【量子もつれ】EPRパラドックスとベルの不等式
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- Опубликовано: 13 июн 2021
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物理のここがたまらない!と思うことを存分に書いています。
※オマケ動画ついています
★動画内容
時空を超えて絡み合う量子。
なんとも不思議だけれどそれが実際にある!という
量子力学のおもしろいところをお話しています。
※松浦壮(2020).量子とはなんだろう 宇宙を支配する究極のしくみ 講談社
を参考にしています。
★関連動画
【量子力学】ざっくり理解!わかりやすく★前半
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/ binloji
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#量子もつれ #EPRパラドックス #ベルの不等式 Наука
11:40あたりの、電子がフェルミオンなのでマイナスになるという説明は間違っています。マイナスになるのは1重項状態だからです。3重項状態ならこの符号がプラスになる状態があります。
ご指摘ありがとうございます!!
量子もつれのお話など例え話しを含め、文系の自分には今まで出会った説明の中で一番分かりやすい内容です!
ありがとうございます!(涙)
難しいけど、神秘的ですね。すばらしい解説ありがとうございます。私のリラックスタイムになっています。
ちなみに、不思議すぎて暴れたくなったアインシュタインの気持ちも何となくわかります。
難しいけれど、引き込まれ楽しく学ばしていただきました。
いつも楽しく拝見させて頂いています!自分は古典物理的な理解しか出来ていないのですが、量子分野はとても不思議ですしロマンがありますね〜
ありがとうございます!
物理好きで、自身で内容をまとめて動画を配信する。という、高いモチベーションがすごいと思います。
絶対零度ならば有機物であっても量子もつれの効果が現れるシステムに組み込める、という可能性を示した実験だと思います。熱量の問題を指摘したボーアは間違ってはいませんね
大人になってから科学の理解には文学や芸術以上に想像力が必要だと分かった。
芸術は我々の想像を遥かに超えることが可能で、
化学は我々の想像を創造した未完成な○○って事ですよね
前提の知識がほぼほぼ無くとも楽しく勉強でしました。これからも楽しい物理の世界を教えてください。
「情報は絡み合っている」
分かりやすいです!
このあたりの話は物理学の中でも最もファンタスティックなところですね。量子もつれに関しては何となくはわかっていましたが、今回理解できない点がまだ多くあるものの全体像が掴めました。考えれば考えるほど面白いです。
おもしろいですよね。ありがとうございます。
待ってました!今回も最高です、応援してます!
ありがとうございます!
わかりやすい説明ありがとうございます。のもとさんいつも説明上手ですね。
ありがとうございます。
アインシュタインとの激論で量子力学が進歩していく話を聞くたびに、反証可能性って大切だなあと思います。
この話題好き…不思議で面白い💓
おもしろいですよね★
解説ありがとうございます!
大学の教養科目としてほんの少しだけ学んで興味を持ち、この動画に辿り着きました。
話すテンポも心地よく、楽しそうに解説なさるので、こちらも楽しく学べました!
どうもありがとうございます!
アインシュタインって、量子の粒と波の両立をあっさり受け入れたり、光速度不変の原理をあっさり受け入れた天才なのに、重ね合わせの原理だけは最後まで受け入れられなかったのは人間くさくて面白い。
科学者たちの論争は、それ自体が叡智を深めるきっかけづくりになるというお話が、とても素敵だなあと感じました。つい「仲が悪い」とか「けんかしてる」みたいに思いがちですが、なくてはならない出来事なんですね。
難解ですがとても聴きやすいですね👌
良いチャンネルに会いました、感謝です。
ありがとうございます!
量子の不可思議もさることながら、それを確かめる方法を思いついたベルはほんとにすごいですね。
それにしても、観測の作用って不思議だ。。。
よくわかんないけど、サイコロのとこと伝わってるわけじゃないってとこだけなるほど❣️
すごくすきなことが伝わってきておもしろかったです☘️
ありがとうございます。
量子もつれの解説、ありがとうございます。
ほんとうに物理学者のアタマはスゴいですね。
今の私たちはCGとか教材がいっぱいあっても理解がなかなかできないのに!
本当ですね!
量子コンピュータの説明をしている人の殆どが古典コンピュータのしくみを理解していません。同様に、CG制作者が正しく理解できている保証もありません。
結局のところ、原典に書かれている数式をガッツリ理解し、そこからイメージ化する能力が無いとダメなんですよね。
高校時代に相対性理論や量子力学の摩訶不思議な世界に魅せられて、大学は量子力学(数理)を専攻しました。
社会人になってからは全く触れる機会もなく科学雑誌を偶に手に取る位でしたが、こちらののもとさんのチャンネルを見つけました。
お話がとても楽しく、高校時代のワクワク感が甦って来ます。
とてもとても最高に判り易い! 親しみやすく聞きやすいしゃべり方も、美人の笑顔も、適切な図面も素晴らしいです。
これからも是非動画を作成して公開して行ってください。
未来のノーベル賞のインタビューで「きっかけはのもとさんのRUclipsでした」と言われる様になると良いなと思います。
ありがとうございます。
そんな風におっしゃってくださりとても嬉しいです。
すごく難しいことを、わかり易く説明してくださると期待して動画を見ました。
残念ながら、「分かったような気」にもなれませんでした。
申し訳ありません!
楽しく視聴させていただきました。とても面白かったです。
量子もつれは一種の心霊現象みたいなものなのかな?本当に不思議ですね。
この動画凄い
量子もつれをもう少し詳しく知りたくてたどり着いたド文系だけど、
重ね合わせ状態の説明で数式が出てきた時の説明がむしろ一番わかりやすかった
P(x↑,y↑)の式も、日本語をただ数式に置き換えただけのもので、
こう表現する方が分かりやすくて楽だと感じました
感動でゾクゾクしてます
また、話し手が楽しそうなので、聞いているこちらも楽しくなり、
ややこしい内容の話もなんとかして理解したくなり、実際理解できてしまいます
ありがとうございます。分かりやすい説明は「量子とはなんだろう/松浦壮(講談社)からお借りしてます。。是非読まれてみてください。
量子もつれ!後で会社の仲間におまえ量子もつれ知ってる?って聞いてみます。
男女間のもつれと同じくらいややこしいもつれであることは理解しました😣✨
頭の中がもつれる
でもなんとなく楽しい
丁度量子コンピュータの研究してたので助かるー
複雑に感じていたものが、解説を伺っているうちに納得に変わりました。
「渇水不忘掘人」と「飲水不忘掘井人」という同義の言葉があることを初めて知りました。
ありがとうございます。
飲水不忘掘井人と書いた方がわかりやすかったですね。。
@@nomoto-binloji 様、岡崎嘉平太は、隣国である中国との交流は長く先生の心にありましたが、戦後、本格的に関わるようになったのは1962年(昭和37年)に日中覚書貿易(LT貿易)交渉の責任者として北京を訪問したことに始まります。その時周恩来首相と知り合い、それ以来、周氏と親交を結ぶようになり、中国との友好関係の促進と確立に寄与されました。
この時、周恩来首相は「渇水不忘掘人」と言って、岡崎嘉平太の労をねぎらったそうです。
この恩を忘れている今の日本。先人の労苦の上に今があることを思い出すためにも「渇水不忘掘人」の方がいいと思います。
時空を超えた一大抒情詩
ベルの不等式がこの詳細な説明で良く理解できました。
アナタと私の思考が時空を超えて絡み合ったことを実感できました❤
量子もつれの意味がわかった! 数式の説明がよくわかりました。
難しい内容ですが 覚えたいです。
いつもながら分かりやすいし面白い!
ありがとうございます!
お話に無駄な言葉や、無駄な繰り返し、ドッグワードなどが無く、よく整理されていますよね。お話が上手で素晴らしい。頭脳明晰でないと、できないことです。
アインシュタインは「神はサイコロを振らない」と言って不確定性を嫌ったにも拘わらず、結果的に量子力学に大いに貢献したってところが面白い。
お話しを伺って、思ったことは、量子もつれの起きているペアの電子というのは、ロンドンと東京にあように見えますが、実は1個しかなく、ロンドンにも、東京にも同時に存在できる。つまり光源が2つある影絵のような存在。三次元以上の四次元世界の入り口への学問のような気がします。
非常に面白い
ノモトさんの説明は、どれも、とても分かりやすく、楽しく物理を知ることができて素晴らしいです!
ところで、同時に情報が伝わっているかどうかの実験は可能なのではないでしょうか?例えば東京とロンドンで正確な時計を用意して同時に双方のデータを大量に観測した結果を評価する事で確認出来ないのでしょうか?
ありがとうございます。
僕は文系の科学好きで、素粒子論もすごく興味あるんですが、EPRパラドックスとか量子もつれとかはイマイチ実感が沸かずモヤモヤしてたんです。今回の動画で100%ではないですが、かなりスッキリしました。
いつも動画楽しみにしています。やっぱり科学は面白いですね!
量子もつれについての動画は大好きです
現段階では
素粒子が最小単位ですが
素粒子もきっとさらに分解できるでしょうね
マクロの世界も同じで
私たちの宇宙の果ての
その外側は必ずあるはず
マクロとミクロの融合なしに
宇宙論は完結しないでしょうね
きっと合わせ鏡のように
果てなく続いている広大なマクロの宇宙と果てしなく小さな素粒子以下の存在の間に
私たちの知る宇宙が存在してるんでしょうね
というか人間が、量子以外のサイズの大きいものの動きを正確に捉えることができていると感じて納得できているというだけの話ですよね。厳密には全てに不確実性が存在し、量子と同じ挙動を示している。
今回も難しい話を噛み砕いて頂いてありがとうございます。
ミクロの世界は人間の常識が通じず、モヤモヤしてしまいますね。
シュレディンガーの猫ではありませんが、ミクロとマクロの境界って何でしょうね・・・
そこ、本当に不思議ですよね。。
プランク定数をゼロとみなせるかどうか、というのが1つのポイントかと思うのですが、なかなかイメージしにくいなと思います。
野本先生の説明から、素粒子は粒子と波の二重性を持っている という解釈が間違っている事に気付かされました。ある時は粒子に、ある時は波に、ということではないのですね。エネルギーの塊なんですね。そうすると実体が分からなくなります。
野本先生の話は楽しくて分かりやすく、新しい話が出るのが物凄く待ち遠しい。
久しぶりの早口先生の物理講義、重ね合わせ論はいつも難しい.またなんとなく分かった感じ?
のもとさんに物理愛 ! 💛
細胞→分子→原子→量子、私の💛も素粒子の作用ですね。
ありがとうございます★
エンタングルメント及びベルの不等式の破れに関する説明動画の中では圧倒的にわかりやすかったです。ありがとうございます。
いつも楽しみにしています。
今回の話ではベルの不等式に感動しました。数学の背理法的なテクニックでしょうか、よくこんなこと思いつくものですね。
素人の質問で恐縮ですが、スピンの重ね合わせとは量子が波でもあることと何か関係があるのでしょうか
波だから重ね合わせることができる、と言えるかと思います。。
物理のお姉さんのきょうのお話も、おもしろく拝聴しました。不思議なことも不思議ではないこともあって当然という受け止め方に慣れていくことは、いいんじゃないでしょうか。
2022年のノーベル物理学賞の発表を受けて改めて動画を拝見させていただいています。
アスペ氏はいずれ受賞されるべき偉人と認識していましたが、改めてこの量子もつれがノーベル賞の主題として採用されると感慨深いですね😌
そうですね!動画ご覧くださりありがとうございます。
今回も楽しいお話、ありがとうございました!
前から気になってたのですが、ミクロとマクロの物理学の違いは明確にわかれているのでしょうか?それとも曖昧な領域があるんでしょうか?🤔
ありがとうございます!
スケール的にはプランク定数をゼロとみなせるかどうか、というところがポイントになると思いますが、なかなかスッキリとは理解しづらいなと思います。。
@@nomoto-binloji
ご回答ありがとうございます🙇♂️
ノーベル賞受賞でした。改めて見直しても不思議で面白いですね。
ノーベル賞で盛り上がってますね★
世界全部繋がってるかもね。本当に。凄い
物理、深いですねw そしてエキサイティング。僕らの時代の(←今年還暦)高校の物理の授業ではサイエンスの歴史にあまり触れなかったと思います。
文系、理系問わず、こうしたエキサイティングな話をもっとたくさんの若い人たちに聴いてほしいなぁと思いました。
挑戦、探究、たくさんのワクワクが詰まっているのだと思います。
😊いつもありがとうございます
量子の絡み合いは時空を超えて伝わることは、量子消しゴムによって観測した現在が過去の事象を決定することと同じですね。とても、不思議な現象です。
情報が距離を無視して同時に伝わる(ように見える)現象があるといわれると、この宇宙の舞台裏を垣間見せられたようで凄く怖い。
マクロの世界もミクロの世界もまだ人間には分からないことが多い。だから野本先生の話しは面白い。
本当わからないことがたくさんですね。
ありがとうございます。
スライドのデザインが好きです
ありがとうございます^_^
ちょうど卒業研究でこの辺りを取り扱おうと考えているところです笑
ベルの不等式からアスペの実験のところが特に分かりやすくて勉強になりましたm(__)m
根っからの文系なオイラにも、面白くて興味深く聴けた。
量子力学のお話しを聞くたびにいつも疑問に思うのですが、観測の有無により粒子と波の違いがあらわれる、ということなのですが、観測ということが何か量子に作用、力を及ぼしているから状態が異なってくるということなのでしょうか。このあたりの解説動画があるとありがたいです。
ベルの不等式とアスペの実験の説明、かなり具体的で理解しやすいですね。物理の好きな中学生、高校生にも理解できると思います。これは是非学生さんにみてほしいと思いました。
ありがとうございます
書籍「量子とはなんだろう/松浦壮」もおすすめです★
量子もつれにある片方の量子のスピン方向を任意に変えられれば、反対側は読み取るだけで情報は伝えられそうだけど…
ベルの不等式の中身が初めて理解できました(と思います)! 本当に嬉しいです!!
いずれにしても時空を超えて量子がもつれるって、ホログラフィック原理でも信じないと想像できない笑
「すごい物理学講義」の解説(全何回?笑)なんかもよろしければ是非。
私も大好きな本です。ループはこれまたなかなか難しい・・・
精進してまいりたいと思います。。
ありがとうございます!
ありがとうございます!!
量子もつれのお話を聴いて、101匹目の猿やバタフライ効果というものを連想しました。関係ないかもしれませんがなんかワクワクします✨
ワクワクしますね★
量子もつれの研究から、量子コンピュータの時代になったのですね。
理論が正しいか正しくないかでなく、基礎研究の論争の積み重ねが大事なのですね。😊😸
誰かと話すっていいですよね^_^
楽しく見させていただきました。
ベルの実験では局所性を仮定しているのに、なぜロンドンのスピンが決定されると、東京でのスピンの状態も決定することができるのですか?
物理はロマンですね〜
そうですねー!^_^
次の動画待ってますー
ありがとうございます!!
たまたまあなたのRUclipsを見てあなたのファンになりました。学者は偉そうに物言う人間たちの集団だと思っていましたが、あなたのように普通に教えてくれる学者も居られたのですね。無知な私なりに量子と私というテーマで考えており、あなたのRUclipsが考えるための色々な情報を与えてくれています。ありがとうございます。
ありがとうございます!
量子もつれ、ありがとうございました。
ありがとうございます!
こんにちは
ニュートリノに次いで2回目の投稿になります。
突飛な事かもしれませんが、ちょっと思いついたことを書きます。
結論から言うと、量子もつれを利用してかけ離れた場所どうしで通信ができないか、と言う事です。
量子もつれについてさらなる解明がなされ、量子をコントロールすることができれば、
銀河の端と端でタイムラグなしで話ができるのではないかと考えました。
100年、200年先の話かもしれませんが、まるでSF映画に出てくるような事ができるのではと思いました。
非常にわかりやすく解説していただいたおかげで、いろんなアイデアが湧いてきます。
これからも宜しくお願いします。
量子もつれから量子テレポーテーションに至る過程には時間逆行過程が有るのですよね!
量子のスピンの向きが決定する確率を調べる際、沢山の量子を観測して確率を割り出すと仰っていましたが、これは量子系がエルゴード的であるということを前提にしているということなのでしょうか?
私の認識が間違っていたらすみません。
時空を超えた(非局所性)相関のメカニズムを共時性(シンクロニシティ)と解釈するなら、隠れた変数(隠れたメカニズム)は共時性そのものではないでしょうか。共時性は性質を意味しますがそのメカニズムは解明されていません。
敗北したかのように見える「隠れた変数」は「宇宙定数」のように息を吹き返すかもしれません。アインシュタインの予想は理論や数式以外のところで生まれるような気がします。
「隠れた変数」とは、システム理論(カルマンフィルター等)に於けるイノベーション(推定誤差系列)であり、その解は直交射影である。
アインシュタインの「隠れた変数」説が正解だと判断 👼
量子もつれの事象が証明された起源の話、とてもお勉強になりました。
分かりやすいと思います。
ベルの不等式が正しくない
だから量子のペアはどんなに離れてても瞬時に伝達することなく反転同期している
という性質が明らかになったんですねー。知らなかったです。
しかし「片側の確率の方が大きい」と主張したベルの考え方がよくわかりませんでした。
なぜ片側の方(この動画ではTokyo)だけ項が多いのでしょう?
そしてアスペはどのような実験でベルの不等式が破れていることを証明したのか・・・
その辺もう少し詳しく知りたかったです。
いつも楽しく視聴させて頂いています。機会があれば、「シュデリンガーの猫」について特集してほしいです。何卒宜しくお願い致します。ベルの不等式ってすごいですね。ではm(_ _)m😃。
話す速度もちょうどいいし、説明もめっちゃわかりやすかったです
今年のノーベル物理学賞量子もつれでしたね
でしたね!
始めて視聴させて頂きました。量子論が机上の学問でなく、実戦哲学として、どの様に生活に反映させているのか⁈実戦者の私としては、先生に興味津々です。
ベルの不等式ではp(x↑↓、y↑↓、φ↑↓)の組み合わせ8つで1の確率があるとした上でφを消去します。しかしそれら8つの項目の確率は0です。y↑↓はyを観測したとしての値なのでφはそもそも仮定出来ません。φの観測をしない確率(x↑↓、y↑↓)の4つの組み合わせを入れて確率1となります。最初の式が間違っているのです。「重ね合わせ」という言葉も誤解を呼んでいるように見えます。ある方向を観測したら得られるはずの値というのは他を観測しない事がその根底条件です。他を観測しないという制限のもとに重ね合わされます。即ちp(y↑、φ↑)の2項目は互いに抑制的に重ね合わされるので確率は0です。本来p(x↑、y↑)も確率は0ですが、xは他地点のxなので確率として存在します。
バタバタしたコメント申し訳ありません。
今まで見てきた中で1番イメージしやすかった。不確定性原理も重ね合わせも存在し、伝搬や移動ではなく、時空を超えるってことなんですね。(合ってる?笑)
あいまいの法則と、時空を超える法則がわかったら、そこからまたどんな疑問が生じるのだろう。
ありがとうございます。あいまい、時空を越える・・驚きですが、じゃあ私たちが「在る」と思ってること、「客観的に存在する」と認識するメカニズムってなんなんだろう、とか、滑稽ながら色々考えてしまったり。。??
電子は波として生き、観測した瞬間に死んで状態が確定し粒子のように見えた、とは考えらえないですか?
量子もつれの遠隔共時性というのは、ディラクが言ってたように、高次元ではつながっているということでしょうか?
すみません、現時点で私には答えられません。
ご質問ありがとうございます。
量子もつれが空間の制限を持たない事を基礎と考えると、観察して情報が特定される=確率が1になる、ということが単一宇宙の根本にあるように思えます。確率1が何らかで破られると新しい宇宙の創造、ビッグバンになるのかもと想像するのも楽しいものです。
質問なのですが、『スピンの異なる2個の電子のペア』を考えるとありますが、そもそもその状態が確定していることは分かるのでしょうか?
1個の電子が観測する前では上向きのスピンと下向きのスピンの状態が重なり合っている事は分かりました。
ただ、その場合、2個の電子を用意したとしても、観測していない以上、「2個の電子のスピンが異なるか否か」すら分からないのではないか。と思っています。
スピンを持つ電子は磁気性を持つことを学んだので、2個の電子を用意して、外界から観た時に磁気を持たないように調整したら、もしかしたら可能なのかなとも思ってます。
おっしゃる通り、実験的には意図的に調整してつくられています。
ただ2個の電子があるだけで、それがペアになってるかどうかは判別できないのではと思います。。
P(x↑,φ↑)の確率と、P(x↑.y↑)+P(y↓,φ↑)の確率
後ろはつまり、P(x↑,φ↑)でyはどっちでもいい時の確率
軸が3つしかない時=以外になることはあるのでしょうか……
観測値は観測する方向に依存し確定するので観測した時点で定まるのであり予め決まっているのではない、と言う人もいますが、例えば東京とロンドンで観測方向を揃えなければ逆の値は得る事はできません。赤白の半球を持つピンポン球が相補的な向きで2箇所に配られて、それをどの方向から観測するかというモデルで説明出来ます。ピンポン球の向きは観測しようがしまいが予め決まっていて、東京とロンドンで予め打ち合わせておいた向きで観測するとそれぞれ逆の値が得られるということに過ぎません。
1:29「見てないときは波」の手で顔を隠す絵がカワイイ
量子と関係ないかもしれないですが、『光』って何で
物体に遮られるのですか?物以外にも『黒』に吸収されるのは
何故ですか?
物体中の電子が光のエネルギーを受け取るので遮られることになります。
光をほとんど吸収するものが黒く見えます^_^
最後あたりの「情報は光速で伝わる!?~」29:40の箇所の結論として、『これは時空を超えて伝わるというわけで、情報が伝わったわけではない。』、このあたりの野本さんの結論、神秘的で美しい。
量子のもつれ(瞬時)と光速不変(秒速約30万km)といった二項対立的内容を見事に昇華しているように感じました。
量子のもつれは、「非局所性(nonlocality)」が最大のテーマですが、アインシュタインの相対論の大前提「局所的実在性(locality)」とは対局にあって、その相克は物理学上では、いまだに解消されていませんよね。
わたしは、前々から量子もつれ現象は、忍者の分身の術、または、孫悟空が頭の毛を一本抜いて一息で無数の孫悟空を出現させる術に似ているなぁ、と思ってきました。
ここで大切なのは無数に散らばった、どの忍者も、どの悟空も、自分が本物だと思っていることです。 ですが、各々が個別のアイデンティティーを持ちながら、相互に関連性を持ち、全体的に(holistically) 見るとそれぞれが持つ情報は、どの忍者、どの悟空の間でも交換され、共有され、統一されているという感じ。 ここでは光速と言った速度の概念も吹き飛んでしまいます。 なぜなら、彼らすべてがそもそも「一つの存在(oneness)」だからです。
これらの内容を一言でまとめると、「量子もつれ」=「非局所的遍在性および瞬時性」となるのでしょうか? さらに「全体性」という概念を頭に持ってくる必要があるのかもしれません。 英語にすると【 holistic, nonlocality, timeless, ubiquity】、となるのでしょうか?
これをアインシュタインは【Spooky Action at a Distance】(薄気味悪い遠隔作用)なんて言うから、物理学上でも「幽霊現象」という物理になじまない言葉が登場する羽目になったのではないでしょうか? 表現としては言い当てているのですが…。
以上のことを「London」と「Tokyo」での観測問題に照らし合わせると、同一人物がLondonの観測者になって「右目」、と同時にTokyoの観測者に分身して「左目」で見て、脳の中で瞬時に混ぜ合わせている、といった感じでしょうか?
脳と言えば物質の塊や電気信号の集積というイメージになってしまいますので、ここでは「心」と置き換えたほうがいいかもしれません。「情報」という漢字を分解すると【青い(旁。新鮮で瑞々しいさま)心(りっしんべん)の報(知らせ)】となって、とてもじゃないけど、intelligence, information, signalといった一般的な無機質的情報イメージとはかけ離れています。 情報は、むしろ「虫の知らせ」と言った野本さん的に言えば「時空を超える」摩訶不思議な共鳴と捉えた方が、日本人にとってはマッチしているかもしれません。
「情報」は外来語につけた訳語でしょうが、この辺に日本の先人の智恵と感性がにじみ出ている感じがします。(日本の汲みつくせない井戸を掘ってくれた人の恩。)
余談ですが、「神経」は江戸時代の解体新書の中でニューロンの訳語として造られた熟語だそうです。 神経=神への道、あるいは神が訪ねてくる道。とは、言いえて妙な訳語だと思いませんか。
物理学も脳科学も新しいフロンティアを開くのは、日本人ではないかと思ったりもしています。 これは傲慢で言うのではありません。 そういう使命を日本人が持っているという意味ですので、誤解なく。
今回の動画で野本さんもその開拓者の先頭に立つ人だな、と思いました。
ところで、「のもと」さんは野本さんでいいのですか? 長文コメント、ごめんなさい。
野本です。ありがとうございます。
まじか。勉強嫌いな俺が最後まで食い入るように見た。難しい以上になんか楽しい
ありがとうございます。とても嬉しいです。
量子の世界も、3次元(4次元時空)的なお話に聞こえるのですが、超弦理論?M理論?とかの11次元は更に小さな世界の話なのでしょうか?
そうですね!11次元のなかでコンパクトされた次元というのは、大きさはもちろんわかっていませんが、10^-35mくらいと考えられているので、とても小さいです。量子力学の世界はもう少し大きなスケール(10^-9mくらいでしょうか)まで通用します。(それ以上のスケールでも通用しますが、それ以上は古典力学で近似できます)
@@nomoto-binloji 量子の世界の26桁の1 銀河とウィルス比べるような小さな世界なんですね。ご解説ありがとうございました。
@@user-ep2yx1xe1i さん
I think the string theory is wrong.
It’s seem like true and a logical is indeed correct, but think deeply and mathematically apply, especially in wave theory or geometry, it’s self-evident it’s contrary and have a self-paradox.
日本是個好戰國家· 麻生太郎還想讓台灣變成戰場~這次風災就是為它而來·一定死傷慘重!
原子彈爆炸~真心想問:當年有多少日本人支持這場侵略戰爭?為著這場戰爭,侵略與被侵略的國家都付出計算不到的人命財產,真值得嗎?把自己的國民在不必要的情況下推上戰線,是滿足當政者的私慾,可恨!
佛言:「心無厭足,唯得多求,增長罪惡;菩薩不爾,常念知足,安貧守道,唯慧是業。」
佛言:「多欲為苦,生死疲勞,從貪欲起,少欲無為,身心自在。」
佛言:「諸行無常,是生滅法,生滅滅已,寂滅為樂。」
ボーアの提唱したコペンハーゲン解釈から少し発展したエヴェレット解釈が主流となりつつありますが、その辺の解説をお願いします。
私は高齢者なんですが物理や数学が好きで関連する動画を良く観ています。
此方の動画も勉強になりました。
一言言わせてもらえれば話が速すぎて私の脳みそがついて行けません。
出来ればホワイトボードか何かを使って説明をしていただけると助かります。
相変わらずの早口で安心しましたw
観測しないまま量子のペアを離れさせるってどうやってるんでしょうか
遠くてもペアが関係を持ってるってやっぱりアインシュタインの
見えない変数みたいのがあるんじゃないでしょうか
多次元の重力子みたいのが時空を超えて媒介してたりとか、適当ですけど
もつれ状態にある量子をLondonとTokyoに持っていきTokyoの量子を観測して上向きだとわかったとして、Londonの量子が下向きであることがなぜ不気味な遠隔作用になるのでしょうか。もつれ状態になるように量子を作ったのだから、そうなるのは当然です。もつれ状態にあるという前提を否定してそれを不思議がるというのはもう無茶苦茶です。片方を観測した時にもう一方に瞬間的に作用したのではなく、もつれ状態の量子を作った時点がお互いが作用した時です。飛んでいく前に「量子状態」が決まっているのではなくて、「双方のスピンが逆向きである」ということが決まっているということです。これは距離を離していっても変わりません。
単にもつれ状態を不思議がっているだけでは?
Jで上だと観測した時に、Lが下だと予測出来る
確かにそれはそう
ここで言ってるのは
Jに中がありLに中があるとき
Jで上が観測された時に必ずLでは下になり
逆もまたしかり
つまり、中(重なり)から変化するということ
観測によって結果が変化する
ある種の量子力学の原則
これは不思議ではないだろうか