はかせが解説「ヒエも生えないサイエンスラボの田んぼ」冬期湛水不耕起栽培による雑草抑制効果

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  • Опубликовано: 20 янв 2025

Комментарии • 4

  • @日野原慎
    @日野原慎 Год назад +3

    冬季湛水不耕起で移植水稲栽培では、深水(約7cm以上)で稗は発芽しても浮力に耐え切れず浮き上がり腐っていきます。小生は、冬季湛水直播ですから発芽時深水にできず稗は生え、中後期除草剤を使いますが稗が一緒に育つので除草剤の効果は落ち、弱った稗を手で取ります。小生は冬季湛水直播の技術的難しさに悪戦苦闘です。

    • @MSL2014
      @MSL2014  Год назад +1

      コメントありがとうございます。雑草の種類によって、用いる除草剤も変えるのですね。直播は難しい農法だと私たちは感じています。苗づくりをやらない代わりに、芽出しした種籾を蒔くことでお米づくりが出来るとしたら、究極ですね。今後ともよろしくお願いいたします。

  • @西出忠夫
    @西出忠夫 4 месяца назад +1

    私は兼業農家で2町程度のコメをつくっているものですが、今の言うヒエと言う草に数年悩まされているものですが、はかせさんの番組を見てそうですね、代かき
    の時に除草剤やった事ありませんでした。来年まいてみようと思います、でもどんな除草剤をやれば効果的なのか、出来ましたら教えてもらえませんか

    • @MSL2014
      @MSL2014  4 месяца назад

      コメントありがとうございます。
      私たちは除草剤などの農薬を使っておりませんので分かりませんが、仮に代かき前に田んぼに多くの稗の種子があるとしましょう。水を入れて、かき混ぜることで稗の種子は目覚めて発芽することでしょう。そうなってから改めて代かきをすることで小さな稗の苗を浮き上がらせて死滅させる方法もあるようです。
      もしそれでも不十分でしたらその段階で除草剤をまいて残った稗を死滅させることができるかもしれません。そして手間ですがもう1度代かきをして除草剤と死んだ雑草を流し去る必要があるかもしれませんね。
      ただ、このやり方は代かきを何度も繰り返すことになり、地域によっては水が来るまで代かきが出来ないこともあるかもしれません。そうした春の度重なる代かきという大変な作業をやらないで済ませることが冬期湛水不耕起栽培の特徴の1つであり、雑草の種を分解が進む藁の層に閉じ込めることで雑草を生えなくするとした、優れた点だと私は考えています。
      間も無く稲刈りの時期ですので、改めて中干しをやらずに取り組んだ今年のお米づくりについて近日中に動画を公開しようと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。お役に立てなかったらすみません。