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だいたい言いたいこといってくれた感ある。元々の作品が子供向け娯楽作であることを意識した画作りは感じたシン・ゴジラほどのハード感は薄かったし、作り手が実際に子供の頃に感じたものを出してるのもあるんだろうなぁ
「誰の作品なの?問題」と「ちぐはぐさ」、凄くよくわかります。楽しかったことは楽しかったんですが、映画鑑賞中にちょいちょい感じていた違和感がカッキーさんの言語化で腑に落ちました。
庵野さん不完全燃焼らしいし帰ってきたシンウルトラマンを監督庵野で是非やってほしい。
シンウルトラマンデザインワークスで全部書いてあるよ。シンエヴァと時期が被って、あまりウルトラマンに力入れられなかった。
@necco mocco こりゃもう、ネットで買うか・・・本屋で発売されたら買うか。
「そんなに『シン・ウルトラマン』を好きになったのか、オタク達。」
もやもやを全て言語化してもらった感じでありがたいですやっぱり脚本の目指したものと出来上がってきた素材に齟齬があったのかなぁと感じました3部作の次回に期待したいです!
最後の時間下に表示されながらのぐんぐんアップからのシーンが最高だった
最初にお断りを入れておきますね。私はこの動画を観る前も観た後も『シン・ウルトラマン』を大絶賛する気持ちに変わりはありません。そのうえで柿沼さんがご指摘になった『良くないところ』に胸がすくくらいに納得させられてしまいました。殊に「これ誰の作品なの?」のくだりは、今に至っても「面白かったぁ!!」と思っているくせに首がもげるくらいに頷かざるを得ずわかりみが深かったです。諺は良く言ったもので、要するに『シン・ウルトラマン』は「船頭多くして船山へ上る」だったんですね。やはり『責任者』は一人にしぼらないと。それから『恋愛要素』のお話ですが、私は柿沼さんの説明を伺うまでウルトラマン(リピア)が「そんなに好きになった」人間は浅見弘子だとはまったく思ってなかったので驚きでした。だって彼が好きになった人間は彼の目の前で彼の価値観をひっくり返すほどの偉業『自己犠牲』を見せた神永新二だとばかり思っていましたので。いや、BLとか、そういうんじゃないですよ。そもそも私は『シン・ウルトラマン』に恋愛要素は皆無だと思っていましたので、ゾーフィ(ゾフィー?)言うところの「好き」=「恋愛」と考えていませんでしたから。ただ、前述したとおり新二はリピアの前で彼の価値観をひっくり返してしまったので、その時点で一目惚れと言いますか、一行動惚れをしてしまったのではないかと。つまり『人間を徐々に好きになった』のではなく『一瞬で惚れた』のではないかなと思っていたのです。だからこそ身体を共有して理解を深めたかったのではないでしょうか。『好きな人』のことはより深く知りたくなるのが人情(リピアは人間ではないですがw)ってものですからwという解釈をしていたのでリピアが人間のためにあそこまで一生懸命になることには何の疑問も抱かずおしまいまで観ることができました。でも…本当(設定)は浅見弘子と心を通わせていたわけですね。なるほど。それならば次に観るときはその前提で鑑賞してみることにします。そしたら一粒で二度美味しいですものね。初めてのコメントでダラダラと長文を失礼いたしました。予告の解説動画も楽しみにしています。
凄く賛同特に恋愛の件ウルトラマンはあくまで『人間』に惚れたこの物語は人間とウルトラマンとの絆の物語浅見もバディとしての信頼であって恋愛感情ではなかったと思うプライドのある仕事、キャラ設定だし何か美男美女が出てくると、すぐにその関係性を恋愛関係にしか捉えられないのはどうかなぁと思う
女キャラを男キャラに入れ替えて、それで「この程度の描写で同性恋愛が成立すると思う?」と考えてみてほしいですね。同性が恋に落ちないなら異性も同様だと思います。
@@ROAR-l5m 全く同じことを思った
@@ROAR-l5m さんへ申し訳ありません。もしかして誤解が生じているのでしょうか?私は「『シン・ウルトラマン』には恋愛要素は皆無だ」と申し上げたつもりだったのですがBLを肯定しているようでしたか?だとしたら私の表現が稚拙でした。私はBLだとは欠片も思っていません。リピアが愛したのは『人類』であり『神永個人』ではないと解釈しています。誤解を招く文章で大変失礼いたしました。
@@user-skull_38jp 同性同士の愛も異性の愛もイーブンです。作中、この程度の関係で、男同士女同士で恋に落ちるか?と疑問に感じるようであれば男女であっても不自然だということです。現状、異性愛に関しては単なる規範だけで『男と女がいれば恋愛に至るだろう』と雑に描かれるケースが多く、もしシンウルトラマンが恋愛を含む話だったらこれも該当してしまうな、ということを話しています。
映画自体とても楽しめましたが、「庵野秀明じゃない人が庵野作品を作った感」という言葉にとても納得してしまいました。
良かったところ、良くなかったところ、概ね同じ意見で、うまく話せない自分のかわりに話してもらえた感じが気持ちよかったです。作ってくれてありがとう!観て良かった!という気持ちはあるけど、いい映画でしたか?面白かったですか?と聴かれると困っちゃう庵野ファンです。
原作ほぼ知らない、期待値ゼロで見に行ったので割と楽しめて満足してましたが、違和感のあるシーンは、何かのオマージュかな?と勝手にいい方に解釈してました。違和感ポイントを全部言語化してくれて少しスッキリしました。
緊張感が〜て言うのなら長澤まさみが巨大化よりも科特隊のメンバー(斎藤工以外)の演技から正直感じられなかった未知の怪獣が出てるのにどこか余裕のある感じがしてて全然入ってこなかったなぁ悪い意味でテレビでやってるウルトラマンの演技だなって感じでした
これは映画ではなくテレビスペシャルって思えばいいかなあと思うな
シンゴジラはリアルな現代日本を設定してそれが対処できない能力のゴジラを用意したけどシンウルトラマンは昔のままのウルトラマンありきでそれに都合がいい現代日本を用意した感じ。庵野さんウルトラマン好きすぎな脚本だけどシンゴジラ風味の映画という感想です。バトルもほぼほぼウルトラマンで、空中戦など今のCGでこそできる新たな迫力を映像にしてくれたらよかった。
自分が観た後に感じた様々なモヤモヤ、特に禍特対周りやラストのゼットン戦周りのモヤモヤを柿沼さんが見事に言語化されていて、本当は見事なレビューでした。
ゾーフィのカラーリングが人によって金黒に見える人と銀青に見えるというのがシンウルトラマンの最大のポイントでした。予想もしないびっくりポイントを仕込んでいる点では全く感服しました。
それ!金黒ってなんだ? って思いながら聴いてました。
金青に見えた
青黒か白金に見えるワンピース思い出しました。
後半のネガティブな批評部分、だいたい自分の感想そのままでした。特撮ではない部分にこの物語に必要なスケール感がなかったように感じていました。国を左右する決定がとくに紛糾することもなく決まり発表されますが、あるはずの段取りも端折られているようにしか見えないし、あの発表がどのように社会に動揺を与えたのか、それとも許容されたのかわかりません。事態は絶望的なのか、緊迫感が維持できてる状態なのか、それもよくわからないです。大破壊が連続しているのに、民衆の反応が描かれていないし。カトクタイが全然有効性ある組織に感じられなかったのも、世界がそこにあるように感じられない理由の一つのように思えます。
くるくるキックのところ、ソフビで遊んでた頃思い出して好き
ぶんぶんゴマキック!
エンドゲームの時もそうだったけどおまけの夜は本当に正直に本音でレビューしてくれる貴重なチャンネルです
オープニングのウルトラQっぽいのはただただ楽しいものでした。ジェットコースターの勢いがどこかで失速して、またスピードが速くないほどに戻る、終わる。そんな印象になった映画でした。
しかもあのゼットン、最初ウルトラマンと対峙した時に攻撃してきてウルトラマンが海に落ちるシーン。あの時のゼットンの攻撃は単なる「自動防衛システム」に過ぎないんだよね。まだ本命の1兆度の温度の攻撃出していないのにウルトラマンがぶっ飛ばされるのは絶望だよね。
2時間でやりたいこと全部やろうとしたのは伝わってきたけど、ゆえにストーリーに深みがないというか。深く考えずに見るくらいでちょうど良く楽しめる作品だと思う。
ウルトラマン誕生〜ザラブ編迄でバッサリ切って、前後編に分けて良かったこの辺りは円谷プロのケチケチ体質なのか良い作品ではあるのに名作になるはずが、ちょっと迷作になった感がある😅
確かにパロディ散りばめてそれを楽しむ映画になってた
わかる、なんか変に庵野映画として構えずに子供心でウルトラマンを楽しむんだーってかんじで観るのが最適かな!でもおもろかった!!
もともと、オリジナルのストーリーにそんなに深みはないからね。特にザラブとか。ニセウルトラマン登場って、子どもを喜ばせるだけのものだし。
@@綾瀬川はるか-v6gさん、え?深みがない?理解出来ない、分からないならあまり言わない方がいいよ。それこそウルトラマンでの特撮表現初め、CG無い時代に同様の特殊合成をTVドラマ、しかも子ども番組で用いたのも稀な中で、『宇宙人・怪獣』に置き換えて人類の課題を考えさせたのね。様々な世界の問題や、逆にSF創作オリジナルももちろん、ザラブ星人・ニセウルトラマン=正義の側を成りすました、見た目、怪獣とは全く違う、勘違いしてしまう程の風貌で秩序を破壊する。←これ日本で実際にあった事件なのよ。今は見慣れた『ニセヒーロー』の初代と言ってもいい『にせウルトラマン』。だけでなく、設定そのものwikiでも見てみたら、現代の作品が薄く見えるくらいの設定だよ。それ知ったらウルトラ作品の(特に昭和作品)見方変わるかもね。
1967年の『長篇怪獣映画 ウルトラマン』はTVの再編集版で、とても早いテンポで進んでいく。恐らく『シン・ウルトラマン』はそのテンポ感を再現しているのではないか。と言っておられる方もいました!調べた情報なので間違っていたらご指摘お願いします。
柿沼さんがファンであり大きな期待を持っていた故に期待を超えてくれなかったことに対するはがゆさというのが感じられてとても興味深いレビューでした。
庵野さんのプロフェッショナルの中で、自分の中にあるものだけで作ったら面白くないみたいなこと本人は言ってたけど、やっぱりそこには庵野さんが求める完璧主義とのジレンマがあるんじゃないかな、とかちょっと思いました。
庵野映画には庵野の中にあるものを見に行ってるようなもんですからねそれがないけど、まぁ普通の映画と思えばかなり面白かった
ウルトラQからリアルタイムで見た世代で庵野秀明ファンでもある自分だが鑑賞後のガッカリ感を良く代弁してくれたと思う。シン・ゴジラの出来から期待を膨らませていただけに不満の残る作品だった。
ウルトラマン恒例の回れば何とかなるが今作でも健在で笑ったわww
ゼットンには何とかならないところも再現されてましたねw
普段、霜降りかマーベルの解説でしか柿沼さんを観ないので、熱のある作品への解説は凄い分かりやすく頼りがいのある語り口は新鮮です。庵野=崇拝ではなく、疑問や違和感が論理的なので納得しやすいです!
ちょっと違う気もするなぁ。俺は単純に映画に収まる尺の話じゃなかったってだけかなと思います。脚本の内容は100点だと思うけど、それをやるには尺が無さすぎた、それは樋口が悪い庵野が悪いって話でも無いかな。いらないシーンは結構あるけど、それを全部無くしたって、この映画で伝えたい事を伝えるには尺が足りないんじゃないかなぁ。結局ウルトラマンの良さはやっぱりテレビシリーズだからこそという部分はある。映画じゃないと伝わらない事もあればテレビシリーズでないと伝わらない事もある。テレビシリーズのウルトラマンを2時間の映画にしたという意味では十分面白かったし、よくやってる。このままの設定で30分全12話構成でやれば、シンゴジラよりも面白くなったと思う。僕はウルトラマンの皮をかぶったシンゴジラにせずに、ウルトラマンの良さに向き合った事を高く評価したいな。
尻パンが叩かれてるのは「プラスにもマイナスにもなっておらず、物語にも関係なく、複数回あるちょっとくさいシーン」という立ち位置で、それに後半の圧倒的時間不足感が加わることでじゃああの尻パンシーン要らなかったよね、削って後半に時間回すべきだったよねっていう風になってヘイトを集めるんだと思う
初代ウルトラマンをぎりぎり再放送で見れた世代としては、「そうそうこれこれ」っていうのはあちこちから感じられてそれは良かったんですけどね…映画館から出るときは思い切りウルトラマンなのにウルトラマンとは違う何かを見せられた感じでした。このモヤモヤを見事に言語化してくれて感謝です。
ほぼ庵野作品としてある意味ミスリードさせる宣伝しちゃった事がこの作品の過ちの一つだったと思う。でもクレジット見れば宣伝の責任者も庵野さんなんだよね。樋口さんはやはり特技監督に徹してもらえる方が活きると思う。しかし世間から求められるスタジオカラーの品質を維持するの本当大変だね。そうしちゃったのも庵野さん自身なんだけど。。。結局ジブリが抱えてる課題と同じものを重たく抱えてしまった様に見える。
柿沼さんホントにこの作品群のことを好きなんだなって思って、最後の「応援してるんで!」のとこでめっちゃぐっと来た。好きだからこそね、ただ貶したいわけじゃなくて期待してるからこそこのチグハグな感じはやっぱ残念。自分も今作はあまりカタルシスを感じられず、カトクタイにも感情移入できず、最後は盛り上がりに欠けたと思っている勢なので、柿沼さんのおっしゃっていることすごく分かります。私は仮面ライダー全く見たことないけど楽しめる作品になっていることに期待します。
庵野氏がウルトラマン好きすぎるが故に、やりたいこと全部詰め込みたい欲を具現化する時間があまりなく、樋口氏がそれを咀嚼し映像化したらこうなったみたいな作風だったなあという印象でした。なので良い所はめっちゃ良い、良くないとこはあまり良くないがハッキリ分かれた仕上がりになったのかなあと思います!
ゾーフィの設定とかM87とか、初代ウルトラマンの頃の誤情報を元ネタにしてしまうアイデアは素晴らしかったと思う。
誤情報も 制作側が 仕掛けた説^_^
庵野作品としてではなく単純に初代マンの別解釈として観に行ったので冒頭のウルトラQのシーンからテンションが爆上がりだったので最後まで楽しめましたが2回目を観る際は今回の感想動画の話しも頭に置いて観てこようと思います!
「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」という言葉に、どこで人間を好きになる要素があったんだという意見も見られるがそれは違うと思うウルトラマン(リピア)は、子供を庇って助けた神永に一目惚れしたんだと思うそして、人と関わる度に神永への愛が深まったんだろうな一方で、浅見はウルトラマンに一目惚れをしてしまったんだよな。
これだわ!ウルトラマンのあれほどの人間に対しての愛情表現て誰に向けてなのかが分からないでいたんですが、めっちゃしっくりきました。
いや、それはわかるが、トータルそれ1発でいくには足りなくないか?とモヤモヤしてるのでは??経過で神永視点でウルトラマンも見たであろう多数の人間の未熟さとか下劣さの方が上回るでしょ、、という
@@ケイン池谷 まあ自分が納得できるくらい全部作品内で書いてほしいというのもわかるし自分の解釈以外許せない、一つの作品に許される解釈の幅は一つであるべきというのもわかる
画質の荒さとかウルトラマンがそんなに人間好きになる所あったか?とか気になる所は確かにあったけど、原作知らない人間としてはそんなもんだったのかな〜と流して楽しめました。ウルトラマン好き、庵野好きな人程荒い部分が気になっちゃうのかなぁと思いました。
好きであればあるほど枠からは出られなくなりますからね人によっては感想イライラ棒になることもあるかもしれません
37:53のお言葉とても身に沁みました。自分はミーハー故になんとなくで楽しめてしまった人間ですが、今までの庵野監督作品を深く味わって来られた方には「美味しいには美味しいけど、ちがう食べたかったのはこの味じゃない」……となったのかなあと感じます。もう少し、何とかできたのではという。作品は料理長が仕込みから完成まで全て責任を持つ方がいいけれど、やはり大人の事情という名のゼットンを倒すのは中々難しいのでしょうか。
シンウルトラマンは「違和感」が際立っていた。最初のウルトラマンの登場から地上に降り立ったウルトラマンの違和感が凄くて、正直この映画にノれるか不安だったが、ウルトラマンってよく考えたら宇宙人だしなぁと思うことでとりあえずその違和感を飲み込むことができた。その後のザラブ星人やメフィラス星人のくだりでシュールな雰囲気と違和感が度重なっていくうちに、徐々にこの感覚がなんか気持ち良くなってきて、この映画にノることができるようになった。特に長澤まさみの巨大化の違和感は半端じゃなくて、明らかに画面に馴染んでなかったが、その辺りにはそのシュールさに気持ち良くなっていたのですごく楽しかった。 ただ、終盤の展開はあまりピンと来ず、自分のパッションはどんどん失速していく感じだった。やはり、エピソードを詰め込み過ぎているように感じる。ウルトラマンの受容と怪獣、ウルトラマンを利用して侵略を行おうとする外星人、ウルトラマン&禍特対vsゼットンの三部作でやったらスッキリして良かったんじゃないかと思った。
あんなにヒットしたのにシンゴジラの制作費の半分くらいなんか…制作費上がるならまだしも下がるのはちょっとありえないな登場人物が少なくなったとはいえ邦画の博打の打たなさはがっかりだなせめて前と同じくらいの制作費出してたら戦闘シーンの物足りなさは解消できてただろうに
エンドロール後の違和感から自分にはまだまだ理解できない奥深さがあるんじゃないのかと感じる反面、批評には耐えられない作品だろうと感じていました。ダイナやティガ、ゼロなど平成以降のウルトラマンしか知らない人はネロンガとのバトルシーンをもって楽しめましたし、セブンやエースなどそれ以前のウルトラマンをより知っている人はメフィラス星人との交渉シーンで楽しめたと感じます。ウルトラマンを初めて見た子供時代のワクワクを感じた一方でウルトラマンオタクであればあるほどウルトラマンの名前を使ってやることだったのかなと寂しい気持ちになる映画でした。ウルトラマンや庵野監督をリスペクトするがゆえのレビューで楽しかったです。
正直、つまらなかった。ウルトラマン大好きなんです。だから期待し過ぎちゃったかな…と思ってます。迫力とかはありましたよ。でも、「ウルトラマン」知ってる人が面白いと思ってるんじゃなくて、「ウルトラマンの小ネタ」知ってる人が面白いと思ってるんじゃないだろうかと思いました。何がダメって一つ一つ上げたら、色々あるんですが、全体的に期待していたウルトラマンではなかったという感じ、自分のウルトラマン好きとは違った視点で、ウルトラマンを見ている人好きな人もいるんだなあ、という感想です。ウルトラマンを最新の技術で映像化してくれるのは、とてもありがたいし、できれば、これからも色々な作品が見たいです。でも、「シン・ウルトラマン」は退屈もしたしダメでした。ウルトラマン初見の人とかには、これじゃない面白さやヒーロー感が、ウルトラマンやそのシリーズにあると思って欲しいです。
2時間でシリーズものの良さを詰め込むのってやっぱり難しいことなんだなぁ、と思いました。絆や信頼、愛情を2時間で築いたように見せるのは特に。3部作で観たかったなぁ。
ですよね。無理矢理感を強く感じました。完全にコメディに振るとか、子ども向けに振ってシンプルな作品にした方がよかったんじゃないかとエンドロール眺めながら思いました。楽しく鑑賞はできたけど「もっと面白くなったのでは!?」というモヤモヤが残る作品でした。
樋口監督作品でしたね まぁそうなんですけど笑シン・エヴァと制作時期被ってて庵野さん全然現場見に来れなかったらしいですけどどうなんでしょ個人的には目新しさは無かったですけど、シンプルなウルトラマンを映画館で観れて、かつ製作者の愛を感じる良エンターテイメントな作品でした
庵野さんは相当不満ありそうだから、その鬱憤で続編を作って欲しいところ
でも庵野さんの脚本まんまですよ。
@@homoludens87 まんまではないような。浅見弘子と神永新二の関係性を表現するには上がってきた撮影データでは不足してたからそれ自体変えたり、予算問題やスケジュールや現場との相違で満足いく特撮や演出を100パーセントでやることは出来なかったらしいし。及第点の編集に到達するのもインタビュー時点でギリギリいけるかどうかっていってるから不満はあると思うよ。
基本的に「瀧君の葛藤」や「ラストのウルトラマンのやり取り」も原作からほぼそのまま引用している気がするんですよね....。まず、原作では「全39話分の積み重ねの集大成としてのウルトラマンの解答」であったり、「変化球的なエピソードとして、いつものお約束ごとを逆手に取ったイデ隊員の悩みや葛藤」があるので言葉の重みが成立している部分があると思うんです。なので、1本の映画として再構築するにあたり、上手く言葉の重みや説得力をつけるために「恋愛要素」に置き換えたりすることが効果的であったり、別のアイデアを考えなくてはいけないのかと思います。しかし、先程も述べた様に、本作は良くも悪くも「原作の展開を忠実に再現」していることや「キャラの掘り下げの浅さ」が話の構成も相まって「原作をリメイクした総集編映画感」が心情の流れにも現れていると自分は感じました。兎にも角にも、言いたい部分も多いですが、50年以上前の作品を現在の映像クオリティかつ、手軽に鑑賞できる事も貴重な機会ですので、「作品批評をみんなで共有するためにも、多くの人々に見て頂きたいっ!」、そんな作品だと自分は感じております。
映画を観に行く前はワクワク気分だったけど、何だかモヤッとして帰ってきました。子供の頃、夢中になってTVにかじりついてた時のときめきを、また感じたいと求め過ぎてたのかなー?色々詰め込まなくてもいいのにと思いました。柿沼さんのお話を聞いて何度も頷く自分がいました。
ゼットンへ突撃してからの最後のおかえりなさいは「トップをねらえ!」のセルフオマージュかと思ってた
返ってこれなかったらウルトラマンダイナになっちゃいますね
ウルトラマンが持つ人間への愛って言うのは、人間が弱い動物へ持つ愛おしさみたいな感情に思えました。リピアが特にこだわっていたのは神永神二、次に彼の仲間たちだった様に見えたので、キスシーンのカットは個人的には納得です。ゾーフィの「そんなに人間が好きになったのか」という台詞は、光の巨人視点での異常な愛情に対するちょっと引いた台詞だった様に思います。
自分も同じように感じました「そんなに人間が好きになったのか」というより「そんなに神永神二が好きになったのか」っていったほうが良いのでは?と思ってます笑
それなら納得!でもそれをあの作品から読み取れと言うにはちょっと…
@@isa-yf5fg 読み取れというのはなんですが、読み取ってもいいとは思います
「え、、、そんなに人間を好きになっちゃったの?え、まじで?」って感じかな。
三部作構成との事ですが、あの終わり方は今作で終わってもどっちに転んでも大丈夫な終わり方でしたね。
庵野だったらなんでも正解みたいなのはあんまり共感はできない。庵野が作る作品好きなのはわかるけど庵野の呪縛に囚われ過ぎてるのは良くないよな。
隣にうっかり子供連れで見に来てた人がいて(謎)、結構ハラハラしてみていた。結構いいリアクションだった。映画としては難しかったかもしれないけど、「怪獣映像体験」としては素晴らしかったんじゃないかなあ。
なんだろう。良い点、悪い点だいたいその通りなんだけど。おまけの夜さんは考察を深掘りしすぎて肩透かしを食らって気持ちの処理が追いついていないのではと思う。この映画は観た人のバックボーンによって感想が変わってその人が大事にしてきた体験を元に好きと嫌いが生まれて、誰かと語りたくなる。つまり良い映画だと思う。シン・ウルトラマンは映画人から評価はされないが謎の中毒性がありリピートしたくなる。エヴァTV版や旧劇の時に似ている。あれはアニメ、映画として完成された物じゃなかったはず。未完成で歪なのに、むしろそこが人を惹きつける、まさに庵野作品だと思う。
観る前からこんなのが見たいと思ってしまう要素がてんこ盛りですからね監督も脚本ももちろんウルトラマンも知名度抜群ということもありますし大怪獣のあとしまつも監督目当ての人は満足で怪獣目当ての人は不満足といわれていました
学生の頃に作ってた庵野ウルトラを今の技術力で完璧に思い通りに作りたかったんかな。
シンゴジラのときは3.11を意識して“今この時代に何を描くべきか”を徹底的に考えられていた気がします。庵野監督も本を愛読されている、時代劇評論家の春日太一さんが「シンゴジラは登場人物の公と私の両方を描くという映画の常識を覆して徹底的に公を描いたから成功したのではないか」と仮説を立ててらっしゃいましたが、逆に今回のシンウルトラマンは“私”を描くべき作品だったように思いました。つまり外星人と人間の恋愛というところです。庵野監督と樋口監督がその辺の意識が違ったのではないかと思います。
とても腑に落ちるレビューで、自分のモヤモヤもすっきりしました。
言わんとしてる違和感全面支持です。序として捉えてるんで自作に期待します。
エヴァの序は大好評でしたから、少し差がついてますが、破並の傑作ができれば追いつけますかね
アラシ隊員やイデ隊員、フジ隊員など個性豊かでそれぞれ活躍もあるんですよねオリジナルの科特隊。それに元々自力で怪獣倒す力もある。だからゼットンにペンシル爆弾で勝つ展開にも繋がるし、ウルトラマンが感情移入するのもわかる。今回の科特隊のどこにウルトラマンが感情移入する要素があるのか?と思ってしまった。
自分も似たような意見です。何体かは禍特対だけで始末できてたようなのでテロップだけじゃなくて10分くらい時間割いてでもその活躍を描くべきでしたね。傍観者という立場で遠い星で単身出向き、孤独であったウルトラマンが偶然に神永と融合し人、家族、文化と触れることで「そんなに人が好きになったのか」ってセリフに重みが増すはずがその部分が描き切れてないのでたしかに唐突感ありましたね。なんにせよ時間が足りない!
本気のレビュー、とても面白く聞きました!
楽しめたんですけどそれは最後のエンドロールで総編集のところを見てやっぱりなと納得したからなのかなと思いました。柿沼さんのおしゃっていることすごく共感できましたシン仮面ライダー早く観たいなぁ
世代的にティガがド直撃で、初ウルは世代ではないけどレンタルで観直し…という感じのウルトラシリーズファンで、今作いいなと思った勢です。小ネタも盛り沢山、空想科学の少しバカバカしいノリの感じが、とても愛おしく思いました。良くも悪くも製作陣の愛が溢れ出しすぎてた感じでしょうか。何よりウルトラマンというコンテンツの神々しさ、偉大さは失われて無かったのは作り手の愛ゆえだと思います。そしてウルトラマンと並びたっても遜色ない長澤まさみさんの魅力に脱帽!
とどのつまり作品の責任は全て監督に帰するものだし、当人もそれから逃れようとしないのであれば、他者名前を連呼せず監督の不手際として指弾する方が、フェアな態度なのかと思います。(と言いつつ庵野さんに言及しちゃうんだけど)既に60を超え全力で取り組める作品数が限定されることを思うと、それがこの作品の続きではないのかな
今日見てきました。予想していて望んでいたシーンと、散りばめられた小ネタに見終えた直後は大満足でした。けれど、シンゴジラやシンエヴァの時のようにまた映画館に見に行きたいという気持ちは不思議とわかず、一回で十分かなと思ってしまいました。柿沼さんの言うように、全体通してのチグハグ感が原因かもしれません。
浅見がウルトラマンを最初に見たときの「きれい」に庵野さんの思いが詰まってる気がした
一本の映画としては趣味の部分が悪目立ちしていたというのは確かだったなぁストーリーに関しては禍威獣や外星人のピック的にはもっと突っ込んだ内容も念頭にあった感じがするけど単に樋口-庵野間のブレだけじゃなくウルトラマンブランドの扱いで色々制約もあったんだろうなとは思うそう思うと逆に外星人ゾーフィはファンに多少有名な過去の誤植ネタではあるけどあれを通したのはやっぱりあれが大事な事だったんだろうなとも思うから余計に徹底して欲しかった
SF作品として面白い部分は多かったし見に行って良かった、という前提の上でやはり 35:00 あたりで言及しているようにウルトラマンの人間という種に対する愛か人間的恋愛のどちらかをストーリーにもっと組み込んでほしかったと思う
自分にとってこの映画モヤモヤしてる部分がはっきり分かって大変助かりました✨デザインワークス買ってもっかい観ます!
2時間ではなく、3時間以上若しくは前後編とかであればもっと人間関係の動きや絆の深まりもわかったんだろうなぁ。39話を2時間一本にするのは難しいね。続編に期待。
正しく樋口監督作品を庵野総監修した作品。庵野さん自身は仮面ライダーをやりたい。NHKで語ってたように父の影響で人造人間に心重き置いている庵野さん。ウルトラマンは樋口監督に任せた、、けど言葉を語れば「自分のことを分かってくれてると思ってた」庵野さんが出てきた作品になってしまった。
いろいろ混乱していたので、だいぶ整理できて面白かったです。ありがとうございます。ゾーフィの色、人によって色が違うように見えるやつを使ってたんですね。自分はゾーフィの色は銀・青でした。
自分は黒と金色でした。皆さんは何色でしたか?
@@マニア-m8n 弱った時のウルトラマンと区別ができなかったので銀・緑ですかね……
CGにウルトラマンの非現実的なアクションがシンシリーズとしての外星人感があって好きです
ほんとにその通りと感じました!まさに、ナディアの島編と同じ流れな感じ?がします…完全解説楽しみにしてます!
バディとしての絆の深堀り、ウルトラマンが人類を讃歌する理由の深掘りが足りないのは完全に同意しますが、そのツールとして恋愛を用いなかったのは結果的に正解だと思います。ウルトラマンに恋愛要素は求めてない。
この作品はかつて子供だった大人達に向けた作品だと感じました。今回登場する異星人としてメフィラスを選んでくれたこと、そしてメフィラスが持つ意味をしっかり描いてくれたこと、ほんとにファンとして感動しました。そもそもメフィラスってテレビ版で子供にすら負けてしまった宇宙人ですよね?でも今回は圧倒的勝利で終わりましたよね。(決着つけずに帰ってしまいましたが…)それはかつてサトル君のような「ダメなものはダメ」と言える強い意思のある子供だった大人が、メフィラスの誘惑に簡単に乗せられるようになってしまったからウルトラマンは女性の匂いを嗅ぐ羽目になりましたし、メフィラスにも勝てないんです。 上で言ったことは一つの例ですが、円谷作品にはかなり考えさせられる深いテーマがいくつもあります。(次回作のシン仮面ライダーの作者である石ノ森章太郎作品も同じです)戦闘シーンであったり映像技術を観るのも映画ファンとしていいことなのですが、日本のヒーローが持つ日本人に対するメッセージ性をしっかりとくみとることがこの作品の大事な一つの要素ではないかと思います。 今回シンゴジラの作風を期待してシンウルトラマンを見に行った人が多くいると思います。そういう方は二つの作品のテーマをしっかり見てください。 ・シンゴジラ 「現実対虚構」(日本対ゴジラ) ・シンウルトラマン 「空想と浪漫。そして、友情。」この二つのテーマが大きな違いを表していて、シン・ゴジラに関して言えばそもそもゴジラという作品はその時代で作風もどんどん変わりますし監督の思想だったり映像感覚が作品ごとに大きく表れるものですから庵野監督の作風が強くなるのは当然のことだと思います。テーマが現代日本とゴジラが戦ったらどうなるのかということもあって、ある意味シミュレーションみたいな作品だと思います。でも今回の作品は円谷作品(ウルトラマン)が大好きな人2人が、自分ならこう作るというゴリゴリのファン作品(約半世紀分)なので、ウルトラマンに強い思い入れがある人にとってはたまらないものでも、それ以外の人にとっては「うーん…」となってもしょうがないと思います。この作品は純粋な気持ちで空想科学で浪漫を感じて、さらにそれだけでは終わらないメッセージ性をしっかり読み取る作品だと感じます。 シン・ウルトラマンは我々が時代を重ねていくにつれて忘れてしまったウルトラマンの”シン”のカッコよさや”シン”のメッセージ性を思い出させてくれるようないい作品だったんじゃないかなと思います。まさにシン・ウルトラマンでした。余談ですが、巨大長澤さんのシーンで特撮ってすごかったんだなって改めて感じました。あれだけは特撮でよかったんじゃないかなと思いますw (予算がどれだけあったのか知りませんが…)
本作での外星人と人類の関係はヒトとイヌの関係に似ていて、そこに異性愛を組み込むのはちょっと無理筋に思えました。「(愛すべき)イヌの世界」を守ることに命を捧げたヒトの話であって、特定のヒトとイヌの関係にフォーカスした物語ではないんですよね。だから「長澤まさみがスベっている感じ」はこの状況設定ではむしろ自然で、内輪の経緯はわかりませんが結論としてそういう落とし所にしたのかなと思いました。
たしかに劇中の所々で「あら?」と思う場面はあったものの、個人的には、小学校入学以前のストーリーや設定もよく理解していなかったあの頃の、ウルトラマンを見て楽しんでいた気持ちが思い出される良い作品だったと思います(それが作品にとって“良い”ことなのかは別)。また外星人ザラブのデザインやウルトラマンの体色変化をカラータイマーの代替として表現していた点がとてもおしゃれだったことも満足でした。ただ(あらゆる面で)もう少し時間があればもっと多くの人が満足できる遣り様があったでしょうね。
リピアくんが好きになったのは個人だと神永さんだけど人間っていうふんわりした概念かなって思った俺は犬って言われた時に「種としての犬」じゃなくて「家で飼ってる犬とか近所の犬」みたいなふんわりした概念を思い浮かべるから、ウルトラマンにとっての人間も禍特対みたいなふんわりした人間の概念が好きなんだろうなあと個人的に今回の話はむしろ恋愛がなくて良かったな最初から最後までウルトラマン自身は人間が好きとは一言も言ってなくて、ウルトラマンはゾーフィから「そんなに人間が好きになったのか」って言われて初めて「俺って人間が好きなんや…」って気付くみたいな印象興味のきっかけとしては神永さんの自己犠牲で、そのあとは何気ないことの積み重ねで気付いたら愛着持ってたって感じだから特にウルトラマンが人間を好きになる描写なくても納得できたなあリピアくん自身は感情表に出さないけど理屈じゃなくて感覚で動くタイプだから、感情に理屈の裏付けがなくても納得できたし、そこに人間とウルトラマンの重なる部分を感じてウルトラマン(というよりリピアくん)をますます好きになった人間のことは本当に好きで好き好き言ってるけど理屈の裏付けのある「好き」なメフィラス星人と人間のこと好きか良く分からんし好きとも言わないけど理屈のない感覚的な「好き」なウルトラマンの対比も綺麗だと思った最初から最後まで誰に感情移入してたかっていうとウルトラマンかなあ尺が足りないってのはめちゃくちゃ感じたし、「禍特対の活躍〜ウルトラマン登場〜ザラス編」「メフィラス編」「ウルトラマン&禍特対vsゼットン編」くらいに分けてやってくれたらよかったなあアクションもゼットンの最後の変身シーンこそテンションあがったけど、人型のウルトラマンとしての戦闘がメフィラス星人が最後なのも物足りなかった庵野フリークってほどでもないしウルトラマンオタクでもないし映画も詳しくないから間違ってるかもしれないけど初見でボロボロ泣くくらいには好きな作品だった
ウルトラマンは神永さんの自己犠牲を見た時に今までにない感情を手にした本を読んだり物言わぬ神永の体を眺めたり禍特対と関わったりしながらその感情の手触りを確認していくうちに人間に愛着を持ってしまった最後にゾーフィから「そんなに人間が好きになったのか」と指摘されて初めて、自分の手の中にある感情が愛情だと気づくウルトラマンっていうイメージ
実写とCGによる棲み分けの違和感みたいのは私も鑑賞しながら気になった点ではありましたね。その辺は半年間。という制約の中で現代の映像技術も取り入れつつのびのびと特撮技術を探求している現TVシリーズは本当に頑張っているなと感じますね。7月から新たなドラマシリーズも始まるので楽しみです!
ゴジラの時の樋口さんは庵野さんの交通誘導役に徹していた感もあり仕事の役割が明確だったのかなと? 今回はその辺りがあやふやになったのかな?という印象ですとはいえウルトラマンというヒーローのヒーローたる所は強く感じられたのでそこは気に入ってます また大きい劇場で観たくなる作品ではあります
Qからの流れが良かった。マン初登場時はマスクがちゃんとAタイプでしたね。くるくる回る前に飛行ポーズのまま降りて来るところまで再現してましたね。
個人的には正直自分は子供っぽいと思われるかもしれんけど人間同士の話し合いのクソ時間が長かったシンゴジラより次から次へと怪獣・異星人の展開が進んでいくシンウルトラマンの方が退屈しなくて断然好きだったけどな。特別庵野ファンというわけでもないし...
まあ脚本の人目当てで言った人は暴れちゃってますね
予告BGMの続きがメフィラス戦のBGMでマジでぶち上がったわあの鷺巣さんらしい戦闘BGMだけでも観る価値あった
ゼットンにあっさり負けたけどだからこその絶望感は好きでした。そしてトップをねらえだったの笑ったw
今、配信見ました!怪獣倒して一息つく前にポンポン怪獣出てくるテンポの早さがとにかく良かったです初戦の飛んできてからの腕と脚ピンとしたままのグルグル回ってばこーんって蹴り飛ばすシーンがめっちゃシビれました!フルCGでお人形遊び!?ゼットンに普通に負けちゃうシーンは原作の流れがよぎってここで感動でガチ泣きしました!
後ろに置いてあったフィギュアでマイティージャック号とかUSS-エンタープライズ号(初期TVシリーズ)もありましたね。
ありましたね。エンタープライズ号は結構ドアップで見せてきてたし。これ、この間の「庵野秀明展」で飾ってたものかな?と考えながら見てました。
同感です。期待値が高かったのかという思いもありますがそれを差し引いてもストーリーへの感情移入ができない不満がありましたね。二時間半越えになってもいいからもっと盛り上がりのある展開が欲しかったなあ。正直、いろんな要素を盛り込みすぎだったんじゃない?
シン・ゴジラ→ホラー&パニック物シン・ウルトラマン→ヒーローエンタメ物という違いがはっきり出た気がします。ウルトラシリーズにわかの自分は今作は非常に面白かったです!
ウルトラセブン最終回の告白シーンと同じ構図があったので、そこで恋愛感情があったんやろなと理解しました。
シン・エヴァ作ってて時間が無いからやむなく樋口さんに監督してもらったけど、やっぱり気になり出しちゃって色々口出しをした結果が「総監修」なんでしょうね…。
今回の柿沼さんの解説を見て、「映画レビューの難しさ」ってのを改めて感じました。べた褒めするほどの出来ではない事は正直に言いたいし、かと言ってディスりもしたくないし、的な、出来が微妙なラインの映画だってことは、よく伝わってきます。
Q初代マンファンですが、昨日見てちょっと鬱になってます。シンゴジラの豪華なアニマトロニクスまで用意した挙句 提案した庵野さん自身が撮影直後に没にしたり、シンエヴァでも脚本修正したり、現場での総指揮に徹していることが重要だったと思います。兎にも角にも続編を待望してます。
確かに長澤まさみの巨大化はアリさんマークの引越社のcmレベルのクオリティだった笑
劇場で観てて普通に面白かったんですけど、「うおーっ」ってテンションは上がらなかった理由がよく分かりました。「子供に夢を与える映画」なら納得なんですけど、「シン」では無かったと思います。せめて、ベータカプセル2回押しの2回目を滝くんが地上で押せばグッと来たんでしょうけどね。「シン・ゴジラ」と順番逆だったら、感想も変わるんでしょう。それだけ「シン・ゴジラ」が凄すぎた。
なんかシンにすでに変な縛りできちゃってますね
作品への批判を覚悟して動画を見ましたが、どちらかというと作品の違和感の理由を探る感じで見れてこちらもスッキリできました「二人の作家性のぶつかり合い?すれ違い?が原因で起こった不和が違和感を起こしてる」という感じは確かに納得がいって腑に落ちますね……あと、観客はどちらかというと禍特対の大活躍とか実写特撮バトルとかが見たい人が多かったんじゃないかなぁと思ってましたが、スタッフも割れてたかもしれないんだなぁとか巨神兵東京に現わる等でミニチュア特撮にこだわった庵野さんとしては、CGばかりの今作はなんだか違和感があったり(もしかするとそのへんも予算がなかったからなのかも。庵野作品のシンゴジと違って樋口さんは予算の交渉がうまくいかなかったとか?)ただ、禍特対が活躍しない理由としては、原作の「人類が自分の手で地球を守らなければならない」というところを、今作全体のテーマとして据えて「人類の無力さ→ウルトラマンからの信頼→禍特対の奮起→人類とウルトラマンが協力した作戦で、ウルトラマンでさえ勝てないゼットンに勝利」というところがやりたかったために、そこまでのフリとなる禍特対の活躍はできなかったのかなぁとは思いました
庵野さんはお金あるんだし、【シン・ウルトラマン3.0+1.0 】でもまた作ったらいい😅
ディレクターカットエディションが見てみたいですね
レトルトカレーの例えは言い得て妙ですね!腑に落ちました。でも僕はそれでもそれなりには楽しめました!
個人的には良かったと思います自分は平成の2010年代あたりのウルトラマン世代だったので、昭和のウルトラマンの感じが出てて新鮮でした。
赤白帽でウルトラマンごっこをしていた程度の縁しかない、完全なるウルトラ初見組の感想です。上映中にずっと感じていたのは、「なんか総集編みたいだな」でした。終映後に、初代ウルトラマンから5つのエピソードを抜き出して作られた、ほぼオムニバス仕様の作品だったと知り合点がいきつつも、どうにも得心がいかず…。そこで帰宅後すぐに、元になった5話をもれなく一気に見てみたんですが、創造主の皆さんの凄まじさばかりが際立って、本作の何処がどう『シン』なのか、余計に混乱してしまいました。映像の目新しさや音関連の遊びは少なく、今の時代だからこそ打ち出せるメッセージや仰天してしまうストーリー展開も特になく…。樋口監督が矢面に立たされている印象ですが、そもそも企画・脚本段階から、『シン』足りうる要素が欠けていたようにしか思えません。『シン・ゴジラ』公開前のゴジラシリーズと違い新作が途絶えているわけではなく、ここ数年売上も好調と聞きますし、正直、「彼等は再び、何を作ろうとしていたのか???」というのが率直な感想です。決して叩きたいわけでも貶したいわけでもなく、ただただ、謎だ、という思いしか湧いてきません。特撮にまるで関心のない老若男女まで惹き付けた『シン・ゴジラ』が、一作だけのまぐれではなかったと信じたいのですが、本作を観てから『シン・仮面ライダー』への期待感が急速にしぼんでいっています。ディスク化の際には、出来上がりに満足がいっていないと明かしている総監修による『言い出しっぺ'sカット』と、総監修の意見を完全排除して監督のみが手掛けた『ディレクターズカット』を併録して貰えないかなと願うばかりです。長々と失礼いたしました。これからも動画の投稿楽しみにしております。
こんなに熱い気持ちで公開まで待ってたのに、言葉は悪いが、なんちゃってダイジェスト作品だったらそりゃ不満も出ますよね…
@@サカタサトシ 絶対神たる初代様の通った轍には屍の山しかないとご存知ないはずもないでしょうに…なんでや…という気持ちで一杯です
まあいろんな意見があって然るべきだがアクションに関しては一言言っておきたい。例えばウルトラマンが飛べるのは重力をコントロール出来るからでであればそれを活かしたアクションをすることの方が理にかなっている。ガボラにした縦回転キックも回転の力を1方向に転換させて強い力を得ているわけで別にあれはパロディでもなんでもなく大真面目に技として使っただけのこと。それが分かって今回のアクションを見ると重力コントロールをとても意識して作ってる事に気付けてより一層楽しめる。
おおまけの夜は特撮の重力表現CG の知識皆無だからな、シンウルトラマンに関して言えばここ数年のハリウッドよりも見せ方上手い思った
@@kujirasan8568 まさに。さらに言えば浅見巨大化もSF的真っ当な仕掛けの一つなんだけど正当に評価されてないのが残念。
まあそうですけどそれこそわかる人にしかわからないやつですからね……ガンダムで言うと各部にスラスター(?)ついてるのに人間の動きしかしないわけないだろっていう話ですよね?
だいたい言いたいこといってくれた感ある。元々の作品が子供向け娯楽作であることを意識した画作りは感じた
シン・ゴジラほどのハード感は薄かったし、作り手が実際に子供の頃に感じたものを出してるのもあるんだろうなぁ
「誰の作品なの?問題」と「ちぐはぐさ」、凄くよくわかります。
楽しかったことは楽しかったんですが、映画鑑賞中にちょいちょい感じていた違和感がカッキーさんの言語化で腑に落ちました。
庵野さん不完全燃焼らしいし
帰ってきたシンウルトラマンを監督庵野で是非やってほしい。
シンウルトラマンデザインワークスで全部書いてあるよ。シンエヴァと時期が被って、あまりウルトラマンに力入れられなかった。
@necco mocco こりゃもう、ネットで買うか・・・本屋で発売されたら買うか。
「そんなに『シン・ウルトラマン』を好きになったのか、オタク達。」
もやもやを全て言語化してもらった感じでありがたいです
やっぱり脚本の目指したものと出来上がってきた素材に齟齬があったのかなぁと感じました
3部作の次回に期待したいです!
最後の時間下に表示されながらのぐんぐんアップからのシーンが最高だった
最初にお断りを入れておきますね。
私はこの動画を観る前も観た後も『シン・ウルトラマン』を大絶賛する気持ちに変わりはありません。
そのうえで柿沼さんがご指摘になった『良くないところ』に胸がすくくらいに納得させられてしまいました。
殊に「これ誰の作品なの?」のくだりは、今に至っても「面白かったぁ!!」と思っているくせに首がもげるくらいに頷かざるを得ずわかりみが深かったです。
諺は良く言ったもので、要するに『シン・ウルトラマン』は「船頭多くして船山へ上る」だったんですね。やはり『責任者』は一人にしぼらないと。
それから『恋愛要素』のお話ですが、私は柿沼さんの説明を伺うまでウルトラマン(リピア)が「そんなに好きになった」人間は浅見弘子だとはまったく思ってなかったので驚きでした。だって彼が好きになった人間は彼の目の前で彼の価値観をひっくり返すほどの偉業『自己犠牲』を見せた神永新二だとばかり思っていましたので。
いや、BLとか、そういうんじゃないですよ。そもそも私は『シン・ウルトラマン』に恋愛要素は皆無だと思っていましたので、ゾーフィ(ゾフィー?)言うところの「好き」=「恋愛」と考えていませんでしたから。
ただ、前述したとおり新二はリピアの前で彼の価値観をひっくり返してしまったので、その時点で一目惚れと言いますか、一行動惚れをしてしまったのではないかと。
つまり『人間を徐々に好きになった』のではなく『一瞬で惚れた』のではないかなと思っていたのです。だからこそ身体を共有して理解を深めたかったのではないでしょうか。『好きな人』のことはより深く知りたくなるのが人情(リピアは人間ではないですがw)ってものですからw
という解釈をしていたのでリピアが人間のためにあそこまで一生懸命になることには何の疑問も抱かずおしまいまで観ることができました。
でも…本当(設定)は浅見弘子と心を通わせていたわけですね。なるほど。それならば次に観るときはその前提で鑑賞してみることにします。そしたら一粒で二度美味しいですものね。
初めてのコメントでダラダラと長文を失礼いたしました。
予告の解説動画も楽しみにしています。
凄く賛同
特に恋愛の件
ウルトラマンはあくまで『人間』に惚れた
この物語は人間とウルトラマンとの絆の物語
浅見もバディとしての信頼であって恋愛感情ではなかったと思う
プライドのある仕事、キャラ設定だし
何か美男美女が出てくると、すぐにその関係性を恋愛関係にしか捉えられないのはどうかなぁと思う
女キャラを男キャラに入れ替えて、それで「この程度の描写で同性恋愛が成立すると思う?」と考えてみてほしいですね。同性が恋に落ちないなら異性も同様だと思います。
@@ROAR-l5m 全く同じことを思った
@@ROAR-l5m さんへ
申し訳ありません。もしかして誤解が生じているのでしょうか?
私は「『シン・ウルトラマン』には恋愛要素は皆無だ」と申し上げたつもりだったのですがBLを肯定しているようでしたか?だとしたら私の表現が稚拙でした。
私はBLだとは欠片も思っていません。
リピアが愛したのは『人類』であり『神永個人』ではないと解釈しています。
誤解を招く文章で大変失礼いたしました。
@@user-skull_38jp 同性同士の愛も異性の愛もイーブンです。作中、この程度の関係で、男同士女同士で恋に落ちるか?と疑問に感じるようであれば男女であっても不自然だということです。
現状、異性愛に関しては単なる規範だけで『男と女がいれば恋愛に至るだろう』と雑に描かれるケースが多く、もしシンウルトラマンが恋愛を含む話だったらこれも該当してしまうな、ということを話しています。
映画自体とても楽しめましたが、「庵野秀明じゃない人が庵野作品を作った感」という言葉にとても納得してしまいました。
良かったところ、良くなかったところ、概ね同じ意見で、うまく話せない自分のかわりに話してもらえた感じが気持ちよかったです。作ってくれてありがとう!観て良かった!という気持ちはあるけど、いい映画でしたか?面白かったですか?と聴かれると困っちゃう庵野ファンです。
原作ほぼ知らない、期待値ゼロで見に行ったので割と楽しめて満足してましたが、
違和感のあるシーンは、何かのオマージュかな?と勝手にいい方に解釈してました。
違和感ポイントを全部言語化してくれて少しスッキリしました。
緊張感が〜て言うのなら長澤まさみが巨大化よりも科特隊のメンバー(斎藤工以外)の演技から正直感じられなかった
未知の怪獣が出てるのにどこか余裕のある感じがしてて全然入ってこなかったなぁ
悪い意味でテレビでやってるウルトラマンの演技だなって感じでした
これは映画ではなくテレビスペシャルって思えばいいかなあと思うな
シンゴジラはリアルな現代日本を設定してそれが対処できない能力のゴジラを用意したけど
シンウルトラマンは昔のままのウルトラマンありきでそれに都合がいい現代日本を用意した感じ。
庵野さんウルトラマン好きすぎな脚本だけどシンゴジラ風味の映画という感想です。
バトルもほぼほぼウルトラマンで、空中戦など今のCGでこそできる新たな迫力を映像にしてくれたらよかった。
自分が観た後に感じた様々なモヤモヤ、特に禍特対周りやラストのゼットン戦周りのモヤモヤを柿沼さんが見事に言語化されていて、本当は見事なレビューでした。
ゾーフィのカラーリングが人によって金黒に見える人と銀青に見えるというのがシンウルトラマンの最大のポイントでした。予想もしないびっくりポイントを仕込んでいる点では全く感服しました。
それ!
金黒ってなんだ? って思いながら聴いてました。
金青に見えた
青黒か白金に見えるワンピース思い出しました。
後半のネガティブな批評部分、だいたい自分の感想そのままでした。
特撮ではない部分にこの物語に必要なスケール感がなかったように感じていました。
国を左右する決定がとくに紛糾することもなく決まり発表されますが、あるはずの段取りも端折られているようにしか見えないし、
あの発表がどのように社会に動揺を与えたのか、それとも許容されたのかわかりません。
事態は絶望的なのか、緊迫感が維持できてる状態なのか、それもよくわからないです。
大破壊が連続しているのに、民衆の反応が描かれていないし。
カトクタイが全然有効性ある組織に感じられなかったのも、世界がそこにあるように感じられない理由の一つのように思えます。
くるくるキックのところ、ソフビで遊んでた頃思い出して好き
ぶんぶんゴマキック!
エンドゲームの時もそうだったけど
おまけの夜は本当に正直に本音でレビューしてくれる貴重なチャンネルです
オープニングのウルトラQっぽいのはただただ楽しいものでした。
ジェットコースターの勢いがどこかで失速して、またスピードが速くないほどに戻る、終わる。
そんな印象になった映画でした。
しかもあのゼットン、最初ウルトラマンと対峙した時に攻撃してきてウルトラマンが海に落ちるシーン。
あの時のゼットンの攻撃は単なる「自動防衛システム」に過ぎないんだよね。まだ本命の1兆度の温度の攻撃出していないのにウルトラマンがぶっ飛ばされるのは絶望だよね。
2時間でやりたいこと全部やろうとしたのは伝わってきたけど、ゆえにストーリーに深みがないというか。
深く考えずに見るくらいでちょうど良く楽しめる作品だと思う。
ウルトラマン誕生〜ザラブ編迄でバッサリ切って、前後編に分けて良かった
この辺りは円谷プロのケチケチ体質なのか
良い作品ではあるのに
名作になるはずが、ちょっと迷作になった感がある😅
確かにパロディ散りばめて
それを楽しむ映画になってた
わかる、なんか変に庵野映画として構えずに子供心でウルトラマンを楽しむんだーってかんじで観るのが最適かな!でもおもろかった!!
もともと、オリジナルのストーリーにそんなに深みはないからね。特にザラブとか。ニセウルトラマン登場って、子どもを喜ばせるだけのものだし。
@@綾瀬川はるか-v6gさん、え?深みがない?
理解出来ない、分からないならあまり言わない方がいいよ。
それこそウルトラマンでの特撮表現初め、CG無い時代に同様の
特殊合成をTVドラマ、しかも子ども番組で用いたのも稀な中で、
『宇宙人・怪獣』に置き換えて人類の課題を考えさせたのね。
様々な世界の問題や、逆にSF創作オリジナルももちろん、
ザラブ星人・ニセウルトラマン=正義の側を成りすました、
見た目、怪獣とは全く違う、
勘違いしてしまう程の風貌で秩序を破壊する。←これ
日本で実際にあった事件なのよ。今は見慣れた『ニセヒーロー』の初代と
言ってもいい『にせウルトラマン』。だけでなく、設定そのものwikiでも
見てみたら、現代の作品が薄く見えるくらいの設定だよ。
それ知ったらウルトラ作品の(特に昭和作品)見方変わるかもね。
1967年の『長篇怪獣映画 ウルトラマン』はTVの再編集版で、とても早いテンポで進んでいく。
恐らく『シン・ウルトラマン』はそのテンポ感を再現しているのではないか。と言っておられる方もいました!
調べた情報なので間違っていたらご指摘お願いします。
柿沼さんがファンであり大きな期待を持っていた故に期待を超えてくれなかったことに対するはがゆさというのが感じられてとても興味深いレビューでした。
庵野さんのプロフェッショナルの中で、自分の中にあるものだけで作ったら面白くないみたいなこと本人は言ってたけど、やっぱりそこには庵野さんが求める完璧主義とのジレンマがあるんじゃないかな、とかちょっと思いました。
庵野映画には庵野の中にあるものを見に行ってるようなもんですからね
それがないけど、まぁ普通の映画と思えばかなり面白かった
ウルトラQからリアルタイムで見た世代で庵野秀明ファンでもある自分だが鑑賞後のガッカリ感を良く代弁してくれたと思う。シン・ゴジラの出来から期待を膨らませていただけに不満の残る作品だった。
ウルトラマン恒例の回れば何とかなるが今作でも健在で笑ったわww
ゼットンには何とかならないところも再現されてましたねw
普段、霜降りかマーベルの解説でしか柿沼さんを観ないので、熱のある作品への解説は凄い分かりやすく頼りがいのある語り口は新鮮です。
庵野=崇拝ではなく、疑問や違和感が論理的なので納得しやすいです!
ちょっと違う気もするなぁ。
俺は単純に映画に収まる尺の話じゃなかったってだけかなと思います。
脚本の内容は100点だと思うけど、それをやるには尺が無さすぎた、それは樋口が悪い庵野が悪いって話でも無いかな。
いらないシーンは結構あるけど、それを全部無くしたって、この映画で伝えたい事を伝えるには尺が足りないんじゃないかなぁ。
結局ウルトラマンの良さはやっぱりテレビシリーズだからこそという部分はある。
映画じゃないと伝わらない事もあればテレビシリーズでないと伝わらない事もある。
テレビシリーズのウルトラマンを2時間の映画にしたという意味では十分面白かったし、よくやってる。
このままの設定で30分全12話構成でやれば、シンゴジラよりも面白くなったと思う。
僕はウルトラマンの皮をかぶったシンゴジラにせずに、ウルトラマンの良さに向き合った事を高く評価したいな。
尻パンが叩かれてるのは
「プラスにもマイナスにもなっておらず、物語にも関係なく、複数回あるちょっとくさいシーン」という立ち位置で、
それに後半の圧倒的時間不足感が加わることで
じゃああの尻パンシーン要らなかったよね、削って後半に時間回すべきだったよねっていう風になってヘイトを集めるんだと思う
初代ウルトラマンをぎりぎり再放送で見れた世代としては、「そうそうこれこれ」っていうのはあちこちから感じられてそれは良かったんですけどね…映画館から出るときは思い切りウルトラマンなのにウルトラマンとは違う何かを見せられた感じでした。このモヤモヤを見事に言語化してくれて感謝です。
ほぼ庵野作品としてある意味ミスリードさせる宣伝しちゃった事がこの作品の過ちの一つだったと思う。
でもクレジット見れば宣伝の責任者も庵野さんなんだよね。
樋口さんはやはり特技監督に徹してもらえる方が活きると思う。
しかし世間から求められるスタジオカラーの品質を維持するの本当大変だね。そうしちゃったのも庵野さん自身なんだけど。。。
結局ジブリが抱えてる課題と同じものを重たく抱えてしまった様に見える。
柿沼さんホントにこの作品群のことを好きなんだなって思って、最後の「応援してるんで!」のとこでめっちゃぐっと来た。
好きだからこそね、
ただ貶したいわけじゃなくて期待してるからこそこのチグハグな感じはやっぱ残念。
自分も今作はあまりカタルシスを感じられず、カトクタイにも感情移入できず、最後は盛り上がりに欠けたと思っている勢なので、柿沼さんのおっしゃっていることすごく分かります。
私は仮面ライダー全く見たことないけど楽しめる作品になっていることに期待します。
庵野氏がウルトラマン好きすぎるが故に、やりたいこと全部詰め込みたい欲を具現化する時間があまりなく、樋口氏がそれを咀嚼し映像化したらこうなったみたいな作風だったなあという印象でした。なので良い所はめっちゃ良い、良くないとこはあまり良くないがハッキリ分かれた仕上がりになったのかなあと思います!
ゾーフィの設定とかM87とか、初代ウルトラマンの頃の誤情報を元ネタにしてしまうアイデアは素晴らしかったと思う。
誤情報も 制作側が 仕掛けた説^_^
庵野作品としてではなく単純に初代マンの別解釈として観に行ったので冒頭のウルトラQのシーンからテンションが爆上がりだったので最後まで楽しめましたが2回目を観る際は今回の感想動画の話しも頭に置いて観てこようと思います!
「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」という言葉に、どこで人間を好きになる要素があったんだという意見も見られるがそれは違うと思う
ウルトラマン(リピア)は、子供を庇って助けた神永に一目惚れしたんだと思う
そして、人と関わる度に神永への愛が深まったんだろうな
一方で、浅見はウルトラマンに一目惚れをしてしまったんだよな。
これだわ!
ウルトラマンのあれほどの人間に対しての愛情表現て誰に向けてなのかが分からないでいたんですが、めっちゃしっくりきました。
いや、それはわかるが、トータルそれ1発でいくには足りなくないか?とモヤモヤしてるのでは??
経過で神永視点でウルトラマンも見たであろう多数の人間の未熟さとか下劣さの方が上回るでしょ、、という
いや、それはわかるが、トータルそれ1発でいくには足りなくないか?とモヤモヤしてるのでは??
経過で神永視点でウルトラマンも見たであろう多数の人間の未熟さとか下劣さの方が上回るでしょ、、という
@@ケイン池谷
まあ自分が納得できるくらい全部作品内で書いてほしいというのもわかるし
自分の解釈以外許せない、一つの作品に許される解釈の幅は一つであるべきというのもわかる
画質の荒さとかウルトラマンがそんなに人間好きになる所あったか?とか気になる所は確かにあったけど、原作知らない人間としてはそんなもんだったのかな〜と流して楽しめました。
ウルトラマン好き、庵野好きな人程荒い部分が気になっちゃうのかなぁと思いました。
好きであればあるほど枠からは出られなくなりますからね
人によっては感想イライラ棒になることもあるかもしれません
37:53のお言葉とても身に沁みました。自分はミーハー故になんとなくで楽しめてしまった人間ですが、今までの庵野監督作品を深く味わって来られた方には「美味しいには美味しいけど、ちがう食べたかったのはこの味じゃない」……となったのかなあと感じます。もう少し、何とかできたのではという。作品は料理長が仕込みから完成まで全て責任を持つ方がいいけれど、やはり大人の事情という名のゼットンを倒すのは中々難しいのでしょうか。
シンウルトラマンは「違和感」が際立っていた。最初のウルトラマンの登場から地上に降り立ったウルトラマンの違和感が凄くて、正直この映画にノれるか不安だったが、ウルトラマンってよく考えたら宇宙人だしなぁと思うことでとりあえずその違和感を飲み込むことができた。その後のザラブ星人やメフィラス星人のくだりでシュールな雰囲気と違和感が度重なっていくうちに、徐々にこの感覚がなんか気持ち良くなってきて、この映画にノることができるようになった。特に長澤まさみの巨大化の違和感は半端じゃなくて、明らかに画面に馴染んでなかったが、その辺りにはそのシュールさに気持ち良くなっていたのですごく楽しかった。
ただ、終盤の展開はあまりピンと来ず、自分のパッションはどんどん失速していく感じだった。やはり、エピソードを詰め込み過ぎているように感じる。
ウルトラマンの受容と怪獣、
ウルトラマンを利用して侵略を行おうとする外星人、
ウルトラマン&禍特対vsゼットン
の三部作でやったらスッキリして良かったんじゃないかと思った。
あんなにヒットしたのにシンゴジラの制作費の半分くらいなんか…
制作費上がるならまだしも下がるのはちょっとありえないな
登場人物が少なくなったとはいえ
邦画の博打の打たなさはがっかりだな
せめて前と同じくらいの制作費出してたら戦闘シーンの物足りなさは解消できてただろうに
エンドロール後の違和感から自分にはまだまだ理解できない奥深さがあるんじゃないのかと感じる反面、批評には耐えられない作品だろうと感じていました。
ダイナやティガ、ゼロなど平成以降のウルトラマンしか知らない人はネロンガとのバトルシーンをもって楽しめましたし、セブンやエースなどそれ以前のウルトラマンをより知っている人はメフィラス星人との交渉シーンで楽しめたと感じます。
ウルトラマンを初めて見た子供時代のワクワクを感じた一方でウルトラマンオタクであればあるほどウルトラマンの名前を使ってやることだったのかなと寂しい気持ちになる
映画でした。
ウルトラマンや庵野監督をリスペクトするがゆえのレビューで楽しかったです。
正直、つまらなかった。
ウルトラマン大好きなんです。
だから期待し過ぎちゃったかな…と思ってます。
迫力とかはありましたよ。
でも、「ウルトラマン」知ってる人が面白いと思ってるんじゃなくて、
「ウルトラマンの小ネタ」知ってる人が面白いと思ってるんじゃないだろうか
と思いました。
何がダメって一つ一つ上げたら、色々あるんですが、
全体的に期待していたウルトラマンではなかったという感じ、
自分のウルトラマン好きとは違った視点で、
ウルトラマンを見ている人好きな人もいるんだなあ、という感想です。
ウルトラマンを最新の技術で映像化してくれるのは、
とてもありがたいし、できれば、これからも色々な作品が見たいです。
でも、「シン・ウルトラマン」は退屈もしたしダメでした。
ウルトラマン初見の人とかには、これじゃない面白さやヒーロー感が、
ウルトラマンやそのシリーズにあると思って欲しいです。
2時間でシリーズものの良さを詰め込むのってやっぱり難しいことなんだなぁ、と思いました。
絆や信頼、愛情を2時間で築いたように見せるのは特に。3部作で観たかったなぁ。
ですよね。
無理矢理感を強く感じました。
完全にコメディに振るとか、子ども向けに振ってシンプルな作品にした方がよかったんじゃないかとエンドロール眺めながら思いました。
楽しく鑑賞はできたけど「もっと面白くなったのでは!?」というモヤモヤが残る作品でした。
樋口監督作品でしたね まぁそうなんですけど笑
シン・エヴァと制作時期被ってて庵野さん全然現場見に来れなかったらしいですけどどうなんでしょ
個人的には目新しさは無かったですけど、シンプルなウルトラマンを映画館で観れて、かつ製作者の愛を感じる良エンターテイメントな作品でした
庵野さんは相当不満ありそうだから、その鬱憤で続編を作って欲しいところ
でも庵野さんの脚本まんまですよ。
@@homoludens87 まんまではないような。浅見弘子と神永新二の関係性を表現するには上がってきた撮影データでは不足してたからそれ自体変えたり、予算問題やスケジュールや現場との相違で満足いく特撮や演出を100パーセントでやることは出来なかったらしいし。及第点の編集に到達するのもインタビュー時点でギリギリいけるかどうかっていってるから不満はあると思うよ。
基本的に「瀧君の葛藤」や「ラストのウルトラマンのやり取り」も原作からほぼそのまま引用している気がするんですよね....。
まず、原作では「全39話分の積み重ねの集大成としてのウルトラマンの解答」であったり、「変化球的なエピソードとして、いつものお約束ごとを逆手に取ったイデ隊員の悩みや葛藤」があるので言葉の重みが成立している部分があると思うんです。
なので、1本の映画として再構築するにあたり、上手く言葉の重みや説得力をつけるために「恋愛要素」に置き換えたりすることが効果的であったり、別のアイデアを考えなくてはいけないのかと思います。
しかし、先程も述べた様に、本作は良くも悪くも「原作の展開を忠実に再現」していることや「キャラの掘り下げの浅さ」が話の構成も相まって「原作をリメイクした総集編映画感」が心情の流れにも現れていると自分は感じました。
兎にも角にも、言いたい部分も多いですが、50年以上前の作品を現在の映像クオリティかつ、手軽に鑑賞できる事も貴重な機会ですので、「作品批評をみんなで共有するためにも、多くの人々に見て頂きたいっ!」、そんな作品だと自分は感じております。
映画を観に行く前はワクワク気分だったけど、何だかモヤッとして帰ってきました。子供の頃、夢中になってTVにかじりついてた時のときめきを、また感じたいと求め過ぎてたのかなー?色々詰め込まなくてもいいのにと思いました。柿沼さんのお話を聞いて何度も頷く自分がいました。
ゼットンへ突撃してからの
最後のおかえりなさいは「トップをねらえ!」のセルフオマージュかと思ってた
返ってこれなかったらウルトラマンダイナになっちゃいますね
ウルトラマンが持つ人間への愛って言うのは、人間が弱い動物へ持つ愛おしさみたいな感情に思えました。
リピアが特にこだわっていたのは神永神二、次に彼の仲間たちだった様に見えたので、キスシーンのカットは個人的には納得です。
ゾーフィの「そんなに人間が好きになったのか」という台詞は、光の巨人視点での異常な愛情に対するちょっと引いた台詞だった様に思います。
自分も同じように感じました
「そんなに人間が好きになったのか」というより「そんなに神永神二が好きになったのか」っていったほうが良いのでは?と思ってます笑
それなら納得!でもそれをあの作品から読み取れと言うにはちょっと…
@@isa-yf5fg
読み取れというのはなんですが、読み取ってもいいとは思います
「え、、、そんなに人間を好きになっちゃったの?え、まじで?」って感じかな。
三部作構成との事ですが、あの終わり方は今作で終わってもどっちに転んでも大丈夫な終わり方でしたね。
庵野だったらなんでも正解みたいなのはあんまり共感はできない。
庵野が作る作品好きなのはわかるけど庵野の呪縛に囚われ過ぎてるのは良くないよな。
隣にうっかり子供連れで見に来てた人がいて(謎)、結構ハラハラしてみていた。
結構いいリアクションだった。
映画としては難しかったかもしれないけど、「怪獣映像体験」としては素晴らしかったんじゃないかなあ。
なんだろう。
良い点、悪い点だいたいその通りなんだけど。
おまけの夜さんは考察を深掘りしすぎて
肩透かしを食らって気持ちの処理が追いついていないのではと思う。
この映画は観た人のバックボーンによって感想が変わって
その人が大事にしてきた体験を元に
好きと嫌いが生まれて、
誰かと語りたくなる。
つまり良い映画だと思う。
シン・ウルトラマンは映画人から
評価はされないが
謎の中毒性がありリピートしたくなる。
エヴァTV版や旧劇の時に似ている。
あれはアニメ、映画として
完成された物じゃなかったはず。
未完成で歪なのに、むしろそこが人を惹きつける、まさに庵野作品だと思う。
観る前からこんなのが見たいと思ってしまう要素がてんこ盛りですからね
監督も脚本ももちろんウルトラマンも知名度抜群ということもありますし
大怪獣のあとしまつも監督目当ての人は満足で怪獣目当ての人は不満足といわれていました
学生の頃に作ってた庵野ウルトラを今の技術力で完璧に思い通りに作りたかったんかな。
シンゴジラのときは3.11を意識して“今この時代に何を描くべきか”を徹底的に考えられていた気がします。
庵野監督も本を愛読されている、時代劇評論家の春日太一さんが「シンゴジラは登場人物の公と私の両方を描くという映画の常識を覆して徹底的に公を描いたから成功したのではないか」と仮説を立ててらっしゃいましたが、逆に今回のシンウルトラマンは“私”を描くべき作品だったように思いました。つまり外星人と人間の恋愛というところです。庵野監督と樋口監督がその辺の意識が違ったのではないかと思います。
とても腑に落ちるレビューで、自分のモヤモヤもすっきりしました。
言わんとしてる違和感全面支持です。
序として捉えてるんで自作に期待します。
エヴァの序は大好評でしたから、少し差がついてますが、破並の傑作ができれば追いつけますかね
アラシ隊員やイデ隊員、フジ隊員など個性豊かでそれぞれ活躍もあるんですよねオリジナルの科特隊。
それに元々自力で怪獣倒す力もある。
だからゼットンにペンシル爆弾で勝つ展開にも繋がるし、ウルトラマンが感情移入するのもわかる。
今回の科特隊のどこにウルトラマンが感情移入する要素があるのか?と思ってしまった。
自分も似たような意見です。
何体かは禍特対だけで始末できてたようなので
テロップだけじゃなくて10分くらい時間割いてでもその活躍を描くべきでしたね。
傍観者という立場で遠い星で単身出向き、孤独であったウルトラマンが
偶然に神永と融合し人、家族、文化と触れることで
「そんなに人が好きになったのか」ってセリフに重みが増すはずが
その部分が描き切れてないのでたしかに唐突感ありましたね。
なんにせよ時間が足りない!
本気のレビュー、とても面白く聞きました!
楽しめたんですけど
それは最後のエンドロールで
総編集のところを見て
やっぱりなと納得したから
なのかなと思いました。
柿沼さんのおしゃっていること
すごく共感できました
シン仮面ライダー早く観たいなぁ
世代的にティガがド直撃で、初ウルは世代ではないけどレンタルで観直し…という感じのウルトラシリーズファンで、今作いいなと思った勢です。
小ネタも盛り沢山、空想科学の少しバカバカしいノリの感じが、とても愛おしく思いました。
良くも悪くも製作陣の愛が溢れ出しすぎてた感じでしょうか。何よりウルトラマンというコンテンツの神々しさ、偉大さは失われて無かったのは作り手の愛ゆえだと思います。
そしてウルトラマンと並びたっても遜色ない長澤まさみさんの魅力に脱帽!
とどのつまり作品の責任は全て監督に帰するものだし、当人もそれから逃れようとしないのであれば、
他者名前を連呼せず監督の不手際として指弾する方が、フェアな態度なのかと思います。
(と言いつつ庵野さんに言及しちゃうんだけど)
既に60を超え全力で取り組める作品数が限定されることを思うと、それがこの作品の続きではないのかな
今日見てきました。
予想していて望んでいたシーンと、散りばめられた小ネタに見終えた直後は大満足でした。
けれど、シンゴジラやシンエヴァの時のようにまた映画館に見に行きたいという気持ちは不思議とわかず、一回で十分かなと思ってしまいました。
柿沼さんの言うように、全体通してのチグハグ感が原因かもしれません。
浅見がウルトラマンを最初に見たときの「きれい」に庵野さんの思いが詰まってる気がした
一本の映画としては趣味の部分が悪目立ちしていたというのは確かだったなぁ
ストーリーに関しては禍威獣や外星人のピック的にはもっと突っ込んだ内容も念頭にあった感じがするけど
単に樋口-庵野間のブレだけじゃなくウルトラマンブランドの扱いで色々制約もあったんだろうなとは思う
そう思うと逆に外星人ゾーフィはファンに多少有名な過去の誤植ネタではあるけどあれを通したのはやっぱりあれが大事な事だったんだろうなとも思うから余計に徹底して欲しかった
SF作品として面白い部分は多かったし見に行って良かった、という前提の上で
やはり 35:00 あたりで言及しているように
ウルトラマンの人間という種に対する愛か
人間的恋愛のどちらかをストーリーにもっと組み込んでほしかったと思う
自分にとってこの映画モヤモヤしてる部分がはっきり分かって大変助かりました✨デザインワークス買ってもっかい観ます!
2時間ではなく、3時間以上若しくは前後編とかであればもっと人間関係の動きや絆の深まりもわかったんだろうなぁ。
39話を2時間一本にするのは難しいね。
続編に期待。
正しく樋口監督作品を庵野総監修した作品。庵野さん自身は仮面ライダーをやりたい。NHKで語ってたように父の影響で人造人間に心重き置いている庵野さん。ウルトラマンは樋口監督に任せた、、けど言葉を語れば「自分のことを分かってくれてると思ってた」庵野さんが出てきた作品になってしまった。
いろいろ混乱していたので、だいぶ整理できて面白かったです。ありがとうございます。
ゾーフィの色、人によって色が違うように見えるやつを使ってたんですね。自分はゾーフィの色は銀・青でした。
自分は黒と金色でした。
皆さんは何色でしたか?
@@マニア-m8n
弱った時のウルトラマンと区別ができなかったので銀・緑ですかね……
CGにウルトラマンの非現実的なアクションがシンシリーズとしての外星人感があって好きです
ほんとにその通りと感じました!
まさに、ナディアの島編と同じ流れな感じ?がします…
完全解説楽しみにしてます!
バディとしての絆の深堀り、ウルトラマンが人類を讃歌する理由の深掘りが足りないのは完全に同意しますが、
そのツールとして恋愛を用いなかったのは結果的に正解だと思います。ウルトラマンに恋愛要素は求めてない。
この作品はかつて子供だった大人達に向けた作品だと感じました。今回登場する異星人としてメフィラスを選んでくれたこと、そしてメフィラスが持つ意味をしっかり描いてくれたこと、ほんとにファンとして感動しました。そもそもメフィラスってテレビ版で子供にすら負けてしまった宇宙人ですよね?でも今回は圧倒的勝利で終わりましたよね。(決着つけずに帰ってしまいましたが…)それはかつてサトル君のような「ダメなものはダメ」と言える強い意思のある子供だった大人が、メフィラスの誘惑に簡単に乗せられるようになってしまったからウルトラマンは女性の匂いを嗅ぐ羽目になりましたし、メフィラスにも勝てないんです。
上で言ったことは一つの例ですが、円谷作品にはかなり考えさせられる深いテーマがいくつもあります。(次回作のシン仮面ライダーの作者である石ノ森章太郎作品も同じです)
戦闘シーンであったり映像技術を観るのも映画ファンとしていいことなのですが、日本のヒーローが持つ日本人に対するメッセージ性をしっかりとくみとることがこの作品の大事な一つの要素ではないかと思います。
今回シンゴジラの作風を期待してシンウルトラマンを見に行った人が多くいると思います。そういう方は二つの作品のテーマをしっかり見てください。
・シンゴジラ 「現実対虚構」(日本対ゴジラ)
・シンウルトラマン 「空想と浪漫。そして、友情。」
この二つのテーマが大きな違いを表していて、シン・ゴジラに関して言えばそもそもゴジラという作品はその時代で作風もどんどん変わりますし監督の思想だったり映像感覚が作品ごとに大きく表れるものですから庵野監督の作風が強くなるのは当然のことだと思います。テーマが現代日本とゴジラが戦ったらどうなるのかということもあって、ある意味シミュレーションみたいな作品だと思います。でも今回の作品は円谷作品(ウルトラマン)が大好きな人2人が、自分ならこう作るというゴリゴリのファン作品(約半世紀分)なので、ウルトラマンに強い思い入れがある人にとってはたまらないものでも、それ以外の人にとっては「うーん…」となってもしょうがないと思います。この作品は純粋な気持ちで空想科学で浪漫を感じて、さらにそれだけでは終わらないメッセージ性をしっかり読み取る作品だと感じます。
シン・ウルトラマンは我々が時代を重ねていくにつれて忘れてしまったウルトラマンの”シン”のカッコよさや”シン”のメッセージ性を思い出させてくれるようないい作品だったんじゃないかなと思います。まさにシン・ウルトラマンでした。
余談ですが、巨大長澤さんのシーンで特撮ってすごかったんだなって改めて感じました。あれだけは特撮でよかったんじゃないかなと思いますw (予算がどれだけあったのか知りませんが…)
本作での外星人と人類の関係はヒトとイヌの関係に似ていて、そこに異性愛を組み込むのはちょっと無理筋に思えました。「(愛すべき)イヌの世界」を守ることに命を捧げたヒトの話であって、特定のヒトとイヌの関係にフォーカスした物語ではないんですよね。だから「長澤まさみがスベっている感じ」はこの状況設定ではむしろ自然で、内輪の経緯はわかりませんが結論としてそういう落とし所にしたのかなと思いました。
たしかに劇中の所々で「あら?」と思う場面はあったものの、個人的には、小学校入学以前のストーリーや設定もよく理解していなかったあの頃の、ウルトラマンを見て楽しんでいた気持ちが思い出される良い作品だったと思います(それが作品にとって“良い”ことなのかは別)。
また外星人ザラブのデザインやウルトラマンの体色変化をカラータイマーの代替として表現していた点がとてもおしゃれだったことも満足でした。
ただ(あらゆる面で)もう少し時間があればもっと多くの人が満足できる遣り様があったでしょうね。
リピアくんが好きになったのは個人だと神永さんだけど人間っていうふんわりした概念かなって思った
俺は犬って言われた時に「種としての犬」じゃなくて「家で飼ってる犬とか近所の犬」みたいなふんわりした概念を思い浮かべるから、ウルトラマンにとっての人間も禍特対みたいなふんわりした人間の概念が好きなんだろうなあと
個人的に今回の話はむしろ恋愛がなくて良かったな
最初から最後までウルトラマン自身は人間が好きとは一言も言ってなくて、ウルトラマンはゾーフィから「そんなに人間が好きになったのか」って言われて初めて「俺って人間が好きなんや…」って気付くみたいな印象
興味のきっかけとしては神永さんの自己犠牲で、そのあとは何気ないことの積み重ねで気付いたら愛着持ってたって感じだから特にウルトラマンが人間を好きになる描写なくても納得できたなあ
リピアくん自身は感情表に出さないけど理屈じゃなくて感覚で動くタイプだから、感情に理屈の裏付けがなくても納得できたし、そこに人間とウルトラマンの重なる部分を感じてウルトラマン(というよりリピアくん)をますます好きになった
人間のことは本当に好きで好き好き言ってるけど理屈の裏付けのある「好き」なメフィラス星人と人間のこと好きか良く分からんし好きとも言わないけど理屈のない感覚的な「好き」なウルトラマンの対比も綺麗だと思った
最初から最後まで誰に感情移入してたかっていうとウルトラマンかなあ
尺が足りないってのはめちゃくちゃ感じたし、「禍特対の活躍〜ウルトラマン登場〜ザラス編」「メフィラス編」「ウルトラマン&禍特対vsゼットン編」くらいに分けてやってくれたらよかったなあ
アクションもゼットンの最後の変身シーンこそテンションあがったけど、人型のウルトラマンとしての戦闘がメフィラス星人が最後なのも物足りなかった
庵野フリークってほどでもないしウルトラマンオタクでもないし映画も詳しくないから間違ってるかもしれないけど初見でボロボロ泣くくらいには好きな作品だった
ウルトラマンは神永さんの自己犠牲を見た時に今までにない感情を手にした
本を読んだり物言わぬ神永の体を眺めたり禍特対と関わったりしながらその感情の手触りを確認していくうちに人間に愛着を持ってしまった
最後にゾーフィから「そんなに人間が好きになったのか」と指摘されて初めて、自分の手の中にある感情が愛情だと気づくウルトラマン
っていうイメージ
実写とCGによる棲み分けの違和感みたいのは私も鑑賞しながら気になった点ではありましたね。その辺は半年間。という制約の中で現代の映像技術も取り入れつつのびのびと特撮技術を探求している現TVシリーズは本当に頑張っているなと感じますね。7月から新たなドラマシリーズも始まるので楽しみです!
ゴジラの時の樋口さんは庵野さんの交通誘導役に徹していた感もあり仕事の役割が明確だったのかなと? 今回はその辺りがあやふやになったのかな?という印象です
とはいえウルトラマンというヒーローのヒーローたる所は強く感じられたのでそこは気に入ってます また大きい劇場で観たくなる作品ではあります
Qからの流れが良かった。
マン初登場時はマスクがちゃんとAタイプでしたね。
くるくる回る前に飛行ポーズのまま降りて来るところまで再現してましたね。
個人的には正直自分は子供っぽいと思われるかもしれんけど人間同士の話し合いのクソ時間が長かったシンゴジラより次から次へと怪獣・異星人の展開が進んでいくシンウルトラマンの方が退屈しなくて断然好きだったけどな。特別庵野ファンというわけでもないし...
まあ脚本の人目当てで言った人は暴れちゃってますね
予告BGMの続きがメフィラス戦のBGMでマジでぶち上がったわ
あの鷺巣さんらしい戦闘BGMだけでも観る価値あった
ゼットンにあっさり負けたけどだからこその絶望感は好きでした。
そしてトップをねらえだったの笑ったw
今、配信見ました!
怪獣倒して一息つく前にポンポン怪獣出てくるテンポの早さがとにかく良かったです
初戦の飛んできてからの
腕と脚ピンとしたままのグルグル回って
ばこーんって蹴り飛ばすシーンがめっちゃシビれました!
フルCGでお人形遊び!?
ゼットンに普通に負けちゃうシーンは原作の流れがよぎって
ここで感動でガチ泣きしました!
後ろに置いてあったフィギュアでマイティージャック号とかUSS-エンタープライズ号(初期TVシリーズ)もありましたね。
ありましたね。エンタープライズ号は結構ドアップで見せてきてたし。これ、この間の「庵野秀明展」で飾ってたものかな?と考えながら見てました。
同感です。期待値が高かったのかという思いもありますがそれを差し引いてもストーリーへの感情移入ができない不満がありましたね。二時間半越えになってもいいからもっと盛り上がりのある展開が欲しかったなあ。正直、いろんな要素を盛り込みすぎだったんじゃない?
シン・ゴジラ→ホラー&パニック物
シン・ウルトラマン→ヒーローエンタメ物
という違いがはっきり出た気がします。
ウルトラシリーズにわかの自分は今作は非常に面白かったです!
ウルトラセブン最終回の告白シーンと同じ構図があったので、そこで恋愛感情があったんやろなと理解しました。
シン・エヴァ作ってて時間が無いからやむなく樋口さんに監督してもらったけど、やっぱり気になり出しちゃって色々口出しをした結果が「総監修」なんでしょうね…。
今回の柿沼さんの解説を見て、「映画レビューの難しさ」ってのを改めて感じました。べた褒めするほどの出来ではない事は正直に言いたいし、かと言ってディスりもしたくないし、的な、出来が微妙なラインの映画だってことは、よく伝わってきます。
Q初代マンファンですが、昨日見てちょっと鬱になってます。
シンゴジラの豪華なアニマトロニクスまで用意した挙句 提案した庵野さん自身が撮影直後に没にしたり、シンエヴァでも脚本修正したり、現場での総指揮に徹していることが重要だったと思います。
兎にも角にも続編を待望してます。
確かに長澤まさみの巨大化はアリさんマークの引越社のcmレベルのクオリティだった笑
劇場で観てて普通に面白かったんですけど、「うおーっ」ってテンションは上がらなかった理由がよく分かりました。
「子供に夢を与える映画」なら納得なんですけど、「シン」では無かったと思います。
せめて、ベータカプセル2回押しの2回目を滝くんが地上で押せばグッと来たんでしょうけどね。
「シン・ゴジラ」と順番逆だったら、感想も変わるんでしょう。
それだけ「シン・ゴジラ」が凄すぎた。
なんかシンにすでに変な縛りできちゃってますね
作品への批判を覚悟して動画を見ましたが、どちらかというと作品の違和感の理由を探る感じで見れてこちらもスッキリできました
「二人の作家性のぶつかり合い?すれ違い?が原因で起こった不和が違和感を起こしてる」という感じは確かに納得がいって腑に落ちますね……
あと、観客はどちらかというと禍特対の大活躍とか実写特撮バトルとかが見たい人が多かったんじゃないかなぁと思ってましたが、スタッフも割れてたかもしれないんだなぁとか
巨神兵東京に現わる等でミニチュア特撮にこだわった庵野さんとしては、CGばかりの今作はなんだか違和感があったり
(もしかするとそのへんも予算がなかったからなのかも。庵野作品のシンゴジと違って樋口さんは予算の交渉がうまくいかなかったとか?)
ただ、禍特対が活躍しない理由としては、原作の「人類が自分の手で地球を守らなければならない」というところを、今作全体のテーマとして据えて
「人類の無力さ→ウルトラマンからの信頼→禍特対の奮起→人類とウルトラマンが協力した作戦で、ウルトラマンでさえ勝てないゼットンに勝利」というところがやりたかったために、そこまでのフリとなる禍特対の活躍はできなかったのかなぁとは思いました
庵野さんはお金あるんだし、
【シン・ウルトラマン3.0+1.0 】でもまた作ったらいい😅
ディレクターカットエディションが見てみたいですね
レトルトカレーの例えは言い得て妙ですね!
腑に落ちました。
でも僕はそれでもそれなりには楽しめました!
個人的には良かったと思います自分は平成の
2010年代あたりのウルトラマン世代だったので、
昭和のウルトラマンの感じが出てて新鮮でした。
赤白帽でウルトラマンごっこをしていた程度の縁しかない、完全なるウルトラ初見組の感想です。
上映中にずっと感じていたのは、「なんか総集編みたいだな」でした。
終映後に、初代ウルトラマンから5つのエピソードを抜き出して作られた、ほぼオムニバス仕様の作品だったと知り合点がいきつつも、どうにも得心がいかず…。
そこで帰宅後すぐに、元になった5話をもれなく一気に見てみたんですが、創造主の皆さんの凄まじさばかりが際立って、本作の何処がどう『シン』なのか、余計に混乱してしまいました。
映像の目新しさや音関連の遊びは少なく、今の時代だからこそ打ち出せるメッセージや仰天してしまうストーリー展開も特になく…。
樋口監督が矢面に立たされている印象ですが、そもそも企画・脚本段階から、『シン』足りうる要素が欠けていたようにしか思えません。
『シン・ゴジラ』公開前のゴジラシリーズと違い新作が途絶えているわけではなく、ここ数年売上も好調と聞きますし、正直、「彼等は再び、何を作ろうとしていたのか???」というのが率直な感想です。
決して叩きたいわけでも貶したいわけでもなく、ただただ、謎だ、という思いしか湧いてきません。
特撮にまるで関心のない老若男女まで惹き付けた『シン・ゴジラ』が、一作だけのまぐれではなかったと信じたいのですが、本作を観てから『シン・仮面ライダー』への期待感が急速にしぼんでいっています。
ディスク化の際には、出来上がりに満足がいっていないと明かしている総監修による『言い出しっぺ'sカット』と、総監修の意見を完全排除して監督のみが手掛けた『ディレクターズカット』を併録して貰えないかなと願うばかりです。
長々と失礼いたしました。
これからも動画の投稿楽しみにしております。
こんなに熱い気持ちで公開まで待ってたのに、言葉は悪いが、なんちゃってダイジェスト作品だったらそりゃ不満も出ますよね…
@@サカタサトシ 絶対神たる初代様の通った轍には屍の山しかないとご存知ないはずもないでしょうに…なんでや…という気持ちで一杯です
まあいろんな意見があって然るべきだが
アクションに関しては一言言っておきたい。
例えばウルトラマンが飛べるのは重力をコントロール出来るからで
であればそれを活かしたアクションをすることの方が理にかなっている。
ガボラにした縦回転キックも回転の力を1方向に転換させて強い力を得ているわけで
別にあれはパロディでもなんでもなく大真面目に技として使っただけのこと。
それが分かって今回のアクションを見ると重力コントロールをとても意識して
作ってる事に気付けてより一層楽しめる。
おおまけの夜は特撮の重力表現CG の知識皆無だからな、シンウルトラマンに関して言えばここ数年のハリウッドよりも見せ方上手い思った
@@kujirasan8568
まさに。
さらに言えば浅見巨大化もSF的真っ当な仕掛けの一つなんだけど
正当に評価されてないのが残念。
まあそうですけどそれこそわかる人にしかわからないやつですからね……
ガンダムで言うと各部にスラスター(?)ついてるのに人間の動きしかしないわけないだろっていう話ですよね?