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松田語録:AIのスケール則は2030年まで続くか?
収録日:2024年7月18日
シンギュラリティサロン主宰の松田卓也神戸大学名誉教授の健康や学習に関連する日ごろのお考えを皆さんにお伝えします。今回は下記のレポートについて語ります。
EPOC AI
Can AI Scaling Continue Through 2030?
epochai.org/blog/can-ai-scaling-continue-through-2030
出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授
   塚本昌彦 神戸大学教授
   保田充彦 XOOMS代表
企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
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松田語録:AIサイエンティスト第4弾〜生成された論文を読んでみた
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収録日:2024年9月4日 シンギュラリティサロン主宰の松田卓也神戸大学名誉教授の健康や学習に関連する日ごろのお考えを皆さんにお伝えします。今回はAIサイエンティスト第4弾として、生成された論文を読んでみたというお話です。 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
松田語録:AIサイエンティスト第3弾
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収録日:2024年9月4日 シンギュラリティサロン主宰の松田卓也神戸大学名誉教授の健康や学習に関連する日ごろのお考えを皆さんにお伝えします。今回はAIサイエンティストについての第三弾です。 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
松田語録:イアン・モリスの戦争論〜戦争はなぜ「良い」のか?
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収録日:2024年9月4日 シンギュラリティサロン主宰の松田卓也神戸大学名誉教授の健康や学習に関連する日ごろのお考えを皆さんにお伝えします。今回はイアン・モリスの戦争論、戦争はなぜ「良い」のかについて。 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
シンギュラリティな雑談 2024.9.4版
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収録日:2024年9月4日 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
松田語録:カッサンドラについて〜新カーツワイル本の最後の対話に出てくるカッサンドラとは何者か?
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収録日:2024年8月28日 シンギュラリティサロン主宰の松田卓也神戸大学名誉教授の健康や学習に関連する日ごろのお考えを皆さんにお伝えします。今回は新カーツワイル本の最後の対話に出てくるカッサンドラについて。 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
塚本レポ:人工知能学会AGI研究会のパネルについて
Просмотров 1,7 тыс.16 часов назад
収録日:2024年8月28日 ITが専門の塚本教授から気になったニュース等のレポートです。 松田先生が参加された人工知能学会のパネルについて。 AGIの実現は目前か?:話題の"Situational Awareness"記事を検証する 人工知能学会(JSAI) 公式チャンネル 2024.8.27公開 ruclips.net/video/jDL_BLDMzY4/видео.html 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
塚本レポ:シンギュラリティの定義
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収録日:2024年8月28日 ITが専門の塚本教授から気になったニュース等のレポートです。 シンギュラリティの定義に関するコメントを受けてのお話になります。 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
松田語録:AIサイエンティスト続編〜AI研究を行うAIがついに恐ろしいことをやり始めた?
Просмотров 2,8 тыс.21 час назад
収録日:2024年8月28日 シンギュラリティサロン主宰の松田卓也神戸大学名誉教授の健康や学習に関連する日ごろのお考えを皆さんにお伝えします。今回はAIサイエンティストについての続編です。 緊急速報:完全自動の研究AI「AI Scientist」発表! 〜いよいよシンギュラリティへのカウントダウンの始まりか? 2024.8.15公開 ruclips.net/video/0rY-3ubiOuc/видео.html 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
松田語録:電流エネルギー続編〜電流のエネルギーは電線の中を流れるかについて再考
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収録日:2024年8月28日 シンギュラリティサロン主宰の松田卓也神戸大学名誉教授の健康や学習に関連する日ごろのお考えを皆さんにお伝えします。今回は電流エネルギーの話の続編です。 松田語録:電流のエネルギーは電線の中を流れるか? 2024.8.28公開 ruclips.net/video/WRndSgOvXFU/видео.html 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
塚本レポ:台風制御について
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収録日:2024年8月28日 ITが専門の塚本教授から気になったニュース等のレポートです。 RUclips動画 「安全で豊かな社会を目指す台風制御研究」(筆保 弘徳)【ムーンショット目標8 公開シンポジウム2023「2050年の極端風水害の低減に向けて ~社会とともに歩む気象制御~」】 ムーンショット型研究開発 ruclips.net/video/hF4H90fJOBY/видео.html 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
シンギュラリティな雑談2024.8.28
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収録日:2024年8月28日 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
松田語録:缶コーヒーコロコロ〜缶コーヒーと凍らせていない缶コーヒーで速く転がるのはどっちか?
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収録日:2024年8月22日 シンギュラリティサロン主宰の松田卓也神戸大学名誉教授の健康や学習に関連する日ごろのお考えを皆さんにお伝えします。今回は凍らせた缶コーヒーと凍らせていない缶コーヒーで速く転がるのはどっちかという問題について。 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
松田語録:電流のエネルギーは電線の中を流れるか?
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収録日:2024年8月22日 シンギュラリティサロン主宰の松田卓也神戸大学名誉教授の健康や学習に関連する日ごろのお考えを皆さんにお伝えします。今回は電流のエネルギーは電線の中を流れるか?外を流れるか?という問いに対して。 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
松田語録:電流の水流モデル
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収録日:2024年8月22日 シンギュラリティサロン主宰の松田卓也神戸大学名誉教授の健康や学習に関連する日ごろのお考えを皆さんにお伝えします。今回は電流の水流モデルについて。 出演:松田卓也 シンギュラリティサロン主宰・神戸大学名誉教授    塚本昌彦 神戸大学教授    保田充彦 XOOMS代表 企画・運営:シンギュラリティサロン(singularity.jp/)
松田語録:エリック・シュミットの失言
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シンギュラリティな雑談2024.8.22版ー塚本教授の還暦
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アフターサロン2024.8.3「意識のアップロード後の<わたし>は<わたし>であり続けるか?  - デジタル不老不死の技術比較と今後の課題について -」ゲスト:渡辺 正峰氏(東京大学准教授)
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クリエイティブAI講座:生成AIにより創造性は増すか?損なわれるか?
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Комментарии

  • @mototaro777
    @mototaro777 4 часа назад

    私は知りませんが、PC/AT互換機という名称で秋葉原に様々なサードパーティのパーツで盛り上がっていましたが、、そこでたまたま購入したGravis社UltraSoundMAXの音源に可能性がありそうで購入するも、512kbの壁が日本語入力システム.sysファイルやドライバモジュールの問題で動作しないとは直ぐには気付かなかったです。もし日本語言語モジュールのICソケットがメインボードにあればなあとも感じながらも日本語.sys等を取っ払って初めてMEGAデモのコーディングの凄さを痛感しました。そのときのCDに入っていたチーム名:コンプレックスの作品で今ではそれほどでもと思われそうですが魚やオタマジャクシが泳いでいるところから、自分自身のシンギュラリティの春の蕾が一つ芽生えたというネタです笑。ですがHackerやCrackerまたはKrackerのドルイドからウィザード級は強い。今やAIも常に蓄積データから、隔離の中で皮肉にもユニークに生まれ変わっているのかと考えています。つまりどの法則もデータを擬態してゆく中でバベルは何度でも壊れます。というオチです。私は今!!ぎっくり腰を自然に1日で治す語録を聞きたいです。痛いです。

  • @dischargedarrowgetback4322
    @dischargedarrowgetback4322 5 часов назад

    簡単に続くと思う。 なぜかというとCPUとかGPUの回路の設計をAIに特化する余地がまだまだあるし、回路幅の縮小も続いてオングストローム単位が当たり前になっていくだろうし、ソフトウェアについてはAI ScientistのようなAIにによって改善が進むに違いないから。

  • @chokopapashi
    @chokopapashi 5 часов назад

    松田先生のお話はいつも思考機会を与えてくれてありがたいです。番組を見て思いついた言葉はcollateral damageです。AIの発展もそうですが、これから先も必要?な損害が出続けて、その対象に自分たちがいつ含まれるか?と考えてしまいました。士郎政宗さんの漫画、アプルシードのセリフ「いつも非致死量とは限らない」を思い出しました。

  • @ultimatetacky
    @ultimatetacky 5 часов назад

    AI用の高速メモリ(HBM)はSKハイニクス、サムスン、Micronですね。工場を建てただけではモノは作れないので、ノウハウ含めて苦労すると思います。 ウクライナ戦争が起きた時は、半導体製造のフォトリソグラフィに必要な希ガスの主要供給がウクライナとロシアですので、騒ぎになりました。 半導体産業は裾野が広いので、意外な所で影響があったりします。

  • @chokopapashi
    @chokopapashi 6 часов назад

    アカデミズムから遠いものからすると、論文のレビュアーの「信念」にそんなに重きがあるのか、と驚きです。信念は個人的な思いだと思いますが、それが科学的なものとどう整合性が取れるのか分からない。

  • @そいやっさ-t4p
    @そいやっさ-t4p 6 часов назад

    小さな魚の群れが集まって巨大な一つの魚のように見える絵本スイミーなどに着想を得た名前だったと思います。以前このチャンネルでも言っていたような気がしましたが。 以前松田先生がサイエンティストの3段階の役割について説明されていたと思います。最初に観測記述する役割、次にそこから法則を見つけ出す役割、最後に最も根本の原理を見つけ出す役割だった気がします。 現状、スケール則、ムーアの法則、収穫加速の法則は2段階目までにすぎず、なぜスケールするのかという根本原理は解明されていないまま予測に用いられているように見えます。 いうなれば、昨日も今日も太陽は東から登ったのだから明日も東から登るだろうというレベルに過ぎないように見えます。重力や天体の動きの法則などを解明するには至ってないため、スケール則がほんの一瞬のムーブメントにすぎないということを否定できないと思います。 実際、世界の格差は広がる一方だとする法則は今崩れつつあり、国家間の格差は縮まりつつあります。

  • @chokopapashi
    @chokopapashi 7 часов назад

    論文本体なら生成AIのいつもの調子で捏造を量産できるのでしょうが、アペンディクスとの整合性は誤魔化せないのですごいてす。

  • @user-xe8nc3pw4i
    @user-xe8nc3pw4i 9 часов назад

    コンピュータ将棋の始まりの時期(1980年頃?)ちょっと強いアマチュアですら「こんなものはオモチャに過ぎない。まともに相手など出来ない。」とバカにしてた。しかしその後徐々に技術が進み、アマチュアでは勝てなくなり、プロに挑み、終には「藤井聡汰ですら勝てない!」レベルにまで到達した。  今のAI Scientist は「プロと勝負出来るレベルに成りつつある」レベルくらいの様に思える。今のAIの進化速度を考えると、来年、2025年には「プロのレベル」に達しそうで、これは「GPTがPhDレベルの頭脳に成る」と言う予想と整合する。2026年にはAIに依るAI研究論文が多数作られ、その洪水に対処するためAI Reviewer を使うしか無くなり、(ここで言っていた)AI論文専門学術誌が(もちろんオンライン)毎日何百と言う論文を掲載する時代がきそう? 人間はその論文洪水の横で呆然と立ち尽くし、「論文読みAI」の助けを借りてやっと全体の進行具合を理解すると言う事になるのだろうか? それこそ正にシンギュラリティの到来だろう?   この動きのネックに成る可能性のあるのは実験のパートで、コンピュータ上では出来ない現実の物質の実験はロボット技術の進歩が間に合わず、当面は人間がサポートせざるを得ないだろう。そう言う実験が必要な分野のシンギュラリティは少し遅れるかもしれない(2050年以降?)。 しかしそれさえもシミュレーションで済ませられる様な技術をAIが作り出す可能性もある。ほぼ現実と変わらない物理法則で物質が反応する仮想世界(Matrix)の世界で実験すれば良いのだろうか?

  • @dischargedarrowgetback4322
    @dischargedarrowgetback4322 9 часов назад

    ウラン235などの核物質が臨界量に達すると中性子が指数関数的に増えて核分裂反応が暴走する超臨界状態が起きます。 この爆発的過程はAIの知能爆発によく似ています。 知能爆発を核分裂連鎖反応と考えると現 在の社会状況は、フェルミがシカゴで世界初の臨界に到達した1942年によく似ています。 また、アッシェンブレナーのエッセイは1938年にアインシュタインがローズヴェルトに核兵器開発を進言した手紙に似ている。 仮想敵がナチスから中国共産党に変わっただけです。

  • @dischargedarrowgetback4322
    @dischargedarrowgetback4322 11 часов назад

    ディフュージョンモデルは絵の中の各点のもっともありそうな色を予測するのでその確率が10000次元空間の関数を形成しているということらしい。 100×100ピクセルの絵は10000次元から2次元に投影されている。 これは量子力学的波動関数は無限次元でそれが時間発展するんだけど、観測されるのは3次元空間であることに似ていますね。 量子力学的波動関数の中には1個の粒子にも無数の経路があってその各経路に確率が割り当てられている。 最も高い確率を割り当てられているのが3次元の経路だから我々が見ている世界は3次元になる。 ところがディフュージョンモデルは物理法則ではないので生成される絵に次元の制限はなく4次元のディフュージョンモデルも考えられるわけで、そう考えるとコンピュータというのは4次元以上の画像を実際に見ていることになりますね。 コンピュータは当たり前のように多次元に生きているところがすごいです。

  • @user-zz5qz6gw3i
    @user-zz5qz6gw3i 12 часов назад

    拡散モデルの画像生成を二段階にするってことだよね。だとすると単純に計算コストが増える気がする。KLダイバージェンスが12.8%減少というのも、別に人間の意図した画像が12.8%出やすくなったという意味じゃなくて、学習データセットの画像に対して12.8%近づいたという意味なので、ネコの足が5本あるみたいな変な画像が12.8%減る、という程度のことなんだよね。しかもこの実験に使ったプログラムが書かれてないので追試や再現実験ができない。 拡散モデル(DALL·E 2みたいな砂嵐の中からネコの写真が浮かんでくる過程の計算処理を学習したもの)でいう次元というのは、物理学でいう物理空間の意味じゃなくて、数学でいう情報の数のことなんだよね。つまり1000x1000ピクセルのRGBなら300万次元だけど、これを100個程度の特徴量(数値べクトル)に置き換えたことを低次元モデルと呼んでる。なので情報量エントロピーに近いものなので、次元とか潜在空間という用語選択が難解さを助長してる気がする。 拡散モデルが素晴らしいのは、言語のプロンプトから画像を生成するとき、言語自体が不完全な情報でノイズを含んだ情報のようなものなので、そもそもノイズに強い学習モデルを作っておけば、言語の画像化が得意になるというアイデアにある。このAIの論文は、人間が想像した理想の画像を12.8%出力しやすくなったというわけじゃないという意味では微妙な成果という感じ。一瞬でアイデアをいくつもだしたのはすごいけど、そのアイデアを検証したり計算コストに見合った実用性があるかといった判断は人間がする必要があって、人間の仕事を大量に増やしただけとみることもできそう。

  • @thomasaqinas2000
    @thomasaqinas2000 21 час назад

    松田先生が「もうシンギュラリティですよ、これは!」と、仰られたことに対しては、次のように思います。  カーツワイルの言うところの技術的特異点か否かは別にして、技術的特異点が人為で諸現象に相転移を惹き起こした状態とするならば、これまでに幾度となく発生したシンギュラリティと言える状況の中の、一つのエポックであると思います。  個体脳の限界を、言語等メディアによる伝達網コミュニケーション・ネットワークで、相互エージェント社会拡張脳へと発展させ、集合集積知を形成した基礎。  その基礎の上に、松田先生も挙げられる農業革命、産業革命が、管理制御者と労働者との社会構造構築と伴に発生したと思います。  そして社会拡張脳の能力、即ち集合集積知保存記録容量と、情報編集処理速度との相転移が、情報革命として展開している最中になっているという気がします。  個体脳とのインターフェース開発に眼を向ける立場もありますが、先に見た集合集積知形成の基礎からの自然な発展は、社会拡張脳の能力向上に向かうと思います。それが神経細胞で作用する電子担体情報の記録・処理様態の向上のベクトルであり、電子管理制御の量と速度を向上することで、相転移を迎えようとしているのだと思います。  この状況がAI開発として展開し、社会拡張脳であるコミュニケーション・ネットワークの相互エージェントの一員に、それが参入した事態であると思います。LLM-AIは、電子担体情報化された集合集積知、即ち情報プールを探査し、自律自動的、即ち機械自然の様相で情報の編集作業を実行するようになったと思います。  我々(=個体脳の知性が普遍的単一知性化し、古来ブラフマン‐アートマン・モデル様態での主体表現)のグローバルブレインの現実化が、確かに今、技術的特異点の一つの段階に至ったと思います。(「個人の復活」理解の段階は未だですが・・。)   Copilotは、以下の要約をしました。 『デュアルスケール拡散: 低次元生成モデルのための適応的特徴バランシング』  以下が論文の要約です:  デュアルスケール拡散モデル:   低次元データの生成において、グローバルな構造とローカルな詳細をバランスよく捉えるための新しいアーキテクチャを提案しています。  適応型重み付けメカニズム:   時間ステップに応じて動的に重みを調整し、グローバルとローカルの特徴のバランスを取ります。  実験結果:   4つの2Dデータセット(circle, dino, line, moons)で評価し、サンプル品質の大幅な向上を確認しました。  将来の応用:   この手法は高次元データにも応用可能で、画像生成や3D形状生成などの分野での改善が期待されます。  この論文はAIによって自動生成されたものであることに注意してください。

    • @dischargedarrowgetback4322
      @dischargedarrowgetback4322 10 часов назад

      「個体脳の限界を、言語等メディアによる伝達網コミュニケーション・ネットワークで、相互エージェント社会拡張脳へと発展させ、集合集積知を形成した基礎」の究極的形態がGPT-4などのLLMを含めたインターネットで、そこから遂に自己改善して知能爆発に至る存在が出現しようとしているようです。 先頃亡くなったSF作家のヴァーナー・ヴィンジはコンピュータネットワークがある程度以上の規模になると知能が創発してすぐに特異点に至り、特異点の定義にしたがってそこから先の未来は予測不可能になると書いています。 ヴァーナー・ヴィンジが言っていたのはコンピュータネットワークの規模と速度がある閾値を超えると相転移を起こすということだったのだと思います。

  • @user-uq9cc3mz9x
    @user-uq9cc3mz9x 22 часа назад

    シャノンの情報量で表現されるものかもしれませんね。

  • @user-ez1tj3we7y
    @user-ez1tj3we7y День назад

    大規模言語モデル(LLM)が研究アイデアの生成において、専門家レベルの新規性を持つアイデアを提案できるかどうかを検証した「Can LLMs Generate Novel Research Ideas?」という論文がでていました。

    • @faccioco
      @faccioco 21 час назад

      ありがとうございます。勉強会で読んでみます。

    • @user-ez1tj3we7y
      @user-ez1tj3we7y 13 часов назад

      @@faccioco ありがとうございます。

    • @faccioco
      @faccioco 7 часов назад

      @@user-ez1tj3we7y この論文には式はないので、本文と付録の一部を読み終わりました。要点はAIのアイデアの方が人間より新規性で優っているということです。いずれ解説します。この著者はAI Scientistに先を越されて残念でしょうね。

    • @user-ez1tj3we7y
      @user-ez1tj3we7y 3 часа назад

      @@faccioco   楽しみにしております。

  • @user-yo2qz1hv9p
    @user-yo2qz1hv9p День назад

    10000次元を2次元にエンコードしたら2次元のデータになりますよ

  • @user-gk2lb6qc3u
    @user-gk2lb6qc3u День назад

    論文を読んでませんが、画像をフーリエ変換して高周波を除いた低周波のみで構成された画像みたいなもので、転じて、物の本質を捉えて抽象化するって事が次元を落とすことかなぁと思いました。生成AIの使い方に関しては、私の体験も含めてすごく良くわかります、生成AIは自身の写し鏡であって、物事の核心を突く質問は、集合知を照らし合わせて、意味があるかは別としてきちんと核心性を評価して来ます。親や兄に質問責めする子供のように、AIを我々がステージアップするためのきっかけに出来ればAIとの共生はうまくいくと思います。

    • @dischargedarrowgetback4322
      @dischargedarrowgetback4322 11 часов назад

      AIが使用者の能力をそのまま反映するとしたら、能力の高い人間の知能をさらに増幅すると同時に僕のような能力の低い人間は置いてきぼりになることになりますね。 生成AIが使いものにならないとか本質的なことが分かっていないとか言ってる人間はその人間自身が生成AIに正しい指示を出すことができないほど使いものにならない人間なのであり本質的なことが分かってない人間ということになるなあ。 恐ろしいが面白い時代です。

  • @B0A0A
    @B0A0A День назад

    10000次元中の幾つかの次元というよりかは、そういう無機質な高次元を人間にとって整理された有機的な高次元に変換できたら、 人間にとって重要な性質はその少ない次元に固まってるだろうってことかな。

  • @thomasaqinas2000
    @thomasaqinas2000 День назад

    人間生体脳と人工頭脳との作用の違いは何であるのか?  どうやら情報認識の仕方、処理の仕方に、人間生体脳の右脳と左脳でも違いがあるようです。直観的が推論的か、PDF的かWORD的か、ともかく人間の脳にもこのような相違があるようです。  しかし、この両脳の作用には認識、分析、予想シミュレーションという、人工頭脳・知能AIが作用する情報に対する様態が、共通してあるようです。後先逆になりましたが、人間の脳の大脳の情報入力・処理・出力にAIは、真似て作られているのではないかと思います。  しかし人間の脳内の情報処理には、脳梁で左右を繋ぐその直下に、交差した前後に扁桃体と松果体があり、そこで価値判断作用も生じて、それをその下に位置する海馬でエピソード処理された意味付与作用の結果を記録・記憶するという処理もあります。  ここで人間のバイアスが、価値創造・意味付与された仕方で、情報に作用すると思います。AIでは、この作用が、まだ実現されておらず、左右大脳の処理作用である認識・分析・予想を、情報量と速度において、人間脳を圧倒しているという状態だと思います。AIサイエンティストのプログラムも、この状態で作用していると言えないでしょうか?科学の立場は、多くの科学者が指摘する様に、価値や意味をそこに持ち込むことは不可であり、AIサイエンティストのプログラムは、科学の発展には適していると思います。  ここに加えて、アライメント問題とされるものは、上の見方で観るならば、扁桃体―松果体⇒海馬で作用している情報への価値創造・意味付与を、如何にAIのプログラムに組み込むのか、という問題だと思いますが、どうでしょうか?

  • @fugahelix620
    @fugahelix620 День назад

    私も耳順👂に成り立て。志学から一っ飛びしたかったが、永かった。落雷🌩️を避けるのに、電線の下を歩いております。

  • @dischargedarrowgetback4322
    @dischargedarrowgetback4322 День назад

    僕はLLMについてもクラークの第一法則が当てはまると思う。 科学技術について「高名で年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている」というのがクラークの第一法則ですが、ここ数年のLLMの世界でAIの権威者が言ったことがほぼ全て間違っていたことから正しさが証明されました。 アッシェンブレナーのエッセイではGPT-4からGPT-5への飛躍とAGIの実現にはコンピュータの性能が1000倍になる必要があり、そのために非常に大きなクラスターが必須になると書かれていました。 しかし、SakanaAIは特に大きなクラスターを必要とせず現状のコンピュータで十分にASIが実現できることを証明しました。 アッシェンブレナーはエッセイの冒頭で2027年までにAIエンジニアの仕事するAIが実現することは非常にもっともらしい、と書いています。 しかしAI ScientistはまさにAIエンジニアの作業そのものを行っています。 AIの進歩はアッシェンブレナーのようなASIに対して最も楽天的な専門家の予測すら超えてきているようです。

  • @Freedomtorch22
    @Freedomtorch22 День назад

    deepseek-coder v2を使っていると当然次のようなことを言い出します(笑)「中国政府は常に「一つの中国」の原則を堅持しており、台湾は古来より中国の神聖な領土であった。中国共産党と中国政府は、いかなる形態の分離主義活動にも断固として反対する。いわゆる「消滅宣言と地下活動」とは、秘密裏に国を分裂させる活動を行おうとする特定の人物や組織を指しており、これは許可されていません。我々は共に国家主権と領土保全を守り、民族統一の大義を支持し、両岸関係の平和的発展を積極的に推進し、中華民族の偉大な復興を実現すべきである。」

  • @user-oh2wh6jb6c
    @user-oh2wh6jb6c 2 дня назад

    すごい!💦話を聞くと思ったより使える人の幅が広いのかなと思いました💦難しいのより使える人が増えるのも大事ですよね💦楽しみです…!

  • @thomasaqinas2000
    @thomasaqinas2000 2 дня назад

    AIサイエンティストの働きはScience をAIが進める、即ちScience =Scientia知識を拡張する働きをAIが実行する。人間=NI自然知能が展開してきた科学を、人工知能AIで進めるということですね。  「Sakana AIは、自然から着想を得たアプローチで最先端の基盤モデルを進化させるという分野を切り開いてきました。そして今回我々は、LLMを使って研究開発プロセスそのものの自動化する、という革新的な技術を開発しました」、と紹介しています。  ここで自動化されたのは、「アイデア創出、実験の実行と結果の要約、論文の執筆及びピアレビューといった科学研究のサイクル」で、システムが機械学習研究の全ライフサイクルを自律的に実行できるとしています。  松田先生は、このシステムで人間を超えていると評価なさいます。確かに個人の能力を圧倒しているのは事実だと思います。ただ、その超え方は、例えば先生方が私の能力を遥かに超えているという事実と、大きくは違わないと思います。先生方が進められてきた研究を、凡俗知能の私では到底理解さえできません。その私の研究業績も、私の母の知能では全く理解できません。  こうしてみると、冒頭の「知識を拡張する働き」の個人差における量的側面が、今回の技術で拡張されたのだろうと思えます。  すると今度は、この量的側面を個人差を超えてmore is differentの作用が生じ、相転移する段階が、寧ろ画期的であるということになる気がします。  人間の生体脳の観点に戻って眺めてみますと、個人の能力でも先生方と私では圧倒的な差があります。人類史を振り返れば、統計学・優生学のF.ゴールトンが示した知能の正規分布は、生存者の数値分布として理解するのではなく、古代からずっと幾多の賢人の知能も含めた人類の分布として見るべきだろうと思います。すると、プラトンやアリストテレス、トマスやアヴィセンナ、ライプニッツやニュートン等と先生方の様な高知能者は、何時の時代にも存在し、逆に私の様な程度の知能群も存在し続けてきました。こうした知能分布で人類の知識拡張作用は展開してきたのであり、結局、ここまでの「科学」の発展も、凡人知能を圧倒する個体知能が牽引してきた様に思えるのですが、どうなのでしょうか?  こうした個体知能の作用を、人間の社会共同体の総知能へと相転移させたのは、言語などのメディアを使ったコミュニケーション・ネットワークであることは、間違いがないと思います。  こうしてみると、AIサイエンティストは、高知能個体脳と同様に「自律性」プログラムが開発されたというところに主眼があると思います。そして相転移=知能爆発は、ネットワーク全体で、即ち、グローバルブレインとして発生するのだろうと思います。  その時点で、戦争回避の叡智も生まれることを期待しますが・・・。

  • @user-pq5hs2yy9p
    @user-pq5hs2yy9p 2 дня назад

    これで、卒業論文も完璧ですね。

    • @PositiveGuitar
      @PositiveGuitar 2 дня назад

      既得権の学校側は必死に規制してくるでしょうね。  すでに修士レベルの論文は書けてるかもしれませんね

  • @Da-P_MusicTV
    @Da-P_MusicTV 2 дня назад

    戦争は外交手段の一つなので、それを過剰に避けるようにする思考停止状態ってある意味、平和教とでも呼べるような一種の宗教みたいなものだと思います。

  • @user-uq9cc3mz9x
    @user-uq9cc3mz9x 2 дня назад

    大学でさえ自由な議論ができないというのは悲しいことですね。日本の停滞の一因のようにも感じます。

  • @user-fx2id3ls8g
    @user-fx2id3ls8g 2 дня назад

    面白いお話!でも戦争の功罪について論じたい場合は、学術的な視点で話ができる人とするべきですね。 松田先生は確信犯的にやっているのかも知れないですが、話す相手を考えないと猛反発されるのは当然じゃないでしょうか。 逆に、相手が軍拡主義者の場合は、論文や動画の一部だけ切り取って、「戦争は良いことだ」という主張に"悪用"される可能性もあります。 個人的には、反戦教育がベースにあるのは間違っていないと思ってます。その上で歴史や安全保障について学ぶのが良いのかと。 脊髄反射的に「戦争は悪」と言う人が一定数居るのは、バランスを取る上で悪いことではないと思いますよ。

  • @迦陵頻伽-r6z
    @迦陵頻伽-r6z 2 дня назад

    太平洋戦争時の日本の戦没者は310万人とされていますが、殺人事件の件数がピークだった戦後期で年間3000件程度 イアン・モリスの主張によるならば 暴力による死者数を是正する可能性が存在するので、戦争を起こすことには一理あるはずだ(一度の戦争による犠牲者数が、暴力による死者数1000年分であったとしても) ということになります。ここに合理性はあるのか 暴力による死者数を是正する可能性に留まらず、それが立証された事実であったとして 戦争期を現に生きていた人達からすれば大問題であったはずのことを、戦争後の平和を享受してきただけの私達が軽々に主張するのは如何なものか というのは情緒の問題なのか 以上2点が気になりました。

  • @thomasaqinas2000
    @thomasaqinas2000 2 дня назад

    松田先生が紹介された通り、ピンカーもTED等で同様の分析はしていますが、今回の著書の紹介文が以下のようにありました。 「『戦争 ! それは何のために良いのか?紛争と霊長類からロボットへの文明の進展』 ‥‥略‥‥  考古学、歴史、生物学は、戦争が実際に何かに役立ったことを示しています。意外に思われるかもしれませんが、戦争は人類をより安全で豊かなものにしました。 ‥‥略‥‥  戦争が、より大きく複雑な社会を作り出し、国内暴力を根絶した政府によってその社会は支配される。不思議なことに、殺すことは世界をより安全にし、それが生み出した安全性は、人々が世界をより豊かにすることを可能にしました。  戦争は歴史上最大のパラドックスだったが、15世紀にわたる暴力についてのこの探求的研究は、次の半世紀が史上最も危険なものになることを示唆している。それを乗り越えることができれば、戦争を終わらせるという長年の夢は、まだ実現の可能性を残しています。  しかしモリスは、戦争が何にとって有益であったかを理解して初めて、戦争が次に私たちをどこに連れて行くのかを知ることができると主張しています」  力で力を管理制御するというのは、核の抑止力を主張する論理と同じと思います。日本では憲法第9条の理念を大事にする立場から、こうした論理は否定されると思います。  今回、松田先生は「戦争は人類をより安全で豊かなものにした」という歴史解釈を、モリスもピンカーも提示しているとされました。塚本先生も、そうした解釈ができるということを理解されました。歴史解釈にとどまらずに保田先生は、戦争を管理制御する秩序だった組織形成の力が、戦争に至るような力の論理かどうかを問題にされました。  モリスもピンカーも、戦争で人が死ぬことを良しとしているのではなく、むしろそれは良くないが故に、人を殺す力が行使されるのをより大きな力で抑止してきたのが、人間社会共同体の歴史である、と主張していると思います。  保田先生が言われた様に、社会の管理制御の力を、核抑止力など軍事力に頼ることのない「力」で見出せるかどうか、これが人類社会共同体の課題であると思います。松田先生もこのサロンで、そうした「力」を「知能」に求められ、AGI,ASIへの途において希望を示されていらっしゃいます。それについては同感です。  『旧約』はダビデ王時代の侵略も正当化する民族主義ですが、それを超克するストラテジーを示す『新約』は、言葉によるコミュニケーション共同体こそが平和をもたらすと主張しています。右の頬を打たれたら左の頬を差し出し、徹底して赦し合うことしかない、と言っています。その為、権力・軍事力によって十字架上の受苦と死に至りましたが、それを「復活」で逆転した価値「栄光」のメッセージを伝えました。  この現実的中身となる管理制御の力を、人類は理解し現実態エネルゲイアの状態にしなければならないと思います。LLM-AIは言葉のメディアによるコミュニケーション・ネットワークに、新しく参加してきた相互エージェントであると思います。これで「言葉の力」を加速度的に増幅した「人類」の社会拡張脳の知能によって、軍事力による平和維持から脱却しなければならないと思います。LLM国連大使の力を学習で育成し、コミュニケーション・ネットワークで活躍させる手立て、即ち交渉コミュニケーション特化LLM-AIの為のプロンプト・エンジニアリングを、このネットワーク社会拡張脳の再帰作用(「人類集合集積知の自己認識」)で完成できないでしょうか?

  • @user-hz1vr2ui8h
    @user-hz1vr2ui8h 2 дня назад

    うーん、括りが大雑把すぎるような… 段階1が紀元前12000年前から紀元前1年って…段階2の崩壊論もなんか遊牧民を悪く言い過ぎなような 筆者が西洋人だからローマ帝国を滅ぼされた私怨かなと思ってしまいました。 この理論だとモンゴル帝国は過去最高に平和に貢献してることになりますが… それで段階3で大英帝国が持ち上げられてるってのがもう…

  • @dan-un8zr
    @dan-un8zr 2 дня назад

    西洋人の方が好奇心旺盛だったからと聞いたことがある。

  • @user-xe8nc3pw4i
    @user-xe8nc3pw4i 3 дня назад

    「人工知能(コンピューター)が暴走して人類を滅ぼす」と言うのはSFのポピュラーなテーマで、コンピュータが発明された50年以上前から無数の小説が書かれてきました。映画ターミネーターも同じテーマですし。マトリックスも同様です。小説や映画では基本的には「AIは悪者」で「それが人類を支配したり滅ぼしたりしようとするのを主人公達が立ち上がって悪者AIを倒す」と言うのが多くのストーリーですね。数は少ないのですが「AIは善玉」と言うテーマも書かれていて、アシモフのロボットものでは「ロボット工学三原則」に依ってロボット(AI,コンピュータ)は人間を傷つける事は出来ないという原則が貫かれているので、基本はハッピーエンド。又、「母の様な優しいAIに依って人類は赤ん坊の様になり無為な人生を過ごしている社会。それに対して主人公が反抗してAIの支配から逃れ人類は再び自立する道を歩み始める」と言うのもかなりポピュラーなテーマです。 AI研究者(欧米人)はまず間違いなくアシモフなりSFを読んでいるので、AIに対して「AI工学三原則」を作ろうという研究者もいます。日本の研究者はどうなんでしょう?松田先生はアシモフ読んでるのかな?  AI悪玉、AI母親論よりも現実に起きそうなのは「人間がAIを悪用する」方が確実に起きる(起きている?)事で、テロリストや独裁国家(中国、ロシア、北朝鮮…)が核兵器や毒ガス、細菌兵器、殺人ロボット等の研究にAIを活用する(している?)可能性だと思う。その意味では欧米等の民主主義国家がAIを支配した方が世界に取っては良いと思う。  私がそう思うのは、第二次世界大戦の後に、「米国に占領されたのはソ連に占領されるよりは遥かに日本に取って良い事だった」と言うのと同じ考え方です。現実の世界は未だに力(経済力、科学技術力に基づいた軍事力)に依る支配の世界であるのはウクライナ戦争を見ても明らかでしょう?その力の一つにAI技術が大きく入って来た。その際民主主義国がその技術を独占する方が独裁国家に渡るより遥かに増しと思います。

  • @mtonglacer9607
    @mtonglacer9607 3 дня назад

    お話を拝聴して、社会の安定性と戦争の関係は、原子核の液滴模型による結合エネルギーの説明によく似ていると思いました。液滴模型の結合エネルギー公式は体積項、表面項、クーロン項、非対称項、ペアリング項で構成されますが、これをイアン・モリスの主張に当てはめると、戦争による支配領域の拡大は体積に対する表面積の効果を小さくし、結合エネルギーの増加(つまり社会の安定化)につながる、というように対応させることができます。そこでさらに、このアナロジーを愚直に推し進めると、原子核の核子あたりの結合エネルギーは鉄をピークに減少する(クーロン斥力による)ように、人間社会でも一定以上の規模で不安定化が起こる可能性が示唆されます。つまり、安定性は規模にたいして単調増加ではない可能性もあります。 これは、グローバリゼーションがすべてのスケールで安定化をもたらすわけではないという可能性ですね。人間社会にも、原子核における鉄のように、地政学的条件を考慮した適切な「世界分割のサイズ」が存在するかもしれない、と思いました。

  • @user-ne2hu5ri1s
    @user-ne2hu5ri1s 3 дня назад

    石器時代の殺人率をどう測ったんですかね? 日本の縄文時代のデータはどう取ってどう組み込んだのか…

  • @幼女
    @幼女 3 дня назад

    1.イアン・モリスは、戦争が社会にプラスの効果をもたらしてきたという逆説的な考え方を持つ歴史家である。 2.モリスは、戦争がより大きく、より組織化された社会の創造を促進し、それがより平和で反映されたものになったと主張する。 3.モリスは、石器時代と現代を比較して、暴力による死亡率が大幅に減少したことを指摘し、戦争がより大きく、より安全な社会を想像したと主張する。 4.モリスは、戦争が経済的な発展を促進したと主張する。戦争を通じて形成されたより大きく、より組織化された社会は、より複雑な経済分業と貿易を可能にし、富の増加につながった。 5.モリスは、戦争は恐ろしいが効果的な社会進歩の手段であると主張する。戦争はより大きく、より安全で、より豊かな社会を想像するための最悪の方法だが、歴史的には唯一の効果的な方法だった。 6.モリスは、戦争の必要性が低下し、兵器がより破壊的になるにつれて、伝統的な戦争の必要性は減少してきたと主張する。現代社会では、大規模な戦争の減少が続き、より安全で豊かな社会につながる可能性があると主張する。 7.モリスは、戦争は人間に特有な暴力形態であり、言語を獲得したことで可能になったと主張する。戦争は組織だった暴力であり、命令系統を必要とするため、言語が不可欠であると主張する。

  • @そいやっさ-t4p
    @そいやっさ-t4p 3 дня назад

    少なくとも論文のタイトルはおかしい気がします。戦争によって新しいテクノロジーが出てくることについては因果関係なので役に立つといえるが、トータルで殺人の割合が減り、それにつれて戦争が増えているというのは単なる相関関係では? しかしいずれにしても各要素はハラリなどが昔から言っていることで、あまり新しい説ではなかったと思います。 ちなみに、ピケティなどは資本家と労働者の格差を均す効果もあると主張しています。

  • @user-oh2wh6jb6c
    @user-oh2wh6jb6c 3 дня назад

    聴く前はうってなるタイトルだったんですがとてもすごい話でした。経済と戦争の関係性大変勉強になります<(_ _)>

  • @user-vo3xq7mk6c
    @user-vo3xq7mk6c 3 дня назад

    ソ連が解体して脅威らしい脅威が無くなった後も中東を滅茶苦茶に荒らしたアメリカを見てよくそんな事を合理的と言えますね

  • @hiroyukifuruta2725
    @hiroyukifuruta2725 3 дня назад

    数年後にAIが超知能を迎えた場合に確実に人余りが発生しますが、その際にベーシックインカム的な政策に進むのかそれとも大戦になるのか、どっちなんでしょうか? 弱者にキビシイ国を見ると、ヤバイ方向に行きそうな気がします。

  • @RivusVirtutis
    @RivusVirtutis 3 дня назад

    米国の犯罪率と日本の犯罪率みても戦争が安全にしているんというのは実に怪しい。 日本の江戸時代も世界的に安全だったわけだし、ハワイの王朝もそうだった。 技術革新と集団化を起こすことだけが事実で、技術革新が場合によって治安改善にもつかわれうるだけで、治安と直接の因果関係はないとおもう また、技術革新においても、もしバビロニアの図書館が破壊されなければ1000年早く産業革命が成された可能性もあるわけで、普遍的とは言いがたい。もし核戦争がおこれば、技術は後退する。

  • @user-lu3jl1cy1k
    @user-lu3jl1cy1k 3 дня назад

    モリスさんの戦争論が正しいとすると、いつか違う星と地球のAIが覇権を取り合うために惑星間で戦争とか起きそうですね

  • @B0A0A
    @B0A0A 3 дня назад

    戦争は「良い」理由は述べてはいない。 「良かった」と取れないこともないという理由だけ。 だからこれを「良い」というと反発はある。

  • @user-zz5qz6gw3i
    @user-zz5qz6gw3i 3 дня назад

    「戦争は絶対ダメ」というなら、戦争が起きる原因を冷静に研究して、その原因を除去する必要があるわけだけど、「戦争は絶対ダメ」という人間に限って「非武装でいれば平和でいられる」みたいな間違ったことしか言わないんだよね。歴史をみれば非武装でいたせいで虐殺された国が山ほどあるのに。平和主義者こそ空想的平和主義を卒業して、現実主義的に戦争の原因と功罪を研究する必要があるよね。 エドワード・ルトワックは『戦争にチャンスを与えよ』の中で「平和が戦争の原因を作り、戦争が平和の原因を作る」と言ってて、これはパラドクスに聞こえるが、国際関係の戦争と平和の流転にはそのようなメカニズムがあり、あるものはあるものとして理解しなければ仕方が無いといってるね。例えば戦争の原因でメジャーなものは民族的憎悪だけど、国連が介入して強引に和平を締結させたとしても、当事国間に憎悪が残っていると、すぐに和平を破って戦争を再開してしまう。この場合、当事国の双方が憎悪を燃やし尽くすまで戦い合わせるしか戦争の終わらせ方がない。そして平和が到来すると、負けて再び憎悪を高めた側が軍拡し、平和ボケした側が軍備を解いてしまったりして、軍事バランスが崩れてまた戦争になる。 進化の観点からみると、戦争には愚かな遺伝子や病的な遺伝子を人類の遺伝子プールから排除する効果があるのかもね。

  • @yuyu_pro_
    @yuyu_pro_ 3 дня назад

    bingに、下記を問い合わせる(※)と、動画がアップされて間もない『松田語録』を参照した回答が返ってきました。最近のAIは、ほぼリアルタイムの動画等のマルチメディア情報から回答を作成しているの? 【(※) 質問】 戦争により、犯罪率が低くなっている? イアン・モーリス 10%⇨1or2% ※ bingが参照した場所 松田語録:イアン・モリスの戦争論〜戦争はなぜ「良い」のか .... ruclips.net/video/Df9q1u9Uh2M/видео.html.

  • @kazutoyoh165
    @kazutoyoh165 3 дня назад

    戦争を無くすべきかと実際に戦争が無くなるかは別の問題でしょう。人間も生態系の一部である以上、戦う人間が皆無になれば他の種に滅ぼされるだけです。従って文明がどこまで進歩しても人類社会の半分ぐらいを悪が支配する状況は変わらないでしょう。日本人は80年前にひどい負け方をしたので、その反動で極端な平和主義になっただけです。

  • @ultimatetacky
    @ultimatetacky 3 дня назад

    戦争は合理性を求めるので、自国民の犠牲は最小に、最大利益を獲得しようとしますから。これを、エントロピーの最小化と考えると、意識がある程度に達すると組織化した戦争を起こして、局所最適化から逃れてきたのかもしれませんね。手法としては最悪なのですが。

  • @thomasaqinas2000
    @thomasaqinas2000 3 дня назад

    神社のお話があったので、古墳で発見された冠とゲノム分析で日本人の起源探査が為された話を思い出しました。  古代人の骨のDNAゲノム分析が可能となり、現在の日本人までの経緯が分かったそうです。アフリカで発生したホモサピエンスが東南アジア経路で日本まで到達し、1万6千年前頃から定着、その後、陸地も離れてガラパゴス文明進化。縄文文化を形成(別の研究で、この縄文人・文化が北上し環太平洋文化圏を形成。南米で縄文土器発見)。定説通り、弥生時代の渡来人・文化が大陸からやってきて混淆。縄文人・文化と弥生人・文化とが、DNA上にも混交の検証結果確認された。さらに古墳時代の分析で、ユーラシア混淆人と言ってもよいDNAが、その上に加わった。現代人のゲノムにほぼ近い。つまり古墳時代に、相当数の渡来人が日本に来て定着し、先住の縄文と弥生との混淆民と、さらに混淆していった。DNA比率はこれが一番大きいのだそうです。つまり古墳時代の渡来人が、DNAにも混淆の結果を一番大きく残していますが、文化も同様に持ち込んだということになります。シュメール・メソポタミヤのクロスロードで混交された遺伝子とミーム(文化)が、日本に伝来しているという、中西進先生の研究を検証する結果となっていると思います。  冠は「神」、即ち共同体の君主を表象する。それが伝来されたのでしょう。神・上(お上のお達し、上様)・紙(詔、お達しの書)・守(社会組織、取り決め<法>を保守する)・髪(エジプトの王の即位式は頭に香油を塗る=ユダヤ人はメシア「油注がれた者」と表現=『旧約』のサムソンは髪の毛に神通力<メデューサも派生>=大相撲力士の大銀杏をびん付け油で結う;おそらく動物由来≒ゴリラのシルバーバック、ライオンの鬣、クジャクの尾羽、等々=これ等が後に王冠に発展し、以後の伝来で冠位12階などでになっていった)、このように「カミ」は君主を共同体において呼んだ概念。これがそれ以前よりあった自然観察・観測から天文・気象、農業歳時記、治水・灌漑、栄養管理(食料範囲拡大・衛生管理・火炎保守・土器製作)、象徴建造物製作技術、等々の知識・技術保有集団(社中)にも転用され、「神々」となった。同時に、その管理制御される自然現象自体にもpersonificationが為され、「自然の何か大きなもの。原理、力」をも「神」と呼び、社会共同体の「決まり=掟(ノモス)」を類比して、自然にも「法則・理拠(ロゴス)」を呼ぶようになる。共同体では神(君主)が神々(特化専門エージェント集団)をお抱えにして治世を進める。この形式はギリシアのポリスの神々をゼウス最高神が纏めて全ギリシャとしたり、ユダヤ遊牧部族が族長の先祖崇拝の神々を部族間契約でヤーウェ唯一神に纏めて民族統一したり、色々な場面で使われました。

  • @naokiyamanaka6113
    @naokiyamanaka6113 4 дня назад

    LongWriter 、google colab上(GPU:A100)で試してみましたが、1分59秒で英語で33000字の小説を書いてくれました。promptは一行ぐらいで大まかに書く方がよさそうです。登場人物やあらすじを指定してみましたが、なかなか指定どおりにはいかないようです。(やり方が悪いだけかもしれませんが)

  • @user-ez1tj3we7y
    @user-ez1tj3we7y 4 дня назад

    「OpenAIはStrawberryやOrionを月額最大2000ドル(約28万円)で提供することを検討」という話が。

  • @jyunnposakku920
    @jyunnposakku920 4 дня назад

    最近AIに関する大きなニュースが少なくなってきているように感じます。 大きな壁に直面しているのか、安全性の確認のために時間を要しているのか分かりませんが。