最高度に優れた書物3選【読書の放課後】
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- Опубликовано: 6 окт 2024
- 【新サービス『彗星ブッククラブ』】
サイト内で販売する話題の新刊本や名作を、森 大那が動画で解説&本の著者インタビューを配信。
さらに月末にはZoom読書会が楽しめる、全く新しいオンライン書店・サブスクサービスです。
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『深い瞳を鋭くして』
作家・森 大那が2013〜2023年の10年間に発表した小説・詩・批評・エッセイの中から、23篇を精選した作品集。
現在入手困難な文芸誌『新奇蹟』全11巻に掲載された文章を中心に、ウェブ上に発表された作品も収録した。
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『彗星読書倶楽部 クラブメンバーシップ』お申込受付中!
名作文学や文化の最先端を解説する、毎回約1時間の新作動画を月4本配信。
メンバー限定のDiscordでは、読書好きたちが集まって、文学作品や漫画・映画・アートについて連日語り合っています。
月額¥3,300(学生¥1,650)
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森 大那(モリ ダイナ)
1993年生まれ
ウェブメディア『彗星読書倶楽部』管理人
早稲田大学文化構想学部文芸ジャーナリズム論系卒業
ハーヴァード大学プログラム『HarvardX Masterpiece of World Literature』修了
創作理論・批評理論を用いて文学作品をわかりやすく読み解く「文学の先生」として、文学講座や読書会を開催している。
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彗星読書倶楽部チャンネルでは、4種類の動画を公開しています。
【彗星読書ゼミ】では、文学作品・書物にまつわる話題・文化的トピックを解説。
【読書の放課後】では、本に関連する様々な話題を、放課後の学校でのおしゃべりのように縦横無尽に語ります。
【読書会入門講座】は、本好きが本について語り合うイベント「読書会」の魅力を、まだ参加したことがない人に向けて説明するシリーズ。
【彗星文化ゼミ】は、さまざまな文化的話題から、現代の感性と想像力を考察するジャーナリスティックなプログラムです。
◆オンライン書店『彗星ブッククラブ』
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※2023年11月1日公開
◆Twitter
/ suiseibookclub
◆ポッドキャスト(音声配信)
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#本 #解説 #小説
この動画が自分に物質的恍惚を読むきっかけをくれた。マジでこの動画見てよかった。
難しいのがある日突然分かる感覚っていいですよね。稲垣足穂の一千一秒物語に収録されている「美の儚さ」を初め読んだ時も、何を言っているのか分からなくて、この文章が悪い!!と決めつけしばらく放置しました。後にハイデガーを読んだ際、その用語が美の儚さを読んだ時に用いられていたものだと気づいた時、改めて読み返した際こんなことが書かれていたのかと感動を覚えました。
良い読書体験への入り口となれたようで、とても嬉しいです!
稲垣足穂「美の儚さ」については、実は私も同じ体験をしています。
今読み返してもあれは稀に見る悪文ですが、一度内容が理解できてしまうと、とたんに隅々まで意味が分かる奇妙な文章だと思います。
今後も新しい本との出会いとなれる動画を配信していきますので、どうぞご期待ください👋🪐
ここまで深く読めなかったので立体的に広がりました、、ありがとうございます!
お力になれてよかったです。これからも、難しい本をわかりやすく、立体的に感じられるよう解説していきます。
おらっちと同じなのはツアラツーストラですね。これは強烈な衝動というか、得体のしれないパワーのようなのが体内に入り込んできたような衝撃を受けましたね。しかし元は、ゾロアスターから来ているらしく、そういう意味ではコーランとか聖書とかマハーバーラタとかも読むたびに違う新鮮さを与えるのかもしれませんよ。残りの二つは知りませんが、最後の書物は、80年代から90年代の、あの時代、パソコン通信というのを夜中までやってましたね。当時、パソコン通信と言うのはコンピューターがもたらした不思議な世界でした。当時は「言葉」しか通信できなかったので、言葉で罵り合ったり、友達になったり、結構楽しかったですよ。
私も、『ツァラトゥストラ』にはちょっとそれ以前には感じなかったパワーを食らいました。そしていまだに、ニーチェ以外の誰からもそれを受け取ったことがありません。
パソコン通信時代、私は生まれておらず、頂いたコメントは大変貴重と思います。今日のSNSとは違うこの「不思議な世界」、解放区のようは雰囲気は、90年代のアニメや映画に垣間見えることがあり、少し憧れも感じます。
OPで山尾悠子の本が目に入ってしまう喜び
山尾ネキにはいつも唸らされます。私のベストはこのハードカバー『夢の遠近法』。ブックデザインも見事ですね。「月蝕」「ムーンゲイト」「天使論」はよく読み返しています。