【元海上自衛隊幹部が考察】護衛艦「いなづま」の座礁
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- Опубликовано: 15 окт 2024
- サブチャンネルにて「いなづま」の航跡を解説
• 【元海上自衛隊幹部が解説】護衛艦「いなづま」...
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【引用元】
www.mod.go.jp/
少佐にお願いがあります。この件、事故発生直後のホットな話題として取り上げるだけでなく
事故調査報告書が公表された後にそれを分析する「答え合わせ」の回も設けて頂きたいということです。
もう、その頃には誰もが忘れ去って関心も無くなり、動画の再生数は稼げないかもしれませんが
是非お願いいたします。
承知しました。
事故調査報告書が出されるのは相当先で、過去の事故でもその時点での世間の関心は薄れていましたからね。
この類の動画は再生回数を気にしておりませんので、特段の事情がない限り、「答え合わせ」の動画を作成いたします
@@okamisyousa よろしくお願いします🙇
解説ありがとうございます。テレビやネットの解説だけでは分からない事まで知る事ができました。自衛隊の事故が最近目立ってきたのは、現場が無理をしている可能性があるのを、私たち国民は認知しておかねばいけませんね…。本当は報道がやるべきなんだろうけど、多分やらないだろうな泣
最近目だっている?
私にはそうは思えないけどね。
最も印象深い事故は78年なだしおの衝突事故で死者30人、
その後も96年ゆうぎり米海軍AE-6E撃墜事件、99年はるなCIWS暴発事故、06年ミサイル艇機関銃誤射事件、
07年あさしお かもつ船衝突事故、同年しらねCIC火災事故、
08年あたご漁船衝突事故(もらい事故だが見張り不十分)、
09年くらま衝突事故(もらい事故だが見張り不十分)
等々有名な事故でもこれだけあったよ。
私は四年自衛隊におりました。陸上自衛隊でしたので海上のほうは全く見当つきません! 解説有難うです!
ただ船長がバカなだけ、こんな上司のしたで働きたくないね❗船員が可哀想です。
他のRUclipsrとは違う視点と知識での解説は毎回とても分かりやすく、他の説よりも納得出来る分析内容だと思います。
日本では組織やシステムに問題があるのに、いざ問題が起きると現場に責任を押し付け、問題のある組織やシステムはそのままにする傾向がある。
事故や問題が起きたのなら、個人の能力に頼らず、問題の発生しにくい組織やシステムに改善する必要があると感じる。
同感です。自衛隊や公官庁特有の問題ではなく、多くの日本の組織に当てはまる問題だと思います。
組織幹部の責任逃れというより、停滞に伴う緩やかな衰退の時代が続いたせいか、失う事を恐れてリスクを避ける気風が蔓延しているため、既存の構造にやたら執着する傾向が強いという事が本質であるように見えます。
まぁ、実際には形骸化したり陳腐化したりしている構造に固執する方が遥かにハイリスクな訳ですけど・・・。泥船は座礁しなくても沈みますから!😅
事故調査後の正式発表で、海自の課題が見えてくる様相?
「トカゲのしっぽ切り」で収束なら残念!そうでは無いことを接に祈るばかり!
オオカミ少佐の、非常に緻密で冷静な分析に、感心しました。海自の、組織全体としての猛省と再発防止を強く希望します。国民は期待しています。
流石に少佐で辞めた人間の発言ですね、責任を持ちたくなかったから、
中佐ならず辞めたのかと思える、発言ですね。
少し、自衛官の艦長の責任を無視した、内部的な発言ですよ。
きちんとした評価をしましょう。
当然この艦長は解任だろうし。
人間を減らす方向に向かっている、
電子化して、人間は判断意向かっているのは確かだが、
最終的に全ての責任は人間、艦長となるのは当たり前。
@@mysygisun3335
誰が悪いかの犯人捜しが主眼では無くて
起こった要因を表面だけで無く奥底まで掘り下げて
再発防止するための提言という動画かと思います。
オオカミ少佐も、館長が責任を問われること自体は否定しておらず
「艦長だけ」に責任を取らせて幕引きにすることの危険性を示しています。
加えて、その艦長の経験は将来的な改善のリソースとして貴重でもあり
次に同様のことを起こさないための提言をこれでもかというくらいされています。
艦の責任者が艦長であれば艦隊の責任者は艦隊司令
さらには幕僚監部、幕僚長、防衛大臣、総理大臣
様々な段階に責任者がいるのが組織ですので
艦長が、無理な指示を受けて任務にあたっていたなら
無理な指示を出した人にも、同様のことを起こさないための改善手段があることを
示している動画です。
@@mysygisun3335 あ、横から失礼します。「人間は判断意向かっている」とはどう意味でしょうか?
@@mysygisun3335でお前誰
オオカミ少佐、今回の動画がこれまでで一番だと想いました!。何より今の自衛隊の隊員への「労わり」が伝わりました。私も含め他の視聴者さん方もオオカミ少佐が下の下なんてこれっぽっちも思っていないと思います。RUclipsで援護射撃をバンバン打ち上げて組織が良くなる事を私達国民も願っております。応援してます!
自衛隊の外にいるからこそ言える貴重な提言ですね。
単なる凡ミスと思ってましたが、凄いというか納得の解説ありがとうございました。後は海自がどう変わるか期待したいです。
今回の解説もとても分かりやすかったです!メディアの情報だけだと、艦長ばかりに文句(何やってんだよって思うこと)が出てしまいますが、今回の解説を聞くと艦長以外にも責任があるかもと感じました。
海自の人員不足による余裕がなくなってきているというのも最近海自がもがみ型や哨戒艦などの省人化艦が増えてきている要因かなと思いました!
オオカミ少佐、また現役海上自衛官、現役自衛官の皆様、元自衛官の皆様、応援しております!頑張ってください!!
とても分かりやすく、自衛隊だけでなくいろんな組織に通じるお話でした。艦長責任は分かりますが失敗経験も大事だと思いますし、敗者復活できる組織であってほしいと思います。
うーん…
出世期待だったろうけど、少し厳しくなるだろねぇ。
自衛隊の出世は運も絡むからどうにも。
私が、なだしお事件の時マスコミに海幕の高官が「おそまつ」と言ったり、今回も「イージーミス」と言ってたことに不信感と違和感を感じたのは、現場に責任を押し付けてしっぽ切りしようとするさまを感じとったからなんですね。ようやく納得できました。
全く同感です!
狡猾な出世頭は「先例踏襲」に徹して僅かなブレさえも実行せず、許可も出しません。
硬直化した組織では世界の激動に反応できず、同盟国等は歯痒さの極限状態に在ると想像します。
「おそまつ」の御仁の「今」が在るのも、只の幸運か、取り巻きの方々の全力カバーが存在した賜物なのでしょうに・・。
出世の条件は、減点ゼロではなく、失敗とその時のリカバリーの質を積み上げる方法に改めるべきかと・・。
お粗末君はプーチンに、クリミヤを盗られた後のゼレンスキーはこの度の艦長に重なるのは無理?
瀬戸内海、試験航海で、艦長が指揮部門に居無いこと自体は異常であリ、その時点で、艦長の責任が問われるのでは。
その高官も若い頃は前線で戦士職やってたわけだから不信感を感じることもないんじゃない?
ただ、海自は出世すればするほど前線にいる時間が少なくなるからその問題はあるとは思いますけど
大変素晴らしい内容の動画でした!
オオカミさんの考えに激しく同意です!
これはもうRUclipsではなくテレビで取り上げて広く一般、日本の社会全体に問うべき課題では!?
組織論の研究者でとくに組織事故を専門としております.オオカミ少佐のご指摘は素晴らしく的を射ていると思います.今後の研究の参考にさせていただきます.ありがとうございます.
恐縮です
凄いよ、すべてに共感しました。国防を授かる全ての自衛隊員に感謝すると共に、自分の生き方にも参考になりました。
確かに今回の事故はただの操艦ミスとして簡単に片づけていい話ではないですね。
現場にしわ寄せが来過ぎなのは…
個艦の問題で終わらせることなく、組織全体としてかぁ
そこを根本的に変えるのは政治ひいては国民一人一人という事になるのでしょうね
正確な事故原因は調査が終わらないとわかりませんが、ありえないレベルの操艦ミスですからね
ジャイロの故障という話もされてましたが、マグネット使えばいいだけですし・・・。
個艦というよりは組織全体とかの話になってきて、そうなると防衛省内だけの話じゃない部分もありますから、結局はそういう話になってしまうんですよね
自分は運送業者に勤めています。頭が痛くなるほど小佐の言葉が身に染みました。
人を減らして仕事は増えて、無理言って走ってもらっています。
上から言われ、怒鳴られながら現場にお願いしています。
まともに相手するだけ人生の無駄ですよ。自衛隊には演じるのみ…自衛隊劇場という言葉があります。職場でも劇場を開かれてはいかがですか…
すごくモヤッとしていたのでオオカミ少佐のご意見を聞いてみたかったんです。ありがとうございます
お役に立てたなら幸いです
とても分かりやすい解説ありがとうございます♪イナヅマの座礁は気になってましたニュースでは知れない事を知れたので良かったです。
少佐 いつも貴重な情報と見解をありがとうございます。
今回の事故の裏側にある・報道は絶対されない背景や事情が良く分かりました。かつ、それは自衛隊に限らず民間にも全く共通することだと感じました。
今回の艦長さんに関する処遇や、再発防止の続報を是非お聞かせ願いたいです。
組織と現場の関係性について素晴らしい考察でした
今更ですがRUclipsは凄いと思う。この様な経験者の方のお話が分かりやすく出てくる様になったのはRUclipsあってのもの。テレビは番組制作側の立場・私見も入りうる訳で。
社会全体が「知る事」で少しずつ変わっていく事に期待してしう。
しう・・・→しまう
オオカミ少佐殿
今日も勉強になる動画ありがとうございます!
年末年始は私も酒浸りでしたが、それで体力が弱っていたのか、現在コロナで療養中です。
少佐もお酒はほどほどに、体を大切にしてくださいね〜
ニュースを観た時は単なる艦長のヘマと思いましたが、
色々な複合的な要因がありそうだと解りました。
かなり昔のことですが、自衛隊だったか防衛省で事務作業用のPCから情報漏洩してしまった事故があり、支給されたPCがあまりにも古くて使い物にならないので個人所有PCを持ち込んでいる実情がわかって数十億円をかけてPCを入れ替えることになった、というニュースがありました。
「不祥事起こしてご褒美かよ!税金泥棒!」みたいな心無いコメントも多かったのですが、これはちゃんと事故の根本原因を突き止め改善した結果で、正しい対応だったと思います。
今回の事故もオオカミ少佐の見立てがかなり当たっているんじゃないかなあ。最近小型の護衛艦を多数建造する方針になっているのも、上層部が増える任務に対応しきれない現実をわかっていてのことだったりするのかな?
深い考察ありがとうございます!
フェアな情報、経験に基づく判断、聴きやすい声、理に叶う論理、現場への配慮、適度なユーモア、メッチャ素晴らしいです。
オオカミ少佐のご意見をお聞きしたいと思っていたところでした。大変参考になりました。
姪っ子が中国地方の修学旅行にて、某有名観光地のフェリーが干潮時の砂洲に乗り上げて海保に救助されたことがありました。
ほぼ毎日同じ航路を運航してる船でも座礁するのですから、まあしょうがないかなと感じました。
なお、姪からは「海猿に助けてもらったナウ」とノリノリの非日常に興奮する写メが届きました。
ありがとうございました。事故は起こるべくして起こったという御説、大変説得力があります。
海軍増強🎉大賛成です。現場の方の無駄な負担が減り精鋭部隊として誇りを持って任務に励んで頂きたいです。できれば遺産を直接自衛隊に寄付できるシステムを使ってほしいです。強欲で礼節知らずの親族よりも健気な自衛隊の皆さんに役立ててほしいと思う!元陸自第一空挺団員の息子より。
いや、無駄無駄
日本は島国ですから本当に海軍の強化は必須ですよね
@@スカーレットドール 様
明治時代やないからなあ
@@堀江篤-i2e 「昭和40年代なら」…大賛成です!海自のミスは本当に初歩的過ぎることが多いのでは?戦後の陸軍悪玉、海軍善玉論にあぐらをかいてきたのでは?愛あるが故に猛省を期待します。
経済学者の高橋洋一氏ほかが『国防国債』の可能性を提唱されてましたが…。
「ふるさと納税」と違い、自衛隊は“国家機関”ゆえに『国家のお金(=財政管理)は財務省の仕事』なので、別途法律上の建付けが必要と聞きました。
ただの一度もミスをしたことない人間よりも、過去に反省すべき過ちを犯した人間のほうが云々に感動した。
いや、今回の事故は個人のミスではないでしょ。
動画の趣旨とは違いますが、
何故この航路を使うかを決定したか?でしょ。
浅瀬の位置は判っていても、その範囲がどれだけ広がっているのか海図に書かれていたのか?
見張り員は標識は確認してもその横の浅瀬の範囲は判っていなかったと思われます。
一応私も小型船舶の免許を持っていて海図の読み方も習っていますが、
この事故は私も起こすよなーと思っています。
@@栄健 状況についてはまだ調べている最中だと思いますよ?重大な事故ではありますが幸いにして死傷者は出ていません。艦長を始めとした隊員たちには適正な処罰と再起のチャンスがあってほしいと思います。
現役船員ですが、ドック後の試運転で全力航行は普通です。全力航行しないと機関の不具合分かりませんからね。よく、全力で真っ直ぐ行ってくれと、機関からのオーダーが出ることもあり、他船や危険物が近くなりヒヤヒヤすることも、、、
ただし、運航に関わる人員が、何故浅瀬を見逃したか疑問に感じます。
新型護衛艦に装備品を納入してるメーカーに勤めていますが、海自は組織の色んな面で特殊というか古臭いというか悪い意味で公務員気質です。新型護衛艦に取り付ける装置の取扱い説明書が取扱い説明書としては、民間企業には無い項目を盛りだくさんにしなければならないのを、交渉して、改定しました。その装置は、日本の全ての自動車メーカー、全ての製鉄所、全ての半導体製造メーカーが使う汎用的な装置で、全く同じ物です。なのに、海上自衛隊だけは、特殊な取扱い説明書を要求し、海上自衛隊か防衛省が、一字一句をチェックしてる事に驚きました。(時々何年も前に納入した取扱い説明書の字句の訂正が要求が来るから、あー、ほんとに、てにおはのチェックまで、してる暇な組織なんだ。いや、こんな汎用品に特殊に追加したページを、チェックしては訂正、さらにチェックするという二度手間三度手間をしてるのは海上自衛隊と国土交通省傘下の施設に納入する分だけなんだけどな〜、トヨタもソニーも日本製鉄も三菱ケミカルもやってませんよ)そんな事してるから、
真面目で有ればあるほど、時間が足りなくなるでしょうね。
ちなみに、海上自衛隊は応援してますよ。アンチなんかじゃありません。
事故は起こるべくして起こる。合理的で素晴らしい分析ですね。
自衛隊でも民間でも利害や私情を挟まず合理性を突き詰めることが重要だと思います。
30年程前、業者として、あさぎりの最大船速試験に立ち合わせて頂いたことがあります。
相模湾沖で、0ノットから30ノットまでを繰り返してました。
30ノットで、ヘリ甲板にこっそり出たことがありますが、船尾にすごい水柱が立ち上がって爽快でした。瀬戸内海で速力試験は、乗員にとってストレス高い業務であるとお察しいたします。
ところでAISの軌跡についてですが、同時刻の該当海域の混雑状況はトレースできないでしょうか?
他の船を避けながら、やむを得ずとった速力試験コースになったのではと、思った次第です。
護衛艦のエンジンはガスタービンエンジン。ジェットエンジンの一種だから
民間船に用いられているディーゼルエンジンとは出力が違うでしょうね
瀬戸内海で、全速試験できる場所は、決まっている筈ですよ。
どこでも出来る筈はない。
特に愛媛・周防大島沖で全速試験は・出来無いと思いますが。
それから大事故が起きれは、当然その責任が艦長に掛かって来るのは当たり前、
そう感の運用責任ですから。
公試運転ではないし他船を避けるのならストップすれば良かっただけです。
オオカミ少佐の解説を願っておりましたので元海上自衛隊士官ならではの解説、素晴らしかったです。元中間管理職?ならではの意見でテレビネットで登場する元海将様とは違う観点からの動画で広くたくさんの方に見てほしい動画ですね!
いつもながら大変的確でわかりやすい解説をありがとうございます。ご指摘の通りかと存じます。
大変説得力のある指摘だし、自衛隊に限らずどんな組織でも同様の事が起こり得ると思う。
中間管理職に責任者であるという言葉だけで全てを押し付けるような体質だと、同様の事が何度も繰り返されるでしょうね。
航空業界の事故調査委員会のように、時間をかけて本質的な原因を追及してほしいものです。
海上交通に詳しい人は多いんだけど海図を持ってる人が少ないのでありがたやありがたや。あとこれだけは言える「事故は偶然の産物ではありません」
組織、現場に置ける視点。
とても含蓄深く勉強となる動画です。
この様な動画が広まります様に。
いつも素晴らしい動画ありがとうございます。オヤジが海自で、くまの、みねぐも、はやせ、などなど乗っておりました。奈佐美瀬戸の辺りも、いつも緊張するとよく話していました。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
今回の動画は、少佐の厳しくも愛のあるとても素晴らしい動画で感動しました。
次回の動画も楽しみにしております♪
初見です。乗り物オタクで遊覧ボートや路線バス・観光バス・タクシーに乗っていましたが「よく言ってくれた!」という嬉しさで一杯です。セスナやヘリの免許も取りたかったけどその費用を稼ぐ能力が無いので出来なかった、でも空の世界も同じ筈です。零細のヘリ・セスナ会社の底辺の給料はタクシー運転手並に低くて、個人で免許取った人は(特に他国ではなく日本のクッソ高い学費を払って学校に通った人は)到底元取れない仕組みになっているのを20年前のネット黎明期から知っています。
バス会社で運行管理もしてましたが一時期流行った高速バスや観光バスの運転手の心不全や失神みたいな事故ってほとんど言い訳で実態はただの居眠り運転な筈です。俺が業界数社転々とした経験上、バスタクシーの旅客運送業自由化によって安かろう悪かろう傾向になり、そのしわ寄せは最底辺である運転手に行きつき、20年前には睡眠時間3時間しか与えないクソブラック会社に遭たってしまった事もあります。運行管理者はその手のブラック企業体質を帳簿上改竄捏造隠蔽するのが仕事なんです。俺自身が運行管理者だった時は会社全体の帳尻合わせを自身がサビ残サビ出する事で埋め合わせていました。月にサビ残が60時間で月給手取り18でした。コンビニとかファミレスとかのバイトの方がよほどローリスクハイリターンです。
日本はなぜそういう社会になってしまったのか? 政治やお上が悪いのか? いいえ違います。世論をひたすらそういう固い方向に導いている国民自身が一番の元凶です。リターンやメリットばかり考えてリスクとデメリットを考えない。クレーマー体質の欠点を誰も叩き切らない。だから自衛隊も基地の庭が汚れてるとか隊員の服装が汚れてるとかくだらなく不合理不効率な事にばかり時間・費用・手間をかけなきゃならない。不合理な事をたくさん出来るのは国がそれだけ豊かな証拠だけど、驕れる者は久しからずでそんなアホな事してる国は他国に抜かれます。貴族は息をするように他人の粗を探すとも言うように、金持ちはくだらない事に価値を見出しどんどん不効率化していく傾向がある。日本の元植民地の韓国台湾は日本から見れば時間もあんまり守らないし掃除もあんまりしないし約束もいっぱい破るけど、今や一人当たりGDPも実質・名目・購買力平価全ての面で日本を抜きつつある上に、特に台湾は一人当たり外貨保有高も日本人の3割くらい多いために事実上日本より豊かになっています。日本はクレーマーに迎合してはいけないんです。世論や社会風潮を固くすればするほど良いみたいな狂気的な思想を日本国民は捨てるべきなんです。自衛隊がどうとか政治がどうとか以前に国民自身に問題があるんです。
社会学者エマニュエルトッドは家族形態の国民性が政治形態に昇華されると言いました。日本のミクロ単位の家庭環境や町内会とか部落単位のコミュニティのあり方が国家そのものになります。でも日本国民は権威主義で権利も責任も放棄し権力者にそれらを押し付け文句しか言わないので、自らを省みないんです。どの国の国民も政府に対して文句言うのは好きだし、固有の不合理さを捨てられずにもいるけど、後進国の民は自国や自分たちの思想が世界トップレベルには無いと言う謙虚さを持てます。日本は宗主国だったり世界一金持ちだった時代があるために国民が謙虚になれません。歴代の世界的帝国も滅んだ理由の一つがそこにあるでしょう。日本国民も例に漏れず歴史から学びません。
至れり尽くせりの度合いを高めれば高めるるほど良いんじゃないんです。合理性を高める事が理想なんです。マスクしてない人が街を歩いていようが、自転車でヘルメットしていなかろうが、費用対効果が不合理ならばその国は他国に抜かれ接収されるか滅びます。
元船乗りとして一言付け加えて欲しかった事があります。船で高速で走ったら引き波で周囲の小型船を転覆させてしまうので、高速走行を続けるにも周囲に小型船がいないという条件が必要です。瀬戸内海ではそれは難しいです。なぜ外洋でやらなかったのかは俺は元自衛官ではないので知りませんが、そういう臨場感も経験から語ったら、船を操縦した事がない人により一層理解度を高められたと思います。
韓国で釜山から済州島への定期船に乗った時に船員は深夜にも関わらず船体の手すりとかのペンキ塗りをしてました。防錆が一番の目的ですよね。でも日本だと国民が「海上自衛隊の船はボロボロで汚くてみすぼらしくて頼りない」みたいに言ってうるさいので、海上自衛隊は見た目を徹底的に綺麗にするためにひたすらペンキ塗りしなきゃならない。政府はクレーマー国民に迎合してはいけないんです。家庭でも子供が親に小遣いもっとくれと言って、親がはいはいと迎合して小遣いを無制限に与えまくってたらその家族の行く末は容易に想像がつきますよね。政治はポピュリストやデマゴーグに偏ってはいけないんです。多数派絶対正義の思想を捨てさせなきゃいけないんです。我儘言い続けた国民はいつかそのツケを自身で払う事になります。割れ窓理論もハインリヒの法則も、例えば300に1つ大事故が起きるなら、それは言い換えれば小さなミスが300くらいに達しないと大事故には繋がらない事を示しています。10の小事故を放置するとそれが30になり100になり大事故に繋がるのも分かるけど、2や3の小事故にも目くじら立てて大威張りで叩きまくる奴に迎合していたらそれこそ不効率で誰のためにもならないんです。
責任は艦長にあるかもしれないが、原因は艦長や乗員の練度だけではないのですね。
トヨタの再発防止策にもあるように、直接的な原因だけでなく、さらに根本的な原因を探り対策を立てることが海自にとっても日本の安全保障にとっても必要なことだと感じました。
いつもながら、大変分かりやすい解説ありがとうございました。
お疲れ様です
深い話をありがとうございました
今日の話しは海自だけでなく
色々な職業にも当てはまる話しですね
勉強になりました
少佐の動画をお待ちしてました。周防大島には行った事があります。あの海の広さも観てます。ですから今回の事故は心が傷みます。何故、陸地にあれだけ近づいて航行したのかが分かりません。事故は必ず起きます。ですから一刻も早い原因究明と対策をして出来るだけ未然に防いて頂きたいです。海自の皆さん、メゲないでください。祖父も叔父も海軍でした。伝統ある、いなずまの艦名はこれからも用いて続けてもらいたいです。
オオカミ少佐の分析、感服致しました。ひとつの事故を近視眼的に当事者のみの責任でかたずける事無く、
組織を俯瞰し全体の中で問題点を改める努力こそ肝要との見解、全く同感であります。
今後もその姿勢を貫いて頂きたく存じます。
素晴らしい考察動画ありがとうございます♪
本日(5月10日)、「いなづま」座礁原因についての報道がありましたね。オオカミ少佐の慧眼に恐れ入りました。この事故が怪我の功名となり、防衛の最前線が働きやすい環境になりますように。
この事故を必ず取り上げてくれると思っていました。事故の背景を非常によく理解できました。事故は事故として反省しなければならないのでしょうが、今回の件は、現場からの悲鳴と捉えても良いと思いました。私は、防衛費の増額には賛成です。しかし、何に使うのか、政治家の方には熟考してもらいたいものです。そして今回の件を、どのように活かすか、国民にどのように理解してもらうのか、政治家の力量が試される場面だと思います。
まずは事故調査からですが、単なる個艦の事故ではなく、組織全体の問題として日本にとってプラスになる形で終わることを望みます。
素晴らしい動画で感動しました。
本事故はトンマな海自隊員が引き起こした事故と思っていましたが、原因を局所的にとどめず、組織的な内因にあるのではないかとの示唆には感心しました。
海自を単なる員数合わせの官僚組織からイザというときに役立つ組織に改編しなければという意見には物凄く説得力があります。
そして小生もかつては金融機関の長を経験しましたが、艦長も同じようなジレンマに立たされているのですね。
オオカミ少佐のような考えの方がまだ海自に残っていることを期待します。
「海自は役人気質があり、ちょっと疑問でも問題が起きるまで同じやり方を踏襲する」
官だけでなく民もそうでしょう。日本国内に止まらず多分グローバルな問題ですよ。
オオカミ少佐の元海上自衛隊士官ならではの解説、素晴らしかったです。願わくば今回の事故解析が、各自衛艦艇の今後の安全運航に資する事を祈ってます。
説得力のある私見、解説ありがとうございました 付け焼き刃的な対策ではなく二度と事故を起こさないという対策が必要ですね 乗員の方に怪我が無かったのが幸いです
流石、元海自の幹部ですね。
分かりやすいし、少量の油漏れもスクリュウー脱落からと潜水して確認されてる。
確かに10人程度が安全監視してるのに、あり得ない事故。他に要因が無いとおかしいですね。
艦長以下、関係者はさぞかしメゲてるでしょうね。組織の責任であり、仕組みの問題だとキチンと捉え直して、改めて欲しい。
頑張れ自衛隊! 応援しています。
的確な解説ありがとうございました。海自内部がよくなることを祈ります。
ありがとうございます!
海自ができた時は、休養→訓練→低強度任務→高強度任務で回すために4の倍数で部隊作るよう計画したそうですが、
今これが守れてるようには見えないですね。
年次検査後の高速テストを短時間で済まさせる(近海でムリムリ)ことが常態化していたことが遠因・かも?ということですね。
この事件で艦長が閑職→退職コースは残念過ぎる。
瀬戸内海で最大戦速試験やらせてるとしたら スケジュールに余裕無いとゆうことですね。
現場にいた人の意見はとてもわかりやすいです。
おそらく今後はこの海域で試験やることはなくなると思いますが・・・
@@堀江篤-i2e 君海自の人ら舐めすぎやね
先日救急隊員が超過勤務で事故しましたが、海自だけでなく、警察・消防なども同じような状態にあるのかもしれませんね。大変勉強になる動画でした。
オオカミ少佐の肝臓は特殊訓練を受けた身なので
月月火水木金金のフル稼働できるって風のうわさで聞きましたよw🍶
今後の投稿も頑張って下さい!!
非常に理が通っていて、一民間人である私にも難なく理解できる考察でした。
もちろん、事故原因やその過程が解明されるまで、安易に結論は出せませんが、事故直後の報道で「いなづま」の艦長や航海長の責任や艦の練度不足を求めるコメントがチラホラ目についたことから、個人的に「なんだかなぁ」と釈然としないというか、気持ちの悪い論調だと感じていたところでした。
それに対して「オオカミ少佐」が出された本動画の内容は、「元海上自衛官」としての経験を元にしながら、決して過度な「擁護」の姿勢も取らずご意見を発信されており、多くのことが腑に落ちた印象です。よって、私自身も今回の事故の原因を「ただの練度不足」と現場だけのせいにして終わらせず根本的な事故を起こさせた環境まで変えていって欲しいと思います。現場のミスはそれを指示した上のミスですし、ミスが起きないような職場環境や決め事を作るのも上の仕事ですからね。
今回の件でその辺りの潜在的な脅威も洗い出されて、海自がより良い組織に変革することを願っています。
今回の発言はそれなりに勇気が必要だったかと思います。
また、元とはいえ、組織にあった人の発言は貴重だとも考えます。
うちの会社も減点方式で、加点はしてくれません。
経費はズブズブなのに、人件費の削減ばかり要求してきます。
役所系はどこも似たようなものですね。
財務省は毎年人員減を要求してきますので、現在員を維持するためには仕事を増やすように見せるしかありません。
そういうのが積み重なると、現場が疲弊します。
ニュースで見守っていました。元自衛官の立場からの視点での分析、身内だからと言って過保護にならない姿勢、そして現場を体験してきたから言える説得力、体たらく極まりない現マスメディア報道を観てるよりはるかに実になりました。また、職場風土改善やハインリッヒの法則など一介のサラリーマンである自分にも何か閃きを与えてくれる素敵な回でした。有り難うございました。飲み過ぎに注意して、健康に過ごしてください。今後も動画配信を楽しみにしております。
海自と日本に対する愛を感じる動画でした。愛がなければここまで言えないと思います。
今回は冒頭の説明にもあったように第一報的な動画ですで、調査報告の動画も期待しています。
この件 解説待ってたので、感謝したいです。
素人としての意見ですら動画内であったように広いところで試験すればいいのでは?と素直におもいますよね。
現場でよく感じることです。
有用な公開検証動画ありがとうございます。
海上自衛隊の問題点が顕著化してきたって感じなんですかね。
防衛予算の増加に伴って問題が改善していってくれたらいいですね。
とても参考になる意見でした。
赴任してきた新米艦長が
いきなり色々試験をするってのは
異動のタイミングからして悪いかなぁ
ソレと、昔、空自出身の保険屋さんが
パイロットのちょっとしたミスで(尾翼に小枝が挟まってたとか)
あっさり辞めさせられる事に、同様の意見を言ってました
そだね、健康な視点を教えて頂きました、有難う御座います。
分かりやすい解説ありがとうございます。
自衛官の待遇改善をお祈りしています。
本当に勉強になりました。
官庁船の元船長です。こちらの解説とてもよく理解でき、自衛隊でもそうだったのかと、親近感を抱きました。ただ少し違うのは私のところも民間船ではありませんでしたが、運航・安全責任の最終基準意識は、「船員法」「海上衝突予防法」など「普遍的」なルールでした。そしてドック試運転なども離着岸はともかく海上運航は基本船長の責任でした。当然見張りや安全対処も船が動いてる総責任は船長、その指揮下の部下の役目でした。水先法海域でパイロットが乗っていても最終責任が船長にあるのと同じです。そこの辺りが、こちらの自衛隊の組織的な在り方の解説前に、海自「船乗り」の船舶運航への違和感を感じております。予算や人員、修繕契約など現場にはうんざりさせられる事案が多々ありますが、船(艦)を走らせる以上それらを口実にしてはなりません。今回は人命に至らなかったことが幸いですが、自衛艦絡みの人身事故はありました。私は自衛艦と見合い関係になると、予防法の航法規定による法的判断(避航・保持船関係)よりも、39条の注意義務で、とにかく危ない自衛艦から避ける道を選んでいました。もちろん当該自衛艦はわがもの顔に自船の前を通過して行きました。ただ、なだしお事件以後は少し変わって自衛艦が航法を守ってびっくりしたこともありました。今回の事故海域も何度も通過した経験も持っています。当時の私の口癖「安全運航、一に見張り、二に報告、早めに避航、減速決断。すらすら暗唱予防法」でした。長くなってすみません。
今回も分かりやすい解説でした。
安全や有事のための余裕確保のためにも、余裕を持った艦艇配備に期待したいですね。
何時になく熱のこもった内容で(失礼かな?)有難いと思います
自分は職場では先任一等軍曹程度の立場にありますが、幹部自衛官の(というよりオオカミ少佐さんの)組織論をもっと聞きたくなりました
不謹慎な発言かもしれませんが、知れば知るほど不思議な事故ですよね。
普通に考えてあり得ない事故だと、その様な発言を少佐はおっしゃってますが、
ズブの素人の私でさえ、この動画を見た感想はそうだよねと。
ただ問題は、その通常ではあり得ない事が起こったって事なんでしょうね。
たんなる事故の解説動画と高をくくって気軽に視聴しましたが、いやはやどうして。
なかなか考えさせられる動画内容でした。
世界がもうそれを許してはくれない時代において、現実を無視する事は叶わない。
今まであまり日の目を見ることが無かった自衛隊の皆様に敬意を表します。
何て言ったら固過ぎなので、今までもこれからもありがとう。
ps.
漫画解説動画まだー?
あれ、見るたびに腹抱えて笑ってます。
オオカミ少佐様 今回の動画非常に興味深く拝見しました。
何所の世界でも無理難題を現場に押しつけるのは組織運営のお約束ですが、
日本の伝統的組織ではその傾向が他より強く見られ、海自はその最右翼の
組織でしょう。(私も日本の伝統的組織に身を置いています)
近年の海自においては特に人員・予算共に不足した上に任務はドンドン増
えている状況。それをそれまでの枠組みややり方を守った上でやり遂げる
というのは艦艇勤務という現場にとって、途轍もないストレスなのでしょう。
今回の事故は勝手知ったる海域で、しかも通常の船舶より人員的に余裕の
あるハズの護衛艦が浅瀬に接触するなんていう通常では考えられない事故
でしたので、オオカミ少佐の解説動画を首を長くして待っていた次第。
今回の事故を契機として硬直化していると言われる海自の組織運営や部隊
運用の考え方が少しでも良い方向に変わることを期待致します。
自衛艦の座礁?という嫌な気分になるニュースでしたが、動画を拝見しました。
深く切り込んだナゼナゼ分析がされており、腑に落ちる内容でした。
現役自衛官がどんなリアクションや改善対策をするのか気になるところ。
オオカミ少佐の指摘を生かして、頼もしい海自にレベルアップして欲しいものです。
いい解説でした。OBだからこその意見だと思います。やることが増えるとトチるというのは他の仕事でもあります。また、偉い人はできる人というのもありますが、逆に下々の苦労がピントこん(俺はできた)というのも、どこの業界でもあります。なんか少数精鋭、デフレ日本の行き着いた先みたいな話でした。人増やして~
2023年5月9日、海上自衛隊は「艦長ら幹部が浅瀬に気付かなかったこと」を明らかにした。
私は個人的に観艦式に数回乗艦してことがありますが、
それを踏まえて、あえて指摘します。
「ジャパンマリンユナイテッドの社員を乗せて性能試験をしなければならない制限」?
それは制限にならないです。添乗社員が、艦橋に20人も30人も乗っているわけではないでしょう。
「そのため12kt のスピードで走れば良いところを30kt オーバーで走らざるを得なくなり、艦橋にも操艦に必要のない人間が増えて伝達が困難」?
それは、30kt オーバーで走る理由になってないです。
また、観艦式ではもっと多数の一般人が乗艦しているし、艦橋も満杯です。でもきちんと伝達されている。
「安全面を考慮せずに計画された航路の変更を指示した」これは(浅海で航行している時だけでは無く)船乗りの基本である海図を見ずに指示したわけで、
操艦の基本の基本がなってない。情けないです。しかしこれは海自の能力をすれば乗り越えられます。絶対に。
しかも、今回のもう一つの大問題があります。
「護衛艦「いなづま」の修理には数年間を要し、費用はおよそ40億円かかる」
血税が40億円無駄になるのは納税者(国民)として許せません。
この艦長は江田島では、Ⅰ課程のトップの人材で努力家。組織は彼を潰すことはないでしょう。
それでもアウトな人も多いですけどね、2佐を15年以上やる人は事故った人ですよね、3佐を15年なら普通にいますがね、
機関トップじゃなくて期別トップですか
納得の経歴
スクリュー損傷ってなんで起きるのかと不思議だったけどこういう理由も考えられるのか。説明には納得です。
単年度予算という制約がこういう部分にまで弊害をもたらしているという可能性を考えると自衛隊のみならず財務省の組織にまで問題が及んでいると思います。
大賛成です
Zは防衛費の増税も含め、考え方がなってない。常識を知らないZに予算を含めた改善できるとは到底思えない。ので、議員さん何とかしてくれ。岸田、よく聞け、お前が間抜けでは日本が座礁するぞ。
財務省自体が最近問題行為?多い気がする
単年度予算なんて、明治時代からだが。
とても分かりやすかったです。ありがとうございました。
河野元統合幕僚長が番組で「自衛隊で一番不足しているのは『人員です』」と言ってました、そう思いますか
旧海軍では佐田岬の北側の直線コースで速度試験をしてたようです(大型艦は宿毛沖)
予算がなくて時間が足りなかったのかな
何とかならないかいかな(爺の独り言です)
横須賀、舞鶴、佐世保の様に直ぐ外海に出れる訳じゃありませんからね、呉のある瀬戸内は。公試のスケジュールが遅れていて、少しでも取り戻そうと無茶やった可能性がないですかね。
それもこれも自衛隊の業務は拡大一方なのに、物心共に余裕がなさすぎなんですよ。
ヒラ隊員から幹部になる人って好きだわw
叩き上げで頼りがいがある。頼りない上に偉いだけの幹部は後ろから撃ちたくなる。
おっしゃることはよくよくわかりますが、孤立障害立標を見逃したのは、個艦(艦長以下、艦橋及びCIC立直員)の責任は免れないし、事情があったとしても、孤立障害立標を見た瞬間「やべぇ」と思って、面舵を取っていたら、回避出来ているので、内海で高力運転をやらなければならなかったことを命じた側の責任までは問えない気がします。
AISの航跡を見るとセンガイ瀬灯標と右側のコセンガイの間を通過しているようですが
他の現場取材動画でセンガイ瀬灯標の塗色が進行方向の南西側から見て上から白赤黒と
航路中央標識と見間違がうかのように見えるものが有りましたがどうなんでしょうか。
非常に見応えのある動画でした。こういった問題は海自だけでなく、どこでもあり得る話だと思います。
お金、時間、肉体的精神的余裕など無視される傾向にあると思います。
それらが事実足りなかったから起こっていたとしても、上のほうはガン無視する傾向にあると思います。
全ての事実を洗い出し、事実は事実として検証しない限り改善は難しいのかな?と考えたりします。
これは、少佐は投稿せざるえないですね!
絶対に解説してくれると思ってました!
なるほど、組織的な問題点に焦点を当ててのお話でしたね。
普通に企業で働いていると当たり前のお話ですけども(^-^;
事故調査報告がどこまでつっこまれた内容になるのか、注視していこうと思います。
原因を不審に思っていましたが、多面的な解説のお陰である程度は理解出来ました。勉強になりました。ご努力に感謝いたします。
自衛隊ご苦労様です。状況分析よく分かりました。今は小さい漁船でも航海電子機器で安全航行しています。漁師レベルでも避けられる事故だと思いますので、全く想定外の何らかの突発的な原因があったのではないでしょうか? 海上自衛隊の名誉にかけて。
漁師レベルと言ってるが、漁師より下手な艦長や航海長なんて普通にいるが。船自体も遥かにでかいしな。
少佐の解説たいへん参考になりました
21:40
普通じゃないから事故が起こったのでしょう
なので「何故普通に出来なかったのか?」そこを調べないと同じ事が起こるでしょうね
ミスした人間吊し上げて事故が減るなら世の中既に無事故になってるでしょう
また素人ながら試験航行中だったのが不幸中の幸いだったと感じています
普通じゃ無い状態はいつ起こるかわかりませんが、天変地異や緊急事態にこんな事故が起こっていたとしたらそれこそ目も当てられない状況だったでしょうし
人的被害が無く、ぶっちゃけて言えば金出せば直せるレベルで済んだ今回こそ徹底的に要因を調べ上げる良い機会かと個人的には思います
早速の新しい情報の解説ありがとうございます。
いつもながらとてもわかりやすい説明ですねー
外航船の航海士をしています。
私個人としては余りにも疑問だらけの座礁です。
はっきり言って、これ程の凡ミスをしでかすとは驚きです。
まず現場に孤立障害標識がある事、昼間で見通しが良く、海図以前に双眼鏡で覗いていて気づかない訳がありません。
自衛艦とすれ違う時、見張り員の多さに常々びっくりします。
ウイングからオモテまで人だらけ。
あれで誰一人標識に気付かないなら、それはもう船を動かす資格がないと思います。
今回は浅所でしたが、相手が旅客船だったらどうなっていたか、猛省すべきでしょう。
それから、自衛隊の内部資格という謎の制度を廃止して、海技免状に統一しなければなりません。
運航何級などという資格が、本当に知識と技能が担保されたものなのか、極めて疑問です。
公試だったとか、喫水がどうだとか、そんな事は商船でも同じで、後付けの言い訳でしかありません。
あたごの事件から何を学んだのか。
自衛隊にとって船はあくまでツールであることは理解できます。
しかし、ブロックされていない海域で縦横無尽に走る許可があるわけではありません。海は共同利用が原則です。
今回の事故を機に、自衛隊内でしっかりと原因究明がなされ、対策を講じる事を切に願います。
事故の一端になったのではとの憶測ですが、キッチリ センガイ瀬灯標の右側を通過しているのですが、
他の現場取材動画でセンガイ瀬灯標の塗色が進行方向の南西側から見て上から白赤黒と
航路中央標識と見間違がうかのように見えるものが有りましたがどうなんでしょうか。
@@pandora77
よく分かりませんが、白赤黒の塗色には何の意味もありませんよ。
孤立障害標識は黒赤黒です。
私が調べた限りでも黒赤黒に塗装されているようです。
また、塗色というよりもトップマークが全く違いますから、それを誤認したと言うのは無理があると思います。
孤立障害標識は黒球二つです。
そもそもセンターブイが一本だけ立っているのは不自然すぎるので、それでも当然わかりますよ。
@@hedixr 当然 孤立障害は塗色が黒赤黒ですが現場取材の動画で白赤黒と見えるものが有りました、
鳥のフン害か何かと思われます。
それを勘違いしてチャート見ずに航路中央標識もしくは周辺可航水域として
其の右側を航行したのではないかと想像したわけです。
@@hedixr 参考動画のリンクです
ruclips.net/video/X8BHSgLtyt4/видео.html 1:10 1:23
@@pandora77
まず「それを勘違い」する事がありません。
既述の通り、トップマークが全く異なり、その上安全水域標識が単体で入っている事など無いからです。
その上「海図を見ずに」なんていうのは論外です。操船の上で自分の見えている範囲内だけでクリアなので大丈夫だろう、なんていうのはプレジャーボートの思考です。
そもそも安全水域標識だとして、なぜそれの右側を通過したのですか?
今回の場合右側というより、航跡からすればほとんど標識を舐めるように通過しています。
余りにも無理がある想像です。
5/9に調査結果を海自が発表しました
これを踏まえてまた解説してもらえるとありがたいです
艦長を養成する教育訓練の見直しをするそうですが、教育訓練でなんとかなるんだろうか…
それにしても修理に数年、約40億円かかるそうで、、、すごいですね
素晴らしい動画でした!
海士で初めて配属された船がドックがおわり、FTGがきてるタイミングで最悪でしたw