【クリムト絵画返還騒動!】戦う相手は国!!絵を求めて争った結果、予想外の展開に!?【黄金のアデーレ】
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- Опубликовано: 24 авг 2023
- 映画にもなった、クリムトの黄金名画の秘話を五郎さんが解説します🔥
国を相手に絵の返還を求めると…?
その後、まさかの展開に💦
クリムト絵画は一体どうなるのか!?
最後まで五郎さんと一緒に見届けてくれると嬉しいです😌✨
過去のクリムト解説回はこちら↓
クリムトが黄金絵画を描き始めた理由は!?
• 【クリムト】なぜ黄金絵画を描くようになったか...
黄金のアデーレの前編はこちら↓
• 【ナチスが奪った黄金絵画は誰の手に?】クリム...
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#クリムト #ナチス略奪絵画 #黄金のアデーレ
#オーストリア #エスティローダー
#山田五郎 #美術解説 #教育 #教養
お金の話は置いといて、純粋にこの絵たちが戦火で消失しなかったことだけを喜ぼうと思いました。
医学と法学、哲学という素晴らしいクリムトの絵は、
戦争の戦火で消失してるので、本当に残念です😢
本当にそれにつきますね!
こんな事になるとは夢にも思わず、昔ウィーンで見ておいて良かったなと今更ながら思います。
この騒動の直後、ベルヴェデーレに行ったらもうなくなっていて、うっかりその件を失念しており、学芸員に「あれ?どこに行ったの?」と、聞いてしまったら、すごい無愛想に「もうない」と、言われた事を思い出しました。
ウィーン側にしたら「なんだよ!」でしたよね、、、
ビターな現実がオチでした。
優れた作家の作品はなるべく美術館所属で公開して欲しいですね!
個人所有のまま美術館に委託展示っていうパターンもありますけどね
作品の散逸が悔やまれます。そもそもらそれを避ける為の美術館だったのに…😂
このアデーレの騒動がはじまるとは知らず、2005年12月にウィーンへ行き、ベルヴェデーレでアデーレの肖像を見ることが出来ました。翌年2006年まさかウィーンから離れてしまうとは・・。クリムトの絵はやはりウィーンで見たい。。
ウィーンで見られて良かったですね!
アデーレの絵、昔ウィーンで見ました。映画も見ましたが、まさかそんな結末になってるとは……残念すぎます。
取り返して売り払うまでは仕方ないにしても、せめてまとめて一カ所に売って欲しいよなあ
後世により良い環境、状態で残すことも名品を手にした人の責任、っていうのは外野の我が儘なんだろうけども…
映画観てましたけど、現実は関係者の金銭欲に振り回された結果バラバラになった作品達。マリアさんあの世で叔父叔母にあわせる顔ないですね。
前回からの一番気にかかっていた点、マリアの返還の理由が定かではないものの成り行きから見て、やはり金銭目的と思われても仕方ない結末で、がっかりしました。高齢で国を相手取っての裁判は決して楽ではないだけに、彼女なりの崇高な理念、一族の伝統、歴史を守り継承して行くなどの高い理想があり、自身の死の前までには貫徹したいという理由があって欲しいと思っていました。エスティローダーの息子や著名人も巻き込んでの売却合戦は、欲と名誉、そして金の匂いがプンプンする高額所得者の桁外れの下卑た醜態に感じられます。絵画を私物化することの弊害が、最も表れている事例でしょう。個人所有となってしまえば、一般人の目に触れないものと化してしまうのですから、慎重な対応が求められます。高額な弁護士費用のための売却であれば、いかにもアメリカ的で本末転倒の仕儀です。署名人や財産家、高額所得を得られる職業についている者は、それ相応の社会的オブリゲーションが求められ、ボランティアや寄付などで社会に貢献する責任と義務を負っているというのが、欧米社会の常識と思っていたので、この顛末にやはり誰でも金銭が絡むとこうなるんだなあとしみじみ認識しました。お金持ちは額が多いだけに、余計手放したくないという欲求も強いのでしょうか?!平凡な市民でよかったです!!
美術館に売るくらいはしてほしかった。
ベストは国の宝としてウィーンの美術館で鑑賞できるのが良かったと思います。
アメリカ人らしいビジネスライクな判断ですねとしか。
マリアさんの考えてることまでは言う気はないけど、なんか悲しいお話ですね。
まさに時代に翻弄されてきたというか、クリムトもフェルディナントもアデーレも思ってもみないことになってしまったんですね。
悲しい結末でしたが、非常におもしろいお話でした。96年にウイーンに行った時はありましたが、15年に行った時はありませんでした。そんな結末があったとは!驚きです。
資本主義の末路って感じでいい教訓になった気がします……🥲
美術品の価値をどこに見出すのかが全員違うのでしょうがない気もしますが、一般人からすれば見やすい場所にあるのが嬉しいですね
アメリカ流資本主義の発想ですからねぇ。これはアメリカの国民的大作家アイン・ランドの「肩をすくめるアトラス」や「利己主義と言う気概」読むとわかりますよ。ランドは「私利私欲の全面肯定」を麗しい綺麗ごとの言葉で飾ります。「人間の本質は利己主義である。利己主義に徹することが真に人間らしい生き方であり、世のため人の為に生きるだという利他主義は非人間的な奴隷の生き方である」と言い切ります。今猛威を振るう「ポリコレ」などは、実はこういうアメリカンな発想と裏腹のかんけいにあるんですよね
ピカソの作品が相続税の物納で美術館にある程度まとまってるのは幸いかな
貰えるはずのものが貰えないことに理不尽を感じていただけで、絵画そのものに興味はなかったのかもしれませんね
個人の持ち物の使い道を外野がとやかく言う権利はないのかもしれませんが…
絵画が、絵画を買えるほどの金持ちだけが楽しめるものになってしまったら、新しい名作が生まれる土壌もなくなってしまうかもしれませんので、間口は広くあってほしいなぁと思ってしまいます
映画の良さを知っていただけにその後の真実を聞いたら、後味悪いように唇をすぼめてしまいました。たしか映画の中でマリアがオーストリアに「所有権を私にしてくれれば美術館収蔵のままでいいわ。レンタル料を払ってくれればいいのよ」と言っていたような。オーストリアは即答でNO!でしたが、あそこがターニングポイントだったなと何となく思ってました。
やっぱり資本なんですね…。何かモヤモヤする気持ちが分かります💦
オチはアメリカってぇ~
な話でした。
かたや、人類の文化財を守るために日夜資金的に苦労してる日本国内の美術館博物館。
涙が出てきちゃいます。
クリムトが好きでウィーンに見に行ったのに閉館、その後クリムトのことイロイロ知ってふーんそうか!と今回のお話聞いてもっとふーーーん、となってしまいました。ナチスの大弊害とはいえ、イロイロあるんだなあーーと、、アメリカとヨーロッパの違いもすごい!ほんとにすごい知識だなー五郎さん
楽しそうにお話されますよね。山田五郎さんとても美術が好きなんだな、と伝わってきます。クリムトさんまだ20世紀に入ったばかりに画家さんだし今度一斉にどこかにまた集まるかもしれませんよね。まだこれらの絵達に続きがあると思いますよ😄
ほんとに、感動を返してくれですね。オーストラリアの言い分に一票✋🏻
「黄金のアデーレ」の続編が観たい。題名は「強欲」で良いかな。
ど素人でもこの絵はウィーンの宮殿美術館にある方が一番環境的に良いし相応しい場所だと思う。
生前叔母様が姪に口約束で「この絵をあげる」と言ったのならどうしても取り返したい気持ちは分かるけど、そうでない訳で叔母様の遺言を尊重して欲しかった。
なんか、切ない話でした。。😢
金目当てかどうかはともかく、ウィーンから死んでも絶対取り戻してやるという気概が感じられました。
黄金のアデーレの破格の魅力ゆえに物議を醸してしまった肖像画。個人的にはアデーレの遺言通り、ベルヴェデーレ宮殿がもっとも相応しいとは思います。
クリムトの黄金様式の中でもより抽象性の高い抱擁の方が絵画としては好みですが、黄金のアデーレの圧倒的な存在感は、絵画の市場原理の運命を辿ったということが理解出来ます。
クリムトというと誰でも一度は目にしたことがある、どちらかと言うと商業画家の印象がありましたが、ウンターアッハの家々を見ても画家としての色彩構成力は非常に高く、画力は傑出していますね。
大変興味深く楽しく拝見させて頂きました。
山田五郎さんと同世代です。40年くらい前にウィーンのヴェルヴェデーレ宮殿でこの絵を見ました。宮殿にはクリムトとエゴンシーレの作品が本当にたくさんあって、ため息をつきながら見て回ったものです。至福の時間だったなあ。
映画も見ました。役者も構成もよかったけど、やっぱり釈然としませんでした。やっぱりアデーレはウィーンにいてほしい。
裁判に勝って、オーストリアから謝罪を受けて、あらためてヴェルヴェデーレにに寄贈という風にならなかったのか。悔やまれますねえ。
マリアさん、欲で動いたってよりは周りに踊らせられたのかも。
確かに私の家族の物であると言う言い分は正当だと思うし、この例によって他のユダヤ人の財産を奪われてその後返還する手助けをする歴史的な事になっていると思います。
私たちのイメージでは、美術館は教会や神社のようにモラルのスタンダードが高いイメージですが、結構金目当てで、怪しい物、例えばイタリアで発掘されてそ
の国に歴史的には権利があるので無い
か?って物も上手く書いて(アートは書類は重要ですから)美術館に入っているってあるんですよね。
日本の刀とかも戦争のどさくさでアメリカの兵士に取られて、それがオークションで売れて儲かったとか聞いてガッカリするのと似ている感じですね。
クリムトが好きで、映画「黄金のアデーレ」は何度も観ています。とても感動したのですが、今回現実のオチを知り何とも言えない気持ちになりました。
ジョージ・クルーニのオーシャンズシリーズで、アンディ・ガルシア演じるホテルオーナーの自宅になぜか黄金のアデーレが飾られていました。クリスティーズで落札したという設定だったのでしょうか。
感動物語に仕立てて映画化までを含め、ざっつアメリカ〜ン(価値基準、行動規範等、全てカネ)であっぱれですね。
シェーンベルクは兎も角、ジョン・ケージ「4分33秒」は一般常識的に知られているとばかり。
せっかく美術館に集まっていたのに、これはもう大いなる嫌がらせですな。
弁護士の成功報酬が40%にされた時点で、これらの絵画が売り払われ離散してしまうことも、事実上決まっていたんだな・・
(そうでもしなきゃ百数十億もの弁護士費用を捻出できるわけない。姪がどこまでそういう現実を分かっていたかは不明だけど)
財産権や契約からみて何も間違っていないし、資本主義の観点からも当然のこととはいえ、何ともやるせないばかりだ。
弁護士は敗訴したらビタ一文にもならないから、巨額の成功報酬を請求するのは当然の権利と言えばそうなんですよね。
肖像画のモデルである叔母の意の方は汲まれなかったのかと考えると何ともやるせなくなるワケで
ナチス略奪絵画によくある結末ですよね
直系ですらない親戚が出てきて訴訟、この手の訴訟だと言い分が怪しくてもユダヤ人側が勝つことが多く案の定親戚が勝利
そして即オークションにかけて換金
これ以外もそんなケースばかりですね
ずいぶん手垢が付いちゃいましたね~、涙。
現実は恐ろしいもんですね。
強欲資本主義の果てに。悲しくてやり切れないお話ですね。あの世にはお金は持っていけないのに。
姪が絵画を取り戻した後、改めて叔母の遺言通りオーストリアの美術館に寄贈していれば、一番きれいにまとまってた。てか叔母を愛してたのならそうすべきでしょう。ただ強欲なだけだったんですね。絵画もチョーカーも私の!って。
凄い結末!
姪は絵へも叔父夫妻への愛情も、、、無かったんですね。
映画に描かれていないデリカシーの全く無い結末だったとは😢😢😢
そこまで調べられた五郎さん、流石でございます。
クリムトさん、アデーレさん、フェルディナンドさんたちは悲しんでいるかな。
それがアメリカ流資本主義の発想ですからねぇ。これはアメリカの国民的大作家アイン・ランドの「肩をすくめるアトラス」や「利己主義と言う気概」読むとわかりますよ。ランドは「私利私欲の全面肯定」を麗しい綺麗ごとの言葉で飾ります。「人間の本質は利己主義である。利己主義に徹することが真に人間らしい生き方であり、世のため人の為に生きるだという利他主義は非人間的な奴隷の生き方である」と言い切ります。
I am very sorry to know that Belvedere could not buy four paintings back. I am very happy to be able to see at least one of them. I will bring my brother and sister to Neue Galerie next May. I will watch movie again.
叔母さんの遺言を無視してる時点で、まぁ金目的だよなぁと分かってはいたが…売るやつも売るやつだし、買うやつも買うやつだなぁって。
シェーンベルク知らなかったウリタニさん ウリタニさんもピンとこないことあるんだ…!と勝手に和んでしまいました😊
美術界全体に言える事ですが、優れた名画が投機の対象になって、今もどこかの倉庫に眠っているのが良くある話で、
本当に残念だなって思います。画家はたくさんの人に観て貰いたいから、(黄金のアデーレは肖像画ですけど)描く
のに。描いてる立場に立つと、やるせないです。私は今回この絵を見て、その前はクリムトの絵が好きではなかった
のですが、その素晴らしさを知りました。
14:09 前回、背景が日本の影響では(金屏風)?と指摘してもそうではないとされたエピソードがありましたが、足元はやっぱり畳とヘリを想起するなぁ…
ところで姪は二人いたのに、マリアさんが訴訟を起こしたのは、もう一人は亡くなっていたのかな?
姪が二人健在だったら、今度は姪同士の骨肉の争いが見られたかも。
マリアは裁判に勝った後、オーストリアに売りつけて欲しかった…。あの作品はウィーンにあるべき。
個人所有はちゃんと管理できるのか不安だな
カビ生やしたり退色させたり、最悪破損とかありえる
何十億と支払ってるのだし、絵画は投資の財産だから、
しっかり管理されてると思いますよ。
これが一般市民の想像力というものか
😮現実はそんな状況だったのですね。黄金のより個人所有になった絵画が良い状態な事を祈らずにはいられません🙏
いつもありがとうございます😊今回も楽しく拝見させて頂きました。
シェーンベルクとかいろいろ繋がりがあるんですね、こりゃ映画の題材としては面白いですね
映画では美術館の責任者役で指揮者ドホナーニの息子で俳優のユストゥス・ドホナーニも出てましたね。(ヒトラー最期の12日間のアンポンタンの人)
最後が割と酷いオチでしたね…。名画になるのも考えものですな
『黄金のアデーレ』
とてもとても好きな映画でした😢
シェーンベルクの知名度の低さにビビりましたw
早速、映画「黄金のアデーレ」観ました!クリムト、シェーンベルクの存在やホロコーストが教科書の中のものでなく、現代にも繋がっているものだと感じました。次は「ゴヤの名画と優しい泥棒」を!
事実は小説より‥😅なんでオークションに出したのか‥老い先短いとは思ってないのかな‥これだけのドラマをこんな短時間で話し続けてくれてありがとうございます🥺
五郎さんの「弁護士が125億受け取った」という話からすると、成功報酬40%は絵の売却額ベースで確定だったか、裁判とは別に行われたその後の売却交渉にも弁護士自身が新たな契約を結んで関わっていたと思われます。「自分ががっぽり貰う為に」依頼人のマリア婆さんを言いくるめてオークションに出させた可能性も考えられます。
前にショート動画で見た神様と地獄の魔王の言い争いの話思い出した。
神様「こうなったら裁判を起こすぞ」
地獄の魔王「望む所だやれるもんならやってみろ。弁護士は全員こっちに来てるんだ。」
戦後のオーストリア政府が棚ぼたで貰った♬とせず、きちんと調査して、遺産だから遺族に返すよ、でも出来ればウィーンの国立美術館に寄託して欲しいと、訴訟の前に申し出ていれば、ここまで姪御さんも荒ぶらなかったかも。
『ナチスも戦後の政府も私のものを長年奪っていたことには変わりない。返して貰ったものは好きにさせてもらいます』と、いう悲しい意地を感じました。とりあえず自分が死んだら一緒にお墓に入れてね、とはせず、現世に残してくれてよかった。
しかし、返還前までウィーンの国立美術館時代の図録に長年載っていたわけですから、その著作権料?!はどうなったんでしょうね。請求したのかな?
映画を見て、ナチスの不正と闘う正義の人!って感じだったけど
そうでもなかったんですね。
最近、アメフトの実話も、そうでもなかったのが分かったし。残念。
動画は面白かったし、絵は本当に素晴らしいです。愛だなあ。
35年ほど前にたしか、これらの絵をウィーンで見たのだけど、アメリカ人は絵画は投資対象でしかないのかな?悲しい残念。個人所有になったり、、、。
向こうの人の強欲さは、日本人的身の程、節度ってのは無いんですよね。
金持ちほど強欲って感じ。
強欲っていうより私怨って感じなんじゃない?芸術を大事にしているオーストリアには大打撃になったわけだし。
たいへん興味深く拝見しました。
人間の欲には際限がないですね。
「黄金のアデーレ」公開当時観に行きました。
裁判ドラマがメインかなと思って観に行ったら、
おばあちゃんの回想がメインの思い出風景満載映画だったので、
思ってたのと違った記憶はあります。
先日Netflixで(ベッテンコート情事)というドキュメンタリーを見ました。富豪の高齢女性とその周りの人々についてのお話。
マリアさんには共感できませんが、美談に仕上げた映画も含めてお金の匂いを嗅ぎつけて欲深い人間が寄ってきたのかなと感じ悲しくなりました😅
前編を見てクリムトの絵の素敵さは改めて感じられることが出来ました✨
姪も取り返した後に改めてウイーンに寄付すれば綺麗に収まったのにね。
現実は漫画や小説のように上手くいきませんな。
実にアメリカらしいオチなのがなあ
筋っちゃ筋なんだろうけど、あまりにもモヤモヤする話
いつも楽しく拝見させて頂いています。
今月、美術館巡りで世界中を回りナショナルギャラリーに行った際の展覧会でアデーレⅡとアーミンガリアを見ました。
アデーレⅡが個人所蔵という事を知らなかったので
こんな宝物を個人所蔵するなんてけしからんなぁ〜しかし見れて良かった。と感動しましたが
まさかこんな複雑な事象だったとは………
散り散りになった事は単純に悲しいという他ありませんね。
これからも動画楽しく拝見させて頂きます。
子供の頃画集で観た時は、金ピカで変な絵だなと思った記憶がありますが、今改めて見るといいなと思います。金色の配色や平面的なところが日本の屏風絵、襖絵に通じるものがありますね。
ドイツの美術の先生「いやビザンチンの様式でしょ」
お肌の表現がすごく見事ですわ
もしかして、ヒットラーを生んだオーストリアへのある種の復讐なのかな😅
ニューヨークで見てきました。 暖炉の上に飾ってありました。その前にウイーンで、黄金の彼女の絵を何枚か見た様な気がしたので、模写かと思っていました。 その後で、映画を見て、あれがオンモノでウイーンにあるのは模写だったのかとびっくり。😅
いつも楽しく見ています。今回はサムネに反応してしまいました!映画見ようと思います。
ユダヤ人遺族によるナチ略奪絵画(と呼ばれるもの)返還訴訟ブームと言うべきものが2000年代にありました。多くはスイスの銀行所蔵品でしたが。
年を取ってから、未来に何を残すか、、、考えさせられました。😊
ナチスに奪われた遺産を巡る戦い、で終わらないお話。興味深く拝聴しました。
まさに商人の面目躍如という感じがします。
慈善事業に使われたという奇跡の展開は望めないでしょうか。
法的な話より夫妻の意思が重要だろ!と思っていましたが、溺愛していたという姪御さんがお金に困ってるのであれば、夫妻としても姪御さんに絵画が渡って助けられるならその方が良いのかな?と自分の心の中で折り合い着けたのに、最後に弁護士が40%持って行ったというところで心が折れました
ラストが…なんだかなー(¯―¯٥)って感じですね。
このような世界の宝的なモノは個人所有でも年間最低何日一般公開しないといけない!とか国際的取決めが必要ですね。
五郎さん、スタッフの皆さん、こんばんは!
美術館特集という企画はどうでしょうか?
ある美術館を取り上げて、その由緒や所蔵されている絵画などを中心に、見どころを特集するイメージです。(大塚国際美術館の時と少し似たイメージ)
マリアさん、確かに権利あるにも関わらずナチスが奪ったままではよくないので、一旦マリアさんに戻してから、べルヴェデーレに売るなりしてくれればよかったなぁなんて思ってしまいます…
個人所蔵になってしまったアデーレの肖像画(立っている方)、なんと2023年後半から2024年前半にかけて、作品保護修復か研究のため?期間限定でウィーンのベルヴェデーレ宮殿に里帰りしていました。先日ウィーンに行ったら展示されていて驚きました!!この話を聞くと、かなりラッキーなタイミングで訪問できたのだな…と。
ベルヴェデーレ宮殿は未だにクリムトの絵画に未練があるのか、お土産コーナーのポストカードやグッズに黄金のアデーレがふんだんに使われていました…。
絵画の価値は、およそ描いた本人、画家には関係のないところで増していきますよね。
個人の資産である以上、どうしようが勝手ではありますが…ありますが、個人資産である以上に、美術史的に貴重な作品であるものを、お金の為に個人の元へ散逸させ、保存状態も分からない状態にし、最悪損ねてしまうかもしれない事態にしたことは、なんともさもしく浅ましいことに感じてしまいます。
所有権、って事ですよね・・・
The Kissは含まれなかったのでしょうか?
今回も楽しく拝見しました♪
権利は権利として作品を勝ち取って、あらためてオーストリアに寄贈しますとかしたら、カッケーってなるんやけどなあ^ ^
そこにある経緯だって商品価値や影響力に付随するもの
絵を札束でしか測れないゴミの手に渡って今ですって言われたら
ゲンナリだし何か絵を見る目に邪魔してきて単純に価値が下がるわ
グブローの解説見てみたいです!
なんか、複雑………。
本当に、後味が悪い。
モヤモヤするなぁ。
とても複雑な気持ちですが、バラバラになった作品が大事にされて、少しでも長生きして欲しいと思いました。作品が1ヵ所に集まっている場合、災害や戦争で焼失してしまう可能性があるかも知れないので…。そして、美術館で大事に長生きして欲しいと思います。作品は少しでも長生きして、沢山の人に観て欲しいと思いました。
日本で育って、美術館で芸術に親しんだ身では実感できなかったですが、結局芸術は、中世と同様、金持ちを楽しませる物だったのだな、と感じました。LA のBroad museum, Getty museumは、素晴らしく、
時々、脳みその違う部分を刺激するために訪れますが、所詮は個人所有物。アーティストが生活費を稼ぐにも、日常的に、金持ちに買ってもらわなければ成り立たない商売。大変な商売だな、と思う反面、個人では手が出ないというのも現実。芸術に親しみたいなら来世は職業を変えようと思います。
芸術は必ずしも一般大衆向けな訳じゃない、というのは良く理解出来ます。本当に価値ある芸術が広く認知されているとは限らないというのは、仰る通りですね。
鑑賞する才能が必要な場合もあるでしょうから。
クリムトの風景画にすごく惹かれました
実物はさぞ美しいでしょうね…
全員が俗物でしたというオチ
90歳近い女性で余命も短かったとすると、マリアの意志はどの程度あったのか気になりますね。
しかも彼女の声明も出ていないとなると、まわりのいい様にされてしまった可能性も…。
自分が老い先短いから手元に残しておいてもと思ったかもしれませんが、その先はどうでしょうね。
芸術にかかわる人々が、聖人君子ではないことはこのチャンネルで何度も見てきましたが、残念な結果です。
今後、個人所有になって分散したおかげで戦火を逃れて残ったということもあるかもしれませんので、この先に吉と出るか凶とでるか。
サムネイル見てウケました。丁度、逆転裁判のゲーム実況を見ているので!
確かに後味の悪い結果ですが、美術を巡ってこの手の話は多いんじゃないかと思います。
戦争で奪われた財産は返して欲しい気持ちはわかるけど、最初からその美術館に貸すかたちで一生権利収入としてお金もらえばよかったのに。
せっかく手に入れた絵画を手放して大金を手に入れたものの、結局5年後には相続税としてその大半を米国政府に徴収されたんでしょうね。
なるほどね。そりゃ売らなきゃ税金払えないわ。
姪っ子さん、きっとユダヤ系移民として亡くなった家族の分もどこかにやり返したかったというのもあったのかも?
裁判が終わって手元に絵が来たら、その弔い合戦の熱は冷めて、生きている家族のために何ができるかに意識が向いたのかも。落ち着いたら裁判にかかった費用とか絵の維持費とかの現実にかかる費用が見えてきただろうし。親族に絵のことがわかる人がいなければ価値や管理方法がわかる人に売って、お金を遺した方が喜ばれると考えたのかも。
大学生の頃、この絵がどうしても見たくて留学中に1人ニューヨークへ向かいました。ニューヨーク滞在中に色んな絵画を見ましたが、中でもこの絵が最も美しいと感じました。普段あまり一つの絵をまじまじと見る性格ではないのですが、この絵だけは何十分も見入っていました。心に残る思い出の絵画となりました。
映画見たくなりました。
レプリカ欲しい〜
毎日見ていたいです😢
「作者の生誕地or活躍した場所にしか作品を所蔵してはいけない」ルールだったら例えば日本には洋画は全て無くなりますし逆に若冲その他浮世絵等は日本に戻ってくるんでしょうね
ゲルニカは結局はNYからスペインに戻りましたが
話は違いますが、私はゲルニカをずっとカラーの絵画だと思っていました。
スペインで本物を観たとき、
「えっ、モノクロなの?」
と目が点になりました。
出版物で見ていたゲルニカは白黒印刷されてるだけだと思い込んでいましたので、せっかく本物を目の前にしながら全く感動できなかったのが残念です。
ジョンケージは知ってました。