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🙇お詫びと訂正🙇0:11 『青い肘掛け椅子に座る少女』の所蔵先がオルセー美術館と表記されているのは誤りで、正しくはワシントン・ナショナルギャラリーです。「user-cv1sv4sl7p」様、ご指摘ありがとうございました!
このチャンネルの動画も増えてきたけど、作者の年代別再生リストがあったら、永遠に見ていられそう。
「おれたちの」が完全にドガの枕詞になってるの笑う
泰時は、どうした?
@@yuka1544 どうする家康のスピンオフ?
@@thats9178 放送倫理抵触で1話で打ち切りだろ
ドガの儚い妖精みたいな踊り子の絵とかを見て心酔していたファンが、自分をあんな生活感あるオバちゃんとして描かれちゃったらそりゃショックだろうと思います自分の見た目がドガの理想とかけ離れてる、という現実突きつけられるのも女心的にちょっときついかも…
確かに言われて見ると、ドガの絵では「踊り子側」ではなくむしろ「エロオヤジ側」の席にいそうな描かれ方ですねww
生活感というのか、”オバチャン”の手にひろげられているのはお札ではないかと。金のイメージと一緒に描かれたとしたら、含みも感ずるし、悲しくなるだろうと思いました。
前のめり&黒い服なのが陰鬱とした印象を与えてますよね…💦私だったら、敬愛する人をじっと見つめる、正面の顔で、出来れば手に持つのは花束の姿を描かれたいな思いましたが、ドガ先輩は女子の目見れないんでしたね…😂そういう意味では女性と意識してもらっていた…⁉️
大好きな推しに間近で会えて一緒に作品まで作れたなんてカサットはすごく嬉しかっただろうないろいろ酷い目に遭っても推し続けたのに愛を感じるわ
カサットのあのイスの色は大変に印象的なんです。あの色の椅子が本当にあればとてもモダンなインテリアですよ。色彩感覚は素晴らしいと思います。モデルの女の子とヨーキーの色合いと配置も絵がとても絞まっていて素敵と思ってました。
ドガが描いたカサットに本人が傷ついたっていうのは、下から見上げる構図だと、実際より歳とってみえるし、疲れて見えるし、あとは、全体的に暗い色味が使ってあるのもあり、絵から伝わってくる印象から、尊敬している人にこんな風に見られてるのかって、ショック受けるのは、分かる気がします。絵を描く人だからこそ、よけいにそういうのは敏感に感じ取れたのではないかと思います。尊敬して、敬愛しているからこそ、受け入れ難かったのではないでしょうか。
何年か前に横浜美術館で「メアリー・カサット展」に行きました。特に「眠たい子どもを沐浴させる母親」と「浜辺で遊ぶ子どもたち」が子供らがとにかく可愛らしく描かれていて、優しい色合いとタッチの絵が印象的でした😊でも描いた御本人は絵の雰囲気とは違って、しっかりした強い女の方だったのですね。
日本史と世界史を別々の教科で学んで、つながりが持てないことが残念だったこといつも思いだします。美術の世界においても、地球規模で時代の流れを客観視できるようになりたいです。
推し活でとんでもない功績を残した女だったんだ…
面白いなぁ。ドガはブレないなぁ。印象派まわりのエピソードっておもしろいのがたくさんあるんですね。
本当に 美術界は面白いですねカサットさん、エルダーさんのお陰で今も楽しめてます ありがとう五郎さんも いつも美術界のお話を聞かせて頂きありがとうございます。
皆さんのコメントが熱い! 「俺たちの」が、このチャンネルでのドガの枕詞になっちゃいましたね(笑)カサットは全然知らなかったのですが、わが子が芸大行ってた時に、リスペクトした画家の1人だったことで、初めて知りました。カサットは、心底ドガの才能に惚れて憧れたんじゃないですかね。だから、変態でも構わないんですよ。ドガの方も、女性というよりは「同士」という感覚だったのかもしれない、と思いました。歳を重ねてくると、そういう関係がちょっと理解できるような気もしてきました。
同士、確かにあると思います。カサットのドガの絵に対する尊敬と、憧れを感じました。
今日も楽しく拝見しました。やはり、ドガ先輩は偉大ですね。
カセットにしてもフジタにしても、自分にしか書けないものが見つかったのに、「この絵は○○主義的だ」とか、一括りにして評価されるのは悲しかっただろうなと思った。私は時代背景も系譜も分からん素人だけど、カテゴライズしなくとも、皆素敵な絵だなと思う😊
ドガ先輩はいろんな人からドガドガ言われる一方で派閥を率いるほどの求心力もあったんですよね画力だけじゃ人はついてこないと思うので、ドガってるところに人をひきつける魅力というかカリスマ性があってたよりにされたんだろうなと思います
ドガみたいなタイプは「自分の心の中の理想の女性像」を見てるので、その範疇に入らない「現実の女性」には意外と公平なのかもしれないですね普通の男性だとどうしても「異性」として相手を見てしまいますけど、ドガにとっては「現実の女性なんて」があるからこそ、純粋に才能や感性という内面で一人の人間として評価してくれるのかもしれません
このチャンネルのおかげでどんどん印象派の人間関係に詳しくなり楽しいです。ベルトモリゾの回で紹介されていたジュリーマネの日記も読みました。ドガについての記述でちょこちょこ人間性が伝わってきて面白かったです!!
ドガ推しがスゴイ! カサットは、ドガの酷い部分も分かっていた上でリスペクトし続けたのだから、ドガとしても内心悪い気はしていなかったと思う。ただ、ドガは女心には疎かったんだなあ。イジワルそうな顔に描いてるよね。カサットは、多くの絵を描き、印象派をアメリカに紹介し、長生きもしたパワフルな女性だけど、同時に、きっと「カワイイ」が好きだったんだと思う。ドガにも、「カワイイ」自分を描いて欲しかったんだね。子どもの絵繋がりで、モーリス・ドニの解説をしていただけたら嬉しいです。あと、現存する絵が無いとされる画家でも可能であれば、高間筆子について取り上げていただけないでしょうか? ご検討をお願いします。
子供の絵を見るとモリゾは母性愛からの視点カサットは子供のありのままの姿だと感じます
今回の回を観ていたら、いつか、フリーダ・カーロ や カミーユ・クローデル も五郎さんの解説で聴きたいです
大賛成っっ❗❗
あのドガ先輩が、ちゃんと目が合った女性を描く方が珍しいからカサットはむしろ喜んでいいじゃないか🤔
ドガ先輩はやっぱり人との距離感解らずに仲良くなった人に悪口言うタイプなんですね。そこがいいんですけれどね。カサットさんの献身的な愛がキュンキュンします。
アメリカ人のドガ愛好ってカサットからですかね?😊そう言えばコロンボのシリーズにもドガを題材にした傑作がありましたね😊
皆さんのコメントを読むとほんとうにいろいろな感じ方があるんだな~と思いました😊私には、ふつうに意志と信念の人という感じがしました。女性の生き方がすごく限定されてた時代、持ってる特権を謳歌するリディアお姉さんのような生き方もあるのに、強い意志と行動力で努力して画家になり、苦労も味わったから女性の生き方を広げる運動を応援した所とか、画家として圧倒的な影響を与えた師匠へのリスペクトを貫いた所とか。津田梅子さんのような使命感があったのではと思います。そういう女性はドガ兄さんには女性の範疇に入らなかったのかも。
「飽きちゃったーーー」の子ども、なんてイキイキと可愛らしく描かれていることか。どこまでも付き合っちゃう!
「俺たちのドガ」を「見捨てなかったカサット」の話、腹を抱えて楽しみました。ロンドンに今いるのですが、来週フランスに行くので、もう一度五郎先生のフランス画家の動画を見直して、娘たちとルーブル、オルセーを堪能してきたいと思います。
カサットの写真は時代的に白黒しかないですけど、本来カラーなら黒ではないかもしれないですよね。ドガの書いたカサットの絵は黒い喪服の老婆のような陰鬱で閉鎖された印象で、カサットの自画像は真っ白な服でなんとなく色使いが明るいですよね。開明的な精神のカサットは、師とも仰ぐドガに閉ざされたような真っ黒な世界の自分を描かれてショックだったのではないかな、と2枚の絵を見比べてふと思いました。ドガが白黒写真をもとに描いたのならそのまま服が真っ黒になるような気もするのですが。素人の印象なのですけど。
カサットが母子像の多くの作品を描いたのは、確かにお金持ちとは言え、まだまだ女性蔑視の強い時代に生きたから、もしかしたら無言の圧力でそういう絵を描かなければならないと言う事も無きにしも非ずと言えるでしょう。でも、カサットが描いた絵の母子像は、ほんとに子供が生き生きとして、やはりカサットは子供が好きだったんではないかと思います。それにしても、ドガ先輩、ある意味幸せな人生を送った画家でしたね。
ドガ先輩、一見現在で言う陰キャっぽく思えるけど、妙に面倒見がいい部分や熱い一面があるのが味わい深いなー
メアリー・カサットは良く存じ上げませんでしたが素晴らしい作品がたくさんありますねそれにしても「俺たちのドガ!」「ドガのチョイエロ!」のパワーワード感が好きです
カサット、泣きそうなくらい好き
メアリー・カサット展1981年新宿伊勢丹美術館に中学の友達と3人で行った思い出がよみがえります。私の美術館デビューでした。チケットに刷られていた母子像が大好きなので、ネット上を探しましたが見つかりません。手元にチケットがあるのですが、ベッドでお母さんが寝転んでいて、抱いている赤ちゃんが右向きで座っている絵です。この絵を見たら、もっとみんながメアリー・カサットが好きになるのになぁ!
私もその展覧会行きました❣️画集を買ってしまったので、お小遣いが帰りの電車賃しか無くなり……大事に抱えて小田急線に乗ったのを覚えてます。
ドガが描いたカサットはまるで魔女のように見える。
当時の自由な絵画は 自由な言論活動でもあったんだなぁって思わされますちょっと違う角度からのぉ~オレ達のドガ先輩のぉ~山田五郎解説ってぇ~ やっぱり最高❗👍❗
こんばんは。屈折系変態画家、大爆笑です🤣カサットの最初の絵、ブルーのソファ、個人的に好きなインテリアです、関係ないけど😆今日の五郎さんのネクタイ、昔、上司が退職する時に贈ったのと同じです。我ながら素敵な物を贈ったな❗️と思いました、笑
「青いひじ掛け椅子の少女」はオルセーではなくワシントンナショナル・ギャラリーの所蔵かと思います。(だいぶ前の国立新美術館の企画展「ワシントンナショナル・ギャラリー展」でも展示されていて観た覚えがあります。)
仰るとおり、ワシントン・ナショナルギャラリー所蔵です。すぐにお詫びと訂正を出させていただきます。ご指摘、ありがとうございました!
メアリー・カサット、胆力があるなあ。作品も素晴らしい。
わーわーわーーーー!!!45万人生配信の際にリクエストした者ですーーーー!!その時にはすでに撮影してらしたかもしれないけどリクエストに応えてくださったようでとてもとても嬉しく、サムネを見ただけで声を出して喜んでしまいました!
自分にとっては、ドガ先輩の面倒を見れるだけで尊敬ですよ。それと、ちょっと思ったんですが、メアリー・カサットの話を聞いて、タイタニックのローズを思い出してしまいました。彼女も芸術に興味があり、モネなどの印象派を高く評価しているところが劇中で描かれていたように思います。メアリー・カサットって、ひょっとしたらローズのモデルの一人かも。
地味に見えるドガの影響力が強烈に現代人の我々にも伝わってきて面白かったです。画家の個性や性格を推理出来て楽しく拝見中🐭
ドガの作品からフェチシズムを超越した美しさを感じたのだと思います。肖像画を通じて自分の本性を見透かされた気になったではないでしょうか。
面白かったです。カサットの描いた麦わら帽子の女の子が、とても可愛いです。俺たちのドガ先輩は、ネタが尽きないですね。きっとこれからも折に触れ登場するんでしょうね?
この時代に女性画家として生きたカサットには、それなりにプライドも矜持もあったと思います。自画像のポーズはキリッとした印象。一方、ドガが描いた絵は上から見下ろすアングルで、やや小狡い表情にも見え、何となく卑屈そうにも見えます。そういった部分が、プライド高そうな彼女には耐えられなかったのではないか?と推察しました。
西洋美術館でやっていた浮世絵から影響を受けた印象派展で何となく買ったポストカードの絵で、解説聞けて嬉しい
一瞬しか出なかったけど、パルミジャニーノの自画像・・・もっと見たい。500年も前の作品なんですよねえ。ドガは才能差別主義者では?もちろん自分の美意識から見た才能、が絶対なんでしょうけど。ジェンダーの押し付け、という意識は、単に需要の問題な気もしますね。作品自体にはそんなものを超えた普遍性がありますね。力のある絵ですよ。
当時の女性芸術家の展覧会が観たいと思いました🎨時代背景や、考えていた事、知りたくなりました🖌️メアリ・カサットの絵は、ふとした何気ない表情が観ていて、心地良いです🖼️
というか歴代女性画家の展覧会みたいですね。ジェレンティスキあたりから始めて、現代作家まで。
@@はにわんこはにい それも良いですね♪
メアリー カサット、ドガ先輩との絡み、スゴく面白かったです。私はシカゴ美術館で初めて見て一目惚れ、ワシントンや横浜美術館でも見に行きました。浜美の担当された学芸員さんの講義も聞きに行ったことがあります。繊細な筆のタッチと優しい色彩の中にカサットの大切な家族達知り合いが生き生きと描かれており優しい気持ちになれる絵が多いので好きです。俺たちのドガ先輩ともそういう尖った画風ではない画家なので付き合えたのかも?芸術作品って見る時緊張しますがカサットの絵画は緊張せずに楽しめる作品が多いと思います。
確か、カサットも晩年失明したんだと画集の解説で読んだ。「女性らしく生きる喜び、母になる事よりも絵を選んだ生涯。その絵を描く事もできない数年をどんな思いで過ごしたのか」みたいな文章を読んで、高校生だったから号泣したよ。
すごい失礼な文章。”女性らしく生きる喜び”wなるものを信じるのは勝手ですが。自分の価値観をもとに他人の人生ジャッジするの、いい加減やめましょうよ。
@@hasekazuko さんふふそうですね。今から50年近く前の話です。
@@hasekazuko 横からですが、貴方、日本語ちゃんと読めますかあ?
『女性らしく生きる喜び』というコメ元さんにご紹介頂いた元々の文の意味が、例え「結婚して奥さんになること」を意味してるとしても。カサットはそれを「選ばず」、絵の道を「選んだ」という。本人の意志選択の意向を感じる文の流れ………少なくとも「妻にも母にもなれずにお可哀想」という文脈ではないので、その部分はこの文をおお目に見てあげたいところかな、と。残るは本当に妻・母 ↔ 芸術家の二者択一の選択をカサットさんがしたかどうか。そうせんといかんかったかどうかも。上記の短い文やこの日の五郎さんの解説では、分かり切りませんよね。ほんとにカサットが知りたきゃ図書館通いするしかないか?
くどくてごめ!本当は文末の~絵を描く事もできない数年をどんな思いで~の方が引っかかったんだ。画家の失明なんて痛手なんてもんでは…でもじゃあカサットは無力感の中で閉じ籠ったか!?wikiでいいから見て来てほし!更にカサットに惚れ直すかもよ😊✌️
いつからかこのチャンネルでのドガの呼称「俺たちのドガ先輩」が定着しつつある。
ドガに踏まれても「お師匠」的に思ってたカサットは美術史的にもエライ画家だと思う…16:48 五郎さん「言葉選んでる」状態24:58 多分だけど「老けて見える」ようにドガが描いた印象がある、だからマネ夫人のシュザンヌさんにしろメアリーにしろ「身近の女性」をヘタに描く天才だったかも、ドガは…(多分異性の目を見ること出来ない性格が大きいかも)26:45 カサットの「子供の絵」をみて、この動画の瞬間でも「おお~」とか個人的に声を出してしまったのは、自分自身の「ロリ」属性からか「絵自体」から来る「パワー」からかは解らないが「力」は感じたね…33:29 「そこに愛はあるんか?」と某サラ金のwebCMで大地真央が言ってる台詞が浮かんだ…
カサットさんの子供画本当に素敵ですね。子供画に男女差あるのかな~ドガ氏は論外ですがw以前解説していただいた、ミレイ氏の娘ちゃんの画も生き生きとしてて描き手(ミレイ)の我が子に対する愛おしさも伝わって好きでした。ショックを受けた画ですが、老けて疲れて表情キツめに見えるのが伝わってきて辛かったのかなぁ、と感じました。
ドガが銅版画の雑誌を出そうと言った時点で、”絶対、出す前に飽きて止めちゃうだろうなあ”と思ったら、思った通りの鉄板の展開!!それほど罵詈雑言を浴びても尚一緒に活動する、自分の自画像を意地悪く描かれて(私もこの絵、意地悪く見えます)ショックを受ける、ドガの晩年にもかかわらず、共同の展覧会開催を望む、この3点からも彼女はドガに好意を持っていた、もしくは恋愛感情を持っていたのでは?!と感じます。彼女の絵はとても子供が見事に情緒深く描かれているのは、その満たされない自分の愛情を画材に向けたのではないでしょうか?細やかな筆致や子供の表情に、それを感じてしまうのは穿ち過ぎでしょうか?!過去の画家達の内面まで想像できる五郎さんの詳細な解説で、絵画の理解が深まります。
NHKの朝ドラ「半分、青い。」の登場人物の藤村めありってメアリー・カサットのメアリーなんですよね☺
いつも楽しみに何度も見ています。知らなかった事を知れて観る視点が増えてとても幸せです。五郎さんにリクエストがあります。谷中安規さんという版画家をその時代背景と共に紹介してほしいです。そして五郎さんから見て谷中安規さんの作品や生き様をどんな風に思ったかすごく聞いてみたいです。切によろしくお願いします!
誰でもないドガにあんな魔女のように描かれたらそりゃあショックだったと思います。逆にドガでなければダメージ受けなかったかもしれません。ちょい盛りくらいに描いてくれるくらいが女性のとっては受けがいいと思います。私も特徴を誇張されたイラスト描かれて結構ショックだった思い出。
案外、嫌いな親戚にそっくりだったとかいう話なのかもしれない
カサットが傷ついた方の絵は目がうつろで空っぽで前が見えていなく本来の自画像は前を見据えた決意に満ちる顔に見えます向上心のある誇り高い女性だったようですが、ドガ先輩には自分の世界に没頭し沈み込んでいくような、視界のない画家に見えたのかもですね全然妄想ですが…どちらもカサットを表しているように思えるからどちらも良いです
他の方も指摘してますが、黒系の衣装にトランプカード、という意匠が「魔女」で、カサットが嘆き悲しんだのはそこなんでしょう。カサットの自画像が白基調意匠なので、対になってるんですよね
あぁ!カサットですか~!懐かしい思いが致します😌
たしかに、俺たちのドガに付き合い続けられるのただものじゃない
メアリーカサット展京都で何年か前に見たと思いますその時、解説に当時の女性は活躍の場が限られており題材を家の中、家庭内に求めたとか書いてあったように思います女性が自立して生きて行くのが現代以上に難しかった時代だったのですねドガの描いたカサットの絵は、まだ年若い可愛さの残った少女だったはずなので、多少は盛って描いてもらえるかと思いきや情け容赦の無い描かれ方でそれはそれは傷付いたと思いますよドガに対して、少し恋愛的な好意を持っていたとしたらドガにとって自分は恋愛対象では無いと思い知ってしまったと思います😂
カサット色合いが素敵
ドガ臭いwwwパワーワードが過ぎるwww
この画家10年ほど前に展覧会やっててとっても行きたかったやつだー😂
個人的に思ったのは、ドガ先輩は自分が認めた人はありのままに描くというか、それがドガ先輩なりの敬意の表れだったんじゃないかなと。逆にカサットさんとしては、ドガ先輩の幻想的でどこか妖艶な女性の描き方で自分を描かれたかったのかもしれないと思いました。
世間の思惑はともかく、とても可愛らしい作品が多くて良いですね。そして更に明かされていくドガ先輩の性格が・・・😅
誰と絡んでも笑わせてくれるドガは、やっぱ美術界のスターなんだなぁ!カサットが傷ついたという肖像画は、なんか目が死んでるように見えます。生気が無いし眼光の鋭さも意志も全く感じない。いい感じに耄碌しつつある初老の女性のような。マネ先輩の描くベルト・モリゾとエラい違う気がします。
いつも大変楽しく拝見しております。素晴らしい配信をいつもありがとうございます。シンプルにカサットはドカにはもっと美しく自分を見えていてほしかったのだろうと思います。だから傷ついた。事実や現実が、強い女性でも時に受け入れられないのではないでしょうか。
今回もおもしろかったです!リクエストなんですが、リー・ボンテクーがすごく好きなので、解説をお願いしたいです!
子供がすっごく可愛いです。今回も面白かったです。
可愛五郎さん、天然ボケ絶好調の、ワダサン、スタッフの皆様、明けましておめでとう御座います、今年は是非日本建築や日本画を配信期待してます、仏像も宜しくお願い申し上げます。五郎さんの紐解き方が、分かりやすくです。
カサットの自画像は情熱的で意志の強い女性に見えますが、ドガの描いたカサットは無気力で依頼心の塊のようです。自立した女と自負していたであろうカサットが傷ついたのもわかるような気がします。
「ドガの描いたカサットは無気力で依頼心の塊のよう。自立した女と自負していたであろうカサットが傷ついた」 そりゃ深読みすぎでしょw だれかがコメントしてたけど、「フラットに」「ありのまま」描かれた像が「くたびれたおばさん」だったからショックだったんでしょ。カサットの「自画像」と並べて観たら一目瞭然
@@國立益美 ぱっと見で思ったことを書いただけです。色んな感じ方があるんだなと思っていただければ幸いです。
やっぱりドガ先輩が、大泉洋にしか見えない…
ドガ「おい、絵書かねえか?」
「(罵詈雑言を)お見舞いするぞー!!」
「奥さん、知ってるでしょう?エドガー•ドガでございます」
「エドガー殿の13人」犠牲者は各々考えて下さい。
バルテュスを思い出しちゃいます。これからゆっくり動画を見ます。
山田五郎さん、「あつまれどうぶつの森」のつね吉と対決して欲しい。五郎さんなら、偽物を見破れる以上に、絵画の豆知識もあってすごく有益な動画になると思います。五郎さんそっくりのキャラも作りましょう😆
すごいなぁ。執念というか狂気というか愛というか。ドガの自分への肖像画で傷ついたのは椅子に座ってる子みたいに色っぽく(ドガ的に)描かれてなかったから?
モリゾとカサット、子供が上手。
カサットはドガに対してリスペクトの感情だけだったのかなぁ。。そこに恋愛感情、愛はなかったのかなぁ。。あんな風に自分の事を画く人は、私の事なんて全くそういう対象ではない、、と分かってしまったからすごく怒ったんじゃないかなぁ。。でも大好きだから、あきらめきれないしドガ以上の人が現れないから 生涯独身でいたのかも。。母子像、子供の画が多いのも ドガとの理想を画いていたとか。。最後の展覧会は ようやく対等な立場になったと思わせるような雰囲気。。結婚式のようなニュアンス。。だったらいいな
ベルト・モリゾ、メアリー・カサットの次はソフィー・アンダーソンを紹介していただきたいです。少し大人っぽい感じの女の子の絵ですがかなり可愛いです。
カサットさん、以前にモリゾさん紹介して下さり有難うございます。アニメーター 監督でも女性多いですし、鬼滅の刃でも作者は女性と思われてます。女流画家枠設立して下さいな あと 今後印象派枠も期待致します お元気で。
西洋画のLOコミック表紙と言われたら納得いくので気持ちわかるわー
25:20 なぜカサットが傷ついたのか…の考察ですが、それまでドガに対して溜まっていた全てのことが、この絵がきっかけで溢れただけな気がします。純粋にこの絵に対しては「あんまり盛って描いてくれなかったなー」程度だったとしても、それまでにされた仕打ちを考えると、起爆剤としては充分ではないでしょうか。よく男性が「嫁がすごく些細なことでガチギレして謎…」という話と構図は同じ様に見えます。好きと憎しみは共存するものですし、ドガからの罵詈雑言に疲れて離れたい、けど尊敬の気持ちもあって離れられない…だから深層心理では「離れるきっかけ」を狙っていたのではないでしょうか。弟子から’’作品’’に描かれた’’女性"である自分の描かれ方に"傷ついた"…というドガのプライドと劣等感をクリティカルに刺激しながら、ドガが反撃しづらいことを論点にしている点からも、個人的にはカサットの復讐説ではないかと考えています。
俺たちのドガ……ホンモノの人‼︎⁉︎ 爆マドリードの滞在ホテル近くにあったソローリャ美術館。入館してみると柔らかなのに眩しい光に彩られた海辺の絵に一瞬で魅せられました。ソローリャの描く子供たちが可愛らしく、カサット回で思い出し、後に入手した画集を開いてみると…アメリカ的NGっぽい作品も…⁉︎
いつも楽しませて頂いております。リクエストさせて下さい。序の舞の上村松園を取り上げて頂きたく存じます。宜しくお願いします。
ドガが描いたカサットの絵は狡猾なおばあさん、のように見えます。カサットはあまりに子どもや母子像が多いため以前は本人も子どもがいるのかと思っていました。
これ北斎と西洋美術展で見ました〜凄く好きな絵です
パンツというより足が少しなめかわしいな、とは思った。ロリ絵とは思わないし言いたくないけど、主体的にロリを表現していないところが逆にロリが好きそうな無知・無垢な子ども感が出ている気がする。
絵!一目惚れの美しさ!
モリゾもカサットも、べつに女性画家だから子供や母子像を無理やり描かされていたというよりも、たんじゅんにそのモチーフを描くのが得意で他の画家たちよりも優れていたから評価されていたことのほうが大きいと思いますけどね。少なくとも自分には、彼女たちの描いた子供の絵が嫌々描かされたもののようには見えません。もしかしたら他にもっと描きたいモチーフ(たとえば宗教画や歴史画など)があったのかもしれませんが、たとえば歴史画家になりたかったのに歴史画では評価されずに農民画で評価されて農民画家と呼ばれたミレーのように、作家たち自身の意思や好みよりも結果的に作品が優れているかどうかで評価されるのが絵や芸術の世界だと思うので、フェミニズムやジェンダーなどの思想だけで名画を語るのには無理があると思います。
細かく描き込んでるのに何で床はあんなに雑なんだろう、って思ったらドガ...?
刑事コロンボ『二枚のドガの絵』…を見ていると、コロンボのドガに対するリスペクトは、ハンパないのですが、このRUclipsを見ると、ただの変態オヤジあつかいになるのが、面白いです。💜💖🧡💛💚💙
最初の作品、確かに独特な妖艶さが見えるような気がしますねー。ルイス・キャロルのアリスの写真みたいな感じと言いますか。他のカサットの絵にはあまり感じないので、やはりドガ要素…😂カサットを描いた絵については、単純な印象ですが、ドガの方は何だか妙に暗いなと思いました。衣装が黒で、顔も疲れた感じで。カサット自身の自画像は色が明るくて表情も疲れた感じではないので、己が思い描いている自分像とドガが描いたカサット像が違いすぎてショックだったのかなと思いました。ドガに悪気はなくとも。
カサットを描いた絵に傷ついた話、カサットはドガらしい綺麗な絵として描いて欲しかったんだろうな。
子供の可愛さの中に パンツ丸出しでも全く気にしてない純心で自由な感じを出したかったのではと感じました。子供にすら女性の目を向けてる時代へドガと共に挑戦したと、、、感じましたドガの前で思い切りカサットさんは微笑んでいたんだと思います。ドガぁぁぁ😂
子供の可愛さの中に パンツ丸出しでも全く気にしてない純心で自由な感じを出したかった 子供にすら女性の目を向けてる時代へ」ドガと共に挑戦したいやいやいやw我らがドガ先輩の変態魂をなめちゃいけませんよ。この子供絵柄、どうみても「ロリ」嗜好の殿方好みですって。そういう絵を若い独身女性に描かせる…。そういうことですよ「女性への屈折」って
ボストン美術館の図録ではアメリカの画家のカテゴリーに入っていますが、アメリカ生まれではあるけれど、アメリカの画家とは思えませんが、いかがでしょう。
女の子も闘牛士もその一瞬の切り取り方が物語性を感じさせて上手いですね^^ドガ先輩の絵もそうですし、彼らの絵は詩的な絵だと思いました。
ドカの絵として、珍しく視線が合っている感じがします。ドガ愛があるから、モデルだけどしょちゅうドガ兄貴に声をかけて「かわいく描けてますか?」と言ったのかも。背景のベタが投げやりっぽいけど、それが印象派の塗り方なのかな?ドガ「もう女子と目を合わせて会話したくない…」で、途中で辞めた感じ。ソファーに座っている3歳くらいの女の子なら文句言わないから最後まで描き上げたのかなぁ
ますますドガ先輩の謎が深まっていく😂😊✨
ドガが亡くなった後にドガからもらった手紙を全て燃やしてしまったという話もありますし、興味深い関係です
えっ?本当ですか!
手紙を燃やしたという話は『はじめて読む芸術家ものがたり3 メアリーカサット』に書かれているようです
燃やす意味も色々考えられる。記憶から消したかったのか、逆に金閣寺みたいに自分の物だけにしたかったのか。
ドガ先輩誰に対してもドガってる
婦人参政権に出したドガの絵はどのようなものだったのでしょうか?バレリーナの絵(この番組的に言うとNTR絵)なら、「前の時代、女はこんな扱いだったから、地位向上のためにも参政権を!」的な主張ができるのかなと思いますが如何でしょうか。
🙇お詫びと訂正🙇
0:11 『青い肘掛け椅子に座る少女』の所蔵先がオルセー美術館と表記されているのは誤りで、正しくはワシントン・ナショナルギャラリーです。「user-cv1sv4sl7p」様、ご指摘ありがとうございました!
このチャンネルの動画も増えてきたけど、
作者の年代別再生リストがあったら、永遠に見ていられそう。
「おれたちの」が完全にドガの枕詞になってるの笑う
泰時は、どうした?
@@yuka1544 どうする家康のスピンオフ?
@@thats9178 放送倫理抵触で1話で打ち切りだろ
ドガの儚い妖精みたいな踊り子の絵とかを見て心酔していたファンが、自分をあんな生活感あるオバちゃんとして描かれちゃったらそりゃショックだろうと思います
自分の見た目がドガの理想とかけ離れてる、という現実突きつけられるのも女心的にちょっときついかも…
確かに言われて見ると、ドガの絵では「踊り子側」ではなくむしろ「エロオヤジ側」の席にいそうな描かれ方ですねww
生活感というのか、”オバチャン”の手にひろげられているのはお札ではないかと。金のイメージと一緒に描かれたとしたら、含みも感ずるし、悲しくなるだろうと思いました。
前のめり&黒い服なのが陰鬱とした印象を与えてますよね…💦私だったら、敬愛する人をじっと見つめる、正面の顔で、出来れば手に持つのは花束の姿を描かれたいな思いましたが、ドガ先輩は女子の目見れないんでしたね…😂そういう意味では女性と意識してもらっていた…⁉️
大好きな推しに間近で会えて一緒に作品まで作れたなんてカサットはすごく嬉しかっただろうな
いろいろ酷い目に遭っても推し続けたのに愛を感じるわ
カサットのあのイスの色は大変に印象的なんです。あの色の椅子が本当にあればとてもモダンなインテリアですよ。色彩感覚は素晴らしいと思います。モデルの女の子とヨーキーの色合いと配置も絵がとても絞まっていて素敵と思ってました。
ドガが描いたカサットに本人が傷ついたっていうのは、下から見上げる構図だと、実際より歳とってみえるし、疲れて見えるし、あとは、全体的に暗い色味が使ってあるのもあり、絵から伝わってくる印象から、尊敬している人にこんな風に見られてるのかって、ショック受けるのは、分かる気がします。
絵を描く人だからこそ、よけいにそういうのは敏感に感じ取れたのではないかと思います。尊敬して、敬愛しているからこそ、受け入れ難かったのではないでしょうか。
何年か前に横浜美術館で「メアリー・カサット展」に行きました。
特に「眠たい子どもを沐浴させる母親」と「浜辺で遊ぶ子どもたち」が子供らがとにかく可愛らしく描かれていて、優しい色合いとタッチの絵が印象的でした😊でも描いた御本人は絵の雰囲気とは違って、しっかりした強い女の方だったのですね。
日本史と世界史を別々の教科で学んで、つながりが持てないことが残念だったこといつも思いだします。美術の世界においても、地球規模で時代の流れを客観視できるようになりたいです。
推し活でとんでもない功績を残した女だったんだ…
面白いなぁ。ドガはブレないなぁ。印象派まわりのエピソードっておもしろいのがたくさんあるんですね。
本当に 美術界は面白いですね
カサットさん、エルダーさんのお陰で
今も楽しめてます ありがとう
五郎さんも いつも美術界の
お話を聞かせて頂き
ありがとうございます。
皆さんのコメントが熱い! 「俺たちの」が、このチャンネルでのドガの枕詞になっちゃいましたね(笑)
カサットは全然知らなかったのですが、わが子が芸大行ってた時に、リスペクトした画家の1人だったことで、初めて知りました。
カサットは、心底ドガの才能に惚れて憧れたんじゃないですかね。だから、変態でも構わないんですよ。ドガの方も、女性というよりは「同士」という感覚だったのかもしれない、と思いました。歳を重ねてくると、そういう関係がちょっと理解できるような気もしてきました。
同士、確かにあると思います。カサットのドガの絵に対する尊敬と、憧れを感じました。
今日も楽しく拝見しました。
やはり、ドガ先輩は偉大ですね。
カセットにしてもフジタにしても、自分にしか書けないものが見つかったのに、「この絵は○○主義的だ」とか、一括りにして評価されるのは悲しかっただろうなと思った。
私は時代背景も系譜も分からん素人だけど、カテゴライズしなくとも、皆素敵な絵だなと思う😊
ドガ先輩はいろんな人からドガドガ言われる一方で派閥を率いるほどの求心力もあったんですよね
画力だけじゃ人はついてこないと思うので、ドガってるところに人をひきつける魅力というかカリスマ性があってたよりにされたんだろうなと思います
ドガみたいなタイプは「自分の心の中の理想の女性像」を見てるので、その範疇に入らない「現実の女性」には意外と公平なのかもしれないですね
普通の男性だとどうしても「異性」として相手を見てしまいますけど、ドガにとっては「現実の女性なんて」があるからこそ、純粋に才能や感性という内面で一人の人間として評価してくれるのかもしれません
このチャンネルのおかげでどんどん印象派の人間関係に詳しくなり楽しいです。
ベルトモリゾの回で紹介されていたジュリーマネの日記も読みました。
ドガについての記述でちょこちょこ人間性が伝わってきて面白かったです!!
ドガ推しがスゴイ!
カサットは、ドガの酷い部分も分かっていた上でリスペクトし続けたのだから、ドガとしても内心悪い気はしていなかったと思う。ただ、ドガは女心には疎かったんだなあ。イジワルそうな顔に描いてるよね。
カサットは、多くの絵を描き、印象派をアメリカに紹介し、長生きもしたパワフルな女性だけど、同時に、きっと「カワイイ」が好きだったんだと思う。
ドガにも、「カワイイ」自分を描いて欲しかったんだね。
子どもの絵繋がりで、モーリス・ドニの解説をしていただけたら嬉しいです。
あと、現存する絵が無いとされる画家でも可能であれば、高間筆子について取り上げていただけないでしょうか? ご検討をお願いします。
子供の絵を見ると
モリゾは母性愛からの視点
カサットは子供のありのままの姿
だと感じます
今回の回を観ていたら、いつか、
フリーダ・カーロ や カミーユ・クローデル も五郎さんの解説で聴きたいです
大賛成っっ❗❗
あのドガ先輩が、ちゃんと目が合った女性を描く方が珍しいからカサットはむしろ喜んでいいじゃないか🤔
ドガ先輩はやっぱり人との距離感解らずに仲良くなった人に悪口言うタイプなんですね。そこがいいんですけれどね。
カサットさんの献身的な愛がキュンキュンします。
アメリカ人のドガ愛好ってカサットからですかね?😊
そう言えばコロンボのシリーズにもドガを題材にした傑作がありましたね😊
皆さんのコメントを読むとほんとうにいろいろな感じ方があるんだな~と思いました😊
私には、ふつうに意志と信念の人という感じがしました。
女性の生き方がすごく限定されてた時代、持ってる特権を謳歌するリディアお姉さんのような生き方もあるのに、
強い意志と行動力で努力して画家になり、苦労も味わったから女性の生き方を広げる運動を応援した所とか、
画家として圧倒的な影響を与えた師匠へのリスペクトを貫いた所とか。
津田梅子さんのような使命感があったのではと思います。そういう女性はドガ兄さんには女性の範疇に入らなかったのかも。
「飽きちゃったーーー」の子ども、なんてイキイキと可愛らしく描かれていることか。どこまでも付き合っちゃう!
「俺たちのドガ」を「見捨てなかったカサット」の話、腹を抱えて楽しみました。ロンドンに今いるのですが、来週フランスに行くので、もう一度五郎先生のフランス画家の動画を見直して、娘たちとルーブル、オルセーを堪能してきたいと思います。
カサットの写真は時代的に白黒しかないですけど、本来カラーなら黒ではないかもしれないですよね。ドガの書いたカサットの絵は黒い喪服の老婆のような陰鬱で閉鎖された印象で、カサットの自画像は真っ白な服でなんとなく色使いが明るいですよね。開明的な精神のカサットは、師とも仰ぐドガに閉ざされたような真っ黒な世界の自分を描かれてショックだったのではないかな、と2枚の絵を見比べてふと思いました。ドガが白黒写真をもとに描いたのならそのまま服が真っ黒になるような気もするのですが。素人の印象なのですけど。
カサットが母子像の多くの作品を描いたのは、確かにお金持ちとは言え、まだまだ女性蔑視の強い時代に生きたから、もしかしたら無言の圧力でそういう
絵を描かなければならないと言う事も無きにしも非ずと言えるでしょう。でも、カサットが描いた絵の母子像は、ほんとに子供が生き生きとして、やはり
カサットは子供が好きだったんではないかと思います。それにしても、ドガ先輩、ある意味幸せな人生を送った画家でしたね。
ドガ先輩、一見現在で言う陰キャっぽく思えるけど、妙に面倒見がいい部分や熱い一面があるのが味わい深いなー
メアリー・カサットは良く存じ上げませんでしたが素晴らしい作品がたくさんありますね
それにしても「俺たちのドガ!」「ドガのチョイエロ!」のパワーワード感が好きです
カサット、泣きそうなくらい好き
メアリー・カサット展1981年新宿伊勢丹美術館に中学の友達と3人で行った思い出がよみがえります。
私の美術館デビューでした。
チケットに刷られていた母子像が大好きなので、ネット上を探しましたが見つかりません。
手元にチケットがあるのですが、ベッドでお母さんが寝転んでいて、抱いている赤ちゃんが右向きで座っている絵です。
この絵を見たら、もっとみんながメアリー・カサットが好きになるのになぁ!
私もその展覧会行きました❣️
画集を買ってしまったので、お小遣いが帰りの電車賃しか無くなり……
大事に抱えて小田急線に乗ったのを覚えてます。
ドガが描いたカサットはまるで魔女のように見える。
当時の自由な絵画は 自由な言論活動でもあったんだなぁって思わされます
ちょっと違う角度からのぉ~オレ達のドガ先輩のぉ~山田五郎解説ってぇ~ やっぱり最高❗👍❗
こんばんは。
屈折系変態画家、大爆笑です🤣
カサットの最初の絵、ブルーのソファ、個人的に好きなインテリアです、関係ないけど😆
今日の五郎さんのネクタイ、昔、上司が退職する時に贈ったのと同じです。我ながら素敵な物を贈ったな❗️と思いました、笑
「青いひじ掛け椅子の少女」はオルセーではなくワシントンナショナル・ギャラリーの所蔵かと思います。(だいぶ前の国立新美術館の企画展「ワシントンナショナル・ギャラリー展」でも展示されていて観た覚えがあります。)
仰るとおり、ワシントン・ナショナルギャラリー所蔵です。すぐにお詫びと訂正を出させていただきます。ご指摘、ありがとうございました!
メアリー・カサット、胆力があるなあ。作品も素晴らしい。
わーわーわーーーー!!!45万人生配信の際にリクエストした者ですーーーー!!その時にはすでに撮影してらしたかもしれないけどリクエストに応えてくださったようでとてもとても嬉しく、サムネを見ただけで声を出して喜んでしまいました!
自分にとっては、ドガ先輩の面倒を見れるだけで尊敬ですよ。
それと、ちょっと思ったんですが、メアリー・カサットの話を聞いて、タイタニックのローズを思い出してしまいました。彼女も芸術に興味があり、モネなどの印象派を高く評価しているところが劇中で描かれていたように思います。
メアリー・カサットって、ひょっとしたらローズのモデルの一人かも。
地味に見えるドガの影響力が強烈に現代人の我々にも伝わってきて面白かったです。画家の個性や性格を推理出来て楽しく拝見中🐭
ドガの作品からフェチシズムを超越した美しさを感じたのだと思います。
肖像画を通じて自分の本性を見透かされた気になったではないでしょうか。
面白かったです。カサットの描いた麦わら帽子の女の子が、とても可愛いです。俺たちのドガ先輩は、ネタが尽きないですね。きっとこれからも折に触れ登場するんでしょうね?
この時代に女性画家として生きたカサットには、それなりにプライドも矜持もあったと思います。自画像のポーズはキリッとした印象。
一方、ドガが描いた絵は上から見下ろすアングルで、やや小狡い表情にも見え、何となく卑屈そうにも見えます。
そういった部分が、プライド高そうな彼女には耐えられなかったのではないか?と推察しました。
西洋美術館でやっていた浮世絵から影響を受けた印象派展で何となく買ったポストカードの絵で、解説聞けて嬉しい
一瞬しか出なかったけど、パルミジャニーノの自画像・・・もっと見たい。
500年も前の作品なんですよねえ。
ドガは才能差別主義者では?もちろん自分の美意識から見た才能、が絶対なんでしょうけど。
ジェンダーの押し付け、という意識は、単に需要の問題な気もしますね。
作品自体にはそんなものを超えた普遍性がありますね。力のある絵ですよ。
当時の女性芸術家の展覧会が観たいと思いました🎨時代背景や、考えていた事、知りたくなりました🖌️メアリ・カサットの絵は、ふとした何気ない表情が観ていて、心地良いです🖼️
というか歴代女性画家の展覧会みたいですね。ジェレンティスキあたりから始めて、現代作家まで。
@@はにわんこはにい それも良いですね♪
メアリー カサット、ドガ先輩との絡み、スゴく面白かったです。
私はシカゴ美術館で初めて見て一目惚れ、ワシントンや横浜美術館でも見に行きました。浜美の担当された学芸員さんの講義も聞きに行ったことがあります。
繊細な筆のタッチと優しい色彩の中にカサットの大切な家族達知り合いが生き生きと描かれており優しい気持ちになれる絵が多いので好きです。俺たちのドガ先輩ともそういう尖った画風ではない画家なので付き合えたのかも?
芸術作品って見る時緊張しますがカサットの絵画は緊張せずに楽しめる作品が多いと思います。
確か、カサットも晩年失明したんだと画集の解説で読んだ。
「女性らしく生きる喜び、母になる事よりも絵を選んだ生涯。その絵を描く事もできない数年をどんな思いで過ごしたのか」
みたいな文章を読んで、高校生だったから号泣したよ。
すごい失礼な文章。”女性らしく生きる喜び”wなるものを信じるのは勝手ですが。自分の価値観をもとに他人の人生ジャッジするの、いい加減やめましょうよ。
@@hasekazuko さん
ふふ
そうですね。
今から50年近く前の話です。
@@hasekazuko 横からですが、貴方、日本語ちゃんと読めますかあ?
『女性らしく生きる喜び』というコメ元さんにご紹介頂いた元々の文の意味が、例え「結婚して奥さんになること」を意味してるとしても。
カサットはそれを「選ばず」、絵の道を「選んだ」という。本人の意志選択の意向を感じる文の流れ………少なくとも「妻にも母にもなれずにお可哀想」という文脈ではないので、その部分はこの文をおお目に見てあげたいところかな、と。
残るは本当に妻・母 ↔ 芸術家の二者択一の選択をカサットさんがしたかどうか。そうせんといかんかったかどうかも。上記の短い文やこの日の五郎さんの解説では、分かり切りませんよね。ほんとにカサットが知りたきゃ図書館通いするしかないか?
くどくてごめ!
本当は文末の
~絵を描く事もできない数年をどんな思いで~
の方が引っかかったんだ。
画家の失明なんて痛手なんてもんでは…
でもじゃあカサットは無力感の中で閉じ籠ったか!?
wikiでいいから見て来てほし!
更にカサットに惚れ直すかもよ😊✌️
いつからかこのチャンネルでのドガの呼称「俺たちのドガ先輩」が定着しつつある。
ドガに踏まれても「お師匠」的に思ってたカサットは美術史的にもエライ画家だと思う…
16:48 五郎さん「言葉選んでる」状態
24:58 多分だけど「老けて見える」ようにドガが描いた印象がある、だからマネ夫人のシュザンヌさんにしろメアリーにしろ「身近の女性」をヘタに描く天才だったかも、ドガは…(多分異性の目を見ること出来ない性格が大きいかも)
26:45 カサットの「子供の絵」をみて、この動画の瞬間でも「おお~」とか個人的に声を出してしまったのは、自分自身の「ロリ」属性からか「絵自体」から来る「パワー」からかは解らないが「力」は感じたね…
33:29 「そこに愛はあるんか?」と某サラ金のwebCMで大地真央が言ってる台詞が浮かんだ…
カサットさんの子供画本当に素敵ですね。
子供画に男女差あるのかな~ドガ氏は論外ですがw
以前解説していただいた、ミレイ氏の娘ちゃんの画も生き生きとしてて描き手(ミレイ)の我が子に対する愛おしさも伝わって好きでした。
ショックを受けた画ですが、老けて疲れて表情キツめに見えるのが伝わってきて辛かったのかなぁ、と感じました。
ドガが銅版画の雑誌を出そうと言った時点で、”絶対、出す前に飽きて止めちゃうだろうなあ”と思ったら、思った通りの鉄板の展開!!それほど罵詈雑言を浴びても尚一緒に活動する、自分の自画像を意地悪く描かれて(私もこの絵、意地悪く見えます)ショックを受ける、ドガの晩年にもかかわらず、共同の展覧会開催を望む、この3点からも彼女はドガに好意を持っていた、もしくは恋愛感情を持っていたのでは?!と感じます。彼女の絵はとても子供が見事に情緒深く描かれているのは、その満たされない自分の愛情を画材に向けたのではないでしょうか?細やかな筆致や子供の表情に、それを感じてしまうのは穿ち過ぎでしょうか?!過去の画家達の内面まで想像できる五郎さんの詳細な解説で、絵画の理解が深まります。
NHKの朝ドラ「半分、青い。」の登場人物の藤村めありってメアリー・カサットのメアリーなんですよね☺
いつも楽しみに何度も見ています。知らなかった事を知れて観る視点が増えてとても幸せです。
五郎さんにリクエストがあります。谷中安規さんという版画家をその時代背景と共に紹介してほしいです。そして五郎さんから見て谷中安規さんの作品や生き様をどんな風に思ったかすごく聞いてみたいです。切によろしくお願いします!
誰でもないドガにあんな魔女のように描かれたらそりゃあショックだったと思います。
逆にドガでなければダメージ受けなかったかもしれません。
ちょい盛りくらいに描いてくれるくらいが女性のとっては受けがいいと思います。
私も特徴を誇張されたイラスト描かれて結構ショックだった思い出。
案外、嫌いな親戚にそっくりだったとかいう話なのかもしれない
カサットが傷ついた方の絵は目がうつろで空っぽで前が見えていなく
本来の自画像は前を見据えた決意に満ちる顔に見えます
向上心のある誇り高い女性だったようですが、ドガ先輩には自分の世界に没頭し沈み込んでいくような、視界のない画家に見えたのかもですね
全然妄想ですが…
どちらもカサットを表しているように思えるからどちらも良いです
他の方も指摘してますが、黒系の衣装にトランプカード、という意匠が「魔女」で、カサットが嘆き悲しんだのはそこなんでしょう。カサットの自画像が白基調意匠なので、対になってるんですよね
あぁ!カサットですか~!懐かしい思いが致します😌
たしかに、俺たちのドガに付き合い続けられるのただものじゃない
メアリーカサット展
京都で何年か前に見たと思います
その時、解説に当時の女性は活躍の場が限られており
題材を家の中、家庭内に求めたとか書いてあったように思います
女性が自立して生きて行くのが現代以上に難しかった時代だったのですね
ドガの描いたカサットの絵は、まだ年若い可愛さの残った少女だったはず
なので、多少は盛って描いてもらえるかと思いきや
情け容赦の無い描かれ方で
それはそれは傷付いたと思いますよ
ドガに対して、少し恋愛的な好意を持っていたとしたら
ドガにとって自分は恋愛対象では無いと思い知ってしまったと思います😂
カサット色合いが素敵
ドガ臭いwww
パワーワードが過ぎるwww
この画家10年ほど前に展覧会やっててとっても行きたかったやつだー😂
個人的に思ったのは、ドガ先輩は自分が認めた人はありのままに描くというか、それがドガ先輩なりの敬意の表れだったんじゃないかなと。
逆にカサットさんとしては、ドガ先輩の幻想的でどこか妖艶な女性の描き方で自分を描かれたかったのかもしれないと思いました。
世間の思惑はともかく、とても可愛らしい作品が多くて良いですね。
そして更に明かされていくドガ先輩の性格が・・・😅
誰と絡んでも笑わせてくれるドガは、やっぱ美術界のスターなんだなぁ!
カサットが傷ついたという肖像画は、なんか目が死んでるように見えます。
生気が無いし眼光の鋭さも意志も全く感じない。いい感じに耄碌しつつ
ある初老の女性のような。マネ先輩の描くベルト・モリゾとエラい違う
気がします。
いつも大変楽しく拝見しております。素晴らしい配信をいつもありがとうございます。
シンプルにカサットはドカにはもっと美しく自分を見えていてほしかったのだろうと思います。だから傷ついた。
事実や現実が、強い女性でも時に受け入れられないのではないでしょうか。
今回もおもしろかったです!
リクエストなんですが、リー・ボンテクーがすごく好きなので、解説をお願いしたいです!
子供がすっごく可愛いです。今回も面白かったです。
可愛五郎さん、天然ボケ絶好調の、ワダサン、スタッフの皆様、明けましておめでとう御座います、今年は是非日本建築や日本画を配信期待してます、仏像も宜しくお願い申し上げます。五郎さんの紐解き方が、分かりやすくです。
カサットの自画像は情熱的で意志の強い女性に見えますが、ドガの描いたカサットは無気力で依頼心の塊のようです。自立した女と自負していたであろうカサットが傷ついたのもわかるような気がします。
「ドガの描いたカサットは無気力で依頼心の塊のよう。自立した女と自負していたであろうカサットが傷ついた」
そりゃ深読みすぎでしょw
だれかがコメントしてたけど、「フラットに」「ありのまま」描かれた像が「くたびれたおばさん」だったからショックだったんでしょ。カサットの「自画像」と並べて観たら一目瞭然
@@國立益美
ぱっと見で思ったことを書いただけです。色んな感じ方があるんだなと思っていただければ幸いです。
やっぱりドガ先輩が、大泉洋にしか見えない…
ドガ「おい、絵書かねえか?」
「(罵詈雑言を)お見舞いするぞー!!」
「奥さん、知ってるでしょう?エドガー•ドガでございます」
「エドガー殿の13人」
犠牲者は各々考えて下さい。
バルテュスを思い出しちゃいます。これからゆっくり動画を見ます。
山田五郎さん、「あつまれどうぶつの森」のつね吉と対決して欲しい。
五郎さんなら、偽物を見破れる以上に、絵画の豆知識もあってすごく有益な動画になると思います。
五郎さんそっくりのキャラも作りましょう😆
すごいなぁ。執念というか狂気というか愛というか。
ドガの自分への肖像画で傷ついたのは椅子に座ってる子みたいに色っぽく(ドガ的に)描かれてなかったから?
モリゾとカサット、子供が上手。
カサットはドガに対してリスペクトの感情だけだったのかなぁ。。そこに恋愛感情、愛はなかったのかなぁ。。
あんな風に自分の事を画く人は、私の事なんて全くそういう対象ではない、、と分かってしまったからすごく怒ったんじゃないかなぁ。。
でも大好きだから、あきらめきれないしドガ以上の人が現れないから 生涯独身でいたのかも。。母子像、子供の画が多いのも ドガとの理想を画いていたとか。。
最後の展覧会は ようやく対等な立場になったと思わせるような雰囲気。。結婚式のようなニュアンス。。だったらいいな
ベルト・モリゾ、メアリー・カサットの次はソフィー・アンダーソンを紹介していただきたいです。少し大人っぽい感じの女の子の絵ですがかなり可愛いです。
カサットさん、以前にモリゾさん紹介して下さり有難うございます。
アニメーター 監督でも女性多いですし、鬼滅の刃でも作者は女性と思われてます。
女流画家枠設立して下さいな あと 今後印象派枠も期待致します お元気で。
西洋画のLOコミック表紙と言われたら納得いくので気持ちわかるわー
25:20 なぜカサットが傷ついたのか…の考察ですが、それまでドガに対して溜まっていた全てのことが、この絵がきっかけで溢れただけな気がします。純粋にこの絵に対しては「あんまり盛って描いてくれなかったなー」程度だったとしても、それまでにされた仕打ちを考えると、起爆剤としては充分ではないでしょうか。よく男性が「嫁がすごく些細なことでガチギレして謎…」という話と構図は同じ様に見えます。
好きと憎しみは共存するものですし、ドガからの罵詈雑言に疲れて離れたい、けど尊敬の気持ちもあって離れられない…だから深層心理では「離れるきっかけ」を狙っていたのではないでしょうか。
弟子から’’作品’’に描かれた’’女性"である自分の描かれ方に"傷ついた"…というドガのプライドと劣等感をクリティカルに刺激しながら、ドガが反撃しづらいことを論点にしている点からも、個人的にはカサットの復讐説ではないかと考えています。
俺たちのドガ……ホンモノの人‼︎⁉︎ 爆
マドリードの滞在ホテル近くにあったソローリャ美術館。入館してみると柔らかなのに眩しい光に彩られた海辺の絵に一瞬で魅せられました。ソローリャの描く子供たちが可愛らしく、カサット回で思い出し、後に入手した画集を開いてみると…アメリカ的NGっぽい作品も…⁉︎
いつも楽しませて頂いております。
リクエストさせて下さい。
序の舞の上村松園を取り上げて頂きたく存じます。
宜しくお願いします。
ドガが描いたカサットの絵は狡猾なおばあさん、のように見えます。
カサットはあまりに子どもや母子像が多いため以前は本人も子どもがいるのかと思っていました。
これ北斎と西洋美術展で見ました〜凄く好きな絵です
パンツというより足が少しなめかわしいな、とは思った。
ロリ絵とは思わないし言いたくないけど、主体的にロリを表現していないところが逆にロリが好きそうな無知・無垢な子ども感が出ている気がする。
絵!一目惚れの美しさ!
モリゾもカサットも、べつに女性画家だから子供や母子像を無理やり描かされていたというよりも、たんじゅんにそのモチーフを描くのが得意で他の画家たちよりも優れていたから評価されていたことのほうが大きいと思いますけどね。少なくとも自分には、彼女たちの描いた子供の絵が嫌々描かされたもののようには見えません。
もしかしたら他にもっと描きたいモチーフ(たとえば宗教画や歴史画など)があったのかもしれませんが、たとえば歴史画家になりたかったのに歴史画では評価されずに農民画で評価されて農民画家と呼ばれたミレーのように、作家たち自身の意思や好みよりも結果的に作品が優れているかどうかで評価されるのが絵や芸術の世界だと思うので、フェミニズムやジェンダーなどの思想だけで名画を語るのには無理があると思います。
細かく描き込んでるのに何で床はあんなに雑なんだろう、って思ったらドガ...?
刑事コロンボ『二枚のドガの絵』…を見ていると、コロンボのドガに対するリスペクトは、ハンパないのですが、このRUclipsを見ると、ただの変態オヤジあつかいになるのが、面白いです。💜💖🧡💛💚💙
最初の作品、確かに独特な妖艶さが見えるような気がしますねー。
ルイス・キャロルのアリスの写真みたいな感じと言いますか。
他のカサットの絵にはあまり感じないので、やはりドガ要素…😂
カサットを描いた絵については、単純な印象ですが、ドガの方は何だか妙に暗いなと思いました。衣装が黒で、顔も疲れた感じで。
カサット自身の自画像は色が明るくて表情も疲れた感じではないので、己が思い描いている自分像とドガが描いたカサット像が違いすぎてショックだったのかなと思いました。ドガに悪気はなくとも。
カサットを描いた絵に傷ついた話、カサットはドガらしい綺麗な絵として描いて欲しかったんだろうな。
子供の可愛さの中に パンツ丸出しでも全く気にしてない純心で自由な感じを出したかったのではと感じました。
子供にすら女性の目を向けてる時代へ
ドガと共に挑戦したと、、、感じました
ドガの前で思い切りカサットさんは微笑んでいたんだと思います。ドガぁぁぁ😂
子供の可愛さの中に パンツ丸出しでも全く気にしてない純心で自由な感じを出したかった 子供にすら女性の目を向けてる時代へ」ドガと共に挑戦した
いやいやいやw
我らがドガ先輩の変態魂をなめちゃいけませんよ。この子供絵柄、どうみても「ロリ」嗜好の殿方好みですって。そういう絵を若い独身女性に描かせる…。そういうことですよ「女性への屈折」って
ボストン美術館の図録ではアメリカの画家のカテゴリーに入っていますが、アメリカ生まれではあるけれど、アメリカの画家とは思えませんが、いかがでしょう。
女の子も闘牛士もその一瞬の切り取り方が物語性を感じさせて上手いですね^^ドガ先輩の絵もそうですし、彼らの絵は詩的な絵だと思いました。
ドカの絵として、珍しく視線が合っている感じがします。
ドガ愛があるから、モデルだけどしょちゅうドガ兄貴に声をかけて
「かわいく描けてますか?」と言ったのかも。
背景のベタが投げやりっぽいけど、それが印象派の塗り方なのかな?
ドガ「もう女子と目を合わせて会話したくない…」で、途中で辞めた感じ。
ソファーに座っている3歳くらいの女の子なら文句言わないから最後まで描き上げたのかなぁ
ますますドガ先輩の謎が深まっていく😂😊✨
ドガが亡くなった後にドガからもらった手紙を全て燃やしてしまったという話もありますし、興味深い関係です
えっ?本当ですか!
手紙を燃やしたという話は『はじめて読む芸術家ものがたり3 メアリーカサット』に書かれているようです
燃やす意味も色々考えられる。記憶から消したかったのか、逆に金閣寺みたいに自分の物だけにしたかったのか。
ドガ先輩誰に対してもドガってる
婦人参政権に出したドガの絵はどのようなものだったのでしょうか?
バレリーナの絵(この番組的に言うとNTR絵)なら、「前の時代、女はこんな扱いだったから、地位向上のためにも参政権を!」的な主張ができるのかなと思いますが如何でしょうか。