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ホロヴィッツ(ピアニスト):「コンサートでは自分が5つ間違った音を演奏しようが、そんなことはどうでもよい。そんなことを気にする人がいるかい?(ミスタッチしても)すぐに通り過ぎてしまうよ。聴衆が望んでいるのは音楽だ。間違うのは人間的だ。間違った音も人間的だ。どうしてなんでもかんでも完璧でなければならないんだい?」(Deutschlandfunkより)
若い頃からのクラシックのファンですが(72歳)、このお話で”目から鱗”、長年の音楽観がごろっと変わりました!全くお話の通り、CDなどの録音に比べ、ライブのミスなどを指摘していました!!いやー、この歳でもまだ目が開かれてよかった、助かったー、このまま誤った思いをあの世まで持って行かなくて、と😊車田さんのお話に出会えて、感謝しています。他のテーマも、とっても楽しみに見て聴いています。
私にオルガン演奏を教えてくれた先生は、「ミスをしてもどんどん弾いてゆきなさい。ミスをするよりも音楽の流れや、音楽に内包される生命力を台無しにしてはいけない」とおっしゃってました。
とても良い先生で良かったですね😃ミスは恐怖ですが…こんなに為に成るお話を聞けて良かったです。🎵正和さまも有難うございます🎵☺️
校内合唱コンクールをこれから迎える、音楽素人の担任です。このお話を心に留めて、(もちろん、コンクールのお話も)生徒たちと「音楽」ができるように、コンクールに臨もうと思います。楽しくやれそうな気がしています。ありがとうございます!
この方は本当に本質をついた素晴らしいお話をしてくださるから、毎回とても勉強になります。
素晴らしく深い考察ですね。教育・社会の影響、CD録音を聴き込む影響は大きいですね。この動画を全国全ての小学校中学校で観てほしいですね!同じ音楽家として、また ミスが怖くなり過ぎた時期に鬱になった経験のある者として、こうした発信をして下さる車田さんには感謝しかありません。
車田さんが、別動画で「良い演奏とは、その曲で一番大切な音に向かって演奏されているものの事だ!」とお聞きしました。それを聞いて、心を打たれたのですが、同時に、プロ音楽家の完璧さを求めたい気持ちもまだ残っていました。でも、この動画を拝聴して、その気持ちも解消されました!「録音」に偏重している音楽の聴き方が、そのような気持ちを助長させていたことに気付かされました。同時に、なぜ私がフルトベングラーに惹かれ続けているのかもわかってきました。彼は、車田さんのおっしゃる「良い演奏」を身をもって実践した人だったのですね!いつも、ありがとうございます!
今回の話こそまさに日本人が心に留め置かなくてはならないことのように感じます。音楽に限らずsportsや実生活において、人の在り方としてとても大事なことだと共感しました。演奏会などでどうして感動するのだろう?いつも考えていました。車田さんのチャンネルを見ているとその答えが見えてきた気がします。
Beethoven stated "Mistakes are to be made and are forgiven""Heartless performances are unforgiven"
昨年キーシンのリサイタルを聴きました。彼を聴くのは三度目でした。過去2回は聴く限りノーミスでそれこそ『完璧』な演奏でした。齢50を迎えたキーシンの今回の演奏はいくつかミスはありましたが、奏でられる音楽の豊かさは群を抜いて素晴らしかった。特にショパンコンクールが行われている中、キーシンの弾いたショパンは絶品でしたね。あれほどの聴体験はなかなかできないでしょう。聴衆は皆感激していて惜しみない拍手が延々とキーシンにおくられていました。CDの弊害もその通りだと思います。スタジオ録音よりリサイタルの録音の方が聴いていて楽しいですね。リヒテルやギレリス、ホロヴィッツもリサイタルの録音はミスもあるし音もあまり良くないものも多いですが、演奏の息遣いやその場一回限りの音楽の息吹きを感じ取れてスタジオ録音のものより好んで聴いています。日本の過剰なミスに対する反応は本物の素晴らしい演奏を聴く経験を何度も重ねないとなくならないのかもしれませんね。
とてもいいお話!サッカーのストライカー(主に点を取る役割の前線の選手)のメンタリティでも同じようなことが語られますね。「日本人はシュートミスが怖いのでシュートしない」とか。テンポは速いのに全然進んでいる感じのしない演奏、瞬間瞬間が止まってしまっているように思われる演奏が確かにあります。ミスなんて、した1秒後に忘れるメンタルが欲しいな。
コメントありがとうございます!確かに海外でプレーしているサッカー選手もミスの話には時々言及していますね!ミスを忘れて次の音楽に集中するのが大事ですね!
この動画にも勢いがあっていいですね〜
おっしゃる通りと思いながら聞かせて頂きました。私も、演奏のミスよりも、音楽的な心がどれだけあるかを聴きます。心の自由な演奏が好きです。
ありがとうございます😊😊
普段録音ばかり聴いているので、生演奏を聞いた時に感じたことはいままで、音楽の流れを聴くことが出来てなかったと本当に思いました。音楽の楽しみ方が広がる本当に良い話をありがとうございました!
ほんとに素晴らしい、大切なお話をどうも有り難うございます。今ピアノの練習に取り組んでますが、ほんとに細かい事に気を取られずに、まさに自分はこう表現したい・・を目標に頑張っていきたいと勇気を沢山頂きました。
😊😊
車田さんのシリーズの解説のなかで、日本人として一番身にこたえました。ご指摘有り難うございます。テレビを見ていて、司会者などが小さな言い間違いをするとすぐバッシングしたくなる日本人としての私を反省させられました。音楽に限りますと全体的な表現の豊かさ深さ美しさこそが大事ですね。
ありがとうございます😊😊😊
とても大切なお話しを、ありがとうございました。ピアノを弾いていますが、ミスタッチよりも大切なことを忘れずに努力して行きたいと思います。
こちらこそありがとうございます!
利休は完全を通り越した不完全さを美しいと表してました。人間の本質を追究したものだと思いました。
音楽の領域にとどまらず、日本の教育や社会のあり方にまで通用するお話だと思いました。「五人組」で互いの落ち度を監視して共同責任を負う江戸時代の仕組みが、骨の髄まで沁みわたっている、そしてそれに気づいていないのが日本人なのかもしれません。
とても勉強になりました.勇気を頂きました.ありがとうございます.いままでは,時に綱渡りしているような恐怖を感じることがありましたが,これからは平均台の上を駆け抜けていきたいと思います.バランスを崩してもすぐ下に大地があると思えば怖くありません.
ありがとうございます。自分は発達障害なのでどんなに注意していてもミスをする時はしてしまいます。そういう時に大らかな反応の人もいれば、ヒステリックにキレはじめる人もいたりと色々です。車田さんも途中で話されていましたが、自分の経験上でも自称「自分に厳しい人」は間違いなく他人にも厳しく、そういう人が部署に一人いるだけでチームの雰囲気が重苦しくなってしまいます。人一倍怒られて嫌な思いをしてきた分、せめて自分くらいは自己にも他者にも寛容でありたいと改めて思いました。ありがとうございます。
子育て中の身です。今日のお話、本当に良かったです。子どもと一緒にピアノやバイオリンの練習をしていますが、今日のお話を大事にして、音楽をのびのびと、上達していきたいと思います。私がスイスの音大にいたときには知り合ったすべての先生方からよく「試験も楽しんで弾くのが大事。ミスは点数に何の影響もない。」と言われていました。試験のスタイルも一時間のリサイタル形式だから、自然と、試験というよりは演奏会っぽくなってきますね。一時間弾く体力が必要ですが楽しかったです。私の生徒さんで「今度〇〇さんの演奏会に行きますが、楽譜を持って行って楽譜を見ながら聞くつもりです」っていう人が時々いますが、「やめた方が良いですよ」と伝えています。楽譜を見ながら聞けばミスに気づきやすくなり、音楽の本質からずれてしまわないかという懸念があるからです。それよりも耳と目で、感覚を使って楽しんでほしい、と伝えています。現在はアマチュアでも上手な人はたくさんいますが、あえてプロとアマの違いは何かと言われれば、ミスを恐れないのがプロ、ミスをしてもすぐに立ち直って音楽に集中できるのがプロだと思っています。
とても良い勉強になり、励まされました。心より感謝申し上げます。
目からウロコの、いつもながらシャープでクリア、愛情と情熱のこもったお話素晴らしかったです。もっともっと音楽を大好きになれるような気がしました。カザルスは「間違いの数を数えて良い悪いを決めるのは無知な愚か者たちに任せておきなさい」と言ったそうですね。
車田先生のお話は、人生そのものの学びを音楽を通じて教えて下さいます。音楽の素晴らしさは人生の素晴らしさ…とてもいいお話でした。ありがとうございます。
☺️☺️☺️
これは素晴らしいお話でした。学生の頃、吹奏楽コンクールに燃えていたので、ミスのない模範解答的な演奏をするよう頑張っていました。今もコンサートでミスがあると、なんだか損したような気持ちになる時がありますが、このお話を聞いて、ああ、自分は今まで音楽の何を聴いていたんだろう?と考えさせられました。これから、もっと音楽を楽しめそうです。
素晴らしい動画でした。。数年前に、先日お亡くなりになったグルベローヴァ女史の演奏会に行き、モーツアルトのアリアの素晴らしさに涙が出ました。。休憩でワインを飲みながら幸せな気分でいると、若い頃より声が出てない、という声が聞こえてきました。とても悲しい気持ちになりました。。感じ方は人それぞれですが、その時しか聞くことができない音楽だけは、その瞬間を楽しむ心でいたいですよね!
ありがとうございます!本当におっしゃる通りだと思います!
これぞ音楽の本質を言っていますね。私も日本では萎縮感がありましたが、サンフランシスコに長く暮らしていると,結構自由に自分を表せるようになりました。音楽をする楽しみ方がかわりました。
ミスをしてはいけないという日本人の気質を高品質の物を生み出す製造業に求めるのは良いとして、過度に演奏家に求めるとしたらロボットの演奏になり味気なくなりそう。興味あるお話でした。
ありがとうございます!確かに精密機器の分野などでは良い面も出ているかもしれないですね!
ビックリしたミスが2つあります。1つはカラヤン/ベルリン・フィルの最後の日本公演の展覧会の絵での冒頭のラッパ。もう一つはラン・ランとドレスデン・シュターツカペレの皇帝の終楽章の冒頭。どちらもFMのライブ音源で聴きましたが、かなりしっかりやらかしてました。特にラン・ランのは豪快に外してて、思わず笑ってしまいました。そしてどちらも何がしたかったのかよく分かったので嫌な気はしませんでしたね。そして両者ともミスの後動揺するどころか、本当に堂々たる演奏で、今だにそれらのエアチェック音源を愛聴してます。
私も学校教育が社会に与えている影響を感じていましたが、まさか音楽にまでこんなに侵食しているとは、、全く気付いていませんでした。学生の頃も卒業してから音楽を離れていた間でも、ずっと、ミスに対してめちゃくちゃ自分にも他人にも厳しかったように思います😭何十年も抱えていた呪縛から解き放たれて号泣です😭やっと音楽を、いや人生を、自由に楽しめる人になれそうです。本当に先生のお話は人生を変えるお話です。ありがとうございます😭❤
初めまして私は今フルートを学んでいるのですが車田さんの、今回の動画を見てとても勇気づけられました。正直、本番でもレッスンでもミスを気にしすぎていたと思います。これからはミスを恐れる事なく、自分の感情をしっかり伝えられるよう頑張っていきます!いつも為になる動画をありがとうございます。これからも応援しております^ - ^
嬉しいお言葉ありがとうございます!ミスしない事よりも大事な事が沢山あります!フルート頑張って下さい😊
これは秀逸!!全くの同感です。逆の言い方になりますが、私は「音楽性(感情)が含まれていない音は全てミストーン」と思っています。また演奏に関しては、ある指揮者でレスピーギのローマの祭りを演奏したことがあるのですが、最期は「皆さん、競争ですよ。」と言われ、真髄を示された気がしました。
素晴らしいお話を有難うございます。ゴールに向かって進む意思…その通りですね!何度も繰り返し見たい動画です。
とっても為になるお話でした😊ピアノの演奏においても、ノーミスで演奏することよりも、ミスを恐れず自分の表現をする事を大切にしていきたいです✨
初めまして。車田さんのサイトを見つけて、とても楽しいサイトで、すぐにファンになりました。25年前頃、三大テノール、ルチアノパバロッティ他のコンサートに行きました。彼らはCDとほぼ同じ曲を演奏されました。その中のエピソードを紹介です。パバロッティーが歌う最初の数小節を誤って早くに歌い出しました。その結果、楽隊と伴奏はずれつづけたまま、フレーズが一段落するまで、歌い続けました。パパロッティーの絶対音感で、伴奏に圧し、音程を狂わさずに、あの透き通る高い声で大迫力のまま堂々と歌い続けてました。歌い終わったあとに、パバロッティーがちょこっと右手を上げて、ごめんのような手を振る。歌い始めのミスがあったことで、私は最初で最後のテノールコンサートの経験が更に、記憶に昨日のことのように残ってます。車田さんのサイトに出会って、作曲家の人柄のこと、背景がよくわかり、より、曲に対して深く感じることができます。すばらしいサイトに出会えて最高です。最後のお菓子の紹介もゆるーりでいいです。これからも楽しみにしています。
まさに同意です。音楽って音を楽しむって書いてあるですよね。まずはプレイヤーが音、音楽を楽しまなければお客様を楽しませることなんて出来る訳無いですよね?私は子供達が無邪気に音楽を楽しんでいるのを聞くのが1番好きです。
とても分かりやすくためになるお話し ありがとうございました。 ミスを 恐がらず やって行きたいと 思いました。次のお話しも 楽しみです。
前に私の大好きな「展覧会の絵」という曲を演奏会で聞きました。楽譜も持ってるのでミスがあるとわかるのですが、彼は結構音を外すのです。しかし、聴き終わった時、是非もう一度聴きたいと思わせる本当に素晴らしい演奏でした。最初、近くで小さな子がヒソヒソ話をしていたのに、気づいたらその子も演奏に聞き入っていたのを覚えています。
コメントありがとうございます。もう一度聴きたいと思わせるような演奏出会えるのは素晴らしい経験ですよね😃
恥ずかし乍ら質問致します。「展覧会の絵」はピアノ版ですね。ミスタッチを恐れるよりも自らの感情を伝える方が大切ですし、聴衆も感動ししますね。
@@哲ちゃん鉄ちゃん 返信ありがとうございます!ご指摘のとおり「展覧会の絵」はピアノ版です。生演奏の魅力は、やはり奏者と会場の一体感ではないでしょうか。この時の「展覧会の絵」は、その意味で本当に素晴らしい演奏でした。きっと作曲者が聴いても「良かった」と言うと思いました。コンサートはテストの採点ではなく、楽しみに行くものです。帰りに満足感を覚えるかどうかが一番大切だと思っています。
素晴らしいお話をありがとうございます。ミスを恐れず前に進むことが大切ですよね!ただ、あるプロのコンサートでグリーグのピアノ協奏曲の一発目をハズされた時はさすがに「オイ!」と思いましたけどね(笑)
気持ち分かります😊
こんにちは!素敵な話をありがとうございました。以前イタリア交響楽団の演奏(ベートーヴェンの交響曲第7番)を聴きに行ったのですがまさに車田さんのおっしゃっているような事が起きました。ミスには気づいていましたが、それ以上に楽団の音楽が心に響き演奏が終わる頃には泣いてしまっていました。これは人生初の出来事でした。心って素直なんだなと思いました。
こちらこそありがとうございます😊😊
チェリビダッケはミスも演奏のうちだと言ってましたね。車田さんの意見に賛成!私は元教員ですが最近思うのは赤ちゃんの頃は加点法で出来たことを評価されるのに学校へ入ったら減点法の評価になっちゃうんですね。出来ることを評価せず、ミスに対してフォーカスしてしまいますね。なんか他国に謝り続けるのもそうしたところに理由がある気がします。表現しようとするあまり勢い余ったミスなら、むしろ好感が持てます。不注意のミスや練習不足のミスはしないよう私は心がけています。フルトヴェングラー大好きです!汗も書かないような演奏なんて全く面白くありません。情熱無くして音楽演奏はあり得ませんよね。
すっきりしました!本当にそうですね。ありがとうございます!
入試で、ミスタッチだらけの演奏をしてきました。日本の音大だし、なんだって入試だし、私のミスタッチを気にされてる審査員がほとんどだと思います。多分落ちたと思っていて、合格発表はあんまり期待はしていません。ただ、どれだけミスタッチをしたとしても、自分の音楽を明確に伝えなければ、弾いている意味が無いと思います。この動画に出会えて良かったです。
コメントありがとうございます‼️まだチャンスはいくらでもあります‼️音楽を大切に前を向いて進んでいきましょう‼️
ステキなお話をありがとうございます。コンサートは「一回性」にこそその存在意義があると思っています。ミスがあっても、その音楽が感動的であればいいですね。因みに、ビートルズの演奏にもかなりのミスがありますが、そのミスさえも笑って済ましているところが却って彼らの音楽の大きな魅力になっていると思います。例えば、“Please Please Me”はジョンが自分の歌詞のミスに気づいて、それを笑いながら歌っています。
初めまして。最近になって、お邪魔するようになりましたが、今回のお話、全く同感です。私も常々思っていました。
I agree 100% with these comments.Glad Mr. Kurimada talked about this! A very important point!!!
音楽の愉しみは『揺らぎ』や『不揃い』特にオーケストラでは不揃いのスケール感が良いですね。例えば10丁のヴァイオリンが完全に揃うと1丁に聞えるでしょう。
国民性の角度から分析したお話は大変面白かったです。納得致します❤
全く畑は違いますが実に新鮮で勉強になるお話でした。
仰る通りだと思います!間違いに対する許容が少な過ぎるため、個性が貧弱になってしまうのではないかと。音楽業界ばかりか私の勤めている企業でも同じです。自由な発想を!と会社は言うものの、結局ダメ出しが先行するので誰も思い切った発案を出そうとしません。これは日本全体にとっての命題だと思います。フルトヴェングラーの第九、確かにジーンと来ました🥺気になったので横にあった本を発注してしまいました😆そういえば登録者数1,000人達成しましたね!おめでとうございます🎊㊗️
ありがとうございます!お互いにもう少し寛容になれる世の中になると過ごしやすくて良いだろうなあと思っています・・・。
少しのミスタッチを気にするよりも、昔みたいなダイナミックな演奏が聴きたいですね🎶過去の名演奏を聴いても、人それぞれ表現方法が違います。誰が模範的で正解でもありません。自分の弾きたいように演奏すれば良いのです😄
車田さんこの回も良いですね。平均的な日本人だろう自分としては、なんの根拠もなく、音楽以外のことについてもミスを気にしますし、場合によっては恥を感じる方です。だからなんなのか?と問われても、恥ずかしい…しか説明ができないかもしれません。前回の情景のお話しに引き続き、音楽に限らず日本社会の常識について教えてくださいましたね。有難うございます。こういったことを語ることがてきる車田さんは素敵ですね。
「小、中、高校と絶えず傷つけられながら大人になっている」というお言葉が心にささってしまいました。(´;ω;`)ウゥゥ
僕は小さい時に10年間ピアノをやっていましたが、ミスにビクビクしてしまう性格上一度でも小さなミスすると音楽を止めてしまって、音楽的なことを考える余裕が全くありませんでした。中学生でピアノに嫌気がさした僕は受験勉強ばかりしてましたが、高校生で合唱に出会ってから(ミスを指摘され続けはしましたが)ミスをかき消してくれる周りの存在があることで人生で初めて音楽的なことを楽しむ余裕ができ、初めて音楽を心から好きになれました。でもまだこのミスをすると止まってしまうという小さい頃からの癖は研究をするときにも出てきてしまって、本来の目的を見失うときがよくあります。これを克服しようと物理学の本場ドイツのカールスルーエにある大学院にきたのですが、ついた癖はなかなかなおりませんね、、、
先日の本番でミスをしてしまいアンサンブルがバラバラになってしまいました。でも、お客様にはとても勢いがあり心から引き込まれてしまいました。とコメントをいただきましたがお世辞だなと今だに引きずっていました。良いタイミングで先生の動画に出会いました。また、精進したいと自信を取り戻せました。ありがとうございました。お世辞で言って下さったと疑っていました。
素晴らしい問題定義ですね。
ほんとにそうですね。完璧を求めてしまうのは日本人の特性なのでしょうか。最近続けて私が知らない事を"知らないって怖いねぇ"と言われました。私は知らない事は何も恥ずかしくないですが!楽しむこと。自分にも他人にも寛容に生きたいです😺
正確に演奏することの方が、解釈より優先するというのは、日本の音楽教育と音楽鑑賞には共通する問題だと思います。私自身もミスをするかもしれないということが、トラウマでした。
ありがとうございます!
どうもありがとうございます😊😊
ショパンコンサートではポーランドの私の推しピアニストが二次で結構間違ってましたが、でも彼の演奏は素晴らしかったと思います。地元ポーランドでは彼のことを温かく迎えていて、日本とはだいぶ違うなあと思いました。もし日本だったら、「地元で開催したのになんであんなに間違えた!」って叩かれそう。例えば語学でも外国人の生徒って文法で多少間違ってもガンガン話してきて、そんな感じでも何となくわかりますが、日本人は文法で間違ったことは言わないかで頭の中で考えすぎて、話せないと言うことが多いです。私は今まで3か国で生活しましたが、どうせこっちは外人、母国語じゃないし~って感じである意味開き直っています。先日日本人のピアノの教師をしてる方と話しましたが、自分が「ポXX二のコンサートに行った」と言ったら「最近年取って間違い多いよね」とか言われましたが、自分としては年をとればだれでも演奏の間違いは増えるだろうし、だからと言って音楽性や感性は年齢を重ねれば円熟味を増すと思います。毎日CDや録画を見てますが、やっぱり生演奏の独特な雰囲気が懐かしく、早くコンサートに行きたいですね。
コメントありがとうございます!本当に早くコンサートが普通に行われるようになると良いなあと願うばかりです!
正確でなければ…という日本人独特の価値観が表現する世界を萎縮させてしまったりするのですね。
ウィルヘルム・フルトヴェングラー氏のベートーヴェン交響曲全集を久しぶりに全曲通して聴いてみたくなりました。
僕もたまにやたらと聴きたくなる時があります!
音楽、芸術は表現であり、間違ったかどうかは問題ではない。表現に「正解」はない、というのが私の価値観ですね~。人の演奏を、正確か?ミスなしか?ばかりに耳そば立てている人、「正確」なら⭕、と思う人には、芸術の味わい深さや、醍醐味はわからないと思います。
ちょっと話ずれてるかもしれませんが、このお話聞いてたらどうしても聞きたくなった曲があって。それだけ記憶に残ってるってやっぱり良い演奏だったってことですよね。なんか、可愛かったんですよね😉
記憶に残る、心に残るというのは大事な事だと思います。僕は新しい事を勉強すると古いのはどんどん忘れていきますが、それでも忘れずに残っているものは大事なものだと思っております。
目の覚めるような素晴らしいお話、ありがとうございます。興奮して本当に眠れなくなってしまいました。そう言えば、フジコヘミングさんも(うろ覚えですが)「少しくらい間違ったっていいじゃない。機械じゃあるまいし」みたいなことをおっしゃってましたね。正確さや速さが人々を感動させるのであれば音楽は機械が演奏すればいいと思うのです。私は彼女の人間臭いリストが大好きです。彼女の独特の弾き方が音の多いリストの音楽で背景から旋律を際立たせているのではないか?と思います。そんな素晴らしい演奏中のわずかなミスなんて、いよいよどうでもいいことに思います。
話の内容には激しく共感。小さいうちからコンクールだ何だと競い合わせるのも違和感しかありません。音楽は競技じゃないし、正確さが正義でもない。ただ、そうは思っていても、録音にはどうしてもノーミスを求めてしまうんですよね。やっぱりこれも良くないことなのかなぁ。録音なんだからやり直せるだろ、という気持ちと、聴くたびに「そろそろミスるよ、ミスるよ、あーミスったー」と身構えちゃうのがすごく嫌で・・・。
ライヴにはライヴの良さ、セッションにはセッションの良さがあると思います。最近正規版として発売されるライヴのCDは良いですね。
日本人は長年の文化的な環境から、失敗を『穢れ』と感じていると何かの本で読んだことがあります。日本の減点主義のテスト形式といい、間違った部分に過敏になるような教育も、そのような価値観を助長しているのでしょう。米国にいた頃に、『米国では20点でも20%のできている部分に着目するのに、日本人は95点でも出来なかった5%に着目するよね。』って笑い話で言われたことがあります。失敗の方にばかり意識が向くというのは何だか人間味に欠けるというか、何だか寂しさを感じますね。10年ぶりくらいにフルトヴェングラーの第九を数十秒ですが聴いて、泣きそうになりました。あの演奏は大好きで、学生の頃は何十回と聴いては感動していました。😂
とても良いお話でした。正に「木を見て森を見ず」ですね。先日のショパンコンクール実況動画でミスタッチを指摘するチャットが多いのに驚き、残念に思っていたところでした。
ありがとうございます😊😊「木を見て森を見ず」とはまさにおっしゃる通りですね!
教育関係で仕事をしていますが、納得するところ多々あり、です。教員への質問に「それはさっき教えただろう!聞いてなかったのか!」という返しは愚の骨頂です。よくありますが。「ミス」や「失敗」を許容しない文化(?)を作り上げてしまっていますよね。学校教育が、かつての軍国主義時代の軍隊式教育を引きずって戦後教育がスタートしたことが、原因ではないかと私は思っています。スポーツにおける「根性主義」を引きずっているのも、似たような経緯だと思います。まあ、教育もスポーツも、最近は少しずつ変わってはきていますが、「失敗」を許容・歓迎する雰囲気は、教育にも、企業にも、組織にも、個々の人間関係の中にも、まだまだあるとは言い難いですよね。とりあえず、「間違い探し」ではない音楽、音楽を全身で感じひたる雰囲気を、日本中に押し広げていきたいですね。
コメントありがとうございます!やっぱり学校教育は大事ですね。良い方向に行くように何とかしたいですね😊。
クリントイーストウッドやビートたけしがワンテイクで映画を撮るということと、何か相通ずるものを感じました。すごく考えさせられました。感謝します。ありがとうございます
みんな聞き逃したくないお話ばかりですが、ミスを恐れない事!気持ちが楽に成ります。プロとは大変な道だと思いました。🍀有難うございます🎵
ライブこそ色々あって楽しいじゃないですか‼️コンサートに出かけてCDと同じではわざわざ聞きに行った甲斐がないと思ってます😁所で大指揮者シリーズ是非その内お願い致します🤲指揮者の事が色々知りたくて気になってました。楽しみにしてます♪
大指揮者、大演奏家シリーズは作曲家紹介が充実してきたあたりからと考えています!
なんかめっちゃいい話。感動して涙でてきました。心の中で自分もミスはダメと思ってたんだと気づきました。
車田さん、こんにちは。今日のお話も大変うれしく拝聴させていただきました。わたくしは音楽の演奏に関して割と車田さんの今日のお話のような捉え方をしていた一人だと思います。わたくしの前の書き込みでも書きましたホロビッツの最後に来日した時の音を外した演奏の話を書かせて頂きましたけど、わたくしには大きな感動として残ったのですけど後日談のいろんな評論家の方々の音を外した事に対しての今で言うと炎上というのでしょうか色々有りましたよね。SNSの無かった時代ですから騒ぎは大きくは無かったですけどそれらしいことはありました。それと今日の話での録音方法のこと完璧を目指す日本人だからこそのミスのないものを作り上げると言うことなのだと思いますけど、わたくしはカザルスのいびきの履いた演奏のCDを持っていたのですけど古い録音のそのままをCDにした復刻版ったのですけどそれもありがたく聞いていました。わたくしはあなたの動画を見ていると自分の若い日々を思い出す事ができてとても幸せな気持ちになります。これからもずっとクラッシック音楽の話を続けて頂きたいと思っています。応援しています。ありがとうございます。
ミありがとうございます😊😊😊
あるコンサートでのこと。マーラー第六交響曲のクライマックスで、指揮者が熱が入りすぎて指揮棒を空中に飛ばしてしまい、綺麗な放物線を描いて客席の中へ、、。しかしそのハプニングも全力疾走ゆえと、インパクトのある思い出です。
ジャズに和ジャズという言葉があるのですが、いわゆる瞬間のサウンドは文句ないのですが音をリズムの範疇に端正に置きに行ってるから躍動しないんですよね。クラッシックもそんな感じかもしれない。でもそういった日本人の律義さを突き詰めた向こう側に何かがあるのも事実で、むしろ日本人でなければ出来ない音楽もあるように思います。日本の演奏は確かにミスをすれば目立ちやすいですね。
和ジャズとは初めて聞きました。和クラシックとか和オペラというのもあるかもしれないですね。
ケンプの演奏を聴いてそう思います。ケンプはここぞというところでよくミスしますけど、ミスをものともせずに絶対にペースを崩しません。ゴールに突き進む強靭な意志を感じます。これに慣れると現代のピアニストの演奏が物足りなくなるんですよね。ミスも音楽の一部かと。
子どもの頃の教育で傷つけられるというお話、もっともでなんだか涙が出ました。寛容な社会に変わっていきたいです。😊
自宅でのボーカルレコーディングは、外部的要因が何も無くても音程がふらついたり、タイミングがズレたりしてしまいます(笑)それはともかく、熱き思いでゴールに向え!分かりました!レコーディングはミスしないよう、正確な音程、発声で上手に歌わないといけない、という思いにとらわれてしまいがちですが、それでは、感情がのらないし、伝わらないのですね。勉強になりました。
はい、先生のおっしゃる通りです。外国ではどうなのでしょうか。もとになる教育ですね。私が学生の時、数学の先生が自分で作成した問題を計算から答えまで全て書かせました。答えが間違っていても過程を評価して過程に点を与えてくれました。学校を通してその先生を私は一番尊敬しています。車田先生のお話とリンクすると思い書きました。と言うのは今の私の先生は車田先生と同じ主張を去れる、立派な先生として勉強しております。車田先生と今の私の先生がとても近い考え方をされています。このことは私はかなり重要な事と思っています。更に大変な影響を受けています。車田先生の主張にわたくしは全面的に同意いたします。フルトヴェングラーの第九、録音が違うかもしれませんが持っています。確認し、あとで味わってみます。完璧な録音を目指してますからね。はいそうです。わかります。正式な録音の弊害ですね。錯覚を起こすんですね。外的な理由。良くわかります。大切な大切な話です。良く分かります。きちんとすること気を配りすぎて本質の音楽に神経質になるのかもしれませんね。ありがとうございました。😔
ビジネスでも日本からの派遣の方の間でも、ミスに対して厳しい方が多いと思います。また、質問をすることがあまりないので、海外の専門家が勝手に解釈してしまい、実際日本派遣の方の意思にそぐわない方向にビジネスが進んでしまい、失敗するなどということはあります。これは言葉の問題ではなく、育った文化の問題だと思います。
コメントありがとうございます!やはり文化的な背景は大きいですね。
田舎の盆踊り、昔は手作りの提灯を家々から持ちより沢山吊ったものだ。ある夏、提灯の灯りが一定で不思議に思った。それは、ロウソクから電球に代わったからだったね。確かに、電球は明るいし取り扱いも楽で安全だけどね。ロウソクのほのかな揺らぎや手作り感が失われてしまったようだ。最近のデジタル化された音楽もそれと同じかな。
😊😊😊
この動画は日本の若い演奏家や音楽を練習する人に聞いて欲しいですね。室内楽はプロ演奏を聴き、アマチュア・オーケストラも結構聞いているので、ホルンとか管楽器のミスには慣れていて、プロでも弦楽器が音を外したり指がもつれるのを沢山経験しています。たまには生演奏も聴いて完璧に近いCD以外の音楽を経験することが大切なのでしょう。ブリュッヘンのモーツァルトは殆どライブ演奏で交響曲「ジュピター」の終わり近く、アンサンブルが大きく崩れてひゃっとしますが、ライブの熱気や臨場感の魅力が遥かに勝るものです。
とても良いお話だと思いました。なるほどと思いました。大昔、喫茶店にいると隣の人の話声が聞こえてきました。僕はレコードを2,3回聞いたらもう聞かない。人にあげてしまうんだ。なぜかというとホコリがついて雑音が聞こえるようになるからだと。私はこれを聞いて、ああこの人は音楽を聞いているんじゃなくて雑音を聞いているんだなと思いました。少々、人の声や物音がはいっても音楽の素晴らしさは変わらないと思いますが、ミスも同じようなものですね。
私の大好きなpianistも聴かせ所で派手な😂ミスタッチをする人ですが、それを上回る音楽性(音色の美しさ、解釈のセンス)が素敵過ぎて、要は『そこじゃない』といった感じです🎶✨
さすが素晴らしいこと言われますね。フジコ・ヘミングさんも確か、ミスタッチが多いと指摘され、そんなことどうでもよいみたいな発言があったように記憶しています。音楽の心が流れているのが肝心ということですね。
日本公演に来たアーチストが日本の観客は演奏中はシーンとして聴いてるけど、曲が終わると全員が息を合わせたように拍手してくれると話してました。日本人独特の皆で空気読んで心を合わせて揃えてみんなと同じであることが美徳、ミスや失敗が恥の文化なのでしょう。フィギュアスケートの解説を聞いていても、海外では音楽や感情表現も大切な要素でジャンプのミスを貶すより、その勢いや心意気を褒めたたえたり、ものすごくポジティブですが、日本のアナウンスは点数を取ることと順位争い、ミスしようものならあぁ〜!っと溜息が聞こえて😨気分が萎えるのでアナウンス無しで音楽のみ流して見て楽しみます。フィギュア⛸もバレエもクラシック音楽もオリンピックも西洋文化で、西洋人に認められるようまるで戦争に勝つ為どれだけ勉強してきたかを競う競技のように感じます。日本のバレエのコンクールでも、音楽の勢いやダイナミズムは大切だけど、日本人がやたらとピタッと静止したがるのも物凄く独特に感じます。日本の家元制度で先生の権限が強くて自分の意見を言えない風潮等を海外のバレエの専門家が指摘してましたが、クラシック音楽でもあるようですね。バレエの世界的な振付家で国際コンクールの審査員の日本人の先生が、失敗を恐れる癖がつく前に海外に出て学んだ方が良いと仰ってました。今では10代のかなり早い時期にバレエ留学して海外で活躍する子供達が増えてますが。車田さんの振ると面食らうさん♬ ʅ( ՞ω՞)ʃ¯♪のお話面白かったのですが、宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュの序盤、ゴーシュが指揮者に1人だけテンポが遅れる!とドヤされてる場面を思い起こして日本的だなぁ?と。でもゴーシュの音楽に癒される動物達が次々やってきて、最後はゴーシュがどんな演奏して絶賛されたのか気になります🤔初めての息子の小学校の授業参観に行った時、あ〜理想的な工場労働者を育成する教育だなぁ。と思ったものですが。まぁ製造業が盛んだけど、芸所でもあり、皆違って良し好きな道に進めと校長先生も演説するし✌️生徒が自発的にテーマを決めて討論するし。学校の作品展でもいつも素晴らしい創造性を発揮する子供達に感嘆するし、子供達の歌や演技の純粋で大きなエネルギーに感涙するし。ネットで言われてる程日本人の閉鎖性とか出る杭は打たれるとか感じないし。地域性?確かに田舎では世間体や権威主義が大事で、重箱の隅をつついてネチネチ狭い価値観を押し付けてくる陰湿な人も存在するけど。価値観は人それぞれだし。音楽や芸術も個人の好みと思ってるし。芸術系のコンクールで数値化して順位つけたりする仕組みも否定もしないし。自分と意見や趣味嗜好解釈が違っても価値観を人に押し付けなければ問題ないし。自分もミスするから人のミスも許そうと思うし😂車田さんのような情熱的で芸術について熱く語ってくれる先生が日本でどんどん増えたら良いのになー🎶📣٩(๑⃙⃘˙ᵕ˙๑⃙⃘)۶って思います
ルービンシュタインは、かつて自分は音飛ばしの名人だった、と自嘲されていた事が有ります。とりわけ、米国の演奏会では、その事が何度も取り沙汰され、不評を買って、さすがのルービンシュタインもとても落ち込んだそうです。そうか、合衆国の人は音符🎶をことごとく表現しないと、認めてくれないんだ。リービンシュタインはそう思い直し、猛練習をして、以降演奏で不評を買う事はなかった、としみじみ話されておられました。いう事です。私は88歳になっても、尚一流の演奏をし続けたルービンシュタインを、今も心から愛しております。幾つになっても、自分に厳しく向き合おうとされたルービンシュタインの姿が好きなのです。今でも一流のプロのピアニストの方々が何人も、今日は何度もミスをしてしまったわ、とコンサートを終えて、溜め息をつかれる姿を目にする事が御座います。テレビで映し出されるのです。ホロヴィッツでさえ、今日の演奏はミスが目立った、と言うのです。私はそんな時、改めて芸術の仕事の大変さを思ってしまいます。音楽家の方達は明日こそ、と自らを励ましながら、毎日を過ごされておられるのでしょうか。
これはフルトヴェングラー来るぞ来るぞ、と思って聞いていたら、やっぱり来ました! ブラボー!
🙀わたしたち、正解主義に洗脳され、みんなで一生懸命窮屈な社会を作っていたのですね…😂時代も風の時代に移り変わったので、自由に心を動かしてして生きていきたいな~🎉
まさに、失敗を恐れない教育をしないと、創造力を養えない。日本の教育の問題はそこにあると思います。
コメントありがとうございます!まさにおっしゃる通りだと思います!
考えてみれば、野球のバッターは、3割打てれば一流と言われます。裏返せば、7割は凡退(ミス)しているわけですからね😃でも、ある高校球児が7割のアウトの原因を分析し、それが自分の目指すバッティングと符合するものなら、それで良しとすることにしたらしいです。つまり、ミスの質を上げることで、飛躍的に技量が向上し、何より野球が楽しくなったと言っていました😃心に残る言葉でした✨
はじめまして、最近チャンネル登録させて頂きました。勉強させて下さい。
ミスを無くそうと心掛けることで改善する方法や真理を得られるが、例えばパスサッカーの様に必ず勝利を得られる物でもない
ピアニストの内田さんも同じ事言ってた
コメントありがとうございます😊😊
ショパンコンクールの審査員には是非ともこのお話を聴いて貰いたいと思いました。車田さんの博識あるご意見に感動しました。レビューのコメントなどに 何分何十秒でミスをした、とか詰まらない事を何回も書き込む人が多すぎました、特に近隣の国の方達ですが・・・・
ありがとうございます!それこそショパンコンクールの出場者は小さい頃か物凄く練習していますからね。それでも極度の緊張でミスが起るのも人間だと思います。それで最初に指摘されたのがミスだったら気の毒ですね・・。
日本でミスに厳しい理由は自分から音楽に触れる機会が少ないからかなあと思ってます生演奏が少ないし音楽教室はほぼピアノだけだしミスは分かり易いので音楽を聴く基準に偏りがある人には中々理解出来ないのかなと考えています
やっぱり生演奏は少ないですよね・・。
原稿を見ないと😢話しも出来ない政治家の講師に推薦したいものですね!
ホロヴィッツ(ピアニスト):「コンサートでは自分が5つ間違った音を演奏しようが、そんなことはどうでもよい。そんなことを気にする人がいるかい?(ミスタッチしても)すぐに通り過ぎてしまうよ。聴衆が望んでいるのは音楽だ。間違うのは人間的だ。間違った音も人間的だ。どうしてなんでもかんでも完璧でなければならないんだい?」(Deutschlandfunkより)
若い頃からのクラシックのファンですが(72歳)、このお話で”目から鱗”、長年の音楽観がごろっと変わりました!
全くお話の通り、CDなどの録音に比べ、ライブのミスなどを指摘していました!!
いやー、この歳でもまだ目が開かれてよかった、助かったー、このまま誤った思いをあの世まで持って行かなくて、と😊
車田さんのお話に出会えて、感謝しています。
他のテーマも、とっても楽しみに見て聴いています。
私にオルガン演奏を教えてくれた先生は、「ミスをしてもどんどん弾いてゆきなさい。ミスをするよりも音楽の流れや、音楽に内包される生命力を台無しにしてはいけない」とおっしゃってました。
とても良い先生で良かった
ですね😃
ミスは恐怖ですが…
こんなに為に成るお話を聞けて良かったです。🎵
正和さまも
有難うございます🎵☺️
校内合唱コンクールをこれから迎える、音楽素人の担任です。このお話を心に留めて、(もちろん、コンクールのお話も)生徒たちと「音楽」ができるように、コンクールに臨もうと思います。
楽しくやれそうな気がしています。ありがとうございます!
この方は本当に本質をついた素晴らしいお話をしてくださるから、毎回とても勉強になります。
素晴らしく深い考察ですね。教育・社会の影響、CD録音を聴き込む影響は大きいですね。この動画を全国全ての小学校中学校で観てほしいですね!
同じ音楽家として、また ミスが怖くなり過ぎた時期に鬱になった経験のある者として、こうした発信をして下さる車田さんには感謝しかありません。
車田さんが、別動画で「良い演奏とは、その曲で一番大切な音に向かって演奏されているものの事だ!」とお聞きしました。それを聞いて、心を打たれたのですが、同時に、プロ音楽家の完璧さを求めたい気持ちもまだ残っていました。
でも、この動画を拝聴して、その気持ちも解消されました!「録音」に偏重している音楽の聴き方が、そのような気持ちを助長させていたことに気付かされました。
同時に、なぜ私がフルトベングラーに惹かれ続けているのかもわかってきました。彼は、車田さんのおっしゃる「良い演奏」を身をもって実践した人だったのですね!
いつも、ありがとうございます!
今回の話こそまさに日本人が心に留め置かなくてはならないことのように感じます。音楽に限らずsportsや実生活において、人の在り方としてとても大事なことだと共感しました。
演奏会などでどうして感動するのだろう?いつも考えていました。車田さんのチャンネルを見ているとその答えが見えてきた気がします。
Beethoven stated "Mistakes are to be made and are forgiven"
"Heartless performances are unforgiven"
昨年キーシンのリサイタルを聴きました。彼を聴くのは三度目でした。過去2回は聴く限りノーミスでそれこそ『完璧』な演奏でした。
齢50を迎えたキーシンの今回の演奏はいくつかミスはありましたが、奏でられる音楽の豊かさは群を抜いて素晴らしかった。
特にショパンコンクールが行われている中、キーシンの弾いたショパンは絶品でしたね。
あれほどの聴体験はなかなかできないでしょう。
聴衆は皆感激していて惜しみない拍手が延々とキーシンにおくられていました。
CDの弊害もその通りだと思います。
スタジオ録音よりリサイタルの録音の方が聴いていて楽しいですね。
リヒテルやギレリス、ホロヴィッツもリサイタルの録音はミスもあるし音もあまり良くないものも多いですが、演奏の息遣いやその場一回限りの音楽の息吹きを感じ取れてスタジオ録音のものより好んで聴いています。
日本の過剰なミスに対する反応は本物の素晴らしい演奏を聴く経験を何度も重ねないとなくならないのかもしれませんね。
とてもいいお話!サッカーのストライカー(主に点を取る役割の前線の選手)のメンタリティでも同じようなことが語られますね。「日本人はシュートミスが怖いのでシュートしない」とか。テンポは速いのに全然進んでいる感じのしない演奏、瞬間瞬間が止まってしまっているように思われる演奏が確かにあります。ミスなんて、した1秒後に忘れるメンタルが欲しいな。
コメントありがとうございます!確かに海外でプレーしているサッカー選手もミスの話には時々言及していますね!ミスを忘れて次の音楽に集中するのが大事ですね!
この動画にも勢いがあっていいですね〜
おっしゃる通りと思いながら聞かせて頂きました。
私も、演奏のミスよりも、音楽的な心がどれだけあるかを聴きます。心の自由な演奏が好きです。
ありがとうございます😊😊
普段録音ばかり聴いているので、生演奏を聞いた時に感じたことはいままで、音楽の流れを聴くことが出来てなかったと本当に思いました。音楽の楽しみ方が広がる本当に良い話をありがとうございました!
ほんとに素晴らしい、大切なお話をどうも有り難うございます。今ピアノの練習に取り組んでますが、ほんとに細かい事に気を取られずに、まさに自分はこう表現したい・・を目標に頑張っていきたいと勇気を沢山頂きました。
😊😊
車田さんのシリーズの解説のなかで、日本人として一番身にこたえました。ご指摘有り難うございます。テレビを見ていて、司会者などが小さな言い間違いをするとすぐバッシングしたくなる日本人としての私を反省させられました。音楽に限りますと全体的な表現の豊かさ深さ美しさこそが大事ですね。
ありがとうございます😊😊😊
とても大切なお話しを、ありがとうございました。ピアノを弾いていますが、ミスタッチよりも大切なことを忘れずに努力して行きたいと思います。
こちらこそありがとうございます!
利休は完全を通り越した不完全さを美しいと表してました。人間の本質を追究したものだと思いました。
音楽の領域にとどまらず、日本の教育や社会のあり方にまで通用するお話だと思いました。「五人組」で互いの落ち度を監視して共同責任を負う江戸時代の仕組みが、骨の髄まで沁みわたっている、そしてそれに気づいていないのが日本人なのかもしれません。
とても勉強になりました.勇気を頂きました.ありがとうございます.
いままでは,時に綱渡りしているような恐怖を感じることがありましたが,これからは平均台の上を駆け抜けていきたいと思います.
バランスを崩してもすぐ下に大地があると思えば怖くありません.
😊😊
ありがとうございます。
自分は発達障害なのでどんなに注意していてもミスをする時はしてしまいます。そういう時に大らかな反応の人もいれば、ヒステリックにキレはじめる人もいたりと色々です。車田さんも途中で話されていましたが、自分の経験上でも自称「自分に厳しい人」は間違いなく他人にも厳しく、そういう人が部署に一人いるだけでチームの雰囲気が重苦しくなってしまいます。人一倍怒られて嫌な思いをしてきた分、せめて自分くらいは自己にも他者にも寛容でありたいと改めて思いました。ありがとうございます。
子育て中の身です。今日のお話、本当に良かったです。子どもと一緒にピアノやバイオリンの練習をしていますが、今日のお話を大事にして、音楽をのびのびと、上達していきたいと思います。
私がスイスの音大にいたときには知り合ったすべての先生方からよく「試験も楽しんで弾くのが大事。ミスは点数に何の影響もない。」と言われていました。試験のスタイルも一時間のリサイタル形式だから、自然と、試験というよりは演奏会っぽくなってきますね。一時間弾く体力が必要ですが楽しかったです。
私の生徒さんで「今度〇〇さんの演奏会に行きますが、楽譜を持って行って楽譜を見ながら聞くつもりです」っていう人が時々いますが、「やめた方が良いですよ」と伝えています。楽譜を見ながら聞けばミスに気づきやすくなり、音楽の本質からずれてしまわないかという懸念があるからです。それよりも耳と目で、感覚を使って楽しんでほしい、と伝えています。
現在はアマチュアでも上手な人はたくさんいますが、あえてプロとアマの違いは何かと言われれば、ミスを恐れないのがプロ、ミスをしてもすぐに立ち直って音楽に集中できるのがプロだと思っています。
😊😊
とても良い勉強になり、励まされました。心より感謝申し上げます。
目からウロコの、いつもながらシャープでクリア、愛情と情熱のこもったお話素晴らしかったです。もっともっと音楽を大好きになれるような気がしました。カザルスは「間違いの数を数えて良い悪いを決めるのは無知な愚か者たちに任せておきなさい」と言ったそうですね。
車田先生のお話は、人生そのものの学びを音楽を通じて教えて下さいます。音楽の素晴らしさは人生の素晴らしさ…とてもいいお話でした。ありがとうございます。
☺️☺️☺️
これは素晴らしいお話でした。
学生の頃、吹奏楽コンクールに燃えていたので、ミスのない模範解答的な演奏をするよう頑張っていました。今もコンサートでミスがあると、なんだか損したような気持ちになる時がありますが、このお話を聞いて、ああ、自分は今まで音楽の何を聴いていたんだろう?と考えさせられました。
これから、もっと音楽を楽しめそうです。
ありがとうございます😊😊😊
素晴らしい動画でした。。
数年前に、先日お亡くなりになったグルベローヴァ女史の演奏会に行き、モーツアルトのアリアの素晴らしさに涙が出ました。。
休憩でワインを飲みながら幸せな気分でいると、若い頃より声が出てない、という声が聞こえてきました。
とても悲しい気持ちになりました。。
感じ方は人それぞれですが、その時しか聞くことができない音楽だけは、その瞬間を楽しむ心でいたいですよね!
ありがとうございます!本当におっしゃる通りだと思います!
これぞ音楽の本質を言っていますね。私も日本では萎縮感がありましたが、サンフランシスコに長く暮らしていると,結構自由に自分を表せるようになりました。音楽をする楽しみ方がかわりました。
ミスをしてはいけないという日本人の気質を高品質の物を生み出す製造業に求めるのは良いとして、過度に演奏家に求めるとしたらロボットの演奏になり味気なくなりそう。興味あるお話でした。
ありがとうございます!確かに精密機器の分野などでは良い面も出ているかもしれないですね!
ビックリしたミスが2つあります。
1つはカラヤン/ベルリン・フィルの最後の日本公演の展覧会の絵での冒頭のラッパ。
もう一つはラン・ランとドレスデン・シュターツカペレの皇帝の終楽章の冒頭。
どちらもFMのライブ音源で聴きましたが、かなりしっかりやらかしてました。特にラン・ランのは豪快に外してて、思わず笑ってしまいました。そしてどちらも何がしたかったのかよく分かったので嫌な気はしませんでしたね。そして両者ともミスの後動揺するどころか、本当に堂々たる演奏で、今だにそれらのエアチェック音源を愛聴してます。
私も学校教育が社会に与えている影響を感じていましたが、まさか音楽にまでこんなに侵食しているとは、、全く気付いていませんでした。
学生の頃も卒業してから音楽を離れていた間でも、ずっと、ミスに対してめちゃくちゃ自分にも他人にも厳しかったように思います😭
何十年も抱えていた呪縛から解き放たれて号泣です😭
やっと音楽を、いや人生を、自由に楽しめる人になれそうです。
本当に先生のお話は人生を変えるお話です。
ありがとうございます😭❤
初めまして
私は今フルートを学んでいるのですが
車田さんの、今回の動画を見てとても勇気づけられました。
正直、本番でもレッスンでもミスを気にしすぎていたと思います。
これからはミスを恐れる事なく、自分の感情をしっかり伝えられるよう頑張っていきます!
いつも為になる動画をありがとうございます。
これからも応援しております^ - ^
嬉しいお言葉ありがとうございます!ミスしない事よりも大事な事が沢山あります!フルート頑張って下さい😊
これは秀逸!!全くの同感です。逆の言い方になりますが、私は「音楽性(感情)が
含まれていない音は全てミストーン」と思っています。また演奏に関しては、ある指揮者でレスピーギの
ローマの祭りを演奏したことがあるのですが、最期は「皆さん、競争ですよ。」と言われ、
真髄を示された気がしました。
素晴らしいお話を有難うございます。ゴールに向かって進む意思…その通りですね!何度も繰り返し見たい動画です。
とっても為になるお話でした😊
ピアノの演奏においても、ノーミスで演奏することよりも、ミスを恐れず自分の表現をする事を大切にしていきたいです✨
初めまして。車田さんのサイトを見つけて、とても楽しいサイトで、すぐにファンになりました。25年前頃、三大テノール、ルチアノパバロッティ他のコンサートに行きました。彼らはCDとほぼ同じ曲を演奏されました。その中のエピソードを紹介です。パバロッティーが歌う最初の数小節を誤って早くに歌い出しました。その結果、楽隊と伴奏はずれつづけたまま、フレーズが一段落するまで、歌い続けました。パパロッティーの絶対音感で、伴奏に圧し、音程を狂わさずに、あの透き通る高い声で大迫力のまま堂々と歌い続けてました。歌い終わったあとに、パバロッティーがちょこっと右手を上げて、ごめんのような手を振る。歌い始めのミスがあったことで、私は最初で最後のテノールコンサートの経験が更に、記憶に昨日のことのように残ってます。車田さんのサイトに出会って、作曲家の人柄のこと、背景がよくわかり、より、曲に対して深く感じることができます。すばらしいサイトに出会えて最高です。最後のお菓子の紹介もゆるーりでいいです。これからも楽しみにしています。
まさに同意です。音楽って音を楽しむって書いてあるですよね。まずはプレイヤーが音、音楽を楽しまなければお客様を楽しませることなんて出来る訳無いですよね?
私は子供達が無邪気に音楽を楽しんでいるのを聞くのが1番好きです。
とても分かりやすくためになるお話し ありがとうございました。 ミスを 恐がらず やって行きたいと 思いました。次のお話しも 楽しみです。
前に私の大好きな「展覧会の絵」という曲を演奏会で聞きました。楽譜も持ってるのでミスがあるとわかるのですが、彼は結構音を外すのです。しかし、聴き終わった時、是非もう一度聴きたいと思わせる本当に素晴らしい演奏でした。最初、近くで小さな子がヒソヒソ話をしていたのに、気づいたらその子も演奏に聞き入っていたのを覚えています。
コメントありがとうございます。もう一度聴きたいと思わせるような演奏出会えるのは素晴らしい経験ですよね😃
恥ずかし乍ら質問致します。「展覧会の絵」はピアノ版ですね。ミスタッチを恐れるよりも自らの感情を伝える方が大切ですし、聴衆も感動ししますね。
@@哲ちゃん鉄ちゃん
返信ありがとうございます!
ご指摘のとおり「展覧会の絵」はピアノ版です。
生演奏の魅力は、やはり奏者と会場の一体感ではないでしょうか。
この時の「展覧会の絵」は、その意味で本当に素晴らしい演奏でした。
きっと作曲者が聴いても「良かった」と言うと思いました。
コンサートはテストの採点ではなく、楽しみに行くものです。
帰りに満足感を覚えるかどうかが一番大切だと思っています。
素晴らしいお話をありがとうございます。ミスを恐れず前に進むことが大切ですよね!
ただ、あるプロのコンサートでグリーグのピアノ協奏曲の一発目をハズされた時はさすがに「オイ!」と思いましたけどね(笑)
気持ち分かります😊
こんにちは!
素敵な話をありがとうございました。
以前イタリア交響楽団の演奏(ベートーヴェンの交響曲第7番)を聴きに行ったのですが
まさに車田さんのおっしゃっているような事が起きました。
ミスには気づいていましたが、それ以上に楽団の音楽が心に響き
演奏が終わる頃には泣いてしまっていました。
これは人生初の出来事でした。
心って素直なんだなと思いました。
こちらこそありがとうございます😊😊
チェリビダッケはミスも演奏のうちだと言ってましたね。車田さんの意見に賛成!私は元教員ですが最近思うのは赤ちゃんの頃は加点法で出来たことを評価されるのに学校へ入ったら減点法の評価になっちゃうんですね。出来ることを評価せず、ミスに対してフォーカスしてしまいますね。なんか他国に謝り続けるのもそうしたところに理由がある気がします。表現しようとするあまり勢い余ったミスなら、むしろ好感が持てます。不注意のミスや練習不足のミスはしないよう私は心がけています。フルトヴェングラー大好きです!汗も書かないような演奏なんて全く面白くありません。情熱無くして音楽演奏はあり得ませんよね。
ありがとうございます😊😊
すっきりしました!本当にそうですね。ありがとうございます!
入試で、ミスタッチだらけの演奏をしてきました。
日本の音大だし、なんだって入試だし、私のミスタッチを気にされてる審査員がほとんどだと思います。
多分落ちたと思っていて、合格発表はあんまり期待はしていません。
ただ、どれだけミスタッチをしたとしても、自分の音楽を明確に伝えなければ、弾いている意味が無いと思います。
この動画に出会えて良かったです。
コメントありがとうございます‼️まだチャンスはいくらでもあります‼️音楽を大切に前を向いて進んでいきましょう‼️
ステキなお話をありがとうございます。コンサートは「一回性」にこそその存在意義があると思っています。ミスがあっても、その音楽が感動的であればいいですね。
因みに、ビートルズの演奏にもかなりのミスがありますが、そのミスさえも笑って済ましているところが却って彼らの音楽の大きな魅力になっていると思います。例えば、“Please Please Me”はジョンが自分の歌詞のミスに気づいて、それを笑いながら歌っています。
初めまして。最近になって、お邪魔するようになりましたが、今回のお話、全く同感です。私も常々思っていました。
😊😊
I agree 100% with these comments.
Glad Mr. Kurimada talked about this!
A very important point!!!
音楽の愉しみは『揺らぎ』や『不揃い』特にオーケストラでは不揃いのスケール感が良いですね。例えば10丁のヴァイオリンが完全に揃うと1丁に聞えるでしょう。
国民性の角度から分析したお話は大変面白かったです。納得致します❤
全く畑は違いますが実に新鮮で勉強になるお話でした。
仰る通りだと思います!
間違いに対する許容が少な過ぎるため、個性が貧弱になってしまうのではないかと。
音楽業界ばかりか私の勤めている企業でも同じです。自由な発想を!と会社は言うものの、結局ダメ出しが先行するので誰も思い切った発案を出そうとしません。
これは日本全体にとっての命題だと思います。
フルトヴェングラーの第九、確かにジーンと来ました🥺
気になったので横にあった本を発注してしまいました😆
そういえば登録者数1,000人達成しましたね!おめでとうございます🎊㊗️
ありがとうございます!お互いにもう少し寛容になれる世の中になると過ごしやすくて良いだろうなあと思っています・・・。
少しのミスタッチを気にするよりも、昔みたいなダイナミックな演奏が聴きたいですね🎶過去の名演奏を聴いても、人それぞれ表現方法が違います。誰が模範的で正解でもありません。自分の弾きたいように演奏すれば良いのです😄
車田さん
この回も良いですね。
平均的な日本人だろう自分としては、なんの根拠もなく、音楽以外のことについてもミスを気にしますし、場合によっては恥を感じる方です。
だからなんなのか?と問われても、恥ずかしい…しか説明ができないかもしれません。
前回の情景のお話しに引き続き、音楽に限らず日本社会の常識について教えてくださいましたね。
有難うございます。
こういったことを語ることがてきる車田さんは素敵ですね。
「小、中、高校と絶えず傷つけられながら大人になっている」というお言葉が心にささってしまいました。(´;ω;`)ウゥゥ
僕は小さい時に10年間ピアノをやっていましたが、ミスにビクビクしてしまう性格上一度でも小さなミスすると音楽を止めてしまって、音楽的なことを考える余裕が全くありませんでした。中学生でピアノに嫌気がさした僕は受験勉強ばかりしてましたが、高校生で合唱に出会ってから(ミスを指摘され続けはしましたが)ミスをかき消してくれる周りの存在があることで人生で初めて音楽的なことを楽しむ余裕ができ、初めて音楽を心から好きになれました。でもまだこのミスをすると止まってしまうという小さい頃からの癖は研究をするときにも出てきてしまって、本来の目的を見失うときがよくあります。これを克服しようと物理学の本場ドイツのカールスルーエにある大学院にきたのですが、ついた癖はなかなかなおりませんね、、、
先日の本番でミスをしてしまい
アンサンブルがバラバラになってしまいました。
でも、お客様にはとても勢いがあり心から引き込まれてしまいました。とコメントをいただきましたが
お世辞だなと今だに引きずっていました。
良いタイミングで先生の動画に出会いました。また、精進したいと自信を取り戻せました。
ありがとうございました。
お世辞で言って下さったと疑っていました。
素晴らしい問題定義ですね。
ほんとにそうですね。完璧を求めてしまうのは日本人の特性なのでしょうか。最近続けて私が知らない事を"知らないって怖いねぇ"と言われました。私は知らない事は何も恥ずかしくないですが!楽しむこと。自分にも他人にも寛容に生きたいです😺
正確に演奏することの方が、解釈より優先するというのは、日本の音楽教育と音楽鑑賞には共通する問題だと思います。私自身もミスをするかもしれないということが、トラウマでした。
ありがとうございます!
どうもありがとうございます😊😊
ショパンコンサートではポーランドの私の推しピアニストが二次で結構間違ってましたが、でも彼の演奏は素晴らしかったと思います。地元ポーランドでは彼のことを温かく迎えていて、日本とはだいぶ違うなあと思いました。もし日本だったら、「地元で開催したのになんであんなに間違えた!」って叩かれそう。
例えば語学でも外国人の生徒って文法で多少間違ってもガンガン話してきて、そんな感じでも何となくわかりますが、日本人は文法で間違ったことは言わないかで頭の中で考えすぎて、話せないと言うことが多いです。
私は今まで3か国で生活しましたが、どうせこっちは外人、母国語じゃないし~って感じである意味開き直っています。
先日日本人のピアノの教師をしてる方と話しましたが、自分が「ポXX二のコンサートに行った」と言ったら「最近年取って間違い多いよね」とか言われましたが、自分としては年をとればだれでも演奏の間違いは増えるだろうし、だからと言って音楽性や感性は年齢を重ねれば円熟味を増すと思います。毎日CDや録画を見てますが、やっぱり生演奏の独特な雰囲気が懐かしく、早くコンサートに行きたいですね。
コメントありがとうございます!本当に早くコンサートが普通に行われるようになると良いなあと願うばかりです!
正確でなければ…という日本人独特の価値観が表現する世界を萎縮させてしまったりするのですね。
ウィルヘルム・フルトヴェングラー氏のベートーヴェン交響曲全集を久しぶりに全曲通して聴いてみたくなりました。
僕もたまにやたらと聴きたくなる時があります!
音楽、芸術は表現であり、間違ったかどうかは問題ではない。表現に「正解」はない、というのが私の価値観ですね~。人の演奏を、正確か?ミスなしか?ばかりに耳そば立てている人、「正確」なら⭕、と思う人には、芸術の味わい深さや、醍醐味はわからないと思います。
ちょっと話ずれてるかもしれませんが、このお話聞いてたらどうしても聞きたくなった曲があって。それだけ記憶に残ってるってやっぱり良い演奏だったってことですよね。なんか、可愛かったんですよね😉
記憶に残る、心に残るというのは大事な事だと思います。僕は新しい事を勉強すると古いのはどんどん忘れていきますが、それでも忘れずに残っているものは大事なものだと思っております。
目の覚めるような素晴らしいお話、ありがとうございます。興奮して本当に眠れなくなってしまいました。
そう言えば、フジコヘミングさんも(うろ覚えですが)「少しくらい間違ったっていいじゃない。機械じゃあるまいし」みたいなことをおっしゃってましたね。正確さや速さが人々を感動させるのであれば音楽は機械が演奏すればいいと思うのです。私は彼女の人間臭いリストが大好きです。彼女の独特の弾き方が音の多いリストの音楽で背景から旋律を際立たせているのではないか?と思います。そんな素晴らしい演奏中のわずかなミスなんて、いよいよどうでもいいことに思います。
話の内容には激しく共感。小さいうちからコンクールだ何だと競い合わせるのも違和感しかありません。音楽は競技じゃないし、正確さが正義でもない。
ただ、そうは思っていても、録音にはどうしてもノーミスを求めてしまうんですよね。やっぱりこれも良くないことなのかなぁ。
録音なんだからやり直せるだろ、という気持ちと、聴くたびに「そろそろミスるよ、ミスるよ、あーミスったー」と身構えちゃうのがすごく嫌で・・・。
ライヴにはライヴの良さ、セッションにはセッションの良さがあると思います。最近正規版として発売されるライヴのCDは良いですね。
日本人は長年の文化的な環境から、失敗を『穢れ』と感じていると何かの本で読んだことがあります。
日本の減点主義のテスト形式といい、間違った部分に過敏になるような教育も、そのような価値観を助長しているのでしょう。
米国にいた頃に、『米国では20点でも20%のできている部分に着目するのに、日本人は95点でも出来なかった5%に着目するよね。』って笑い話で言われたことがあります。
失敗の方にばかり意識が向くというのは何だか人間味に欠けるというか、何だか寂しさを感じますね。
10年ぶりくらいにフルトヴェングラーの第九を数十秒ですが聴いて、泣きそうになりました。あの演奏は大好きで、学生の頃は何十回と聴いては感動していました。😂
とても良いお話でした。正に「木を見て森を見ず」ですね。先日のショパンコンクール実況動画でミスタッチを指摘するチャットが多いのに驚き、残念に思っていたところでした。
ありがとうございます😊😊「木を見て森を見ず」とはまさにおっしゃる通りですね!
教育関係で仕事をしていますが、納得するところ多々あり、です。
教員への質問に「それはさっき教えただろう!聞いてなかったのか!」という返しは愚の骨頂です。よくありますが。
「ミス」や「失敗」を許容しない文化(?)を作り上げてしまっていますよね。
学校教育が、かつての軍国主義時代の軍隊式教育を引きずって戦後教育がスタートしたことが、原因ではないかと私は思っています。
スポーツにおける「根性主義」を引きずっているのも、似たような経緯だと思います。
まあ、教育もスポーツも、最近は少しずつ変わってはきていますが、
「失敗」を許容・歓迎する雰囲気は、教育にも、企業にも、組織にも、個々の人間関係の中にも、まだまだあるとは言い難いですよね。
とりあえず、「間違い探し」ではない音楽、音楽を全身で感じひたる雰囲気を、日本中に押し広げていきたいですね。
コメントありがとうございます!やっぱり学校教育は大事ですね。良い方向に行くように何とかしたいですね😊。
クリントイーストウッドやビートたけしがワンテイクで映画を撮るということと、何か相通ずるものを感じました。すごく考えさせられました。感謝します。ありがとうございます
みんな聞き逃したくないお話ばかりですが、
ミスを恐れない事!
気持ちが楽に成ります。
プロとは大変な道だと
思いました。🍀
有難うございます🎵
ライブこそ色々あって楽しいじゃないですか‼️
コンサートに出かけてCDと同じではわざわざ
聞きに行った甲斐がないと思ってます😁
所で大指揮者シリーズ是非その内お願い致します🤲
指揮者の事が色々知りたくて気になってました。
楽しみにしてます♪
大指揮者、大演奏家シリーズは作曲家紹介が充実してきたあたりからと考えています!
なんかめっちゃいい話。感動して涙でてきました。心の中で自分もミスはダメと思ってたんだと気づきました。
車田さん、こんにちは。今日のお話も大変うれしく拝聴させていただきました。わたくしは音楽の演奏に関して割と車田さんの今日のお話のような捉え方をしていた一人だと思います。わたくしの前の書き込みでも書きましたホロビッツの最後に来日した時の音を外した演奏の話を書かせて頂きましたけど、わたくしには大きな感動として残ったのですけど後日談のいろんな評論家の方々の音を外した事に対しての今で言うと炎上というのでしょうか色々有りましたよね。SNSの無かった時代ですから騒ぎは大きくは無かったですけどそれらしいことはありました。それと今日の話での録音方法のこと完璧を目指す日本人だからこそのミスのないものを作り上げると言うことなのだと思いますけど、わたくしはカザルスのいびきの履いた演奏のCDを持っていたのですけど古い録音のそのままをCDにした復刻版ったのですけどそれもありがたく聞いていました。わたくしはあなたの動画を見ていると自分の若い日々を思い出す事ができてとても幸せな気持ちになります。これからもずっとクラッシック音楽の話を続けて頂きたいと思っています。応援しています。ありがとうございます。
ミありがとうございます😊😊😊
あるコンサートでのこと。マーラー第六交響曲のクライマックスで、指揮者が熱が入りすぎて指揮棒を空中に飛ばしてしまい、綺麗な放物線を描いて客席の中へ、、。しかしそのハプニングも全力疾走ゆえと、インパクトのある思い出です。
ジャズに和ジャズという言葉があるのですが、いわゆる瞬間のサウンドは文句ないのですが音をリズムの範疇に端正に置きに行ってるから躍動しないんですよね。クラッシックもそんな感じかもしれない。でもそういった日本人の律義さを突き詰めた向こう側に何かがあるのも事実で、むしろ日本人でなければ出来ない音楽もあるように思います。日本の演奏は確かにミスをすれば目立ちやすいですね。
和ジャズとは初めて聞きました。和クラシックとか和オペラというのもあるかもしれないですね。
ケンプの演奏を聴いてそう思います。ケンプはここぞというところでよくミスしますけど、ミスをものともせずに絶対にペースを崩しません。ゴールに突き進む強靭な意志を感じます。これに慣れると現代のピアニストの演奏が物足りなくなるんですよね。ミスも音楽の一部かと。
子どもの頃の教育で傷つけられるというお話、もっともでなんだか涙が出ました。寛容な社会に変わっていきたいです。😊
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自宅でのボーカルレコーディングは、外部的要因が何も無くても音程がふらついたり、タイミングがズレたりしてしまいます(笑)
それはともかく、熱き思いでゴールに向え!分かりました!レコーディングはミスしないよう、正確な音程、発声で上手に歌わないといけない、という思いにとらわれてしまいがちですが、それでは、感情がのらないし、伝わらないのですね。勉強になりました。
はい、先生のおっしゃる通りです。外国ではどうなのでしょうか。もとになる教育ですね。私が学生の時、数学の先生が自分で作成した問題を計算から答えまで全て書かせました。答えが間違っていても過程を評価して過程に点を与えてくれました。学校を通してその先生を私は一番尊敬しています。車田先生のお話とリンクすると思い書きました。と言うのは今の私の先生は車田先生と同じ主張を去れる、立派な先生として勉強しております。車田先生と今の私の先生がとても近い考え方をされています。このことは私はかなり重要な事と思っています。更に大変な影響を受けています。車田先生の主張にわたくしは全面的に同意いたします。フルトヴェングラーの第九、録音が違うかもしれませんが持っています。確認し、あとで味わってみます。完璧な録音を目指してますからね。はいそうです。わかります。正式な録音の弊害ですね。錯覚を起こすんですね。外的な理由。良くわかります。大切な大切な話です。良く分かります。きちんとすること気を配りすぎて本質の音楽に神経質になるのかもしれませんね。ありがとうございました。😔
ビジネスでも日本からの派遣の方の間でも、ミスに対して厳しい方が多いと思います。また、質問をすることがあまりないので、海外の専門家が勝手に解釈してしまい、実際日本派遣の方の意思にそぐわない方向にビジネスが進んでしまい、失敗するなどということはあります。これは言葉の問題ではなく、育った文化の問題だと思います。
コメントありがとうございます!やはり文化的な背景は大きいですね。
田舎の盆踊り、昔は手作りの提灯を家々から持ちより沢山吊ったものだ。ある夏、提灯の灯りが一定で不思議に思った。それは、ロウソクから電球に代わったからだったね。確かに、電球は明るいし取り扱いも楽で安全だけどね。ロウソクのほのかな揺らぎや手作り感が失われてしまったようだ。
最近のデジタル化された音楽もそれと同じかな。
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この動画は日本の若い演奏家や音楽を練習する人に聞いて欲しいですね。室内楽はプロ演奏を聴き、アマチュア・オーケストラも結構聞いているので、ホルンとか管楽器のミスには慣れていて、プロでも弦楽器が音を外したり指がもつれるのを沢山経験しています。たまには生演奏も聴いて完璧に近いCD以外の音楽を経験することが大切なのでしょう。ブリュッヘンのモーツァルトは殆どライブ演奏で交響曲「ジュピター」の終わり近く、アンサンブルが大きく崩れてひゃっとしますが、ライブの熱気や臨場感の魅力が遥かに勝るものです。
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とても良いお話だと思いました。なるほどと思いました。大昔、喫茶店にいると隣の人の話声が聞こえてきました。僕はレコードを2,3回聞いたらもう聞かない。人にあげてしまうんだ。なぜかというとホコリがついて雑音が聞こえるようになるからだと。私はこれを聞いて、ああこの人は音楽を聞いているんじゃなくて雑音を聞いているんだなと思いました。少々、人の声や物音がはいっても音楽の素晴らしさは変わらないと思いますが、ミスも同じようなものですね。
私の大好きなpianistも聴かせ所で派手な😂ミスタッチをする人ですが、それを上回る音楽性(音色の美しさ、解釈のセンス)が素敵過ぎて、要は『そこじゃない』といった感じです🎶✨
さすが素晴らしいこと言われますね。フジコ・ヘミングさんも確か、ミスタッチが多いと指摘され、そんなことどうでもよいみたいな発言があったように記憶しています。音楽の心が流れているのが肝心ということですね。
日本公演に来たアーチストが日本の観客は演奏中はシーンとして聴いてるけど、曲が終わると全員が息を合わせたように拍手してくれると話してました。日本人独特の皆で空気読んで心を合わせて揃えてみんなと同じであることが美徳、ミスや失敗が恥の文化なのでしょう。フィギュアスケートの解説を聞いていても、海外では音楽や感情表現も大切な要素でジャンプのミスを貶すより、その勢いや心意気を褒めたたえたり、ものすごくポジティブですが、日本のアナウンスは点数を取ることと順位争い、ミスしようものならあぁ〜!っと溜息が聞こえて😨気分が萎えるのでアナウンス無しで音楽のみ流して見て楽しみます。フィギュア⛸もバレエもクラシック音楽もオリンピックも西洋文化で、西洋人に認められるようまるで戦争に勝つ為どれだけ勉強してきたかを競う競技のように感じます。日本のバレエのコンクールでも、音楽の勢いやダイナミズムは大切だけど、日本人がやたらとピタッと静止したがるのも物凄く独特に感じます。日本の家元制度で先生の権限が強くて自分の意見を言えない風潮等を海外のバレエの専門家が指摘してましたが、クラシック音楽でもあるようですね。バレエの世界的な振付家で国際コンクールの審査員の日本人の先生が、失敗を恐れる癖がつく前に海外に出て学んだ方が良いと仰ってました。今では10代のかなり早い時期にバレエ留学して海外で活躍する子供達が増えてますが。
車田さんの振ると面食らうさん♬ ʅ( ՞ω՞)ʃ¯♪のお話面白かったのですが、宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュの序盤、ゴーシュが指揮者に1人だけテンポが遅れる!とドヤされてる場面を思い起こして日本的だなぁ?と。でもゴーシュの音楽に癒される動物達が次々やってきて、最後はゴーシュがどんな演奏して絶賛されたのか気になります🤔
初めての息子の小学校の授業参観に行った時、あ〜理想的な工場労働者を育成する教育だなぁ。と思ったものですが。まぁ製造業が盛んだけど、芸所でもあり、皆違って良し好きな道に進めと校長先生も演説するし✌️生徒が自発的にテーマを決めて討論するし。学校の作品展でもいつも素晴らしい創造性を発揮する子供達に感嘆するし、子供達の歌や演技の純粋で大きなエネルギーに感涙するし。ネットで言われてる程日本人の閉鎖性とか出る杭は打たれるとか感じないし。地域性?確かに田舎では世間体や権威主義が大事で、重箱の隅をつついてネチネチ狭い価値観を押し付けてくる陰湿な人も存在するけど。価値観は人それぞれだし。音楽や芸術も個人の好みと思ってるし。芸術系のコンクールで数値化して順位つけたりする仕組みも否定もしないし。自分と意見や趣味嗜好解釈が違っても価値観を人に押し付けなければ問題ないし。自分もミスするから人のミスも許そうと思うし😂
車田さんのような情熱的で芸術について熱く語ってくれる先生が日本でどんどん増えたら良いのになー🎶📣٩(๑⃙⃘˙ᵕ˙๑⃙⃘)۶って思います
ルービンシュタインは、かつて自分は音飛ばしの名人だった、と自嘲されていた事が有ります。とりわけ、米国の演奏会では、その事が何度も取り沙汰され、不評を買って、さすがのルービンシュタインもとても落ち込んだそうです。そうか、合衆国の人は音符🎶をことごとく表現しないと、認めてくれないんだ。リービンシュタインはそう思い直し、猛練習をして、以降演奏で不評を買う事はなかった、としみじみ話されておられました。いう事です。私は88歳になっても、尚一流の演奏をし続けたルービンシュタインを、今も心から愛しております。幾つになっても、自分に厳しく向き合おうとされたルービンシュタインの姿が好きなのです。今でも一流のプロのピアニストの方々が何人も、今日は何度もミスをしてしまったわ、とコンサートを終えて、溜め息をつかれる姿を目にする事が御座います。テレビで映し出されるのです。ホロヴィッツでさえ、今日の演奏はミスが目立った、と言うのです。私はそんな時、改めて芸術の仕事の大変さを思ってしまいます。音楽家の方達は明日こそ、と自らを励ましながら、毎日を過ごされておられるのでしょうか。
これはフルトヴェングラー来るぞ来るぞ、と思って聞いていたら、やっぱり来ました! ブラボー!
🙀
わたしたち、正解主義に洗脳され、みんなで一生懸命窮屈な社会を作っていたのですね…😂
時代も風の時代に移り変わったので、自由に心を動かしてして生きていきたいな~🎉
まさに、失敗を恐れない教育をしないと、創造力を養えない。日本の教育の問題はそこにあると思います。
コメントありがとうございます!まさにおっしゃる通りだと思います!
考えてみれば、野球のバッターは、3割打てれば一流と言われます。
裏返せば、7割は凡退(ミス)しているわけですからね😃
でも、ある高校球児が7割のアウトの原因を分析し、それが自分の目指すバッティングと符合するものなら、それで良しとすることにしたらしいです。
つまり、ミスの質を上げることで、飛躍的に技量が向上し、何より野球が楽しくなったと言っていました😃
心に残る言葉でした✨
はじめまして、最近チャンネル登録させて頂きました。勉強させて下さい。
ミスを無くそうと心掛けることで改善する方法や真理を得られるが、例えばパスサッカーの様に必ず勝利を得られる物でもない
ピアニストの内田さんも同じ事言ってた
コメントありがとうございます😊😊
ショパンコンクールの審査員には是非ともこのお話を聴いて貰いたいと思いました。
車田さんの博識あるご意見に感動しました。
レビューのコメントなどに 何分何十秒でミスをした、とか詰まらない事を何回も書き込む人が多すぎました、特に近隣の国の方達ですが・・・・
ありがとうございます!それこそショパンコンクールの出場者は小さい頃か物凄く練習していますからね。それでも極度の緊張でミスが起るのも人間だと思います。それで最初に指摘されたのがミスだったら気の毒ですね・・。
日本でミスに厳しい理由は自分から音楽に触れる機会が少ないからかなあと思ってます
生演奏が少ないし音楽教室はほぼピアノだけだし
ミスは分かり易いので音楽を聴く基準に偏りがある人には中々理解出来ないのかなと考えています
やっぱり生演奏は少ないですよね・・。
原稿を見ないと😢話しも出来ない政治家の講師に推薦したいものですね!