【一度だけ運用して廃車…】JRも協力した私鉄最強の電気機関車による"伝説のラストラン"
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- Опубликовано: 10 окт 2024
- 皆さんは日本の鉄道において、最も製造両数が多い電気機関車をご存じでしょうか?
その答えは、国鉄EF65形・直流電気機関車です。
1960年に開発されたEF60形に続く平坦線区向けの国鉄直流電気機関車の標準形式として、1979年までに国鉄電気機関車史上最多である308両が製造されました。
逼迫していた鉄道貨物輸送を改善すべく、本形式の導入によって1列車あたりの輸送量の増強・物流システムの効率化をすすており、また、安定した輸送ができることからEF65形を基にして交直流電気機関車も開発されました。
それが、国鉄EF81形・交直流電気機関車です。
異なる方式で電化で進捗した北陸本線・羽越本線などの日本海縦貫線において、50ヘルツ・および60ヘルツの交流電化区間と直流電化区間を直通して走行できる電気機関車として、EF65形を基にして1968年に開発されました。
1979年までに日立製作所・三菱電機・三菱重工にて製造されましたが、国鉄が分割民営化された後の、1989年から1992年の間に再製造がおこなわれていました。
EF81形の総製造数は164両に達し、汎用性の高さや安定性に優れていたこともあり、多数の客車列車や貨物列車などに導入されてきました。
このように、EF65形は直流電化区間のみならず、交直流電気機関車の基になっていたりと、とても優秀な機関車だったのです。
しかし、EF65形を基にして開発されたのは、EF81形だけではありませんでした。
それが、西武鉄道・E851形電気機関車です。
1969年に三菱電機・三菱重工業によって開発され、4両が製造されました。
私鉄が保有する電気機関車の中では唯一動軸を6軸備えた、いわゆるF形機関車であり、外寸・自重・定格出力と、いずれも私鉄最大級の電気機関車です。
今回は日本の鉄道輸送を変えたEF65形、それを基にして開発された電気機関車たちをご紹介いたします。
【映像を頂いた方々】
・SRDさん: / @srd-railway
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/ tetudoub
一部画像引用:ja.wikipedia.o...
E851のさよなら運転を見に行きましたが、沿線は信じられないほどの撮り鉄でぎっしり埋め尽くされていました。
特に入間川橋梁の川の土手は撮影者で隙間さえななく驚いたものです。
それだけ人気のある機関車ということですね。
鉄道ファンの予てからの要望に応えましたからね。
もともと奥多摩秩父付近は石灰石の産出の多いところだったので、南武線、青梅線、五日市線、八高線、西武線、秩父鉄道には、多数の石灰石、セメント輸送列車が走っていました。これらのセメントで、首都圏のコンクリートを賄っていたのです。90年代ごろに秩父鉄道を除くこれらのほとんどの貨物列車が、トラック輸送に切り替わって廃止されてゆきました。西武鉄道のE851はこれら石灰石セメント輸送列車を代表する牽引機関車でした。最盛期には、池袋や国分寺まで顔を出していたのを目撃しました。その後、武蔵野線の新秋津での貨物列車の受け渡しに変更されました。新秋津駅から西武線の所沢駅方向に延びるJR武蔵野線秋津支線は1.6㎞ほどあり、E851はJR線上をも走っていたことになります。
若い頃ですが所沢に住んでいました。
当時はまだE851形が現役バリバリで、その勇姿を幾度も見ることができました。
「客車を引いた姿を見てみたいと」いつも思ってました。
残念ながら実際に見ることができませんでしたが、最後の最後にそれが叶ったことを聞いたときは感動しましたね。
アレが小川駅構内に止まっていた時は驚いた。旧式輸入機に混ざって異彩を放っていたな、今思えば輸入機が異彩だった。
その多くは元国鉄機でした。
当時の西武は「舶来機の博物館」でした。
一時期の、対話形式のナレーションが元に戻ってよかったと思っている。
E851をデザインしたのは『黒岩保美』さん。
側面の丸窓や窓のない乗務員扉 側面に回り込んだパノラミックウィンドウの終端部を丸く処理したデザインは 国鉄機のそれがベースながら そのカラーリングとも相まって 精悍でカッコ良く見えたものです。
貨物機なので ギア比がEF60と同じ4.44だったものの 設計最高速度は何故かEF65(ギア比3.83)と同じく115km/hでしたね。
ヨーロピアンスタイルでしたから。
Nゲージで関水金属(現KATO)が模型化してたのに何故手に入れなかったのか悔やむ😢今や激レア品なんだよなぁ
そのうちカトー から再販しますよ😊
最初期の製品は台車のダンパーが、ちゃんと”斜め”なんだよね………
後の製品は、首振りスカートじゃなくなったんだけど、EF81の流用品なんだわ……😢
もしも再製品化されるなら、台車も再現して欲しいよ…………
さよなら運転の為に高崎から借入れた12系、営業運転の為に数日だけ西武車としての車籍を入れていたのもあって高崎運転所に所属する西武鉄道の車両という面白い状態になっていたんですよね
(更に付け加えるとこのうち今もSL用客車として現役のスハフ12ー162は碓氷峠の5重連運転の当該車だったり…)
12系客車牽引が懐かしいですね。😂
JRから借りましたからね。
ジャンボ!ジャンボじゃないか!
西武線沿線民なので、さよなら運転も良く覚えています😀
記念のレオカードも購入しました😄
EF81とかEF65とEF66あるいはED75のおかげで、今のEF510、EF200があるんです。
あと量産されなかったけどEF500やED500も忘れないで欲しい。
それ言い始めたらED11とかED16とか古い小さな電気機関車から発展していったんでしょ。
この、東日本の車両と西日本のラストラン車両が並んでるのいいね♪
「客車、貸すよ」
とかはなししてるのかなぁ~♥
って思った♪
次の牽引車として復活してくれないだろうか。
人気のELなのになかなか商品化されないとあって、当時のNゲージの雑誌にEF65からの改造記事が載ってましたね。模型の世界なら客車牽引も自在…。
カトーから発売されたの何輌か買ったけど商品化されてないのはおかしいですね笑笑
関水のレオコンテナセットが実家に残っているはずw
@@tecrez2170さん
そいつは間違っても売っちゃ駄目だを……
(いやまぁ、お高く売れるだろうけど……¥)
6:25 あまり詳しくないけど、
抵抗制御車の京成3500に乗ってると加速時にガクン!……ガクン!ってなるのはこれが原因?
先頭車の、運転台寄り台車がモーター無し、反対側がモーターありって絡みでその様な状態になるって、聞いたことがあります。
抵抗制御車はすべて加速が段階的です。ガクンほどでなくても、クッ・・・クッ・・・という感じて単位スイッチが順番に切り替わってゆくのが判ります。体にかかる加速に感覚を集中すると判ります。
18:00 ここすき
小生も西武鉄道ファンですが、この機関車の場合、「サロンエクスプレス東京」を牽引する姿を見てみたかったです。
もっとも、Nゲージでは実現させたことがありますが。
石灰岩輸送はベルトコンベアが便利だし、セメントをコンクリート製造所に送るのは自動車が便利。
鉄道による石灰岩(炭酸カルシウム)輸送やセメント湯雄は、様々な理由が重なったニッチ分野。
プラレールEF65の窓を一度埋めて丸窓と機械室ルーバーを再現したのを作り、12系客車も方向転換改造したさよならE851号のプラレールを盗難にあい故買されてしまいました。
新型車両の西武線内の甲種輸送は101系じゃなくてE851形にすればいいのにね
EF65やEF81 EF70の影に隠れがちなEF80の事が知りたいです よろしくお願いします
昔、国分寺線沿線民だったが、武蔵野線開通までは、こいつのせいで日中20分間隔になっている、毎日見かける迷惑列車の顔でもあった。西武の支線は電車が旧式でしょぼいのに、なんで貨物列車だけこんな豪華なブルトレみたいな顔してるのかと不条理に思っていたな。
56秒付近・・「北陸本線・羽越本線など」・・・九州が抜けてるぞ(^^)/
勿体無い。
産業遺産に対する固定資産税が無ければ、もう1両位保存されたのかもしれませんね
まったくもって残念です
@@超閑人 秩父鉄道なら使えたか?
@@夕刻夕刻 ああ、秩鉄ならいけたかもしれないですね〜
規格が違うからムリ。
@@ませあきたつ そうなんですか。同じ1067mmでも。
大井川鉄道にあるあれ?やっぱりEF65ベースだったんだ。なんで国鉄色(赤/肌色)なのかなと思ってた。
あれは電車のモーター使ったE31やで。
大井川鉄道が貰ってくれたら…。
@@夕刻夕刻 引退決まった当時そんな話も出たが、購入・輸送の金が無いのと、E851の自重が重すぎて大井川の道床・レールが耐えられないって立ち消えに
@@超閑人 ああそうか。あれだけ大きくて重いと大井川では無理ですね。小田急の3000系もすぐに引退したし。
E851を小さくした様な物です。