日本でbe動詞をわざわざ分類するのは、たぶん否定文と疑問文のせいな気がする 英語に慣れてくると気にならないけど amの否定はI am not〜、疑問はAm I 〜? likeの否定はI don’t like〜、疑問はDo you like〜?になるから いきなりこれを使い分けろって言われても難しい 感覚としては I am /not〜:I =not〜なんだろうけど
am,is は「(~な存在・状態)である」 A is B は A=Bで Bには、次のような言葉が入ります。 in Tokyo 「東京の中に」here「ここに」 dead「死んでいる」 Ⅰam in Tokyo. 「私は東京の中(の存在)である」→「私は東京にいる」 I am Taro. 「私は太郎(という存在)である」→「私は太郎だ」 He is dead.「彼は死んでいる存在(状態)である」→「彼は死んでいる」 You are doctor.「あなたは医者という存在である」→「あなたは医者だ」 これでどうでしょう?
英語も古い時代は倒置で疑問文を表現してました。いまではやや時代がかった言い方にはなりますが、所有の have はわりと近年まで倒置で疑問文を作ることができました(Have you anything to do today?)。現代のイギリス英語はこの倒置される所有の have を have got (形式的には完了形ですが意味は現在形)にして have you got anything to do today? のようにします。一般動詞の do you ...? の形式はじつはまさにこれと同じです。 You have something to do today. を You do have something to do today としてから、Do you have anything to do today? として do と主語を倒置するわけです。なので、英語でも疑問文は根本的に倒置で表現するという原則は保たれているのです。
ちなみに、do を使わずに疑問文や否定文を作る(いまでは助動詞と be 動詞と所有の have にしか残っていない)形式には今でも化石的に出くわすことがあります。たとえば "I don't think so" の代わりに "I think not" という(堅い)言い方がありますね。命令文では "Forget me not" (吾な忘れそ)といった感じです。
Hey Kevin and friends. I’m American and have a different opinion on “be.” I always thought of it as a verb, but what it’s “doing” is just “existing.” So “be” would either mean “exist” or “exist as.” “I’m in Tokyo” means “I exist in Tokyo” and “I’m Kevin” means “I exist as Kevin” This is equal to the Japanese です which is actually a verb because it’s a contraction of 「であります」and ありますis a verb.
be動詞は「~という存在である」「~な状態である」の意味で、 A is B は A=B (AはBという存在、AはBな状態である) I am able to speak English. =私は「able to speak English」(な存在/な状態)である。 =私は英語が喋れる。 と考えたらどうか? と思っています。いかがでしょう?
第一言語として学習した言語は、それがそうなっていると気づかずに使っていることがあるので、ネイティブが間違っているといっても、それを意識してないだけで、本当は正しいことはいくらでもあると思います。 ネイティブがbe動詞と一般動詞の違いを意識しない、と言ってもやっぱり彼らは使い分けているんです。He is Kevin, He saw Kevinを疑問文にして、どっちもIs he Kevin? Saw he Kevin? になるんだったら、本当にbe動詞と一般動詞の区別をしてないことになります。けど、意識してないだけで、ちゃんと区別している。 すごい昔にアメリカの言語学者が "Limit of awareness"という論文を出しましたが、まさにネイティブが意識的に理解できる文法的知識には限界がある、というメッセージでした。 ネイティブが意識していない、ということと、その文法的区別が存在しない、ってことは全く違うってことは意識してほしいなと思います。 あと、action verbとnon-action verbは、ちゃんと言うと語彙的なアスペクトの違いで、学校文法でも、進行形に出来る動詞=動作動詞と、進行形のない動詞=状態動詞 という区別は、大学受験でもよく出ます。けど、be動詞と一般動詞の話は、疑問文・否定文のときの作り方で、動作動詞・状態動詞の区別とは別物です。もちろんbe, appear, seemは進行形にならない点で一緒ですが、疑問文・否定文のときの作り方はbeだけ特別です。
ネイティブ感覚ではbe動詞が、"~は"に当たると聞いたのは意外でした😮。"~です"に当たると教わるので。be動詞は動作の無い動詞の分類で別格ではないのにも驚きました。動画を見て改めて考えさせられましたが、日本語では、やっぱり"吾輩は猫で在る"の在るの部分じゃないかと思いました。To be, or not to be, that is the question. この文はどう訳すかと授業でグループワークでした事を思い出しました。
話すときに意識するかという問題と、文法として後付で整理したときに同じものであるかは別の話だと思います。確かに話すときには "be を am に変形させて、I am..." とか "have の後は過去分詞だから are の原型が be で、その過去分詞が been" みたいにはいちいち考えません。しかし、辞書を見ても "be" という動詞があり、それの活用が was, were, been, being, am, are, is であるみたいな書かれ方をしていますし、他の印欧語であるドイツ語などを見ても例えば sein という動詞が主格や時制に応じて活用する、という整理の仕方をしています。be動詞というカテゴリがあるというわけではないかもしれませんが、beというひとつの特別な動詞があるという考え方です。文法というのはまず言語があって、それをどう体系化するかという後付の整理事項なわけです。 重要なのは、ネイティブスピーカーの言語習得と第二言語話者の言語習得の過程は全く異なり、必要な文法事項の整理の仕方もそれぞれ異なるということです。もちろん参考にはなりますし、聞いていて勉強になることも多いですが、だからといってそれ以外の教え方、考え方が間違っているわけではありません。なので、あまり「自分の教わったことが間違っていた」と思わないほうが良いと思います。
アメリカだとそうなんだ。確かに There is~の文は時々There appear~(だったっけ)ってなってるのは習ったけどね。 でも例えば You (do) like reading books. を疑問文にするとDo you like reading books? となりますよね。 このときlikeは一般動詞でDoは助動詞となります。もちろん否定文にしたときでも、do not like となります。 でも You are in Tokyo. を疑問文にすると Are you in Tokyo?となります。 このときdoがでてこないのもそうですし、文に動詞はあるので先頭のAreは動詞となります。 (ただしYou are studying English.のときはamは助動詞でstudyingが動詞と解釈され、疑問文にしたときも先頭のAreは助動詞となると少なくとも日本の英和辞書にはかいてある。) 動詞が先頭に来て疑問文になるのは、be動詞だけだと自分が知る限り思うのですが、どうして特別視されないのでしょう?とても疑問です。
動詞=verb ではないです。 ドウシ=verb と覚えなさいとネイティブの彼女に言われました。 動詞には「動」という漢字が使われてるように日本人は動作などの動きをイメージしちゃいますね。 でもverbを辞書で引いてみてください。そこには an action, occurrences state of being ( exist )と書いてあります。 存在状態を表すことができるこれは動詞ではイメージがしづらい ”be”verbの一つの特徴だと思いますす。
毎回思うけど、カケさんの質問が凄い。多分、ほとんどの視聴者が「おっ、それが知りたかったんだ!」と思うことを毎回質問してくれている。素晴らしい。
まさに日本人代表って感じですね
頭良いんだろうなって感じるわ
普通の会話でも思う
左の人は一般人…
@@chromeg3096 左の人9ヶ国語喋れるよ?w
@たろたら リアル実践をふまえつつ、言語学的に比較・理解してみたいという観点もあるのが面白いなと思ってます。
使えればOKなら考えるな感じろ式も一理あるんだけど、さらにその先に見えてくる明文化しにくいズレポイントに目をつけて深掘りしてる感じ。たのしい。
メッチャわかる。日本語のサイレントマジョリティを言語化してるのがメッチャすげぇわ
この回の内容は非常に興味深い。カケさんが日本の学校教育ではこう習ってきたと説明しているのが上手で、視聴者にもわかりやすいように言葉を選んでくれているのが好感持てる。先生の言葉もよく覚えているのが他の動画にも垣間見えるし、実際学生時代はけっこう成績良かったんじゃないかな。
センター試験を3人で解く会がありましたが、カケさんの成績が一番だった気がします。
2ヶ国語をほぼ完璧に理解?して話せるからこういう動画が撮れて、これを無料で見れてるのがすごい良い時代だと思うw
ちょっとしたニュアンスの違いまで日本語で説明してくれるから日本人の私が理解しやすくて、本当に有難く見させてもらってます。いつもありがとうございます!痒いところに手が届きます!あと3人の雰囲気がめちゃ好き
これすごい動画ですね。
疑問に思ってたことすら自覚がなかったけれどまさにその通り、
カケさんが疑問に思ってるってことを質問してくれたものが
自分も訳ワカ末状態になってたことだった!
この御三方素晴らしい。
全部の説明聞くと、最初の「成り」がめちゃくちゃ的を得ている!!
めっっっちゃ面白い。これ最初に教えてくれたら英語もっと頑張れたし好きになれたと思う。
こういう事を気にすると話せるようにならないと聞くけどこういう事に躓いて英語が苦手になっていく人は結構いると思うし説明できる先生も少ないからありがたい動画だと思う。あとbe動詞の箱推しは草
この回最高です。こういうところから英語やる気がなくなったというか、そもそもの感覚で教えてくれる人が1人もいなかったなぁ。
てか、ほんとにわかりやすい回でした。ありがとう!
英語系の動画色々見てるけど、日本の英語教育の「当たり前」をネイティブにここまで深ぼって聞くスタイル、他になくてめっちゃ面白いな〜笑
それなら スタディインネイティブ英会話のみっちゃんも見た?もっと上手く説明してるから。
英語も日本語も地頭も上で。横の合いの手係もここと同じくらい上手いし。
@@himajing_wa_nomoney あちらも良いチャンネルだけど、目の付け所、深堀具合は比較にならないよw
@@himajing_wa_nomoney どっちが上とかじゃなく、どっちがあってるかと思う。
みっちゃんもすごいけど、個人個人で引っ掛かる部分が違うからできればどちらも聞いた方がいい。
本人達がしていない上下つけちゃうと、ネイティブじゃない私たちは損すると思うけどなあ
@@himajing_wa_nomoney どの部分からもっと上手いって思ったんか教えてくれ。笑
毎回おもろいよ
かけさんが「動詞感がないな」と思った端緒は多分「です」って動詞じゃないでしょ、と思ったからだと思います。〜だ/ですは動詞とは違う活用をし、必ず何かに付いて使うため助動詞と区分されます。「で・ある」が変化して出来たもので、「なり」(これは明らかに動詞ですね)を置き換えました。ケビンさんが「なり」と仰ってるのは鋭いと思います。
英語のbeは日本語の「だ」または「なり」(断定)と「ある・いる」(存在)の意味を両方含んでいるのだと思います。日本語でも「ある・いる」は場所を表す格助詞「に」を必要し、これは英語のinと同じですね。
beが「は」も含んでいるように感じるのはどちらも一見主語に続いてるからかと思いますが、英語は語順で主語を表現しているのでいちいち「は・が」みたいな助詞を付ける必要がないが主語を省略出来ず、対して日本語は助詞「は」でそれが主題であることを表現する、という仕組みので、主題が自明な時は主語ごとごっそり省略出来たりします。
分かりやすいです。❤
かけちゃんの思考回路の言語化、それに対するケビンさんの感覚、そのすり合わせとやまちゃんがプラスαで例えを言ってくれてとても聞きやすかったです!文法が苦手なのでネイティブの感覚が聞けるのが嬉しいです。
そんな私はKERを箱推し😃🤓😷
KER?
カーネル?
@@somethingyoulike9153 KERはKevin’s English Room の略です!
@@user-ic9vx3jj2k
あっ
なるほど
そういえばKER RADIOってありましたね
やっぱりカケさんって賢いよね。
理解した(してない)ことに対する言語化の能力が高いと思う。、
やっぱ第二言語で習得しようとすると
こういうこと起きる...
むずいね...
かけちゃん地頭良すぎ!語彙力もあってわかりやすすぎる!やまちゃんの感覚ツッコミもわかりやすいアシストだし回答者のケビンが日本語もわかってるからニュアンス回答うますぎ‼️
英語は語順で品詞が決まる言語で、「てにをは」で品詞を決める日本語とは仕組みが全く違う言語だから、難しいんだろうな〜
ほんとに「なり」で訳してもよさげですね。
「お名前は?」→「ケビンなり」
「どこにいるの?」→「東京なり」
日本語の古典の文法と照らし合わせると少し解釈しやすくなったりするんだろうか。
日本でbe動詞をわざわざ分類するのは、たぶん否定文と疑問文のせいな気がする
英語に慣れてくると気にならないけど
amの否定はI am not〜、疑問はAm I 〜?
likeの否定はI don’t like〜、疑問はDo you like〜?になるから
いきなりこれを使い分けろって言われても難しい
感覚としては I am /not〜:I =not〜なんだろうけど
be動詞で混乱してた時に “=” で説明してくれた英語の先生本当に感謝してる………
存在を表すbeはどう理解するん。。。
@@magj56
そのあたりは感覚と自分の中の考え方を「私=○○にいる」みたいに無理やりイコールで結びつけて覚えてた気がします……!!
I am in Tokyo → I = in Tokyo → 私 イコール 東京内
am,is は「(~な存在・状態)である」
A is B は A=Bで Bには、次のような言葉が入ります。
in Tokyo 「東京の中に」here「ここに」 dead「死んでいる」
Ⅰam in Tokyo. 「私は東京の中(の存在)である」→「私は東京にいる」
I am Taro. 「私は太郎(という存在)である」→「私は太郎だ」
He is dead.「彼は死んでいる存在(状態)である」→「彼は死んでいる」
You are doctor.「あなたは医者という存在である」→「あなたは医者だ」
これでどうでしょう?
@@xyzdjt1年前で遅いけど冠詞だけ()
I am able to が I / am able toじゃなくて I am / able toなの目から鱗でした!!! その考え方だとスっと意味が頭に入ってきます🙌
過去完了系もそもそも考えてるイメージが違いそうなので取り上げてくれたら嬉しいです!!
「この場合は、こうなんだね」って、考え方や捉え方の違いを背景から解析していくのがとても論理的で知的で聞いていて気持ちいいですね
もう、めちゃくちゃ面白いです。英語に興味のない方にも刺さる内容ですね。かけさんの鋭い指摘には毎回脱帽❗️
be動詞推しだった発言には全日本人ストライクです。no action verbというカテゴライズはとても勉強になりました♪
アメリカの文法にはbe動詞は存在してなくてって言葉で英会話への心の門戸を軽くしてくれる響きを覚えた!中学生の頃の暗記英語への不信感は払拭されます。ありがとう!
ONE OK ROCK公式ライブ配信でtakaが Renegadesの動画おすすめしてて
深いところまで考察もしてくれて嬉しいって言ってました!
視聴者としてはとっても嬉しい出来事でした!!!
次の新曲もぜひ動画にしてほしいです!
いつも動画楽しく見てます〜!
これを中学生の時に習いたかったー!かけちゃんが分かりやすく噛み砕いて解説してくれるからすごくわかりやすい!
あと、ケビンのネイティブな考え方の率直な意見もすごく参考になりました。
あとケビンの語彙力にはほんとに、脱帽です。
日本人も「は」という副助詞と「が」という格助詞の意味や用法の違いは全く意識せずとも使いこなしてるもんね。微妙な違いだから言語化できる人は少ないけど、使い分けれない人はいない。
ネイティブのbe動詞はそんな感覚なんだろうな
私も日本語勉強中、未来と将来の違いが全然わかりませんでした。 多分そのような感覚だと思います。 普通日本語習いたての人がすぐに使いこなすのは超難しいでしょう。
@@soy3890
文法学者ではなくただの日本人で感覚的な感じになっちゃうんだけど
「将来」は自分が生きている間に起こりえそうな感じで
「未来」は自分が亡くなったその後の想像って感じかな
一応ネットの辞書的な使い分けだと
「将来」は具体的な人や組織などがこれから持つであろう具体的な時間
「未来」は過去、現在と対立する客観的な時間概念
らしいです。
@@soy3890 日本語ネイティブですが、違いわからないです。😂
でもやっぱり使い分けはできますね、不思議
言語学の授業でやったんやけど、桃太郎で考えると分かりやすかった。
昔々あるところにおじいさんとおばあさん"が"いました。おじいさん"は"芝刈りに、おばあさん"は"川へ洗濯に………
"が"は冠詞のaで、"は"はtheというイメージで、日本語には冠詞がないけどこれで分けて使ってるらしい(無意識的に?)
@@おもち-d6t 僕はこの動画を参考にしてました。後半部分に説明があるのでぜひ。
ruclips.net/video/yzTqAU_kiKM/видео.html
時間がない場合があるので、今要約したものを簡単に書いときます。↓↓
「象は鼻が長い」はどれが主語なのか?
注文時の「僕はうなぎ」は「I’m an eel.」なのか?
それらの疑問を解決するのは、助詞「は」の前にあるのは主語ではなく主題であり、その効果は「。」によっては終わらないとする考え方だとしてます。
桃太郎で言えば、「おばあさんは川へ洗濯に行きました。」という文には、「これからおばあさんについて話します」という意味がある。その後に「川で洗濯をしていると、」と続く場合、一見主語が省略されているように思えるが、そうではなく主語はそもそも存在していない。最初の「おばあさんは」はあくまで主題の提起であり、話題が変わるまでは常におばあさんの話をしていることになる。
と考えると自然らしいです。あくまで一説ですけど笑
いま初めてこれを見て、あぁそういう括りになるんだ、と感じました。
でもbe動詞がverbの一つであり、別段特別じゃないにしては、同じカテゴリのseemわappearとかがDoで質問するのにam,are,isは質問のとき文頭に出しますよね。何でなんでしょうね……
そこを、日本人がすっきり理解できるように、昔の日本人が考えに考えたということなのでしょう。be動詞は、日本語に訳そうとすると「〇〇は・・・です」に当たるものなので、ケビンが言ってる他のnon-action verbと同じ扱いで教えても、日本人にはわかりにくくなってしまいます。
英語も古い時代は倒置で疑問文を表現してました。いまではやや時代がかった言い方にはなりますが、所有の have はわりと近年まで倒置で疑問文を作ることができました(Have you anything to do today?)。現代のイギリス英語はこの倒置される所有の have を have got (形式的には完了形ですが意味は現在形)にして have you got anything to do today? のようにします。一般動詞の do you ...? の形式はじつはまさにこれと同じです。 You have something to do today. を You do have something to do today としてから、Do you have anything to do today? として do と主語を倒置するわけです。なので、英語でも疑問文は根本的に倒置で表現するという原則は保たれているのです。
ちなみに、do を使わずに疑問文や否定文を作る(いまでは助動詞と be 動詞と所有の have にしか残っていない)形式には今でも化石的に出くわすことがあります。たとえば "I don't think so" の代わりに "I think not" という(堅い)言い方がありますね。命令文では "Forget me not" (吾な忘れそ)といった感じです。
すごくいい題材。
中学で初めて英語に触れて、「?」ってなっても、「そうゆうものとして覚えて」しか返ってこなくて。
あの「?」は、丁寧に深掘りすると、こんな風に感覚の違いに気付けるんだね。
理屈で覚えても、感覚的につかめないと、コミュニケーションに使えないもんなぁ。
教育科をかじってるんだけど、
そうなんよw今の英語教育が悪い!みたいなの見るけど、悪いわけじゃないんよね、ただ、言語学的観点から学ぶってかんじなんだよね、日本語で英語という言語自体を捉える、みたいな。それも大事だけど、コミュニケーションだから、会話、対話文とかから学ぶこともより大事だと思うよね。
結局、中学校でbe動詞についてこの動画みたいに説明しようとしても、絶対に中学生は理解できないわけですから、そうすると先生が「そういうもの」と言ってしまうのも仕方ないという気はします。
@@Ultra_Uruchi_Mai しかも時間が限られてるんだよね多分。一つの文法にそんな何時間もかけられないんだろう。
「そういうもの」っていっぱいありますよね。
「三人称にはs をつけます。ただし…」この「ただし」の後が多い!
子音字にyはy をとってies 、ch, sh, o, s, x にはes …
過去形にいたってはあの無数の(笑)不規則動詞!
なんで go の過去形はgoed じゃなくwent?って思っていましたが
アメリカ人の友達に「どうして1本2本3本、1匹2匹3匹はホン、ポン、ボン、ピキ、ヒキ、ビキ?
しかもイチホン、イチヒキじゃなくイッポン、イッピキ?」
「そういうものとして覚えて」と言った記憶があります。
でも私、いろんな言語を学んでいて、言語のこういうところが大好き❗️
@@ボーダーコリオ
日本の教育が目指してるのはアカデミックリーディングだからね。コミニケーションとかじゃなくて精読力を重要視しているのも納得できる。
ここまで掘り下げて考えてくれるの、うれしいです😊♪
"verb"という単語を訳すとどうしても"動詞"になってしまうが、日本語で言う"動詞"のイメージはどうしても動作を表してしまう。英語の"verb"にはケビンさんの言うような状態、存在なども含まれるからそこで齟齬が起きる……と聞いたことがあります。
Verbはいわば日本語でいう形容動詞も含まれているからですかね
@@Tanaka-997
形容動詞って英語で形容詞になってることもあるような
@@somethingyoulike9153
すぐに思いつかないのですが例えばどんなのありますっけ?
@@Tanaka-997
明らかだーclear(とか)
必要だーnecessary
とかかな
@@somethingyoulike9153
辞書訳はclear→明らか necessary→必要 になるはず。
そして、それらの形容詞を文に組み込むとき必ずbe動詞が必要になる。
つまり「明らかだ」と言いたいのであれば"be+clear”が必須条件なので、clear は形容詞でこの"be"の部分が形容動詞的な補足を担っているのかなと言うことでした。
わかりやすくて最高の動画だった
そもそもケビンが解説してくれてる他のnon-action verbsも、英語を最初に習ったときは動詞と捉えるの難しかったので腑に落ちた感覚でした
(thinkとかbelieveとかloveとか)
軽く流してるけど「成り」って言えるってすげえな
He likes korokke.
He don't knew shazo. Shozo is difficult word
@@Oiiiy What does shazo mean?
@@Oiiiy It is your impression, right?
キテレツのコロスケファンwww
ちょーーーーーう分かりやすい。概念を擦り合わせると本当に理解が捗る。
中学くらいの習い始めにほんとにみたい動画だった
12:00 かけちゃんのbe動詞への長年の思いがあるれてる
ケビンさんの笑顔、雰囲気が好きだなあ。
3人の仲の良さが現れていて、楽しく拝見しています。
もはや「〜こうやって教えられたのね」の説明がめちゃくちゃ分かりやすいです。
日本の英語教育のそういうもんだって思うしかないところを否定してわかりやすく解釈させてくれるの本当にありがたい。
日本教育の限界な感じしますよね笑
それまで英語に触れてこなかった中1に理解しろって方が無理な話
動詞を動作を表すか表さないかで分けてるんですねー!そっちの方が考え方がシンプルで好きです!
例えば電話越しで
「俺は今東京だよ」
って言われたら、相手が東京に居るってが伝わる感覚で何も不思議に思ってなかった。
カケちゃんって視聴者がもやっと感じてる疑問を言語化して聞いてくれるよね
そもそもネイティブにはBe動詞という括りがないことにはびっくりでした。この3人の掛け合いを見ているだけで、本当に細かなところまで理解が深まります。英語系RUclipsで一番おもしろいです。
日本も同じですよね😊、英語の文法を覚えさせるために"be動詞"という名前がつけられたんですよ!
ずっと登録せずに見させてもらってましたが、is とseemsが同じ括りのところが大変納得して勉強になったので登録しました!!
Non-action verbのくだりで5つの分類出してきたところがめちゃめちゃ腑に落ちた
めっちゃ共感できる。ケビンさんの感覚、、I'm here.は、「俺はここ!」って感じだと思った。
すごい面白かったし分かりやすかった!
個人的には
・「areはyouの時と複数の時に使う」の使い分け
・主語が3人称単数の時にはsかesをつける
のあたり、ネイティブの方はどういう感覚なのかめちゃめちゃ興味あります…!!!!
Hey Kevin and friends. I’m American and have a different opinion on “be.” I always thought of it as a verb, but what it’s “doing” is just “existing.” So “be” would either mean “exist” or “exist as.” “I’m in Tokyo” means “I exist in Tokyo” and “I’m Kevin” means “I exist as Kevin” This is equal to the Japanese です which is actually a verb because it’s a contraction of 「であります」and ありますis a verb.
totally agree. easily understandable
分かりやすい!!!!
すごい!わかりやすいです。ありがとうございます。
Kevinがis, amに動詞感を感じないのは、日本人が日本語の「です」に動詞感を感じないのと同じということですね。
これは日本の学校でももっと教えるべき!
how about “I’m happy” ?
こういうとこに疑問持つ➕日本語の品詞も連動して考えられるってほんとにちゃんと勉強してきた頭いい人なんだな〜
be/able to でめちゃくちゃ納得した!!ネイティブはそこで塊だから切るのか。be able to で覚えてるからそこで切れるのが違和感があったので…勉強になりました✨
be動詞は「~という存在である」「~な状態である」の意味で、
A is B は A=B (AはBという存在、AはBな状態である)
I am able to speak English.
=私は「able to speak English」(な存在/な状態)である。
=私は英語が喋れる。
と考えたらどうか? と思っています。いかがでしょう?
@@xyzdjt 動画でもそう言ってますね!
単純に覚えるだけじゃダメですよねー
コメント頂いて、久しぶりにこの動画を見返すきっかけになりました!
@@mitsuk3968さん、 動画でもそう言ってましたか。聞いたばかりでも、頭に入っていないものですね。コメントをありがとうございました。
「私はケビンです」は別の言い方だと「私はケビンである」でもあるので、そっちの意味では「am=ある、いる」と言えるのではと思いました。「私は東京にいる」と「私はケビンである」と並べると、どちらの用法も存在を意味する単語なのかな、と、1年ほど後に試聴しながら考えてました。
かけちゃんが凄く頭いいというか勉強熱心なんだろうなって感じがしました。英語を母国語としない人からすると、系統立てて理論的に言語を理解したい。でも実際にはKevinや山ちゃんが音から身につけていったように、感覚的なものを経験的に理解していくのが言語習得には重要なんだなぁと思いました。
こう言う話し、すごく興味あります。
質問が物凄くいいですね。
なかなかこんなに上手に質問できないです。
ケビンさん”表してる”って説明凄くいい説明❣️🥰長い間beで苦しんでたけどこういう説明が無く最近ようやく日本人が解るような解説が出てきたのを嬉しくこれからの若い世代が理解に苦しまず英語を理解される様になってきたネ❣️☺️
カケさんめっちゃ頭いいですよね!
というかそれを3人で普通に話できる3人はくっそ頭いいと思う!
アメリカの学校教育で学んだ人から説明受けるメリットって大きいよね。
英語学んで喋れるようになった人とか成長後に英語圏に住んでる人にはない視点持ってるので、認識の違いが勉強になる。
非常に面白かったです。
ネイティブスピーカーの感覚が知れて良かったです。
もっとやってほしい。
BEの箱推しってカケさん、面白い🤣!!!
私もセンターはamだと思うよー
言葉にまとめるのが上手くてありがたい
be動詞云々の学校で習う英文法というのは、英語の文法を日本語の文法になぞらえて覚えやすくするもの
そりゃ母国語で当たり前に喋れるネイティブの感覚とは違うよね
カナダで文法教わってたときは先生がbe verbって言葉で説明してたから一応ネイティブの教科書とかでも概念自体はあると思う
わいもカナダ人の先生にverb to be って習ったで。
みなさんの言う通りかけさんの感覚わかるーってなる
でもそれに付き合ってくれるネイティブはいない
面倒くさがらず互いに突き詰めて考えててありがたい
あと、
ケビンさんの日本語に対する経験を使って感覚で話すこと優先の知識をみると(かけないけど、とかそれは気づかなかったーってのを見る限り)日本語も話せるようになるのよくわかる
自分みたいなルール気になりすぎ突き詰めタイプは英語が話せないのが、これ見てるとよくわかる
non-active verbのくだりはしっくりきましたが、amとisが違うとか、原形はbeって何?とかはすごく意外でした。
国語の文法を習ったときに「へぇ~そうなんだ。知らないで使ってた」って感じと同じく、もう慣れすぎて文法を意識してないってことなんでしょうかね。
第一言語として学習した言語は、それがそうなっていると気づかずに使っていることがあるので、ネイティブが間違っているといっても、それを意識してないだけで、本当は正しいことはいくらでもあると思います。
ネイティブがbe動詞と一般動詞の違いを意識しない、と言ってもやっぱり彼らは使い分けているんです。He is Kevin, He saw Kevinを疑問文にして、どっちもIs he Kevin? Saw he Kevin? になるんだったら、本当にbe動詞と一般動詞の区別をしてないことになります。けど、意識してないだけで、ちゃんと区別している。
すごい昔にアメリカの言語学者が "Limit of awareness"という論文を出しましたが、まさにネイティブが意識的に理解できる文法的知識には限界がある、というメッセージでした。
ネイティブが意識していない、ということと、その文法的区別が存在しない、ってことは全く違うってことは意識してほしいなと思います。
あと、action verbとnon-action verbは、ちゃんと言うと語彙的なアスペクトの違いで、学校文法でも、進行形に出来る動詞=動作動詞と、進行形のない動詞=状態動詞 という区別は、大学受験でもよく出ます。けど、be動詞と一般動詞の話は、疑問文・否定文のときの作り方で、動作動詞・状態動詞の区別とは別物です。もちろんbe, appear, seemは進行形にならない点で一緒ですが、疑問文・否定文のときの作り方はbeだけ特別です。
ケビンさんの説明は分かりやすい。
三単現のsとかも捉え方が違うんですかね。三人称で名詞が単数で動詞が現在形という3つの条件を満たしたら、基本的には動詞にsをつけるという英語のルールがあるという認識でいますが、ケビンさんがどう捉えてるのか気になります。
これもめっちゃ気になりますね。
三単現のsが抜けるとどれくらい違和感があるんだろう?
@@user-tp2kj4mp4r さんコメントありがとうございます。sがないくらい全然気にならないよって感覚なのかはたまたsがないのは言語道断みたいに思うのか気になりますね。
@@user-tp2kj4mp4r
方言で主語に関わらず動詞にsつけることもあるらしいし、古い英語の名残だと言われて習ったしs付いてても付いてなくてもたぶんカタコトに思われるだけくらいに考えてる。
@@user-tp2kj4mp4r ケビンさんの動画ではないですが、アイクぬわらさんとおぎやはぎのやはぎさんが3単現のsについて話している動画ありますよ!
ruclips.net/video/MARzsfSuxFc/видео.html
他のチャンネル、日本語が喋れる米国人とか、日系ネイティブとかの解釈聴いてるとこの人と違う事が多々あって 微妙な所なんで鵜呑みはダメだなと思う。
be動詞推しめっちゃわかる!基本の動詞で、活用系を覚えるのが楽しい。
マジでこのチャンネルは
あーたしかにそれ疑問に思ってたし知りたかったけど誰も1度も説明してるの見た事ないわーみたいな
痒いところに手が届きまくる内容が多いのでめちゃくちゃ為になる
人生で疑問に感じ続けてきたけど調べてこなかったものがどんどん解決していく素晴らしいチャンネル
日本の英語教育は明治時代から体系化してきており、
外国語の本が読めるように教育してきたから文法に力を置いてきた面がある。
実際に外国の文献を多くの日本人たちが読みこなすことができて発展しきた。
近年は英会話にも力を入れてきたけど
音だけで学習できるのは小学生までかな。
高校生以上になると、外国に住まない限り、文法から入った方が早いかも。
ケビンのamが主語のindicator という感覚は、たぶん英語では、主語によって大きく変化するのがbe動詞ぐらいしかないからではないですかね。フランス語だったらあらゆる動詞が主語によって変化するから、フランス人も主語との連動制は、感じつつも、be動詞にあたるêtreだけが主語のindicatorとは、感じないはずです。
原形がBeって話をいいタイミングで出してくれたと思う!気になってた!
かけさんの質問が毎回針の穴を通してくる感!
ネイティブ感覚ではbe動詞が、"~は"に当たると聞いたのは意外でした😮。"~です"に当たると教わるので。be動詞は動作の無い動詞の分類で別格ではないのにも驚きました。動画を見て改めて考えさせられましたが、日本語では、やっぱり"吾輩は猫で在る"の在るの部分じゃないかと思いました。To be, or not to be, that is the question. この文はどう訳すかと授業でグループワークでした事を思い出しました。
英語の"I am Kevin."が日本語だと「~です」となって動詞感がなくなるけど
「です」は「だ」の丁寧語で、「だ」は「である」が「でぁ」となまったものだから
結局「ある」っていう状態動詞なんだよね。
"I'm in Tokyo"の「~にいる」も「いる」が状態動詞だし、結局どれも根幹は動詞。
まさに!!
私は述語という認識でした(TOT)
同感です。「です」は「で候う(そうろう)」の略ですよね?
そうだよね!同感😌
分かりやす~い(^-^)
こういう動画いくつか見てきてるけど、質問する側とされる側どちらかor両方が感覚的になりすぎてたりして、どこかふわっとしててイマイチ詰め切れてないなーって思うことが多い。でもこの動画は、かけさんは日本の英語教育をきちっと教科書通りに理解していて、適切な質問してくれるし、ケビンも英語の感覚を日本語で正確に表現できるし、その裏付けとしてちゃんと調べてもいるので、モヤっとするところがなくすごくすっきり納得できる!
外国人日本語学習者が「ナ形容詞って日本人は習わないの!?」「えっ『形容動詞』???なんだその品詞は!!!!wwwwwwwww」と驚くのと似たようなもん。
は?何それ?
あぁ〜なるほどね。この感覚かぁ
すみません、意味がよくわからないのですが、形容動詞って普通に中学校とかで日本人は習いますよね?まるで日本人は形容動詞を習わない…みたいな言い方ですけど…??
@@BECLAH 形容動詞を知らないのは外国人。日本人が知らないのはナ形容詞。まずこれが別物ということを理解しないと分からないと思う。
形容詞には国文法では「イ型(シク·ク活用)」と「ナ型」とありますが、日本の中学校では「ナ型」を形容動詞として教えるようになっています。一方、外国人への日本語教育では、「ナ型」を形容動詞として教えていないのです。
形容動詞の取り扱いは、正直、形容詞で良いと思います。断定の助動詞との区別がややこしく混乱すると思う元国語教員です。
@@BECLAH アホだね
13:47 あ〜!なるほど。ケビンさんの言うアメリカでの分類の方が納得出来る!ニュアンスも分かりやすい!誰がbe動詞特別説言い始めたんだろう…
これ外国で日本語学ぶ外国人にもこういうことあるのかな笑
それについて話すのめちゃくちゃ面白そう
かけちゃんの言いたいことめちゃくちゃ分かり過ぎてケビンから何か言われる度に笑っちゃう(笑)
ケビンさんと一緒で、be動詞の訳が変わることに、ちっとも疑問を持ってませんでした😊
疑問文や否定文の時にdoが付く仲間=一般動詞、doが付かずに語順が変わったり、notだけでいい動詞=be動詞のような感じで覚えてました。受験のために、ひたすら詰め込んでたから、ちっとも深く考えてなかった😅
とっても面白かったです😊
考えすぎないことも大事よな。
日本人は理解に苦しんでいてもあっちは意識してないなんてことざらにある。
多分考えない方が話せるようになると思いますよ!!
12:00
動作動詞と状態動詞かぁ
前半は日本人が考え過ぎでアメリカ人が何も考えてないように思えたけど後半はちゃんとアメリカ人も考えてるとわかって安心した
私はケビンだ
これの動詞をあえて言うなら「だ」
「だ」は「である」を短くしたもの
話すときに意識するかという問題と、文法として後付で整理したときに同じものであるかは別の話だと思います。確かに話すときには "be を am に変形させて、I am..." とか "have の後は過去分詞だから are の原型が be で、その過去分詞が been" みたいにはいちいち考えません。しかし、辞書を見ても "be" という動詞があり、それの活用が was, were, been, being, am, are, is であるみたいな書かれ方をしていますし、他の印欧語であるドイツ語などを見ても例えば sein という動詞が主格や時制に応じて活用する、という整理の仕方をしています。be動詞というカテゴリがあるというわけではないかもしれませんが、beというひとつの特別な動詞があるという考え方です。文法というのはまず言語があって、それをどう体系化するかという後付の整理事項なわけです。
重要なのは、ネイティブスピーカーの言語習得と第二言語話者の言語習得の過程は全く異なり、必要な文法事項の整理の仕方もそれぞれ異なるということです。もちろん参考にはなりますし、聞いていて勉強になることも多いですが、だからといってそれ以外の教え方、考え方が間違っているわけではありません。なので、あまり「自分の教わったことが間違っていた」と思わないほうが良いと思います。
日本育ちでアメリカに25年以上住んで帰化していますが確かに長く英語で生活し仕事をしてきてbe動詞という観念が薄れてきた気がします。ただ文法の構造とかって外国語として学ぶとより構造的に理解できるかもという気もします。このトピックは、スペイン語で英語のbeと近い役割を持つ、ser と estarを考えるとまた面白いですよね。
たまたま出てきたので見ましたが、興味深かったです。
私はbe動詞は「補助動詞」という認識です。助動詞と動詞を兼ねている。
だから、疑問文や否定文でも別に助動詞を用いずbe動詞を使うのかと。
言語っていうのは、奥が深いですね。
ちょうど他のRUclipsで見て知ったんだけど、三上章さんが1960年代に唱えているように、そもそも英語と日本語は全く違う系統の言語なので、「これの訳がこれ!」って単純に当てはめられないんだよねぇ。
「ゆる言語学ラジオ」の動画のことだと思うけど、単純に考えても文法が違うんだから語が1:1に対応するとは限らないのは至極当然のことに思える。そして文法というのはその言語自体の特質とはまた別に学習者の便宜によっても作られるからね。状態(「私はケビンだ」のようないわゆる「SVC文型」を作るもの)と存在(「私は東京にいる」のような「SV文型」を作るもの)を区別しているのは日本人向けだと思うわ。だってどこが「状態」なのかよく分からないもの。主語自体を表そうとするインディケーターという説明がシンプルなのに。
アメリカだとそうなんだ。確かに
There is~の文は時々There appear~(だったっけ)ってなってるのは習ったけどね。
でも例えば
You (do) like reading books. を疑問文にするとDo you like reading books? となりますよね。
このときlikeは一般動詞でDoは助動詞となります。もちろん否定文にしたときでも、do not like となります。
でも You are in Tokyo. を疑問文にすると Are you in Tokyo?となります。
このときdoがでてこないのもそうですし、文に動詞はあるので先頭のAreは動詞となります。
(ただしYou are studying English.のときはamは助動詞でstudyingが動詞と解釈され、疑問文にしたときも先頭のAreは助動詞となると少なくとも日本の英和辞書にはかいてある。)
動詞が先頭に来て疑問文になるのは、be動詞だけだと自分が知る限り思うのですが、どうして特別視されないのでしょう?とても疑問です。
「成り」!!!うわあああ!!!めちゃくちゃわかる!!!(一応、海外生まれの帰国子女)
ケビンの言語化の能力すごいなあ。。
マジでおもろい!すごい考えさせられる!勉強になる!
「be動詞っていうのは存在しなくてぇ」
「be動詞が存在しないってどういうこと!!!?あるから!!!」
謎の推しの強さがおもしろかった😂
皆さんかいているけれどかけさんすごい。ホント、そこそこそれが知りたいのよ。って思ってた。英語の先生やネイティブに聞いてもスッキリしなかったことが、ここのチャンネルで段々スッキリしてきた😄👍。
かけさんのこういう質問を見る度に、私には英語の文法を習うことより日本語の文法を学び直すことの方が先だな〜と思う今日このごろです。
なるほど〜
こういう風に教えられた方が絶対分かりやすいのに
日本語の、だ
は、
である、の「であ」が訛ったもので、
である、はさらに、
にてある、の訛ったものとされていた気がします。
つまり、もともと、「〜にて(補語)」+「あり(存在動詞)」という組み合わせの形は、日本語にもあるということなのではないでしょうか。
へ〜
内容はいつも通りほんとに興味深くて面白いんだけど、be動詞の箱推しが面白すぎてwww
他の英語系の動画にない切り口からのアプローチで、実際ネイティブの感覚がどうなんだっていうのが垣間見えて面白いです。チャンネル登録しました。
ネイティブの理解の仕方と、英語の文法としての論理と、それを日本語ネイティブの英語初学者にどう理解させるかはそれぞれ違うから、なるべくフラットに語ろうとしてくれてありがたいです。
私はbe動詞は=の「は」ではなくて「です」っていう部分だ!って英語の先生に教えてもらいました…笑笑
中学英語やり直してる最中だったけど、be動詞へのモヤモヤがめっちゃスッキリしました。
自分はlikeとかと同じ括りで扱うアメリカ式のほうが馴染みやすい気がします!
センターがamでめちゃ笑った😂
文法の話も面白いから最高です😊
学校だったら、「そういうものだから」で終わっちゃいそうだもんなー。
動詞=verb ではないです。
ドウシ=verb と覚えなさいとネイティブの彼女に言われました。
動詞には「動」という漢字が使われてるように日本人は動作などの動きをイメージしちゃいますね。
でもverbを辞書で引いてみてください。そこには an action, occurrences state of being ( exist )と書いてあります。
存在状態を表すことができるこれは動詞ではイメージがしづらい
”be”verbの一つの特徴だと思いますす。
いや本当に新しい概念教えてくれて感謝しかない
主語+述語が英語では必要
I play baseball だとIとplayの間にDoがあります。省略されてるだけ。
そのDoはplayを述語にする働きがあります。つ、ま、り!!動詞じゃ無い時
I’m Shino 私はシノ でamを使う。
(これは省略されて文からなくなることはない)
動詞の時はDoを使って述語に、動詞じゃない時はbe動詞を使って述語に!!
僕はそんなイメージで使ってます。