受取会費や受取寄付金に法人税は課税されるのか

[@yamanishi8949]

いつも勉強させてくださり、ありがとうございます。山西と申します。
益金なのかどうか、とても難しい問題だと感じました。非収益課税に対するのみの会費の取り扱いであれば（例えば、技芸の芸妓に該当しないセミナーの開催を会員価格等で受けることができる）会費は非収益。
①その会費の取り扱いが、収益と非収益に跨る（例えば、上記セミナーの他、会員価格での別途教材販売の取り扱いがある）場合は、その期末での収益、非収益売上の按分となるのでしょうか。
クラウドファンディング自体にはとても興味があります。金銭ではなく現物（機械装置等）の寄付であれば行政からの補助金と同等の取り扱いなのかなと感じました。
有価証券を自社で保有した場合は、15－1－7　収益事業の所得の運用からわかるとおり、付随するものが非収益から組成している資産であれば非収益で計上できるものと考えています。
②そこで、非収益の会費については、日本円金銭ではなくドル建や、有価証券の取り扱いになるもので収受し区分経理を行えば差益は非収益と考えても問題ありませんでしょうか？
宜しくお願い致します。

[@npo3739]

私は会費は、対価性なしとされれば、全額非収益でいいと思います。NPOなどの会費の多くは割引特典などありますが、対価性なしとされる限り、それに課税されることはないと考えます。会費の対価性については別動画を挙げていますので、よろしければそちらをご覧ください。ruclips.net/video/YDKimzPU3IQ/видео.html

[@yamanishi8949]

ありがとうございました！

[@user-hamihami-s]

すみません質問させてください。
NPO法人にて介護事業所を経営しています。
例えば、独居の入居者様から1000万の寄附金をいただいた場合課税収入となりますか？
検索すると寄附金は課税されないと書いてあることが多く‥
いただいた寄附金は介護事業の運転資金として運用しても課税されないととの解釈でよろしいのでしょうか？

[@npo3739]

寄付金は対価性（寄付をもらった見返りがない）ので、何に使われるのかに限らずに消費税の対象にはなりません。