【上りで溜めるなは大嘘!】CIVIC e:HEVは溜めて燃費を良くするぞ!

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  • Опубликовано: 1 фев 2025

Комментарии • 2

  • @mmm458mmm
    @mmm458mmm 7 месяцев назад +1

    燃費をベストにするために排気量はどれ位が良いとお考えですか。
    前回の動画と続けて拝見しましたが、燃費を良くするための走らせ方はi-DCDと同じでしょうか。

    • @kuruma-lab
      @kuruma-lab  7 месяцев назад

      車重が絡むので一概には言えませんが、
      車重が同じであればエネルギー生成効率の良い2ℓ4気筒エンジンの方が余剰エネルギーが多くなり、それによって1ℓあたりの燃料から取り出すエネルギーに対するEV走行割合が増えるので燃費は良くなるでしょう。
      ただi-DCDの場合はガソリン車と同様に、ミッションによってエンジン回転数を抑える事で燃料消費を少なくして燃費をあげてますから、その場合は熱効率云々よりもそもそも単位時間あたりの燃料消費が少ない小排気量エンジンの方が燃費が良くなると思います。
      つまりシリーズ式ハイブリッドはエネルギーを作る時の効率を、i-DCDはエネルギーを使う時の効率を最大化する事で燃料消費効率を高めてるわけです。
      なのでe:HEVとi-DCDでは燃費に良い走り方というか、燃費を良くする為のバッテリーマネジメントが異なります。
      つまりe:HEVは走行負荷の低い時はエンジンをかけて充電する方が、消費した燃料に対するEV走行の距離を伸ばせて燃費が良くなりますし、i-DCDの場合は走行負荷の低い時にEV走行させる方が消費した燃料に対するEV走行の距離を伸ばせます。
      具体的に言うとe:HEVは発進加速を極力EVで行いバッテリーを空け、低負荷な巡航時に発電走行してバッテリーに電気を溜める方が、1ℓあたりの燃料消費に対するEV走行距離を伸ばしますし、
      i-DCDの場合EV走行は7速ギアよりもエンジン回転数を抑える事ができるギアのような役目のものなので、負荷の低い巡航時にガソリン車がトップギアで走るのと同じく、その代わりにEV走行させるのが1ℓあたりの燃料消費に対するEV走行距離が伸び、それによってエンジンでの燃料消費が少なくなって燃費が良くなります。