【淺野鍛冶屋 Radio vol. 68】昔と今の玉鋼の違いはあるの?など、玉鋼のお話です。

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  • Опубликовано: 22 янв 2025

Комментарии • 8

  • @354e2
    @354e2 Год назад

    一年も前の動画を見落としてしまって居て申し訳ありません
     玉鋼のご質問も中々初歩的な質問で、答えも分かりやすかったですね
     テレビのドキュメンタリーで毎年の様に“日刀保たたら”の製作風景が有りますが、取れ高や質等も毎年違う様ですね
     私も古刀と新刀でどれ程鐵の質が違うかは分かりませんが、其々の良さが有りますよね
     但し、お話の有った古刀期の鐵に国産の鐵しか無かったか?と言えば、
     室町期から江戸初期に日本刀を中国に輸出していた事からも、大陸から“唐の鋼”として輸入されたり、もっと古くは朝鮮半島からの輸入も有ったと考えられています
     天正前後では大砲の素材として南蛮鐵が輸入され、高価な鐵で江戸期の名工が使用しています
     家康が三浦アンジンを通じてオランダ貿易を初めて居りますので、ドイツ·イギリス·スエーデンなどの良質の鋼も入って来て居たのではと私は考えています
     新新刀に現代刀や現代刀工も沢山名工が居られ、動画も出されていますが、ある刀匠さんが『あまり良い玉鋼だけで造ると面白い刀に成らないから、色々と使い別けて混ぜたりもしてやるほうが返って面白い刀に成ったりするよな!』と言われてました
     その時は「確かにそう云うモノか。」と思いました
     古刀期は良い鐵はそのように、そこそこの鐵は其なりに、悪い鐵は手を加えて使えるようにしながらうまく組み合わせて使って居たのでしょうね

  • @ただのゆう
    @ただのゆう 3 года назад +4

    自分は古刀が好きで、地鉄のくたびれた感じとか荒さがあって好きです。
    けど現代刀を見て持ってみると、ゾッとするような完璧さがあって良いと思います。
    刀鑑賞が趣味なのですが、2年ほど前に現代刀匠さんに依頼して刀を購入したのですが、自分の好みのスタイルだったり刃紋だったり反りだったりをお願いして刀を作刀してもらい出来上がりを見たら、ほとんど注文通りの刀で感動を覚えました!
    古刀では絶対に出会えない刀に出会えるのが現代刀かなって思いました。
    長文ですみません!

  • @mikage009
    @mikage009 3 года назад +4

    玉鋼に関するお話だったので
    日刀保たたら以外でも、小規模で玉鋼を作っているところがある事を最近知ったのですが
    日刀保たたら以外から仕入れることや、それを使うことがあるのかというのは少し興味があるので聞いてみたいです

  • @tha1914
    @tha1914 2 года назад

    室町時代や戦国時代は玉鋼の質より刀匠の技術で良い物を作ってると聞きました…
    相当な技術力だったそうですね!?

  • @222KAZU333
    @222KAZU333 3 года назад +2

    今回も楽しかったです‼️これだけの歴史があるとなかなか一言では言えないですよねぇ💦

  • @バッチ-s6o
    @バッチ-s6o 3 года назад +1

    う~ん、千人で満足しないで万は目指してほしいところかな。

  • @83-Arknights
    @83-Arknights 3 года назад +2

    1000人突破おめでとうございます🎉
    質問回答ありがとうございます🎆
    昔は昔で、今は今。考え方や立ち位置に、起源も諸説アリ。
    深いぃ~(゜Д゜)✨
    玉鋼がわりと最近の言葉ってのも初耳でした(`・д・´)✨