【音楽談話74】本当にオペラは死んでしまったのか?現代演出にがっかり?意味が分からない?プロの歌手はどう思っている?オペラの本当の魅力とは?

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  • Опубликовано: 22 ноя 2024

Комментарии • 90

  • @keikotakahashi3947
    @keikotakahashi3947 Год назад +34

    車田さん、これは神回です!タイトルの「本当にオペラは死んだのか?」に心臓をドキドキさせながら拝見しました。もう最初から最後まで そう、そう、そうだ、その通り、と言い続けながら 終わりには感動で涙が止まりませんでした。 私自身はピアノを主体とする人生を歩んでおりすが 主人がオペラ命!のような人で  結婚してからは彼がいろいろと教えてくれましたので 私までいわゆるオペラ狂になってしまいました。 それだけに 彼は 時々オペラの在り方とか将来を憂いてるところがありました。彼は20年前に亡くなりましたが この オペラに関する車田さんのお話 そうそう その通り!車田さん すごい!って言いながら熱心に聞いていたと感じています。特に11.37 からはアーカイブ入り、後世に残したい(絶対残ります)
    メッセージです!私は もう結構な年齢になってしまいましたが 今日あまりに感動して心臓の鼓動がティンパニのように鳴っていますので calm downさせるために これから天国の彼と一緒にコーヒーをいただきます。きっと美味しいだろうと思います.ありがとうございました😭😊

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Год назад

      😊😊

    • @deshapon
      @deshapon Год назад +5

      コメントを読んで感動しました。素敵なご夫婦の素敵な人生を思い浮かべてちょっとほっこり。ご主人が亡くなられたのは残念で、お悔やみ申し上げます。でもその後もご主人の事を思いながら音楽を楽しんでおられるご様子に心温まる思いです。

    • @wienerkaffee327
      @wienerkaffee327 Год назад +2

      大丈夫ですか?心臓大事にしてください。

    • @桃田牢
      @桃田牢 11 месяцев назад

      素敵なご夫婦だなあ。
      私もこうありたい。…と思いつつ、ヴェルディレクイエムのディエスイレ?が例の大音量で脳内再生されました(笑)。
      ご主人も喜んでおられることでしょう。

  • @半田泰一郎
    @半田泰一郎 Год назад +32

    動画を立ち上げている声楽家はたくさんいますが、
    車田先生の音楽に対する深い知見にはとても感心させられ、
    毎回楽しみに見ています。

  • @deshapon
    @deshapon Год назад +17

    この点に関して非常に共感します。現代の物にするなら新しい現代のオペラを作曲すべきで、音楽を変えずに演出だけを変えても現代に生きたものにはならないということは本当にそうです。
     それに古い時代の物だから現代には合わないというのは皮相な物の見方で、車田さんが言われるように、いつの時代でも変わらない人間の心を伝えられているからこそ古典的な作品が今も通用するのだと思います。古典落語の江戸時代の話でも、現代に通じる人生の喜怒哀楽が伝わるからこそ今も残っているので、例えば「芝浜」や「百年目」などを現代演出でやる事は割とやりやすい方だと思いますが、古典のまま残しておいて欲しい。
     第一古い時代の物は現代には通用しないという人は、時代劇などをどう見ているのでしょうか。名作時代劇が今も大切にされているのは、そこに時代を超えて人に訴えかける物があるからでしょう。幸い、映画には新演出なんてありませんから、安心しておれます。
     なお、ジョン・マウチェリという指揮者が『指揮者は何を考えているか』という本の中で述べていますが、演出家よりも評論家の方に問題があると思います。伝統的な演出では評価されず、演出家は仕方なく新演出に走らざるをえなくなるのではないかと指摘しています。
     ある指揮者の方に、グルメ番組とお好み屋の例で話した事があるのですが、私たちは変わったお好み焼きが食べたいのではなくて(そういう店ばっかり紹介されていた)、おいしい豚玉が食べたいのです。変わったお好み焼きを紹介するのは簡単ですが、何の変哲も無い豚玉のおいしさを採点するのは、本当に味のわかった人でないとできないし、その自信の無い評論家が多いのではないでしょうか。オペラを殺しているのはその人たちでしょう。
     なお、車田さんが言われるように、現在のオペラは歌手たちに非常な無理を押しつけているのではないでしょうか。歌手にとって喉は一度潰したらもうそれで終わりの楽器で、バイオリンやピアノのように買い換えればすむものと違うのに。ある演奏会でまだ若い歌手が明らかに喉の調子が悪いのに無理をして歌っていました。あれは絶対に喉を痛めています。まだ先が長いのに、今喉を壊してどうするんだと思いながら聴いていました。わたしが指揮者ならその歌手を絶対に休ませます。

    • @wienerkaffee327
      @wienerkaffee327 Год назад +1

      現代のモーツァルトがいれば簡単なのだろうけれど、実際はそう簡単にはいかない。こういう問題もあります。

  • @亮介-u4y
    @亮介-u4y Год назад +14

    自分はオペラは演出と舞台装置も重要なポイントだと思ってます。
    勿論、音楽が1番ですが、同じぐらい演出・舞台装置も重要だと思います。
    セットが抽象的過ぎたり、無理矢理な時代設定や場所にしたりと、観ていても良く分からなくて何が言いたいのか考えてしまう。
    結果、舞台に集中出来なくて肝心の音楽が頭に入ってこないなんて事もたまにあります。
    安くないお金を払って大好きな演目を観に行ったのに、モヤモヤした気分で帰宅しないといけない時はがっかりです。
    どんな演出をしようと構わないですが、せっかくの音楽は邪魔しないで欲しいです。

  • @judyemily1961
    @judyemily1961 Год назад +10

    私は現在のオペラによくあるモダン演出が嫌いで、なぜこんな演出をするのだろうかといつも不満に思ってましたが、今日の動画でよくわかりました。要は演出家の力が強すぎるんですね。音楽としてのオペラより自分を前面に出したいわけなんですね。本当に残念な傾向だと思います。そういえば、ザルツブルクやバイロイトの音楽祭のニュースでも誰が主役をどんなに素晴らしく歌ってたかより、誰のどんな演出だったかが報道されてたような気がします。でも、この傾向を不満に思ってる人が多いと知ってホッとしました。そのオペラの時代の舞台、衣装の演出でやるのにこだわってくれる劇場があったら良いのに、と思います。興味深いお話、ありがとうございました。

  • @野上妙子-v5l
    @野上妙子-v5l Год назад +5

    なるほどですね。車田さんの、意見に、私は、賛成ですね。最近のオペラの演出の中には、時代設定が、最近になっているから、その、オペラが作られた時代と違いますから、あっていないことが、出てきますね。私も、そういうことは、して欲しくないなぁと思います。

  • @atenkey5701
    @atenkey5701 Год назад +6

    オペラのモダン演出については、かねてから強い疑問を抱いておりましたので、車田さんのご見解をうかがいたいとずっと待っていました。時代背景を勝手に変えてしまうと、ストーリーや歌詞がチグハグなものとなり、鑑賞の妨げになるはずですが、それはあえて無視するという一種の約束事がオペラの世界にはあるのかなと思います。大変恰幅の良いソプラノがヴィオレッタを演じても違和感を感じないというのもオペラの約束事の一つでしょうから…。しかしこれは演劇より音楽を大切にするということでしょうから、演劇中心の考えから時代背景を変えるというのはこれと矛盾していますね。
    ともあれ、お話の内容には大変納得しました。能の古典演目のモダン演出というのは考えられないのに、なぜオペラではしきりに行われているかということが不思議だったのですが、その理由がようやくわかりました。ちなみに、オペラが能のように所作もきちんと決められていたら歌のクォリティーが落ちるということもないはずですね。

  • @おいも-y9e
    @おいも-y9e Год назад +17

    オペラはまずアリアが気に入ってから、ストーリーを調べる私なので、「オペラは音楽」だなあって思う。
    現代的な演出は、奇抜で目に新しいけれど・・  
    車田先生と同感です。

  • @satoyama6932
    @satoyama6932 Год назад +8

    フルトヴェングラーのドンジョヴァンニやマリア・カラスのライヴ録音を聴いていると、音の古さや言葉の意味が分からなくても、歌手の歌声と指揮に圧倒されます。音楽は音で勝負するべきです😁

  • @johntokyo871
    @johntokyo871 Год назад +3

    ヨーロッパの歌劇場はどこもその時代の新作オペラを上演してきたのではないのでしょうか。その新作オペラが「フィガロの結婚」だったり「椿姫」や「ラ・ボエーム」だったり聴衆は新作オペラを楽しみに劇場に足を運んだのでしょう。しかし今、前衛的な音楽による新作オペラを前衛的な演出で上演しても「現代の聴衆」に受け入れられないとすればもはやオペラは死んだといってもよいのではないか。そう思います。もちろん今でも前衛的な音楽やオペラも作曲されてはいますが、それは完全に一部の好事家のものでしかないでしょう。過去のオペラに前衛的な演出、衣装、装置を持ち込むことはある種の「炎上商法」だと思います。前衛的な演劇などせいぜい小劇場で上演と言うのが関の山でしょう。しかしオペラなら大きな歌劇場で上演でき、作品の魅力で多くの観客も来る。そしてその保守的な観客を憤慨させればさせただけ前衛演出家の勲章になるわけです。

  • @lavendermint8308
    @lavendermint8308 Год назад +3

    車田先生、ありがとうございました。演出家の表現の自由もあるとはいえ、オペラのモダン演出には私も違和感を抱いていましたが、今回のお話を伺いなるほどと思いました。
    「音楽に対して誠実でいられるかどうか」
    「オペラが今でも生き続けている理由は音楽そのものである」
    深く共感いたしました💐💐
    ラング・ド・シャは美味しいですよね。コーヒーに合いますね☕️🍪

  • @高野勝-n1u
    @高野勝-n1u Год назад +1

    大変納得のいくお話を拝聴いたしました。実は今年ある現代演出演目に出かけてオペラ鑑賞を始めて以来初めて「途中退席」を経験いたしまして、それ以来その時の自分の行動にモヤモヤしたものが残っままで悶々と暮らしておりました。今回いただいたお話を心に強く留めてこれからもオペラを楽しみたいと念じました。ありがとうございました。

  • @toruishihara3369
    @toruishihara3369 Год назад

    車田先生のオペラに対する熱い想いが伝わってきました。
    昨年、私の高校生の娘がモーツァルトの「魔笛」を日本国内で観ました。ハンガリー国立歌劇場の公演だったと思います。娘はストーリーについてはあまり感想は言わず、とにかく夜の女王の歌が凄かったと言っていました。娘は中学生のときに合唱部でソプラノだったので、そこに心を奪われたようです。
    素晴らしい音楽を残していけば、必ずオペラは生き続けると信じたいですね。

  • @ぽんた山野
    @ぽんた山野 Год назад +2

    やはり、現代演出というものは、製作費を安くあげたいというコスト節約の要因が強いのではないかと推察します。
    メトロポリタンのゼッフィレッリ演出のトスカやトゥーランドットのような豪華絢爛な演出はなかなかコスト的に難しいのでしょうね。
    ポイントは新規プロダクションにお金を出してくれるスポンサーがつくかどうかということ。
    スポンサーが顧客を初日み接待してどれだけの顧客が喜んでくれるかどうか、スポンサーになることによってどれだけの企業イメージがアップするかということですね。
    かつては王侯貴族がスポンサーになっていたオペラ。今ではロックコンサートの方が人気がありますからね。
    オペラの筋を見ると、誓いは破ることができない、王様でも大法官には逆らえないなどのその時代の価値観を反映したシーンがあるので、やはり現代に置き換えるのは不可能。
    水戸黄門だって、忠臣蔵だって、当時の価値観を反映した劇なので、ちょんまげを取って、七三の髪型のサラリーマンに置き換えるのは不可能。時代劇というフィクションを楽しんでいるわけですから。。
    現代演出はコスト削減の結果です。
    オペラは総合芸術。クライバーのコウモリ(ミュンヘン)の動画見てるとそれをつくづく感じます。。

  • @にしきみよしこ
    @にしきみよしこ Год назад

    大きく頷きました!
    音楽こそ力!まさに、まさに、そうですよね。オペラで奏でられる音楽には、ストーリーとは関係なく、ものすごく癒す力を持っていて、いつも聞いていたいです。
    有難うございました!

  • @michikotatsumi3466
    @michikotatsumi3466 Год назад +2

    音楽の本質をしっかりと学ばせていただいています。

  • @大和慎吾-z9b
    @大和慎吾-z9b Год назад +1

    思わず泣いてしまいました!音楽が伝える喜びや絶望…ホンマですね。ストーリーといえば、中学時代吹部で序曲をムーティのを参考に学びつつやったのが私のクラシック入門になった「運命の力」なんか、(ガンマニアな側面もある私から申せば)銃の心得不足から来る事故にわがままなカップルに甚だキリスト教的でない復讐劇、(クリスチャンである私から申せば)隠者になる信仰のあり方もねぇ〜…といった感じなのですが、メータ指揮のDVD(もちろん現代演出でない)を観るたびに…序曲にも現れる音楽、音楽、音楽で、隠者になることが決まった心の平安、やり返してはダメだと葛藤しつつ…(おっとご視聴まだの方のために葛藤した末の行動ネタバレは控えます)、結末のまさかの形での救い…涙を禁じえないのです。たまたまナブッコの現代演出のDVDが安かったので持っていますが、ネブカデネザル(ナブッコ)がスーツをビシッとキメてベレッタのピストルではちょっと、ねぇ。ムーティ指揮の序曲へ、ただいま〜

  • @takeyoshiogino1863
    @takeyoshiogino1863 Год назад +1

    車田先生のオペラへの愛情の理解と愛情が良く伝わってきます。確かに演出の在り方に関しては正直言って疑問点もあります。
    それでも先生のおっしゃる通りオペラの真髄は音楽そのものにあると私も思います。私がオペラに心を掴まれたのはマリオ・デル・モナコの「衣装を付けろ」の迫真の歌声に圧倒されたからです。「パリアッチ」のストーリーも実話を元にしたらしいとかで余計に説得力もあってベリスモオペラの傑作のひとつでしょうね。勿論、衣装、舞台装置も大きく関わってくると思いますが。
    話は飛びますが私は映画を見る時も音楽の担当者にも興味があり必ずチェックします。ニーノ・ロータ、ヘンリー・マンシーニなどなど映画のストーリーになくてはならないと思っています。ロメオとジュリエットの映画はニーノ・ロータの音楽と衣装、、演出のブランコ・ゼッフレッリと全てが完璧と言っても良い素晴らしい映画として記憶にに残る名作だと思っています。
    脱線しましたがオペラも原作の音楽に合致された人間の生の感情や時代を取り入れて感動させてくれれば死なずに生き続けていくのではないでしょうか。生意気な意見を言って申し訳ありませんがこれからも色々と教えていただきたくよろしくお願いいたします🤲

  • @taroimo613
    @taroimo613 Год назад +7

    車田先生のご意見に納得するばかりです
    お話を聞いて、新作が作れず過去作品の「新解釈」リブートをし続けるディ○ニーをふと想起しました。どの分野も先人が偉大になりすぎると後続クリエイターが「何も付加価値をクリエイト出来ない」ジレンマに陥って奇をてらった方向性に向かうのかもしれません
    特にオペラ文化の中心だった欧州ではその傾向が強いんでしょうね。ある種発展途上国?の米国やアジアではまだ正統な方向性で改善の余地があり、その傾向がマシになっていると感じます…
    先日の椿姫@METも演出が良く歌手の歌を邪魔しなかったので感動できました(2018年頃から変わってない気もしますが💦)

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Год назад +4

      メトロポリタンは伝統的な演出が多いですね😊

    • @deshapon
      @deshapon Год назад +1

      オペラ演出でこれまでにない演出をする事は、演出家としては当然、目指すべき目標でしょう。それは、研究者が論文を書くときに求められるものと同じく「新しい発見」です。
       ただ都筑道夫という推理作家が言っていたことなのですが、「推理小説で新しいトリックというのは無理で、何を書いてもどこかに先例はある。求めるべきは新しいトリックではなく、そのトリックをどう作品に仕上げるかなのだ」という事が、音楽や、あるいはオペラの演出についても言えるのではないでしょうか。
      「演出そのものは誰それの演出とそれほど変わらないけれど、それをこのように素敵に仕上げたところを見て欲しい」という演出家がいても良いのになと思います。評論家がちゃんとそれを評価してくれるかどうか疑問ですけれど。
       なお、新演出が主にヨーロッパでというのは、ヨーロッパでは旧演出に詳しい人がまだ多くいるからだと思います。旧演出を熟知しているからこそ、新演出を面白がれるのであって、その素養が無ければ、新演出はただ違和感を感じるだけでしょう。日本の歌舞伎でも、全体をよく知っているから、名場面セレクションみたいな上演を楽しめるのであって、全体を通した上演がまれになってくれば、問題は起こるでしょう。
       なお、これで思い出したのが、ヘンデルのメサイアのビーチャム版です。これは原点版やプラウト版に慣れていると非常に面白いのですが、それを知らなければ、面白さ半減かもしれません。

  • @pianokimoto
    @pianokimoto Год назад +1

    タイトルにインパクトがあったのでオペラ苦手だけど聞いてみました。
    何故私がオペラ苦手なのか、気付きました。
    演出や美術に気を取られて、大好きな音楽が薄まっていたのだと思います。
    やはり、オペラも音楽重視で聴くこと、他のものはそれを補ってくれるものなのかもしれませんね。
    演出にそこまで違いがあるとは知らなかったです。
    「オペラは死んだ」
    オペラを愛するがこその、深い言葉ですね。

  • @むみんはな
    @むみんはな Год назад

    車田さんのオルフェオは真に迫った本物の鬼気迫る演技でモダンな演出でも、歌手と演奏者と音楽の力、車田自身が役に自分を引き寄せて説得力半端なく息を飲む素晴らしさです🥹舞台装置の床の水が三途の川を思い起こされました。大変失礼ながら、東北の震災で無念のうちに亡くなられた方々の魂を感じてしまいます。歌手や舞踊家、演者というのは巫女のような役割も果たしていると思います。声が上から降りてくるような、何者かに突き動かされてるような不思議な感覚が学生時代歌ってる時感じたことがありました。
    バレエも欧州は予算削減の為かと思いますが、悪趣味な古典作品の現代版解釈作品、訳の分からん実験作品みたいなのとか。関節がギリギリ軋む音が聞こえてきそうな痛々しいダンサー可哀想になる作品多くて。名門バレエ学校の卒業作品にクラスの半分が怪我などで不参加とか。胸に怪我と隣り合わせで変えは幾らでもきく消耗品みたいで。古典の改悪やるくらいなら新作を作れ!って声はやっぱり昔からあるんですけど。🇺🇸や🇯🇵の方が崩さない古典作品上演が多かったり。🇷🇺名門バレエ団外貨稼ぎ?で外国人の生徒を迎え入れてるけど、外国人差別とかあるそうで。日本の古典芸能を思えば、自国の誇る伝統芸能で外国人の生徒を育てて、技術が海外流出させちゃうって、凄いなって思いますけどね。
    先月ジャルスキー氏のオルフェオ物語の公園の予習にyoutube漁ってたら、新国立劇場でグルックのオルフェオとエウリディーチェの映像見つけて。🇺🇸人のカウンターテナーのオルフェオ、陽気で明るいアメリカンな雰囲気で、もうノリが喜劇な感じで流してたら、スマホの小さな画面で顔認識できなくても、懐かしのハンブルクバレエ団のプリンシパルだったリアブコがテッシーさんの振り付けを踊っとる!精霊役で細やかな感情表現!リアブコのアップもっと!щ(゚д゚щ)カモーン!って。振付家の勅使河原さんが演出されてるんですが、オルフェオとリアブコのバレエと現代舞踊好きなワイからしたら美味しい❤舞台で。2022年の作品で今月7日までyoutubeで公開されてるんですが。生で舞台見たかったなぁ。再演希望ですね。
    バレエも古典より、モーツァルトやバッハ、バロック、ベートーヴェンや現代音楽、を使った、実験作品では無い、ストーリーを感じさせる現代作品の方が好きなんですけどね。日本は世界で1番古典バレエ作品の上演数が多いそうなんで。あまり海外の現代作品も上演されないのは残念ですけど。呼び屋通すと金がかかるのかな?
    日本人キャストも混じった面白いオペラ、現代バレエ作品上演見てみたいですけどね。
    ドイツも移民じゃんじゃん入れてますけど。オペラやバレエを見に来る層ってどういう人達なんだろーって。アジア人の演者も増えてて、元々西洋人の役を東洋人が演じるのを誰が喜ぶのかなーって。日本の古典芸能を外国人が演じるの日って来なさそうだけど。
    移民入れすぎた欧州大変そうで、伝統的な文化や宗教、道徳観や価値観の破壊とかそういうことかな?
    人間の本日は時代を経ても変わらない気がして。だから、人種や言葉や文化宗教が違えど、同じ人間だから感情とか愛する気持ちとか家族や友達を思う気持ちは変わらなくて、音楽に身を委ねて心地よいと思ったり。😊人間ドラマに共感したり。
    ラングドシャ卵白のお菓子ですね。マカロンも卵白使いますね。カスタードクリーム作った残りの卵白で作ったり。息子が卵白アレルギーで🥺私も日本にいるとき小麦アレルギーみたいなので、小麦卵抜きのお菓子作りします。見た目はイマイチだけど😂
    奥様ホントに素敵😊❤

  • @NO-td4hm
    @NO-td4hm Год назад +1

    なるほど、音楽の力ですね。
    昔NHK-FMでリゴレットのライブ録音を聴きました。指揮はズービン・メータでしたが、これが素晴らしい演奏で、意味も分からないのに通して聴きました。ところが、終演後の聴衆の反応がブラボーとブーが入り乱れて大混乱😂本場のオペラハウスの雰囲気を知らない私には新鮮でした。番組の司会者の話で、演出に対するブーイングとのことでした。ちなみにこの演奏、CDに焼いて残してます。メータの作るサウンド、好きなんですよね〜😆

  • @sn8327
    @sn8327 Год назад +3

    オペラ初心者です。確かに、歌手や指揮者や歌劇場オーケストラの力量ではなく、演出家が鬼才かどうかにスポットライトが浴びているような気がします(音楽性より、劇場効果としての演出・振り付けがより大きな力を持つ時代になったと感じています)確かに鬼才と言われる方の演出はドビックリな神がかり的なものもあることは事実ですが・・・確かに奇抜なもの以外は感動しなくなりつつある自分が危険です!

  • @kitahoshitou
    @kitahoshitou Год назад +1

    オペラの状況がよくわかるお話で興味深く伺いました。モダン演出も全く否定するものではありませんが、やはり騎士長は石像の姿であって欲しいですし、ラダメスはエジプトの将軍の衣装であって欲しいという気がします。タキシード(だったか?)姿のローゲはちょっとどうかと思います。
    ラング・ド・シャはフランス語で猫の舌という意味だと、お話を聞いて、ああ確かに、と気づきました。食べている音を聞いているだけでおいしさが伝わります。

  • @taekoasano8735
    @taekoasano8735 Год назад +3

    ヘンデルのオペラ「アグリッピーナ」「ジュリオチェーザレ」にしても歴史上の人物に題材を取っていてもヒッチャカメッチャカな筋で、いつの間にかハッピーエンドになっています。でもアリアの一つ一つは心に染み入る歌詞と旋律でなんどでも繰り返し聴き比べします。
    演出は、舞台装置は簡素なほうが歌手とオーケストラが引き立ちますよね。

  • @アラじん-z4r
    @アラじん-z4r Год назад +1

    全く同感です。ビゼーもモーツァルトもヴェルディも、その天才の音楽が見どころ聴き所ですよね。現代演出も良いときもあって、今は両方楽しみですね❤🎉

  • @franzlisztfranz
    @franzlisztfranz Год назад +5

    オペラは席料が高いのもあって、ただ下品にしか見えないようなモダン演出に当たってしまうと本当に残念な気持ちになりますね。
    能や歌舞伎の舞台や役者の衣装が現代日本のものになっていたとして、それが良いものになる可能性はとても低そうですが、それと同じことだと思います。新しい=良いもの、という価値観を持つ人は一定数いますし、マスメディアにもその傾向がある(ような気がする)ので、奇抜なことをやると評価されているように見えるというのもありそうです。
    個人的には、オペラもクラシックも伝統のあるもので、その伝統を尊重している印象のないものはオペラであれ何であれ好きになれません。
    動画中でおっしゃられているように、そういう演出をするのであれば、新しいオペラをつくるべきだと思います。

  • @照豪竹内
    @照豪竹内 Год назад

    おはようございます。(no.73)  
    宜しく御願いします。難しい問題。カラスの言葉の意味。論理的であるべき。説得力を。作品への誠実さ。時代と場所の考慮。新たな命がモダン演出の目的。はい。音楽そのものを大切にすること。ありがとうございました。😔

  • @sisimaru8832
    @sisimaru8832 Год назад

    あるドイツの歌劇場の「ローエングリーン」の演出で、三角定規と機関銃が出てきたのにはびっくりしました。DVDを貰ったのですが、持ち主が我慢できない、と言って、私によこしたものです。逆に、メトの最近の「連隊の娘」の演出では、第一次大戦の時の設定の、装束と舞台でしたが、なかなかしっくりとしました。演奏も良かったですね。まぁ視覚的なものも影響するので、ちょっと邪道かもしれませんが、オペラは「聴く」ことが専らです。大昔、黒田恭一先生が、「ボエーム」で、「ミミがどこで死んだのか?」というようなことを言ってた記憶があります。オケの演奏でわかるんですよね!

  • @ままま-e1x
    @ままま-e1x 11 месяцев назад

    音楽、演劇、ダンス、アマチュアレベルですが全て経験しました。
    その中で感じたのは、演出家やダンサーの中には、音楽をただのBGMとしか思っていない人が結構いるということでした。そういう人たちは、音楽を通して「自分」を表現しているように見えました。もちろん、本人たちはそのことに無自覚です。
    そしてもっとショックを受けたのは、聴覚情報である音楽は、視覚情報である演出や振り付けに「負ける」ということを体感した時でした。
    ある時、海外から招致されたミュージシャンの来日コンサートがあり、その一部の曲でダンサーが踊っていたのですが、振り付けや演出があまりにも奇抜すぎて、曲が全く耳に入ってきませんでした…
    その曲は私の知っている曲、それもお気に入りの曲だったにも関わらず!
    逆に、音楽、演出、ダンスが全て一体となっているというのは物凄いことなんだなとも気づきました。

  • @最黑天鹅
    @最黑天鹅 Год назад +5

    こちらのチャンネルを最近拝見し始めましたが、Wikipediaの受け売りのような話にとどまらない、中級者向けの大変貴重なお話として伺いました。
    器楽・管弦楽はある程度聴いていますが、オペラはあまり知識がないので、先生のお話は興味深く感じております。
    これからも勉強させていただきます。ありがとうございます。

  • @cutnotcutelektr.VM006
    @cutnotcutelektr.VM006 Год назад

    自分の現代演出の洗礼はパトリス・シェローの「指輪」とハリー・クプファーのオランダ人でした。どちらも演出家の解釈が強いものでしたが権力と階層の争いが露わになった指輪、ゼンタのバラードを書き上げてから全体を作曲したワーグナーの構想をゼンタの妄想劇として描いたオランダ人に衝撃を受けました。なによりも音楽と劇の本質が斬新かつ活き活きと表現されてました。しかしその後の現代演出の多くが的外れで音楽から乖離し理解を防げるだけでなく、皮相な解釈の押し付けで聴く側の音楽の鑑賞力、ひいては聞き手の想像力まで奪うものを量産して、演出を観ないようにするのが最良の聴き方だったりもしますw。酷い演出を観ると「オペラは死んだ」と思うこともしばしば。昨日エレクトラのチケットを買ったのですが、演奏会形式の上演なので安くて音楽に集中できるのでうれしいですww

  • @nekonyaonyan
    @nekonyaonyan 6 месяцев назад

    ワーグナーの孫:ヴィーラント・ワーグナーが光の技術を駆使して抽象化された舞台設定の演出をしたあたりから、演出家は画期的演出を競うようになったのでは。ヴィーラント・ワーグナーは、オペラド素人を招いて感想を求めたそうだから、決して独りよがりの奇をてらったのではないでしょう。オペラが多くの人々に求められるものでなければ、興行的にも死を免れないでしょう。話が飛びますが、ドイツオペラは『音楽付き演劇』イタリアオペラは『舞台に場を借りた音楽』と云う印象を私は懐いています。私は単純な人間で、イタリアオペラでソリストが素晴らしい声でアリアを歌えば、演出が多少どうであれ満足します。小生貧乏人でヨーロッパの劇場巡りなど出来ないので勝手な推測ですが、イタリアとドイツでは演出傾向に多少違いが有るのでは思うのですがいかがでしょう?

  • @pom2016
    @pom2016 Месяц назад

    演奏会形式で十分なんですよね。最近は少し衣装を着て、軽く演技したりしますし。

  • @すてぃーぶんたらい
    @すてぃーぶんたらい Год назад

    ラングドシャは卵白を泡立てて作った生地をラングドシャプレートに擦り付けるようにして焼きますね~。シガールはまだ柔らかいうちに一旦取り出して棒に巻きつけるんだと思います。火傷する危険があるので気を付けなければ。
    オペラが生きるか死ぬかは作曲家を尊重して、その作曲家の音楽を大切にする事が生きる事なのかなぁ。先人の営みをなぞるには、やっぱリスペクトという事なのかなぁ。

  • @猫鍋-y8s
    @猫鍋-y8s Год назад +1

    10年程前はじめてバイロイトに行き「ローエングリン」を鑑賞しましたが、演出には只々呆れました。せっかくのバイロイト、残念だった。もう二度と行かない。テレビで見た去年のバイロイト「リンク」も酷かったな。とにかく演出が音楽を邪魔しないでほしい。あれでは歌手がかわいそうです。音楽家より演出家のほうが強くなったことがこの事態を引き起こしていると思いますが、特にドイツは酷いと思います。パヴァロッティのような大歌手とかクライバーみたいな超人気指揮者が出てきてガツンと言わなければ状況は変わらずお客さんは減っていくんではないでしょうか。本当に深刻な問題ですね。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Год назад +2

      バイロイトの演出もずいぶん変わりましたね・・

  • @nekonyaonyan
    @nekonyaonyan 6 месяцев назад

    現代の生活にマッチした現代オペラ作品は、一つの理想でしょう。しかし現代音楽とは何故、聴くのが拷問のような作品になるのでしょう。「アルビノーニのアダージョ」は本当の作曲家がアルビノーニの名を借りて世に出した現代音楽だそうですね。あらゆる美しい旋律は過去出尽くしていて、ベートーヴェンに匹敵するょうな才能の作曲家がいても大衆の心を鷲掴みにするような音楽は作れないのでしょうか。

  • @mtfj-0016
    @mtfj-0016 21 день назад

    読み替えが悪いとは思いません。
    シェローに限らず、バイロイトは常に実見的な演出が義務付けられています。
    コスキーのマイスタージンガーは ワーグナー、ドイツへの敬意をきちんと取り入れ、エンタメとしても十分な楽しさがありました。
    結局は演出家の力量と言えましょうか

  • @amd890714
    @amd890714 Год назад

    先日、ワーグナーの『ローエングリーン』を観たくなり、ケント・ナガノ指揮のDVDを購入しました。2006年のバーデンバーデンでのもの。しかし、聞いてみるとところどころ音楽(歌含む)が省略されいてプロイセン風の衣装と合わせて不満が残りました。しょうがないので、レコードを引っ張り出してサヴァリッシュ指揮の1962年バイロイトで聴き直しました。

  • @qq559yed
    @qq559yed Год назад +3

    オペラは決して死んではいませんが、演出家は作品に対する敬意が無い様に
    思います。何と云うか・・・継接ぎだらけでフランケンシュタインに成って
    仕舞っているやに思います。
    良い例えでは無いかも知れませんが、様式美を観に行っている部分も有るの
    に、それが???だったらガッカリしますよね。吉本新喜劇をモダーンにし
    たら、たぶん誰も観に行かないでしょう。

  • @deshapon
    @deshapon Год назад

    そういえば、映画「アマデウス」で「魔笛」の上演シーンが一部ありましたね。あれは時代考証をかなりきっちりやって、初演の演出をそのまま再現しているのではないかと思っているのですが、あの「魔笛」を全曲見てみたいと思いました。そういった初演を再現するような演出もありではないかと思います。オーケストラなどでは、そのような楽器や演奏法をその時代のものにという動きがあるのに(これはこれである意味行きすぎているという感想も持ちますが)、オペラではないんですかね。「魔笛」の初演についてはあるレコードの解説で図入りで舞台の説明があったのですが、一般に考えられている旧演出ともまた違った独特の演出だったように思います。

  • @増田秀行-k4v
    @増田秀行-k4v Год назад +4

    セブンイレブンのラングドシャ めっちゃ美味しいですよ たしか200円くらいのはずです 日本に帰ったらぜひ買ってみて下さい…笑

  • @antonk4112
    @antonk4112 Год назад +2

    なるほどでした。
    私は音楽史において交響曲とオペラは両輪のようなものだと思っており、歌劇場でいい仕事をした指揮者は交響曲でもいい演奏をしますよね。
    日本でオペラが一般化しない理由の一つは言語でしょうね。言語のもつニュアンスはなかなか伝わらないですが、オペラは劇として見るのではなく、音楽として聴くべきだと思います。劇としてストーリーに感動したいならミュージカルを見に行けばいいのです。
    映画「プリティウーマン」でオペラを見てジュリアロバーツが涙するのは、ストーリーがいいからというというより音楽の力によるものでしょう。

  • @akaginao
    @akaginao Год назад

    ララランドで「言葉を歌にすることの素晴らしさ」を再確認しました。
    よし、今日はリゴレットを見よう。

  • @setsuk882
    @setsuk882 Год назад +1

    私はモダン演出のオペラには興味有りませんがっかりする事が多いのです😢。

  • @pikakesky9685
    @pikakesky9685 Год назад +1

    バレエだとマシュー・ボーンの白鳥の湖とか読み替え演出だと予めわかるけどオペラだとわからないので、失敗しないため今では予めその演出家がどんな演出する人なのか調べてから見に行く事にしています。

  • @啓史-s7n
    @啓史-s7n 7 месяцев назад

    コンサート形式でやるべき。演出はどうでもよい。人声という楽器は、あらゆる楽器を超越しています。人声の素晴らしさを全身で感じることがオペラの醍醐味です。

  • @丘バイキングのスローライフ
    @丘バイキングのスローライフ 10 месяцев назад

    いやあ〜演奏会形式で満足してますけどね…コストダウンで聴きやすいし…。
    オペラの良いところは多くの人が同時に喋ってハーモニーになることで日常生活では今も昔もありえない事。
    物語の内容理解してから聴かないと分かりにくいしここでこの曲歌うと順番知っている必要がある。何故ならルーチンだから…まあね歌舞伎も同じでしょ?だから面白いんですルーチンが…楽劇タンホイザーが1番好きかも。話しの内容がなんですけどね。

  • @KT-zu4xj
    @KT-zu4xj Год назад

    車田さん、いつも楽しく拝聴させていただいております。車田さんのフィガロの結婚の解説を拝見してから先日ウイーンのオペラ座でフィガロの結婚を鑑賞して来ました。そこで感じたことの疑問の一端がちょうど今回のお話です。実は現代的な舞台演出にがっかりだったのです。特に第4幕の庭の舞台は、歌手が土管から出たり入ったりする極度に酷い舞台でした.... 全体的に非常にチープ、安物の舞台造りなのです.... しかしながら音楽だけは正にモーツアルトの世界でうっとりさせるものでした。でもこの演出はモーツアルトの音楽を台無しにする演出で絶対に納得できません。車田さんの言う通りオペラは音楽を楽しむものですが、せめて音楽を損なうことのない現代演出が望まれます。

  • @maxiriev179
    @maxiriev179 Год назад +3

    今回のお話もすごく共感させていただきました。
    自分もアマチュアながらオペラを沢山作曲してるんですが・・・
    としゃべりたいことがあふれてしまうので、これだけ。
    数年前に「春の祭典」を舞台付きで見たとき、湯船の水をばら撒く演出があり、
    オケは嫌だろうな~と思いながらも、ピットから聴こえる音楽の面白さに心震えたのを
    思い出しました。劇伴はやはりピットから素晴らしい音楽を奏でてるんですね。

  • @花木久実
    @花木久実 Год назад

    歌は世につれ世は歌につれ。と言うように、今の世の中では芸術と言われるものは生きることが困難になっています。
    色々、不満や分析をしても止められません。
    クラシックもオペラも今以上広まることはないと思います。
    それでいいじゃないですか。
    人間の文明がもっと進んで社会も変化した時。
    必ず、出番が来ます。
    それまで、良いものであるように努力するだけを努力して行けばOKでしょう。

    • @wienerkaffee327
      @wienerkaffee327 Год назад

      今はクラシックどころかポップスもオワコンだからねぇ

  • @トーナス南瓜
    @トーナス南瓜 Год назад +1

    日本の歌舞伎が良い例になると思います。
    スーツやワンピースで演技がされて魅力を感じるでしょうか?
    そして、江戸時代の最新話題を取り上げて演目としたものが今でも上演されています。飽きたとおもう人がいるでしょうか?
    見に行くのは役者の演技ですよね。
    序破急は大切ですが、最初に破が来るのは如何がかと思います。

  • @sakaejumo6757
    @sakaejumo6757 Год назад

    オペラ演劇の部分に関してはイタリア語もドイツ語も聞き取れないのでストーリーは解説書とかないとわからないしオペラの演技自体も同じ古典の属する歌舞伎ほどの魅力を自分は感じられなかったのでBDやDVDのような映像付きの商品は購入したことがありません。(楽曲としてのオペラは好きな作品も多いのでレコード、CDは購入しています)
    無理に古典を現代演出するくらいなら歌舞伎が古典の伝統を守る一方で現代に即したテーマとしてアニメやゲームまで取り入れた新作で多くの人に興味を持ってもらえるように努力しているように現代に即したオペラ作品を生み出せばいいと思ってます。(自分は現代オペラだと前衛的な作品とか新作と言っても夕鶴同様の文芸作品のオペラ化くらいしか見聞きしてませんが何か今の大衆に向けた作品ってあるのでしょうか?もしかして現代に即したテーマでなにかやろうとするとオペラでなくミュージカルのほうに行ってしまうのかなあ??)

  • @DoctorFrailty
    @DoctorFrailty Год назад

    黛敏郎の金閣寺を横浜で観た時は100点満点中95点で、田尾下さんの演出は脚本の矛盾に対してこうするしかなかったかと残念に思った箇所はありながらも作曲家の音楽や伝えている心を十二分に配慮している、誠実な良作だと思ったが、後の宮本演出は音楽の省略•入れ替えが酷すぎて印象に残ったのは若いダンサーだったという、金返せと今でも思う内容だった。音楽を聴きに来ているのに音楽に対して愛のない編集、否、改悪が行われ怒りが沸いたのを今も覚えている。
    お話を伺って、思い出しました。

  • @akirasakkyoku8819
    @akirasakkyoku8819 Год назад

    モダン演出の是非については、私は答えが出せません…。が、もしかしたら、ミュージカルと言うものは、モダン演出とは違った方向性を持つ「オペラの進化形」なのかな?とも思います。
    モダン演出の話から逸れますが、20数年昔、山田洋二監督の映画で「椿姫」と言うのを観ました。舞台は現代の日本で、ビオレッタは売れっ子芸者と言う設定でした。なるほど…。(ヒロインの日本名は忘れました💦)

  • @hannahlover4949
    @hannahlover4949 Год назад

    ストーリーがわかってるオペラだと舞台や衣装が現代よりなのは不自然に感じることもあるが、ストーリー自体を変えられるよりはまだマシとは思います。演技で激しい動きをすることが、声にとって良くないことは初耳です!ボニゾッリがRigolettoで寝転がって歌っているシーンもあったし、di quella piraの最後の高音を伸ばし終わりそうなタイミングで軽くジャンプしてたからそこまで声に支障がないかなと思ってました😅

  • @松田行子-y5j
    @松田行子-y5j 11 месяцев назад +1

    😂何はともあれストーリーはともあれ😮アリアが素晴らしい!

  • @kopo411
    @kopo411 Год назад +4

    オペラは観るものではなく聴くもの。そう音楽を専門に勉強した知り合いはいい、演出や舞台設定は二の次の様子です。でも私は、オペラ(ストーリー含む)の時代背景・歴史から興味を持ち始めたため、演奏と共に視覚的にもある程度そのストーリーの時代背景に忠実な演出を求めてしまいがちです。
    オルフェオは大好きです。今年のバイロイト・バロックオペラ祭の演目の一つがオルフェオなので、怖いもの見たさ(音楽もテクノ入り!?)で聴きに行くつもりです。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Год назад

      オルフェオもいろんな演出がありますね。

  • @さとしくんだよ
    @さとしくんだよ Год назад

    なかなか前途多難ですよね。人件費の問題やアバターの演技?が衝撃的だったディズニーの「アナと雪の女王」などなど。今ではもう数分のアニメーション演出で映画的な内容を伝えられる動画が現れてきたり。
    国費で文化保存にテコ入れしてくれるとありがたいのですがそうなったとしても能や雅楽あたりに優先権あるでしょうし、芸大に「独立採算」のようなことを求める経済的政治的な流れもあり...文化というのは時代と共に変化するものであって保存するには相当な努力が必要なのでしょうか?

  • @thelemasa.y
    @thelemasa.y Год назад +3

    オペラの魅力、それは物語の“心”を詩と音楽が“形”にしてくれていて、オーケストラと歌手がそれをその場で“再現”して、大変価値の高いそれぞれがその場で一つの作品として実体化する瞬間を目にすることだと思います。
    私は歌手にも高い演技力は求めますが、曲芸は不要です。指揮者やオーケストラにも“歌の伴奏”ではなく“音楽による演技”というものを求めたいですね。
    演出はまず物語、歌詞と音楽、演奏や演技の効果を高めるものであってほしい。決してそれらを阻害するものであってはならないと思います。ただ、オペラの大きな魅力の一つ、現代人にも通じるテーマ(『フィデリオ』の“自由”や『カルメン』の“ルサンチマン”など)の表現には現代的演出や読み替えが効果的である場合があります。その辺は演出家の腕の見せ所でしょう。
    オペラという芸術が過去のものではなく、ただ綺麗な舞台と楽しい音楽を楽しむものでもない、リアルタイムなものとして私たちに訴えかける芸術であるために舞台側の皆さんには頑張っていただきたいです。客席側ももっと見る目や聞く耳を養う必要はあるのでしょうね。
    オペラは死んでなんかいません。時々ですが、オペラの舞台では素晴らしい奇跡が起きます。私はそれを期待して劇場へ行ったり映像を購入したりしますし、その奇跡を見逃さないようにしたいと思っています。

  • @とらのとらお-g1n
    @とらのとらお-g1n Год назад +1

    難解な現代音楽で現代劇のオペラを作っても、聴衆はついてこれないとのお話
    現代でも古典的な音楽でオペラを作ることはできないのでしょうか

    • @とらのとらお-g1n
      @とらのとらお-g1n Год назад

      あらためて現代音楽について調べたところ、現代音楽という言葉の意味を取り違えておりました
      現代音楽とは現代的な手法で作られた音楽のことを指し、古典的な手法で現代に作られた音楽は現代音楽では無かったんですね

  • @tukamoto3t
    @tukamoto3t Год назад

    車田さんの意見正しいと思う。今を反映したければ、新作を作るのが筋です。
    どの芸術分野でも、古典と新作があります。中間的なものとして古典の翻案もあります。しかし、古典の翻案が主流ということはないのです。
    そして、新作も時代が過ぎれば、新しい古典になります。音楽ではビートルズの楽曲は、すでに新しい古典です。

    • @wienerkaffee327
      @wienerkaffee327 Год назад

      現代のモーツァルトがいないことが問題。

  • @勲-m9v
    @勲-m9v Год назад

    ヴェルディやプッチーニの名作の舞台は時代設定のイメージがファンには浸みついている。スーツを着て拳銃で忠臣蔵をやったら観る人がいないでしょう。現在の演出家がモダンに走るのは存在価値を見出したいからであって、演出家ゼッフェルリのように巨額の費用をかけたハイレベルの演出には到底かないっこない。今では録音だけではなくyoutubeで黄金時代のオペラを観る事が出来る。ヨーロッパですらオペラは衰退気味なのに、日本では出演者がチケットを売りさばく状況では致し方ありませんね。

  • @大重太郎
    @大重太郎 Год назад

    「ストーリーは大した事ない」←あー、ぶっちゃけちゃいましたね。全部では無いが、色んな意味でストーリーが何だこれ?と言う演目がオペラには多い。逆に音楽性の高さとかで、本来はショボいストーリーで、忘れ去られて終わったはずの演目がオペラでは残ってしまうとも言えます。

  • @TheRaton1122
    @TheRaton1122 Год назад

    片足立ちで思い出しました。近頃では宙釣りは減っていると思いますが、歌手を手摺のない高い台の上に立って歌わさせる演出が目立ちます。特に若い歌手がやらされている場面が多いですが、演出家に対して反対はできないのでしょうか? 生命の危険を感じていては歌に集中できないと思いますが。

  • @キャロットスネーク
    @キャロットスネーク Год назад +3

    私は音楽を嗜む者として、究極の総合芸術たるオペラに携わる全ての人を尊敬しています。
    それでもスーツ姿のローエングリンには些か萎えました。
    例えば、スーツ姿で黄門様を警護する助さん格さんを楽しめるのか?
    という事になるかと思います。
    伝統的な演出を散々観たという人にとっては現代演出も悪くはないのかもしれませんが、そこまでのオペラファンは残念ながら今の日本人には決して多くないように思います。
    音楽は感情を伝えるものですから、音楽と共に歌によって伝えられるI LOVE YOUは映画以上のものだと私は信じています。

  • @Scott-yd3ns
    @Scott-yd3ns Год назад +1

    私は現代的演出も悪く無いと思っています。かなり前になりましたが、新国立劇場でキース・ウォーナーが演出したニーベルングの指輪など、時代考証や場面は原作とは大きくずれた読み替えでしたが、見ていて引き込まれるような愉しさでした。一方、今年の1月に新国立劇場で再演されたタンホイザーは、原作にほぼ忠実な演出ではありますが、ちょっと古臭く、刺激はほとんどありませんでした。要は、演出家の技量と才能が最大のポイントで、読み替えがあるかどうか、現代的か伝統的かは余り重要ではないのではないか、と最近は思っています。ゼッフィレルリのアイーダは間違いなく伝統的ですが、今見ても素晴らしい芸術で、十分現代にも通用する演出だと思います。

  • @グーちゃん-d8i
    @グーちゃん-d8i Год назад

    現代オペラとして発展してきたものがミュージカルではないでしょうか?
    個人的にですが私はミニスカートのビオレッタを見たいとは思いません。
    名画にいたずら書きされたオペラは、あまり好みません。
    何時だったかクラシックオペラでは大道具、衣装等にお金がかかり過ぎる為にモダンオペラに移行していると聞いた事が有りましたが‥?

  • @ryojitakei71
    @ryojitakei71 Год назад

    ラングドシャ美味しいですよね

  • @noborutakenaka2305
    @noborutakenaka2305 Год назад +2

    卵白が余ったときによく焼きますよ❗️

  • @watanabesumioh
    @watanabesumioh Год назад +10

    現代音楽は総じて「歌えない」ものばかりですので、「現代オペラ」自体、語義矛盾になりかねません。ウェストサイドストーリーあたりが「最後のオペラ」ではないでしょうか?

  • @0013447
    @0013447 Год назад

    正論ですね。うぽ主がいつも仰っていることだし、オペラファンとしては腹に落ちることです。論理的でなければならない、の続きみたいなことですが、ストビンスキーが蝶々夫人を日本人以外で生きるのは論理的か、違和感以外ないと言っていたことを思い出しました。また、ヘルツェは『午後の曳航』は日本人キャストを熱望していた、のもそうかもしれません。

  • @フジヤマケンザン-s2l
    @フジヤマケンザン-s2l Год назад

    大前提としてバジェットが足りないというのがあると思います。豪華な衣装を作る資金がないためモダンな演出で視覚的補助を付けないと演奏会形式に毛が生えたみたいな舞台ばかりになってしまうのです。歌手の生理を理解した演出家をどうやって養成するのか、これが課題だと思います。モダンな演出だから悪いという聴衆が多いのも気に入りませんね。多くの出来の悪いモダン演出の被害者だというのもあるんでしょうが、懐古主義の偏屈な精神的老人集団に成り下がっていないか今一度自らも省みたいもんですわ。

  • @清水哲夫-i6s
    @清水哲夫-i6s Год назад +2

    オペラ、NOT..Dead