、教育論そのものだと思います。技術系の研究職に就いていましたが、まったく仰ることと同じ傾向があります。私の周りには「野生児系」の人はいませんでした。おそらく学校を卒業することすら難しいと想像します。
ひょっとして、あの🇬🇧の🐶ちゃんでは..(可愛いコですよね🥰)好きな奏者の解釈に何故自然な美しさを感じるのか本当の所、言語化出来ません。理屈では無くてそれで良いと思っています🎶
大学で現代音楽にたくさん触れる中で考えていたことをトピックにあげてくださって、とても興味深かったです!番外編で車田さんが好きなお菓子を食べ続ける動画も見たいです 笑
音楽の楽しみ方を少し教わったような気がします。最後にコーヒーとお菓子を食べるブレイクタイムも大好き。コーヒーの好きなイチ高齢者より。😍
クラシック音楽を聴くには頭の良さは必要ないかもしれませんが、音楽で成長するには頭の良さは必要かも✤
バランス・・・上手い言い方をされるなと思いました。しかし本当はバランスではないなとも思いました。結論としてどちらもしっかり必要なのかなと。「頭は悪く、感性も乏しい」ならばバランスは良いわけですが、これでは話にならず、つまるところ「頭が良くないとダメなの?」の答はYES ですね。その上で感性も必要と。演奏家、こと歌手においては、野性味だけで惹きつける例も確かにあると思います。自分の声を使う歌手ならではとも言え面白いです。それでも知性までも高いなら、それに越した事はないでしょうけれど。
この内容は、とても人間の仕組みに則した本質的な内容だなと私は感じました。音楽に限らず、人間一人一人に本能的な部分があるからこそ、どんな分野においてもこのお話は役に立つ内容です。私自身、この考えの元で日々生活していますが、車田さんのお話を聞いたことによって、より益々私自身の毎日も変わって行くだろうなと、動画の最後に強く思う事ができました!車田さん、本当にありがとう😊ただ、ルールガチガチで頭で生きる人が多い社会ですので、そういう人を見たら怒り出す人もいるので、車田さんが仰って頂いたようにバランスが大事ですけれどね😇自分の周りの人にも車田さんのRUclips、紹介して行こうと思います✨ps.車田さんのコーヒーブレイクは、頭が動く前に、本能で最後まで楽しく、私自身ご飯を食べながら時間を共にさせて頂きました😂
スポーツと音楽とは相通じるものがあると思います。WBCで優勝するには、ピッチャーもキャッチャーもバッターも「頭がよく」なくてはなりません(情報分析力・集中力・対応力など)。侍ジャパン優勝おめでとうございます。
子供の頃、家にあった白鳥の湖のレコードをかけて近所の友達と勝手な振り付けで踊って遊んでいました😆訳は分からずただ純粋に楽しんでたと思います。友人はピアノの先生になりましたけどね🤗
クラシック音楽の聴衆にとって一番必要なのは時間だよね。現代人の多くは、クラシックを通しで聴くまとまった時間を取ることは難しい。だから聴衆が少ない。
結構ナイーブなテーマを簡潔に丁寧に説明していただきとても有意義な動画でした。
ナイーブは世間知らずと言う意味ですよ…。センシティブだと言いたいことはわかります。
いつも最後のコーヒータイム楽しみにしています☕️ドイツ風スコーンのレシピ教えてください!
うちの猫も、なんとも感情的な声を出すことがあって、いつも感心しています。喉を鳴らす音にも癒されます。それにしても生クリームの量が… 食べたくなりました😸
強烈な個性を活かせてる演奏家さんもそれだけじゃないんでしょうね。やはりバランスなんですね。おやつの時間が長いのも大歓迎です。スコーンのところ、戻って何回か見ました😋
なんてロマンチックで美しいジャムの色彩なんだ〜🌈見惚れちゃうホントに美味しそう(´,,•﹃•,,`)車田さんは子供の頃から叔母様の作るお米や本物の野菜や果物を食べられていたんですね!車田さんの利発さや才能や努力家でセンスの良さは子供の頃からのお食事にも影響されてるんだろうなぁなんて羨ましい🥺✨車田さんの焼くスコーンの形上品で可愛すぎますね!車田さんのお顔が終始綻びっぱなしで😂完全な飯テロ動画に撃ち抜かれて動画の本編のお話が何も入ってきません😂今日もご馳走様です☕️
いつも面白くて為になるお話、ありがとうございます。最後のコーヒータイムのお話が特に好きです。ご自分でスコーンを焼かれるとか、凄すぎます❤
遥か太古の昔から、太鼓や笛の音、歌声が皆を和ませてきたんでしょうね。すなわち、音楽は深い共感とか感動とか情緒を養ってくれるのだと思います。そこには頭の良さとかはあまり関係がないのかなあなどと思ったりします。
クラシックの雑誌の投稿欄を見ていると医師や会社役員といったステータスの高い人がやたら多いですね。逆にヤンキーでクラシックを聞くという話はほとんど聞かないです。でも一人だけ例外知っています。爆音でブルックナーかけながら暴走したり、リーゼント頭で朝比奈先生のファンの集いに参加したとか、数々の武勇伝を聞かせてもらいました。
いつも興味深く観ています。面白いお話をありがとうございます。手作りのジャムとスコーンも美味しそうですね。また楽しみにしています。
このタイトル見て、私頭悪いのに、なんでクラシックがこんなに好きなのかなと思いましたが、バランスがやはり大事ですよね。すごく納得のお話でした。あと、いつも気になってるのが、どんな性格の人がクラシック好きになるのかな。。。ぜひこの点のお話もお願いします。スコーン美味しそう。
「知的解釈を一旦置いておき、動物的本能で発声する」というお話、非常にしっくりくるものがありました。また、「歌は、狼の遠吠えが原点では」という御説、さもありなんと思うところがありました。頭と心のバランスは、論語に言う『學びて思はざれば則ち罔し。思ひて學ばざれば則ち殆し』に近いものがあるような気がします。
音楽もそうですが、書道で目習い手習いって言いますけど、作品や歴史や理屈を知れば知るほど、その「古典の世界」に近づいていけてるような感覚があります。僕も自分が頭でっかちだという自覚が多少あるので、毎年書き初めでは「初心」と書きます。それでも、今年気づいたのは、そう書くこと自体が形骸化してるんじゃないかってことでした!スコーンは目の毒でしたw
非常に興味深い内容でした。(いつも楽しみにしてます)勉強をしていくと段々と感性の部分が小さくなっていくという点は、詩と散文•小説の関係と重なると思いました☺︎ クラシックにも“うたのわかれ”というものがあるとは驚きでした😊
車田先生今日も素晴らしいご投稿ありがとうございます(^_^)本当に、こういうふうに説明出来たらといつも思います(*^_^*)音楽、芸術は感性の素質の物で、あまり努力していないとおもっている方も実は多いですね。母は少しだけピアノを弾き、地元の小さなコーラス部に入っており、父はピアノも弾けませんし知識もありませんがそういう人ほど感性はあり私の本番前のリハーサル演奏を聴き「なんだかなめらかでない」と、もっともいやな、しかし真実を言います(>_
クラシックが好きだ、と言うと、たいていは、難しいっていう答えが返ってきてたのでずっと 前から気になっていたことです。難しいって感じるのは、頭で聴こうとするからだ、思います。クラシックの場合は歴史や文化の背景知ってた方がより楽しめるけど、聴いて感動するのはやっぱり聴衆の心をつかむような演奏ですよね。そこには理屈はあんまり入り込む余地はないと思います。
CDになって、どんどん音楽の良さが削がれてしまいました。。。
頭の良さは余り関係が無い様に思いますが、集中力は絶対に必要だと思います。音楽は時間の芸術なので。集中力は不可欠です。
素晴らしい解説でした。音楽とは何かを突き詰めて考えると、人とは人間とは何かを考えさせられます。
プロの演奏家ならではの興味深いお話でした。かのアインシュタインは、「死ぬのは怖くない。怖いのはモーツァルトを聴けなくなることだ」と言ったそうですね。天才科学者ならではの鋭い洞察力があったのでしょうか。思い起こすと、子供の頃は感覚的に好きな曲はジャンルに関わりなくなんでも好きでした。あの頃のピュアな感性を取り戻したいですね。
割と誤解されてる方が多いようですが、音楽史家でありモーツァルトの研究家として名高いアルフレート・アインシュタインと、物理学者のアルベルト・アインシュタインは、まったくの別人です。
@@glenngould-b3i 「アルベルト・アインシュタインが、「死とは何か」との質問に対して「死とはモーツァルトが聴けなくなることだ」と語った。」というのが正確な文章のようです。訂正します。「これは相対性理論ではなく絶対的賛辞だ」という興味深い解説が、40年前くらいの新聞にありました。アルベルトもかなりの音楽好きだったということのようです。www.musictribunetokyo.com/2022/06/albert-einstein.html
本当に素敵です。 詩吟を修練してます。真実を教えていらっしゃいます。菩薩様です🙏
私の周囲には、音楽を頭でやる人が多かったし、自分自身も、そういう傾向があったように思います。でも、これ、何か違う、と、ずっと思っていました。先生のお話は、新鮮で、私のこれまで抱いてきた疑問に答えてくださるようで、目からウロコという思いです。ありがとうございました。
大谷翔平始め、日本文化の、大和言葉の素晴らしさを西洋に知らしめる使命を、帯びた方🙏🙏
1:08 1:221:56 2:09 2:41 2:47 3:003:234:18 4:24 4:31 4:56 5:335:54 6:08 6:46
車田和寿先生ですね。先生が書かれた本はありますか?いろいろ大切な事をありがとうございました。😔 音楽の本質というのはなかなか説明し辛いものです。先生のような、現場の先生の声はとても大切で興味深いです。探してみます。先生のおっしゃるとおりかもしれません。ありがとうございました😔。バランスかま大切ですね。
私はクラシックは詳しくないですが、チェコに行ったとき、音大の学生さんが教会でコンサートをしょっちゅう開いていて、チケット代も安いので、毎日のように行っていました。とても楽しかったです。でも日本に来て、友人のコンサートに行ってみたら、全然楽しくなかったです。日本のクラシックのイメージって、ものすごくかたいですよね。でも海外では、日常に音楽が入り込んでいて、なんか羨ましかったです。
いつも貴重なお話しに感謝です。さて、お題に関係ありませんが…聞き手にとって最後に悶絶状態で終わるのがこの番組です(笑)必然のお茶タイムにうわぁ💓となりますのでcoffeeだけマネをするようになりました(笑)
昔1980年代ごろまででしょうか。私たちの先生方、先輩方は『音学』だったような気ががします。それが音楽の普及を妨げた(特にクラシック)原因だったと考えます。*それでも優れた演奏家、声楽家、作曲家・・・を輩出したのも事実です。小沢さんもそのお一人。
今回も音楽の本質に迫った神回です。専門知識が無いのでコンサートの感想を聞かれたりすると、良かったとしか答えられないんですがそれで良いのかな…とちょっとほっとしました。本編はもちろんですが、おまけのコーヒータイムも好きです♪ご親戚のジャムは日本なら通販しているのでしょうか?差し支えが無ければ知りたいです(食べたい)
☺️☺️
車田先生大好きです🥺🥺🥺
譜面が読めて理解できる為には、算数、かけ算わり算ができたほうが良いようです‥
気になっていたので、このような興味深いお話しありがとうございます😊長い間ロック聴いてたこともあってか、作品よりオペラ歌手優先で聴くタイプなので感覚重視かな😅因みに、今のところ好きなオペラ歌手はボニゾッリ、パヴァロッティ、ドミンゴ、Robert Merrillぐらいかな。
@@Taka-Musics-Labo 暖かいコメントありがとうございます😭クラシックファン=近寄り難いと思ってたので、そう仰って頂けると助かります☺️
😊😊ボニソッリいいですよね。
@@kazuhisakurumada先生の モ〜 ドイツの牛でした〜🤗三連符が、どうしても苦手です。小学校の分数で、躓きました💧なんとかせねば…頭と心、両方必要ですね。ジャム、どこで売ってるんですか?💖
今の私にとてもとてもとても大切な内容でした!!感謝しかありません、ありがとうございました😊
「知的好奇心」ですか?考えてこともなかったです。でも私みたいにただ好きでクラシック音楽を聴いている人はどうなんだろう...狼はないですけどコヨーテの遠吠えなら聞いたことがあります。スコーンではないですが、その昔、神楽坂の近くにドイツ系のパン屋さんがあって、そこのサクランボ(コンポートみたいな感じでした)のマフィンが絶品でした。いまでも忘れられない…
現代の音楽業界は商業主義的であり、作られた音楽が一種の消耗品化しているのではないかと思っています。私はクラシック音楽作品に、簡単に消耗品化されない、耐久性を感じます。実際、テレビでのコマーシャルのバックグランド音楽にクラシック音楽がよく使われてますからね、
先生、本当に美味しそうに食べますね! ロッシーニは美食家でしたね。
いつも楽しみに視聴しています。車田先生が、お話の最後に『チュース!』みたいに言っているのはどういう意味なのかしら? チュースからの、コーヒータイムで一口飲んで『うまい』と、つぶやくところを聴くのが毎回の楽しみです。今回のスコーンとジャムと生クリームのハーモニーも素晴らしく美味しそうですね!
気持ちを届ける、狼の遠吠えとは笑。なるほどです。音楽とは何か。長年の疑問をわかりやすく教えてくださり、感謝しています。
くにたちもやはり外国語と英語があったよね
来月日本に帰国して福島にも行くので、もしよかったら、おばさまのジャムはどこで買えるか、教えて頂けたら嬉しいです。
ここにありました。www.fukulabo.net/shop/shop.shtml?s=8564
早速にありがとうございます。 是非お店に行ってみます。
音楽家は、マストではなくても記憶力とか、知性とかあった方がいいと思うし、そう言ったこともあり自分は音楽家の方々を尊敬しています。ギーゼキングが夜行列車の中で弾いたこともないピースの楽譜を見て素晴らしい演奏をした話は有名ですよね?日本人のある音楽家が自分の独特のリズムを周りから、OOぶしとか呼ばれていると楽しそうに話してる記事を読んで呼吸と音楽のリズムを理解できない人間は、プロの音楽家になるべきではないと思ったものでした。
頭が良さとクラシックって考えた事は余りありませんが、年を重ねると段々クラシックが好きになりました…。??
ま、国立に入るには実技だけでは絶対だめだけどね
国立音楽大学落ちて中央大学行った子や東京音大落ちて、立教大学受かった子を知っているので、音楽と勉強ができるは比例していると思います。
質問ですが、クラシックは演奏家って譜面通りが勿論ですが、演奏に民族的な部分って出るのでしょうか?また意識してだそうとできるのでしょうか?勿論個性的な部分が民族的とも言えますが?
いわゆる現代音楽(無調、不協和音でできた音楽)は、何度聞いてもいいなあと思いづらく。それこそ、勉強のつもりでがまん?して聞いていましたが、このジャンルはもしかして頭で聞く音楽なのでしょうか?それとも単純に好みの問題なのでしょうか。
あきらかに車田さんは上品で頭がいいとおもいます。
恐縮です。
息子がバイオリンをやっています。勉強好きではありません。しかしなぜかバイオリンはすぐに弾けます。先生曰く、なんでそんな弾けるのか分からないそうです。おそらく楽譜を見て考えて弾くのではなく、見て音符の並びから感覚で弾いてるんだろうなと思います。野生的な人間の能力ってことでしょうか。
ホロヴィッツに知性を求める聴衆はいない、でも彼の演奏は素晴らしい。自分もそう思います。
美味しそう💞
でも私はブレンデルの演奏における知性が好きです。
お頭は関係ないことは承知の上で質問がございまして 最近、クラシックのオケはどうも女性が増えてきている気がいたします 昔は男性が多くてカラヤンベルリンフィルのようなまさに艦隊のような名門オケが多かったです これって、ひょっとして大学で茶道をやっていらしてる先生が去年講義でお話しなさっていた「現代では茶道は女子がやるものと、本来とは逸脱した認識をされている」というのに当てはまるのでしょうか 要するに、オケなどの楽器(特にバイオリン)も女子がやるもので、芸大にも女子が進むイメージが大いに定着してしまっているということです しかし、私はそうではないと思っておりまして、茶道が元々武士の教養であったのと同じく、クラシックの道に進む人だってもっと男性がいていいんじゃないかと もちろん現在でもレベルの高いオケはありますが、大半のオケが昔より断然レベルが下がっている気がいたします これについてどうお考えか、お手隙の際にご返信いただきたいです 大学生(19)より
「クラシック音楽を理解」??演奏する人たちには、構造なり背景など理解が必要でしょう。鑑賞する人たちには、感覚だけではダメですか?
ギーゼキングは、確か暗譜したはずです。
車田先生こんばんは〜花を見て、心で美しいと感じる…花の美しさを伝えようとすると、技術も理解も必要になります。絵は心で観るものだ。良い師につく事が大切だ。孫の絵は、捨てられない。そう教えてくれた先生がいます。音楽もそうだと思います💖ちょっと、的外れだったらごめんなさい。アホ要素、満載です💧音楽には、緊張も必要ですよね…?!💖
美味しそうで涎が出てきたわ。
いやいや、車田さんの解説を受け止められる人ってかなりの頭脳の持ち主だと思うのですが。
ジャズ理論を勉強すればするほど頭でっかちになりつまらない演奏になってしまいます。ルイ・アームストロング、エラ・フィッツジェラルド、チェット・ベーカー、デイビット・ブルーベック、むしろほとんどの感性があり著名なジャズ演奏家は理論を知らない。それどころか皆んな楽譜が読めない。読めてもベニー・グッドマンやエリントンやベイシーなどクラシック音楽家のように混み入った楽譜を初見で弾くことはできない。グッドマンがモーツアルトのクラリネット曲を録音した時の譜読みの苦労話が今でも残っている。ショパンもモーツアルトもベートンベンも楽譜が読める、また理論を知る以前の幼児時代にすでに感性を生かして作曲をしていた。感性は「三つ子の魂」である。
@@Taka-Musics-Labo 本当は天才でも神童でもありません。全てが「三つ子の魂百まで」です。言語力、記憶力、感性すべてがこの時期に養われて形成されています。後になって勉強で教養を付けても彼らには記憶力が少ないので忘れがちになる。演奏まえの楽譜を暗記するのも一苦労。モーツアルトやショパンはお姉さんのピアノレッスンで聴いただけで譜読みもせず直ぐ真似して音だけで弾けるようになった話は有名。ジャズやクラシックの大御所は皆両親か年長の兄弟が音楽をしていた家族の末っ子です。ピアノの藤田真央さんや辻井伸行さんパヴぁロティは皆感性を養わされて育って自分で勝手に向上できる人たちです。ダメなのは学校で譜読みや英語の文章から学ぶ人たちです。学校で6年間毎日必修で英語を勉強しても実際には役にはたちません。藤田真央さんのある友人の結構式場のインタビューでインタビュアーが「このメンデルゾーンの結婚行進曲はこのために練習したのですか?」「はい、昨晩と今日の朝ちょっと」「楽譜があったのですか」「そんなもの使わないですよ」
@@Taka-Musics-Labo 済みませんでした。しかし、私はショパンとモーツアルトの大ファンでショパンの1843年製のピアノまで買い込んでいるほどのファンです。今はあるジャズバンドのリーダーですが大人になってからジャズやクラシックを勉強するのは3歳過ぎてから英語を勉強するのと同じくらい苦労します。私はアメリカ在住ですが決してアメリカ人と同じように英語を話すことが出来ません。ピアノやギターは8歳で始めましたが遅すぎです。しかし美術は2歳のころから学びましたので今はそれを職業にしています。私の経験からの意見です。
神童とか天才とは一度も思ったことはありません。ただ好奇心と感受性は人一倍ありました。姉や叔母が絵を描くと私も描きたくなり夜髪の毛のカールをすると私も同じようにしていました。2歳から姉の真似事で絵やお琴を弾いていたが、本格的に書道と絵は3歳か4歳で幼稚園に行く前から塾で通っていました。しかし、学校の成績は美術以外はいつも最下位でした。中学高校の科目も最下位でしたがデッサンが認められ大学入学が出来ました。幼児の頃から生き物は食べられず、また、他人が触ったお茶碗やお箸では食事はできませんでした。兄とは性格が真逆。音楽は10歳ころから本格的に勉強をしたがすでに遅れをとり遅すぎました。しかし、趣味としていまは楽しんでいます。
@@Taka-Musics-Labo 言われてみれば確かにお箏ですね。中国の絵画に出てくる「琴棋書画」は箏のことかと勘違いしていました。中国と日本では言い方が違うのですね。姉は山田流でした。全てに興味があり自分で経験をしてみなければ納得出来ない性格です。好奇心です。ところで貴方様のRUclipsビデオを拝見しました。私の好きな「藤娘」を拝聴させていただきました。
あ~これ自分だ。業種はちがうけど。知識やうんちくをたくさん知ってるほうが能力がある、仕事ができる奴と思ってた。客からの質問等にも即答できるから最初のうちはうまくいってたよ。でも、いつのまにか実力でぬかされてた。ネットで検索すればその場でなんでも出てくる時代になって、上辺だけのトークなんて意味がなくなってしまった。
大変興味深いテーマで非常に面白かったです。色々話を聞いてみるもんですね。(*^^*)
最近ではほとんど見かけないですが、最前列の席で譜面を見てステージを見ない人がいましたぬ。あれって、演奏者の立場からしても、あまりいい感じはしないんじゃないでしょうか?本人は、読譜ができることを、周りに自慢しているのでしょうかね? 笑
それだったら私は駄目だよなぁ~www
私はクラシック音楽が大好きですが、頭は良くはありません。勉強は出来ず小中学校時代の成績常に下位でしたし、おまけに集中力に欠け、騒がしく落ち着きがなくて先生にしょっちゅう叱られておりました。今になって思うに自分は発達障害だと自覚しております。クラシックが分かる 分からないと云うよりもどちらかと云えば好きか嫌いかの好みの問題です。クラシック音楽のコンサートに行くと聴衆の大半はシニアです。私も70過ぎのシニアです。私が思うに幼児の頃に聴いた音楽がクラシックが好きになるかどうか決めるように思います。どのような音楽を聴けばいいのか?それはそれぞれの民族の子守歌です。五木の子守唄、中国地方の子守唄や島原地方の子守唄などを幼児の頃に聴いて育ちました。演歌を聴く層も減ったのも同じ理由だと私は思っております。幼児がよく見るTV番組で「おかあさんといっしょ」と云う番組がありますが、あれがクラシック音楽を減らしている元凶のひとつだと私は思っております。
私はかつて所謂ラーメンマニアだったのですが、ある時ラーメンを楽しめていないことに気付きました。
旨いか不味いかではなく、「○○産の小麦を使った自家製麺で、☓☓という地鶏のガラと▲▲産の鰹節で…」なんていう情報ばかり食べていることに気付いたんです。
そして町の中華屋さんやチェーン店のラーメンを見下し、自ら食べられるラーメンを狭くしていたことに気付きました。
音楽にも似たようなことが言えるのかもしれません。
知識は必要ですが、知識に偏りすぎれば音楽の良し悪しよりも上手いか下手かで聴いたり演奏したりするようになり、感情を伝えたり受け取ったりできなくしているのかと。
中年と呼ばれる年齢に至り、ラーメンマニアをやめてこだわりの個人店でもチェーン店でも町中華でも広く楽しめるようになったように、音楽も「上手い演奏」ではなく「良い演奏」を目指している次第です。
これはここで車田先生に出会ったことが大きく影響していることは言うまでもありません。
私は、音楽家ではなく、趣味で音楽を聴いてるだけなので、殆ど勉強はしたことありません。若い頃はクラシックを理解しようと勉強しないといけないかなと思ったっ事もあるのですが、いつだったか、小澤征爾さんが勉強しなきゃいけないのはプロの音楽家だけで、趣味で聴くだけなら、音楽を楽しんで、好きになればそれでいい様なことを仰っていたので、今は気楽に聴いています。でも知らず知らずに多少は調べたりすることがあります。車田さんの今回の動画は大変分かり易く成程と思いました、また前回動画でのバッハの無伴奏チェロ組曲が一人2役も3役もしていると知り、早速タワーレコードで、どれがいいか探している最中です。 車田さんの動画で趣味の範囲が広がりつつあります・・・・ 甘いものが好きなんですね、私もそうなんですが気を付けて下さいよ、私は度が過ぎて罰が当たりました、糖尿病内科に通っています(泣)。
留学時代の私の師匠も「知性と感性、両方とも大事だ」とよく言っていました。どちらに偏り過ぎてもよくないですよね。
声楽家になりなさいと言われたことがあるのですが、私の先生に「頭悪くて、性格悪くてもなれますか?」って伺ったら即、「関係ない!」とおっしゃったのはこういうことかもと遅ればせながらこちらの動画で理解できた気がします。私だけかと思うことをこれらの動画は、回答してくださるので、これからも拝聴し勇気を持ってレッスンをしながら、前に進んでいきたいと思います。本当にありがとうございます。最後に車田先生が美味しそうに召し上がるのもとても楽しみにしてます。スコーンも焼かれるんですか?色んなことが御出来になるんですね😃
確かに、パバロッティの歌声は、惹きつけられますね。声が素晴らしい、ドラマティック、ですね。素直に感動しますね。こういう、感動を、大事にしたいと思いますね。叔母さんのジャム、ありがたいですね。
車田先生、本当にありがとうございます。なるほどです、そうですよね、と思いながら拝聴しました。過去に自分が大好きな曲を、自分のピアノの先生に習い、最後のおさらいで、魂で弾いた後、なんと先生が感動したって言って下さったのが一生の宝物です。あーこの先生にずっとついて行こうと思った。色々大変なことがあったり、難しい時代です。車田先生がスコーンを食べていらっしゃる時に何故だか泣いてしまいました。心の琴線に触れるとはこういう事を言うのでしょうか。
音楽の本質にまで触れた深い内容を、わずか20分余りの短い時間で、誰でも理解できるようわかりやすく解説されていることに感動しました。これまでいろいろなお話を聞かせていただきましたが、これはとりわけ素晴らしいと思いました。
P. いつも興味深い話を楽しんでいますが 今回の話は
格別 素晴らしかったです有難うございました 21:55
日本語もとても美しいです!音を大切にされているのがよく伝わってきます✨
昨年まで通っていたカルチャーセンターのクラシック講座がまさにそんな感じでした。理屈で音楽を楽しむというか。そういう聴き方は初めてで、それはそれで面白かったです。謎解きのようなパズルのような。
でも、ただ何も考えず聴いていてぐわっとくるような瞬間も音楽では多々あるわけで。
どっちが正しい、ではないんでしょうね。
両立とかバランスはとれそうにないので、両方アリだと思ってこれからも楽しみたいと思います。
😊😊
このところすっかり忘れていたことを思い出させられました!
…と言っても、私はクラシックにはそれほど「明るくはない」と思います。
収録の終わりにいつも必ずついている「おやつタイム」?の様子に、何かあるのでは…?と思っていたけれど、これこそまさに「感性がだいじ」ということを、音楽ではなくおやつの数々を味わう姿から示してくださっているのかな、と合点がいきました!
…いや、そんなふうに「分析」してしまうのも「頭で聴く」につながるような、日本語でぴったりの言葉で言えば「野暮」なのでしよう。
でも、車田さんがまさに「のびのびと」おやつを楽しむ様子を拝見して、少なくとも日本で暮らす日本人としての私は、生きること全般の中での「感性」を忘れかけてしまっているな…と気付かされるのです。
長々失礼しました。
私はベートーヴェンやブラームス、ワーグナーやチャイコフスキーが大好きですが、日本語以外の言葉は読み書きが出来ないですし、話すことも出来ません。当然、聞いてもわかりません。しかし、この作曲家達の作った曲を初めて聞いた時から、「嗚呼、良いな。」と感じ、それ以来虜になっています。なので、長年にわたり語学的教養の無い自分が何故ここまでこの異国の四人の曲に夢中になるのか、疑問でした。ですので、今回の動画で理屈だけではないということが、クラシック音楽の魅力の一面だとわかり、疑問が解けて良かったです。
私は頭は良くありませんが心は割合と敏感ではないかと思います。オペラの素晴らしさに心を奪われたのはマリオ・デル・モナコの衣装を付けろのアリアを聴いて涙が出て圧倒されたからです。美しいバイオリンの音色やピアノの弱音のメロディにも心を奪われて辛い過去の苦しさを忘れる事が出来るのです♪
音楽の無い人生なんて考えられません。いつも、車田先生のお話に癒されております。これからも宜しくお願いします。
車田さんが、頭でいろいろ考えて気が付いたのが、「音楽は頭で理解するものではない」ということだと思うので、そこまで勉強することは私は必要だと思います。深く、しつこく、楽譜に穴があくまで研究し、自分の試行錯誤を繰り返し、その先に見えてきたのは、頭で音楽をやるんではないということなのだと思うのです。自分もそれは体験していて、音楽は頭じゃないと理解しました。私の音楽を聴いてくれる人が、私の音楽をどう感じているかというと、最近は「楽しい♩、好き♡」ということが伝わってくるらしいです。以前はもっと小難しい理屈を聴いているようだと言っていました。この境地に何歳でたどり着くかも音楽家の人生を分けると思います。
動画の冒頭で「頭の良さとは何か」というお話をされ、そのぶん定義が曖昧になっている感じがしますが、私の経験則として、学校の成績が悪い人、いわゆる偏差値が低い人のクラスターでクラシックが好きで好きでたまらないという人に出会ったことがありません。
クラシックが好きかどうかは学力や好奇心、大まかにいえば知力と明らかに関係があると思います。
ただし、学力が高ければ高いほどクラシックが好きかというと、それも違います。どんなに知能が高くても、クラシック音楽にまったく興味を持たない人もいますね。
いつも深いテーマをありがとうございます。春の近い今日この頃、毎朝ウグイスの声で目覚めます。あんな小さな体のどこからあの美しい声がでてくるのでしょう? 鳥の声は名歌手の声に勝ると思うこともよくあります。昔エリカ・ケートの『春の声』をかけていたら、小鳥が飛んできて一緒にさえずりはじめました。今日のお話を聞いて思い出しました。そろそろドイツではAmselが歌い始めている頃でしょうか?
ドイツの歌手に関するお話は面白かったです。日本人は凝り性の方が多いのかもしれません。車田さんのお話を聞いていると、音楽を音楽として聴く、ということが何より素晴らしいことであると思えてきます。
スコーンと生クリームとジャム、それに自分で淹れたコーヒー、「おいしい!」の一言、これこそ無条件に心に訴えかけてくるものがあります。
以前ドイツでシューマンの弦楽四重奏曲第三番の演奏をライブで聴いたときのこと、この曲の演奏をしたことのある私は、ノリノリで聴いてましたが、日本から来た友人たちは一生懸命理解してついていこうとしてたようです。しかし、ドイツ人のたくさんの聴衆は、音楽に合わせて体を揺らしていて、まさにノリノリでした。文化や歴史の違いを実感させられましたね🎵
詩人の恋は本当に素晴らしい!くにたちで声楽の友達のレッスンにピアノで参加して単位もらう授業がありましたが、とにかくいい曲だけにピアノも最高に難しい!
直感(右脳で聴く)と論理(左脳で深く聴ける)のバランスの大切さ 先生のコトバ伝わりました。ヤコブの梯子をUPDOWNしている天使たちがいるように・・
その中に音楽の本質があるのでしょうか?そんな落書きを書きながら、車田先生のお話を聞かせて頂きました。クラシック音楽やオペラは本当に素敵ですね。
受験のど真ん中にいる娘と息子に話す話題が出来ました。ありがとうございます。 😊
今月始め、ふと「音楽に寄す」という曲を思い出し検索したのをきっかけに、このチャンネルを知りました。
どれも学びになる内容ばかりで、車田さんが素敵な声で優雅に話すのと、上品なのに気さくな感じがするティータイムが楽しくてすっかりファンになりました。
このチャンネルに出会えてよかった、本当にありがとうございます!
やはり頭より感性、感受性だよね
私の世代は日本でフォークがはやった時代なので小学校から高校までクラシックのクの字も聴いたことがなかったですね。洋楽もほとんど聴いていません。例外的に映画のサウンドトラックというのは好きでした。『パピヨン』とか『アラモ』とか『ディアハンター』とか。『アマデウス』は単なる歴史的な好奇心で見ましたが、サウンドトラック=モーツァルトの音楽というのが運が良かったです。親も兄弟も同僚も親友も皆、クラシックのクの字も聴きませんね。
いつもありがとうございます。
今回のお話もとても面白かったです!
音楽家の奏でる音には人生経験が反映される。
偉大な音楽家は幼少期に辛い経験をしていることが多いと言われますが、車田さんのお話を聞いて色々と考えさせられました。
同じ音楽なのに、すごく上手なのにそれだけで終わる人と心を掴まれる人…何が違うのか考えておりました。車田さんのお話で視野が広がりました。
才能、努力、人生経験等のバランスでしょうか。勉強になります。
伝統芸能の担い手や文筆家はクラシック音楽好きが結構いらっしゃるな〜と思っていました。
なんでなのかな?と思っていましたが、車田さんの考察を伺って何となく納得しました。
頭だけでなく感性でも聴いているかななんですね。
いつものコーヒータイム、癒されます😊
医者も多い印象
頭の良さは勉強はもちろん芸事にしろスポーツにしろプラスになります。これは間違いないです。頭が良いと必要な事と無駄な事を判別し時間を効率よく使える。客観的、総合的な判断が出来る。しかし頭が良いだけではダメで音楽センスと意志が重要ですね。
車田先生は自然の恵みいっぱいに育ったのですね!先生の素敵な声は美味しいもので作られているようです。
私は感受性が強いタイプだとよく言われるのですが、どうも、演奏中に力んでしまって技術が上達しませんでした。だから、あまりに下手だったので、もしもピアノが弾けたならという曲を口ずさんでいたのですが、年をとってから、作曲法を勉強して、音楽を冷静に見るようになってから、技術があがりました。自分の表現したいことも、前より、できるようになりました。情熱と冷静さのバランスって大事ですよね。
「頭が良い」という定義が難しいと思いますが、結局のところ「観察力・洞察力・想像力・判断力・行動力」が優れている人は、どの分野においてもそれなりにエキスパートになれる要素を秘めているように思います。
味覚に関しても、美味しいものを理解できる人は、科学的には舌が肥えているのではなく、いかに脳で感じることができるか、つまり、いかに頭(脳)がいいかに関わってくるようです。
そういえば、うちの柴犬は子犬の頃は頻繁に遠吠えをしていましたが、最近(7歳)全く遠吠えをしません。人間社会に適応させ過ぎて野生本能を失わせてしまったのかも知れません。
お手製のスコーン、サクサクで美味しそうですね。イギリスでは生クリームではなく乳脂肪たっぷり(罪悪感たっぷり)のクロッテドクリームとジャムで食べます。(イギリス在住です)
😊😊
勉強はできないほうでしたが、音楽は好きでした。今でもお気に入りのクラシックを仕事の休暇時間にイヤホン付けて聴いております。
音楽活動を続けていると必ずぶつかる話題、いろいろ考えながら聞かせていただきました。
技術的な問題はもちろんありますが、演奏者がその曲に共感できていて楽しんで(情感を)演奏できることが一番かと思いました。
今回のお話は特に心に響きました。
音楽論と言うより、教育論そのものだと思います。
技術系の研究職に就いていましたが、まったく仰ることと同じ傾向があります。私の周りには「野生児系」の人はいませんでした。おそらく学校を卒業することすら難しいと想像します。
ひょっとして、あの🇬🇧の🐶ちゃんでは..(可愛いコですよね🥰)好きな奏者の解釈に何故自然な美しさを感じるのか本当の所、言語化出来ません。理屈では無くてそれで良いと思っています🎶
大学で現代音楽にたくさん触れる中で考えていたことをトピックにあげてくださって、とても興味深かったです!
番外編で車田さんが好きなお菓子を食べ続ける動画も見たいです 笑
音楽の楽しみ方を少し教わったような気がします。
最後にコーヒーとお菓子を食べるブレイクタイムも大好き。
コーヒーの好きなイチ高齢者より。😍
クラシック音楽を聴くには頭の良さは必要ないかもしれませんが、音楽で成長するには頭の良さは必要かも✤
バランス・・・上手い言い方をされるなと思いました。しかし本当はバランスではないなとも思いました。結論としてどちらもしっかり必要なのかなと。
「頭は悪く、感性も乏しい」ならばバランスは良いわけですが、これでは話にならず、つまるところ「頭が良くないとダメなの?」の答はYES ですね。その上で感性も必要と。
演奏家、こと歌手においては、野性味だけで惹きつける例も確かにあると思います。自分の声を使う歌手ならではとも言え面白いです。それでも知性までも高いなら、それに越した事はないでしょうけれど。
この内容は、とても人間の仕組みに則した本質的な内容だなと私は感じました。
音楽に限らず、人間一人一人に本能的な部分があるからこそ、どんな分野においてもこのお話は役に立つ内容です。
私自身、この考えの元で日々生活していますが、車田さんのお話を聞いたことによって、より益々私自身の毎日も変わって行くだろうなと、動画の最後に強く思う事ができました!
車田さん、本当にありがとう😊
ただ、ルールガチガチで頭で生きる人が多い社会ですので、そういう人を見たら怒り出す人もいるので、車田さんが仰って頂いたようにバランスが大事ですけれどね😇
自分の周りの人にも車田さんのRUclips、紹介して行こうと思います✨
ps.車田さんのコーヒーブレイクは、頭が動く前に、本能で最後まで楽しく、私自身ご飯を食べながら時間を共にさせて頂きました😂
スポーツと音楽とは相通じるものがあると思います。WBCで優勝するには、ピッチャーもキャッチャーもバッターも「頭がよく」なくてはなりません(情報分析力・集中力・対応力など)。侍ジャパン優勝おめでとうございます。
子供の頃、家にあった白鳥の湖のレコードをかけて近所の友達と勝手な振り付けで踊って遊んでいました😆
訳は分からずただ純粋に楽しんでたと思います。
友人はピアノの先生になりましたけどね🤗
クラシック音楽の聴衆にとって一番必要なのは時間だよね。現代人の多くは、クラシックを通しで聴くまとまった時間を取ることは難しい。だから聴衆が少ない。
結構ナイーブなテーマを簡潔に丁寧に説明していただきとても有意義な動画でした。
ナイーブは世間知らずと言う意味ですよ…。センシティブだと言いたいことはわかります。
いつも最後のコーヒータイム楽しみにしています☕️
ドイツ風スコーンのレシピ教えてください!
うちの猫も、なんとも感情的な声を出すことがあって、いつも感心しています。喉を鳴らす音にも癒されます。それにしても生クリームの量が… 食べたくなりました😸
😊😊
強烈な個性を活かせてる演奏家さんもそれだけじゃないんでしょうね。やはりバランスなんですね。
おやつの時間が長いのも大歓迎です。スコーンのところ、戻って何回か見ました😋
なんてロマンチックで美しいジャムの色彩なんだ〜🌈見惚れちゃう
ホントに美味しそう(´,,•﹃•,,`)
車田さんは子供の頃から叔母様の作るお米や本物の野菜や果物を食べられていたんですね!車田さんの利発さや才能や努力家でセンスの良さは子供の頃からのお食事にも影響されてるんだろうなぁ
なんて羨ましい🥺✨
車田さんの焼くスコーンの形上品で可愛すぎますね!
車田さんのお顔が終始綻びっぱなしで😂完全な飯テロ動画に撃ち抜かれて動画の本編のお話が何も入ってきません😂
今日もご馳走様です☕️
いつも面白くて為になるお話、ありがとうございます。
最後のコーヒータイムのお話が特に好きです。ご自分でスコーンを焼かれるとか、凄すぎます❤
遥か太古の昔から、太鼓や笛の音、歌声が皆を和ませてきたんでしょうね。すなわち、音楽は深い共感とか感動とか情緒を養ってくれるのだと思います。そこには頭の良さとかはあまり関係がないのかなあなどと思ったりします。
クラシックの雑誌の投稿欄を見ていると医師や会社役員といったステータスの高い人がやたら多いですね。逆にヤンキーでクラシックを聞くという話はほとんど聞かないです。でも一人だけ例外知っています。
爆音でブルックナーかけながら暴走したり、リーゼント頭で朝比奈先生のファンの集いに参加したとか、数々の武勇伝を聞かせてもらいました。
いつも興味深く観ています。面白いお話をありがとうございます。手作りのジャムとスコーンも美味しそうですね。また楽しみにしています。
このタイトル見て、私頭悪いのに、なんでクラシックがこんなに好きなのかなと思いましたが、バランスがやはり大事ですよね。
すごく納得のお話でした。
あと、いつも気になってるのが、どんな性格の人がクラシック好きになるのかな。。。ぜひ
この点のお話もお願いします。
スコーン美味しそう。
「知的解釈を一旦置いておき、動物的本能で発声する」というお話、非常にしっくりくるものがありました。
また、「歌は、狼の遠吠えが原点では」という御説、さもありなんと思うところがありました。
頭と心のバランスは、論語に言う『學びて思はざれば則ち罔し。思ひて學ばざれば則ち殆し』に近いものがあるような気がします。
音楽もそうですが、書道で目習い手習いって言いますけど、作品や歴史や理屈を知れば知るほど、その「古典の世界」に近づいていけてるような感覚があります。僕も自分が頭でっかちだという自覚が多少あるので、毎年書き初めでは「初心」と書きます。それでも、今年気づいたのは、そう書くこと自体が形骸化してるんじゃないかってことでした!
スコーンは目の毒でしたw
非常に興味深い内容でした。(いつも楽しみにしてます)
勉強をしていくと段々と感性の部分が小さくなっていくという点は、詩と散文•小説の関係と重なると思いました☺︎ クラシックにも“うたのわかれ”というものがあるとは驚きでした😊
車田先生
今日も素晴らしいご投稿ありがとうございます(^_^)
本当に、こういうふうに説明出来たらといつも思います(*^_^*)
音楽、芸術は感性の素質の物で、あまり努力していないとおもっている方も実は多いですね。
母は少しだけピアノを弾き、地元の小さなコーラス部に入っており、父はピアノも弾けませんし知識もありませんが
そういう人ほど感性はあり
私の本番前のリハーサル演奏を聴き「なんだかなめらかでない」と、もっともいやな、しかし真実を言います(>_
クラシックが好きだ、と言うと、たいていは、難しいっていう答えが返ってきてたのでずっと 前から気になっていたことです。難しいって感じるのは、頭で聴こうとするからだ、思います。クラシックの場合は歴史や文化の背景知ってた方がより楽しめるけど、聴いて感動するのはやっぱり聴衆の心をつかむような演奏ですよね。そこには理屈はあんまり入り込む余地はないと思います。
CDになって、どんどん音楽の良さが削がれてしまいました。。。
頭の良さは余り関係が無い様に思いますが、集中力は絶対に必要だと思います。音楽は時間の芸術なので。集中力は不可欠です。
素晴らしい解説でした。
音楽とは何かを突き詰めて考えると、人とは人間とは何かを考えさせられます。
プロの演奏家ならではの興味深いお話でした。かのアインシュタインは、「死ぬのは怖くない。怖いのはモーツァルトを聴けなくなることだ」と言ったそうですね。
天才科学者ならではの鋭い洞察力があったのでしょうか。思い起こすと、子供の頃は感覚的に好きな曲はジャンルに関わりなくなんでも好きでした。あの頃のピュアな感性を取り戻したいですね。
割と誤解されてる方が多いようですが、音楽史家でありモーツァルトの研究家として名高いアルフレート・アインシュタインと、物理学者のアルベルト・アインシュタインは、まったくの別人です。
@@glenngould-b3i 「アルベルト・アインシュタインが、「死とは何か」との質問に対して「死とはモーツァルトが聴けなくなることだ」と語った。」というのが正確な文章のようです。訂正します。「これは相対性理論ではなく絶対的賛辞だ」という興味深い解説が、40年前くらいの新聞にありました。
アルベルトもかなりの音楽好きだったということのようです。
www.musictribunetokyo.com/2022/06/albert-einstein.html
本当に素敵です。 詩吟を修練してます。真実を教えていらっしゃいます。菩薩様です🙏
私の周囲には、音楽を頭でやる人が多かったし、自分自身も、そういう傾向があったように思います。でも、これ、何か違う、と、ずっと思っていました。先生のお話は、新鮮で、私のこれまで抱いてきた疑問に答えてくださるようで、目からウロコという思いです。ありがとうございました。
大谷翔平始め、日本文化の、大和言葉の素晴らしさを西洋に知らしめる使命を、帯びた方🙏🙏
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車田和寿先生ですね。先生が書かれた本はありますか?いろいろ大切な事をありがとうございました。😔 音楽の本質というのはなかなか説明し辛いものです。先生のような、現場の先生の声はとても大切で興味深いです。探してみます。先生のおっしゃるとおりかもしれません。ありがとうございました😔。バランスかま大切ですね。
私はクラシックは詳しくないですが、チェコに行ったとき、音大の学生さんが教会でコンサートをしょっちゅう開いていて、チケット代も安いので、毎日のように行っていました。とても楽しかったです。でも日本に来て、友人のコンサートに行ってみたら、全然楽しくなかったです。日本のクラシックのイメージって、ものすごくかたいですよね。でも海外では、日常に音楽が入り込んでいて、なんか羨ましかったです。
いつも貴重なお話しに感謝です。
さて、お題に関係ありませんが…聞き手にとって最後に悶絶状態で終わるのがこの番組です(笑)
必然のお茶タイムに
うわぁ💓となりますのでcoffeeだけマネをするようになりました(笑)
昔1980年代ごろまででしょうか。私たちの先生方、先輩方は『音学』だったような気ががします。それが音楽の普及を妨げた(特にクラシック)原因だったと考えます。*それでも優れた演奏家、声楽家、作曲家・・・を輩出したのも事実です。小沢さんもそのお一人。
今回も音楽の本質に迫った神回です。専門知識が無いのでコンサートの感想を聞かれたりすると、良かったとしか答えられないんですがそれで良いのかな…とちょっとほっとしました。
本編はもちろんですが、おまけのコーヒータイムも好きです♪ご親戚のジャムは日本なら通販しているのでしょうか?差し支えが無ければ知りたいです(食べたい)
☺️☺️
車田先生大好きです🥺🥺🥺
譜面が読めて理解できる為には、算数、かけ算わり算ができたほうが良いようです‥
気になっていたので、このような興味深いお話しありがとうございます😊長い間ロック聴いてたこともあってか、作品よりオペラ歌手優先で聴くタイプなので感覚重視かな😅因みに、今のところ好きなオペラ歌手はボニゾッリ、パヴァロッティ、ドミンゴ、Robert Merrillぐらいかな。
@@Taka-Musics-Labo 暖かいコメントありがとうございます😭クラシックファン=近寄り難いと思ってたので、そう仰って頂けると助かります☺️
😊😊ボニソッリいいですよね。
@@kazuhisakurumada
先生の モ〜 ドイツの牛でした〜🤗
三連符が、どうしても苦手です。
小学校の分数で、躓きました💧
なんとかせねば…
頭と心、両方必要ですね。
ジャム、どこで売ってるんですか?💖
今の私にとてもとてもとても大切な内容でした!!
感謝しかありません、
ありがとうございました😊
「知的好奇心」ですか?考えてこともなかったです。でも私みたいにただ好きでクラシック音楽を聴いている人はどうなんだろう...狼はないですけどコヨーテの遠吠えなら聞いたことがあります。
スコーンではないですが、その昔、神楽坂の近くにドイツ系のパン屋さんがあって、そこのサクランボ(コンポートみたいな感じでした)のマフィンが絶品でした。いまでも忘れられない…
現代の音楽業界は商業主義的であり、作られた音楽が一種の消耗品化しているのではないかと思っています。私はクラシック音楽作品に、簡単に消耗品化されない、耐久性を感じます。実際、テレビでのコマーシャルのバックグランド音楽にクラシック音楽がよく使われてますからね、
先生、本当に美味しそうに食べますね! ロッシーニは美食家でしたね。
いつも楽しみに視聴しています。車田先生が、お話の最後に『チュース!』みたいに言っているのはどういう意味なのかしら? チュースからの、コーヒータイムで一口飲んで『うまい』と、つぶやくところを聴くのが毎回の楽しみです。今回のスコーンとジャムと生クリームのハーモニーも素晴らしく美味しそうですね!
気持ちを届ける、狼の遠吠えとは笑。なるほどです。
音楽とは何か。長年の疑問をわかりやすく教えてくださり、感謝しています。
くにたちもやはり外国語と英語があったよね
来月日本に帰国して福島にも行くので、もしよかったら、
おばさまのジャムはどこで買えるか、教えて頂けたら嬉しいです。
ここにありました。
www.fukulabo.net/shop/shop.shtml?s=8564
早速にありがとうございます。 是非お店に行ってみます。
音楽家は、マストではなくても記憶力とか、知性とかあった方がいいと思うし、そう言ったこともあり自分は音楽家の方々を尊敬しています。ギーゼキングが夜行列車の中で弾いたこともないピースの楽譜を見て素晴らしい演奏をした話は有名ですよね?日本人のある音楽家が自分の独特のリズムを周りから、OOぶしとか呼ばれていると楽しそうに話してる記事を読んで呼吸と音楽のリズムを理解できない人間は、プロの音楽家になるべきではないと思ったものでした。
頭が良さとクラシックって考えた事は余りありませんが、年を重ねると段々クラシックが好きになりました…。??
ま、国立に入るには実技だけでは絶対だめだけどね
国立音楽大学落ちて中央大学行った子や東京音大落ちて、立教大学受かった子を知っているので、音楽と勉強ができるは比例していると思います。
質問ですが、クラシックは演奏家って譜面通りが勿論ですが、演奏に民族的な部分って出るのでしょうか?また意識してだそうとできるのでしょうか?勿論個性的な部分が民族的とも言えますが?
いわゆる現代音楽(無調、不協和音でできた音楽)は、何度聞いてもいいなあと思いづらく。それこそ、勉強のつもりでがまん?して聞いていましたが、このジャンルはもしかして頭で聞く音楽なのでしょうか?それとも単純に好みの問題なのでしょうか。
😊😊
あきらかに車田さんは上品で頭がいいとおもいます。
恐縮です。
息子がバイオリンをやっています。
勉強好きではありません。
しかしなぜかバイオリンはすぐに弾けます。
先生曰く、なんでそんな弾けるのか分からないそうです。
おそらく楽譜を見て考えて弾くのではなく、見て音符の並びから感覚で弾いてるんだろうなと思います。
野生的な人間の能力ってことでしょうか。
ホロヴィッツに知性を求める聴衆はいない、でも彼の演奏は素晴らしい。自分もそう思います。
美味しそう💞
でも私はブレンデルの演奏における知性が好きです。
お頭は関係ないことは承知の上で質問がございまして 最近、クラシックのオケはどうも女性が増えてきている気がいたします 昔は男性が多くてカラヤンベルリンフィルのようなまさに艦隊のような名門オケが多かったです これって、ひょっとして大学で茶道をやっていらしてる先生が去年講義でお話しなさっていた「現代では茶道は女子がやるものと、本来とは逸脱した認識をされている」というのに当てはまるのでしょうか 要するに、オケなどの楽器(特にバイオリン)も女子がやるもので、芸大にも女子が進むイメージが大いに定着してしまっているということです しかし、私はそうではないと思っておりまして、茶道が元々武士の教養であったのと同じく、クラシックの道に進む人だってもっと男性がいていいんじゃないかと もちろん現在でもレベルの高いオケはありますが、大半のオケが昔より断然レベルが下がっている気がいたします これについてどうお考えか、お手隙の際にご返信いただきたいです 大学生(19)より
「クラシック音楽を理解」??演奏する人たちには、構造なり背景など理解が必要でしょう。鑑賞する人たちには、感覚だけではダメですか?
ギーゼキングは、確か暗譜したはずです。
車田先生
こんばんは〜
花を見て、心で美しいと感じる…
花の美しさを伝えようとすると、技術も理解も必要になります。
絵は心で観るものだ。
良い師につく事が大切だ。
孫の絵は、捨てられない。
そう教えてくれた先生がいます。
音楽もそうだと思います💖
ちょっと、的外れだったらごめんなさい。
アホ要素、満載です💧
音楽には、緊張も必要ですよね…?!💖
美味しそうで涎が出てきたわ。
いやいや、車田さんの解説を受け止められる人ってかなりの頭脳の持ち主だと思うのですが。
ジャズ理論を勉強すればするほど頭でっかちになりつまらない演奏になってしまいます。ルイ・アームストロング、エラ・フィッツジェラルド、チェット・ベーカー、デイビット・ブルーベック、むしろほとんどの感性があり著名なジャズ演奏家は理論を知らない。それどころか皆んな楽譜が読めない。読めてもベニー・グッドマンやエリントンやベイシーなどクラシック音楽家のように混み入った楽譜を初見で弾くことはできない。グッドマンがモーツアルトのクラリネット曲を録音した時の譜読みの苦労話が今でも残っている。ショパンもモーツアルトもベートンベンも楽譜が読める、また理論を知る以前の幼児時代にすでに感性を生かして作曲をしていた。感性は「三つ子の魂」である。
@@Taka-Musics-Labo 本当は天才でも神童でもありません。全てが「三つ子の魂百まで」です。言語力、記憶力、感性すべてがこの時期に養われて形成されています。後になって勉強で教養を付けても彼らには記憶力が少ないので忘れがちになる。演奏まえの楽譜を暗記するのも一苦労。モーツアルトやショパンはお姉さんのピアノレッスンで聴いただけで譜読みもせず直ぐ真似して音だけで弾けるようになった話は有名。ジャズやクラシックの大御所は皆両親か年長の兄弟が音楽をしていた家族の末っ子です。ピアノの藤田真央さんや辻井伸行さんパヴぁロティは皆感性を養わされて育って自分で勝手に向上できる人たちです。ダメなのは学校で譜読みや英語の文章から学ぶ人たちです。学校で6年間毎日必修で英語を勉強しても実際には役にはたちません。藤田真央さんのある友人の結構式場のインタビューでインタビュアーが「このメンデルゾーンの結婚行進曲はこのために練習したのですか?」「はい、昨晩と今日の朝ちょっと」「楽譜があったのですか」「そんなもの使わないですよ」
@@Taka-Musics-Labo 済みませんでした。しかし、私はショパンとモーツアルトの大ファンでショパンの1843年製のピアノまで買い込んでいるほどのファンです。今はあるジャズバンドのリーダーですが大人になってからジャズやクラシックを勉強するのは3歳過ぎてから英語を勉強するのと同じくらい苦労します。私はアメリカ在住ですが決してアメリカ人と同じように英語を話すことが出来ません。ピアノやギターは8歳で始めましたが遅すぎです。しかし美術は2歳のころから学びましたので今はそれを職業にしています。私の経験からの意見です。
神童とか天才とは一度も思ったことはありません。ただ好奇心と感受性は人一倍ありました。姉や叔母が絵を描くと私も描きたくなり夜髪の毛のカールをすると私も同じようにしていました。2歳から姉の真似事で絵やお琴を弾いていたが、本格的に書道と絵は3歳か4歳で幼稚園に行く前から塾で通っていました。しかし、学校の成績は美術以外はいつも最下位でした。中学高校の科目も最下位でしたがデッサンが認められ大学入学が出来ました。幼児の頃から生き物は食べられず、また、他人が触ったお茶碗やお箸では食事はできませんでした。兄とは性格が真逆。音楽は10歳ころから本格的に勉強をしたがすでに遅れをとり遅すぎました。しかし、趣味としていまは楽しんでいます。
@@Taka-Musics-Labo 言われてみれば確かにお箏ですね。中国の絵画に出てくる「琴棋書画」は箏のことかと勘違いしていました。中国と日本では言い方が違うのですね。姉は山田流でした。全てに興味があり自分で経験をしてみなければ納得出来ない性格です。好奇心です。ところで貴方様のRUclipsビデオを拝見しました。私の好きな「藤娘」を拝聴させていただきました。
あ~これ自分だ。業種はちがうけど。
知識やうんちくをたくさん知ってるほうが能力がある、仕事ができる奴と思ってた。
客からの質問等にも即答できるから最初のうちはうまくいってたよ。
でも、いつのまにか実力でぬかされてた。
ネットで検索すればその場でなんでも出てくる時代になって、上辺だけのトークなんて意味がなくなってしまった。
大変興味深いテーマで非常に面白かったです。色々話を聞いてみるもんですね。(*^^*)
最近ではほとんど見かけないですが、最前列の席で譜面を見て
ステージを見ない人がいましたぬ。
あれって、演奏者の立場からしても、あまりいい感じはしないんじゃないでしょうか?
本人は、読譜ができることを、周りに自慢しているのでしょうかね? 笑
それだったら私は駄目だよなぁ~www
私はクラシック音楽が大好きですが、頭は良くはありません。勉強は出来ず小中学校時代の成績常に下位でしたし、おまけに集中力に欠け、騒がしく落ち着きがなくて先生にしょっちゅう叱られておりました。今になって思うに自分は発達障害だと自覚しております。クラシックが分かる 分からないと云うよりもどちらかと云えば好きか嫌いかの好みの問題です。クラシック音楽のコンサートに行くと聴衆の大半はシニアです。私も70過ぎのシニアです。私が思うに幼児の頃に聴いた音楽がクラシックが好きになるかどうか決めるように思います。どのような音楽を聴けばいいのか?それはそれぞれの民族の子守歌です。五木の子守唄、中国地方の子守唄や島原地方の子守唄などを幼児の頃に聴いて育ちました。演歌を聴く層も減ったのも同じ理由だと私は思っております。幼児がよく見るTV番組で「おかあさんといっしょ」と云う番組がありますが、
あれがクラシック音楽を減らしている元凶のひとつだと私は思っております。