【元海上自衛隊幹部が解説・考察】日本に原子力潜水艦は必要か?【原潜】
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- Опубликовано: 30 окт 2022
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【引用元】
www.mod.go.jp/
www.env.go.jp/
togetter.com/li/618231
www.ship4everyone.com/archive...
mainichi.jp/articles/20220731...
www.cnn.co.jp/world/35167762....
www.yomiuri.co.jp/pluralphoto...
www.global-peace.go.jp/QandA/...
flot.com/
青息吐息:苦しみ困った時に吐くため息。また、それが出るような様子
青色吐息と間違ったりしたらメッだぞ
「♬咲~かせて、咲~かせて……あなたに抱かれて、こぼれる華になる…」
ってやつですね!
もも色吐息
このコメ欄セピア色
半年ほど前
別の動画で
反撃を受けました⁉️💧💧
「日本万歳」
動画を2回見ましたが、疑問がひとつ・・・
仮想敵国が原潜を配備してるなら
戦闘を仮定し戦術を選んだり考え出すと思う。
高速の敵潜水艦を日本の低速潜水艦で追跡出来るんでしょうか?
戦闘機でたとえると時速700キロの敵機を時速500キロの戦闘機で追う事。
戦時は無論のこと平時でも追跡を容易に振り切れるのでは?
仮想敵国が時速100キロを超えるような原子力魚雷を実用化と噂の現在。
通常動力の有人無人潜水艦や潜水艇や魚雷で追いつけるんでしょうか?
待ち伏せ戦術が有効なのは眼前を通過する場合だけと思う。
工夫はしてる戦術とは思うのだけれど、速度の格差は解消不能、と思う。
通常型で有効な防御配備とするには1000隻以上要するのでは?
仮想敵国は300隻以上を配備し海中の制圧を図ると思う。
普段から日本の潜水艦を探知し偵察型原子力無人艇で追跡すれば位置は判明。
戦時は小型核弾頭原子力魚雷を急行、攻撃されれば撃沈されてしまう。
第二次世界大戦と同じで日本の潜水艦に意味は有るのかな?
敵水上艦を攻撃するなら潜水艦より空中からのミサイル攻撃の方が安い。
日本全体の軍事戦略の中で潜水艦の戦略目的は何でしょうか?
私には技術維持の目的しか見えない・・・
核トマホーク搭載という戦術は在るけれど。
対空ミサイル潜水艦として近海に潜み、超長波受信でアンテナを浮上させ
目標データ通信により発射する、海中ミサイル陣地とかなら意味は在る。
そういえば超長波通信の解説動画を見た記憶が無い・・・たぶん。
海中では電波を一切使えない、と覚えてる人達は多いのでは?
世界でも5指に入る潜水艦大国のはずの日本が霞んでしまう東アジアの安全保障環境まじ理不尽
ネット上に溢れる薄っぺらい議論に惑わされぬ為のとても良い動画でした。オオカミ少佐の誠実さが感じられます。今後もご活躍されます様に😊
あんた、分からないならあんたも薄っぺらい側だろ
何を自分を上に設定しとるのよ
薄っぺらい人間性だね
沈黙の艦隊に影響されて海自に入られたというオオカミ少佐がこのテーマを語られるということで非常に興味深いです。
沈黙の艦隊に関しては政界でも有名らしい。国会でもネタになったらしいしな――
コールドウォーターズみたいな原潜シュミレーションゲームをしながら解説とか面白そうですよね⚓
2000年台湾有事シナリオではシーウルフ級やロサンゼルス級(フライト3)原子力潜水艦も出てきますし
@@SOYOKAZE883 台湾有事はまだ先だと思うな――
泥戦争(ウクライナ戦争)が終わるとまずロシアの分割争い(分割させたい西側とさせたくないが、領土が欲しい中国)が先にある。正直多分ウラジオストックが中国領になるから日本海も戦場になるから最悪。
さらに台湾よりも西日本大震災(南海トラフ)と同時に特亜を使った策略で第1列島線の守備が無力化されるだろうな。
いまの日本に原潜を建造する技術はないと言われるが
原潜に必要な原子炉の小型化の技術もあれば、潜水艦建造の技術もある
問題は原潜につきものの騒音を軽減できる技術がどこまであるかという点だが
こればかりは作ってみないとわからない
こうした技術は実際に作ってみて初めてわかるノウハウが重要であり、設計とかだけではわからないからな
@@user-ke1xz7lw3m さん フランス式に原発+電動機の組み合わせなら如何かな。日本には燃料電池もあるし。
今年、子供が防大に進学した保護者ですが、子供の進学を機に少佐のチャンネルを拝見させていただいていますが少佐のユーモアあり分かりやすい
解説やエピソードを拝見させて頂いて子供の現在の環境やこれからの将来に想いを馳せております。今後も楽しみにしております。
通常潜水艦と原潜の違いが良く理解できる動画を本当にありがとうございます。こういう知識はもっと共有されていくといろいろな議論がスムーズになりますね。
BMDミサイルですら必要量の60%しかない、空自も共食い整備で稼働率低下と防衛省は公表。他にも部隊の弾薬不足が深刻と記事になっていた。航空基地の対爆バンカーとか基地、レーダーサイトの防空強化も喫緊の課題だし。予算が少なすぎるので原潜は保有したくても保有できないのではなかろうか。。
そう言った事情から見ても今年決まった防衛費増加は妥当でしたね。
潜水艦に搭載するセンサーや機器類の高出力化に伴う消費電力増大を考えれば、動力の原子力化は避けられないんだと思います。
一方で現在の自衛隊は足りない機材が多すぎるので、まずはそちらを優先して調達するべき…というなんとも情けない玉虫色の答えになってしまい、本当に申し訳ありません。
なんでも米国海軍には「 原子力学校 」があり、艦長になるには2年?の履修が必須。
将軍になれなくて退役した元艦長は、原子力発電所に就職し、運転のシフト・スーパーバイザーになるだとか。
米企業で何回か研修を受けたことがあるのですが、米国の、必要なときに、必要な人材を、必要な期間内に、莫大な費用をかけてでも提供するスペシャリスト育成の姿勢/システムというのは、すごいですね。
放射能の種類、人体への影響、測定方法の座学だけでも1年くらい必要じゃないでしょうか。
放射線の資格について勉強した時は、測定値について、測定数値が10倍、1万倍、100万倍とかバンバン出てきますから、足し算掛け算じゃなくて、対数で考えないとついて行けません。
@@blueshampen
偉い人
一方、東大から核物理すら学べる学科が消失した日本
とても広い視点で潜水艦だけでなく日本の防衛装備について語って頂いてとても勉強になりました。これからも動画期待しております。
いつもコメする事無しでいろいろ拝見してましたが…
今回は、感謝です✨
メディアが「護衛艦1隻うん千億円」とか「戦闘機1機うん百億円」とか、莫大な金が掛かる事しか話題にしないから、湯水の如く税金を注いで防衛産業が儲けまくってる既得権益だ云々、と勘違いしてる人が少なくない。こう言うの正していかないとダメだと思います。
別に金はええよ
1番は日本で作れんのかね
国でお金がまわるんならええよ
ただ、「むつ」で失敗してるから信頼がない。
でも結局、アメリカの買うなら微妙
原潜に対する理解が深まりました。
ありがとう御座います。
とても難しい問題ですね~。
以前、英国と某国との間で紛争が起きた時、英国の潜水艦に攻撃されることを恐れて軍艦が港を出ることができず、結局は降伏せざるを得なかった事例があった事を思い出した。 ・・・ここらあたりにヒントが隠されているような気がする。
フォークランド紛争で、アルゼンチン海軍軽巡洋艦がイギリス海軍原潜に撃沈されて、以後はアルゼンチン海軍艦艇はフォークランド諸島に近付けなくなったどころか、本国の軍港からも出港出来なくなった件ですね。その1年後に海自に入隊した私は、はつゆき型護衛艦に勤務して、訓練とは言え身を持って対潜戦の難しさを知ることになりました。
@@nobuo19631028
フォークランド紛争では、英国とアルゼンチン双方が互いの潜水艦を恐れて、せっかくの空母を充分に動かせなかった話は有名ですね。
@@user-ke1xz7lw3m さん
フォークランド紛争では、イギリス海軍は幸運にも、兵員揚陸で入港中のアルゼンチン海軍の潜水艦を発見、撃破出来たので、その後の艦隊運用は対空、対地戦闘、船団護衛に専念出来たので、艦隊の損害も大きかったですが、フォークランド諸島の奪還という戦略目標を達成出来たのだと思います。複数で潜水艦狩りをするヘリ搭載の対潜艦にとっても、潜水艦は最も恐ろしい敵です。なぜなら、対潜捜索しても探知が困難で、戦闘の主導権を潜水艦が持っているから。
原潜の導入の予算を検討する前に、まずは兵站の予算を確保する事が重要だと思います。GDP比2%の防衛費で十分な兵站を整備できるのであれば、その他の正面装備を検討してもいいと思います。
昨今、防衛費の予算不足で、共食い整備や訓練時間の縮小など問題がニュースで出てきていますので、兵站の整備は喫緊の課題と言えます。
自衛隊の兵站不足は習近平が日本侵攻を決意した1つの要因になってる
つまり、自衛隊の弾が無くなったら中国が安心して日本を占領できる
それに、距離的に言っても一週間やそこらで米軍の支援は日本に来れない
だから、中国は日本の降伏(主権を奪い取ってしまえば)自動的に
日本から米軍を追い出せると考えています
占領されて主権を失ったウクライナ南部のドネツク・ルハンシスクを見れば
将来の日本があの様な悲惨な状況にならない保証はどこにもない
兵站以前に法律の改正を
@@user-vx4zc7vz3p 何を改正しますか?
@@user-cb9bj6bu3g ポジティブリストを世界基準のネガティブリストにして
@@user-vx4zc7vz3p それも国会議員の議決だけで出来ますね。
自衛隊法改正と予算の増額をやらないで、憲法改正しないと防衛力の強化が出来ないと言っている国会議員はサボり議員と私は思っています。
最近だと無人潜水艇の発展で攻撃型原潜のメリットが薄れつつあるから、今更導入する意味あるか分からん。
核武装するなら戦略ミサイル原潜は必須だけどそこまでやるとも思えない。
とりあえず昨今噂のVLSに巡航ミサイル積んだ通常動力潜水艦から様子見していくのが妥当なとこだろうな
久しぶりに陸奥の名前聞きました。懐かしい、この船の原子炉の検査に初めて行ったとき、こんな大きな船体をこんな小さな原子炉で動かしてるのにびっくりしました。流石、原子力の力だと思いました(^_^;)
「むつ」は自然界に出る放射能と大差がない、わずかな放射能漏れをメディアが執拗に攻撃して、廃船に追いやられたと聞いていますね
@@user-ke1xz7lw3m 放射線漏れと放射性物質漏れを混同されてる方は多いですね💦
無知な人たちの無意味な反対で葬られてきた日本国の科学技術や夢・希望は山ほどある。
とりあえず尖閣諸島のような無人島に原子力船の母港を作っておく手ではないだろうか。
正しく報道するのはメディアの責任ですね。😊
@@acountgmail8354 ジャーナリストの質の低下が激しすぎる。
昔は知識もあり、見識もプライドも高かったが、今やパパラッチのようにスキャンダルにしか興味のない低俗な掃き溜めになった。
嘆かわしい。
三菱重工が小型モジュール原子炉を開発してますので、転用することで通常型を改良とか短期に独自開発とかがもしかしたら出来るのかもしれません
あの超小型原子炉は、冷却水が不必要。炉心暴走も起きなく、炉心融解も放射能漏れもなく、30年運用可能。とんでもない高性能なんよね。きっと今後こういったことがらに運用されていくと思う。
@@serioserio9718
あの中身の出力大したもんじゃないぞ
原潜のエンジン代替するパワーなかったはず
@@user-px5ej9wj3b そうですね。この原子炉だけだと、大型の原潜としての運用は無理ですね。が・・・現在の例えばたいげい型にディーゼルエレトリックの代わりとして使えば、色々ある制約もかなり解消されると思うのです。瞬発的な大出力を出す時用にリチウムバッテリーを併用すれば、なお安定するでしょうね。
@@serioserio9718
マジレスすると全く足りないですよ電力的に、アメリカのヴァージニアだかシーウルフだかは
忘れましたが、アレに乗って原子炉は150000kw以上、三菱重工が作ってるのは500kw、おまけに運搬は
可能だが稼働は安定した地下への設置が必須となっており艦艇に使うにしても大量に乗せるしかありません
原子力船むつの失敗が悔やまれますね
原潜を日本で運用する上でのメリット・デメリットが分かり大変参考になりました。ありがとうございました!
メリットに比べデメリット(特にコスト面)があまりに大きく、原潜の取得は現実的には難しいと感じました。
悪化する日本の安全保障環境の中で、抑止力強化のために何を優先して取り組んでいくべきかについて解説いただけますと嬉しいです。
その通りです!! 私も、貴殿のご意見に、100%賛成いたします。
貴殿にはさらに、私の愛読書『篠田英明著・ほんとうの憲法』を読んでいただければと思います。 よろしくお願い致します。m(__)m。
原潜は現時点の安全保障環境だと持てるなら持った方が良いけど、その分コスト等のデメリットも大きい。
但し、対中国重視による航行範囲の増大によって単純にデメリットが大きいから導入しないという選択肢が取り辛くなってますし、
地道に導入の障害を下げていくしかないと思います。
@@user-cf4sn2cj8n 基地と廃棄物の保管地をご近所に是非誘致してください!!
分かりやすい解説がとてもよかったです。ありがとう!
原潜の保有について賛成するのも反対するのも正しい知識、情報が必要なのが理解出来ました!
潜水艦に興味を持ってはいましたが、存在圏の概念、原潜の戦場間機動力の高さなど、知らなかった話がいろいろあり、大変勉強になりました。
某政治系ユーチューバーさんが「早く日本も原潜持て」と気楽に言っていたので、そんなに簡単に持てるのかと思っていたのですが、やはり乗り越えることが不可能に近いほどハードルは高いようです。それよりも防衛産業がしっかりと利益が出るような環境を整えることが肝心ですよ。そうしないと、コマツのように逃げ出してから慌てることになります。
現代の防衛製品は複雑化(ハイテク化)=高騰してるので、原潜なんて現在の防衛費では維持出来ないでしょう。
ただでさえ消耗品の値段も上がっているのですから···。
企業側もただでさえ薄利な上にクオリティにうるさい(これは仕方ない事ですが)ので、コマツさんが採った行動も理解できます。
自衛隊は装備の物持ちが良い(せざるを得ない)ですが、長い間使われている装備に至っては、携わっていた職人さんが退職してしまってメーカー修理不可なんてのもあるでしょう。
『原潜導入するなら、そのためのインフラもガチガチに整備しないとダメなんだぜ・・・』って
こないだ行った横須賀フリートウィークにて自衛官ニキが言ってましたね
26:00 旧海軍の戦艦といい、”陸奥”の名前は重大トラブルを起こすジンクスでもあるんか・・・
原潜の出産場所と住まいと墓場、そして核エネルギー式人工心臓の製造場所と廃棄場所、その辺の港や施設の整備に関して自治体の協力はどうしたって必要なんですよねぇ…オオカミ少佐も仰っている通り。継戦能力云々で弾買え増やせ増やせという声はネットで多いですけど、弾薬保管庫整備問題なんかも現実的には同じような話ですしね。難しい…
@@user-ui6kv4ph2p
必要性や実際導入の際に起こる問題も含めて原潜保有にたいする国民の総意が必要だと思います。
導入するにしてもしないにしても。
オオカミ少佐、初めまして
長く半導体露光装置の技術開発に携わって「定年」とか言われて現役を退いた者です。「潜水艦の基礎」シリーズ3編拝見させていただきました。最近の日本では知ったかぶりの素人が「日本には技術力があるのだから本格的な航空母艦を作るべきである」「いいや、原子力潜水艦を作るべきである」と言っていることを耳にします。今の日本人は何とおめでたい者が多いのかと思っておりました。ご貴殿の如く軍事の専門家がこのようなサイトを作り、客観的な事実を基に(特に技術的な話も含まれる点で説得力があります)冷静な語り口で諸々説明してくださることはとても良いことであると思っております。
陰ながら応援させていただきたく思い、「チャンネル登録」をさせていただきました。
大体想像していましたがやはり海自で使えるようになるまでは長い道のりですね。長期的視点ではやはり研究開発はした方がよいと思います。通常動力潜水艦はほとんど限界に達している気がしますが、原潜の方は今後、核融合炉などを使えるようになったらもっと安全になりますからね。本来は軍事にお金を投じるのは無駄ですけど今の世相を見ると致し方ないですね。
動画では言っていなかったけど国内の原子力基本法で平和利用に限定するとしているので原潜や原子力空母の導入は難しいと思う
しかもアメリカとの原子力の導入時に平和利用に限定するとする約束が有るとどっかで聞いたこと有る
性能の限界が予見されているのは実は原潜のほうなんですけどね、なぜなら蒸気を発生させてタービンを回すと言う構造そのものに限界が見えている為です。
あと核融合炉は核分裂炉と違って外部から燃料を供給し続ける必要がある上に廃棄物を出すので潜水艦には向いていません。
トマホーク導入についての話も進んでいますし、かわぐちかいじ氏の漫画の世界が現実化しつつありますね。
というか、かわぐちかいじ作品で「軍事を勉強したつもり」になっている政治家が増えているような気がします。安倍元総理の「核シェアリングへの言及」は、そんななんちゃって専門家を炙り出す踏み絵効果もあったように思います。第一義は軍事・放射能アレルギーの日本でどこまで国民の認識が変化したかを測ることにあったとは思いますが。
原子力船むつのエピソードを伺い、マスメディアの正確な報道が国家の安全保障にとってもいかに重要なものか、改めて考えさせられました。
原発がなぜ再稼働できないか、なぜ新しい場所で原発が作れないか考えたら、日本が原潜なんて持てるわけがない。
アメリカのマスメディアが正しい報道してるとでも?
政治家や国がしっかりと伝えられば、そんなのは関係ない。
最後は国民の理解力と胆力か…。難しいだろうな。現実的な路線は、通常動力潜を拡充しつつ、米原潜と統合運用する一手か?
少佐、客観的で的確な動画は素晴らしいですね。しかも機密情報はなし。素晴らしい動画です。
今ヴァージニア級の建造費は36億ドル(米海軍予算より)で日本円で5000億円以上ですね。防衛予算が増えても、海自の予算が無くなってしまいそう。
すごく勉強になります。
潜水艦がテーマの動画の場合、潜水艦に対する憎しみや怨みつらみが口調に滲んでいる気がしますが、気のせいでしょうか?(笑
気のせいデス
50年前に川崎重工に勤めて潜水艦を作る部門に居た人から聞きましたが当時若しも有事になれば原子炉を積む為の専用ユニットが搭載されていたそうです。
大変わかりやすい解説でした。原潜が馬鹿高だということは盲点でした。オーストラリアの原潜導入も前途多難なんだなと思いました。
情報価値の高い良質な動画でした。
非常にわかりやすい解説でよかったです。
原潜は日本にとって導入するメリットは大きいけど、ハードルがかなり高いということがよくわかりました。
技術やお金の問題の他にも、国際的な決まりの問題、国民の理解の問題、乗組員の問題など様々な問題があるのですね。
私としては持てるなら1隻だけでも持った方がいいと思っていましたが、
それこそ核兵器を持つくらいの覚悟がないと駄目なのですね・・・。
メリットデメリットにコストや運用と色々理解したけど14億以上の人口の国を1億2千万の人口の国での対応の難し過ぎてどうしたら良い物やら
今は技術力で勝っててもそれが何年先まで有効なのかも自分には想像できない
今回も動画視聴にあたり
大変楽しく、また、有意義な時間を過ごさせていただきました。
さて、日本近海を防衛するにあたり、
機雷の設置に関してはどうなのでしょうか?
エリア88で出てきていた対空地雷、日本のアニメーションで見かけた魚雷型の機雷。
海峡に設置しておいたら....
勉強になりました。
分かりやすく解説して頂き有難うございます。
いずも、加賀の空母化に伴い艦隊行動の出来る潜水艦の必要性、また高出力なソーナーには高出力な電源が必要でしょうから原潜の保有は必要と考えていましたが、難しい問題ですね。
従来の海自の場合、艦隊の対潜哨戒はDDHやDDGを核としてその周囲に散らばるDDのアクティブソーナーと哨戒ヘリで、当然ながら艦隊に潜水艦が付いて回る話はありませんでしたよね。で、いずも•かががFー35Bの運用能力付与されたからといってその事で突然随行潜水艦が必要になるというのもちょっと何とも言えないと思うのですが。米海軍がどうしてCSGに攻撃原潜連れているのかと言えば、七つの海の何処にでも急派されるから海峡などチョークポイント辺りで原潜も海中から安全確保に助力している、ってな話なのでは?海自の艦隊が南西諸島海域で自国領土防衛のために軍事行動をするケースなら海中の海自攻撃原潜は特に必要性は感じられないのですがいかがでしょう?ちなみに、実際に防衛省資料などを見ると哨戒ヘリとDDのバイスタティックorマルチスタティック•ソーナー、さらにUUVもそのソーナーシステム網に組み込むとか、そんな構想をしているようですよ。
@@user-ui6kv4ph2p
必要は出てくるよ
日本の軽空母の目的は敵ミサイル基地への空襲の為だ
距離にもよるが中国ならばある程度は近づかないとならない
敵潜水艦が居る海域に空母単体で行くなどありえない
先に掃除してからか、防衛ラインをキープしながらかのどちらかになる
護衛潜水艦の必要性はある
ただ有事になれば一斉に海域のキープに潜水艦部隊が回るだろうから、それ以後と海自は戦略を設定しているのかもしれない
必要ですね。通常型は待ち伏せには良いんですが、機動力に欠けます。
次は空母の必要性について語って欲しいです!
軽空母と原子力空母など
当然カタパルト込みで
でかい水上艦は黒海でボカスカやられてる
@@user-wr5kl1qo9i 黒海は湾ですから海上戦は不利ですよ…
日本とは条件が違うと思います。
空母は静止衛星とかに位置を確認されてしまうのでは?ましてや大型であの形状では見つけ易そう。まだ揚陸艦型なら行けるかな?
@@user-kd2mb1wl7r 水上艦は全部カモでしょう。戦力になるのは潜水艦1択だと思う。
@@user-kd2mb1wl7r 昔衛星で空母の位置把握してるって中国が豪語して全然違う座標に米空母あるって出来事がありませんでしたっけ。
あと、移動基地ですしなんだかんだ第一撃には耐えられると思いますが…
詳しくは解説していただきたいですね!
発電に三菱重工の三菱重工の超小型原子炉を流用出来ればかなり変わるのでしょうか?
直径1mで25年間燃料交換なし、想定する熱出力は1MW、電気出力は500kWほど
原子力潜水艦の構造上、発電力より水蒸気のタービンに利用したり別ですが
エンジンの代わりに使用すれば可能な範囲だったりしないでしょうか
三菱重工ならやってくれそうな気が(期待を込めて)します
今日もわかりやすい解説お疲れ様です
海外はネット環境がいまいちで途中で落ちてしまいました
日本が原潜を持つメリット、デメリットそれぞれありますが、これは答えが出しづらいですね。
私も持つならそれなりの覚悟が必要でしょうし、国産化は必須だと思います。
いずれにせよ、国民の理解の上で決めるべき事でしょうね。
海外出張お疲れ様でした(`・ω・´)ゞ
おっしゃるとおり難しい問題ですが、ひとまずは必要な知識を広めるところからかなと・・・。
ありがとうございます!
こちらこそありがとうございます(`・ω・´)ゞ
優先度で言えば、原潜導入よりも、防空戦力の向上の方がはるかに重要でしょう。
ウクライナ戦争初期におけるロシア軍の電撃侵攻や、昨今のインフラ施設攻撃からして、
敵国のミサイル攻撃やドローン攻撃を撃退し、防空施設やインフラ施設の被害を免れることが重要だと思いました。
戦術的に言えばそうだと思いますが、戦略的に考えると、もしウクライナが核兵器を放棄してなければロシアが攻め入ったと思いますか?
現時点でコスト等の原潜の導入のハードルは物凄く高いのは事実ですが、原潜の必要性も高まっているのも事実です。
政府も原潜が必要なのであれば、その必要性をメリットやデメリット等も含めて十分な説明をすべきだと思います。
たとえ今すぐ原潜を導入すると決めたとしても、開発から始めるとなるとまともに運用開始するのに20年はかかりそう…
オーストリアは10年。日本も無理すれば。
演習で海自の潜水艦では米原潜に勝てなくなってますよ
最近の原潜は静粛性も殆どの通常型に引けをとらない
潜航スピードが速く航続距離も長い、真水、お湯、電気使い放題だから乗員の士気も上がるよね
原子力船むつは、結局長崎県佐世保市が引き取りました、その条件として長崎新幹線では佐世保市を必ず通るように要請、当時の政府はその旨了解し念書まで書きましたが、見事に裏切られて佐世保市は外されました笑
以前はうるさい原潜など結局は発見されてしまい不要という認識でしたが、最近はやはり太平洋の深海で長期間潜り続けられる原潜は日本にこそ必要だと思うようになりました。
というか潜水艦というより潜水空母が欲しいw 浮上したらば海上基地化は有効な浪漫。
税金の無駄とか言って反対されるだろうけど、戦時以外は臨海ドックで待機させて電力を取り出して発電所として併用できるようにすれば宜しい。露みたいな海上原発より有能。
一兆円で原発の経済性+抑止力となるなら安い。というか浮上原発として作れば良い。
というか断層だらけで地下埋設型原発が作り辛くてコンクリ石棺が難しい我が国では、万が一の事故後に石棺という対応が可能である原潜を発電所として通常利用するのが良い。
日本製原潜といえば、やっぱりかわぐち先生の沈黙の艦隊ですが、
後半はもう一人の主人公(と、私は勝手に思ってる)、大滝の思惑の範囲で海江田が動いていた感がありますね。
ところで日本が原潜を建造するとしたら、フランス海軍みたいなターボエレクトリック式を採用しそうな気がします。
原発がなぜ再稼働できないか、なぜ新しい場所で原発が作れないか考えたら、日本が原潜なんて持てるわけがない。
IAEA/NPTの縛りで日本は原潜の保有は出来ないと思ってましたが、理屈上は保有可能と分かって勉強になりました!!
マスコミもこれくらい分かりやすい解説をしてくれたら良いのですねどね。。。
原発がなぜ再稼働できないか、なぜ新しい場所で原発が作れないか考えたら、日本が原潜なんて持てるわけがない。
オオカミ少佐の誠実さが如実に現れてる動画だなぁ😊
素晴らしい動画ですね
日本は四方海に囲まれ海の防衛は要ですね
将来 敵の潜水艦を見つけたり攻撃できる無人機とか作れたらおもしろいですね
小型核融合炉をどうにか早期に実用化したいですが、強磁場で位置がバレバレになる?民生用で開発中のSMRを発展させる?電池のブレイクスルーで化け物通常動力か?
どれも将来技術待ちになってしまいますので、純国産となると、じっくり腰を据えてやれる時間と予算が要りますね。それが有ればいいのだけど、、
潜航中でもエンジンを動かして充電できるAIPや充電能力の高いリチウムイオンバッテリー搭載艦なら通常動力艦の欠点をある程度はカバーできると思いますが…どうなのでしょう?
原潜の入手だけに問題を提起してますが 寿命が終了した後の廃棄処分の費用や方法までが大問題になると思うのですがね。通常型がトータルコストが安くすみ 電池の改善で通常型もメリットが大きいと思いますが
平和ボケさらば、速く早く、イギリスから中古原潜は2隻買いましょう。トマホーク装備しましょう。核シェアしましょう早く平和ボケさらば
@@user-rj9on7gu8k 確かに 平和ぼけであることも困りますが 原潜1隻 建造に2400億円 燃料交換に260億円 廃棄に130億円かかるそうです。原潜は長時間潜ってられますが日本の場合は ほぼ近海ですし 30Ktで潜って走行していたら 雑音でソナー類は役に立たないと思いますよ。費用対効果を考えますと無駄だと思いますが。
サンプル画像潜水艦?の舵が*の上両斜めだけ無くした形でちょっと面白かったです。下が短くて海底に当たらなきゃ良いだろ的なデザインでした。実際にはなさそうですが…
まずは今の潜水艦乗組員の待遇改善と地位向上を図らないと、現有戦力の維持すら危ういと思う。
猫の額より狭い韓国の海で原潜w
まさに「あれも欲しい、これも欲しい」の代表例ですね
少佐にリクエストです。原子力のイロハを解説して頂けませんか?
原発反対を叫ぶ人の多くが放射線/放射性物質/放射能の違いすら理解しておりません。その一方で、同じ放射性物質でも医療・工業用途では「アイソトープ」と呼び替えてスルーされています。
核兵器に関しても、ウランの濃縮度を高めて爆縮すれば原爆になるけれど、その爆縮がどれだけ難しいのかは理解されていません。ガンバレル型で用いられる自然臨界という現象も東海村の臨界事故が起きるまで認識されていませんでした。そして未だに「広島型原爆〇個分」という表現が横行し、水爆を指しているのに「核兵器」という言葉に統一することで隠蔽されています。
放射能アレルギーの日本できちんと議論できるだけの土台を作るために、どのようなアプローチが必要なのか、私自身答えが出せません。少佐のアプローチを観てみたいです。
まあ現在の中国の脅威に対応する手段としての原潜は間に合わなさそうですね。
空母はなんかスンナリと決まったけど、原潜は実現の困難さを突き付けられたら政治家はそっぽを向いちゃうんじゃ無いでしょうか
中国の脅威と言われてもなー
国民の忠誠心が薄い中国(指導者も自覚あり、日本に実質的に2度負けていて、まともに総力戦をした経験がない)が実績も戦力も世界トップ4に入る日本相手に仕掛けてくるとは思わんけどな
他国から見れば(兵器産業の為におべんちゃらを使うアメリカは除く)今後10年でも中国が負けて戦勝国の立場から転落する可能性のほうがかなり高い
まぁ竹島の例もあり、尖閣のような無人島なら日本から奪っても、日本は反撃しないと思ってるかもしれんが
一応ね、「青色吐息」って慣用句はなくって正しくは「青息吐息」なのね。
高橋真梨子「桃色吐息」とカブっちゃったかねえ?(^^;;
いつもの事ながら、わかりやすい動画を制作いただき、ありがとうございます。
原潜の必要性は過去色々な議論が繰り広げられてきましたが、運用側にいらっしゃった方の意見というのは
あまり表に出てきませんでしたから非常に参考になります。
少佐殿のご意見ですと”原潜”の必要性は近年更に増大しているとのことで、その点は私も同意するところです。
しかし、国内技術で原潜を建造するとなると少佐殿のご指摘よりも更に高いハードルが待ち受けていると思われます。
もし、米国現用のヴァージニア級原潜クラスの一線級原潜を自力で建造しようとするならば、兵器級高濃縮ウラン(90%超)
を燃料棒とした潜水艦用原子炉を独力で作る必要がありますが、まず船舶用の原子炉技術すら「むつ」の失敗で確立出来ず、
更に三次元運動を行う潜水艦用で、小型・高出力化と共に静音性を求められるとなれば、陸上用の商用炉の技術が応用出来る
範囲はあまり多くないようにも思えます。と言うか、潜水艦用と商用原子炉は原理こそ同じだけど、全くの別物です。
(そもそも兵器級グレードの高濃縮ウランを日本で製造するのはNPT違反???)
良く「日本の原子炉技術は凄いから、金さえ有れば簡単に原潜ができる」なんていう現実を無視した暴論が出てきますが、実際には
米国からの技術供与が無ければ、満足な潜水艦用原子炉は製造不可能と言って良いでしょう。
(しかも、過去米国が潜水艦用原子炉の技術供与をしたのは英国のみで、現在進行中のオーストラリアへの技術移転もあまり進んでいない)
因みにフランスの原潜は濃縮度20%程度のものが使われています。
まぁ最も良く行った場合で、最低三隻を実戦配備するとして建造費だけで1兆5千億円。技術開発と施設整備・人員養成その他で更に1兆円は
最低掛かって、その維持コストは別勘定と言ったところでしょう。
更にウクライナ情勢を目の前にしても、政治家はもとより国民の意識もそこまで変化が無くて、さすがにこのコストを許容しないでしょう。
(福島事故での原子力アレルギーがここでも影響するでしょう)
正直、そこまでのコストを掛けるなら、もっとやるべき事があるというのが私の意見です。
現実問題で導入は不可能でしょう。デメリットのリスクがあまりにも大きすぎる。原子力以外の動力で効率の良いものを探していくしかないと思います。PSこういう議論が平場で出来るようになることが先決ですね。
@@n1k2-ja46 昔からそうですが、原潜導入積極派は運用の現実や技術、コスト等の現実をあまりに低く見積もりすぎだと思われます。
「積極派」と言われる、ある程度知識を持っている人がこの程度ですから、一般市民レベルで”原潜”について正確な知識があるはずがありません。
そして正確な知識がないと正確な判断など不可能。感情論や世相に右往左往して間違った判断が下されるなどもっての外です。
戦争や軍隊について考えないことこそ正義としてきた戦後教育の負の側面ですね。だからこそ、わかりやすい解説のオオカミ少佐に期待しております。
@@007ryuichiro7 核のゴミ発生以前に、基地で攻撃されて街中「核のゴミ」になるリスクもあります
やっぱり、全固体電池の実用化を急ぐ方がよさそうだな。
いつも大切な内容を公開していただき、感謝しております。
そこで、少佐にご解説願いたいのですが、ランドパワー・シーパワーの変化また、その中間地域を含めた地政学的変化の近況において、日本における米国産長距離巡行ミサイル(
購入においては短距離仕様になる?)の購入について、ご多忙のことと存じますが、よろしくお願いいたします。
今回も新たな知識をありがとうございます。海自の潜水艦はこれまで通り隠密行動が適任と感じました。
本日、3日朝にあったJアラートで「新潟山形宮城民は隠れろ。→本州上空を通過して太平洋に落下。。。。」とありました。
しかし、直後に防衛省から通過はしていないとの発表がありました。前回も警戒範囲に大きなミスがあり信頼できなくなります。
防衛省が探知したデータから発令していると思いきや、アラートの情報リンクシステムや報道、海保などとの関係や仕組みの解説をしていただけると勉強になりますので、よろしくお願いいたします。
質問ここでいいのか・・・
かわぐちかいじ先生の漫画、ここ10年くらい(空母いぶきのあたりから?)了解の意味で「了」って使われてますが、実際にはどうなんでしょうか?
また空母いぶきは今より少し未来ってこともあって、陸海空共同駐屯地ってのが出てきますが、あれも現実的なんでしょうか?
駐屯地と呼ぶのは陸だけ
海と空は基地です
いぶきについてはツッコミ動画で「『進路まま』とかそんな号令はない」と解説されているのであったりなかったりでしょうね。
ここ数年話に上る超小型原発で潜水艦・・・ってどうかな。
三菱重工のは全固体原子炉で軽水炉程のメンテナンスの手間もない。離島へき地、災害用で運搬可能なもの。
実験艦として作って欲しいものだ。
兵力は自国の事情のみではなく相手国の動向も見て判断する必要がありますので、日本国内の状況のみ考えても判断を間違うことになりますね。
絶対に必要とか不要とか決めつける前に、こういう条件なら…状況なら…と柔軟に判断できるように情報のアップデートを怠らないようにしないといけませんね。
必要•不要の二元論で語る意見はまぁアレですよ、現実から遊離した意見ですよ。兵器というのは取得•運用のメリットとデメリットを勘案して、あくまで取得優先度とかプライオリティで考えるべきだと私は思います。兵器の性能や数量も大事ですが、種類や手段の選択肢が多い事も国防上大事な事でしょう、我の行動選択肢が多い事は彼の侵攻計画策定の負担の強要や戦場の霧を生じさせ得る利点があると思われますし。
最近では小型原子炉や原子力電池など出てきてますので、今までの分類が意味をなさなくなりつつあります。
それと原潜特に戦略原潜が8000トン級以上なのは、そのサイズ以上じゃないとSLBMが積めな買ったからですね。
シーレーン防衛などの長距離航海や有事における長期潜航はあるにしても、いくら燃料補給が要らないと言っても、人間が乗るものである以上、結局定期的な補給は必要になるわけですよね。
自衛隊が担うべき役割から考えた時、巨額を投じて膨大な時間を費やし、それで1隻持って戦略的価値を誇るよりは、世界有数の能力を持つ日本の通常型の能力を高めて隻数を確保したり、弾薬の備蓄を増やして継戦能力を高めるほうが得策であるように感じます。
個人的にはいつもためになる話を
有難う御座います。
別件ですが、ウクライナが公開したと言う無人艇のロシア海軍艦艇への攻撃の動画について考察は予定でしょうか。
今のところは考えてないですね(;^ω^)
日本が原潜を必要となるのは、自前で空母打撃群を外洋で常用するようになった時。
日本の仮想敵国の海域は浅海域が多い為に、機関の完全停止がてきない原潜は不要というのが基本。
外洋で空母打撃群を常用する際には、打撃群に追随可能かつ場合によっては先行するだけの水中航行能力が必要となる為に原潜が必須となる。
空母打撃群の護衛を務めるには、十二分な水中航行能力を長時間発揮可能である事が要求されるので、通常動力型潜水艦には条件的にほぼ不可能。
何かしら技術的ブレイクスルーが発生しないと追随を前提とした潜水艦を通常動力で実現するのはほぼ不可能。
原潜を建造した場合、廃艦処理が問題。また原潜そのものがテロ対象になる可能性が高く、母港の防衛体制が強力で実質的に侵入不可能と判断するしかないほどに堅固な防衛体制が必要となる。
この点が通常動力型潜水艦とは決定的に異なると考えるべきであり、その上で原潜で発生しうる事故に対して対処可能な体制ご必要とされる。
現在、通常動力型潜水艦は一箇所に纏めて浮かんでいるが、敵側からすると防衛体制は脆弱な為に、最初の一回だけなら比較的少ない火力で襲撃が可能な状況と判断している。
大量の攻撃型ドローンによる襲撃や迫撃砲の急射による面制圧を複数地点から実施された場合、浮かべている潜水艦は大損害を被ると予想される。
また特殊部隊による侵入&破壊工作も可能だろう。少なくとも一般市民の目からは想定外に見える。
以上が個人的感想です。
現時点で原潜はデメリットが多過ぎる。
一言で原潜の問題を問いかけなら『原潜、何処で普段使いされるおつもりか?』😮💨
ちなみに正規空母も現時点では不要。
金食い虫過ぎる上に、カタパルトの有無、カタパルト使用なら蒸気式か電磁式かが問題になり、電磁式なら動力としては原子炉が必須となる。そして正規空母をどこで普段使いするかも問題。
護衛する為の打撃群を構成する艦艇も正規空母と同様に新造しないと、暇していて余ってる護衛艦は存在しない。
よって正規空母も空母打撃群を構成する艦艇も、✕3が必要となる。
任務中・交代の為に往復中・ドック入りの各状態に対応する為に最低建造数は3隻。
仮にこれらを全て解決した後でも問題になるのは『要員の確保、どうする?』
定数割れしている自衛隊、どうやって人手を確保する?
とりあえず、って考えてみたが既に問題が山積みなのです。
原潜も正規空母も現時点では浪漫でしかな
い。
そんな予算あるなら、たいげい型を伊四百型潜水艦のような複殻式にしてVLS搭載して、電池は全固体電池を採用して増えた艦内スペースの大半に全固体電池を追加搭載、余ったスペースに電池式で良いから、静音型除湿機と海水から真水や酸素を生成する装置を搭載した方が安上がり。
普段はどこぞの海域に鎮座するような使い方が殆どになるだろうし。
核融合が実現すれば放射能の問題は改善されるでしょう、そういう意味で核融合はゲームチェンジャー的技術です。
通常型潜水艦、海上の艦船、航空機だけでは対処できない事象がありませんか?
もちろんありますが、おいおい動画化していきたいと思います(`・ω・´)ゞ
素晴らしい
日本は「防衛予算を計上する役職」と「予算を承認するトコ」が
「同じ穴の狢」と言う大問題が…
原子力潜水艦は攻撃されるとそれ自身が核兵器になってしまうというリスクがあると聞いたような。
難しい問題ですね。作るなら国産一択ですね。
最近プレミア見られていませんので,ご挨拶に伺いました。少佐殿!今後も学び多い動画づくりをお願いします。
ありがとうございます!
原潜に限らず原子力機関を積んだ艦船が撃沈されると放射性物質によって周囲が汚染される危険性はあります。
機関が無事だったり、沈んだ場所が深海なら深刻な被害にはならないケースもあります(;^ω^)
まさに沈黙の艦隊だなぁ。沈黙の艦隊に憧れた少佐から現実の話を語られるとは感慨深いです
原潜の蒸気タービンの静粛性はどうなのでしょうか。相当な音を出しそうな気がしますが。
22:40 船体を切断とかすると再度接合したときに強度は低下したりしないのでしょうか。潜航限界深度が浅くなるとか。
コスト面を考えると…少子高齢化が著しい日本じゃやっぱ厳しいでしょうかね。
まずは自衛官の待遇改善等の基礎的なところからやらなきゃダメですね。抑止力をバカにしちゃいけないと思いますが、箱物・大鑑巨砲へ安易に飛びつくのも考えものかと
早く、あの超小型原子炉とリチュウムイオンバッテリーの組み合わせで作って欲しいなですね。
ただ、主戦場が大陸棚方向にあるの考えると、優先度が高いとは思えないんですよね。
200m程度の深度で船が大型化すれは音以外でも見つかりやすくなるでしょうし。
バランス良い説明で勉強になりました。
深度の浅い東シナ海で戦う分には熱という原潜の根源的問題が不利に働くと思うんですよね。むろん、南シナ海や太平洋では威力を発揮するでしょうが…。コストも考えると今優先すべき装備ではないように思います。もちろん20年後は別なので、議論は始めるべきですね。
原潜と通常動力、役割が違います。
日本が所有するとすれば攻撃型原潜でしょうから、類似した役割になるかと。
え、まさか戦略原潜で核武装を前提のお話ですか!?戦略原潜3+攻撃型原潜12~18程度でしょうか。胸アツですが、武装まで含めると、自衛隊が丸ごと買えそうです…
通常型はもはや時代遅れ。主役はUAVに移り通常型は追い回され撃沈されるようになる。新時代の原潜は海中空母型と攻撃型の2種類は必要になる。オーストリアは予算7兆円、日本なら10兆円でやれると元陸自小平校副校長の矢野氏の試算です。
ただいま、原子力にて公開中(=チャンネル更新頑張って!楽しみにしてます!)
結局はコストパフォーマンスですよね。
あった方が良いのは間違いないですが、それ以前に必要なものが多過ぎるような気がします。
某国のように、お金は刷ればいいって考え方なら、投資しない理由は無いですけどね。
悲しいことに、今の自衛隊は弾薬でさえ足りて無いようですから、原潜の建造・維持なんて夢のまた夢ですね。やるなら今の自衛隊環境の改善が出来てからですね。
空自なんて中距離ミサイルを全戦闘機が一斉発射したら補給で1回満載するだけのミサイルしかないと聞いたことがある。
弾薬や糧食の備蓄
日通のような指定公共機関を用いてもそれらを輸送することも含めた兵站に課題がありますね🚚
日本の南方で原潜は必要なのでは?と薄っすら思っていましたが、想像以上のハードルの高さでした。
超高性能小型蓄電池が開発されたら良いのにと思います。その方が日本では運用できそうな気がしました。
リベラル自衛官のプロパ、意味なし。
原潜の国産化となれば実験・訓練用の原子炉を〇田島に置くことになるでしょうが、いくら海自に好意的といっても地域住民の同意が得られるか。問題山積ですね。
動画配信お疲れ様です。非常に勉強になります。
拝見した限り、原潜を導入するにはあまりにも高いハードルだと思いました。
欲しいけど事実上無理、という感想です。
となると、通常型潜水艦の能力をもっともっと向上させる方向で行く、というのが
現実的かなと思いました。これなら合憲です!
リチウムバッテリーを用いた海自の潜水艦は、現在の世界の潜水艦でもっとも強力な潜水艦でしょうけど
原潜には太刀打ちできないでしょう。
っていうか、現在の日本の潜水艦は原潜に迫るくらいの大きさがある
その結果、通常型の優位性である。浅い沿岸部での機動性の高さなどが損なわれてきている
沿岸部での戦いであるなら機動性が高い通常型の方が優位だと言われているのだが、海自の潜水艦はそれが失われだしているのですよ
通常型をより強化するAIP推進を加えるとなれば潜水艦のサイズがより大型化して、さらに機動性が失われる可能性がある
そのことを考えると、次世代の通常型潜水艦が原潜と比較した場合、より強力なものになりえるでしょうかね?
通常動力型潜水艦の大型化だと思います
5000~6000トンの標準排水量今の保有してる潜水艦の2倍ぐらいですけどね(たいげい型の約2倍になります)
これをSLBM専用潜水艦として4隻就役させるw
@@user-ov8ko3hf2d
だからそれはダメだと言っているのです
大型化してしまえば、粛清性がどうしても犠牲になるだけではなく
小回りが利かなくなる
現在の三千トンくらいが通常動力型の限界と言われています
それは大型化ができないわけではなく
大型化してしまえば、原潜に対する優位性である機動性の高さなどが失われてしまうからです
@@user-ke1xz7lw3m 戦略原潜に機動性を要求するのはなぜでしょうか。護衛の通常潜を付けた上で日本の沿岸部辺りに着底させときゃイイんじゃないですか。もっとも、具体的な潜水艦の排水量やサイズの話は私は疎いので何ともいえませんが。
@@user-ui6kv4ph2p
戦略型原潜の役割というのを知っているの?
相手国の沿岸部に張り付いて、有事には速やかに核攻撃を行うのが戦略型原潜だよ
自国の沿岸に展開するだけなら、戦略原潜など必要ないわ
加えて言えば単独行動が基本の潜水艦に護衛の通常型潜水艦を付けるという発想もわからなければ
原潜の護衛を通常型で出来ると言う発想もわからないわ
護衛の役割を担うなら、随伴する事ができるだけのものでないとならないが
通常型はどのように頑張っても、原潜のような長時間の潜航をなおかつ全速での航行など出来ない
「K19」みたいに事故が起きた際
原子炉内に入って修理する必要がある
核防護服なしで化学防護服(まあただのゴム製レインコート)だけで
原子炉内に入ってバチバチ電気溶接
泣いてた奴が結局最後に修理するのが泣かせる
原子炉内に入った乗員は当然その後全員死亡
火星探査に使う予定の原子炉熱を使ったスターリングエンジンが最も現実的ですね。
スターリングエンジン通常動力型に原子力熱源を組み込む
先に小型原子炉と宇宙開発を勧めながら、原子力潜水艦の原子炉を開発するというのが基本になりますね
持ってればより良いってのは分かるけど、経済成長できてないのに中国に対抗して予算増やしてもジリ貧になりそう
原子力艦を作り持つためには、20年以上の長期目標の立案が必要ですね。
学校をはじめ、技術開発のための政府予算の確保など現状は難しいでしょうが、
世論の変化もあるでしょうし世界情勢の変化にも対応するためには、
今からでも長期目標を立てる必要があります。
通常動力型潜水艦に技術的なブレイクスルーが起きてくれれば良いんですがねぇ。MCFC(溶融炭酸塩型燃料電池)とか潜水艦に乗せられないですかねぇ。と妄想します。
燃料電池は音が出ないのは良いが、酸素が必要なので潜航中は使えないのが問題ですね。
燃料電池は既にAIP機関としてドイツなどで採用されています
飛行ドローンもそうだけど人間を生きたまま乗せる為の装備ってかなりのウェイトを占めちゃうよね。
高性能ソーナーを洋上ドローンに搭載。解析は大型の有人船か陸上施設でおこうなうのがベストじゃないかなあ。
あ、そういえば潜水艦にも機雷って有効なんですか? 海自は掃海技術の高さが有名ですが機雷の敷設能力も実は高いという話を聞いたことがあります。
青山繁晴さんだったかなあ、ソースはよく覚えていないです。
機関科員育成に時間がかかるというのはおっしゃる通りで、国内において原子力工学を修学できる学校も減っている事から難しくなっているのが実情だと思います。個人的には原潜保有の必要性があがっているのは間違いないと思います、しかし日本国民に要求される「覚悟」があるのか?という点では微妙だと感じます。今回の動画はとても考えさせられるもので勉強になると思います。 我々一人が考える必要がありますね。私もやるのであれば自国開発にこだわるべきだと思っています、また日本の技術力を信じてほしいと思います(技術者の1人としての意見)
そうですか~~~~~~!! メチャクチャ勉強になりました。 ありがとうございました。
この動画を見たうえで!! 私の判断を申します。
日本国は、原子力潜水艦はいりません!! 原子力潜水艦よりも、通常動力潜水艦の数を増やす方が、圧倒的に大事だと思います。
理由①⇒通常潜水艦でも、維持・管理・修理・乗組員教育・乗組員賃金向上に、とってもお金がかかります。 海上自衛隊に沢山お金が入るようになったら、そちらを最優先させるべきです。 何時使うか解らない、原潜「なんかに」お金をかけるべきではありません。
理由②⇒国家防衛に考え方が、オオカミさんと、私では全く違います。私は、完全に『篠田英明理論』の学徒です。 全世界の民主主義国は、自国・1国で、自国を守る、と言うのは、もはや『スクラップの鉄屑』レベルの古い考え方です。ウクライナを見てください。
NATOにも、EUにも加盟していない国ですが、全世界が応援して、『共産主義国』ロシアに勝利しようとしています。
原子力潜水艦なんかにお金をかけるより、『日米安保条約』さらにその上を行く『日豪安保条約』『日英安保条約』を締結するためにお金を使うこと!!! それが、最も効率的な、お金の使い方です。最も効果的な『世界の平和を作る』方法です。