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今回は過去最高に五郎さんが画家をベタ褒めした回なんじゃなかろうか。解説を聴けば聴く程、確かにこの絵の凄さが伝わって来るなぁ・・・。ピントとかまるで写真かよってレベル。どれだけの観察眼の持ち主だったんだろうと驚かされる。
微に入り細に入り教えて頂き、また深く名画を味わうことが出来ました。ありがとうございます。スペインハプスブルク家はマルガリータ王女の弟の代で断絶してしまったことを思うとき、本作は、スペインハプスブルク宮廷のまさに最後の幸せな時間と栄光が描かれていると感じました。滅亡の悲劇がこの後に訪れるからこそ、この絵の輝きは永遠に失われないような気がしています。
フェリペ四世が、自身の視点から見えた幸せな光景を残す為に描いてもらったのかな、と思いました。
すてきな発想ですね。つい画面のなかにばかり気を取られますが、この光景が王の見たものであり、また鑑賞者の見るものとして設定されていることを考えると、後世の私たちを介して、王の記憶がさまざまに主体を変えて永遠に追憶される仕掛けになっていますね。
写真が無かった時代にも、今で言うとファミリーアルバムやホームビデオのような感じで、家族の日常や我が子のかわいい姿を残したいという思いがあったのでしょうね。💕
そんな気がします。それと、鏡の中のお二人の姿が、ご夫妻がこの世から去った後も王女のことをいつも見守っていますよ、という永遠の愛のようなものも感じます。
同じ感想を持った方がいらしたとは!私も同感です。この絵は元々家族というタイトルだったと記録があり、王の私的な執務室に掛けられていたとも言われています。子ども達が次々に亡くなり、対外的には敗戦続きの暗い王家にあって、マルガリータは唯一の希望の光だったでしょう。けれどこの子は将来嫁いでいなくなってしまう。予め失われるとわかっている今の幸せな時間を絵の中に永遠に閉じ込めたい。王の願いを完璧に汲み取って描いたベラスケス渾身の名画だと思います。
@@KH-cn7hx さん切ない話ですね〜国王が可哀想です😢
絵もさることながら五郎さんの解説が素晴らしい。。これがRUclipsで見れるなんて。改めていい時代に生きてるなあと思いました。
プラド美術館で見た時にすごい写実的リアリティがあって、絵の中に吸い込まれる錯覚を覚え、しかも絵の中に入ったり出たりするような感覚があってクラクラした記憶があるのですが、ゴローさんの解説でその訳がわかりました。「絵の前と向こうを繋ぐ」仰る通りです!!これが国王夫妻の見ている風景が描かれていることに、胸が熱くなります。マルガリータにピントの焦点を合わせているのは、目が合ったらぴょんぴょん飛んで走り出しそうな子猫みたいに可愛い盛りの娘を、見ている国王夫妻の眼差しなのかなと…。それを逆サイドから描いて、眼差しで夫妻を絵の中に存在させるベラスケスの凄さ。「絵画ができるすごいことが全て詰まった絵」これは時を超越した名作なんですね。ゴローさん素晴らしい解説をありがとうございました。
わたしもプラド美術館行きました!ベラスケスコレクションは圧巻でしたね!ベラスケスの性格が滲み出るような肖像画が大好きです!
人を納得させる解説もさることながら「すごいんですよ」を連発する五郎さんが印象的
1980年頃に大阪大丸百貨店でのベラスケス展(?)の時にその会場で警備員をしていました。閉館後には説明書や解説文を手にじっくりと観ることができました。しかしその当時はそれほどすごい絵とは思わずにいましたね。でもその後に「ベラスケス」という名前を耳にするたびその時のことを思い出します。
この絵をプラド美術館でタイミングよくたった一人で見られたのは最高に幸運でした。ストーリーを知らなくとも遠近法が完璧すぎて見る距離によって作品の見方が全然変わるので、ストーリーまで自分で決められる気がします。まさに王か神の視点を味わうことのできる、凄みのある作品でした。
画家の人生や人格・性格にはほぼ触れず、和田さんのボケもほぼ無しの絵画自体の解説で40分弱という、このチャンネルでは珍しい構成だったと思いますが、非常に面白かったです。死ぬまでに一度はプラド行って、亡き王女のためのパヴァーヌを聞きながら鑑賞したいですね。
ピントを変えて描く技術、ジグザグに進むカメラアイ、タッチ、構図、光彩についての解説…、「すごい」を連発してしまう名画であること、納得いたしました。王家の人々が和やかに過ごしているところをスナップ写真のように写し取ったという点で斬新であることも素晴らしいですね。他の画家たちの関連も知ることができるのも五郎さんの解説の有り難いところです。豊かな気持ちになりました。37分にわたる力のこもった解説、ありがとうございました。
昔プラド美術館で観ました。大きくて、奥行きが感じられ、絵の中の世界にいるようで。とにかく圧倒されました。五郎さんの説明で、筆のタッチや構図について新たに知ることが出来ました。ありがとうございました。
この絵の前に立つ全ての人が、王女を囲んで見守ってる気持ちになれますね。解説を聞いていくうちに、自分の立ち位置から、部屋の広さまで想像できました。音や匂いまで想像できそうです。五郎さんの本を購入して、毎日1作品ずつ楽しんでおります。本日もありがとうございました。
他の著名な方々の説明では今一つ納得でき無かったこの絵ですが、今回の解説で、国王と王妃の立ち位置が今後この絵を見る人達と同視線であり、絵が有る限り永遠の時間が一瞬に凝縮され、鏡の存在が非常に恣意的に効いてくる凄い絵だと理解できました。素晴らしい解説有難うございます。
スペインに行かなければ決して外に出ることのないプラドの至宝。これを見るためだけにプラドに行きました。実際に見ると吸い込まれそうになりました。余すことなく解説してくださってありがとうございます。
私としてはプラドは世界一の美術館だと思っています
昔、スペイン留学中に美術史の先生がおっしゃったことを思い出しました。プラド美術館は略奪した作品は1つもないことが誇りです、と。
山田五郎さんの解説は、なんでこんなに面白いのでしょう。今日は、いつも以上に熱く語っておられましたねぇ、最高す。
この絵は有名過ぎるけど、改めて五郎さんの解説を聞いてまた絵の凄さがわかりました。今後もまた有名な絵を取り上げていただいて解説していただけるとより理解が深まっていいかと思います。プラドは今まで2回行ったけど私的には世界で一番好きな美術館なので暫くマドリッドに滞在して通いたいぐらいです❤
ベラスケス先輩も、これだけ五郎さんに褒められたら嬉しかろうに。名作と呼ばれる理由がよーく分かりました。
ほのぼのとした王室の日常を切り取った肖像画かと思いきや超絶技巧がふんだんに織り込まれた凄い作品だったのですね。見た時に自然と感じる事柄が全て計算された上で描かれているというのは本当に凄いの一言です。
凄まじい技術で描かれた微笑ましくて温かい気持ちになる絵
私の大好きな音楽、亡き王女の為のパヴァーヌのモデルになったということで絵画だけは知っていましたが、こんなにも作り込まれた構図になっていたり、こんなに一枚の絵にたくさんの情報があるとは思いもしませんでした。音楽だけでなく、絵画としても大好きな一枚になりました。ありがとうございます。
皆さん仰るようにどうしてこの絵に惹かれるのかがすごく腑におちました。自分の感想としては「この王女めっちゃ愛されとるな~」というレベルでした(笑)。この動画シリーズは絵画史だけでなく画家の人生だったり当時の文化だったり、謎解きだったり・・様々な切り口の解説、見る人を飽きさせないほんとうに心憎い演出だと思います。ずっと続いてほしいです。
なんでこの絵が名画なのか、名画とは何なのかと言う事が良くわかりました。鏡に映る王夫妻の顔が、遠く離れる程、はっきりと顔がわかるところが凄いです。フェリペ4世の顔には、ハプスブルク家の特徴が表れていますね。類まれな才能を持ち、後の世の画家にも大きな影響を与えたメニーナス、凄いです。
このベラスケス絵が凄い名画だとわかりましたが、何故名画かを分かりやすく解説している、山田五郎さんも凄いです。
五郎さんの解説で絵の見方が分かると、ステレオグラムみたいな立体感を肉眼視で味わえました。ピントの表現が自由自在…光量の調整も同時にできてますね。凄い。あと、和田さんの質問「その位置に立ってたら、女の子を正面から描けないはず…」ベラスケスの凄さを解説するのに、実に鋭い質問だと思います。
素晴らしい解説ありがとうございました。五郎さんの真骨頂ですね!
まさかの火曜日配信❗️深夜に気付いたので、今朝の通勤は各駅に乗ってじっくり聴かせていただきました☺️美術史に残る巨匠ベラスケス、スペイン画家の至宝の一人ですね!大好きです。高貴な王女を描きながら何故か温かい雰囲気の明暗、多くの人物がいるのに観る視点が混乱しない人物配置と遠近法、広い室内を感じさせる空間構成…素晴らしい!五郎さんの解説で、なぜこんなにも魅了されるのか納得❣️今回もありがとうございました。
スペインに行ったときプラド美術館で本物をみて、マドリッドではピカソのスケッチとラスメニーナスを見ました。好きな画風でも題材でもないのになぜか目が離せず、頭に残り続ける不思議な作品でした。
おかげで人生のやることリストが1つ増えました。プラド美術館いってみたいです。
こんなにストレートに名画解説する回は珍しいですね☺️✨✨。 勉強になりました!
上手い絵だなあ、と普通に思ってただけだったのに、五郎さんの解説聞いてすごく実物を見てみたくなった
亡き王女のためのパヴァーヌ は知ってました。絵画と音楽を合わせて楽しむという視点は新鮮でした...!ありがとうございます。
プラド美術館で実際に見たことがあります。遠くからだとドレスの艶がとても豊かに見えたのですが、実際に絵に寄ってみると絵全体から受ける印象とはまったく違うタッチで描かれていたのでとても驚いた記憶があります。それ以来絵画は近くで見たり離して見たりする習慣がつきました。
離れてみるとものすごく精緻な絵でも、近くで見ると意外と荒っぽいタッチで書かれているんですよね。
とにかく作品を褒めて褒めて褒めまくるというかなり珍しい動画ですね!自分もマドリードに1ヶ月滞在の際5回ほどプラドに行き、ひたすらベラスケス先生の作品穴が開くほど拝見いたしました。本当に素晴らしい作品ですよね!五郎さんがついつい興奮してしまうほど素晴らしい名画中の名画なのは頷けますし、今回の解説で更に作品の素晴らしさを知ることができました!ありがとうございました!
待望の大物名画😍😍😍、ありがとうございます🙇五郎さんの褒めっぷりが、たまりません😆それに、勉強になります🙇
静かな絵画なのに、登場人物の賑やかな会話が聞こえてきそうな、なんてあたたかい絵なんだろうと思いました。遺作の絵もそうですが、マルガリータ王女が本当にかわいらしく表現されていて、王女自身が輝いていて、ベラスケスの王女に対する信頼と愛情を感じます。確かにラヴェルの「亡き王女のためのパヴァ―ヌ」にも良く合いますね。しっとりとして、どこか懐かしい。過去に栄えた王家の美しい日々を思わせるような音楽。五郎さんの熱意のこもった講座に感動しました。
隠されたテクニックの数々にため息…特に視線の誘導には感動すら覚えます人物が多いのに狭苦しく見えないのは大きさと奥行の力なんですねあと五郎さんにかかるとみんな一人称がワシになってしまうのが大好きですw
スペインの観光ガイドが最も力量を問われるのがプラド美術館で、ラス・メニーナスはその中でも最も知識と理解が必要な絵です。バルセロナのピカソ美術館には彼が描いたラス・メニーナスの習作の数々を収められていて、こちらも非常に見ごたえがあります。2006年にはプラドでピカソ展があり、ベラスケスのラス・メニーナスの対面にピカソの絵が置かれるという非常にユニークな展示が見られました。
寡聞にしてピカソの習作のことは知らず、少し調べてみましたら…すごい作品群ですね(語彙力不足)ベラスケスのこの絵とピカソの習作が対面に置かれた美術展、と想像しただけで「さすがプラド美術館‼️」と思わざるをえません。
背景ではなく、絵本体にフォーカスを当てた回でしたね。大変見応えがありました。これは作品の持つ力もさることながら、それを語り尽くせる五郎さんの蓄積した知識のなせる技です。大変面白かったです。これからも応援しています。
とても詳しく解説してくださってありがとうございました!いつか実際にこの名画をみてみたいです!!
本当に凄い絵ですね。五郎さんの説明でこの絵の魅力がより咀嚼できるようになりました。ありがとうございます。
正確なデッサン、バルール、遠近法にそれを最小限の手数でまとめる筆致。上手い油絵というのはこういう事ですよね。私の好きなサージェントやレーピンといった超技巧の画家もベラスケスをかなり参考にしてたようですし絵を描く人間ほどわかる技巧だと思います。
中学生の時に、何かの教科書で初めてこの絵画を見たが、教師は授業中何も触れなかった。その時に五郎さんの解説を聞きたかった・・・今、なぜこの絵画が評価され続けるのかがようやく理解できた。
とうとうベラスケス!一番好きな画家なので嬉しいです!
ジグザグの遠近法や空間を感じさせない空間、光と影の対象などたくさんの要素が入ったすごい絵ですね。絵画だけでなく、画像や映像まで通じるものがあります。ありがとうございます。
サムネを見て「ベラスケス!解説に期待!」とワクワクしながら動画再生しました。ベラスケスのこの作品が国王夫妻視点であることや最奥の開いたドアと人の描写で奥行き感があることなど色々な方のお話は聞いたことがありましたが…今回五郎さんがお話くださった鏡に映る国王夫妻が如何に凄いのか、その他の表現・技法の注目ポイントは始めて聞いたので、解説を聞けば聞くほど、ただただ「すごーい!やばーい!」(語彙力)と言うほかありませんでした。この作品について五郎さんの解説を聞けて大満足でした🥰
ありがとうございます!
ベラスケスの解説最高です!待ってました!推しの技巧とか構図がこんなに具体的に褒められてて嬉しい😂
五郎先生が「オランダの集団肖像画の影響はあったとはいえ、王室の絵画で日常の一部を切り取った絵は珍しい」とおっしゃっていて、また、有名なハプスブルク家の近親婚の話、王自身も前妻と息子に先立たれた話もあってふと、王夫妻は娘の1日1日の無事と成長をどれだけ祈りながら過ごしたのだろうかと思いました。RUclipsでもネタにされがちなハプスブルク家ですが、当人たちの不安な日々や祈り、かえって助長される些細な日常の幸せがそこにあったのかもしれません。だからベラスケスはラスメニーナスを描いたのかなと。ベラスケスが王室のラフな一幕をこれだけの熱量で描ききったこと自体に、王女の成長と王への慰めが感じられて感動しました。
芸術のげの字もわからずベラスケスの名前を聞いたことがある程度の自分がサッカー観戦目当てで行ったスペインでついでに行ったプラド美術館で一番感動した絵でした。
最高に勉強になる話でした!構図や明暗の凄さだけでなく、距離で微妙にピントを変えているところも知れて、この絵の素晴らしさを堪能出来ました。五郎さんだけでなく、この絵を選んでくださったワダちゃんにも感謝!
ラスメニーナス!この絵の価値をこれほど的確に語ってくださって、ありがとうございます!今まで見たほかの方々の解説では、タッチのことや鏡のトリックに言及しても、被写界深度のこと、ましてや手前の侏儒のぼけ具合にフォーカスを当てたことはまずなかった。一番手前の人物をわざとぼけて描くこのすごさ。人間のものの見方を完璧に捉えたベラスケスのすごさは、絵があまりに自然に見えすぎるので、見過ごしてしまうほど。いつも五郎さんが言っていることですが、この絵ほど実物を見ないとすごさがわからない絵もないのではと思います。
画家の性格へのツッコミや貶す点が見つからない、吾郎さんがただただ褒めちぎるなんて、とても珍しい回ですね!それだけ凄い作品であると知りました。吾郎さんの解説を聞いて、生でラス・メニーナスを鑑賞してみたいと思いました。
ラス・メニーナス…絵画ファンのみならず、一生に一度は実物を目にしたい名作ですね。一方でこの絵の中のベラスケスは、自らの地位を後世に残すためにこのラス・メニーナスそのものを描いているという説もあるようです。確かにこの絵の寸法から図るに、鏡に収まるサイズにしては少し大き過ぎる気もします。
毎回この番組を見るのが楽しみです。今回も改めてこの絵の素晴らしさを学びました。山田さんの名解説!はもちろんですが、和田さん、島崎さんスタッフの掛け合い、「へえー」という声、存在もいいですね。音量を抑えた中世風のバックグラウンドもピッタリ。いつまでも格調高いこの番組の発展を願っています。
解説をありがとうございます。この絵はプラド美術館で見てこそだと思います。あの絵の大きさ、そして展示してある美術館の部屋の大きさ、スペインの光と空気。私はそこにlas meninasがある事を知らずに隣の部屋に展示されている絵を見ていて、ふと横を見た時、隣の部屋は少し暗いんだなってそれまで見ていた絵を見直したんですが、何かおかしいと思い、もう一度横をみたらlas meninasが絵画である事にビックリし、そしてスペインの虜になりました。その時の感動を山田先生の解説を聞きながら思い出しました。感動を再体験できる機会をありがとうございます。
この絵が、どういうわけで名画と言われるのか…知りませんでした…教養講座って、こういうことなのねと実感。五郎さんのお話の聞きやすさ、わかりやすさがあってのこのチャンネルですね…ちなみに先日行ったボテロ展でも、この絵のオマージュ作品があったように記憶しています。本当に色んな画家に影響を与えているんですね!
絵画においていかに構図が重要なのかがよく分かりました。ベラスケスの生涯も取り上げてほしい。
名画で有り、大好きな画の評論!ベラスケスは本当に毎回思わず唸る方のお一人で、構図の魅力、皇女の可愛らしさ、物語性は感じてはいましたが、ジグザグの視点移動、キャンバスと窓の縦の突き抜け感には「なるほど~!」と唸ってしまいました…!魅力を存分に理解、租借し、感じさせて頂けました!有難う御座います!
たいへん興味深く拝見しました。山田五郎さんがこれだけべた褒めするのも珍しいことですね。いつかこの目で実物を観てみたいものです。
素晴らしい深さと広さの解説で唸りました。今回も画家、絵画、歴史、ととても沢山のことを学ばせていただきました。
美術に疎い一般人の意見として、こちらの絵画にはあまり強い印象は受けなかったのですが、山田五郎さん絶賛の解説を聞いてとんでもない名画であることが分かりました。完成されすぎていて逆に普通な印象になっているのかな…どこをとってもベラスケスの全てが表れている…😳いつか現地で見てみたいです❤!!
山田五郎さんの、真剣な解説に引き込まれました。皆さんのほとんどのコメントが絵の凄さがわかったと言う内容で名解説と思います。この動画の中で一番感動しました。
この絵に関する、自分が今まで見聞きした解説の中で、1番面白くて、分かりやすい解説でした!!小学生の時に、1番最初に好きになった作品だったので、見どころ満載の1作だと知り、ますます好きになりました。「学校の教科書に小さく載っていた、あの短い解説文だけでは伝わり切らない素晴らしさが、こんなにあったなんて…教科書や学校の図書の解説だけで完結していたあの頃の自分は、何てもったいないことをしたんだ!」と改めて実感しました。大人になってから、今日の解説に出会えて、本当に良かったです。今から、亡き王女のためのパヴァーヌを聴きます。五郎さん、スタッフの皆様、とても面白い動画をありがとうございました!
凄い絵画であることも然ることながら、絵の一部が切られた経緯や何が描かれていてかを思い馳せることで、この絵がより一層凄い名画になった様に感じました。
これはスゴイ、そういう絵なんですね。この絵の前に王と王妃がいるというよりは、王と王妃が見ている光景だと思いました。となれば、真の主人公はマルガリータ王女ではなく、王と王妃になるのかな。しかも、この絵を見た人は、おこがましくも王と王妃と同じ目線に立つという疑似体験をすることになりますね。バーチャルリアリティの先駆けか?この絵は、直に見てみたい。この立体空間に引き込まれてみたい。
この絵のことは全然知らなくて、パッと見ても特に惹かれるものもなかったのですが解説で凄さがわかりました。
絵画に興味なかったのに、五郎さんの動画にハマりお夕飯を一人食べながら味を感じないほどに五郎さんの解説に集中しながら相槌打ちながら観ています😨
主観的でもあり、また俯瞰的でもある不思議でとても興味深い絵でしたありがとうございました👶
夜、お布団に入ると同時にこの動画を拝見してます。1日の終わりに、のんびりと…。最近のルーティンです。
写真がない時代にピントの概念を使っているのがすごいですね。いまのポートレイトでは背景をぼかしてメインを際立たせるのは必須のテクニックですが、これをこの時代におこなっているすごさ。
写真機がない時代に前ボケまで表現するってのは普通じゃないと思った。
懐かしいです年がバレますが個室に1枚だけ展示されていた頃実物を見ました寂しくてアトリエに闖入した王女を侍女たちがなだめていましたもしかしたらこれから退屈な礼儀作法の時間なのかな?とか王女は少しふくれっ面で泣き出しそうな表情がかわいらしかったです侏儒の表情がぼやけてはいるけど力強いのも印象的でした眠そうなマスチフを男の子が足で起こそうとしてましたおっとりとした犬に見えましたし、そんな事が許される宮廷はきっとこの頃温かいムードが漂っていたのかもしれないと感じさせてくれますビタビタツと擦り付けるようなタッチもベラスケスらしいですね素晴らしい解説をありがとうございました
画家の中の画家、そして名画の中の名画…今回は、音楽まで。亡き王女のためのパヴァーヌ、大好きな曲。たしかに、とても沁みます…
和田さんの笑い声が可愛らしい。すこしだけうつりこむ白い腕が魅力的!
大好きなベラスケスが取り上げられて、とても嬉しいです。ぜひ、他の画や人柄・生涯についての回もお願い致します。
名作数多くあれど、現実と作品をリンクしたアートは希少ですね。人物や時代背景よりも一つの絵画についてひたすら解説を続けるのが珍しかったですが、圧巻の内容でした!
全てのテクニックが詰め込まれている絵画なのだと、詳しい解説でようやく理解出来ました。ますます、ベラスケスへの尊敬の念を抱きました。こんなにテクニックを詰め込みつつも破綻せず、美しく、幸せな瞬間を閉じ込めている。視線誘導のテクニックは今の広告媒体では定番だし、手前でキャンバスと柱で上の空間を繋ぐのも今の空間演出にも使用するし、最奥に光を持ってきて実際よりも先に続く広大さを見せるのも建築物でも当たり前の技術だし。理論的に全て考えて行っていたなら、学者としても天才的なのでは?と思いました。
何事も知識がないとその素晴らしさを真に理解することはできないのだと痛感しました。吾郎さんの豊かで深い知識のおかげでこの絵のすばらしさの片鱗が味わえました。
最近ハプスブルク家の解説動画を見ていてこの絵も出てきていたのでタイムリーでした、五郎さんの解説を聞くと解像度が増しますね
細かいテクニックのおかげで 可愛い娘がいる幸せが 伝わってくるんですね。
以前にも「亡き王女のためのパヴァーヌ」がこの絵をモチーフにしてると聞いてからこの絵を見ると自然と曲が頭の中で流れてきます。五郎さんが絵のすごさだけ語って一本の動画終わっちゃうくらいこの絵のすごさがよく分かりました。まだ語り足りないかもしれないので生配信でも「ラス•メニーナス」一本で語って頂きたいくらいです(チラ)。
静かに胸に迫る動画でしたので、教えていただいた通りラヴェルを聴きながら観てみました。すると画家の目線で人生の悲喜交々を全て味わい肯定して受け入れた後の老境の達観を感じる気がします。成功したからだけ得られたわけではない充足感を持っていたような。そういう晩年を目指し今いる場所で望んだ役割と回ってきた役の両方を真摯に全うしていこうと思います。動画ありがとうございました。
ベラスケス恐るべし! しかも五郎さんの解説も最高でした。神回!?実物の絵をど~しても観たくなりました。
一人でただ見ていたら、ただ上手な絵だなぁ…としか思いませんでした。その上手いなぁ…と思わせる中にはどれだけの技術が詰め込まれているのか今回の動画で学べました。しかもそれがすごくナチュラルなのに全て人の手で描かれているというのは、すごい…という感想しか出てこないです。でも人の手でこれだけ描けるとベラスケスが証明しているから、ここまでは出来なくても私ももっと頑張らねば…と思わされました。いつか原画を観てみたいです!
超名解説を聞けて、絵と一緒に幸せな気分になれました。ありがとうございました。
今回は今まで以上に興味深く拝見致しました!いつもはワダさんの絵や画家に対する素朴な疑問を回答することが多いですが、今回はそれに加えて名画が名画たる所以を細かく解説してくださったのでとても感服致しました!解説のおかげでプラド美術館に行って実物を見て、作品を堪能をしたいと思いました。ありがとうございます!これからも楽しく為になる解説を応援しております!
ラス・メニーナスを見た後にゴヤをみると、吉本新喜劇のような親しみが感じられますね。ベラスケス凄すぎる🎉
こんなにも実際に見てみたいと思った絵画はないかも。体感してみたいな。
幸せがあふれてる。国王夫妻から見た幸せな光景であると同時に、ベラスケス自身が幸せな気持ちで、この絵を楽しんで描いたのが伝わってくる。
凄い解説でした!初めてこの絵を知ったのは、高校生の頃、実家にあった世界美術全集でした。ごくフツーの高校生の私が何であんなにこの絵に惹きつけられたのかやっと分かりました!感動回。ラベルのその曲も大好きです❤
五郎さんの解説を聞いて、是非とも実物の前に立ってみたいと思いました。時空を超えて絵の中に旅してみたい。
こんなに凄い絵だったんだ!前に立って観たい!
My brother copied his paintings before. Thank you for uploading very useful content.
今回も楽しかったです。被写界深度を理解していたかのような絵画。ガラスレンズはすでに存在していたから、ベラスケスは眼鏡使用者だったか、望遠鏡を利用していたのかもしれませんね。
大大好きな絵画です!マドリッドで本物を見たときの吸い込まれるような“勢い”を感じ取れて見入ってしまいました。その後バルセローナにてピカソ美術館に行くと、頭狂ったんか?と思うくらいの数のピカソによるラス・メニーナスを題材とした絵画。あのピカソを夢中にさせる絵画とは一体………、と感激しました。ごろうさんの解説を聞いてより一層、大好きになりました。
「亡き王女」ではなかったんですね。こんなところで博識を頂いて、感謝します。
流石、音楽まで導き鑑賞の質を上げるとは…流石山田五郎さんです。この絵画で聴くとさらに音が深い
すごい 解説ですね。 鳥肌が立ちました。 ありがとうございます。
ラス・メニーナス深い深い絵ですね。五郎さんの解説も深い。
今回もとても勉強になりました、、ラス・メニーナス、素晴らしい絵ですねティツィアーノ、ぜひお待ちしてます
最高に楽しかったです。パヴァーヌ名曲ですよね😊
そんなに大きな絵だと思ってなかったです。昔から何か引き込まれる感じがしてこの絵好きだったのですが、色んな仕掛けというか、技術が詰め込まれた、凄い絵なんだなって思いました。(上手く言えませんが😅)実物も観にいきたいと思います。
今回は過去最高に五郎さんが画家をベタ褒めした回なんじゃなかろうか。
解説を聴けば聴く程、確かにこの絵の凄さが伝わって来るなぁ・・・。
ピントとかまるで写真かよってレベル。どれだけの観察眼の持ち主だったんだろうと驚かされる。
微に入り細に入り教えて頂き、また深く名画を味わうことが出来ました。ありがとうございます。
スペインハプスブルク家はマルガリータ王女の弟の代で断絶してしまったことを思うとき、本作は、スペインハプスブルク宮廷のまさに最後の幸せな時間と栄光が描かれていると感じました。滅亡の悲劇がこの後に訪れるからこそ、この絵の輝きは永遠に失われないような気がしています。
フェリペ四世が、自身の視点から見えた幸せな光景を残す為に描いてもらったのかな、と思いました。
すてきな発想ですね。つい画面のなかにばかり気を取られますが、この光景が王の見たものであり、また鑑賞者の見るものとして設定されていることを考えると、後世の私たちを介して、王の記憶がさまざまに主体を変えて永遠に追憶される仕掛けになっていますね。
写真が無かった時代にも、今で言うとファミリーアルバムやホームビデオのような感じで、家族の日常や我が子のかわいい姿を残したいという思いがあったのでしょうね。💕
そんな気がします。それと、鏡の中のお二人の姿が、ご夫妻がこの世から去った後も王女のことをいつも見守っていますよ、という永遠の愛のようなものも感じます。
同じ感想を持った方がいらしたとは!私も同感です。この絵は元々家族というタイトルだったと記録があり、王の私的な執務室に掛けられていたとも言われています。子ども達が次々に亡くなり、対外的には敗戦続きの暗い王家にあって、マルガリータは唯一の希望の光だったでしょう。けれどこの子は将来嫁いでいなくなってしまう。予め失われるとわかっている今の幸せな時間を絵の中に永遠に閉じ込めたい。王の願いを完璧に汲み取って描いたベラスケス渾身の名画だと思います。
@@KH-cn7hx さん
切ない話ですね〜
国王が可哀想です😢
絵もさることながら五郎さんの解説が素晴らしい。。これがRUclipsで見れるなんて。改めていい時代に生きてるなあと思いました。
プラド美術館で見た時にすごい写実的リアリティがあって、絵の中に吸い込まれる錯覚を覚え、しかも絵の中に入ったり出たりするような感覚があってクラクラした記憶があるのですが、ゴローさんの解説でその訳がわかりました。「絵の前と向こうを繋ぐ」仰る通りです!!
これが国王夫妻の見ている風景が描かれていることに、胸が熱くなります。
マルガリータにピントの焦点を合わせているのは、目が合ったらぴょんぴょん飛んで走り出しそうな子猫みたいに可愛い盛りの娘を、見ている国王夫妻の眼差しなのかなと…。
それを逆サイドから描いて、眼差しで夫妻を絵の中に存在させるベラスケスの凄さ。
「絵画ができるすごいことが全て詰まった絵」
これは時を超越した名作なんですね。ゴローさん素晴らしい解説をありがとうございました。
わたしもプラド美術館行きました!
ベラスケスコレクションは圧巻でしたね!
ベラスケスの性格が滲み出るような肖像画が大好きです!
人を納得させる解説もさることながら
「すごいんですよ」
を連発する五郎さんが印象的
1980年頃に大阪大丸百貨店でのベラスケス展(?)の時にその会場で警備員をしていました。閉館後には説明書や解説文を手にじっくりと観ることができました。しかしその当時はそれほどすごい絵とは思わずにいましたね。でもその後に「ベラスケス」という名前を耳にするたびその時のことを思い出します。
この絵をプラド美術館でタイミングよくたった一人で見られたのは最高に幸運でした。
ストーリーを知らなくとも遠近法が完璧すぎて見る距離によって作品の見方が全然変わるので、ストーリーまで自分で決められる気がします。
まさに王か神の視点を味わうことのできる、凄みのある作品でした。
画家の人生や人格・性格にはほぼ触れず、和田さんのボケもほぼ無しの絵画自体の解説で40分弱という、このチャンネルでは珍しい構成だったと思いますが、非常に面白かったです。死ぬまでに一度はプラド行って、亡き王女のためのパヴァーヌを聞きながら鑑賞したいですね。
ピントを変えて描く技術、ジグザグに進むカメラアイ、タッチ、構図、光彩についての解説…、
「すごい」を連発してしまう名画であること、納得いたしました。
王家の人々が和やかに過ごしているところをスナップ写真のように写し取ったという点で斬新であることも素晴らしいですね。他の画家たちの関連も知ることができるのも五郎さんの解説の有り難いところです。
豊かな気持ちになりました。37分にわたる力のこもった解説、ありがとうございました。
昔プラド美術館で観ました。大きくて、奥行きが感じられ、絵の中の世界にいるようで。とにかく圧倒されました。五郎さんの説明で、筆のタッチや構図について新たに知ることが出来ました。ありがとうございました。
この絵の前に立つ全ての人が、王女を囲んで見守ってる気持ちになれますね。
解説を聞いていくうちに、自分の立ち位置から、部屋の広さまで想像できました。
音や匂いまで想像できそうです。
五郎さんの本を購入して、毎日1作品ずつ楽しんでおります。本日もありがとうございました。
他の著名な方々の説明では今一つ納得でき無かったこの絵ですが、
今回の解説で、国王と王妃の立ち位置が今後この絵を見る人達と同視線であり、絵が有る限り永遠の時間が一瞬に凝縮され、鏡の存在が非常に恣意的に効いてくる凄い絵だと理解できました。
素晴らしい解説有難うございます。
スペインに行かなければ決して外に出ることのないプラドの至宝。これを見るためだけにプラドに行きました。実際に見ると吸い込まれそうになりました。余すことなく解説してくださってありがとうございます。
私としてはプラドは世界一の美術館だと思っています
昔、スペイン留学中に美術史の先生がおっしゃったことを思い出しました。
プラド美術館は略奪した作品は1つもないことが誇りです、と。
山田五郎さんの解説は、なんでこんなに面白いのでしょう。
今日は、いつも以上に熱く語っておられましたねぇ、最高す。
この絵は有名過ぎるけど、改めて五郎さんの解説を聞いてまた絵の凄さがわかりました。
今後もまた有名な絵を取り上げていただいて解説していただけるとより理解が深まっていいかと思います。
プラドは今まで2回行ったけど私的には世界で一番好きな美術館なので暫くマドリッドに滞在して通いたいぐらいです❤
ベラスケス先輩も、これだけ五郎さんに褒められたら嬉しかろうに。
名作と呼ばれる理由がよーく分かりました。
ほのぼのとした王室の日常を切り取った肖像画かと思いきや超絶技巧がふんだんに織り込まれた凄い作品だったのですね。
見た時に自然と感じる事柄が全て計算された上で描かれているというのは本当に凄いの一言です。
凄まじい技術で描かれた微笑ましくて温かい気持ちになる絵
私の大好きな音楽、亡き王女の為のパヴァーヌのモデルになったということで絵画だけは知っていましたが、こんなにも作り込まれた構図になっていたり、こんなに一枚の絵にたくさんの情報があるとは思いもしませんでした。
音楽だけでなく、絵画としても大好きな一枚になりました。
ありがとうございます。
皆さん仰るようにどうしてこの絵に惹かれるのかがすごく腑におちました。自分の感想としては「この王女めっちゃ愛されとるな~」というレベルでした(笑)。この動画シリーズは絵画史だけでなく画家の人生だったり当時の文化だったり、謎解きだったり・・様々な切り口の解説、見る人を飽きさせないほんとうに心憎い演出だと思います。ずっと続いてほしいです。
なんでこの絵が名画なのか、名画とは何なのかと言う事が良くわかりました。鏡に映る王夫妻の顔が、遠く離れる程、はっきりと顔が
わかるところが凄いです。フェリペ4世の顔には、ハプスブルク家の特徴が表れていますね。類まれな才能を持ち、後の世の画家にも
大きな影響を与えたメニーナス、凄いです。
このベラスケス絵が凄い名画だとわかりましたが、何故名画かを分かりやすく解説している、山田五郎さんも凄いです。
五郎さんの解説で絵の見方が分かると、ステレオグラムみたいな立体感を肉眼視で味わえました。
ピントの表現が自由自在…光量の調整も同時にできてますね。凄い。
あと、和田さんの質問「その位置に立ってたら、女の子を正面から描けないはず…」
ベラスケスの凄さを解説するのに、実に鋭い質問だと思います。
素晴らしい解説ありがとうございました。
五郎さんの真骨頂ですね!
まさかの火曜日配信❗️
深夜に気付いたので、今朝の通勤は各駅に乗ってじっくり聴かせていただきました☺️
美術史に残る巨匠ベラスケス、スペイン画家の至宝の一人ですね!大好きです。
高貴な王女を描きながら何故か温かい雰囲気の明暗、多くの人物がいるのに観る視点が混乱しない人物配置と遠近法、広い室内を感じさせる空間構成…素晴らしい!
五郎さんの解説で、なぜこんなにも魅了されるのか納得❣️今回もありがとうございました。
スペインに行ったときプラド美術館で本物をみて、マドリッドではピカソのスケッチとラスメニーナスを見ました。
好きな画風でも題材でもないのになぜか目が離せず、頭に残り続ける不思議な作品でした。
おかげで人生のやることリストが1つ増えました。プラド美術館いってみたいです。
こんなにストレートに名画解説する回は珍しいですね☺️✨✨。 勉強になりました!
上手い絵だなあ、と普通に思ってただけだったのに、五郎さんの解説聞いてすごく実物を見てみたくなった
亡き王女のためのパヴァーヌ は知ってました。絵画と音楽を合わせて楽しむという視点は新鮮でした...!ありがとうございます。
プラド美術館で実際に見たことがあります。遠くからだとドレスの艶がとても豊かに見えたのですが、実際に絵に寄ってみると絵全体から受ける印象とはまったく違うタッチで描かれていたのでとても驚いた記憶があります。それ以来絵画は近くで見たり離して見たりする習慣がつきました。
離れてみるとものすごく精緻な絵でも、近くで見ると意外と荒っぽいタッチで書かれているんですよね。
とにかく作品を褒めて褒めて褒めまくるというかなり珍しい動画ですね!
自分もマドリードに1ヶ月滞在の際5回ほどプラドに行き、ひたすらベラスケス先生の作品穴が開くほど拝見いたしました。本当に素晴らしい作品ですよね!
五郎さんがついつい興奮してしまうほど素晴らしい名画中の名画なのは頷けますし、今回の解説で更に作品の素晴らしさを知ることができました!
ありがとうございました!
待望の大物名画😍😍😍、ありがとうございます🙇五郎さんの褒めっぷりが、たまりません😆それに、勉強になります🙇
静かな絵画なのに、登場人物の賑やかな会話が聞こえてきそうな、なんてあたたかい絵なんだろうと思いました。
遺作の絵もそうですが、マルガリータ王女が本当にかわいらしく表現されていて、王女自身が輝いていて、ベラスケスの王女に対する信頼と愛情を感じます。確かにラヴェルの「亡き王女のためのパヴァ―ヌ」にも良く合いますね。しっとりとして、どこか懐かしい。過去に栄えた王家の美しい日々を思わせるような音楽。五郎さんの熱意のこもった講座に感動しました。
隠されたテクニックの数々にため息…特に視線の誘導には感動すら覚えます
人物が多いのに狭苦しく見えないのは大きさと奥行の力なんですね
あと五郎さんにかかるとみんな一人称がワシになってしまうのが大好きですw
スペインの観光ガイドが最も力量を問われるのがプラド美術館で、ラス・メニーナスはその中でも最も知識と理解が必要な絵です。バルセロナのピカソ美術館には彼が描いたラス・メニーナスの習作の数々を収められていて、こちらも非常に見ごたえがあります。2006年にはプラドでピカソ展があり、ベラスケスのラス・メニーナスの対面にピカソの絵が置かれるという非常にユニークな展示が見られました。
寡聞にしてピカソの習作のことは知らず、
少し調べてみましたら…すごい作品群ですね(語彙力不足)
ベラスケスのこの絵とピカソの習作が対面に置かれた美術展、と想像しただけで「さすがプラド美術館‼️」と思わざるをえません。
背景ではなく、絵本体にフォーカスを当てた回でしたね。大変見応えがありました。これは作品の持つ力もさることながら、それを語り尽くせる五郎さんの蓄積した知識のなせる技です。大変面白かったです。これからも応援しています。
とても詳しく解説してくださってありがとうございました!いつか実際にこの名画をみてみたいです!!
本当に凄い絵ですね。五郎さんの説明でこの絵の魅力がより咀嚼できるようになりました。ありがとうございます。
正確なデッサン、バルール、遠近法にそれを最小限の手数でまとめる筆致。上手い油絵というのはこういう事ですよね。私の好きなサージェントやレーピンといった超技巧の画家もベラスケスをかなり参考にしてたようですし絵を描く人間ほどわかる技巧だと思います。
中学生の時に、何かの教科書で初めてこの絵画を見たが、教師は授業中何も触れなかった。
その時に五郎さんの解説を聞きたかった・・・
今、なぜこの絵画が評価され続けるのかがようやく理解できた。
とうとうベラスケス!一番好きな画家なので嬉しいです!
ジグザグの遠近法や空間を感じさせない空間、光と影の対象などたくさんの要素が入ったすごい絵ですね。
絵画だけでなく、画像や映像まで通じるものがあります。
ありがとうございます。
サムネを見て「ベラスケス!解説に期待!」とワクワクしながら動画再生しました。
ベラスケスのこの作品が国王夫妻視点であることや最奥の開いたドアと人の描写で奥行き感があることなど色々な方のお話は聞いたことがありましたが…
今回五郎さんがお話くださった鏡に映る国王夫妻が如何に凄いのか、その他の表現・技法の注目ポイントは始めて聞いたので、
解説を聞けば聞くほど、ただただ「すごーい!やばーい!」(語彙力)と言うほかありませんでした。
この作品について五郎さんの解説を聞けて大満足でした🥰
ありがとうございます!
ベラスケスの解説最高です!待ってました!推しの技巧とか構図がこんなに具体的に褒められてて嬉しい😂
五郎先生が「オランダの集団肖像画の影響はあったとはいえ、王室の絵画で日常の一部を切り取った絵は珍しい」とおっしゃっていて、
また、有名なハプスブルク家の近親婚の話、王自身も前妻と息子に先立たれた話もあってふと、
王夫妻は娘の1日1日の無事と成長をどれだけ祈りながら過ごしたのだろうかと思いました。
RUclipsでもネタにされがちなハプスブルク家ですが、当人たちの不安な日々や祈り、かえって助長される些細な日常の幸せがそこにあったのかもしれません。
だからベラスケスはラスメニーナスを描いたのかなと。
ベラスケスが王室のラフな一幕をこれだけの熱量で描ききったこと自体に、王女の成長と王への慰めが感じられて感動しました。
芸術のげの字もわからずベラスケスの名前を聞いたことがある程度の自分がサッカー観戦目当てで行ったスペインでついでに行ったプラド美術館で一番感動した絵でした。
最高に勉強になる話でした!構図や明暗の凄さだけでなく、距離で微妙にピントを変えているところも知れて、この絵の素晴らしさを堪能出来ました。五郎さんだけでなく、この絵を選んでくださったワダちゃんにも感謝!
ラスメニーナス!この絵の価値をこれほど的確に語ってくださって、ありがとうございます!今まで見たほかの方々の解説では、タッチのことや鏡のトリックに言及しても、被写界深度のこと、ましてや手前の侏儒のぼけ具合にフォーカスを当てたことはまずなかった。一番手前の人物をわざとぼけて描くこのすごさ。人間のものの見方を完璧に捉えたベラスケスのすごさは、絵があまりに自然に見えすぎるので、見過ごしてしまうほど。
いつも五郎さんが言っていることですが、この絵ほど実物を見ないとすごさがわからない絵もないのではと思います。
画家の性格へのツッコミや貶す点が見つからない、吾郎さんがただただ褒めちぎるなんて、とても珍しい回ですね!
それだけ凄い作品であると知りました。
吾郎さんの解説を聞いて、生でラス・メニーナスを鑑賞してみたいと思いました。
ラス・メニーナス…
絵画ファンのみならず、一生に一度は実物を目にしたい名作ですね。
一方でこの絵の中のベラスケスは、自らの地位を後世に残すために
このラス・メニーナスそのものを描いているという説もあるようです。
確かにこの絵の寸法から図るに、鏡に収まるサイズにしては少し大き過ぎる気もします。
毎回この番組を見るのが楽しみです。今回も改めてこの絵の素晴らしさを学びました。
山田さんの名解説!はもちろんですが、和田さん、島崎さんスタッフの掛け合い、「へえー」という声、存在もいいですね。
音量を抑えた中世風のバックグラウンドもピッタリ。いつまでも格調高いこの番組の発展を願っています。
解説をありがとうございます。この絵はプラド美術館で見てこそだと思います。あの絵の大きさ、そして展示してある美術館の部屋の大きさ、スペインの光と空気。私はそこにlas meninasがある事を知らずに隣の部屋に展示されている絵を見ていて、ふと横を見た時、隣の部屋は少し暗いんだなってそれまで見ていた絵を見直したんですが、何かおかしいと思い、もう一度横をみたらlas meninasが絵画である事にビックリし、そしてスペインの虜になりました。その時の感動を山田先生の解説を聞きながら思い出しました。感動を再体験できる機会をありがとうございます。
この絵が、どういうわけで名画と言われるのか…知りませんでした…教養講座って、こういうことなのねと実感。五郎さんのお話の聞きやすさ、わかりやすさがあってのこのチャンネルですね…
ちなみに先日行ったボテロ展でも、この絵のオマージュ作品があったように記憶しています。本当に色んな画家に影響を与えているんですね!
絵画においていかに構図が重要なのかがよく分かりました。
ベラスケスの生涯も取り上げてほしい。
名画で有り、大好きな画の評論!ベラスケスは本当に毎回思わず唸る方のお一人で、
構図の魅力、皇女の可愛らしさ、物語性は感じてはいましたが、
ジグザグの視点移動、キャンバスと窓の縦の突き抜け感には「なるほど~!」と唸ってしまいました…!魅力を存分に理解、租借し、感じさせて頂けました!有難う御座います!
たいへん興味深く拝見しました。
山田五郎さんがこれだけべた褒めするのも珍しいことですね。
いつかこの目で実物を観てみたいものです。
素晴らしい深さと広さの解説で唸りました。
今回も画家、絵画、歴史、ととても沢山のことを学ばせていただきました。
美術に疎い一般人の意見として、こちらの絵画にはあまり強い印象は受けなかったのですが、山田五郎さん絶賛の解説を聞いてとんでもない名画であることが分かりました。
完成されすぎていて逆に普通な印象になっているのかな…どこをとってもベラスケスの全てが表れている…😳
いつか現地で見てみたいです❤!!
山田五郎さんの、真剣な解説に引き込まれました。皆さんのほとんどのコメントが絵の凄さがわかったと言う内容で名解説と思います。この動画の中で一番感動しました。
この絵に関する、自分が今まで見聞きした解説の中で、1番面白くて、分かりやすい解説でした!!
小学生の時に、1番最初に好きになった作品だったので、見どころ満載の1作だと知り、ますます好きになりました。
「学校の教科書に小さく載っていた、あの短い解説文だけでは伝わり切らない素晴らしさが、こんなにあったなんて…
教科書や学校の図書の解説だけで完結していたあの頃の自分は、何てもったいないことをしたんだ!」
と改めて実感しました。
大人になってから、今日の解説に出会えて、本当に良かったです。
今から、亡き王女のためのパヴァーヌを聴きます。
五郎さん、スタッフの皆様、とても面白い動画をありがとうございました!
凄い絵画であることも然ることながら、絵の一部が切られた経緯や何が描かれていてかを思い馳せることで、この絵がより一層凄い名画になった様に感じました。
これはスゴイ、そういう絵なんですね。
この絵の前に王と王妃がいるというよりは、王と王妃が見ている光景だと思いました。
となれば、真の主人公はマルガリータ王女ではなく、王と王妃になるのかな。
しかも、この絵を見た人は、おこがましくも王と王妃と同じ目線に立つという疑似体験をすることになりますね。
バーチャルリアリティの先駆けか?
この絵は、直に見てみたい。この立体空間に引き込まれてみたい。
この絵のことは全然知らなくて、パッと見ても特に惹かれるものもなかったのですが解説で凄さがわかりました。
絵画に興味なかったのに、五郎さんの動画にハマりお夕飯を一人食べながら味を感じないほどに五郎さんの解説に集中しながら相槌打ちながら観ています😨
主観的でもあり、また俯瞰的でもある
不思議でとても興味深い絵でしたありがとうございました👶
夜、お布団に入ると同時にこの動画を拝見してます。1日の終わりに、のんびりと…。最近のルーティンです。
写真がない時代にピントの概念を使っているのがすごいですね。いまのポートレイトでは背景をぼかしてメインを際立たせるのは必須のテクニックですが、これをこの時代におこなっているすごさ。
写真機がない時代に前ボケまで表現するってのは普通じゃないと思った。
懐かしいです
年がバレますが個室に1枚だけ展示されていた頃実物を見ました
寂しくてアトリエに闖入した王女を侍女たちがなだめていました
もしかしたらこれから退屈な礼儀作法の時間なのかな?とか
王女は少しふくれっ面で泣き出しそうな表情がかわいらしかったです
侏儒の表情がぼやけてはいるけど力強いのも印象的でした
眠そうなマスチフを男の子が足で起こそうとしてました
おっとりとした犬に見えましたし、そんな事が許される宮廷はきっとこの頃温かいムードが漂っていたのかもしれないと感じさせてくれます
ビタビタツと擦り付けるようなタッチもベラスケスらしいですね
素晴らしい解説をありがとうございました
画家の中の画家、そして名画の中の名画…今回は、音楽まで。亡き王女のためのパヴァーヌ、大好きな曲。たしかに、とても沁みます…
和田さんの笑い声が可愛らしい。すこしだけうつりこむ白い腕が魅力的!
大好きなベラスケスが取り上げられて、とても嬉しいです。ぜひ、他の画や人柄・生涯についての回もお願い致します。
名作数多くあれど、現実と作品をリンクしたアートは希少ですね。
人物や時代背景よりも一つの絵画についてひたすら解説を続けるのが珍しかったですが、圧巻の内容でした!
全てのテクニックが詰め込まれている絵画なのだと、詳しい解説でようやく理解出来ました。ますます、ベラスケスへの尊敬の念を抱きました。
こんなにテクニックを詰め込みつつも破綻せず、美しく、幸せな瞬間を閉じ込めている。
視線誘導のテクニックは今の広告媒体では定番だし、手前でキャンバスと柱で上の空間を繋ぐのも今の空間演出にも使用するし、最奥に光を持ってきて実際よりも先に続く広大さを見せるのも建築物でも当たり前の技術だし。
理論的に全て考えて行っていたなら、学者としても天才的なのでは?と思いました。
何事も知識がないとその素晴らしさを真に理解することはできないのだと痛感しました。吾郎さんの豊かで深い知識のおかげでこの絵のすばらしさの片鱗が味わえました。
最近ハプスブルク家の解説動画を見ていてこの絵も出てきていたのでタイムリーでした、五郎さんの解説を聞くと解像度が増しますね
細かいテクニックのおかげで 可愛い娘がいる幸せが 伝わってくるんですね。
以前にも「亡き王女のためのパヴァーヌ」がこの絵をモチーフにしてると聞いてからこの絵を見ると自然と曲が頭の中で流れてきます。
五郎さんが絵のすごさだけ語って一本の動画終わっちゃうくらいこの絵のすごさがよく分かりました。まだ語り足りないかもしれないので生配信でも「ラス•メニーナス」一本で語って頂きたいくらいです(チラ)。
静かに胸に迫る動画でしたので、教えていただいた通りラヴェルを聴きながら観てみました。すると画家の目線で人生の悲喜交々を全て味わい肯定して受け入れた後の老境の達観を感じる気がします。成功したからだけ得られたわけではない充足感を持っていたような。そういう晩年を目指し今いる場所で望んだ役割と回ってきた役の両方を真摯に全うしていこうと思います。動画ありがとうございました。
ベラスケス恐るべし! しかも五郎さんの解説も最高でした。
神回!?
実物の絵をど~しても観たくなりました。
一人でただ見ていたら、ただ上手な絵だなぁ…としか思いませんでした。
その上手いなぁ…と思わせる中にはどれだけの技術が詰め込まれているのか今回の動画で学べました。しかもそれがすごくナチュラルなのに全て人の手で描かれているというのは、すごい…という感想しか出てこないです。
でも人の手でこれだけ描けるとベラスケスが証明しているから、ここまでは出来なくても私ももっと頑張らねば…と思わされました。いつか原画を観てみたいです!
超名解説を聞けて、絵と一緒に幸せな気分になれました。ありがとうございました。
今回は今まで以上に興味深く拝見致しました!
いつもはワダさんの絵や画家に対する素朴な疑問を回答することが多いですが、今回はそれに加えて名画が名画たる所以を細かく解説してくださったのでとても感服致しました!
解説のおかげでプラド美術館に行って実物を見て、作品を堪能をしたいと思いました。ありがとうございます!
これからも楽しく為になる解説を応援しております!
ラス・メニーナスを見た後にゴヤをみると、吉本新喜劇のような親しみが感じられますね。ベラスケス凄すぎる🎉
こんなにも実際に見てみたいと思った絵画はないかも。
体感してみたいな。
幸せがあふれてる。国王夫妻から見た幸せな光景であると同時に、ベラスケス自身が幸せな気持ちで、この絵を楽しんで描いたのが伝わってくる。
凄い解説でした!初めてこの絵を知ったのは、高校生の頃、実家にあった世界美術全集でした。ごくフツーの高校生の私が何であんなにこの絵に惹きつけられたのかやっと分かりました!感動回。ラベルのその曲も大好きです❤
五郎さんの解説を聞いて、是非とも実物の前に立ってみたいと思いました。
時空を超えて絵の中に旅してみたい。
こんなに凄い絵だったんだ!前に立って観たい!
My brother copied his paintings before. Thank you for uploading very useful content.
今回も楽しかったです。被写界深度を理解していたかのような絵画。ガラスレンズはすでに存在していたから、ベラスケスは眼鏡使用者だったか、望遠鏡を利用していたのかもしれませんね。
大大好きな絵画です!
マドリッドで本物を見たときの吸い込まれるような“勢い”を感じ取れて見入ってしまいました。その後バルセローナにてピカソ美術館に行くと、頭狂ったんか?と思うくらいの数のピカソによるラス・メニーナスを題材とした絵画。あのピカソを夢中にさせる絵画とは一体………、と感激しました。
ごろうさんの解説を聞いてより一層、大好きになりました。
「亡き王女」ではなかったんですね。こんなところで博識を頂いて、感謝します。
流石、音楽まで導き鑑賞の質を上げるとは…
流石山田五郎さんです。
この絵画で聴くとさらに音が深い
すごい 解説ですね。 鳥肌が立ちました。 ありがとうございます。
ラス・メニーナス深い深い絵ですね。五郎さんの解説も深い。
今回もとても勉強になりました、、
ラス・メニーナス、素晴らしい絵ですね
ティツィアーノ、ぜひお待ちしてます
最高に楽しかったです。パヴァーヌ名曲ですよね😊
そんなに大きな絵だと思ってなかったです。昔から何か引き込まれる感じがしてこの絵好きだったのですが、色んな仕掛けというか、技術が詰め込まれた、凄い絵なんだなって思いました。(上手く言えませんが😅)
実物も観にいきたいと思います。