![彗星読書倶楽部](/img/default-banner.jpg)
- Видео 182
- Просмотров 801 610
彗星読書倶楽部
Япония
Добавлен 13 июн 2019
本好きのためのウェブサイト『彗星読書倶楽部』の管理人・森 大那が、
話題の文学作品
日本と海外の文学事情
手を出しづらいあの名著
知られざる傑作
知られるとヤバい劇薬本...etc
を、どこよりも詳しく、どこよりも明晰に、新たな視点を加えて解説します。
『彗星読書ゼミ』では1つの作品について大学の講義のように語り、
『読書の放課後』では放課後の学校でのおしゃべりのように本について様々な話題を語ります。
『読書会入門講座』は、本好きが本について語り合うイベント「読書会」の魅力を、まだ参加したことがない人に向けて説明するシリーズ。
『彗星文化ゼミ』は、さまざまな文化的話題から、現代の感性と想像力を考察するジャーナリスティックなプログラムです。
【森 大那(モリ ダイナ)】
小説家・詩人・批評家
1993年東京生まれ
早稲田大学文化構想学部文芸ジャーナリズム論系堀江敏幸ゼミ卒業
HarvardX Masterpieces of World Literature 修了
さまざまな媒体に小説・詩・批評・エッセイを発表する傍ら、2018年にウェブサイト『彗星読書倶楽部』を開設、オンライン・オフライン問わず読書会を開催。
2021年、RUclipsチャンネル『彗星読書倶楽部』を開設、国内外の文学作品を原典や最新研究に準拠しながらも創造的に読解する解説動画を配信している。
2023年、『彗星読書倶楽部』を発展させた新サービス『彗星ブッククラブ』を開始。
話題の文学作品
日本と海外の文学事情
手を出しづらいあの名著
知られざる傑作
知られるとヤバい劇薬本...etc
を、どこよりも詳しく、どこよりも明晰に、新たな視点を加えて解説します。
『彗星読書ゼミ』では1つの作品について大学の講義のように語り、
『読書の放課後』では放課後の学校でのおしゃべりのように本について様々な話題を語ります。
『読書会入門講座』は、本好きが本について語り合うイベント「読書会」の魅力を、まだ参加したことがない人に向けて説明するシリーズ。
『彗星文化ゼミ』は、さまざまな文化的話題から、現代の感性と想像力を考察するジャーナリスティックなプログラムです。
【森 大那(モリ ダイナ)】
小説家・詩人・批評家
1993年東京生まれ
早稲田大学文化構想学部文芸ジャーナリズム論系堀江敏幸ゼミ卒業
HarvardX Masterpieces of World Literature 修了
さまざまな媒体に小説・詩・批評・エッセイを発表する傍ら、2018年にウェブサイト『彗星読書倶楽部』を開設、オンライン・オフライン問わず読書会を開催。
2021年、RUclipsチャンネル『彗星読書倶楽部』を開設、国内外の文学作品を原典や最新研究に準拠しながらも創造的に読解する解説動画を配信している。
2023年、『彗星読書倶楽部』を発展させた新サービス『彗星ブッククラブ』を開始。
『気がつけば40年間無職だった。』難波ふみインタビュー ダイジェスト版【彗星ブッククラブ】
難波さんと平山夢明氏が、古書みつけで出会う様子はこちら↓
「気がつけば40年間無職だった。~ふみ、発売日に店番する。~」【ひとり出版社の日常】
ruclips.net/video/r-Tj55dhA54/видео.htmlsi=DFQWam83bBYl-9Z4
■ 新サービス『彗星ブッククラブ』 ■
彗星読書倶楽部の活動から生まれた、
全く新しいオンライン書店・サブスクサービス、
『彗星ブッククラブ』。
毎月5種類の良質な本を取り揃えて販売し、
本の著者インタビュー&解説動画、
そして月末にユーザー同士で本を語り合うZoom読書会が楽しめる、
【オールインワンの読書体験】
を提供するサービスです。
インタビュー映像は、皆川博子さん・小田雅久仁さん・井上荒野さんなど、第一線で活躍する小説家、エッセイスト、アンソロジストに取材しています。
入会すると全ての動画が見放題。
詳細・入会はこちら↓
suiseibookclub.com/
◻️難波ふみ『気がつけば40年間無職だった。』
suiseibookclub.com/book/0t9m7PLZIAkBH7W_ic3mx?m=202405
◻️サービス概要
suiseibookclub.com/about
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
■ 彗星読書倶楽部 クラブメンバーシップのご案内 ■
メンバー限定動画の感想や、日々読んでいる本の感想、
映画・美術・音楽などを、他のメンバーとテキスト&音声で語り合える、『彗星読書倶楽部 クラブメンバーシップ』。
メンバー限定の読書会や交流会も毎週開催されています。
月額¥3,300(学生¥1,650)
詳しくは公式サイトのページへ...
「気がつけば40年間無職だった。~ふみ、発売日に店番する。~」【ひとり出版社の日常】
ruclips.net/video/r-Tj55dhA54/видео.htmlsi=DFQWam83bBYl-9Z4
■ 新サービス『彗星ブッククラブ』 ■
彗星読書倶楽部の活動から生まれた、
全く新しいオンライン書店・サブスクサービス、
『彗星ブッククラブ』。
毎月5種類の良質な本を取り揃えて販売し、
本の著者インタビュー&解説動画、
そして月末にユーザー同士で本を語り合うZoom読書会が楽しめる、
【オールインワンの読書体験】
を提供するサービスです。
インタビュー映像は、皆川博子さん・小田雅久仁さん・井上荒野さんなど、第一線で活躍する小説家、エッセイスト、アンソロジストに取材しています。
入会すると全ての動画が見放題。
詳細・入会はこちら↓
suiseibookclub.com/
◻️難波ふみ『気がつけば40年間無職だった。』
suiseibookclub.com/book/0t9m7PLZIAkBH7W_ic3mx?m=202405
◻️サービス概要
suiseibookclub.com/about
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
■ 彗星読書倶楽部 クラブメンバーシップのご案内 ■
メンバー限定動画の感想や、日々読んでいる本の感想、
映画・美術・音楽などを、他のメンバーとテキスト&音声で語り合える、『彗星読書倶楽部 クラブメンバーシップ』。
メンバー限定の読書会や交流会も毎週開催されています。
月額¥3,300(学生¥1,650)
詳しくは公式サイトのページへ...
Просмотров: 1 083
Видео
川野芽生『Blue』あらすじ・注目ポイントを解説【彗星ブッククラブ】
Просмотров 522Месяц назад
■ 新サービス『彗星ブッククラブ』 ■ 彗星読書倶楽部の活動から生まれた、 全く新しいオンライン書店・サブスクサービス、 『彗星ブッククラブ』。 毎月5種類の良質な本を取り揃えて販売し、 本の著者インタビュー&解説動画、 そして月末にユーザー同士で本を語り合うZoom読書会が楽しめる、 【オールインワンの読書体験】 を提供するサービスです。 インタビュー映像は、皆川博子さん・小田雅久仁さん・井上荒野さんなど、第一線で活躍する小説家、エッセイスト、アンソロジストに取材しています。 入会すると全ての動画が見放題。 詳細・入会はこちら↓ suiseibookclub.com/ ◻️川野芽生『Blue』 suiseibookclub.com/book/DioXQkJRqi1u-TERAzm_h?m=202404 ◻️サービス概要 suiseibookclub.com/about ✼••┈┈┈...
市川沙央『ハンチバック』あらすじ・注目ポイント・ブックデザインを解説【彗星ブッククラブ】
Просмотров 614Месяц назад
■ 新サービス『彗星ブッククラブ』 ■ 彗星読書倶楽部の活動から生まれた、 全く新しいオンライン書店・サブスクサービス、 『彗星ブッククラブ』。 毎月5種類の良質な本を取り揃えて販売し、 本の著者インタビュー&解説動画、 そして月末にユーザー同士で本を語り合うZoom読書会が楽しめる、 【オールインワンの読書体験】 を提供するサービスです。 インタビュー映像は、皆川博子さん・小田雅久仁さん・井上荒野さんなど、第一線で活躍する小説家、エッセイスト、アンソロジストに取材しています。 入会すると全ての動画が見放題。 詳細・入会はこちら↓ suiseibookclub.com/ ◻️市川沙央『ハンチバック』 suiseibookclub.com/book/IMXs_UuEwigajDsuUNmBH?m=202311 ◻️サービス概要 suiseibookclub.com/about ✼••┈...
🔰[初心者向け] 文学の入り口 文学が気になったら最初に見る動画 [2024年版]
Просмотров 6 тыс.Месяц назад
■ 新サービス『彗星ブッククラブ』 ■ 彗星読書倶楽部の活動から生まれた、 全く新しいオンライン書店・サブスクサービス、 『彗星ブッククラブ』。 毎月5種類の良質な本を取り揃えて販売し、 本の著者インタビュー&解説動画、 そして月末にユーザー同士で本を語り合うZoom読書会が楽しめる、 【オールインワンの読書体験】 を提供するサービスです。 インタビュー映像は、皆川博子さん・小田雅久仁さん・井上荒野さんなど、 第一線で活躍する小説家、エッセイスト、アンソロジストに取材しています。 入会すると全ての動画が見放題。 詳細・入会はこちら↓ suiseibookclub.com/ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ■ 彗星読書倶楽部 クラブメンバーシップのご案内 ■ メンバー限定動画の感想や、日々読んでいる本の感想、 映画・美術・音楽などを、他のメンバーとテキスト&音声で語り合える、『...
夏目漱石が書いた謎の文字について/戸田ツトムのブックデザイン もじ イメージ Graphic展【読書の放課後】
Просмотров 604Месяц назад
【 目次 】 2:35 夏目漱石が書いた謎の文字について 6:32 戸田ツトムのブックデザインの変遷 10:48 情報の物質化 【新サービス『彗星ブッククラブ』】 サイト内で販売する話題の新刊本や名作を、森 大那が動画で解説&本の著者インタビューを配信。 さらに月末にはZoom読書会が楽しめる、全く新しいオンライン書店・サブスクサービスです。 suiseibookclub.com/ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 『彗星読書倶楽部 クラブメンバーシップ』お申込受付中! 名作文学や文化の最先端を解説する、毎回約1時間の新作動画を月4本配信。 メンバー限定のDiscordでは、読書好きたちが集まって、文学作品や漫画・映画・アートについて連日語り合っています。 月額¥3,300(学生¥1,650) 詳しくは公式サイトのページへ↓ suisei-trade.com/membershi...
【読書会】たらちね芙蓉さんと高原英理『ゴシックハート』を読む
Просмотров 8092 месяца назад
【新サービス『彗星ブッククラブ』】 サイト内で販売する話題の新刊本や名作を、森 大那が動画で解説&本の著者インタビューを配信。 さらに月末にはZoom読書会が楽しめる、全く新しいオンライン書店・サブスクサービスです。 suiseibookclub.com/ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ たらちねちゃん x.com/fuyoukan たらちねちゃんねる podcasters.spotify.com/pod/show/tarachinechan 通販 fuyoukan.booth.pm/ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 『彗星読書倶楽部 クラブメンバーシップ』お申込受付中! 名作文学や文化の最先端を解説する、毎回約1時間の新作動画を月4本配信。 メンバー限定のDiscordでは、読書好きたちが集まって、文学作品や漫画・映画・アートについて連日語り合っています。 月額¥3...
文学フリマ出店お知らせ&『深い瞳を鋭くして』全解説【彗星読書ゼミ】
Просмотров 1,1 тыс.2 месяца назад
【新サービス『彗星ブッククラブ』】 サイト内で販売する話題の新刊本や名作を、森 大那が動画で解説&本の著者インタビューを配信。 さらに月末にはZoom読書会が楽しめる、全く新しいオンライン書店・サブスクサービスです。 suiseibookclub.com/ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 『彗星読書倶楽部 クラブメンバーシップ』お申込受付中! 名作文学や文化の最先端を解説する、毎回約1時間の新作動画を月4本配信。 メンバー限定のDiscordでは、読書好きたちが集まって、文学作品や漫画・映画・アートについて連日語り合っています。 月額¥3,300(学生¥1,650) 詳しくは公式サイトのページへ↓ suisei-trade.com/membership.suisei-trade.com/club-membership/ 文学講座が月¥2,990で見放題のRUclipsメンバー...
【本棚紹介】何度も読みたい本だけ集めた本棚ツアー part.5【読書の放課後】
Просмотров 3,3 тыс.3 месяца назад
【新サービス『彗星ブッククラブ』】 サイト内で販売する話題の新刊本や名作を、森 大那が動画で解説&本の著者インタビューを配信。 さらに月末にはZoom読書会が楽しめる、全く新しいオンライン書店・サブスクサービスです。 suiseibookclub.com/ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 『彗星読書倶楽部 クラブメンバーシップ』お申込受付中! 名作文学や文化の最先端を解説する、毎回約1時間の新作動画を月4本配信。 メンバー限定のDiscordでは、読書好きたちが集まって、文学作品や漫画・映画・アートについて連日語り合っています。 月額¥3,300(学生¥1,650) 詳しくは公式サイトのページへ↓ suisei-trade.com/membership.suisei-trade.com/club-membership/ 文学講座が月¥2,990で見放題のRUclipsメンバー...
創作者に贈る文学の言葉【読書の放課後】
Просмотров 1,4 тыс.4 месяца назад
【 新サービス・彗星ブッククラブ 】 サイト内で販売する話題の新刊本を、森 大那が動画で徹底解説&本の著者インタビュー映像を配信。 さらに月末にはZoom読書会が楽しめる、全く新しい会員制オンライン書店です。 月額¥1,980、サイト内で本(紙版)をご購入頂くと翌月の料金が¥1,780となります。 詳しくは公式サイトへ↓ suiseibookclub.com/ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 『深い瞳を鋭くして』 作家・森 大那が2013〜2023年の10年間に発表した小説・詩・批評・エッセイの中から、23篇を精選した作品集。 現在入手困難な文芸誌『新奇蹟』全11巻に掲載された文章を中心に、ウェブ上に発表された作品も収録した。 suiseibookclub.stores.jp/items/64a7d260d5cfeb0038f3b27a ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼...
今月の5冊【彗星ブッククラブ】
Просмотров 1,1 тыс.4 месяца назад
【 新サービス『彗星ブッククラブ』 】 サイト内で販売する話題の新刊本や名作を、 森 大那が動画で詳しく解説&本の著者への独占インタビュー映像を配信。 さらに月末には会員同士でZoom読書会が楽しめる、全く新しいオンライン書店・サブスクサービスです。 月額¥1,980、 サイト内で本(紙版)をご購入頂くと翌月の料金が¥1,780となります。 詳しくはこちら suiseibookclub.com/ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 【 今月の5冊 】 北沢陶『をんごく』 河﨑秋子『ともぐい』 オスタップ・スリヴィンスキー ロバート キャンベル『戦争語彙集』 谷川俊太郎 ブレイディみかこ『その世とこの世』 田中有芽子『私は日本狼アレルギーかもしれないがもうわからない』 suiseibookclub.stores.jp/items/65f3a9909183250899e23f3f ✼...
本の選び方 北沢陶『をんごく』が江戸川乱歩・西條八十・関東大震災につながってゆく【読書の放課後】
Просмотров 1,2 тыс.5 месяцев назад
本の選び方 北沢陶『をんごく』が江戸川乱歩・西條八十・関東大震災につながってゆく【読書の放課後】
背筋『近畿地方のある場所について』解説 ダイジェスト版【彗星ブッククラブ】
Просмотров 3,6 тыс.5 месяцев назад
背筋『近畿地方のある場所について』解説 ダイジェスト版【彗星ブッククラブ】
今月の5冊【彗星ブッククラブ】寺山修司『花嫁化鳥』 /向田邦子『眠る盃』/谷川俊太郎『二十億光年の孤独』/ポール・オースター編『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』/『スタインベック短篇集』
Просмотров 1,1 тыс.5 месяцев назад
今月の5冊【彗星ブッククラブ】寺山修司『花嫁化鳥』 /向田邦子『眠る盃』/谷川俊太郎『二十億光年の孤独』/ポール・オースター編『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』/『スタインベック短篇集』
パレスチナ作家カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』読書会第5夜
Просмотров 3597 месяцев назад
パレスチナ作家カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』読書会第5夜
パレスチナ作家カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』読書会第4夜
Просмотров 1707 месяцев назад
パレスチナ作家カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』読書会第4夜
パレスチナ作家カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』読書会第3夜
Просмотров 1857 месяцев назад
パレスチナ作家カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』読書会第3夜
パレスチナ作家カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』読書会第2夜
Просмотров 2267 месяцев назад
パレスチナ作家カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』読書会第2夜
パレスチナ作家カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』読書会第1夜
Просмотров 7077 месяцев назад
パレスチナ作家カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』読書会第1夜
岡藤真依インタビュー 『あなたがわたしにくれたもの』出版記念【彗星読書ゼミ】
Просмотров 1,1 тыс.Год назад
岡藤真依インタビュー 『あなたがわたしにくれたもの』出版記念【彗星読書ゼミ】
antihoney - Pavane for a Dead Princess (made for Suiseibookclub)【読書の放課後】
Просмотров 945Год назад
antihoney - Pavane for a Dead Princess (made for Suiseibookclub)【読書の放課後】
ライブ読書会はリアルタイムで興味深く拝見しました。 早くから本を準備して読み始めていたのですが、私は読みきることはできませんでした。 安部公房は「砂の女」は若い頃に読んでいて、面白いなぁと思ったことがありましたが、「箱男」は進みませんでした。 どうも私の場合は興味とタイミングが合わないと読めないようで…。あぁ、やっぱり読書会には参加はできなかったなという落胆と小さな挫折感がありますが、いつかふと読む気になる時がくるかも知れません。 彗星さんのオススメに煽られて(笑)たくさん購入した本の中から今は、皆川博子さんの「蝶」を読み始めています。最初の「空の色さえ」を読んだだけで涙が溢れてしまいました。なんて悲しくて優しくて愛おしい、優しいお話なんだろうと。 読書は感情の色彩のグラデーションを再確認できたり、言葉の栄養にすることができますね。 読書会に関して私は陰キャ🤭ですが、いつか参加できたらいいか…くらいに捉えています。 彗星さんの解説をゆっくり拝見したくてメンバーになったので、自分のペースで学ばせていただきます。 お身体を大切になさって頑張って下さいね。応援しています。✨
いつもご視聴いただきありがとうございます! 読むのが間に合わず、アーカイブでご覧になった方が少なくないようです。 『砂の女』とは勝手が違う読み心地ですよね。読者に挑戦する気満々の内容で、読者は受けて立たねばならない、というような。 課題本の読書会ではない、みなさんが最近読んだ本の読書会もライブ配信で試してみたいと思います。近くぜひご覧ください。 メンバーシップもご参加くださり、ありがとうございます! 全身全霊の解説をたくさんご用意しています。コメントを書き込んで頂けますと大変嬉しいです……!
安部公房は「箱男」のために膨大な文章を書いていて、その中には現行版以降の展開もあったろう。 とにかく映画的な編集作業を繰り返した作品なので、我らが知り得ない題材が大量にあったことだろう。 ただ最後の「救急車のサイレンが聞こえてきたきた」の一文は、実は次作「密会」の構想が浮かんでいたので、コマーシャル的に残してしまった可能性もある。 「方舟さくら丸」も「密会」のラストシーンから出発しているところがあるので、作者は個人的に全く違うスタイルの「三部作」と見なしていた形跡が感じられる。 前衛的な「箱男」、虚実が曖昧な「密会」、普通のユーモア小説としても読めてしまう「方舟さくら丸」には通底するテーマが根底に仕込まれている。 しかし一番重要なのは、安部公房の創作に対する悦びが充満していることだろう。
ラスト1行が「密会」と接続する、という見方は他の視聴者からも寄せられました。今となっては、定説のひとつとして扱っても差し支えないかもしれません。 本当に、本作には創作することへの悦びが溢れています。全集のどこかに、作る過程では相当に苦労したとこぼしていた文章があったように思いますが、後半で随所に登場する決め台詞的な語りなど、楽しんで書いていたことが窺えます。
ちいかわをホラーで見るのもバイアスをかけるものなのかね
ちいかわをホラーで読んだことはないが、そうかも?
私も横溝正史の世界を感じてしまいました
雨穴が実際に横溝正史を読んでいるのかどうかに関わらず、横溝的イマジネーションはこうして受け継がれているようです
ある芥川賞作家とたまたま喋る機会があり、その方にも津原泰水さん勧められた記憶があります。読んでみます。
同業者からの評価も非常に高かっただろうと思います。「これを自分が書けるか」と考えた時、やはり常人では到達できないレベルに達している、と判断されやすかったのでは。
こんな凄い作品読んでしまったら、私小説なんて書けなくなるね😰
これを超える私小説を今後どう書くか、作家の頭を悩ませる難関を作ってしまったあたり、やはり凄い小説だと思います。
なるほど、栗原は言わば安楽椅子探偵なんですね。
安楽椅子探偵ですね。もし何でも解明できるキャラの栗原が肉体派だったら、ジェームズ・ボンドばりに八面六臂だった気もします。
人間の土地まじで良かった。 こう言っては恥ずかしい気もするけど自分を肯定してくれるような本でした。
本質の部分でそういう本だと思います、『人間の土地』。何度読み返しても、満足感が減りません。
別な動画で『青猫』やら『月に吠える』やらの話を書いたがちやうどこんな動画が別にあつた。祖父江某の話は知らなかつた。
そうなのです、ちょうど初版復刻版を話題にしていました。装幀家の個性がはっきりしているケースも、装幀家が著者の個性を立てているケースも、それぞれ別種のリスペクトが感じられて好きです。
文学入門の動画を観たらこちらが推奨せられてゐたので観た。予もかつては高校生であつた。萩原朔太郎の「竹」が高校の国語教科書に載つてゐた。読んだ直後に「竹、竹、竹が生え」と唱へながら竹を鋸引きした記憶が予にはある。おお、竹、竹、竹が生え。竹、竹、竹が生え。竹、竹、竹が生え。詩などこれぐらゐしか予は知らないのだが、呪文のやうにかう唱へると詩を語り尽くしたやうな気になる。
詩人が自由律を目指す時代になっても、詩には何かしらのリズム性が求められるものだと思います。 萩原朔太郎の「竹」は、自由詩でありながら、しつこい繰り返しによって、「散文的リズム」とでも呼ぶべきものを作り出したのでしょう。
予は『青猫』と『月に吠える』の復刻本(初版の復刻かどうかは忘れた)を所持してゐる。近代日本文学の復刻本をあれこれ出してゐるシリイズのやうで原著をそのまま複製してゐるやうだ。といつても古書店の投げ売りを買つただけである。もとより全然読まずに放置したままである。まあかういふ人間も世にゐるのである。
私も同じタイプの人間です。読みやすさで言えば文庫に軍配が上がるのは間違いないので、初版のデザインを鑑賞したり、調査する必要があるときにだけ開いています。 とはいえ、復刻本を開くたびに、100年近く前のセンスに自分が接続されるのは大切な体験だと感じます。
『青猫』と『月に吠える』を放置してゐることにさう確固たる思考も嗜好も志向も予にはないんですけどね。実体験を書くと、『風立ちぬ』を同じシリイズの復刻本で読んだとき、1935年と1936年の日付が明記されてゐる同書の後半の箇所で時間を共有できてゐるやうな実感が確かにありました。書物の体裁といふのも読書体験のなかで重要な要素かもしれません。
凄い。こんな丁寧に解説してくれている動画があるとは!最近になってやっとサルトルの偉大さがわかってきたところです、、本読む前にこの動画を見ています
ありがとうございます。ただ解説書をまとめるだけでなく、現代を生きる人間としてどんな切り口で捉えられるか、それを常に考えながら解説を続けています。
こんにちは 私は今年40歳になる文学初心者です。 読書は以前から好きで様々な本を読んできましたがこのチャンネルを視聴したのがきっかけでただ読書をするだけでなく、「文学」をする事の重要性と、そこから得られる楽しみを知ることが出来ました。ありがとうございます。
いつもご視聴ありがとうございます。 「読む」の先、「読書」の次の段階に、(自分で)書く、(誰かと)語る、などのいくつもの楽しみ方があることを伝えたいと思い動画を作っています。それが伝わっていることが分かり、とても嬉しいです。
動画を見させていただきました ありがとうございます 聞きたいことがあります (返信お願いします) 本(小説)は読むのは当たり前に なりますがノートに書き写して いくのもありですか 森先生は分かりませんが私が高校の時国語の先生がノートにびっちり書き写していたのを見た それを見て文学は読み書き調べるをするのが良いのかなって思いました くだらない質問ですみません お願いします
時間がかかるという意味では、本の書き写しは恐ろしく時間がかかります。 やったところで、日本語が上手くなることが期待できるわけでもありません。 ただ、書き手のリズム、書き手にしか分からないことに気づけるのは事実です。 例えば、以下2つ。 一つの段落の中で、文章=情報をどのような順序で出すか? これに着目すると、書き手の作文技術を理解できます。 どんな漢字が連続しているか? これに着目すると、手書き時代の文章を書き写した時、なるべく手にストレスのない文字選びをしていることに気づきます。
2024年07月のライブ配信にて読書会として挙げられた作品『箱男』 この動画を再び拝見させて頂きましたが、とにかく切り口が多いですね 心霊写真ですか、私はこのRUclips上のリスナーの立場を指摘しておられるのかなと思いました 個人的に2点、ピンク・フロイドと安部公房という組み合わせ、そして森さんがブギーポップを持っているという事実、衝撃でした 映画化が実現されてひとしおですね 本書をもう一度読んでみたいと思います
ライブ配信にご参加いただき、ありがとうございました。 動画を作るときは、資料的・研究的な充実度ではなく、「前提知識を必要としない見方」で楽しんでもらうことを徹底しています。 ラノベは全くタッチしていないのですが、ブギーポップは有名作の代表として目を通していました。 ライブ配信読書会は現在企画中、ぜひご参加ください。
若い頃はくどい思弁的な作品を書いていた安部公房だが、真知夫人に「読みにくい」と言われてスタイルを変えてしまったのが「Sカルマ氏の犯罪」 他の仕事も断って、半年以上の時間を掛けたこの作品で安部公房は「変身」してしまったかと。 ある意味エンタメ系の路線に転換したとも言える。 死後明らかになった初期作品の段階で、「人間はなぜかくあらねばならぬのか」という実存論や、匿名性や逃走に、技巧的な語り口などはほぼ出揃っている。 しかし芥川賞受賞以降の安部公房は、テーマを深掘りする事より小説技法の研磨に精進したように思う。 それゆえにSFや推理小説、そして演劇へとウィングを広げていく動機だったろう。 著名な安部公房の長編作品の、とにかく膨大な原稿を書きまくり、そこから削りまくる作業自体が「文学的活動」の実践みたいなところがある。 「箱男」という作品も、当初はそれ程方向性は持っていなかったが、書き殴る間に自ずと方向性が定まっていったのだろう。 そこは勅使河原宏との映画製作で、撮影したフィルムをつなぎあわせていくモンタージュ技法の影響が濃厚だ。 時代性が感じられるとしたら、映画編集の技法を小説に取り込んだことだと思う。 最後の一行の「救急車のサイレン」も、唐突な終わらせ方をしたがる嗜好は初期作品から通底している。 そこが次作「密会」の起点となっていると言う解釈も可能だが、あくまで安部公房のエンタメ的なイタズラでしかなかったのかもしれない。 未完成に終わった「飛ぶ男」の原稿公刊で、安部公房の小説創作過程が、かなり明らかになったと思う。
とてもわかりやすい解説でした! でも、まだなんとなくわかったような感じなので、この解説を踏まえてもう一度読んでみようと思います。 分かりやすい解説をありがとうございます!
ご覧いただきありがとうございます! この小説、読むたびに前回とは別の細部が気になる不思議な小説で、何度読んでも新鮮です。
最ッ高に分かりやすい…他の読書案内も織り交ぜるのも自然だし上手すぎる…
ありがとうございます! 文学解説って、プロでも説明が曖昧になりがちなので、文学に詳しくない人が聞いても納得できるよう、明晰に説明することにしています。 メンバーシップでは、この調子で他の名作文学も解説しているので、そちらもぜひお楽しみください!
Blue読みました。 森さんが仰る通り、トランスジェンダー以上の重層的なものを考えさせられながら読みました。 読み応え、良かったです。 このチャンネルに出会って、森さんのおかげで読書の楽しさに戻れました。 一方的に溢れる情報や刺激の中で、いかに自分の感性が疎外されていたのかを改めて感じています。 能動的に読むということで心の深いところが息を吹き返すような感覚です。 上手く言語化できませんけど😅 だからこそ、どんな本でもいいわけではないのですね。 良書へ導いて下さる森さんに感謝です。
コメントありがとうございます。 主人公を始め、何が正解だったのか、どんな未来を選べばいいのか、だれも確かなことを言えない状況を描いた傑作だと思いました。 良質な本を読むことで「息を吹き返す」感覚を、私もよく感じます。 それを忘れないようにして、他の人にも体験させられるように、日々言語化作業を続けています。 もしよければ完全版解説もぜひご覧ください🪐👍
blue気になってたんで嬉しいです! ジュンク堂の幻想文学のコーナーにあって中々手を伸ばさないジャンルだったのですが入門でも大丈夫ですかね?
幻想文学のコーナーに置いてあったとは! 『Blue』はまったく畑違いの小説ですが、おそらく、前作『奇病庭園』が幻想文学タイプの作品なので、合わせて手に取ってもらうためにそこに置いてあったのだと思います。 読み始めると「ん?これどういう事だ?」という、説明省略やギミック、長々しいセリフがあります。 ただ、そこは気にせず突き進んでOKです。 すべて意図的な工夫なのでのちのち意味に気付けますし、もし工夫の意図に気付けなくても、ストーリー上の大切な部分は必ず理解できる作りになっています。 読み終わったら、ぜひ解説の完全版をお楽しみください。 suiseibookclub.com/book/DioXQkJRqi1u-TERAzm_h?m=202404
@@suiseibookclub 返信ありがとうございます♪ なるほど、多様性のある作家さんなんですね、より興味が湧きました! 購読してみようと思います!
あまり会ったことのない雰囲気の方ですね。 良い意味で、背景が想像できません。
テネシーウィリアムズが出てきて、思わず声がもれました
意外と聞かない名前なのですが、多くの人に読んで欲しいです。
推理小説とかのおすすめとかあれば教えてほしいです!!
見つけてくださってありがとうございます。 かきもあります。やまへいきませんか。
■ 彗星ブッククラブ ■ suiseibookclub.com/ ■ RUclipsメンバーシップ ■ m.ruclips.net/channel/UCgweTyEXUFQUKXc-7UPqH1Ajoin ■ RUclipsメンバーシップ動画一覧 ■ ruclips.net/p/UUMOgweTyEXUFQUKXc-7UPqH1A ■ クラブメンバーシップ詳細 ■ suisei-trade.com/membership.suisei-trade.com/club-membership/ ■ 森 大那『深い瞳を鋭くして』 ■ suiseibookclub.stores.jp/items/64a7d260d5cfeb0038f3b27a ■ SNS ■ x.com/SuiseiBC x.com/suiseibookclub
間違いなく需要のある動画だと思いました。 言葉ひとつひとつの選び方が綺麗で心地よく、作家と作品を心からリスペクトしているのが伝わってきます。 『自分のレベルに合うか判断する前に、まずは一度読み始める』。 海外の文学作品を読んでみたいけれど理解できるか不安になり、 躊躇ってしまうことの多い自分にとって、とても勇気を貰える言葉でした。
楽しんでいただけてとても嬉しいです。 私自身が小説家なので、書き手へのリスペクトが常にあります。 特に海外文学は、手に取ることへのハードルが一般的に高いのではと思い、気軽に読み始めてもらえるよう工夫を凝らしました。 次に本屋さんや図書館に行くのが楽しみになる、そんな動画になったと思います。
とても有難い配信で、嬉しく拝見いたしました。分かりやすくて、どれも読みたくなります。 最近、森さんのチャンネルに出会ったばかりで、いきなり20冊の本が増えてしまいました。 なのに、また増える…😅 時間どうやって作ろうかしらと悩みます。 海外文学の翻訳者まで説明して下さるのが本当に助かります。翻訳者の力で左右されることが不安でしたので。 批評や戯曲は手を出していませんでした。 ただ、生前の森崎和江さんにお目にかかったことがあります。もう、20年以上前のことですが。穏やかで柔らかいイメージで、ご近所のおばちゃんって感じの親しみやすい方でした。 偉大な方だったのですね。😲 森さんのチャンネル、私の中では上位ランクになっております✨ これからも楽しみにさせていただきます🎵
いつもご視聴ありがとうございます。 森崎さんに会われたことがあるのですね! 著述家としては常に古い価値観と闘っていた人ですが、私が抱いていた実際のお人柄のイメージ、お書きになった様子の通りでした。 私も本が増えてばかりですが、最近は「面白そうな本がこんなに沢山あったなんて、この世界はやはり、生きる価値のある場所だったのだ」と思うようになりました。 翻訳家の説明や、歴史的にどう読まれてきたかなど、調べても分からない部分こそ大切だと思い、なるべく加えるようにしています。 今後もぜひ感想をお寄せください!
無料で見れるの助かります!
動画ありがとうございます。 欲を言わせていただければ、マイクをもう少しいいものを使ってもらえると聞き取りやすいと感じました。
戯曲・舞台・演劇はマイナーなので良い作品だからといって安くはなりませんし、入手が簡単に出来ない分野で、高い値段で下がらないのが残念です。 商品として販売・入手出来る状態にという訳にはというものも多いので、手に入れられただけでもラッキーだと思わなければなりません。
その事情は書物の範囲を超えて演劇という芸術形式特有の性質から生まれるものなので、この動画では省略しています。 戯曲がマイナーなのは、ある種の劇団や作家がテクストを公開しないポリシーを頑なに守っていることに原因があるとも考えられるため、その側面は私も残念に思います。
本当に助かります、ありがとうございます!
入門動画、これからもたくさん配信します!
為になります。 ありがとうございます🎉
楽しんでいただけて大変嬉しいです。 整理されていて・情報が豊富な・しかも本に書かれていない裏話ありの・入り口となる動画、文学についてはRUclipsで巡り会えなかったので、自分で作りました。 今後も毎年アップグレードして投稿していきます。
いい解説ですね!岩井志麻子は大好きです。ホラー好きです。彼女は大好き。清濁合わせ飲むの大人の女性。
ありがとうございます! 完全版では四篇の時代考証をして現実世界との関係を語っているほか、動画の最後の一言は、他の解説動画と比べても最高のものだと思います。 私も岩井志麻子大好きです。人間としての経験値が圧倒的で。もしかしたら妖怪なのかもしれません。
神解説すぎる サルトルの「嘔吐」を書いた時には、「イマジネール」とか「自我の創出」などの現象学研究しかしてなくて、「実存主義とは関係ない」ときっぱり言ってくれるの素晴らしい。 「存在と無」とサルトルの嘔吐の関係性についてのわかりやすい論文貼っておくので、興味あるひと見てみてほしい repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/137630/1/fbk000_007_001.pdf 引用はフランス語で書かれているけど読めなくても、理解できると思う
ご覧いただきありがとうございます。この動画からこのチャンネルを知った方が多いようです。 サルトル=実存主義という偏見なしで素のまま『嘔吐』を読んでもらいたいと思い、慎重に、しかし明確な姿勢になろう、と脚本を練っていたのを思い出します。 そういえば、ご記載の論文にも目を通した記憶があります。 これはちょっと私が贔屓しすぎかもしれませんが、こうした論文を読むにつけ、『嘔吐』が語りえた領域は、サルトルの論文の限界を軽々突破しているのでは……なんて、言ってみたい気もしてきます。 時々、1時間級の動画をアップしていますので、他の動画もぜひお楽しみください。
@@suiseibookclub わざわざ変身ありがとうございます。楽しみにしてます。
津原泰水、皆川博子、稲垣足穂…等買って読みました。最高です笑 今度はおすすめ20選、あるいは津原泰水おすすめ◯選など、待ってます。
ありがとうございます。この最高の布陣、楽しんで頂けて嬉しいです。 この半年は彗星ブッククラブなどの有料動画ばかり作っていますが、20選のような長尺動画を作ってもいい頃合いかもしれません。
展覧会を歩く森大那の只者じゃないオーラすごい
ありがとうございます。「群衆の中にいてもすぐ視認できる」と評判です。
編集者が、主人公が追い詰められるストーリーは避けるように作家に依頼する件、興味深かったです。
これを聞いた時には驚きましたが、良し悪しの判断はさておき、現場にいる人にしか見出せない読者の傾向だと思い、聞けてよかったと思いました。
この動画に影響されて『日本近代文学賞の起源』を読み始めました 内面って面白いですね あと『探求Ⅰ』と『言葉と悲劇』も買ってみました、楽しみです
新しい本への入り口となれて嬉しいです。 『探究Ⅰ』は非常に敷居の高い本ですが、これを理解するためにさまざまな本を読み漁り、10代の終わりに知識を増やせたこともあって、とても思い入れがあります。
過去動画から失礼いたします。 読書が好きなはずなのに、言葉が好きなはずなのに、いつの間にか遠ざかっていました。 スマホ動画や映画の手軽さもありますが、読みたい本に出会えなかったことが大きかった気がします。 書店に行っても、私が欲しいのはこういうのじゃない…と、なかなか気持ちに響く本に出会えません。 私が文学の知識を持たないせいでもありますが。 偶然、こちらの配信に出会って、解説される本を何冊も購入しちゃいました。 つい先日は「深い瞳を鋭くして」も注文させていただきました。 私は61歳です。あと、何冊読めるかな…とも考えます。時間を無駄にしたくはありません。 森さんのチャンネルに出会えて、力強い導き手を得られた思いです。 これからもよろしくお願いいたします。
大変光栄なコメントをいただき、誇りに思います。 日々たくさんの本が刊行される中、満足できる1冊を見つけるのは、やはり目利きの導きがないと難しいものだと思わされることが少なくありません。 この彗星読書倶楽部チャンネルでは、本を取り上げる際、「思いがけない発見」と「忘れ難い体験」ができる本を精選しています。 この動画に出てくる本はきっとご満足いただけることと思います。 そして、「深い瞳を鋭くして」をお受け取りいただけることが嬉しいです。 現在は夏の刊行に向けて、新たな短篇集を制作中です。 「なんて楽しい時間だろう!」と感じてもらえる本を、これからもお届けします。 今後も、彗星読書倶楽部チャンネルと書籍をお引き立てください。
ゴシックハート大好き❤取り上げて下さる方がいて嬉しいです😂❤
ありがとうございます! この本がお好きな方に見ていただけて、とても嬉しいです。 たらちねさんが挙げてくださった本の候補はどれも魅力的でした。遠くない日に、また読書会を配信したいと思っています。
歳を取ると、ストーリーに興味が、なくなってきました。どんでん返しは過去に読んだどの作品かに似ています。いま、小説を読むのは、その世界観を味わうためです。ホームズを読むのは、ヴィクトリア朝のイギリスの雰囲気を味わう。ホームズとワトソンに会いに行き、2人のやり取りを楽しむ。荘子を読んで、皮肉屋の彼のやもやま話に耳を傾ける。おっしゃていた潜水ゲームと同じですね。ストーリーは無くてもよい。主人公たちが醸し出すその時代の空間に包まれたいのです。
とても重要なご指摘だと思います。 私も今は、ストーリーにはあまり期待せず(とはいえ、幸い、新しい抜群の才能が時々現れることを確認できています)、文芸作品のなかでしか味わえない空間や時間を楽しんでいます。 このままずっとここに居たいな、と思える世界観は、それを心の中に持っているだけで喜びになります。 私は世代もあってゲームの影響が大きいですが、小説ならデュマの『モンテ・クリスト伯』など、サスペンスなのにとても落ち着く、親しみを持てる場面が沢山あります。