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「愛すべき車田先生!こんにちは」「カノン(規範)」と「フーガ(遁走)」の違いを勉強致しました有り難う御座いました。いつも知識を新たにすることが出来て嬉しいです(そろそろ92歳ポンコツ爺)
フーガ、対位法、ポリフォニー、この3っつの単語は音楽用語の中でも特に好きな言葉です。対位法的音楽、ポリフォニー的音楽は先生が仰ってるように、音と音が重なり合い立体的で、聴いてると緊張感がありワクワクしてきます。そしてやはりバッハの偉大さが伝わってきます。先生のお話はいつも楽しく見させていただいてますが、今回の動画の内容はひとしお楽しませてもらいました。フーガ、対位法、ポリフォニーなどのお話をされているときの先生も心なしかいつも以上に笑顔に満ちているように感じました。ありがとうございます。
肖像画のバッハが手に持っている楽譜も3声の「カノン」。反転させて6声にして、はたまた1小節ずつずらして演奏して行くと6重奏になる、1分程の曲。本当にバッハはスゴイという言葉では足りないです、ユーモアもたっぷり、面白いです♪私達をこんなにも感動させ、楽しませてくれ「音楽の父」と言う言葉、動画を拝見して行く度々に実感しております。また、「フーガ」は説明文を読むだけでは本当に理解しにくい、また説明するのも難しいなと感じていました。不協和音の部分など、演奏付きの丁寧でわかりやすい動画をありがとうございました!また何度も拝見させて頂きます♪
解説とても分かりやすかったです!ありがとうございます。私は人間関係でうまくいかなくて悩んでいる頃に、フーガの魅力に惹かれていきました。皆(各声部)が自由に歌っていて、時に不協和音もあるけれど、全体が美しくまとまっているところに癒されます。1つの旋律を際立たせるホモフォニー的な音楽も良いですが、フーガのような音楽に人間関係の理想を感じてしまいます。
今日の、この解説をバッハ本人に聴いてほしい‼︎ 時と国を超えて、ここまで自分の音楽に理解とリスペクトを持ってくれる人がいるなんて……作曲家にとって、こんなに嬉しいことがあるでしょうか‼︎解説の前半は私にとっては難しく、どうしましょう😢といった感じでしたが、終盤でのバッハの音楽に対する先生の熱い思いを聴いて、私は心から感動しました。今は亡き私の父もバッハが大好きでしたが、きっと先生と同じような何かを、バッハの音楽に感じていたのだと思います。全てにおいて素晴らしい解説でした。今週末はこの動画を何回か視聴し直して、難しかったところも理解しようと思います。 🎵💐💐💐💐💐😊💕😊🎵
最近辿り着いたこのチャンネル、膨大なクラシック音楽の知識をかいつまんで過不足なく説明してくれるので、どこから足を踏み入れたらいいのやら状態の自分にはとてもありがたい。説明も飽きないし、違和感なくスッと入ってくる。あとイケメンイケボ。
こういった知識を持てると音楽の味わいが深くなります!
いつもいつもありがとうございます。コーヒーをお飲みになりながら短いウインナーがインベンションのモチーフのようだというお話なるほどと思いました.今孫がフーガについてドイツのギムナジウムでテストがあり先生のお話をそのまま通訳して教えてあげました。とっても喜んでいます。
対位法は数学そのものです。因みに私は数学の読書をするとき、バックグラウンドミュージックとしてバッハのフーガの技法のCDを小さく流します。何故か閃くのです。数学と音楽の調和、同相性が体感されます。
バッハのフーガの練習には飽きないというの、めちゃめちゃわかります!なんだか中毒性があるんですよね笑
確かにゾクゾクする中毒性があるかも。😅
カノンとフーガの違いの動画ありがとうございました。確かにどちらも追いかけっこですが 例えるならカノンは伝言ゲームでフーガは会話といったところかと感じます
今まで何となく聴いて心地良いと感じていた曲の構造が解明されていく心地よさがあります。 フーガの快感は、同じ作業を繰り返しているときにゾーンに入るような感じと思っていましたが、その理由が少し分かった気がします。
フーガとカノンについて知ることができて音楽がますます楽しめそうです。もっと衝撃的だったのが、ピアノとオルガンの違い。見た目が似てるのに、音楽性が全然違うんですね。オルガン、侮ってました。
いつもありがとうございます😊バッハの音楽、奥が深いです。Oscar PetersonやKeith Jarrettもバッハ平均律を勧めていて、私も学び始めたのですが、とても難しいと思っていました。先生が弾いて下さったように、ソプラノ・アルトなどというように分けて弾くとわかりやすいのですね。今度試してみます❤
①「追いかけて追いかけて/縋りつきたいの」日本に「フーガ」というコトバを広めたのはこの歌ですけど、面白いこと考えたものですね。「追いかける」からとは言え ②「百恵のフーガ」ってご存知ですか。バッハのオルガン曲で、前奏曲とフーガ・ロ短調BWV544のフーガです。お試しください
バロックリュートとクラシックギター弾いています。フーガは弾けなくても飽きない!よくわかります。自分で弾くと構造物を少しずつ組み上げていく感じがたまらないですね。
ありがとうございます!
どうもありがとうございます😊
車田さんの演奏例がとても素敵で各声部がよく会話してるのが聴こえました。ずっと弾かれていたんですね。ショパンもベルカントオペラとバッハを合わせた音楽を自身の理想にしていたとの伝記を読み、演奏会の前には必ずバッハを練習したという逸話を目にしたので、自分も演奏前によくそうしてます。車田さんの選ばれるフーガの入った名曲。楽しみです。わたしはまずジュピターとブルックナーの5番です。
31:18 不幸が襲い体力も低下したとき、バッハのフーガの技法ばかり聴いていました。少し事態が好転し身体もよくなったら他の曲も聴けるようになりました。精神の最後の助けでした。よけいなものがなく崇高なのがかえって救いになっていたと思います。
クラシック音楽は好きです。いつも為になるお話を有難うございます。あまたいる凄い作曲家の中でもバッハは特に好きです。平均律の音源はチェンバロもピアノも手元に有ります。ご指摘されている持続音効果ですが、私もどうしてもそれを味わいたくなり、オルガン演奏版を手に入れました。チェンバロ、ピアノ版とは全く違う雰囲気に驚きました。新しい平均律の体験ができて嬉しかったので、今はほぼオルガン版を聴いています。
私は、グールドの音楽にに衝撃を受けてそこからバッハにはまりまくって、弾けもしなかった平均律に楽譜がボロボロになるまで取り組んで・・・。亡き磯山雅先生(パソコン通信時代の人で、早くからブログを解説しておりました)にメールを送ったりして・・・。 たまたまですがこのチャンネルに出会えて本当にうれしいです。 そして、今回、大好きな1巻1番のフーガを取り上げてくださってありがとうございます! おっしゃる通り、フーガは特別。そしてバッハは特別、というか、いい意味でおかしいですあの人。そう、余談ですがオルゲンプンクトの話で不協和音からの解放感が、というのがありましたが、1巻の短調は最後皆長調の主和音で終わってますが、ピカルディ終止なんていうのをテーマにしてもおもしろいかもです。すいません長くなりました。とりあえず、動画、毎日少しずつ拝聴させていただきます。
『フーガ』を『フーゲ』とも言いますが、私がとりわけ大好きな音楽形式で、J.S.バッハの最晩年作品『フーガの技法 BWV1080』は何度聴いても後半が解り辛くなりますが、とても好きな曲です。オルガン演奏はもちろん、チェンバロでの演奏でも聴いてもいいですね。オルガニストでした『マリー=クレール・アラン』もバッハの曲を演奏する度に新しい発見がありますと申してました。これからのフーガの名曲集の紹介楽しみです。
これは感動しました。なんて素晴らしい解説。今後はバッハを聴く楽しみが10倍くらいになりそうです。対位法ってそういうことなんですね。
最後の平均律はホ長調ですね。技法の1番とあわせて晩年グールド映像よく覚えています。
車田先生、はじめまして、はい、開放感、オルガンでわかりました。 無学な私でも。ありがとうございました。 調性のページから来ました、先生の声、聴きやすくて、よくわかります。😇すんばらすい!
ポリフォニーの合唱で素晴らしいのはヘンデルのメサイアの最後のアーメンコーラスです。何度かメサイアの抜粋を年末に地元のアマオケと演奏しましたが、最後のアーメンコーラスはわくわくしながら歌ったものです。
こゆきちゃんのおやつ1食分にも満たないかも知れませんが …。6月もありがとうございました!
どうもありがとうございます😊😊
理論で教えて下さった後に、音で確認させて下さるので、音楽音痴な私でもわかりやすくとても興味を持って見れました。ありがとうございました!
フーガとカノンの詳しい解説をありがとうございます。よりクラシックを深く楽しむ事ができます。ケルン大聖堂、私も荘厳で感動しました。またバッハのフーガが小宇宙の様に感じるのも同感です。
フーガをこんなに興味深く取り上げてくださり楽しかったです。車田さんは本当に引き出しが多く引き出しの一つ一つが玉手箱のようですね✨私はベートーベンの第九4楽章のフーガが大好きです。宇宙の広大さと神聖で崇高な思いになります。いつも楽しく勉強させていただきありがとうございます。
第九のフーガは、本当に素晴らしいですよね。歌っていると壮大な旋律の一部になっているのが感じられ、誇らしい気分になってきます。
フーガ、フーガ形式は大好きな様式ですので、今回のお話はフーガをより深く理解できる非常に勉強になるお話でした。つまらないフーガは単純な音遊びになってしまいますが、フーガを突き詰めたのはやはりバッハでしょう。平均律は勿論ですが、「音楽の捧げもの」や「フーガの技法」はややとっつきにくいのですが、先生のお話を伺ってからもっと深く聴き込んでみたいと思いました。フーガ形式と言えばモーツァルトの41 番も「最終フーガを伴った交響曲」と言われていましたよね。新しくはブルックナーの交響曲の中で一番好きな第5番も第四楽章には「フーガ形式」が使われていて大伽藍を仰ぎ見るような傑作ですよね。音楽においてやはりフーガは欠くことのできない非常に重要な技法なのですね。ストレッタと言えば時代は新しいのですがベートーヴェンの第5番の第四楽章コーダのストレッタ。フルトヴェングラーの煽りに煽った演奏を思い出します。蟹のカノンは後ろからの演奏は初めて聴きました❗️今回も貴重なお話をありがとうございました。
クラシック以外のジャンルの音楽に、しばらくハマっていたのですが、クラシックにもどると、やはり、奥深いな、まだまだ究めるものがあるな、特に、バッハは素晴らしいな、と、思いました。
実家へ帰省した時の感覚ですね!バッハは「お父さん」だし😊❤
バッハ大好きでよく聴いていますが、フーガはなかなか完璧に理解せずに聴いています。短調のフーガですと中間部で主題が長調に変わって出てくるので分かりやすいですが、このように提示部以降の主題のでてくる方法がなかなか難しいです
音楽って数学だなぁと思う次第・・・理系の友人がバッハ大好きでしたよ、尊敬していた。
自分のRUclipsで曲をあげてますが、美しいフーガを描くことはいかに難しいか分かります。
ブラームスのドイツレクイエムは本当にここぞというときにフーガやオルゲルプンクトが出てきますが、どれだけフーガが大切にされてきたかがわかりますね
フーガを特集していただきありがとうございます。誤解を恐れずに言うとフーガはミニマルミュージックの源流と感じています。主題によって生まれたエネルギーをラストに向けて運んでいく。しかもそのエネルギーは主題が登場する度に力を増していくように思います。また、絡み合う対主題が独特の浮遊感を生み出し、ある種トリップしたような感覚を昔から感じていました。今回解説していただいたポイントに注目しながら聴いてみようと思います。
車田さん、羨ましい❤❤❤😊!ピアノ・チェンバロ・オルガンでバッハのフーガを自在に演奏できるなんて!私は平均律クラビーア曲集第1巻第1番のフーガを演奏できるのが夢です。自分はピアノの専門教育を受けていない素人です。リヒテルの平均律クラビーア曲集の演奏で嵌まってしまいました。フーガのアナリーゼありがとうございます。よく分かりました。
私も全曲集はリヒテルを聴いています♪😊もちろん他にもたくさんいらっしゃるでしょうし、もっともっと以前から聴き込んでいらっしゃる方もいらっしゃるでしょうし、はたまた嬉しい事に今回にもお仲間がいらっしゃいましたし♪。リヒテルの演奏、お手本というよりも、憧れますよね❤夢に1歩1歩近づけるように、練習、頑張ってくださいね!私もぼちぼち頑張ります💪(練習時間を思うように取れずに落ち込み、めげそうになりますが、頑張っているお仲間がいると考えるだけで励みになりますので、ついついこうして返信をしてしまいます💦)
@@ぴあのと珈琲.n3c さんこんにちは。私は今年63才になる者ですが、半世紀前の中学生時代、リヒテルのレコードを故吉田秀和御大がレコード芸術誌で絶賛されており、それ以来の御縁。音楽室にあった2台目のグランドピアノが何故か施錠もされず、早朝教室に潜り込んで(←そんな大らかな時代でした…)密かに一番のプレリュードを練習しておりました。今では、中古の安物エレピにて完奏出来、また1番のフーガ・インベンション1番の冒頭数小節を演奏できる奇跡を実現しました。僅か数秒間ですが。因みにこのノリで、バイオリン🎻で無伴奏の一部フレーズを演奏します。ユーチューブの動画を参考にしていますが。
@@masahikomarumo4009様へ 返信ありがとうございます😊バッハの曲は本当に弾き甲斐が有りますよね!潜り込んで(笑)、きっと贅沢でいつまでも続いて欲しい自分だけの時間、集中力半端無かったのではないでしょうか。実は私も似たような事を…寮には一台のエレピアンしか置いて無かった為、なかなか使えず、毎朝早朝レッスンヘ。時々、鍵をかけ忘れている講義室・音楽室のグランドピアノを探し回り、練習に明け暮れた事が有ります(笑)🎻もですか、凄いですね!楽器は自分で演奏出来た方が、その曲の理解も深まると思うので羨ましいです。( 私はピアノオンリーなので…。)お互い頑張りましょう~♪💪
私はポリフォニー大好きなので、この回はとても興味深く視聴しました。私が最も好きなのは平均律1巻7番の前奏曲です。二重フーガになるところはゾクゾクします。2台のチェンバロのための協奏曲ハ長調(BWV1061)の第3楽章のフーガも素晴らしいです。ブランデンブルク協奏曲4番の第3楽章のフーガも好きです。フーガの技法の中では7番のフーガを再帰構造(プログラムや計算理論の中で出てくる概念)の説明で使ったりしました。他にもたくさんありますが。ベートーヴェンの交響曲にもフーガ風の展開があちこちに出てきて好きです。ホモフォニーの曲は美しいけれど物足らない感じがします。モーツァルトのピアノソナタをグレン・グールドがポリフォニーに編曲して弾いたものがありますが、私は原曲よりも好きです。ポリフォニーは各声部の緊張関係があってそれが素晴らしい聴き応えを生んでいます。
CDプレーヤーに、ちょうどブランデンブルク協奏曲が入っていたので、お薦めの第4曲を念入りに聴いてみました。バッハを改めてよく聴いてみると、生きる喜びが溢れ出すような、この躍動感が何とも良い感じですね😊🎵 規則正しい法則性の中に、豊かな感情が溢れ出ていると言うか……。いつもはスマホで、19世紀以降の音楽をよく聴いているので、久々にバッハをじっくり聴き、その魅力を味わうことができました。ありがとうございます😊😊
大変勉強になります!バッハ以降の時代のフーガの名曲、期待しております。
フーガ。すぐに思い浮かぶのがグールドの「北の理念」「じゃあ、フーガを書きたいの?」です。人間の声によるフーガは特殊ですが面白いものだと感じました。
すごく勉強になりました。いままで漠然と聞いてたものを、もっと関心と興味を持って聞けるような気がしました。「蟹のカノン」 なんで蟹なのかは?ですがおもしろい。こういう、厳粛な雰囲気の曲にいたずら心が隠し味になっているみたいで、バッハがいままで以上に好きになりました。
おそらく横歩き=蟹のイメージは古今東西共通なのですね。左(曲の頭)から1匹、右(曲の終わり)から1匹が同時に横歩きで進む様が蟹に例えられているという事のようです。楽譜を1段にすると、よりイメージがピタリです😊
@@ぴあのと珈琲.n3c さま、よくわかりました。ありがとうございます。
とても楽しかったです‼️久々に思い出して勉強させていただきました平均律はリヒテルばかり聴いていましたが オルガンを聴いて更に勉強し直したいと思います深いですね フーガ❤
全曲集としてはリヒテルのCDしか持っていないのも有りますが、同じくです♪私も復習中の身、今が1番楽しく弾けています、お互いに楽しんで頑張りましょう♪💪
@@ぴあのと珈琲.n3c 返信ありがとうございます♪今思うと 忘れていることも多いのですが あまり真剣に勉強もしていなかったような気がします😛楽しんで頑張る いい言葉ですね❤️
楽しい時間 ありがとうございました
分かりやすく解説してくださりありがとうございました!先日、フーガの技法の演奏に視覚効果を加えた動画を見つけたのですが、視覚的にどう旋律が絡み合って進んでいくのかが分かりとてもよかったです☺️Bach, Art of Fugue (Complete --- Netherlands Bach Society, BWV 1080)というタイトルです。
超ズブの素人ですBWV 564のフーガ、最初の数小節ならなんとかオレでも引ける感が好きww未完のフーガ、いかにも道半ばに終わる感じに胸が詰まります
1960年代の記憶ですが、Fugeのことを 「遁走曲」と言っていました。「前奏曲と遁走曲」。Choralpreludは「衆賛前奏曲」。
車田先生ありがとうございます。フーガへの理解が深まりました。車田先生へ質問したいことがあります。以前から、ベートーヴェン交響曲第5番第一楽章はフーガではないか?との疑問です。「運命の動機」という短い主題の連続で、90%が構成されており、縦横奥行きのある、壮大無尽の構造物となっている気がします。これをフーガと呼びたいのですが、車田先生のご意見を是非、コメント欄でお伺いしたいです。よろしくお願いします。
ストレッターとは、初めて聴きました。
世界最初のカノン(と言われている)「夏は来たりぬ」や、最初の逆行カノン=蟹のカノン ギヨーム・ド・マショーの「わが終わりはわが始まり」も取り上げて欲しかった。特に後者はRUclips上にも沢山楽譜付きでUpされているので興味のある方は検索されると良いでしょう。
バッハの偉大さがわかりはじもした。ありがとうございましたー😂😅
この動画と趣旨は違いますが、インヴェンション 第5番が2声でありながら二重フーガだと気づいた時の感銘は今でもはっきり覚えています!逆に、6声のリチェルカーレを弾いた時、鍵盤楽器(特にピアノなどのペダル鍵盤がない場合)ではもう6声以上は絶対弾けねぇな・・・と思いました。
私もインヴェンションの5番は好きですね。3声の方では14番が好きです。短いのに雄大なスケール感があります。
オルゲルプンクトの解放感、癖になります、、、!
何となく、知っているつもりになっていた事が、改めてしっかりと知識になる、いつも大変勉強になります。蟹のカノン、同じ方式のモーツァルトの曲をチェロで二重奏した記憶があります。最後に流れていたホ短調のフーガ、グレン・グールドがよくこの曲を単独で弾いていて、大好きになりました。
ホ短調ではなくホ長調です。
@@makotokano4922 失礼いたしました!💦
@@makotokano4922失恋いたしました!テロップがそうなっていて丸写ししてしまいました💦
@@makotokano4922ありがとうございます。テロップ丸写ししてました。。
分かりやすいです‼
ストレッタ、オルゲルプンクト 勉強になりました。私はバッハを聴くと脳みそがマッサージされてるような感覚になって耳が離せなくなります(^^)
帰納的和声法という本を高校の時、音楽の先生に紹介されたことがありますが、難しそうで、棚上げにしていたら、どこかに消えてしまいました。卒業してから、興味が出て、読んでみたいと思ったのですが、絶版になっているみたいで、もし、まだ、どこかにあることを知っている方がいらしたら、教えて下さい。
輪唱=カノン=フーガ ってくらいでしか捉えていなかったけど、確かに解説していただいたとおり。まさにそのとおり。フーガって4声、全部違う展開を示していますよね。ここぞ、という所でフーガを使った、という解説動画、心待ちです。 いったん静寂の中からフルート一本くらいでフーガのテーマが始まり、トゥッティーのクライマックスへなだれ込み、ぐじゃぐじゃ感から、解決へと解放され終わる ってやつですよね。
カノンとフーガの違いがよく分かりました、音楽って、科学的な面もあるんだなと感じました。音符の並びが数式に見えたりします。作曲技法が、プログラミング技法にも見えたりします。 変ですけど、面白いですね。
そういえば、反復記号はloopだし、S,DSはgotoだし、最初に調号・拍子・速度などを置くところはdefineやCOBOLの環境宣言に通じるものがありますねw。
@@あい-e4d2q さん、コメントありがとうございます。仰る通りですね、プログラミング言語が音楽の流れを決める言葉に似てるかなとも言えますね。ただ音楽は感情の流れを創りますが、コンピュータはそうは行きませんね。でもAIが発達するとどうなるか・・・怖いです。
フーガの技法の7番のフーガは再帰構造ですし。
@@skg580 さん、コメントありがとうございます。リカーシブまで出てきましたか。まさにプログラミング技法ですね。
@@HG-qj1us はは、話が通じる人がいるものですね。在職していたときに計算理論の話で再帰構造や再帰的関数が出てくるので、7番の楽譜のコピーを配って解説して、実際に演奏を聴かせたりしました。ちょっと私の趣味に走りすぎた解説だったとちょっと反省しております(^_^;)。
カノンとフーガの違いがよく分かりました👓先生の話を伺っていると音楽って数学、建築学、天文学、心理学、文学などのさまざまな科学の集合体のようなものに思えてきますね。本当に勉強になります。ありがとうございます✨
バッハも車田先生も理系脳ですね✨
このように弾いてみたくて、画面に登場する「KAWAI」の機種名が知りたいです。どなたかご教示願えませんでしょうか。家で引いてみたいのですが。。。
フーガについて分かりやすい解説をありがとうございます。フーガの一部にオルゲルプンクトがあることは知っていましたが、いつまでも延々と続いて終わらないフーガを終わらせるために、ブレーキペダルのように一番低い主音を踏み続けて「もうこれでおしまいです」という合図にしているのかと、今まで思っていました。不協和音を響かせて緊張を煽り、最後の主和音で心を解放させる効果があるとは目から鱗が落ちる思いです。ところで、コーヒーはどの種類の豆がお好きですか?
なるほど、つまりフーガとは作曲家の皆様の『勝負!』技法だつたワケですね😮 それで思い浮かんだのはシューマンの『クライスレアーナ』です。第7曲の中間部にフーガみたいな部分があるのです。念のため調べてみたところ『フガート』といって「楽曲の一部に現れるフーガ様の部分。フーガとしての要件を全て満たしているわけではなく、楽曲や楽章の部分を成すもの」というものだそうです。クライスレアーナの、このフガート部分は強烈で、正にシューマンの感情が剥き出しになっている印象です。クララとの結婚を、あの手この手で妨害する彼女の父親ヴィークへの怒り、思いは通じ合っているのにクララと一緒になれないもどかしさ……あらゆる激しい感情が、この数小節にぶつけられているように思います。(ここからは余談です😅)昔、私はクライスレアーナの、このフガート部分を聴きたいが為に、ある日繰り返し何度もこの曲を聴きました。すると、その日の夜はヘンな夢を見て寝汗びっしょり、うなされてしまったのです!フガート、そして勿論フーガ、畏るべし‼︎ 作曲家の念が篭ってます😓
クライスレアーナではなくクライスレリアーナでした。寝ぼけてました、スミマセン😅
ソナタ形式について知りたいです!
昔の服部幸三先生の解説を思い出しました。
Bachは両利き, ambidextrous だったんでしょうかね?
よく視聴させていただいています!いつもありがとうございます。先生が弾いてる楽器はkawaiの電子ピアノでチェンバロ的な音を出しているのでしょうか。
あれをストレッタって呼ぶのを初めて知りました。
7分あたりの短調、長調の判別には3声必要というところがずっと気になりました。これまでは、カノン=蟹のカノンと思い込んでしました。フーガ、カノンの違いなど、ずっと謎だったので有難いです。
circle of fifth ですね
音楽用語の日本語訳は「交響曲」「協奏曲」「歌劇」「対位法」「和声」とかみんな素晴らしいのに、フーガの訳語だけなんで「遁走曲」なんでしょうねwこれだけはひどい訳だと思いますw
2:20 「"Fuga"という言葉はイタリア語で逃走を意味します」つまり直訳です(遁走=逃走)だったら「逃走曲」でよかったと思うがあまり馴染みのない熟語を使いたかったのかもしれませんね
@@マイドリップ おっしゃる通りイタリア語でFugaは「逃げる」なんですが、それにしてもなんかもうちょっとなんとかならなかったのかな、といつも思います。
@@hiroyukiohara_official 様へ 遁走はトンズラっぽいですよね💦逃走はまだ何かしら理由が有って逃げてそうですが、どちらにしても、他の言葉の方が良いですね。
主にカノンのことを追復曲と言うようですが、フーガも追復曲ということもあるようです。追復曲ではどうですか?
一応、トンズラという言葉は、おそらく遁走から派生してできた比較的新しい(早くても昭和からの)言葉であるらしいので、念のため。遁走曲と名付けた人が、トンズラという言葉を知らなかったのは当然なのです。
高1のとき、藝大から教生に来ていた先生に「フーガとカノンってどう違うの?」と訊いたけど、よく解らん説明でモヤッたのを思い出した。今にして思えば、悪ガキだったなw。
ちなみにバッハのフーガの技法にはカノンが入ってるねw
「愛すべき車田先生!こんにちは」
「カノン(規範)」と「フーガ(遁走)」の違いを勉強致しました有り難う御座いました。
いつも知識を新たにすることが出来て嬉しいです(そろそろ92歳ポンコツ爺)
フーガ、対位法、ポリフォニー、この3っつの単語は音楽用語の中でも特に好きな言葉です。対位法的音楽、ポリフォニー的音楽は先生が仰ってるように、音と音が重なり合い立体的で、聴いてると緊張感がありワクワクしてきます。そしてやはりバッハの偉大さが伝わってきます。先生のお話はいつも楽しく見させていただいてますが、今回の動画の内容はひとしお楽しませてもらいました。フーガ、対位法、ポリフォニーなどのお話をされているときの先生も心なしかいつも以上に笑顔に満ちているように感じました。ありがとうございます。
肖像画のバッハが手に持っている楽譜も3声の「カノン」。反転させて6声にして、はたまた1小節ずつずらして演奏して行くと6重奏になる、1分程の曲。
本当にバッハはスゴイという言葉では足りないです、ユーモアもたっぷり、面白いです♪
私達をこんなにも感動させ、楽しませてくれ「音楽の父」と言う言葉、動画を拝見して行く度々に実感しております。
また、「フーガ」は説明文を読むだけでは本当に理解しにくい、また説明するのも難しいなと感じていました。
不協和音の部分など、演奏付きの丁寧でわかりやすい動画をありがとうございました!
また何度も拝見させて頂きます♪
解説とても分かりやすかったです!ありがとうございます。
私は人間関係でうまくいかなくて悩んでいる頃に、フーガの魅力に惹かれていきました。
皆(各声部)が自由に歌っていて、時に不協和音もあるけれど、全体が美しくまとまっているところに癒されます。
1つの旋律を際立たせるホモフォニー的な音楽も良いですが、フーガのような音楽に人間関係の理想を感じてしまいます。
今日の、この解説をバッハ本人に聴いてほしい‼︎ 時と国を超えて、ここまで自分の音楽に理解とリスペクトを持ってくれる人がいるなんて……作曲家にとって、こんなに嬉しいことがあるでしょうか‼︎
解説の前半は私にとっては難しく、どうしましょう😢といった感じでしたが、終盤でのバッハの音楽に対する先生の熱い思いを聴いて、私は心から感動しました。
今は亡き私の父もバッハが大好きでしたが、きっと先生と同じような何かを、バッハの音楽に感じていたのだと思います。
全てにおいて素晴らしい解説でした。今週末はこの動画を何回か視聴し直して、難しかったところも理解しようと思います。
🎵💐💐💐💐💐😊💕😊🎵
最近辿り着いたこのチャンネル、膨大なクラシック音楽の知識をかいつまんで過不足なく説明してくれるので、どこから足を踏み入れたらいいのやら状態の自分にはとてもありがたい。説明も飽きないし、違和感なくスッと入ってくる。あとイケメンイケボ。
こういった知識を持てると音楽の味わいが深くなります!
いつもいつもありがとうございます。コーヒーをお飲みになりながら短いウインナーがインベンションのモチーフのようだというお話なるほどと思いました.今孫がフーガについてドイツのギムナジウムでテストがあり先生のお話をそのまま通訳して教えてあげました。とっても喜んでいます。
対位法は数学そのものです。
因みに私は数学の読書をするとき、バックグラウンドミュージックとしてバッハのフーガの技法のCDを小さく流します。
何故か閃くのです。
数学と音楽の調和、同相性が体感されます。
バッハのフーガの練習には飽きないというの、めちゃめちゃわかります!
なんだか中毒性があるんですよね笑
確かにゾクゾクする中毒性があるかも。😅
カノンとフーガの違いの動画ありがとうございました。確かにどちらも追いかけっこですが 例えるならカノンは伝言ゲームでフーガは会話といったところかと感じます
今まで何となく聴いて心地良いと感じていた曲の構造が解明されていく心地よさがあります。 フーガの快感は、同じ作業を繰り返しているときにゾーンに入るような感じと思っていましたが、その理由が少し分かった気がします。
フーガとカノンについて知ることができて音楽がますます楽しめそうです。
もっと衝撃的だったのが、ピアノとオルガンの違い。見た目が似てるのに、音楽性が全然違うんですね。オルガン、侮ってました。
いつもありがとうございます😊バッハの音楽、奥が深いです。Oscar PetersonやKeith Jarrettもバッハ平均律を勧めていて、私も学び始めたのですが、とても難しいと思っていました。先生が弾いて下さったように、ソプラノ・アルトなどというように分けて弾くとわかりやすいのですね。今度試してみます❤
①「追いかけて追いかけて/縋りつきたいの」日本に「フーガ」というコトバを広めたのはこの歌ですけど、面白いこと考えたものですね。「追いかける」からとは言え ②「百恵のフーガ」ってご存知ですか。バッハのオルガン曲で、前奏曲とフーガ・ロ短調BWV544のフーガです。お試しください
バロックリュートとクラシックギター弾いています。
フーガは弾けなくても飽きない!
よくわかります。自分で弾くと構造物を少しずつ組み上げていく感じがたまらないですね。
ありがとうございます!
どうもありがとうございます😊
車田さんの演奏例がとても素敵で各声部がよく会話してるのが聴こえました。ずっと弾かれていたんですね。
ショパンもベルカントオペラとバッハを合わせた音楽を自身の理想にしていたとの伝記を読み、演奏会の前には必ずバッハを練習したという逸話を目にしたので、自分も演奏前によくそうしてます。
車田さんの選ばれるフーガの入った名曲。楽しみです。
わたしはまずジュピターとブルックナーの5番です。
31:18 不幸が襲い体力も低下したとき、バッハのフーガの技法ばかり聴いていました。少し事態が好転し身体もよくなったら他の曲も聴けるようになりました。精神の最後の助けでした。よけいなものがなく崇高なのがかえって救いになっていたと思います。
クラシック音楽は好きです。いつも為になるお話を有難うございます。
あまたいる凄い作曲家の中でもバッハは特に好きです。平均律の音源はチェンバロもピアノも手元に有ります。ご指摘されている持続音効果ですが、私もどうしてもそれを味わいたくなり、オルガン演奏版を手に入れました。チェンバロ、ピアノ版とは全く違う雰囲気に驚きました。新しい平均律の体験ができて嬉しかったので、今はほぼオルガン版を聴いています。
私は、グールドの音楽にに衝撃を受けてそこからバッハにはまりまくって、弾けもしなかった平均律に楽譜がボロボロになるまで取り組んで・・・。亡き磯山雅先生(パソコン通信時代の人で、早くからブログを解説しておりました)にメールを送ったりして・・・。 たまたまですがこのチャンネルに出会えて本当にうれしいです。 そして、今回、大好きな1巻1番のフーガを取り上げてくださってありがとうございます! おっしゃる通り、フーガは特別。そしてバッハは特別、というか、いい意味でおかしいですあの人。そう、余談ですがオルゲンプンクトの話で不協和音からの解放感が、というのがありましたが、1巻の短調は最後皆長調の主和音で終わってますが、ピカルディ終止なんていうのをテーマにしてもおもしろいかもです。すいません長くなりました。とりあえず、動画、毎日少しずつ拝聴させていただきます。
『フーガ』を『フーゲ』とも言いますが、私がとりわけ大好きな音楽形式で、
J.S.バッハの最晩年作品『フーガの技法 BWV1080』は何度聴いても後半が解り辛くなりますが、とても好きな曲です。
オルガン演奏はもちろん、チェンバロでの演奏でも聴いてもいいですね。
オルガニストでした『マリー=クレール・アラン』もバッハの曲を演奏する度に新しい発見がありますと申してました。
これからのフーガの名曲集の紹介楽しみです。
これは感動しました。なんて素晴らしい解説。今後はバッハを聴く楽しみが10倍くらいになりそうです。対位法ってそういうことなんですね。
最後の平均律はホ長調ですね。技法の1番とあわせて晩年グールド映像よく覚えています。
車田先生、はじめまして、
はい、開放感、オルガンでわかりました。 無学な私でも。
ありがとうございました。 調性のページから来ました、
先生の声、聴きやすくて、よくわかります。😇すんばらすい!
ポリフォニーの合唱で素晴らしいのはヘンデルのメサイアの最後のアーメンコーラスです。
何度かメサイアの抜粋を年末に地元のアマオケと演奏しましたが、最後のアーメンコーラスはわくわくしながら歌ったものです。
こゆきちゃんのおやつ1食分にも満たないかも知れませんが …。6月もありがとうございました!
どうもありがとうございます😊😊
理論で教えて下さった後に、音で確認させて下さるので、音楽音痴な私でもわかりやすくとても興味を持って見れました。ありがとうございました!
フーガとカノンの詳しい解説をありがとうございます。
よりクラシックを深く楽しむ事ができます。
ケルン大聖堂、私も荘厳で感動しました。またバッハのフーガが小宇宙の様に感じるのも同感です。
フーガをこんなに興味深く取り上げてくださり楽しかったです。
車田さんは本当に引き出しが多く引き出しの一つ一つが玉手箱のようですね✨
私はベートーベンの第九4楽章のフーガが大好きです。
宇宙の広大さと神聖で崇高な思いになります。
いつも楽しく勉強させていただきありがとうございます。
第九のフーガは、本当に素晴らしいですよね。
歌っていると壮大な旋律の一部になっているのが感じられ、誇らしい気分になってきます。
フーガ、フーガ形式は大好きな様式ですので、今回のお話はフーガをより深く理解できる非常に勉強になるお話でした。つまらないフーガは単純な音遊びになってしまいますが、フーガを突き詰めたのはやはりバッハでしょう。平均律は勿論ですが、「音楽の捧げもの」や「フーガの技法」はややとっつきにくいのですが、先生のお話を伺ってからもっと深く聴き込んでみたいと思いました。
フーガ形式と言えばモーツァルトの41 番も「最終フーガを伴った交響曲」と言われていましたよね。
新しくはブルックナーの交響曲の中で一番好きな第5番も第四楽章には「フーガ形式」が使われていて大伽藍を仰ぎ見るような傑作ですよね。音楽においてやはりフーガは欠くことのできない非常に重要な技法なのですね。
ストレッタと言えば時代は新しいのですがベートーヴェンの第5番の第四楽章コーダのストレッタ。フルトヴェングラーの煽りに煽った演奏を思い出します。
蟹のカノンは後ろからの演奏は初めて聴きました❗️
今回も貴重なお話をありがとうございました。
クラシック以外のジャンルの音楽に、しばらくハマっていたのですが、クラシックにもどると、やはり、奥深いな、まだまだ究めるものがあるな、特に、バッハは素晴らしいな、と、思いました。
実家へ帰省した時の感覚ですね!
バッハは「お父さん」だし😊❤
バッハ大好きでよく聴いていますが、フーガはなかなか完璧に理解せずに聴いています。短調のフーガですと中間部で主題が長調に変わって出てくるので分かりやすいですが、このように提示部以降の主題のでてくる方法がなかなか難しいです
音楽って数学だなぁと思う次第・・・
理系の友人がバッハ大好きでしたよ、尊敬していた。
自分のRUclipsで曲をあげてますが、美しいフーガを描くことはいかに難しいか分かります。
ブラームスのドイツレクイエムは本当にここぞというときにフーガやオルゲルプンクトが出てきますが、どれだけフーガが大切にされてきたかがわかりますね
フーガを特集していただきありがとうございます。
誤解を恐れずに言うとフーガはミニマルミュージックの源流と感じています。
主題によって生まれたエネルギーをラストに向けて運んでいく。
しかもそのエネルギーは主題が登場する度に力を増していくように思います。
また、絡み合う対主題が独特の浮遊感を生み出し、ある種トリップしたような感覚を昔から感じていました。
今回解説していただいたポイントに注目しながら聴いてみようと思います。
車田さん、羨ましい❤❤❤😊!
ピアノ・チェンバロ・オルガンでバッハのフーガを自在に演奏できるなんて!
私は平均律クラビーア曲集第1巻第1番のフーガを演奏できるのが夢です。
自分はピアノの専門教育を受けていない素人です。リヒテルの平均律クラビーア曲集の演奏で嵌まってしまいました。
フーガのアナリーゼありがとうございます。
よく分かりました。
私も全曲集はリヒテルを聴いています♪😊
もちろん他にもたくさんいらっしゃるでしょうし、もっともっと以前から聴き込んでいらっしゃる方もいらっしゃるでしょうし、
はたまた嬉しい事に今回にもお仲間がいらっしゃいましたし♪。
リヒテルの演奏、お手本というよりも、憧れますよね❤
夢に1歩1歩近づけるように、練習、頑張ってくださいね!
私もぼちぼち頑張ります💪
(練習時間を思うように取れずに落ち込み、めげそうになりますが、頑張っているお仲間がいると考えるだけで励みになりますので、ついついこうして返信をしてしまいます💦)
@@ぴあのと珈琲.n3c さん
こんにちは。
私は今年63才になる者ですが、半世紀前の中学生時代、リヒテルのレコードを故吉田秀和御大がレコード芸術誌で絶賛されており、それ以来の御縁。
音楽室にあった2台目のグランドピアノが何故か施錠もされず、早朝教室に潜り込んで(←そんな大らかな時代でした…)密かに一番のプレリュードを練習しておりました。今では、中古の安物エレピにて完奏出来、また1番のフーガ・インベンション1番の冒頭数小節を演奏できる奇跡を実現しました。僅か数秒間ですが。
因みにこのノリで、バイオリン🎻で無伴奏の一部フレーズを演奏します。
ユーチューブの動画を参考にしていますが。
@@masahikomarumo4009様へ 返信ありがとうございます😊
バッハの曲は本当に弾き甲斐が有りますよね!
潜り込んで(笑)、きっと贅沢でいつまでも続いて欲しい自分だけの時間、集中力半端無かったのではないでしょうか。
実は私も似たような事を…寮には一台のエレピアンしか置いて無かった為、なかなか使えず、毎朝早朝レッスンヘ。
時々、鍵をかけ忘れている講義室・音楽室のグランドピアノを探し回り、練習に明け暮れた事が有ります(笑)
🎻もですか、凄いですね!楽器は自分で演奏出来た方が、その曲の理解も深まると思うので羨ましいです。
( 私はピアノオンリーなので…。)
お互い頑張りましょう~♪💪
私はポリフォニー大好きなので、この回はとても興味深く視聴しました。
私が最も好きなのは平均律1巻7番の前奏曲です。二重フーガになるところはゾクゾクします。
2台のチェンバロのための協奏曲ハ長調(BWV1061)の第3楽章のフーガも素晴らしいです。
ブランデンブルク協奏曲4番の第3楽章のフーガも好きです。
フーガの技法の中では7番のフーガを再帰構造(プログラムや計算理論の中で出てくる概念)の説明で使ったりしました。
他にもたくさんありますが。ベートーヴェンの交響曲にもフーガ風の展開があちこちに出てきて好きです。
ホモフォニーの曲は美しいけれど物足らない感じがします。
モーツァルトのピアノソナタをグレン・グールドがポリフォニーに編曲して弾いたものがありますが、私は原曲よりも好きです。
ポリフォニーは各声部の緊張関係があってそれが素晴らしい聴き応えを生んでいます。
CDプレーヤーに、ちょうどブランデンブルク協奏曲が入っていたので、お薦めの第4曲を念入りに聴いてみました。
バッハを改めてよく聴いてみると、生きる喜びが溢れ出すような、この躍動感が何とも良い感じですね😊🎵 規則正しい法則性の中に、豊かな感情が溢れ出ていると言うか……。
いつもはスマホで、19世紀以降の音楽をよく聴いているので、久々にバッハをじっくり聴き、その魅力を味わうことができました。
ありがとうございます😊😊
大変勉強になります!
バッハ以降の時代のフーガの名曲、期待しております。
フーガ。すぐに思い浮かぶのがグールドの「北の理念」「じゃあ、フーガを書きたいの?」です。
人間の声によるフーガは特殊ですが面白いものだと感じました。
すごく勉強になりました。いままで漠然と聞いてたものを、もっと関心と興味を持って聞けるような気がしました。「蟹のカノン」 なんで蟹なのかは?ですがおもしろい。こういう、厳粛な雰囲気の曲にいたずら心が隠し味になっているみたいで、バッハがいままで以上に好きになりました。
おそらく横歩き=蟹のイメージは古今東西共通なのですね。
左(曲の頭)から1匹、右(曲の終わり)から1匹が同時に横歩きで進む様が蟹に例えられているという事のようです。
楽譜を1段にすると、よりイメージがピタリです😊
@@ぴあのと珈琲.n3c さま、よくわかりました。ありがとうございます。
とても楽しかったです‼️
久々に思い出して勉強させていただきました
平均律はリヒテルばかり聴いていましたが オルガンを聴いて更に勉強し直したいと思います
深いですね フーガ❤
全曲集としてはリヒテルのCDしか持っていないのも有りますが、同じくです♪
私も復習中の身、今が1番楽しく弾けています、お互いに楽しんで頑張りましょう♪💪
@@ぴあのと珈琲.n3c
返信ありがとうございます♪
今思うと 忘れていることも多いのですが あまり真剣に勉強もしていなかったような気がします
😛
楽しんで頑張る いい言葉ですね❤️
楽しい時間 ありがとうございました
分かりやすく解説してくださりありがとうございました!
先日、フーガの技法の演奏に視覚効果を加えた動画を見つけたのですが、視覚的にどう旋律が絡み合って進んでいくのかが分かりとてもよかったです☺️
Bach, Art of Fugue (Complete --- Netherlands Bach Society, BWV 1080)
というタイトルです。
超ズブの素人です
BWV 564のフーガ、最初の数小節ならなんとかオレでも引ける感が好きww
未完のフーガ、いかにも道半ばに終わる感じに胸が詰まります
1960年代の記憶ですが、Fugeのことを 「遁走曲」と言っていました。「前奏曲と遁走曲」。Choralpreludは「衆賛前奏曲」。
車田先生ありがとうございます。フーガへの理解が深まりました。車田先生へ質問したいことがあります。以前から、ベートーヴェン交響曲第5番第一楽章はフーガではないか?との疑問です。「運命の動機」という短い主題の連続で、90%が構成されており、縦横奥行きのある、壮大無尽の構造物となっている気がします。これをフーガと呼びたいのですが、車田先生のご意見を是非、コメント欄でお伺いしたいです。よろしくお願いします。
ストレッターとは、初めて聴きました。
世界最初のカノン(と言われている)「夏は来たりぬ」や、最初の逆行カノン=蟹のカノン ギヨーム・ド・マショーの「わが終わりはわが始まり」も取り上げて欲しかった。特に後者はRUclips上にも沢山楽譜付きでUpされているので興味のある方は検索されると良いでしょう。
バッハの偉大さがわかりはじもした。ありがとうございましたー😂😅
この動画と趣旨は違いますが、インヴェンション 第5番が2声でありながら二重フーガだと気づいた時の感銘は今でもはっきり覚えています!
逆に、6声のリチェルカーレを弾いた時、鍵盤楽器(特にピアノなどのペダル鍵盤がない場合)ではもう6声以上は絶対弾けねぇな・・・と思いました。
私もインヴェンションの5番は好きですね。
3声の方では14番が好きです。短いのに雄大なスケール感があります。
オルゲルプンクトの解放感、癖になります、、、!
何となく、知っているつもりになっていた事が、改めてしっかりと知識になる、いつも大変勉強になります。
蟹のカノン、同じ方式のモーツァルトの曲をチェロで二重奏した記憶があります。
最後に流れていたホ短調のフーガ、グレン・グールドがよくこの曲を単独で弾いていて、大好きになりました。
ホ短調ではなくホ長調です。
@@makotokano4922
失礼いたしました!💦
@@makotokano4922
失恋いたしました!テロップがそうなっていて丸写ししてしまいました💦
@@makotokano4922
ありがとうございます。
テロップ丸写ししてました。。
分かりやすいです‼
ストレッタ、オルゲルプンクト 勉強になりました。私はバッハを聴くと脳みそがマッサージされてるような感覚になって耳が離せなくなります(^^)
帰納的和声法という本を高校の時、音楽の先生に紹介されたことがありますが、難しそうで、棚上げにしていたら、どこかに消えてしまいました。卒業してから、興味が出て、読んでみたいと思ったのですが、絶版になっているみたいで、もし、まだ、どこかにあることを知っている方がいらしたら、教えて下さい。
輪唱=カノン=フーガ ってくらいでしか捉えていなかったけど、確かに解説していただいたとおり。まさにそのとおり。フーガって4声、全部違う展開を示していますよね。
ここぞ、という所でフーガを使った、という解説動画、心待ちです。 いったん静寂の中からフルート一本くらいでフーガのテーマが始まり、トゥッティーのクライマックスへなだれ込み、ぐじゃぐじゃ感から、解決へと解放され終わる ってやつですよね。
カノンとフーガの違いがよく分かりました、音楽って、科学的な面もあるんだなと感じました。音符の並びが数式に見えたりします。作曲技法が、プログラミング技法にも見えたりします。 変ですけど、面白いですね。
そういえば、反復記号はloopだし、S,DSはgotoだし、最初に調号・拍子・速度などを置くところはdefineやCOBOLの環境宣言に通じるものがありますねw。
@@あい-e4d2q さん、コメントありがとうございます。仰る通りですね、プログラミング言語が音楽の流れを決める言葉に似てるかなとも言えますね。ただ音楽は感情の流れを創りますが、コンピュータはそうは行きませんね。でもAIが発達するとどうなるか・・・怖いです。
フーガの技法の7番のフーガは再帰構造ですし。
@@skg580 さん、コメントありがとうございます。リカーシブまで出てきましたか。まさにプログラミング技法ですね。
@@HG-qj1us
はは、話が通じる人がいるものですね。
在職していたときに計算理論の話で再帰構造や再帰的関数が出てくるので、7番の楽譜のコピーを配って解説して、実際に演奏を聴かせたりしました。
ちょっと私の趣味に走りすぎた解説だったとちょっと反省しております(^_^;)。
カノンとフーガの違いがよく分かりました👓
先生の話を伺っていると音楽って数学、建築学、天文学、心理学、文学などのさまざまな科学の集合体のようなものに思えてきますね。
本当に勉強になります。ありがとうございます✨
バッハも車田先生も
理系脳ですね✨
このように弾いてみたくて、画面に登場する「KAWAI」の機種名が知りたいです。どなたかご教示願えませんでしょうか。家で引いてみたいのですが。。。
フーガについて分かりやすい解説をありがとうございます。
フーガの一部にオルゲルプンクトがあることは知っていましたが、いつまでも延々と続いて終わらないフーガを終わらせるために、ブレーキペダルのように一番低い主音を踏み続けて「もうこれでおしまいです」という合図にしているのかと、今まで思っていました。
不協和音を響かせて緊張を煽り、最後の主和音で心を解放させる効果があるとは目から鱗が落ちる思いです。
ところで、コーヒーはどの種類の豆がお好きですか?
なるほど、つまりフーガとは作曲家の皆様の
『勝負!』技法だつたワケですね😮 それで思い浮かんだのはシューマンの『クライスレアーナ』です。第7曲の中間部にフーガみたいな部分があるのです。
念のため調べてみたところ『フガート』といって「楽曲の一部に現れるフーガ様の部分。フーガとしての要件を全て満たしているわけではなく、楽曲や楽章の部分を成すもの」というものだそうです。
クライスレアーナの、このフガート部分は強烈で、正にシューマンの感情が剥き出しになっている印象です。クララとの結婚を、あの手この手で妨害する彼女の父親ヴィークへの怒り、思いは通じ合っているのにクララと一緒になれないもどかしさ……あらゆる激しい感情が、この数小節にぶつけられているように思います。
(ここからは余談です😅)
昔、私はクライスレアーナの、このフガート部分を聴きたいが為に、ある日繰り返し何度もこの曲を聴きました。すると、その日の夜はヘンな夢を見て寝汗びっしょり、うなされてしまったのです!
フガート、そして勿論フーガ、畏るべし‼︎ 作曲家の念が篭ってます😓
クライスレアーナではなく
クライスレリアーナでした。
寝ぼけてました、スミマセン😅
ソナタ形式について知りたいです!
昔の服部幸三先生の解説を思い出しました。
Bachは両利き, ambidextrous だったんでしょうかね?
よく視聴させていただいています!いつもありがとうございます。先生が弾いてる楽器はkawaiの電子ピアノでチェンバロ的な音を出しているのでしょうか。
あれをストレッタって呼ぶのを初めて知りました。
7分あたりの短調、長調の判別には3声必要というところがずっと気になりました。
これまでは、カノン=蟹のカノンと思い込んでしました。
フーガ、カノンの違いなど、ずっと謎だったので有難いです。
circle of fifth ですね
音楽用語の日本語訳は「交響曲」「協奏曲」「歌劇」「対位法」「和声」とかみんな素晴らしいのに、フーガの訳語だけなんで「遁走曲」なんでしょうねw
これだけはひどい訳だと思いますw
2:20 「"Fuga"という言葉はイタリア語で逃走を意味します」
つまり直訳です(遁走=逃走)
だったら「逃走曲」でよかったと思うがあまり馴染みのない熟語を使いたかったのかもしれませんね
@@マイドリップ おっしゃる通りイタリア語でFugaは「逃げる」なんですが、それにしてもなんかもうちょっとなんとかならなかったのかな、といつも思います。
@@hiroyukiohara_official 様へ 遁走はトンズラっぽいですよね💦逃走はまだ何かしら理由が有って逃げてそうですが、どちらにしても、他の言葉の方が良いですね。
主にカノンのことを追復曲と言うようですが、フーガも追復曲ということもあるようです。
追復曲ではどうですか?
一応、トンズラという言葉は、おそらく遁走から派生してできた比較的新しい(早くても昭和からの)言葉であるらしいので、念のため。
遁走曲と名付けた人が、トンズラという言葉を知らなかったのは当然なのです。
高1のとき、藝大から教生に来ていた先生に「フーガとカノンってどう違うの?」と訊いたけど、よく解らん説明でモヤッたのを思い出した。
今にして思えば、悪ガキだったなw。
ちなみにバッハのフーガの技法にはカノンが入ってるねw