なぜ昔の天才が伸びなくなるのか 【為末大学】早すぎる最適化
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- Опубликовано: 25 июл 2024
- 今回は早過ぎる最適化について経験談を踏まえながら説明致しました。
各年代に適した身体の動きがあるので、今回紹介した視点を踏まえながら試してみて下さい!為末大学 Tamesue Academyでは、今後とも皆さんからの質問にも適宜お答えしてきます。
他にも、「為末大学 Tamesue Academy」コンテンツは下記
◆【為末大学】蹴らない走り方
www.youtube.com/watch?v=BmJa-IbH
◆【為末大学】「100m11秒台と10秒台の間に違いはありますか?」の回答
• 「100m11秒台と10秒台の間に違いはあり...
◆【為末大学】骨盤の使い方
www.youtube.com/watch?v=c1UnYBFG
0:00 早過ぎる最適化とは
1:14 大人と子供の動きが違う理由
5:15 同じポイント
5:57 動きの矯正がもたらす弊害
6:59 子供の時に体得しておくべき事
8:02 実体験から
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為末大(ためすえだい)
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初めてメダルを獲得。3度のオリンピックに出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2020年6月現在)。
現在は株式会社Deportare Partners(www.deportarepartners.tokyo)の代表、アジアのアスリートを育成・支援する一般社団法人アスリートソサエティ(www.athletesociety.org)の代表理事を務める。
新豊洲Brilliaランニングスタジアム(running-stadium.tokyo)館長。
主な著書に、『Winning Alone』、『走る哲学』、『諦める力』などがある。
Twitter : / daijapan (@daijapan)
note:note.com/daitamesue
HP:tamesue.jp Спорт
早すぎる最適化を息子にやるところでした。大きな気付きを与えて頂きありがとうございます。
これは、すごい話だと思う。
大人の身体になった時に、
「全力でパワーを出す」
という事はとても難しいと思う。
自分は野球をやっていたが、
打つ方は、小中高とフォームばかり気にしていた。
逆に、投げる方は、とにかく強く、
いい球が投げれるように意識していた。
大人の身体になった今、打つ方は分かっていても全力で打てない、小手先のバッティング。
もっとフルスイング出来たんじゃないかといつも後悔する。
逆に投げるのはアラフォーでも100mは投げられる程の肩の強さがあります。
目から鱗の話を教えて頂いてありがとうございます。
子供たちに教える機会があった時は、
絶対にこの考え方の元に伝えていきたいと思います。
子供の時、思いっきり力を出すというのは、すごい納得。
前時代的な考えなのかもしれませんが、公園の遊具をとっても、危ないからと言って、超安全面を取ってるのが、気になってしょうがない。
多少危険でも、そこから自分で学べる能力があると子供を信じなければならないですよね。
子供にとって、大人の独善的な矯正(強制)は、教育ではないということを過保護すぎる親にこの動画を見て学んでもらいたい。
親の子育てと学校教育に通じる考え方
為末さんって、この動画に限らず、一般的に言っちゃいけない本当のことを平然と言えるところが凄いですね。日本の為にも今後のご活躍を期待してます
野球のコンディショニングコーチ立花さんがキューバに取材に行った時、小学生に教えるコーチが最も大切にしてたのが「思いっきり」だった。因みにキューバは備品も施設も日本とは比べ物にならないほど貧しいがメジャーリーガーがたくさん出てる。
運動も勉強も同じような考え方ができるんですね!
凄く説得力ありました!
こういうのを見ると「伸びしろとは何なのか」と考える。すごい感覚的なものだから、伝わらない人には伝わらないし…
でも、やっぱり小中学生のうちはサッカー野球バスケ水泳、いろんなスポーツをやらせておいた方が絶対に高校以降に良い影響を及ぼすと思うんだよな
どの動画も説明がシンプルで分かりやすく「なるほど」と思います。私は全くの素人でただの陸上競技(特に短距離)のファンですが、陸上の裾野を広げる活動をこれからも期待しています。
この動画は指導者の人向けの深い内容ですね。
素晴らしいお話でした。やはり、のびのびと型にはめずに成長するのが、一番ですね。
大人になって、全力を出すことが困難になっても、子供の頃の記憶を手繰り寄せてそれに近いことができる身体でありたいです。
中学のときもっとまとめろって指導受けましたがこれだけは治してはいけないと思い伸び伸びやりました!いいお話ありがとうございます!これからに活かせそうです。
これは誰もが経験する
道理としてはわかっていても
難しい問題ですね。
それこそ人生やり直したくなるほどに。
説明のために大人と子供と対極的な表現をしているわけで、人間は徐々に成長するんだからどこまでが子供とか、人によりますよね。
要は体重バランスや筋力が変わっていくのにフォームが同じで良いわけないから。
成長期の子供の指導方法にはこういったリスクがあることを知識として知るとこができる、素晴らしい動画です。
信じているというかそう見られる現象を経験したのですね。1例にしか過ぎないから他の選手の経験聞きたいところ。
最適化を成長とともに何度も行っていくというのは不可能なのか?
私は中学から形を追い求め過ぎて、失敗した例だとと自分でも思っています。これを改善するにはどういう練習や考え方をすれば良いのですか?
何のスポーツやってる訳でも無いんですが、この話オモロすぎる
単なる一個人で研究するにしては、スケールの必要な研究だと思うから、国でしっかり人員をかけて調べて欲しい。時間はかかるけどすごいお金がかかるみたいな研究ではないだろうし
同じ意見です。別の競技で幼児〜高齢者まで指導に携わっていますが、過度にフォームのアドバイスをするとその人の本来の競技目的を見失わせてしまうことがありました。今では科学的に動画解析、解剖学、運動学などで分析ができより具体的に知ることができますがそれも相手に伝える手段の1つにすぎないと考えて現在は指導をしています。
「ちはやふる」の綿谷新の通った道だな。高校生になって理想の動きに身体が追いついてきた。
高校生になり、走り方を習い、賢くなった一方で思い切りの良さをすっかりなくしてしまいました。社会人になると、思い切り出してるつもりでもセーブがかかったり、すぐにどこか身体が痛くなったりします。まさに今、その難しさを痛感しているところです。
子供の頃は俊敏性に注目した方がいいのでしょうか?
子供というのは第二成長期を超えてない人を指すのかな?
以前話題になった8歳の子もセオリーな動きとは言えませんが地面に力を加えるという点では良い動きになりますね。
ジャマイカでは、子供も大人も同じ(10度の坂道)で上りダッシュしていましたが、その子たちのトレーニングは間違っていたのでしょうか。(NHKで見ました)
小学生の陸上教室の手伝いをしたことがありますが、子供は色々違い過ぎますよね。遅いから走ってる時間そのものが長く、100mでさえロングスプリントでした。体重も軽すぎてスパイクのプレートの曲げられてないしピンがタータンに刺さっているのかも怪しいです。
高校生がウエイトをやるメリット、デメリットを教えて欲しいです。
また、高校で、ウエイトをさせる高校、させない高校の双方にはそれぞれどういった目的があるのでしょうか?
マクラーレンみたい
具体的に、小学生はどのようなトレーニングメニューをしていけばいいのでしょうか?
あまり矯正せずに上に送って欲しいと言うお話は、高校野球の球数制限に通じる考え方だと思いました。一時期の思い出づくりや成績のために才能を潰している指導者は多いのでしょうね。中学生も高校生も子供だと思います。
為末さんがおっしゃっている「子供」には中学生は含まれますか?
発達は人によって違うと思いますが、ご教授お願い致します。
入ると思いますよ!
本人ではなくすいません
早熟には関係ないのかな…?
体育座り、行進、気を付けの姿勢、子供の出力を制限してますね、、、
そこです!
サッカーと野球の掛け持ちは暗黙のNG。うちの子は両方やらせてますが、保護者の中には面白く思ってない方が
だから高校から陸上始めたバスケ部とか速いのか
野球部は良く聞きますね。
「出力」でピンときました。
普段深い土で練習してるからか。
砂の校庭だと良く分かったのですが、彼らは接地時間は長いですが地面がえぐれる程強く地面を蹴ってました。
高校から陸上初めた元バスケ部の子は方向転換過ぎるから、それは速く走る事そのものに余程の才能と自身があっただけだと推測します。